2016年6月13日

第3年学年だより
みんなを好きに
自分を好きに
2016年6月13日
第15号
■6日(月)サイクルリーダー・スクールリーダー委嘱式が行われました。
光警察署長さんをはじめ、3名の方が光警察署から来られ、委嘱式が行われまし
た。各学級の安全委員が委嘱され、代表で安全委員長の時重光希くんが宣誓をしま
した。本校が委嘱を受けたのは、全校生徒の約4割が自転車通学を行っているとい
うことからです。警察署の方から、
「自転車も乗れば車の仲間入り」というお話を
いただき、自転車に乗る際に責任をもって交通ルールを守らなければならないと改めて意識する時間となりま
した。
◎ヘルメットと安全ベストの着用。
(安全のため、通学時以外でも着用することが好ましい)
◎自転車は一列で通行する。
(並進したり、道いっぱいに広がったりしない)
◎横断歩道は押して渡る。
(安全第一
ちょっとだけ、という気持ちをもたない)
また、先日より、自転車通学生のヘルメットにヘルメットステッカーをつけております。ステッカーのない
人は、学校で自転車が利用できませんので、ご協力よろしくお願いします。
■6日(月)道徳「アキラのケータイ」
あなたにとって友達とはどんな人ですか?「友達・友情」をテーマに教育実習生の道徳が行われました。友
人のケータイのメールを見てしまったことで、友人に不信感を抱き葛藤する主人公の話でした。
どのクラスも「あなたにとって友達とは?」と身近な話題から考え、お互いに信頼し合う関係が友情ではな
いかと様々な意見を交わしました。卒業まで約9カ月となりました。この3年生が友達として、仲間としてお
互いに信頼し合える関係で卒業の時を迎えられると、とても幸せなことではないかと考えます。
「友情は成長の遅い植物である」アメリカの初代大統領であるジョージ・ワシントンの言葉です。本当の友
情は簡単に手に入るものではない、成長の遅い植物を育てるように、ゆっくりと時間をかけて、はぐくんでい
かなければならない、という意味の言葉です。この言葉は、
「それが友情という名に値するようになる前に、
幾度かの困難な打撃に耐えなければならない」と続きます。つまり、友情は育てるのに時間がかかるものだし、
真の友情といえるようになるまでにはいくつかの危機を乗り越えなければならない。しかし、こうして築かれ
た友情はおいそれとは壊れないものであるということです。温和な人柄で、さまざまな立場の人から厚い信頼
を寄せられていたワシントンらしい友情論です。
この日だけのことにせず、
道徳で考えたことを意識して
毎日の生活を送れるようにし
てほしいと思います。
■10日(金)前期教育実習が終了しました。
1校時にお別れ学活が行われました。2~3週間という短い期間でしたが、授業や休憩時間に交流を深める
ことができました。子どものお別れの言葉にこんな言葉がありました。「僕たちにとっても中学校生活で最後
の教育実習でした。ありがとうございました。」です。後期教育実習を残していますが、さまざまな学校行事
が中学校生活最後になって
きます。一生懸命に臨むこと
で思い出深いものにしてほ
しいと思います。