みんなの心に残る「すてきな自分を伝える卒業式」に向かって 「成長した姿

三石っ 子
学校通信
祝!!山陽新聞社「桃太郎賞」
平成26年3月19日
3 月 9 日(日)山陽新聞桃太郎賞を受賞しまし
た。児童・保護者・教職員総勢 23 人が、山陽新
聞社「さん太ホール」で行われる表彰式へ参
加しました。地域へ笑顔と元気を届ける活動
を継続して取り組んでいることが評価されま
した。代表児童は、ふれあいコンサート、灯りの
街、花ボランティアの活動の写真が映し出される中
で、自分たちが頑張ったことや地域の方が喜んで
くださったことを臆すること無く、堂々とした態度
としっかりとした声で発表することができました。
NO.14
備前 市 立三 石 小 学 校
みんなの心に残る「すてきな自分を伝える卒業式」に向かって
3 月 20 日の「平成 25 年度卒業証書授与式」に向け、
第 1 回目の全体練習の冒頭で、6 年生代表として竹本竣
汰君、阿部真奈穂さん、津村佳歩さんから今年の卒業式
にかける思いを語ってくれました。
「成長した姿を見せ、悔いの残らない
最高の卒業式にしよう。」
6 年生の思いを受け止めたことで、第 1 回目とは思われ
ない凜とした空気を感じながら、在校生全員は一丸とな
って練習に一生懸命励みました。
どの学年も教室で練習を重ねてきた成果が表れ、歌も
呼びかけもそして態度面も短期間でぐんぐんと向上して
います。
★この練習を通して、目標に向かって全員の心を合わせることの素晴らしさ、みん
なでやりきることの心地よさ、そして達成できた喜びを児童一人一人に感じ取っ
てほしいと思います。
★卒業生は、6 年間の集大成である所作を厳粛に行い、呼びかけや歌で感謝の気持
ちや将来の希望を思いっきり表現します。在校生は、卒業生の立派な姿を間近で
感じながら、感謝の気持ちと共に卒業生を手本として次年度への思いや期待を描
いていきます。三石小学校では、毎年、この全体練習をとても大切にしています。
感謝の心を育てる卒業プロジェクト!
3 月 4 日に「お別れ集会」
が行われました。5 年生
が中心となり計画を立て、
在校生は歌やメッセージで卒
業生に感謝の気持ちを伝え
★ 2 月 21 日には、家庭科で学習した手
ました。
作りプレゼントと会食でお家の方へ感謝
の気持ちを伝えました。
★ 3 月 14 日には、学習でお世話にな
卒業生は、感謝の気持ちを込 った地域の方を招待して、英語劇・ダ
めて「卒業プロジェクト」に取 ンス・感謝の思い出川柳・歌を心を込め
り組みました。在校生が喜ぶ て披露し、とても喜んでいただきまし
ことをしてあげようと交流会 た。
を計画し、各学年とふれ合 ★ 3 月17 日には、6 年間学んだ校舎を美
いの時間を共有しました 。 しくしようと、感謝の奉仕作業を行いま
した。
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平成25年度 三石小学校のチャレンジと評価
平 成 25 年 度 、 三 石 小 が め ざ し た 「 す て き な 自 分 を 伝 え る 子 」 に つ い て 、 4
つのプランを立て、様々な教育活動を行いました。達成度はどうだったか検
証 を 行 う た め に 12 月 に 児 童 ・ 保 護 者 ・ 教 職 員 に 評 価 ア ン ケ ー ト を 行 い ま し
た 。そ の結 果 を基 に教 職 員で次 年 度の 改善点 を 話し合 い 、 3 月 11 日 には 、学
校 評議 員会 を 開い て評 議 員の皆 様 にも ご意見 を いただ き ました 。
学 校評 議員 の 皆様 のご 意 見(概要 )
夢チャレンジタイム
算数教室
三石ン ピック
灯りの 街準備
4月 の 主 な 行事 等
削
除
● 4 つの三石プラン(ほっと・分かった・はつらつ・
連携)の教育活動が充実し、昨年度よりも達成度
の高い取組ができている。
●家庭や地域ぐるみであいさつ運動の啓発に取り組
んだらどうか。
●運動能力の二極化や体力向上と学力向上のバラン
スについて、家庭・地域で情報を共有し取り組んだ
らどうか。
●学力向上に関して、小中の連携や地域支援の活用を
さらに深めたらどうか。
●今年度成果を上げた地域との連携だが、学校が元気
の発信源となり地域おこしの核になりつつある。保護
者の参画を推進したり、取組を積極的に発信すること
で地域との一体感をもたせていくとよい。
☆ 3 月 20 日 卒業証書授与式
☆ 3 月 26 日 修了式
☆ 4 月 9 日 入学式
○平成25年度の教育活動は、
大きな賞を4つもいただく
など、多大な成果を得る
ことができまました。
○何よりも、児童や地域の
方々の素敵な笑顔、輝く
場面がたくさんありました。
○地域の皆様、保護者の皆様
のご支援・ご協力に心より
お礼申し上げます。