平成26年10月 定例教育委員会会議録

平成26年10月 定例教育委員会会議録
開
催
日
平成26年10月22日(水)
開 催 場 所
アイプラザ半田
出 席 委 員
委
委
委
長
員
員
間 瀬
榊 原
喜多崎
説明のため
出席した職員
教 育 部 長
主任指導主事
給食センター所長
生涯学習課長
博 物 館 長
生涯学習課主幹
南吉記念館事務長
事
局
学校教育課副主幹
案
(1)半田市野外活動センターについて
務
議
協 議 事 項
報 告 事 項
各課事務連絡
員
第1会議室
留
進
肇
美
委員長職務代理者
委
員
教
育
長
上
北
加
杉
村
来
直
正
正
小 坂
白 城
新 保
江 原
山 口
浜千代
榊 原
和
智
幸
包
知
哲
一
正
教
雄
光
行
也
人
学校教育課長
指 導 主 事
スポーツ課長
図 書 館 長
スポーツ課主幹
亀崎図書館長
岩
竹
伊
新
中
榊
橋
内
藤
美
野
原
平 武
あけみ
浩 卓
逸 夫
俊 夫
雅 子
齋
政
樹
(1)平成27年度儀式等の日程について
(2)平成27年度自主文化事業公演について
(1)寄附、後援願等について
(2)児童生徒(園児)の交通事故・問題行動等について
(3)3か年実施計画について
(4)半田市二分の一成人式について
(5)ごんごん駅伝大会について
(6)公民館職員(主事)の異動について
(7)各種事業について
①第33回半田市民マラソン大会の参加申込者数について
②「避難所開設・運営についての心構え」講座・雁宿ホール避難訓練
について
学校教育課、スポーツ課、図書館、博物館、新美南吉記念館
〈 開会
間瀬委員長
事務局
間瀬委員長
藤
美
信
晴
午前9時25分 〉
ただいまから10月定例教育委員会を開催いたします。最初に前会の会議
録についてお願いします。
<事務局朗読>
字句等修正の上、これでよろしいでしょうか。
(「はい」との声あり)前会
の会議録を承認させて頂きます。次に、委員長・教育長報告に移ります。
委員長になり、初めて知教協の会議に参加しました。5市5町の委員長もお
そろいで、10人中5人が女性で、とても活発な方ばかり、研修会でも非常
に活発な委員さんもお見えになり、とても頼もしく思いました。国会では女
性閣僚のことが問題になって騒がれていますが、女性の積極的な登用につい
ては異論もありませんし、積極的に進めてもらえればいいと思います。今回
の教育委員会制度の改正においても、同じように委員の役割が重要だと言わ
1
教育長
れていまして、私も一層身を引き締めて職務にあたりたいと思います。
10月は運動会、文化祭、学校・園訪問等いろいろと行事が多くて大変かと
思いますが、私もできる限り出席をしてきましたが、今後も可能な限り出席
をして、現場や実情を見ていきたいと思います。そのなかで少し感じたのは、
学校訪問ですが、学校の先生より幼稚園の先生の方がはつらつとしているよ
うに見受けました。小学校の先生は、上手な表現ではありませんが、地味な
感じがしました。以前、教育長もおしゃっていましたが、幼稚園では何をす
るにしても、先生が「○○してください」「ありがとう」というリアクショ
ンをしているが、小学校の先生は「○○しなさい」というだけでそれ以上の
ことはないということなので、そういうことからきているのかなと思います
が、小学校の先生も更に子どもの方に向いて、向き直る必要があるのではな
いかと感じています。
今委員長からお話がありましたが、2学期はいろいろな行事等があり、充
実の2学期半ばを迎えています。学校訪問は大詰めを迎えていまして、26
校・園のうち、現在までに21校・園が終了しました。あと5つ、小学校が
岩滑小学校と乙川東小学校、中学校が成岩中学校、幼稚園が乙川幼稚園と亀
崎幼稚園で、11月半ばにはすべて終了となります。今お話がありましたよ
うにいろいろと課題もありますが、全体的には年々、子どもたちの学習規律、
学習に対する姿勢も良くなってきていて、中学校も非常に落ち着いた学習が
できるようになってきました。まだまだというところもありますが、全体的
にはよくなってきたなと感じています。
それからだし丸くんですが、10月20日をもって投票が終了しました。だ
し丸くんは全国で19位、東海3県ではトップです。11月1日~3日、最
後の決戦投票がセントレアで行われるということなので、そこでもう少し順
位を上げることができるのではないかと思います。学校の方も大変協力的に
取組んでいただきました。みなさんも取組んでいただきました。ありがとう
ございました。
10月3日(金)、半田商工会議所主催の教育改革親学講座に出席しまし
た。スマホの扱いということで、刈谷市教育委員会と刈谷市立雁が根中学校
長が講師でした。刈谷市の取組みは全国的に報道されていますが、スマホの
使用については親子でいろいろと話をして、正しい使い方をしましょうとい
うことで取組んでいます。その中で、中学生でスマホ又は携帯電話の所持率
が約60%ということでした。実際にはもう少し多いのではないかというこ
とでしたが、調査した結果はそういうことでした。そのうえで、トラブルや
事件に巻き込まれるということも出てきているということやLINEで返
信をしないといけないので、かなりそれが負担になってきている。こうした
現状を踏まえて、もう少し正しい使い方をしましょうということを申し合わ
せて、必要がない子どもには持たせないとか、契約する際には必ずフィルタ
リングサービスを受ける、夜9時以降の使用については極力避け、夜はスマ
ホ・携帯電話を親に預けるとか(親から)見える位置で充電をするとかとい
うことを取組んでいるということでした。会場から、こういう話を聞いて、
半田市はどうかという質問がありましたが、教育委員会や学校が一方的に同
じようにやるのではなく、半田市でいうと例えば青少年問題協議会や少年を
守る会などいろいろな団体が参加する会や生徒会サミットで、お互い話し合
いをしたうえで、進めていったらどうかと答えました。刈谷市は愛護会とい
2
間瀬委員長
スポーツ課長
間瀬委員長
う会でこうした取組みを決めたということでした。この会は半田市の青少年
問題協議会と同じで、PTAの代表や警察、保護司会、民生委員・児童委員
さんなどが集まる会で話し合いをしたということです。
10月8日(水)に亀崎小学校で「安全教育の審査」がありました。これ
は愛知県教育委員会の学校安全優良校に亀崎小学校が候補校に挙がってい
て、県の職員が来校して、実地の審査がありました。学校で公開授業をした
り、点検をしたりしましたが、そのなかで校長から大放課中に抜き打ちで避
難訓練をするのでその様子を見てほしいということで、避難訓練をやりまし
た。子どもたちには一切知らせていないとのことでした。大放課なので、子
どもたちは元気に運動場に飛び出して行ったり、図書室や校内にいたりしま
したが、放送が入ると、せっかくの放課を奪われて不平不満を言うかなと思
ったら、サッと動いていく。シェイクアウトをしっかりして、静粛を保った
まましっかりできていた。見ていて、素晴らしいなと思いました。最後、運
動場に集まって校長から「楽しみにしている大放課を使ってしまってごめん
ね。でもきちんとやれてよかったね」という話がありました。亀崎小学校に
ついては災害がいつどこで起きても大丈夫だなと思いました。身体に染みつ
いている感じでした。他の学校でも似たようなことをやっていますし、抜き
打ちでいろいろな場面を想定して訓練をしていますが、頭で考えなくても身
体が自然に動くというような訓練をしていくことが大事だと感じました。
最後に委員長からもありましたが10月16日(木)に知教協がありまし
た。ここで(教員の)人事異動方針が決まりました。県が9月11日に異動
方針を決めて、これを受けて知多5市5町の事務協議会でも決めました。例
年と大きく変わったところはありませんが、これから年末年始に向けて、各
学校で来年度の人事に向けて始まっていきます。教育委員会も各学校の状況
を聞きながら、一緒に進めていきますが、昨日校長会がありましたので、校
長には、「人事は自分がこんな学校経営をしたい、こんな学校を創りたい。
そのためにはこういう人材が必要だ」という観点で私たちに示してほしいと
言っておきました。ともすると、こういう教員がいて困るといった消極的な
話になるので、前向きな人事希望を示してほしいということをお願いしまし
た。また委員さんもよろしくお願いします。
議案(1)半田市野外活動センターについて
今年1月の定例教育委員会にて、「野外活動センターの今後の利用方針」
として、現在の土地賃貸借契約が終了する平成30年3月31日をもって廃
止する方向で了承をいただきました。その中で、開設は平成28年度までと
し、平成29年度は、原状に戻す工事をして土地所有者にお返しするという
提案に対して「できるだけ利用していただけるよう平成29年度も開設して
いただきたい」というご意見をいただきました。このご意見について再度検
討を行い、市の政策調整会議において、平成29年度は例年通り10月末ま
でご利用いただいたのちに、原状復帰の工事を行い、平成30年3月31日
で施設廃止の方向で了承を得ました。これらのことから、半田市野外活動セ
ンターの廃止につきましては、スケジュールに記載してありますとおり、施
設利用終了を平成29年10月31日とし、施設廃止は平成30年3月31
日としたいとするものです。できる限り利用していただくということで、よ
ろしくご審議をお願いします。
今年の1月定例教育委員会では、委員さんから8月末まで利用できないか
3
ということに対して、それは無理ですということだったと思います。今回、
いっぱいまで利用ができるということですが、1月の時はスケジュール的に
原状復帰に6か月かかると言われましたが、それは大丈夫ですか。
スポーツ課長
もう少し短くできるという回答をさせていただいたかと思います。事前に
手続きは進めていきますが、10月が終わってからでも、工事は十分間に合
います。
間瀬委員長
1月の時のスケジュールからすると議会への上程も遅くなっているが、こ
れも大丈夫か。
スポーツ課長
1月の時からスケジュールも少し変わってきていますが、この時期で間に
合うと確認しています。
間瀬委員長
23年度の利用者数が1,635人となっているが、1月の時は1,40
3人となっているが、このズレは何か。
スポーツ課主幹
1月の資料では、例えば1人が1泊2日した場合、「1」でカウントして
いたが、今回の資料では24・25年度が延べ人数のため、23年度も延べ
人数に改めました。
間瀬委員長
分かりました。他に何かありますか。(なし)ないようなので、野外活動
センターの今後の利用方針については、このスケジュールでいくことでよろ
しいですか。(委員から「はい)の声)それではよろしくお願いします。
協議事項(1)平成27年度儀式等の日程について
主任指導主事
来年度の幼稚園、小学校、中学校の儀式等の日程ですが、まず幼稚園の入
園式は4月8日、小学校の入学式は4月6日、中学校の入学式は4月7日で
す。1学期の始業式は幼稚園が4月9日、小中学校が4月7日です。1学期
の終業式は幼稚園、小中学校とも7月17日、2学期始業式は9月1日、2
学期終業式は12月22日、3学期始業式は1月7日です。幼稚園の修了式
は3月16日、小学校の卒業式は3月18日、中学校の卒業式は3月4日で
す。幼稚園終業式、小中学校の修了式はともに3月24日です。この予定で
進めていきたいと思いますので、よろしくご協議ください。
間瀬委員長
この件について、何かありますか。(委員から意見なし)それではこれで
よろしくお願いします。
(2)平成27年度自主文化事業公演について
生涯学習課主幹
それでは、平成27年度の半田市福祉文化会館自主文化事業公演につい
て、ご説明いたします。この案につきましては、さる9月25日開催の社会
教育審議会にて承認をいただきました。
はじめに、昨年、平成27年度宝塚公演に向けてのエントリーを承認いた
だき、エントリーしましたが、残念ながら選に漏れてしまい、平成27年度
開催はできなくなりました。社会教育審議会において、宝塚はアンケートで
も開催の要望が多いことから、再来年に向け、今年も手を上げていきたいと
いうことを説明させていただきましたが、平成28年度に大ホールの天井の
耐震改修を実施したいこともあり、工期を考えると平成28年度実施も困難
であることが判明いたしましたので、宝塚公演へのエントリーは、今年は行
わないこととしました。
続きまして、平成27年度の自主文化事業について説明させていただきま
す。まず、文化事業についてですが、今年までは文化講演会でしたが、講演
会に限らず様々なジャンルからよりよい舞台芸術を提供していくため、文化
事業という枠にさせていただきます。その第一歩となる平成27年度の事業
4
には、半田市とゆかりのある哲学者梅原猛さんが書かれたスーパー能世阿弥
を何とか半田市でも開催できないかというお話をいただき、検討したとこ
ろ、何とか開催したいということといたしましたので、文化公演事業として
は、スーパー能世阿弥ひとつのみの候補とさせていただきます。社会教育審
議会では、日本の伝統芸能であり、演目としては良いと思うが採算性はどう
する、集客はどうする、文化講演会では小さな子供の声が気になったが、託
児は検討できないかという意見がありました。このジャンルは初めてのこと
であり、ノウハウもありませんが、昨年開催の碧南市では入場率90%であ
ったこと、それに対して市内企業などの協賛をお願いしていったことを参考
に、半田市では、開催に向けて実行委員会を組織し、企業などの共催をお願
いする中、集客に努めていきたいと説明させていただきました。託児に関し
ましては、検討するとさせていただき、実施していきたいと考えています。
次に、一般向け事業です。来年度より、特に不振であった、親子・子ども向
け事業という枠をなくし、一般向け事業として2本といたします。一般向け
2本となりますと、内容が偏ってしまう可能性がございますので、中高年向
けと0歳~若年層向けの2グループに分けさせていただきました。
それでは、中高年向けの案からです。案1は、岩崎宏美さんです。岩崎さ
んは2015年でデビュー40周年を迎えます。40周年特別バージョンと
いうことで、通常のツアーでは歌われない曲も披露予定です。知名度があり
集客が期待できるとして1番とさせていただきました。案2は、ブラザーズ
ファイブ スペシャルコンサートです。ブラザーズファイブとは、杉田次郎
さん、堀内孝雄さん、ばんばひろふみさん、高山げんさん、いなばあきらさ
んの5人組で、2014年に結成されたばかりのグループです。今年度の開
催は愛知県内ではまだなく、話題性から集客が望めます。案3は、財津和夫
さんです。毎年、行われているツアーは大人気ですが、近年愛知県内での開
催はあまりされておりません。
続きまして、0歳~若年層向けです。案1は、つけめんという男性三人の
ユニットです。ヴァイオリン2人とピアノ1人で構成されており、音響機材
を使わない生音で行われるコンサートが話題になっています。3人ともに音
大出身の本格派です。また、本企画では、地元の合唱団とのコラボレーショ
ンもできます。11月に幸田町での開催が濃厚であり、幸田町と開催時期を
合わせ一緒にPRが可能です。案2は、シネマ・ミュージック・パラダイス
~名画は名曲と共に~です。こちらは、ジブリ映画の音楽を生演奏で聞ける
ファミリーコンサートです。もののけ姫の主題歌を歌っている米良美一さ
ん、千と千尋の神隠しの主題歌「いつも何度でも」などを弾き語りしている
木村弓さん、ヴァイオリニストとして活躍中の松本蘭さんもしくは奥村愛さ
んの3人が共演するスペシャルコンサートです。案3は、レ・フレールです。
兄弟2人で繰り広げられるピアノ1台を使ったパフォーマンスは圧巻との
ことです。兄弟ならではのコンビネーションが話題となっており、若い女性
から大変人気です。彼らは小さい子にも本物の音楽を肌で感じてほしいとの
想いで、0歳児からの入場を許可しています。
次に、入場料と資金計画です。考え方としては、収支の入場率を上げ、で
きるだけ安価な料金設定といたしました。特に対象0歳からでは、親子で、
できるものは5千円となるような料金設定といたしました。
以上で、説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
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間瀬委員長
この件について、何か質問はありますか。優先順位がつけてあって、上位
のものから交渉するが、結果的に例年優先順位1のものになるということで
いいですか。
生涯学習課主幹
優先順位1のものでいければいいですが、何かの都合でできなくなる可能
性もあるので、順位付けがしてあります。
上杉委員
文化事業について、1つしか挙がっていないが、すでに交渉していて、こ
こに決まっているということですか。それともこれから交渉するのですか。
生涯学習課主幹
ほぼ内諾を得ているので、これでいきたいと考えています。
上杉委員
文化事業は毎回赤字だが、これは大丈夫ですか。
生涯学習課主幹
収支がとれるよう頑張っていきます。これまでの文化講演会はより安価な
価格設定とするため赤字とする中、他の2事業で調整をするという考え方で
やってきたが、今回は3事業それぞれで収支の均衡を図るようにしていま
す。
榊原委員
文化事業について、実行委員会で行いたいということですが、どのような
形の実行委員会になりそうですか。
生涯学習課長
今から立ち上げていくことになりますが、実際に立ち上がるのは予算が認
められてからになります。事務局の中では、能楽に対する土壌が私たちにな
いので、能楽の関係者、半田市文化協会、半田商工会議所、半田市観光協会、
半田山車祭り保存会、こうしたところに広く声掛けをさせていただいて、実
行委員会を形成しながら地域の方と一緒になって事業が盛り上がっていく
ように進めていきたいと考えています。
榊原委員
考え方として、この事業を行うことで地域の活性化、文化事業の再発見を
するという目的があるということですね。
生涯学習課長
はい。
間瀬委員長
能楽は今までにやっていないので、市民の関心がどれほどあるのか心配は
ありますが、これで進めていってください。
報告事項(1)寄附、後援願等について
学校教育課長
今回報告します寄附は2件です。安城市在住の新美南吉研究家の尾関文啓
様から新美南吉記念館の資料にと「良寛物語 手毬と鉢の子」始め3冊の文
庫本を頂きました。昭和16年発行のものです。2つ目は兵庫県学校図書館
研究大会様からの図書券50,000円の寄附です。これは、新美南吉記念
館の遠山学芸員が、南吉作品を題材に「母の愛」をテーマに講演したところ、
感銘を受けた参加者の皆さんから「南吉文学の振興のために使ってほしい」
とご寄附いただいたものです。図書券という形ですが自由に使ってください
とのお言葉を頂いているもので、有効に使わせていただきたいと思っており
ます。
後援名義につきましては6件の使用許可をいたしました。今回、初めて後
援したのは、知多半島フォルクローレコンサート実行委員会による「アンデ
スの風 WAYNO(ウエイノ)コンサート」です。団体名の「フォルクロ
ーネ」というのは、
「南米のラテン音楽」のことで、今回は、
「ウエイノ」と
いうグループが、「コンドルは飛んでいく」で有名なアンデスに古くから伝
わる民謡や明るい中南米のラテン音楽により癒しと元気が出る時間を提供
したいとするものです。
間瀬委員長
(2)児童生徒(園児)の交通事故・問題行動等について
指導主事
交通事故の状況ですが、①10月3日(金)小5女児が横断歩道を自転車
6
喜多崎委員
指導主事
間瀬委員長
指導主事
間瀬委員長
学校教育課長
で渡ろうとして、車と接触。左足脛骨折、両手甲擦過傷。②10月17日(木)
小3女児が道路を自転車で横切ろうとして、車と接触。右膝擦過傷。
児童生徒の問題行動(被害)等ですが、10月2日(木)、8月31日早朝
に武豊町の県道で中2女子2名が集団暴走に加わった疑いで身柄を拘束さ
れる。(Aが運転する原付バイクにBが同乗)
交通事故以外の事故ですが、10月15日(水)中2男子が野球部の朝の
練習中、ベースランニングをしていた際、他の生徒と衝突し、頭部を打つ。
救急搬送。頭部打撲。
学校等被害はなし。
不審者情報ですが、①10月2日(木)14時40分、花園町3丁目(花
園小西門付近)で、小1・小2女児が下校している際、すれ違った男性に追
いかけられる。自宅に逃げ、被害なし。男性は身長165~170㎝、20
~30歳位で、金髪、黒色のTシャツに黒色のズボンを着用。警察通報、メ
ルマガ送信。②10月2日(木)15時30分、栄町で学童保育所に行く際、
小1・小2女児が不審な男性に肩や頭をなでられ、小3・小4女児が後をつ
けられる。男性は、中年で、サングラス、緑の帽子、マスク、黒色のジャー
ジを着用。警察通報、メルマガ送信。③10月7日(火)16時15分、乙
川高良町で下校中の小4女児が、男性に自宅近くの細い道を100mほどつ
けられる。自宅に逃げ、被害なし。男性は、身長は170㎝、40代で、サ
ングラスをかけ、短髪。警察通報、メルマガ送信。
ネットパトロールについて、9月分のまとめです。概ね8月と9月は同じ
ような推移となっています。リスクレベルは「低」、必要に応じて学校で指
導をするというものが20件です。内容は、「個人情報の流布」が17件、
「いじめ・中傷」が1件あがっていますが、この1件は「○○の映画消され
たし。ふざけんな」というものですが、内容からして多分家族に対するもの
と思われます。その他として2件です。利用度の高いサイトは全てがツイッ
ターです。
先月、ネットパトロールの委託会社にもう少し精度を上げてもらうという
報告があったが、今回の報告は精度が上がったものですか。
今回は精度が上がる前のものです。
休み明けの児童生徒の状態が危うくなる可能性が強いという心配があり
ましたが、それほど深刻ではなく、比較的落ち着いていていいかと思います。
一方で、自転車事故が相変わらず多いので、法規を守るようにしっかり指導
をお願いします。
あと不審者ですが、同一人物という可能性はありますか。
別人です。栄町の方は学校側で人物を特定できたようで、その近辺に住ん
でいる方で、割と子どもたちの間ではたびたび遭遇していて、実質的な被害
は今回が初めてだったようで、この辺りをウロウロしている方のようです。
これ以降、学校も巡視して、職員ついて一緒に帰ったりしていた時に、また
この方に遭遇したようで、直接先生から「こういうことはやめてください」
と注意してくれて、今後同じようなことがあれば、すでに警察には連絡はし
てあるが、警察に通報してしかるべき処置をとってもらうということを伝え
てあります。
(3)3か年実施計画について
各課から主なものについて説明をします。はじめに学校教育課からお願い
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給食センター所長
します。
学校教育課は26事業を計画しています。主な事業としまして、学校生活
支援事業は、現在46名体制である学校支援員について、27年度には、小
学校の支援員を4名増員します。28年度には、さらに4名の増員をし、最
終形として各校3名を基礎人数とした18校54名体制とするものです。
小学校体育館天井等改修事業につきましては、12小学校の耐震性のない
体育館天井を改修します。昨年度の計画では、27年度から29年度の3年
間で10校を改修する計画だったものですが、比較的新しい花園小学校・乙
川東小学校の体育館も、新たな耐震基準を満たしてないことが判明したため
計画の見直しを行い、27年度に成岩小、板山小、岩滑小の3校を、28年
度には残りの9校の改修工事を行い、2年間で全小学校の体育館を耐震天井
にするものです。
岩滑小学校運動場法面改修事業は、岩滑小学校の運動場は北垂れの土地に
あり、現在、南側と東側の斜面は、強雨の後などには、相当な土砂が校庭に
流れ出しています。人物大の岩のモニュメントもたくさんあり、モニュメン
トの倒壊防止も含めた対策として実施するものです。
幼稚園遊戯室空調機設置事業につきましては、乙川幼稚園の遊戯室へのエ
アコン設置を計画しています。現在、遊戯室のエアコンは、保育園は全園に
設置されていますが、乙川幼稚園、半田幼稚園、花園幼稚園の3園には設置
されておりませんので順に設置していく計画です。なお、先月9月議会の小
栗佳仁議員、山田清一議員の一般質問に対する答弁で、市長は、小中学校及
び幼稚園・保育園のエアコン設置について、前向きな答弁をしております。
今回の三か年実施計画では、平成29年度に乙川幼稚園の遊戯室に設置とし
ていますが、あらためて市としての方向性を確認し、市全体のエアコン整備
計画の中では再検討していくこともありますのでよろしくお願いします。
給食センターは2事業で例年と同じです。学校給食調理用備品整備事業に
ついては、高価な調理用機器を計画的に更新していくわけですが、毎年の支
出額を一定にするという考え方からリース方式で更新をしています。今残っ
ているのが4台、第1給食センターに2機種、第2給食センターに2機種残
っていますので、そのリース料を毎年支払っていくものです。導入した時期
が違うため年々金額は減っていきます。ただ、給食センターも老朽化してい
るので、以前にもお話をしましたが新しい給食センターの計画がこれから進
んでいきますので、今後は極力今ある機械を修理して使っていく。どうして
も故障して使えないという場合は買い取り方式でしていく予定。新しい給食
センターができた時にリース代金が残っているということがないように事
業を進めていきたいと考えています。給食センター整備事業については、現
在、給食センターの周囲は区画整理事業が行われていて、そのなかで道路用
地として第1給食センターの管理棟が道路にかかっていたので、これを除却
して新しく建て直したものですが、給食センターの用地が減ってしまったの
で、その分を西側にある保留地を買って、用地を確保するという事業を行っ
ています。29年度になっているのは、隣接して墓地があり、これを移設し
て、その跡地を整地してから買うという計画になっているが、墓地の移転が
難航していて、完了するのが28年度末になるため。この用地の購入後です
が、現在大型車が入れるところがないため、その進入路を確保したいと現在
考えています。
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スポーツ課長
生涯学習課長
図書館長
博物館長
間瀬委員長
上杉委員
生涯学習課長
平成27年度では、半田福祉ふれあいプール改修事業として、安全に利用
していただくために、ウォータースライダーの止めボルトの交換や錆止めの
塗装工事を、アイプラザ半田改修工事は、施設の安全と利用環境を整えるた
め、小ホールのスクリーン昇降装置改修工事を予定しています。
半田運動公園改修事業は、「公園施設長寿命化計画」に基づきまして、ち
びっこ広場やデイキャンプ場の遊具を改修していきます。
平成29年度でありますが、体育施設において、吊天井となっている体育
施設で落下による事故を防ぐため、青山記念武道館、半田福祉ふれあいプー
ル、半田市体育館の天井改修を行います。また、アイプラザ半田においても
平成29年度に講堂の天井の改修と空調設備改修を行う計画としています。
野外活動センター除去事業は、閉鎖に伴い原状復帰する工事であります。
生涯学習課からは、主な事業3点についてご説明いたします。
まず上池公民館改築事業につきましては、市内に14ある地区公民館のう
ち、唯一耐震化されていない上池公民館を移転改築するもので、平成27年
度には施設建設を行うものです。
次に、福祉文化会館施設等改修事業につきましては、雁宿ホール開館後、
まもなく27年を迎え、施設等の老朽化が見られることから平成27年度に
は舞台機構の更新工事を実施するとともに、大ホールなどの天井改修工事を
実施するものです。
最後に、乙川交流センターニコパル施設改修事業については、施設の安全
性を確保するため、平成29年度に多目的ホールの天井改修工事を実施する
ものです。
図書館読書推進事業ですが、郷土の先人などを紹介する企画展で平成21
年度から毎年開催してきました。平成27年度については、図書館の館蔵品
を広く市民の方に紹介して、文化の振興、読書の推進を図っていきたいと考
えています。なお、図書館のこの事業については、テーマを郷土の歴史、文
化ということで決めてやってきましたが、7年経過しましたのであらためて
読書推進にかかわる事業を再度検討して行っていくということで、27年度
でいったん終わるということになっています。
博物館は、企画展開催事業と図書館博物館施設等改修事業の2点になりま
す。
企画展開催事業については、毎年4つの企画展を開催していますが、27
年度は、半田の文化財展、知多工芸展、博物館友の会合同展と館蔵品展を予
定しています。館蔵品展は、岩田覚太郎展、乙川文書展の2つを行う予定を
しています。
図書館、博物館施設改修等事業は、つり天井の地震による落下防止対策の
ため、28年度に図書館博物館入口のエントランスホールのつり天井の調査
及び設計、29年度に耐震化のための天井工事を行うものです。
この件について、何かありますか。
今説明はありませんでしたが、生涯学習課の事業で、放課後子ども教室推
進事業ですが、3か年実施計画で載っているということは、今後も生涯学習
課が所管していくということでいいですか。
3か年実施計画は生涯学習課で計画を立てさせていただいています。27
年4月から機構改革があって移管するものについては、この事業を次の所管
課に引き継ぐということになりますので、計画は移管前の課が作成すること
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上杉委員
生涯学習課長
上杉委員
生涯学習課長
上杉委員
間瀬委員長
生涯学習課長
間瀬委員長
教育部長
間瀬委員長
指導主事
になっています。
3か年実施計画とは直接関係ありませんが、全小学校に放課後子ども教室
があります。そのなかで、2、3つ関わっている指導員がいますが、小学校
の子ども教室の在り方について、どういうふうに子どもと関わるか、地域性
や学校の雰囲気、指導員の雰囲気で随分変わってきていると思いますが、行
政側としてある程度の方針、例えばここまでは子どもにこうして欲しいとか
と、全て任せますとか、そのあたりの方針を教えてもらいたい。
放課後子ども教室については委員もご存じのように市内13校に展開し
て進めているところです。その基となるのは、実行部会というところに委託
をさせてもらいながら、数回、コーディネーターやスタッフと意見交換しな
がらやっています。今後、市長部局へ移管することも含めてそのあたりのと
ころもきちんと作って移管しないといけないと考えています。ただし、それ
ぞれの地域によっていろいろとやり方があり、複数のところを兼ねていると
いうことも聞いています。マンパワーの確保ということでは問題ですし、配
慮が必要な子どももいますので、その子に適したサービスを提供するという
ことを考えると指導員のレベルアップも当然必要になってきますので、学
校、実行部会の力を借りながらきちんと決めていきたいと考えています。
少し気になっているのが、指導員が重なってところは「○○小学校の子ど
も教室のレベルは高くていいけど、ここは扱いづらいな」ということが愚痴
のように出てしまう。子どもの名前は出ていないにしても、比較するのはど
うかということを聞いているので、行政側としてどういうふうに対応してい
ただけるかお伺いしたい。
複数あることは承知しているが、そのようなことは初めて耳にしました。
正直、残念に思っています。複数持てば、スタッフとして比較することはあ
るかと思いますが、それを口外するということはそれなりの影響があります
ので、今後は実行部会などを通じ説明していきたいと思います。
ご指導のほどよろしくお願いします。
生涯学習課の上池公民館改築事業で28年度の金額は何ですか。
上池公民館については、28年4月から供用開始ができるように27年度
に施設を建てますが、28年度は今の公民館を取り壊さないといけないの
で、その費用となります。
他はよろしいですか。
3か年実施計画については、一般への公表は11月11日、半田市議会全
員協議会の場になりますので、資料については一旦回収させていただきま
す。また、本日議題にもなっていました野外活動センターの廃止についても、
除却費が29年度にあがっていますので、同時に公表したいと考えています
ので、野外活動センターの件についても11月11日までは情報の取り扱い
にご注意ください。
(4)半田市二分の一成人式について
半田市でキャリア教育を重点的に取組むようになって今年度で3年目を
迎えます。そのキャリア教育に関する行事の一環として、小学校4年生、成
人の二分の一の年齢にあたる10歳の子どもたちを対象とした 二分の一成
人式を今年度も開催していきたいと思います。
期日は12月2日(火)10時から11時20分、雁宿ホールで予定をし
ています。教育委員のみなさまにおかれましては、舞台裏楽屋までお越しい
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間瀬委員長
指導主事
間瀬委員長
指導主事
間瀬委員長
指導主事
ただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
参加者については、半田市内全4年生と特別支援学校に通っている4年生
のうち希望する方も対象としています。4年生全児童が観客席に入るとほぼ
満員となるため、保護者は対象外とし、会場での立ち見、ロビーへの入場も
不可としています。ただし、特別支援学校の保護者は子どもの安全確保等の
ため入場を可としています。保護者の方から様子を見たいという要望に応え
るため、毎年CACで録画をしていただき、特別番組を編成していただき、
放映していただくことになっています。
他の出席者は教員、来賓等については市長、市議会議長、市議会副議長、
文教厚生委員長、第2部講師、成人代表です。事務局として、教育委員、幼
保小中一貫教育推進委員、学校教育課、生涯学習課の協力のもと開催をして
いきます。
会については、第1部と第2部に分かれていまして、第1部は式典、第2
部は記念行事という形で行います。
内容については、第1部の式典は、主催者として教育委員長からご挨拶を
いただきます。その後、市長からの祝辞、来賓祝辞、来賓紹介、新成人から
のお祝いの言葉があり、二分の一成人誓いの言葉では各小学校の代表児童そ
れぞれ1名ずつが誓いの言葉という形で二分の一成人に対する思いを発表
する機会です。最後に、全員合唱で「はじめの一歩」という歌を合唱します。
これについては昨年度から変更していまして、昨年度まで歌っていたものが
二分の一成人式の内容とあっていなかったため、4年生の教科書に載ってい
るこの曲に変更しています。
第2部の記念行事は、例年講師によるインタビューをする形式で行ってい
ます。今年度は司会を空の科学館の池田館長にお願いしました。講師として、
警察官男女1名ずつ、アイドル、幼稚園・保育園の先生男女1名ずつという
ことで、職業についても男女の性差なく、いろいろな職業を考えてもらうと
いう意味で男女それぞれ同じ職業でもお呼びしています。それから講師の方
を毎年推進委員会で選定していますが、地道な職業な方、華やかな職業の方
というのをバランスよく取り入れています。
リハーサルは11月19日に行う予定です。
例年どおり、壇上に児童各1名ずつ登壇してというふうでいいですか。
そうです。
CACは例年どおり放映してくれるということでいいですか。
例年どおりということでお願いしています。
登壇する児童の保護者は直接見たいという願望があるかもしれませんが、
これでお願いします。
(5)ごんごん駅伝大会について
ごんごん駅伝大会も今年度で3年目を迎える行事になります。これについ
ては幼保小中一貫教育の一環として、同じ中学校区内の小学校区ごとに小学
校の選手と中学校の選手が駅伝をしてタスキを繋いでいくことによって、小
中連携を図るという意味合いもあり、実施しているものです。
期日は12月22日(月)、この日は2学期の終業式にあたりますが、こ
の日の午後に行います。半田運動公園陸上競技場及びその周辺で行います。
教育委員のみなさまにおかれましては13時15分頃に陸上競技場にお越
しいただきたいと思います。当日の日程について、12月22日は小雨であ
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喜多崎委員
指導主事
間瀬委員長
指導主事
教育長
間瀬委員長
喜多崎委員
指導主事
間瀬委員長
生涯学習課長
間瀬委員長
生涯学習課長
間瀬委員長
スポーツ課長
れば決行しますが、予備日の12月23日とは時間帯が異なりますのでご注
意ください。
12月22日は13時受付、その後最初に小学生のロードレース、中学生
のロードレースを行い、その後、小学校区駅伝を行い、閉会式となります。
小学校区ごとの選手については、小学校4年生から中学校2年生までの各
学年男女1名ずつが代表となって、タスキを繋いでいくということになりま
す。
ロードレースの部は、一緒に練習を積んできて当日駅伝に出場しない選手
が小中学校・男女の4部門で競うものです。
表彰については、団体1位から3位までには賞状とメダルを授与し、優勝
チームには優勝カップ、2・3位には盾を授与します。また区間賞として賞
状とメダルを授与します。ロードレースの部は4部門それぞれの1位から3
位までに賞状とメダルを授与します。教育委員さんは表彰もお願いします。
予備日になった場合は、祝日ですので、午前での開催になります。この場
合は8時45分に陸上競技場にお越しいただきたいと思います。よろしくお
願いします。
ロードレースの部は、駅伝に選ばれなかった子どもが走るということです
が、各校の人数制限はあるのですか。
確認して後で回答します。
両日雨の場合はどうなりますか。
これ以上の予備日は取ってないので中止となります。
先ほどのロードレースの件ですが、各校、各区間2名ずつエントリーなの
で、当日駅伝を走らない子がロードレースに回ることになる。
選手の選抜については、勝つための人選をしているところと自主的に出た
い人が出ているところがあり、選び方は様々ですが、3連覇を狙っていると
ころは既に力が入っているようです。人数の少ない小学校は大変かと思いま
すが、自分たちのベストを出して参加してもらえたらと思います。
先ほどのロードレースの件ですが、学校ではもう少したくさんの子どもた
ちが練習していて、結果として2名しか出られないというのは少し残念な気
がするので、駅伝は無理なので、ロードレースの部の人数をもう少し増やす
ことはできないでしょうか。
今年は既にスタートしているので、要望として承っておきます。来年度、
このごんごん駅伝をどのような形でやっていくかということについて、いろ
いろご意見をいただいていていますので、そこでまた検討していきたいと思
います。
(6)公民館職員(主事)の異動について
公民館職員の異動について、ご報告いたします。乙川公民館の主事に異動
があったもので、本人都合により、8月に退任されましたが、その後任とし
て、10月1日から記載の者を委嘱いたしましたので、ご承知置きください。
これで欠員はあと1か所ですか。
先月も報告をさせていただいていますが、あと上池公民館が選任中ですの
で、1か所欠員が出ている状況です。
(7)各種事業について①第33回半田市民マラソン大会の参加申込者数
について
最終申込者数は、合計4,185人であり、昨年度より909人の減少と
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間瀬委員長
スポーツ課長
間瀬委員長
生涯学習課長
間瀬委員長
生涯学習課長
間瀬委員長
スポーツ課長
なっています。特にジョギング参加者が726人減少しており、有料とした
こと、また、昨年度はスペシャルゲストがいましたが、今回はスペシャルゲ
ストもいないことも減少の要因と考えています。ただ、ジョギングは有料と
したので、これまでは無料だったので参加率が低かったですが、有料とした
ことで参加率は上がると予測しています。
大会当日、委員のみなさまには8時までに陸上競技場内にあります、「来
賓席」にお越しください。雨天決行ですのでよろしくお願いします。
服装につましては、男性の方は、スーツかジャケットで特にネクタイまで
は無くても結構です。女性の方も、スーツかジャケットでお願いします。一
緒に準備体操をしていただくことになりますので、下はスラックスがよいか
と思います。靴は、革靴でも結構ですが、長時間ですので、スニーカーなど
がよいかと思います。
当日は、教育委員長には「開式の辞」をお願いします。各委員には部門ご
との入賞者への賞状・メダルの授与をお願いしますので、よろしくお願いし
ます。
寒くなることが予想されますので、コートなどの防寒着は必要に応じて脱
いだり着たりするということでいいですね。
そのようにお願いします。
②「避難所開設・運営についての心構え」講座・雁宿ホール避難訓練につ
いて
「避難所開設・運営についての心構え」の講座と避難訓練について、ご報
告いたします。この講座は、毎年実施しております雁宿ホールの避難訓練に
併せ、防災に関する講座を実施するもので、今年度は11月12日(水)に
開催いたします。当日は、午前9時10分から避難訓練を行い、10時から
は、「避難所開設・運営についての心構え」というテーマで、特定非営利活
動法人レスキューストックヤードの浦野愛氏を講師にご講演いただくもの
です。PRについては、市報を始め、自治区や社会教育団体、学校や避難所
職員に対してチラシを配付し、募集しているところです。現在80名ほど申
し込みをいただいています。委員のみなさまもお忙しいことと存じますが、
講座を受講いただけたらと思います。
現在80名ほどということですが、例年はどれくらいですか。
例年は100名程度です。今週金曜日が締切なので、200名という想定
もしている中で、昨年度よりは少しでも多くの方が来ていただけるようにP
Rしていきたいと思います。
武豊町のゆめたろうプラザで県警音楽隊を呼んで演奏をしている途中で
地震が起きたという想定で避難訓練をして、訓練が終わったらまた演奏を続
けるという訓練に昨年参加しました。集客については、無料ということもあ
って非常にたくさん集まっていた。楽しく訓練ができた。
各課からの事務連絡
2つ報告します。1つ目は、今年度からの新規事業であるスポーツ全国大
会等出場激励金及び文化活動全国大会等出場激励金の上半期分の支給状況
についてです。
9月末まででスポーツに関しては27件、文化活動に関しては9件で、思
った以上に申請が出てきていると感じています。10月も何件か申請があり
ますし、まだまだ3月までありますので、予算がどうかという面はあります
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図書館長
博物館長
南吉記念館事務長
が、申請があった全員に支給をしていきたいと考えていますのでよろしくお
願いします。
2つ目として、半田市体育協会の事業になりますが、11月16日にスポ
ーツ交流として、中国・徐州市が来日して、半田市卓球協会と卓球のスポー
ツ交流を半田市体育館で行います。メインは卓球の交流になりますが、徐州
市からは武道の方も一緒に来て、演武を行います。これに対して半田市剣道
連盟で剣道の形の披露をします。時間は9時30分からを予定していますの
で、委員のみなさんもお時間がありましたら、ぜひお越しください。
3つ報告します。まず、新美南吉読書感想画コンクールですが、今年度か
ら図書館で引き継いで実施しています。小中学校の児童生徒から1,873
点の非常に多い応募をいただきました。過日、美術部、国語部、図書部の先
生方の協力のもと最優秀賞7点と同時に市長賞、教育委員会賞、新美南吉記
念館賞、図書館賞を選ばせていただきました。また優秀賞を18点、佳作に
ついては93点になりますが、現在各学校で選定中です。表彰式は11月1
6日(日)午前11時30分から12時において図書館にて行う予定をして
います。なお、最優秀賞、優秀賞、佳作の作品については11月14日(金)
から11月26日(水)まで図書館で展示をする予定です。最後に現在佳作
については選定中であり、また報道発表もこれからとなりますので、受賞者
名等についての取扱いにはご注意いただきますようお願いします。
次に、図書館建設30年記念「間瀬なおかた展」についてです。半田市亀
崎出身の絵本作家ですが、ご本人を10月25日にお招きしてお話会を予定
しています。なお、11月9日までの各土日に関連する各種イベント・行事
を実施していきますのでよろしくお願いします。
最後に11月30日(日)に亀崎図書館で「かめざきとしょかんまつり」
を開催する予定です。委員のみなさんもお時間がありましたら、ぜひお越し
ください。
11月の行事について3つ報告します。11月8日(土)に間瀬なおかた
絵本展にあわせて、ミニトレイン乗車会を実施します。間瀬なおかた氏は電
車の本を多く描いていること、また本年図書館博物館開館30周年というこ
ともあり、博物館が協賛事業として行うものです。
次に11月19日(水)から11月27日(木)の間、図書館博物館エン
トランスホールにおいて、第9回蔵書票展を開催します。蔵書票とは、本の
持ち主が自分の本であることを示すために表紙の裏に貼るものですが、今
回、棟方志功、岩田覚太郎の木版画のものをはじめ青山中学校美術部員作成
のものを約30点展示します。
最後に、11月29日(土)から12月24日(水)まで、第30回博物
館友の会合同展を開催します。11月29日から12月11日までは「はた
おり」
「染色」
「陶芸」、12月13日から12月24日までが「歴史」
「古文
書」
「拓本」になります。期間中、
「はたおり」
「染色」
「拓本」については体
験も行います。
「ごんの秋まつり」の開催結果について報告します。全体来場者数は13
9,000人です。これはごんの秋まつり会場に来場した人数になります。
うち新美南吉記念館来館者数は大人9,757人、小人2,501人であわ
せて12,258人でした。行事については、新美南吉記念館行事(参加者
数)として「あつまろうみんなの南吉展パートⅡ」(拓本体験:123人、
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教育長
木版画体験:106人)、
「朗読と解説で楽しむ『良寛物語』」
(27人)、
「ガ
イドと朗読付き『彼岸花ウォーク』」(30人)、「南吉ジャンボかるた」(6
8人)、「うたとお話の会」(33人)、「良寛物語 紙芝居上演」(58人)を
実施しました。また、観光協会、ごんの秋まつり実行委員会が主催したイベ
ントもいくつかありました。今年のごんの秋まつりについては、彼岸花が見
頃の期間に重なり、天気も9月24日の半日と最終日に台風の影響で雨とな
っただけで、天候にも恵まれ非常に好評でした。ただ、南吉記念館への来館
者数はごんの秋まつり来場者数の9%にも満たないので、もう少し上手にタ
イアップをしていけば南吉記念館への集客も見込めるかなと思います。地域
と一緒になって今後進めていく必要があると相対的には考えています。
次に南吉記念館の入館者数ですが、生誕百年が終わってその後どうなのか
を今後のために調べておく必要があり、上半期のデータをとってみました。
上半期の4月~8月は19,443人で、25年度同期は43,721人で
した。昨年度は、生誕百年のイベントが数多く開かれたこともありますが、
半数にも及ばない数字です。ただそれ以前の21年度から24年度までと比
べると増えており、24年度比較では1.4倍になっています。また、細か
く見ていくと、9、10月の彼岸花時期の2か月間で年間の約3分の1が来
館していることが分かります。先ほども話しましたが、岩滑の地域の中でど
う調和していくかということが、記念館にとって、またたくさんのお客さん
に楽しんでもらうための方向性であると思いました。
次に、平成26年6月5日に新美南吉記念館開館は、20周年を迎えまし
た。同日から「開館20周年記念都道府県別一番乗り競争」を実施してきま
したが、10月19日に47都道府県全て達成することができました。この
日は特別な日で、ふくしま復興大使の会津農林高3年の林出俊洋君、須賀川
高2年の細谷美桜さんが、福島県復興の今後のヒントを、矢勝川の彼岸花の
これまでの歩みから学び取ろうということで来てくれました。こちらは教育
長、副市長も立ち会いをいただき、復興大使を迎え入れましたが、たまたま
この2名が福島県の一番乗りとなり、半年以上かかりましたが、達成するこ
とができました。
最後に11月24日の「開館20周年記念シンポジウム&読み語りコンサ
ート」ですが、午前中のシンポジウムは定員200名が先週末で埋まりまし
た。今、キャンセル待ちでもいいからということで50名ほどの方が待って
いるという状況です。ただ、読み語りコンサートの方ですが、こちらは知れ
渡っていないのか、イメージが堅いのか、まだ200席ほど余裕があります。
先日、新聞にも取り上げていただき市外からも問い合わせをいただいていま
す。チケットぴあでも買っていただけますので、ぜひみなさんからもご紹介
いただきたくよろしくお願いします。また、「~星の観察会~星で感じる童
話の世界」ですが、今年初めて観光協会の事業として、試行的に実施します。
冬の時期、星はすごく綺麗ですが、南吉の題材としてはあまり使われていま
せんでしたが、空の科学館とお話をさせていただき、こうした行事もやって
いきたいと思いますので、よろしくお願いします。
今朝、連絡があった件ですが、昨日から雁宿小学校が修学旅行に行ってい
て、今日帰ってきますが、昨日、京都市内をタクシーでグループ見学をして
いますが、そのうちの1台が追突事故を起こしてしまいました。幸い子ども
たちには怪我はありません。こうした事故があったので、今日学校に帰って
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間瀬委員長
きてから、関係の保護者にはきちんと説明をする予定です。タクシー会社、
旅行社も来てお詫びをするということです。まだ一報だけなので詳しいこと
は分かりませんが、ご報告だけします。
保護者にはきちんと説明していただき、説明責任だけはきちんと果たして
ください。
次に教育委員から意見提言等について何かありますか。(委員から発言な
し)それでは、次回の定例教育委員会は11月26日(水)午前9時30分
からアイプラザ半田第3会議室で行います。次々回の定例教育委員会は12
月25日(木)午前9時30分から行います。場所については、決まり次第
連絡します。
これで10月定例教育委員会を終了させて頂きます。
〈 閉会
午前11時25分 〉
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