ライフプランニング総合学科 - 香蘭女子短期大学 KORAN Women`s

氏名:藤岡
健(ふじおか
たけし)
職名:教授・ライフプランニング総合学科長
主な担当科目:文学 A、フランス語、卒業研究
学位:文学修士
所属学会等:日本フランス語フランス文学会、九州フランス文学会
【主な研究テーマ】
・ポール・ヴァレリー研究
・フランス近・現代思想研究
・日本の現代社会の諸問題(少子高齢社会、格差、ワーキング・プア etc.)
についての研究
【主な研究業績】
【論文】
・【ヴァレリーの『ユーパリノス』について】
・【ヴァレリーの『方法的制覇』について】
・【ヴァレリーの『樹の対話』について】
・
【ヴァレリーの批評についての一考察】
氏名:服部研二(はっとり
けんじ)
職名:図書館長・教授(文明史)
学位等:1948 年生まれ、明治大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了(文学修士)。
1989 年
日本翻訳文化賞、駿台史学会選奨受賞。
所属学会:比較文明学会(理事)、アジア水中考古学研究所(理事)、日本考古学協会等。
【主な研究テーマ、研究業績等】
著訳書
1 『イースター島の巨石文明』(早津敏彦氏と共訳、1972 年、大陸書房)
2 『ポリネシアの巨石文明』(早津敏彦氏と共訳、1973 年、大陸書房)
3 『謎の古代遺跡を歩く』(1982 年、葦書房、1983 年、中公文庫)
4 『ストーンヘンジ』(訳書、1986 年、中公文庫)
5 『北九州を歩く』(宇佐美明氏他と共著、1987 年、海鳥社)
6 『幻想の古代文明』(訳書、1988 年、中公文庫)
(植木武氏と共訳、1989 年、法政大学出
7 『太平洋 ― 東南アジアとオセアニアの人類史』
版局)
8 『太平洋諸島百科事典』(青柳真智子氏他と共著、太平洋学会編、1989 年、原書房)
9 『水底が語る日本史の謎』(1991 年、日本文芸社)
10 『空間、時間、そして人類 ― 時空認識の人類史』(訳書、1995 年、法政大学出版局)
11 『天からの洪水 ― アトランティス伝説の解読』(訳書、1997 年、新潮社)
12 『国際社会で活躍した日本人』(植木武氏他と共著、2009 年、弘文堂)
13 『文明の未来 ― 今、比較文明学の視点から』(阿部珠理氏他と共著、比較文明学会編、
東海大学出版部)
論文(2000 年以降)
1 「ストーンヘンジについての若干の考察」
『大塚初重先生頌寿記念論文集』
(頌寿記念会
編、2000 年、東京堂出版)
2 「前期旧石器捏造事件の背景」『人文科学と情報処理(第 34 号)』(2001 年、勉誠社)
3 「エイブベリーサークル」『香蘭女子短期大学研究紀要(第 44 号)』
(2002 年、香蘭女
子短期大学)
4
「ニューグレンジとノウス ― アイルランドの墓道付石室墓についての一考察」『香蘭
女子短期大学研究紀要(第 45 号)』
(2003 年、香蘭女子短期大学)
5
「メーズハウと2つの環状遺構 ― 先史オークニーの巨大建造物」『香蘭女子短期大学
研究紀要(第 46 号)』(2004 年、香蘭女子短期大学)
6 「ストーンヘンジとニューグレンジ」
『比較文明(第 20 号)』
(2004 年、比較文明学会)
7 「ストーンヘンジ解読のカギを握る周辺の遺跡」
『世界遺産―謎多き 16 の世界遺産』
(ニ
ュートン・ムック、2005 年、ニュートンプレス社)
8 「沖ノ島ノート」『香蘭女子短期大学研究紀要(第 49 号)』(2007 年、香蘭女子短期大
学)
9 「沖ノ島雑考」『文明研究・九州(創刊号)』
(2007 年、比較文明学会九州支部)
10 「沖ノ島と日本の世界遺産」『香蘭女子短期大学研究紀要(第 50 号)』(2008 年、香蘭
女子短期大学)
11 「ストーンヘンジへの旅 ― 人類文明史の標本として」『21 世紀とトインビー(第 11
号)』(2008 年、トインビー・地球市民の会)
12 「ダーリントンウォールズの新発見についての予備的考察」『香蘭女子短期大学研究紀
要(第 51 号)』(2009 年、香蘭女子短期大学)
13 「沖ノ島から見る日本文明」
『文明研究・九州(第 3 号)』
(2009 年、比較文明学会九州
支部)
14 「ストーンヘンジの天文学について」『香蘭女子短期大学研究紀要(第 52 号)』(2010
年、香蘭女子短期大学)
15 「三浦梅園について」『文明研究・九州(第 4 号)』(2010 年、比較文明学会九州支部)
16 「ヒールストーンの建立時期について」
『香蘭女子短期大学研究紀要(第 53 号)』
(2011
年、香蘭女子短期大学)
17 「梅棹忠雄さんについて」
『文明研究・九州(5 号)』
(2011 年、比較文明学会九州支部)
18 「プラトンとアトランティス伝説」
『文明研究・九州(第 6 号)』
(2012 年、比較文明学
会九州支部)
19 「ブルターニュにおけるカルナックの巨石建造物についての覚書」『香蘭女子短期大学
研究紀要(第 55 号)』(2013 年、香蘭女子短期大学)
20 「20 世紀のストーンヘンジ研究」『香蘭女子短期大学研究紀要(第 56 号)』(2014 年、
香蘭女子短期大学)
21 「大嘗祭についての覚書」
『文明研究・九州(第 8 号)』
(2014 年、比較文明学会九州支
部)
22 「オークニー諸島の新石器時代遺跡」
『文明研究・九州(第 9 号)』
(2015 年、比較文明
学会九州支部)
23 「ネス・オブ・ブロッガー遺跡について」
『香蘭女子短期大学研究紀要(第 58 号)』
(2016
年、香蘭女子短期大学)
雑誌・テレビ番組等の解説記事の執筆、監修、協力など(2000 年以降の主なもの)
1 テレビ番組監修「ラパヌイ国立公園(チリ)」
『世界遺産(TBS)』
(2005 年 10 月 9 日放
映)
2
「ストーンヘンジ」『知られざる伝説の世界』(協力、ニュートンムック、2006 年、ニ
ュートンプレス社)
3 「ストーンヘンジ建設者の集落発見か?」『ニュートン(4 月号)』
(協力、2007 年、ニ
ュートンプレス社)
4 「ストーンヘンジの新たな展望」
『読売新聞』
(2007 年)
5
テレビ番組監修「マルタの巨石神殿群ハル・サフリエニ地下墳墓」『世界遺産(TBS)』
(2007 年 7 月 29 日放映)
6 「ストーンヘンジの近くで新たな“ヘンジ”発見か?」
『ニュートン(10 月号)』
(協力、
2010 年、ニュートンプレス社)
7 「文化と文明の定義を瞥見して」
『比較文明学会会報(第 55 号)』
(2011 年、比較文明
学会)
8 「新たに見えてきたストーンヘンジの姿」
『ニュートン(11 月号)』
(2011 年、ニュート
ンプレス社)
9 「アトランティス大陸はほんとうにあったの?」
『かがくるプラス 50(改訂版 100 号)』
(監修、2013 年、朝日新聞出版)
10 「ストーンヘンジの不思議」
『古代遺跡の七不思議』
(ニュートン別冊、2013 年、ニュ
ートンプレス社)
11
「ストーンヘンジ再考」『比較文明学会会報(第 60 号)』(九州支部研究会報告要旨、
2014 年、比較文明学会)
12 「アーノルド・トインビーに思う」
『21 世紀とトインビー「創立 45 年記念」特集号』
(2014
年、トインビー・地球市民の会)
13「ストーンヘンジの原点 ― 最果ての巨石文明」
『ナショナルジオグラフィック(8 月号)』
(日本語版協力、2014 年、ナショナルジオグラフィック社)
書評(2000 年以降)
1
高橋誠一郎著『司馬遼太郎と時代小説』(2007 年、『比較文明 23 号』)
2
板橋義三著『マタギ語辞典』(2008 年、『文明研究・九州 2 号』)
3
川勝守著『日本国家の形成と東アジア世界』(2008 年、『文明研究・九州 2 号』)
4
徐賢燮著『日韓の光と影』(2009 年、『文明研究・九州 3 号』)
5
西谷正著『魏志倭人伝の考古学 ― 邪馬台国への道』
(2009 年、
『文明研究・九州 3 号』)
6
川勝守著『チベット諸族の歴史と東アジア世界』(2010 年、『文明研究・九州 4 号』)
7
青柳正規著『人類文明の黎明と暮れ方』(2010 年、『比較文明 26 号』)
8
西谷正著『古代北東アジアの中の日本』(2011 年、『文明研究・九州 5 号』)
9
吉澤五郎著『トインビーとの対話 ― 現代への挑戦・希望の道』(2012 年、『比較文明
28 号』)
10 小林道憲著『芸術学事始め ― 宇宙を招くもの』(2015 年、『比較文明 31 号』)
学会発表等(2000 年以降)
1 「旧石器遺跡捏造事件と比較文明」(2002 年 3 月、九州支部研究会、アクロス福岡)
2 「太陽と月と男と女」
(2003 年 7 月、九州支部研究会、アクロス福岡)
3 「海外の短期高等教育に学ぶ」
(2006 年 3 月、短期大学基準協会、アルカディア市ヶ谷)
4 『沖ノ島から文明を考える』(シンポジウム実行委員長兼コーディネーター、2006 年 9
月、比較文明学会、アクシス玄海)
5 『沖ノ島から文明を考える(第 2 回)』(シンポジウム実行委員長兼コーディネーター、
2007 年 10 月、比較文明学会、西南コミュニティセンター)
6 「沖ノ島から見る日本の世界遺産」
『文明と世界遺産』
(シンポジウム・パネリスト、2007
年 11 月比較文明学会第 25 回全国大会、早稲田大学)
7 「ストーンヘンジと天文」『天文と文明』(シンポジウム・パネリスト、2009 年 12 月、
比較文明学会九州支部、西南コミュニティセンター)
8 「ストーンヘンジ再考」
(2013 年 9 月、比較文明学会九州支部研究会、西南コミュニテ
ィセンター)
9 「こよみ~ストーンヘンジの観点から」
(2016 年 3 月、比較文明学会関西支部・九州支
部合同研究会、テーマ『こよみ以前』、至誠館大学)
以上
氏名:西表
宏(いりおもて
ひろし)
職名:教授・国際化推進委員会委員長
主な担当科目:文学 A(文学を楽しむ)、日本文化理解、日本語の敬意表現
学位:文学修士
最終学歴:法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻(修士課程)
所属学会等:沖縄文化協会・沖縄言語研究センター・法政大学国文学会・日本うどん学会
【主な研究テーマ】
キーワード
「沖縄文化(言語・歌謡・民俗・芸能・文学)・日本古代文学・日本文化・
日本語教育・アジア民俗文化・国際交流」
○琉球列島の祭祀歌謡の研究
○九州の民謡及び祭祀の民俗文学的研究
○東アジアの民俗文化研究
【主な研究業績】
○共著
『学生のための言語表現法』(双文社出版)
『アクロス文化誌 2 ふるさとの食』(海鳥社)
『NIRA 研究報告書
個族化社会のネットワーク形成』(株式会社よかネット)
○編著
『南島歌謡大成
八重山篇』(角川書店)
○論文
「ゆんたのジャンル展開史上の位相」
「沖縄の犬神(インガン)」
「久米島おもろの解釈」
「島国の思想~ギリシアと似ている沖縄首里~」
「沖縄ちゃんぷるー文化~日本列島の基層をたどる~」「沖縄そばへ麺そーれ」
「八重山登野城方言の研究」「結婚民俗語彙考」
○その他講演
公開沖縄講座「沖縄病なぜかかる?」「南島の恋」「南島の仮面」「御冠船踊りの世界」
「男の芸(にーせーぬわざ)の世界」「雑(ぞう)踊りの世界」
「ディープな沖縄論」「差別・分別・区別
あなたの人権意識」
「普段着の国際交流」
「沖縄古代文学の世界」「南島妄想見聞録~藤木勇人の世界~」
その他、公民館・小中高等学校等での沖縄文化に関する講演。沖縄舞踊の舞台演出・
解説、テレビ・ラジオ出演など。
氏名:
後藤
職名:
教授
直子
主な担当科目:
家庭経営、消費科学、現代の結婚と家族
学位:
家政学学士、教育学修士
学歴:
お茶の水女子大学家政学部家庭経営学科卒業
佐賀大学大学院教育学部教科教育専攻(家庭科)修士課程修了
所属学会等:
・日本家政学会
・日本家政学会家政学原論部会
・日本家政学家族関係学部会
・日本家政学会生活経営学部会
・九州家政学総合研究会
・日本消費者教育学会
【主な研究テーマ】
主に、生活設計(生活設計における『住宅取得』『出産、特に高齢出産』『高齢者』等)
に関する研究を行なっている。また、消費者問題では多重債務の研究を行なっており、特
に九州での多重債務者の問題を新聞記事などのデータベースを通して研究している。
現在は、高齢者の研究『九州の離島における高齢者の聞き取り調査』を九州家政学総合研
究会の研究会員らと共に行なっている。九州の助産師の聞き取り調査も続けている。
【主な研究業績】
書籍:①「新版生涯消費者教育論―地域消費者力を育むために―」(共著)晃洋書房
②「生活経営学」(共著) (財)九州大学出版会
③「生涯消費者教育論」(共著)晃洋書房
等
学会発表等:
①高島における高齢者の生活研究(第4報)(共)平成 24 年 5 月、日本家政学会(ポースタ
ーセッション)
②九州における高齢者の生活研究-島の消費生活について-(共)平成
23 年 10 月、日本家政学会九州支部大会
③「九州における高齢者の生活研究
―離島の生
活空間構造について―」(共)平成 22 年 10 月、日本家政学会九州支部大会
④「高島に
おける高齢者の生活研究(第3報)」(共)平成 22 年 5 月、日本家政学会(ポースターセ
ッション)
⑤九州における高齢者の生活研究(第6報)(共)平成 21 年 10 月、日本家政学会
九州支部大会
⑥「九州地区における高齢助産婦による聞き取り調査」(単) 平成 15 年 10
月、日本家政学会家族関係学部会
等
論文発表等:
①九州における高齢助産婦(師)の聞き取り調査(沖縄県) 香蘭女子短期大学研究紀要第 50 号
平成 20 年 1 月
②生活設計における高齢出産に関する家政学からの研究…九州地域の高年
齢助産婦の聞き取り調査…科学研究費補助金 (基盤研究(c)(2)) 研究成果報告書(単)平成 16
年 6 月
究論文集
③九州における高齢助産婦(師)の聞き取り調査(佐賀県) 佐賀大学文化教育学部研
第 8 集・第 2 号、平成 16 年 3 月
佐賀大学文化教育学部研究論文集
④「生活設計における「高齢出産」の位置付け」
第 6 集・第 1 号、平成 13 年 2 月、その他「データベー
ス新聞記事検索を利用したクレジット問題について」「生涯生活設計における住宅取得の位
置」など
その他、香蘭女子短期大学公開講座や情報誌アヴァンティ主催による公開講座等行なった。
■氏
名:谷岡
■職
名:教授
敏博
(たにおか
としひろ)
■主な担当科目:海外生活英語、英語検定演習、アメリカ理解(卒業研究)
■所 属
学 会:全国英語教育学会、中四国アメリカ学会
■学
■最 終
位:文学修士
他
(Master of Arts)
学 歴:ヴァージニア州立オールド・ドミニョン大学大学院人文学部修士課程修了
■主な研究テーマ
・アメリカ研究(アメリカ移民政策、移民史)
・英語教育
■主な研究業績(過去5年間:2011~2015 年度)
【著
書】
教科書
『ネイティブが気になる日本人の英語』
(共著。英宝社、2015)
『やさしい英語で学ぶ“スポーツは世界だ!”& 英語の基礎』 (共著。英宝社、2013)
【主な論文】
“Regret for Chinese Exclusion Act”
[香蘭女子短期大学研究紀要, 57、2015]
“Patrick-McCarran: Mastermind of the Immigration Act of 1952”
[香蘭女子短期大学研究紀要, 54、2012]
他
氏名:遠矢
幸子(とおや
さちこ)
職名:教授
主な担当科目:社会心理学、人間関係論、グループ・プロセス
学位:教育学修士
最終学歴:九州大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士後期課程単位取得後満期退学
所属学会等:日本教育心理学会、日本発達心理学会、
日本グループ・ダイナミックス学会
など
【主な研究テーマ】
・学童保育における児童の発達支援と指導員に対するコンサルテーションに関する研究
・教師の学級経営に関する個人内資源の特徴とその活用に関する実践的研究
【主な研究業績】
【著書】
「よくわかる学校教育心理学」2010
共著
ミネルヴァ書房
「心理学のポイント・シリーズ 児童心理学」2009
「社会心理学
対人行動の理解」1999 共著
共著
学文社
ブレーン出版
「スマートに生きる女性と心理学-恋・仕事・結婚と人間関係-」1998 共著
「対人行動学研究シリーズ3
親密な対人関係の科学」1996
共著
北大路書房
誠信書房
など
【論文】
学童保育の困難と現状に応じた継続的なコンサルテーションの試み
2011
単著
香蘭女
子短期大学研究紀要,53,107-121.
学童保育における指導員の支援ニーズに関する研究
2010
単著
香蘭女子短期大学研究
紀要,52,167-174.
教師の学級経営に関する個人内資源に認められる性差
究紀要,50,105-111.
2008
単著
香蘭女子短期大学研
など
【科学研究費補助金研究成果報告書】
教師のエンパワーメント向上のための社会的資源に関する総合的研究
2007 共著
平成
16~18 年度科学研究費補助金 基盤研究(B) 研究成果報告書
児童の教師への主体的意思伝達行動促進と教師の学級経営方略に関する社会心理学的研究
2007
単著
平成 16~18 年度科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究成果報告書
など
氏名:河野
洋子(こうの
ひろこ)
職名:教授
主な担当科目:住居学、インテリア入門
学位:工学修士
最終学歴:九州大学大学院工学研究科修士課程建築学専攻
所属学会等:日本建築学会
【主な研究テーマ】
・住宅の平面認識に関する研究
・パソコンを用いた生活空間の評価に関する研究
【主な研究業績】
・夫婦寝室の住文化論的考察(修士論文)
・3次元インテリアシミュレーションソフトの授業での利用について
(香蘭女子短期大学研究紀要 No.48)
・透視図法を利用した家具スケッチ(
・生活空間の認識について(
同上
同上
No50)
No52)
氏名:青柳
薫子(あおやぎ
かおるこ)
職名:教授
主な担当科目:会計学、ベーシック簿記、アドバンスト簿記
学位:経営学修士(西南学院大学)
最終学歴:西南学院大学経営学研究科経営学専攻博士後期課程単位取得の上退学
所属学会等:日本会計研究学会、日本簿記学会、日本ファイナンス学会、
九州アカウティングフォーラム、ファッションビジネス学会
【主な研究テーマ】
・会計利益計算論
・会計における時価情報、公正価値の研究
・金融商品に関する会計基準の研究
・企業会計におけるブランドの認識
【主な研究業績】
□共著
・『会計利益計算の構造と論理』上野清貴編著、創成社。
・『偶発事象会計の展開
引当金会計から非金融負債会計へ
・『企業会計の国際的潮流』現代国際会計研究会
』山下寿文編著、創成社。
編、五絃舎。
□論文
・「第 1 部第 3 章
グループ
購入時価会計」「第 4 部ダ御Ⅰ章
最終報告書
金融商品会計」『スタディ・
会計利益計算の構造と論理に関する総合研究』平成 17 年 9 月、
日本会計研究学会。
・「わが国における退職給付引当金の簿記処理」
『簿記理論研究部会
処理(最終報告)』2004 年 8 月 28 日、日本簿記学会
偶発事象の簿記
第 20 回全国大会(於:岡山商科
大学)。
・「FASB デリバティブ会計に関する一考察―ヘッジ会計における表現の忠実性と損益
構造」『香蘭女子短期大学研究紀要』第 44 号。
等
氏名:
中濵
職名:
教授・学生部次長
主な担当科目:
雄一郎
経済学、経営概論
学位:修士(経営学)
最終学歴:西南学院大学大学院
経営学研究科
経営学専攻
博士後期課程
単位取得満期退学
所属学会等:・日本ファイナンス学会
【主な研究テーマ】
・日本企業の株式所有構造に関する応用ミクロ計量経済学の手法を用いた分析・検証。
・短期大学生の学生調査およびキャリア支援に関する統計分析。
【主な研究業績】
著書、共著、編著、論文、翻訳、訳書、芸術活動(演奏、個展、出展)など
研究業績に関することをフリー記述
・「短期大学生の学修時間とキャリア形成に関する一考察」(2014)
短期大学コンソーシアム九州 紀要 vol.4 p.19-24.
・「株式所有構造の類型化に関する予備的考察」
(2013)
香蘭女子短期大学 研究紀要 第 56 号 p.21-30.
・「短期大学在学生調査に関する一考察-パネルデータ分析に向けて-」(2013)
短期大学コンソーシアム九州 紀要 vol.3 p.13-18.
・「配当政策に対する株式持ち合いの影響について」(2012)
香蘭女子短期大学 研究紀要 第 54 号 p.33-42.
・「在学生調査におけるライフプランニング総合学科の学生の特徴について」(2011)
短期大学コンソーシアム九州 紀要 vol.1 p.21-26
・「株式持合いのグループ効果について」(2010)
香蘭女子短期大学 研究紀要
第 52 号
p.107-119.
・「日本企業の株式所有構造に関する一考察」(2009)
香蘭女子短期大学 研究紀要
第 51 号
p.97-111.
・「株式所有構造と資本構成の関係性」(2008)
香蘭女子短期大学 研究紀要
第 50 号
p.141-151.
・「日本企業の株式所有構造の特徴について」(2007)
香蘭女子短期大学 研究紀要
第 49 号
p.83-95.
氏名:加来 裕子(かく ひろこ)
職名:准教授
主な担当科目:介護概論、社会福祉論、高齢・障がいの理解、福祉住環境コーディネーター
講座
学位:社会学学士
取得資格:社会福祉士、看護師、介護支援専門員、福祉住環境コーディネーター2級、高齢
者疑似体験インストラクター
最終学歴:仏教大学通信教育課程社会学部社会福祉学科
所属学会等:日本介護福祉学会
【主な研究テーマ】
介護事故予防対策、高齢者福祉施設介護職員研修 、介護マニュアルの作成
介護過程、要介護者家族のアセスメントについて
【主な研究業績】
論文:「介護老人福祉施設における栄養ケア・マネジメントに関する一考察」(2006 年、香
蘭女子短期大学研究紀要
第 48 号)、「表皮剥離に関する要因分析と予防への取り組み」
(2010 年、香蘭女子短期大学研究紀要
第 52 号)、「介護職員の養成とキャリアパスにつ
いての考察」(2014 年、香蘭女子短期大学研究紀要
第 56 号)
著書:『高齢者安心・安全ケア』第 15 巻 第3号「高齢者に起こりがちな皮膚トラブルの予
防と対策
表皮剥離の要因と予防のポイント」
(2011 年、日総研出版)
氏名:田中
健吾
職名:准教授
主な担当科目:
情報リテラシー、コンピュータネットワーク演習、統計学
学位:工学博士
最終学歴:九州大学大学院工学研究科博士課程修了
所属学会等:日本物理学会 情報処理学会
【主な研究テーマ】
・統計物理学
主に量子スピン系について研究している。
・情報処理教育
学内における LAN の維持・管理や情報環境の充実を図ることで、情報処理教育の入門部
分に必要な研究を行っている。
【主な研究業績】
・ Long-range order in the ground state of the S=1 isotropic bilinear-biquadratic
exchange Hamiltonian, Kengo Tanaka, Akinori Tanaka, and Toshihiro Idogaki,
Journal of Physics A:Mathematical and General,Vol.34 No.42 8767-8780 (2001)
・Long-range order in the ground state of spin systems with orbital degeneracy,
Kengo Tanaka and Toshihiro Idogaki, Physical Review B, Vol.66 134426-1-134426-13
(2002)
・Absence of the Ferro-Quadrupole Ordering at Zero Temperature in One Dimension,
Kengo Tanaka and Toshihiro Idogaki, Physica B,Vol.329-333 983-984 (2003)
・Ground state properties of the axially frustrated quantum Heisenberg model,
Kengo Tanaka, Journal of Magnetism and Magnetic Materials, Vol.310 1280-1281
(2007)
・Singlet ground states of the bilinear-biquadratic exchange Hamiltonian with
reflection symmetry, Kengo Tanaka, Journal of Physics Conference Series,
Vol.320 012008-1-012008-6 (2011)
・香蘭短大ネットワークにおける回線増強と Google Apps Education Edition の導入
並びに現状と課題、三尾直美、田中健吾、綾部優子、香蘭女子短期大学研究紀要、
第 51 号 151-172 (2009)
・ソーシャルメディアで緊密に繋がった人間関係について考える教育の試み、田中健吾、
大学 ICT 推進協議会 2015
ほか⒑編
氏名:
坂根
潤樹
職名:
准教授・キャリア相談室長
主な担当科目:ビジネス実務基礎論、ビジネス実務論、人的資源研究
学位:経営学修士
最終学歴:法政大学大学院
経営学研究科
博士後期課程
所属学会等:
・原価計算研究学会
【主な研究テーマ】
管理会計
戦略と業績評価システム
【主な研究業績】
「業績評価システムについての一考察」(修士論文)
経営学専攻
在籍中