平成 28 年度遠野市教育研究所全体研修会開催要項

平成 28 年度遠野市教育研究所全体研修会開催要項
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趣 旨
教職の専門性の維持向上及び教員として必要な能力や資質を高めるために、現職研修の機会を設け、
もって本市の教育の向上に資する。
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主 催
遠野市教育研究所
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日 時
平成 28 年7月 29 日(金) 午後1時30分から(受付:あえりあ 交流ホール前)
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会 場
あえりあ遠野 市民センター
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内 容
(1) 道 徳 教 育…廣瀬 仁郎 氏
前埼玉県羽生市立井泉小学校長
(2) 特 別 活 動…帷子
誠 氏
岩手県教育委員会事務局学校教育室指導主事
(3) 復 興 教 育…吉田 幹伸 氏
岩手県教育委員会事務局学校教育室指導主事
(4) 特別支援教育…伊山 勝子 氏
岩手県立花巻清風支援学校教諭
(5) 教 育 相 談…山本
岩手大学大学院教育学研究科教授
奬 氏
日 程
13:00 13:30
14:30
14:45 14:50
休憩・
受付
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市長懇談会
移動
開会
行事
16:20 16:25
分科会(各分科会場)
※開会行事・閉会行事は各分科会場にて
閉会
行事
参加対象者
遠野市立小学校及び中学校教職員を対象とする。なお、市内保育園・保育所・幼稚園教職員に対
して情報提供し、希望者の参加を募る。
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その他
(1) 今年度から、第2期遠野市総合計画及び教育振興基本計画が始まることから、「これまでの 10
年、これからの 10 年(仮題)」と題して本田敏秋市長からのお話をいただく。
(2) 参加分科会選択についての基本的な考え方
原則、5年間は、「道徳教育」「特別活動」「復興教育」「特別支援教育」「教育相談」の5つ
の分科会を設置する。よって、毎年異なる分科会を選択し、全てを網羅できるようにすること。
(3) 参加分科会の集約について
別紙様式により、平成 28 年7月 14 日(木)までに、電子媒体(担当あて電子メールに添付)に
て送付すること。なお、各学校では、新たな情報等について校内で共有できるようにするために、
5つの分科会を網羅するよう配慮すること。
(4)駐車場について
市民センター駐車場を利用できる台数は限られていますので、近隣の有料駐車場を利用されるか、
遠野市立遠野小学校の駐車場をご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(5) 持参資料について
復興教育分科会の参加者は、「いわての復興教育副読本」の担当児童生徒用と教師用及び「いわ
ての復興教育プログラム(改訂版)の3冊を持参願います。
(6)その他
・飲み物は各自でご持参し、適宜水分を補給してください。
・エアコンで体が冷える場合がありますので、必要な方はひざ掛け等を持参ください。
平成 28 年度 分科会構想
分科会名
分科会内容
及び会場
講師
担当運営委員
担当事務局員
遠野中学校長
遠藤 暢睦
柿崎 肇
(指導主事)
達曽部小学校長
糠森 美幸
髙橋 悦子
(主任)
道徳教育 講義により運営する。
「これからの道徳教育と道徳科の
[交流ホー
展開」~魅力と活力のある道徳の時
ルさくら]
間の改善~と題して、「特別の教科
廣
瀬 仁 郎
道徳」の特質を生かした授業構想の
基本的な考え方についての講義を
行う。
特別活動
講義・演習により運営する。
学級活動(1)「学級や学校の生活
[こぶし]
づくり」に係り、よりよい学級経営
の実現のために考えたいことにつ
いての講義・演習を行う。
岩手県教育委員会事務局
学校教育室義務教育担当
指導主事
帷 子
誠
復興教育 講義・演習により運営する。
(1) いわての復興教育副読本の活
[やまぼうし]
用について
(2) 復興教育を位置付けた教育活
動のあり方についての講義を行
岩手県教育委員会事務局
学校教育室学力・復興教育担当
指導主事
吉 田 幹 伸
遠野東中学校長
柏木 廣喜
箱石 奈央
(主査)
う。
特別支援教育
講義・演習により運営する。
通常学級における特別支援教育
[市民センター
の基本的な考え方と、支援の際に心
講義室]
がけたい基本的な事項についての
講義・演習を行う。
教育相談
岩手県立花巻清風支援学校
教諭
伊
山 勝 子
綾織小学校長
菊池 チカ
小菅 公夫
(学習指導講師)
青笹小学校長
上野 晶美
多田 功一
(教育相談員)
講義・演習により運営する。
教育相談の在り方や方法、日常の
[中ホール]
実践に役立てるための児童生徒の
岩手大学大学院教育学研究科
教授
理解のポイントについての講義・演
習を行う。
山
本
奬