第3回 第 2 問(8 点) ----------------------------------------------------------- 問題用紙 ----------------------------------------------------------次の取引にもとづいて、下記の問いに答えなさい。なお、当店は買掛金元帳および商品有高帳を補助元帳とし て使用しており、6 月 1 日時点における買掛金元帳の残高は、梅田商店¥55,000、難波商店¥42,000 であり、同 じく商品有高帳の残高は、商品甲 60 個(@¥950)、商品乙 45 個(@¥700)であった。 6月2日 梅田商店より商品甲(@¥900)を 20 個仕入れ、代金のうち半額は現金で支払い、残額は後日支払うこと とした。 4日 難波商店より商品甲(@¥910)を 35 個仕入れ、代金のうち¥9,850 は現金で支払い、残額は後日支払うこ ととした。 7日 10 日 2 日に仕入れた商品甲 5 個に汚損があったため、1 個につき¥80 の値引きを受けた。 (掛代金から控除) 梅田商店より商品乙(@¥680)を 30 個仕入れ、代金のうち 3 分の 1 は現金で支払い、残額は同店を名宛 人とする約束手形を振り出して支払った。 16 日 梅田商店より商品丙(@¥1,500)を 10 個仕入れ、代金は後日支払うこととした。 17 日 16 日に仕入れた商品は、商品丙とは異なる商品であったため、全額返品した。 (掛代金から控除) 22 日 堺筋商店より商品乙(@¥650)を 15 個仕入れ、代金は後日支払うこととした。 28 日 商品の未払代金に対して梅田商店に¥45,000、難波商店に¥15,000 を、それぞれ小切手を振り出して支 払った。 設問 1.買掛金元帳の梅田商店勘定および難波商店勘定の 6 月 30 日時点における残高をそれぞれ求めなさい。 2.6 月中の純仕入高を求めなさい。 3.6 月中に商品乙を 80 個払い出していたとき、商品乙の売上原価はいくらになるか。ただし、当店は商品の 払出単価の決定方法として先入先出法を採用している。 ----------------------------------------------------------- 答案用紙 ----------------------------------------------------------1. 6 月 30 日時点での買掛金元帳の勘定残高 梅田商店 ¥ 難波商店 ¥ 2. 6 月中の純仕入高 ¥ 3. 商品乙の売上原価 ¥ 1
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