資料4 HP<研究会>へ掲載 研究会:環境負荷削減貢献評価手法研究会 目的と活動概要: 最近、日本化学工業協会の活動を始めとして、 「製品の環境負荷排出削減貢献量」を計算 する試みが各所でなされるようになってきた。 主として、 「現在存在する製品がなかりせば」 と仮定して、その製品が存在することでなし得た CO2 などの環境負荷排出の削減量を計 算することが行われている。したがって、過去の環境負荷削減量を定量化する試みと考え られるが、その製品がない状態をどのように定義するかということなど、手法として不明 確な点が多い。また、将来の環境負荷削減貢献量を計算することも行われているが、この 場合には将来のシナリオ(ベースライン)をどのように設定するかという問題がある。 本研究会では、産業界における製品の環境負荷排出削減貢献量の計算の事例を収集し、 その課題を抽出することで環境負荷削減貢献に関する考え方を整理すると共に、評価手法 としてのあるべき姿を考え、CO2 排出削減貢献量の計算方法のガイダンスをとりまとめる。 【活動計画】 研究会を 2 ヵ月に 1 回程度開催する。 研究会では以下の事項を検討する(予定) 製品の CO2 排出削減貢献量の計算の実態調査 あるべき方法論の議論 ガイダンスのドラフテング ガイダンスのドラフトを検討するワークショップの開催 他 主な研究会構成員: 稲葉 敦 (工学院大学) 本下 晶晴 (産業技術総合研究所)他 研究会参加希望の方は、学会事務局までお申し込みください。 研究会の開催 第 4 回 日時:2014 年 6 月 6 日(金)15:30-17:30 場所:航空会館 第 3 回 日時:2014 年 5 月 9 日(金)15:00-17:00 場所:工学院大学新宿校舎 第 2 回 日時:2014 年 4 月 4 日(金)15:00-17:00 場所:工学院大学新宿校舎 第 1 回 日時:2014 年 2 月 28 日(金)15:00-17:00 場所:工学院大学新宿校舎
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