第5回人茶祭「勝部ちこ＋鹿島聖子ダンスワークショップーからだではなしましょう！コンタクト・インプロビゼーション入門！」＋トークショー日程：６月30日(土) 13：00∼16：00 場所：前橋市千代田町2-4-13 プロスパーハウスビル1F（スズランデパートスポーツ館東隣） ●趣旨コンタクト・インプロビゼーション（CI）とは、３５年ほど前にアメリカで始まったダンスの一種で、「触れ合うことから始まるダンス」といわれています。その基本は身体を使った他者との会話であり、触れ合うポイント＝接点で、体重をかけたり、引き合ったりと、力学にのっとって、共に創造していくダンスです。さらに身体的な接触はなくても「コンタクト＝人とのかかわり」と、意味を広く捉えることもできます。そして、すべて決められた動き方はなく、即興で踊ることを大切にします。今回のワークショップは、市民の皆さんと大学生が実際にふれあう事も含め、身体を使ったコミュニケーションを探っていこうとするものです。「身体を使った表現」「コミュニケーション」「ダンス」「即興」に興味のある方ならどんな人でもできますから、日頃の運動不足の解消や自己表現したい方、どんどん応募してください。勝部ちこ（かつべちこ）ダンス・インプロバイザー／C.I.co.代表慶應大阪出身。1989年よりNY留学。4年間 Joy Kellman/Company所属。帰国後は、東京を中心にコンテンポラリーダンス、コンタクト・インプロビゼーシン（CI）、バランスボールなどのクラスの開講と、創作活動・自主公演に取り組んで来た。 2000年春にコンタクト・インプロビゼーション・グループC.I.co.（シーアイシーオー）を発足。日本のCIシーンをリードしその普及と発展に努める。2002年夏には欧州CI会議などに参加、東洋的なCIの紹介を世界に向け積極的に進めている。 2002年より「ダンス・インプロビゼーションフェスティバル東京」を毎春開催。 2005年10月、2006年9月アムステルダムにてインプロ・パフォーマンスに参加。2005年末には、イスラエルCIフェスティバルに参加し集中講座を担当。2008年3月には、日本で初の国際的CIフェスティバルを計画中、ご協力者募集中！鹿島聖子（かしましょうこ）ダンサー／振付家／フォトグラファー千葉県出身。1996年、ダンスカンパニーZINZOLIN（ザンゾラン）を設立し創作活動開始、国内外で作品を発表。2002年秋より、文化庁在外研修でNYに１年滞在し、マット・ピラテスの指導資格を得る他、公演活動にも力を入れる。 1993年、ニナ・マーティンのWSで初めてコンタクト・インプロビゼーションに触れる。その後、インプロ・ジャムや C.I.co.の WSに参加し造詣を深め、現在C.I.co.のメンバーとして活動中。また、ヨガ＆ピラテスの各方面での指導や、フォトグラファーとしては、（財）地域創造公共ホール現代ダンス活性化事業の写真撮影業務を担当するなど、幅広く活躍中。 ● 募集定員市民約７名（先着順） ●申込方法住所、氏名、電話＆FAX番号、emailを書いて、faxかemail（または郵送）でお申し込みください。 ●主催 CAWC（チルドレンズ・アート・ワークショップ・カンパニー）平成19年度日本学術振興会人文・社会科学振興プロジェクト研究事業 V 「文学と芸術の社会的媒介機能」芸術とコミュニケーションに関する実践的研究・アートワークショップグループ ●問い合わせ先(責任者) 〒371-8510 前橋市荒牧町4-2 群馬大学教育学研究科内手塚千尋(教育学部茂木研究室所属) tel&fax:027-220-7310（茂木研究室） email: [email protected], [email protected] ●後援前橋市・前橋市教育委員会・前橋市商工会議所・前橋市中心商店街協同組合・上毛新聞・群馬テレビ（予定） ●協力ハラミュージアムアーク参加申し込み表＊氏名住所＊電話番号 FAX番号＊氏名、電話番号は、必ずご記入下さい email 6/30