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Ⅴ 授業内容案内(シラバス)
目
次
1
基礎科目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21
2
専門科目
生活文化学科
食物栄養専攻 1年
・・・・・・・・・・・・・・33
生活文化学科
食物栄養専攻 2年
・・・・・・・・・・・・・・45
生活文化学科
生活文化専攻 情報医療コース
1年
・・・・・・61
生活文化学科
生活文化専攻 情報医療コース
2年
・・・・・・77
生活文化学科
生活文化専攻 ファッションコース
幼児教育学科
第1部
1年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・89
幼児教育学科
第1部
2年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・103
幼児教育学科
第3部
1年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・117
幼児教育学科
第3部
2年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・125
幼児教育学科
第3部
3年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・135
2年
・・・・
3
教職に関する科目
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・143
4
医療科目
5
専攻科目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・169
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・159
1 基礎科目
[科 目 名] 現代教養基礎
[担当教員名] 水野 重夫・安藤 京子・小野内 初美・渡
辺 香織・有尾 正子・大土 早紀子・赤塚
徳子・小川 美樹・奥村 智子・朴 賢晶
・鈴木 陽子・祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 生活文化
幼児教育 第1部・第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
本学の教育理念に基づく、人材育成の基礎となる科目
である。初年次教育として、学外実習及び社会生活にお
いて必須でとなる知識の習得を目的とする。10分野の内
容をオムニバス方式で開講することで、専門科目の学び
への足掛かりとなることを目的とする。
[学習成果]
学科・専攻をこえた少人数での開講により、新たな人
間関係を形成する機会となる。他学科の教員の専門分野
にふれることにより、今後の学生生活の充実を図ること
ができる。
[授業計画]
1 ガイダンス・現代教養基礎の目的と進め方 安藤
2 外部講師による講演
水野
3 ①コミュニケーションスキルを学ぶ
有尾
4 ②自分を知ろう
朴
5 ③リスクマネジメント
祢宜
6 ④好印象を与える電話のマナー
小川
7 ⑤好印象を与えるトータルコーディネート 奥村
8 卒業生によるセミナー (学科別)
9 ⑥日常の健康管理
鈴木
10 ⑦赤ちゃんについて学ぼう
赤塚
11 ⑧生活習慣病予防のための食生活
小野内
12 ⑨食品の選択と健康
渡辺
13 ⑩運動と健康
大土
14 まとめ…プレゼンテーション資料作成
15 まとめ…発表
[授業方法]
ゼミ形式ですすめる。ディスカッションの機会も多く
設ける予定である。
[科 目 名] キャリアプラス
[担当教員名] 水野 重夫・富田 健弘・安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
幼児教育 第 1 部・第 3 部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1・2 年全期
[単 位 数] 2 単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
職業能力(エンプロイアビリティー)をいかに高めて
キャリアアップするかが、これからの女性にとって非常
に大きな課題となっている。各学生が目指す職業人にな
ることに「プラス」される講座を選択し、修得すること
により、各自のキャリアを組み立てることがねらいであ
る。
[学習成果]
自ら選択した研修や講座の受講を通して、人間として、
女性としての「在り方生き方」を考えることにより、自
分自身をブラッシュアップさせ、これからの生き方に対
して自信が持てるようになる。さらに、この講座で学ん
だ知識や技術を各自の仕事に生かすことができるように
なれば幸いである。
[授業計画]
オーストラリア海外研修(事前研修、研修報告書、 発
表会等を含む)に参加するか、又はキャリア(職業履歴)
にプラスされる集中講義や特別講義(下記①②)を 15
回分修得することにより単位を与える。
① 足立学園総合研究所開講講座より「キャリアプラ
ス」の授業と認められた講座
② その他「キャリアプラス」の授業として認められ
た講座や研修等
<受講の流れ>
○ キャリアプラス事前指導
○ 授業(講座)の受講(15 回分)
○ まとめ又はレポート
○ キャリアプラス事後指導
[授業方法]
各講座により、最も効果が上がる授業方法がとられる。
[成績評価]
出席(50%)
レポート(50%)
[成績評価]
レポート(55%)
出席(45%)
[教科書]
それぞれの内容における印刷物
[教科書]
現代教養基礎2013(講義用テキスト)
[参考書]
それぞれの内容における印刷物
[参考書]
随時紹介
[備考]
単位は卒学年の後期に授与される。
[備考]
毎回、興味をもって積極的に学び、ディスカッション
においても自主的な発言を期待する。
[科 目 名] 日本国憲法
[担当教員名] 富樫 千紘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 日本国憲法
[担当教員名] 富樫 千紘
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
日本国憲法の成立過程や基本原理を理解し、その理解
を日常生活の中で活用し、日本社会において主権者とし
て生きてゆくための力を養うことをねらいとする。受講
者の状況に応じつつ授業内容を展開する。
[授業概要・ねらい]
日本国憲法の成立過程や基本原理を理解し、その理解
を日常生活の中で活用し、日本社会において主権者とし
て生きてゆくための力を養うことをねらいとする。受講
者の状況に応じつつ授業内容を展開する。
[学習成果]
講義を通じて、①日本国憲法の意味内容を理解するこ
と、②自分自身の生活と日本国憲法がどのように結びつ
いているのかを知ること、③具体的に日本国憲法を自ら
の生活にいかす方法を理解すること、を目標とする。
[学習成果]
講義を通じて、①日本国憲法の意味内容を理解するこ
と、②自分自身の生活と日本国憲法がどのように結びつ
いているのかを知ること、③具体的に日本国憲法を自ら
の生活にいかす方法を理解すること、を目標とする。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 憲法とは何か…日本国憲法ができるまで
3 立憲主義と基本的人権
4 人権総論
5 教育を受ける権利
6 子どもの人権
7 包括的人権と法の下の平等
8 社会権①…生存権
9 社会権②…労働権
10 講義の中間まとめ
11 自由権
12 平和に生きる権利と平和主義
13 司法制度…裁判員制度
14 統治機構…国会・選挙
15 日本国憲法と私たちの暮らし
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 憲法とは何か…日本国憲法ができるまで
3 立憲主義と基本的人権
4 人権総論
5 教育を受ける権利
6 子どもの人権
7 包括的人権と法の下の平等
8 社会権①…生存権
9 社会権②…労働権
10 講義の中間まとめ
11 自由権
12 平和に生きる権利と平和主義
13 司法制度…裁判員制度
14 統治機構…国会・選挙
15 日本国憲法と私たちの暮らし
[授業方法]
講義の中では、教員による講義に加えて、関連する新
聞記事・ニュースの読み込み、映像資料の鑑賞、配布資
料についての学生間の意見交換などを行うことで、学習
内容の理解を深める。
[授業方法]
講義の中では、教員による講義に加えて、関連する新
聞記事・ニュースの読み込み、映像資料の鑑賞、配布資
料についての学生間の意見交換などを行うことで、学習
内容の理解を深める。
[成績評価]
出席(10%)
平常点(20%)
小レポート(20%)
最終試験(50%)
[成績評価]
出席(10%)
平常点(20%)
小レポート(20%)
最終試験(50%)
[教科書]
なし
[教科書]
なし
[参考書]
森秀樹『新版 主権者はきみだ-憲法のわかる50話』
岩波ジュニア新書285、岩波書店、1997年
[参考書]
森秀樹『新版 主権者はきみだ-憲法のわかる50話』
岩波ジュニア新書285、岩波書店、1997年
[備考]
講義用ノートを1冊準備してください。
[備考]
講義用ノートを1冊準備してください。
[科 目 名] 日本国憲法
[担当教員名] 富樫 千紘
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 地球と生命
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
日本国憲法の成立過程や基本原理を理解し、その理解
を日常生活の中で活用し、日本社会において主権者とし
て生きてゆくための力を養うことをねらいとする。受講
者の状況に応じつつ授業内容を展開する。
[授業概要・ねらい]
ヒトは地球上の生物の一員である。生物学は、より豊
かにこの地球上で生物として活動していくための基礎教
養である。今後、栄養士養成では、栄養学、解剖生理学、
生化学などを学ぶことになるが、この講義を通して、生
命の仕組みに興味を持つ第一歩となることを期待する。
[学習成果]
講義を通じて、①日本国憲法の意味内容を理解するこ
と、②自分自身の生活と日本国憲法がどのように結びつ
いているのかを知ること、③具体的に日本国憲法を自ら
の生活にいかす方法を理解すること、を目標とする。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 憲法とは何か…日本国憲法ができるまで
3 立憲主義と基本的人権
4 人権総論
5 教育を受ける権利
6 子どもの人権
7 包括的人権と法の下の平等
8 社会権①…生存権
9 社会権②…労働権
10 講義の中間まとめ
11 自由権
12 平和に生きる権利と平和主義
13 司法制度…裁判員制度
14 統治機構…国会・選挙
15 日本国憲法と私たちの暮らし
[授業方法]
講義の中では、教員による講義に加えて、関連する新
聞記事・ニュースの読み込み、映像資料の鑑賞、配布資
料についての学生間の意見交換などを行うことで、学習
内容の理解を深める。
[成績評価]
出席(10%)
平常点(20%)
小レポート(20%)
最終試験(50%)
[学習成果]
からだを構成する細胞の構造と働きなどさまざまない
のちの営みへの理解、生物を取り巻く社会的な問題につ
いて考える力が習得できる。栄養士養成の関連科目の教
養基盤の一角を習得できる。
[授業計画]
1 生物とは
2 細胞(1) 原核生物と真核生物
3 細胞(2) 細胞の構造と機能 ①
4 細胞(3) 細胞の構造と機能 ②
5 細胞(4) 細胞の構造と機能 ③
6 細胞の分裂と増殖(1) 核酸
7 細胞の分裂と増殖(2) 細胞サイクル
8 細胞の分裂と増殖(3) 細胞分裂①
9 細胞の分裂と増殖(4) 細胞分裂②
10 遺伝(1)法則の理解
11 遺伝(2)遺伝性疾患
12 免疫(1)細胞性免疫
13 免疫(2)体液性免疫
14 からだの調節の仕組み(1) 神経系による調節
15 からだの調節の仕組み(2) 内分泌系による調節
[授業方法]
講義が主体だが、生体内の動的な仕組みの理解を目的
にビデオや動画の視聴も実施する。ディスカッションも
取り入れ、お互いの意見を交流させ、より深く考える場
を提供する。毎回、自分自身の理解を振り返るシートを
活用し、学びの定着を図る。
[成績評価]
試験(60%)
出席・受講態度・課題への取組(40%)
[教科書]
なし
[教科書]
わかる生物学
[参考書]
森秀樹『新版 主権者はきみだ-憲法のわかる50話』
岩波ジュニア新書285、岩波書店、1997年
[参考書]
目で見る生物学(三訂版) 石原勝敏他著(培風館)
好きになる分子生物学 萩原清文著
(講談社サイエンティフィク)
[備考]
講義用ノートを1冊準備してください。
小野廣紀他著(化学同人)
[備考]
これまで生物学を学ぶ機会のなかった学生にも対応で
きるよう、基礎的な解説を行う。高等学校で学んだこと
がある学生には、その復習を望む。
[科 目 名] 基礎数学
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 基礎数学
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
数学のいろいろな話題や問題に取り組み、数学を一層
興味のある、親しみやすいものにしたい。また、統計学
の基礎を学ぶことにより、実験・実習や日常生活の中で
出会う様々な資料(データ)の整理や統計処理の仕方を
学ぶ。
[授業概要・ねらい]
数学のいろいろな話題や問題に取り組み、数学を一層
興味のある、親しみやすいものにしたい。また、数学を
学ぶことを通して、数学的なものの見方や考え方を身に
つけ、数学のよさを認識することにより、これからの人
生をより豊かなものにしてもらいたい。
[学習成果]
一見解くことが困難であると思われる問題も、解法の
糸口を見つけ、それを突破口にして筋道を立てて考える
ことにより、正解にたどり着くことができるようになる。
さらに、統計学の基礎を学ぶことにより、将来社会に出
た時に出会うであろう様々なデータに対して、それらを
的確に読み取り、データが意味するところを読み取れる
ようになる。
[学習成果]
一見解くことが困難であると思われる問題も、解法の
糸口を見つけ、それを突破口にして筋道を立てて考える
ことにより、正解にたどり着くことができるようになる。
この授業を通して、数学の世界にとどまらず、社会に出
たときに出会う解決しなければならない様々な問題に対
して、自信を持って対処できるようにしたいと考えてい
る。
[授業計画]
1 数と式
2 最大公約数と最小公倍数
3 割合
4 速さ・時間・距離
5 順列と組合せ
6 確率
7 平面図形1
8 平面図形2
9 論理1
10 論理2
11 資料の整理
12 相関と回帰
13 正規分布
14 区間推定
15 検定
[授業計画]
1 数と式
2 最大公約数と最小公倍数
3 集合
4 割合
5 速さ・時間・距離
6 順列と組合せ
7 確率
8 平面図形1
9 平面図形2
10 平面図形3
11 論理1
12 論理2
13 論理3
14 資料の見方1
15 資料の見方2
[授業方法]
あらかじめ配布する授業プリントの問題について、解
決の糸口をどう見つければよいのか、糸口が見つかった
ら正解に至るまでにどのような考え方をしたらよいのか
について、詳しく解説する。小・中・高で学習した内容
で、忘れていたり曖昧になっている事柄については復習
しながら授業を進める。
[授業方法]
あらかじめ配布する授業プリントの問題について、解
決の糸口をどう見つければよいのか、糸口が見つかった
ら正解に至るまでにどのような考え方をしたらよいのか
について、詳しく解説する。小・中・高で学習した内容
で、忘れていたり曖昧になっている事柄については復習
しながら授業を進める。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[教科書]
授業プリントを配布(11回以降√キーのついた電卓を
使用)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
特になし
[備考]
数学が不得意で、授業について行けるかどうか心配し
ている人も多いと思うが、授業はできる限りわかりやす
く、ゆっくりとしたペースで進めていくので、頑張って
ついてきてほしい。
あらかじめ授業プリントを配布するので、予習をして
授業に臨んでほしい。
[参考書]
特になし
[備考]
数学が不得意で、授業について行けるかどうか心配し
ている人も多いと思うが、授業はできる限りわかりやす
く、ゆっくりとしたペースで進めていくので、頑張って
ついてきてほしい。
あらかじめ授業プリントを配布するので、予習をして
授業に臨んでほしい。
[科 目 名] 基礎数学
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 基礎数学
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
数学のいろいろな話題や問題に取り組み、数学を一層
興味のある、親しみやすいものにしたい。また、数学を
学ぶことを通して、数学的なものの見方や考え方を身に
つけ、数学のよさを認識することにより、これからの人
生をより豊かなものにしてもらいたい。
[授業概要・ねらい]
数学のいろいろな話題や問題に取り組み、数学を一層
興味のある、親しみやすいものにしたい。また、数学を
学ぶことを通して、数学的なものの見方や考え方を身に
つけ、数学のよさを認識することにより、これからの人
生をより豊かなものにしてもらいたい。
[学習成果]
一見解くことが困難であると思われる問題も、解法の
糸口を見つけ、それを突破口にして筋道を立てて考える
ことにより、正解にたどり着くことができるようになる。
この授業を通して、数学の世界にとどまらず、社会に出
たときに出会う解決しなければならない様々な問題に対
して、自信を持って対処できるようにしたいと考えてい
る。
[学習成果]
一見解くことが困難であると思われる問題も、解法の
糸口を見つけ、それを突破口にして筋道を立てて考える
ことにより、正解にたどり着くことができるようになる。
この授業を通して、数学の世界にとどまらず、社会に出
たときに出会う解決しなければならない様々な問題に対
して、自信を持って対処できるようにしたいと考えてい
る。
[授業計画]
1 数と式
2 最大公約数と最小公倍数
3 集合
4 割合
5 速さ・時間・距離
6 順列と組合せ
7 確率
8 平面図形1
9 平面図形2
10 平面図形3
11 論理1
12 論理2
13 論理3
14 資料の見方1
15 資料の見方2
[授業計画]
1 数と式
2 最大公約数と最小公倍数
3 集合
4 割合
5 速さ・時間・距離
6 順列と組合せ
7 確率
8 平面図形1
9 平面図形2
10 平面図形3
11 論理1
12 論理2
13 論理3
14 資料の見方1
15 資料の見方2
[授業方法]
あらかじめ配布する授業プリントの問題について、解
決の糸口をどう見つければよいのか、糸口が見つかった
ら正解に至るまでにどのような考え方をしたらよいのか
について、詳しく解説する。小・中・高で学習した内容
で、忘れていたり曖昧になっている事柄については復習
しながら授業を進める。
[授業方法]
あらかじめ配布する授業プリントの問題について、解
決の糸口をどう見つければよいのか、糸口が見つかった
ら正解に至るまでにどのような考え方をしたらよいのか
について、詳しく解説する。小・中・高で学習した内容
で、忘れていたり曖昧になっている事柄については復習
しながら授業を進める。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[教科書]
授業プリントを配布
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
特になし
[参考書]
特になし
[備考]
数学が不得意で、授業について行けるかどうか心配し
ている人も多いと思うが、授業はできる限りわかりやす
く、ゆっくりとしたペースで進めていくので、頑張って
ついてきてほしい。
あらかじめ授業プリントを配布するので、予習をして
授業に臨んでほしい。
[備考]
数学が不得意で、授業について行けるかどうか心配し
ている人も多いと思うが、授業はできる限りわかりやす
く、ゆっくりとしたペースで進めていくので、頑張って
ついてきてほしい。
あらかじめ授業プリントを配布するので、予習をして
授業に臨んでほしい。
[科 目 名] 英語演習
[担当教員名] 笠井 紀世史
[授業クラス] (学科) 生活文化 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 中国語演習
[担当教員名] 花井 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
GrammarとCollocationsを確実に身につける訓練をす
る。英語は語順で意味を伝える言語であり、断片的に単
語を並べるだけでは正統な英語を修得したとは言えな
い。正しい文法の知識(Grammar)と言葉の自然な繋がり
(Collocations)を数多くインプットすることにより、いわ
ゆるピジン英語に陥ることなく教養ある社会人としてコ
ミュニケーションができる英語力を身につける。
[授業概要・ねらい]
復習に主眼を置き小テスト、グループワークすること
により中国語スキルを客観視し、ステップアップにつな
げる。
[学習成果]
「聞く・話す・読む・書く」の四技能すべてに渡り基
本となる文法・連語の知識を身につけ、自然な英語が使
えるようになる。自分の考えをまとめ、メールのテキス
トメッセージや短いエッセイにして書くことができるよ
うになる。
[授業計画]
1 Self-introduction
2 am/is/are
3 Present continuous
4 Present simple①
5 Present simple②
6 Review
7 Past simple
8 Past continuous
9 Present perfect①
10 Present perfect②
11 Present perfect③
12 Review
13 Passive①
14 Passive②
15 Review
16 Future①
17 Future②
18 Modals①
19 Modals②
20 Modals③
21 Past perfect①
22 Past perfect②
23 Comparison①
24 Comparison②
25 Conjunctions and prepositions①
26 Conjunctions and prepositions②
27 Essay①
28 Essay②
29 Essay③
30 Review
[授業方法]
講義による説明はできるだけ少なくし、ドリルを数多
くこなすことにより帰納的に知識が身につくようにす
る。反復練習により、頭の中に英語の世界を植え付ける
訓練をしたい。
[成績評価]
試験(70%)
課題提出状況及び授業への取組、参加状況(30%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書](ハンディタイプ辞書)
English Collocations in Use (Cambridge Univ. Press)
Essential Grammar in Use (Cambridge Univ. Press)
Essential Grammar in Use Supplementary Exercises
(Cambridge Univ. Press)
[備考]
最初は単調で退屈な作業と感じるかもしれないが、
知識量が増えれば楽しくなってくるのでそれまで我慢
して続けてほしい。継続は力なり。
[学習成果]
基本的な中国語及び医療関係語彙を学んだ後、コミュ
ニケーションを想定した医療現場での会話練習をおこな
う。。中国語検定準4級程度を目標とする。(全課程終
了時)
[授業計画]
1 中国語とは。発音(声調・短母音・複母音-n, -ng)
2 発音(中国語のそり舌音、z(i) c(i) s(i) の音
音節表-ピンイン読みのおさえどころ 声調変化
3 発音聞き取りテスト・第1課授業
4 発音テストの総括・定着練習・第1・2課
5 第2課・医療関係語彙1
6 第3課 医療関係語彙2
7 第3・4課
8 第4課 医療関係語彙3
9 ☆プロジェクタ・ipadを用いたグループワーク等
10 1~4課・医療関係語彙おさらいテスト・第5課授業
11 おさらいテストの総括・定着練習・第5課
12 第5・6課
13 第6課・医療関係語彙4
14 第7課・医療関係語彙5
15 第7・8課
16 第8課 医療関係語彙6
17 ☆プロジェクタ・ipadを用いたグループワーク等
18 5~8課・医療関係語彙(1-6)おさらいテスト
・第9課授業
19 第9課 医療関係語彙7
20 第9・10課
21 第10課 医療関係語彙8
22 第11課 医療関係語彙9
23 第11・12課
24 第12課
25 ☆プロジェクタ・ipadを用いたグループワーク等
26 9~12課・医療関係語彙(7-10)おさらいテスト・
My favorite map
27 医療現場での会話1(数字復習・時間その他)
28 医療現場での会話2(受付1)ロールプレイ
29 医療現場での会話3 (受付2)ロールプレイ
30 ☆プロジェクタ・ipadを用いたグループワーク等
[授業方法]
座学+発音+練習+復習+テスト。アクティビティを
多く用いて生きた中国語を体で習得する。
[成績評価]
試験(60%)
出席率・クラスへの取組姿勢(40%)
[教科書]
「始めよう!中国語」(CD付)南雲智 趙暉
ISBN:9784560069127 白水社 \2,100.-
著
[参考書](ハンディタイプ辞書)
講談社パックス中日・日中辞典 相原茂編
ISBN: 9784062653428
¥3,360.[備考]
田辺三菱製薬 外国語会話集 病院編・薬局編
http://di.mt-pharma.co.jp/foreign/index.html
○使用機材:①プロジェクター
②CDラジカセ(付属教材CD再生用)
③医療事務受付教室
[科 目 名] 英 会 話
[担当教員名] 笠井 紀世史
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 英 会 話
[担当教員名] Paul E. Rogers
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養・生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
身近な話題について音声を中心に双方向のコミュニケ
ーション活動を行う。
それぞれの話題について土台となる
語彙、表現を身につけ(インプット)、授業でそれらの語彙、
表現を使ってアウトプットする機会(ペアワーク・グルー
プワーク等)をもつことにより、確実に自己表現ができ、
相手が伝えたい情報を把握することができる英語力を体
得する。
[授業概要・ねらい]
During lessons,there will be two learning parts
: a lecture part and a pair-working part.Each
lesson is supported by background notes in English
and Japanese, containing practical hints,cultural
information and lists of useful expressions.There
will be an oral and written test at the end of the
semester.
[学習成果]
日本語を介在することなく、伝えたい情報に関する語
彙、表現がすぐに頭に浮かび、自然に口を衝いて出るよ
うになる。個々の発音に縛られて口籠もることなく、正
しいリズム・イントネーションを使って話すことができ
る。また、ネイティブスピーカーの自然な発話が理解で
きるようになる。
[学習成果]
Students will acquire skills to enable them to
read and write everyday English and express
themselves in basic conversations.
[授業計画]
1 英語のリズム・イントネーションの訓練
2 The family
3 Birth, marriage and death
4 Parts of the body
5 Clothes
6 Describing people
7 Health and illness
8 Feelings
9 Review
10 Food and drink
11 In the kitchen
12 In the bedroom and bathroom
13 In the living room
14 Jobs
15 Review
16 At school and university
17 Communications
18 Holidays
19 Shops and shopping
20 In a hotel
21 Eating out
22 Sports
23 Cinema
24 Free time at home
25 Review
26 Music and musical instruments
27 Weather
28 Travelling
29 Crime
30 Review
[授業方法]
ペアワーク、グループワーク、クイズ、ゲームなどを通
して自然に楽しく英語力が身につくようにする。英語力
の伸張に応じてスピーチ、ディスカッション、基本的な
ディベートも取り入れたい。
[成績評価]
試験(50%)
課題提出状況及び授業への取組、参加状況(50%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
English Vocabulary in Use (Cambridge Univ. Press)
Oxford Word Skills (Oxford Univ. Press)
[備考]
間違うことを恐れずに積極的に授業に参加する姿勢を
もってほしい。
[授業計画]
1 Rules, Personal Information
2 Greetings, Social Manners
3 Would you like beef of fish?
4 Can I have your passport?
5 Can I change some money here?
6 Review 3-5(1)
7 Review 3-5(2)
8 Do you mind if I watch TV?
9 How do you feel?
10 Are you free this weekend?
11 Are you ready to order?
12 Review 8-10(1)
13 Review 8-10(2)
14 Ⅰ -term test(1)
15 Ⅰ -term test(2)
16 My father works in a bank
17 What would you like to drink?
18 I won’t be home for lunch today.
19 Could you tell me when we are there?
20 Review 11-16(1)
21 Review 11-16(2)
22 How would you like to pay?
23 Can I send this airmail?
24 Where did you lose it?
25 Goodbye and thanks!
26 Review 18-21(1)
27 Review 18-21(2)
28 Prepare for the final test
29 Ⅱ -term test(1)
30 Ⅱ -term test(2)
[授業方法]
Students do role-play and pair-work, additionally
reading aloud to improve their pronunciation.
Supplementary worksheets are provided to aid
student understanding
[成績評価]
Test(100%)
[教科書]
Side By Side Book 1 (Third Edition) by Steven J.
Milinsky and Bill Bliss
ISBN 0-13-111959-1
[参考書]
[備考]
[科 目 名] 英 会 話
[担当教員名] Paul E. Rogers
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] OA演習Ⅰ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
During lessons,there will be two learning parts
: a lecture part and a pair-working part.Each
lesson is supported by background notes in English
and Japanese,containing practical hints, cultural
information and lists of useful expressions.There
will be an oral and written test at the end of the
semester.
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、プレ
ゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint)を使用し、
一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用して、
表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[学習成果]
Students will acquire skills to enable them to rea
d and write everyday English and express themselve
s in basic conversations.
[授業計画]
1 Rules, Personal Information
2 Greetings, Social Manners
3 Would you like beef of fish?
4 Can I have your passport?
5 Can I change some money here?
6 Review 3-5(1)
7 Review 3-5(2)
8 Do you mind if I watch TV?
9 How do you feel?
10 Are you free this weekend?
11 Are you ready to order?
12 Review 8-10(1)
13 Review 8-10(2)
14 Ⅰ -term test(1)
15 Ⅰ -term test(2)
16 My father works in a bank
17 What would you like to drink?
18 I won’t be home for lunch today.
19 Could you tell me when we are there?
20 Review 11-16(1)
21 Review 11-16(2)
22 How would you like to pay?
23 Can I send this airmail?
24 Where did you lose it?
25 Goodbye and thanks!
26 Review 18-21(1)
27 Review 18-21(2)
28 Prepare for the final test
29 Ⅱ -term test(1)
30 Ⅱ -term test(2)
[授業方法]
Students do role-play and pair-work, additionally
reading aloud to improve their pronunciation.
Supplementary worksheets are provided to aid
student understanding
[成績評価]
Test(100%)
[教科書]
Side By Side Book 1 (Third Edition) by Steven J.
Milinsky and Bill Bliss
ISBN 0-13-111959-1
[参考書]
[備考]
[学習成果]
文書作成を中心に、実務で活用できる能力を身につけ
ることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[授業計画]
1 電子メール活用・インターネット活用
2 Windows基礎・PowerPoint基礎
3 Word基礎 1
4 Word基礎 2
5 ビジネス文書作成 1
6 ビジネス文書作成 2
7 ビジネス文書作成 3
8 ビジネス文書作成 4
9 Word応用 1
10 Word応用 2
11 Word応用 3
12 給食だより作成 1
13 給食だより作成 2
14 給食だより作成 3
15 試験及びまとめ
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word操作方法書
など
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[科 目 名] OA演習Ⅰ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] OA演習Ⅰ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、プレ
ゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint)を使用し、
一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用して、
表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、プレ
ゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint)を使用し、
一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用して、
表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[学習成果]
文書作成を中心に、実務で活用できる能力を身につけ
ることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[学習成果]
文書作成を中心に、実務で活用できる能力を身につけ
ることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[授業計画]
1 電子メール活用・インターネット活用
2 Windows基礎・PowerPoint基礎
3 Word基礎 1
4 Word基礎 2
5 ビジネス文書作成 1
6 ビジネス文書作成 2
7 ビジネス文書作成 3
8 ビジネス文書作成 4
9 Word応用 1
10 Word応用 2
11 Word応用 3
12 病院だより作成 1
13 病院だより作成 2
14 病院だより作成 3
15 試験及びまとめ
[授業計画]
1 電子メール活用・インターネット活用
2 Windows基礎・PowerPoint基礎
3 Word基礎 1
4 Word基礎 2
5 ビジネス文書作成 1
6 ビジネス文書作成 2
7 ビジネス文書作成 3
8 ビジネス文書作成 4
9 Word応用 1
10 Word応用 2
11 Word応用 3
12 園だより作成 1
13 園だより作成 2
14 園だより作成 3
15 試験及びまとめ
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word操作方法書 など
[参考書]
Word操作方法書
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
など
[科 目 名] OA演習Ⅰ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] OA演習Ⅱ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、プレ
ゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint)を使用し、
一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用して、
表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、表計
算ソフト(Microsoft Excel)、プレゼンテーションソフ
ト(Microsoft PowerPoint)、ホームページビルダー等の
操作方法を習得する。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[学習成果]
文書作成を中心に、実務で活用できる能力を身につけ
ることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[学習成果]
文書作成、表計算、プレゼンテーション、ホームペー
ジ作成など、実務で活用できる能力を身につけることが
できる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[授業計画]
1 電子メール活用・インターネット活用
2 Windows基礎・PowerPoint基礎
3 Word基礎 1
4 Word基礎 2
5 ビジネス文書作成 1
6 ビジネス文書作成 2
7 ビジネス文書作成 3
8 ビジネス文書作成 4
9 Word応用 1
10 Word応用 2
11 Word応用 3
12 園だより作成 1
13 園だより作成 2
14 園だより作成 3
15 試験及びまとめ
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word操作方法書 など
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[授業計画]
1 ホームページビルダー基礎
2 ホームページ作成 1
3 ホームページ作成 2
4 ホームページ作成 3
5 PowerPoint基礎・応用
6 スライド作成 1
7 スライド作成 2
8 スライド作成 3
9 スライド作成 4
10 発表
11 Excel基礎 1
12 Excel基礎 2
13 Excel応用 1
14 Excel応用 2
15 試験及びまとめ
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word、Excel、PowerPoint、ホームページビルダー操作
方法書 など
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[科 目 名] OA演習Ⅱ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] OA演習Ⅱ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、表計
算ソフト(Microsoft Excel)、プレゼンテーションソフ
ト(Microsoft PowerPoint)、ホームページビルダー等の
操作方法を習得する。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、表計
算ソフト(Microsoft Excel)、プレゼンテーションソフ
ト(Microsoft PowerPoint)、ホームページビルダー等の
操作方法を習得する。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[学習成果]
文書作成、表計算、プレゼンテーション、ホームペー
ジ作成など、実務で活用できる能力を身につけることが
できる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[学習成果]
文書作成、表計算、プレゼンテーション、ホームペー
ジ作成など、実務で活用できる能力を身につけることが
できる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[授業計画]
1 ホームページビルダー基礎
2 ホームページ作成 1
3 ホームページ作成 2
4 ホームページ作成 3
5 PowerPoint基礎・応用
6 スライド作成 1
7 スライド作成 2
8 発表
9 アプリケーション間のデータ活用
10 アプリケーション間のデータ活用
11 ビジネス文書作成 1
12 ビジネス文書作成 2
13 ビジネス文書作成 3
14 ビジネス文書作成 4
15 試験及びまとめ
[授業計画]
1 ホームページビルダー基礎
2 ホームページ作成 1
3 ホームページ作成 2
4 ホームページ作成 3
5 PowerPoint基礎・応用
6 スライド作成 1
7 スライド作成 2
8 スライド作成 3
9 スライド作成 4
10 発表
11 Excel基礎 1
12 Excel基礎 2
13 Excel応用 1
14 Excel応用 2
15 試験及びまとめ
1
2
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word、Excel、PowerPoint、ホームページビルダー操作
方法書 など
[参考書]
Word、Excel、PowerPoint、ホームページビルダー操作
方法書 など
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[科 目 名] OA演習Ⅱ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] スポーツと健康Ⅰ
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義・実技
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)、表計
算ソフト(Microsoft Excel)、プレゼンテーションソフ
ト(Microsoft PowerPoint)、ホームページビルダー等の
操作方法を習得する。
また、インターネットの活用や、電子メールなど、実
社会で役立つスキルを習得する
[授業概要・ねらい]
健康な学生生活を送るために健康教育と身体作りの実
践という二つの柱で授業を展開する。実技では体力作り
の運動、各種スポーツを体験し、講義では豊かなライフ
スタイルを確立するための健康科学の知識を得ることを
目的とする。
[学習成果]
文書作成、表計算、プレゼンテーション、ホームペー
ジ作成など、実務で活用できる能力を身につけることが
できる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[授業計画]
1 ホームページビルダー基礎
2 ホームページ作成 1
3 ホームページ作成 2
4 ホームページ作成 3
5 PowerPoint基礎・応用
6 スライド作成 1
7 スライド作成 2
8 スライド作成 3
9 スライド作成 4
10 発表
11 Excel基礎 1
12 Excel基礎 2
13 Excel応用 1
14 Excel応用 2
15 試験及びまとめ
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word、Excel、PowerPoint、ホームページビルダー操作
方法書 など
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[学習成果]
スポーツを通しての仲間作りや他者との協力・協調性
を理解し、今後の学生生活を充実させる人間関係を確立
することができる。また、大人としての健康的な生活を
送る基礎を身につけることができる。
[授業計画]
1 ガイダンス、授業への準備、心構え
2 運動の基本(ストレッチ・スロートレーニング)
3 ソフトバレーボール(基礎とルールの理解)
4 ソフトバレーボール(戦術と試合の進め方)
5 ソフトバレーボール(ゲーム)
6 ソフトバレーボール(リーグ戦)
7 テニス(ストローク)
8 テニス(ルールの理解)
9 テニス(ダブルスの戦術)
10 テニス(ダブルスのゲーム・トーナメント)
11 フットサル(基礎とルールの理解)
12 フットサル(戦術の理解)
13 フットサル(ゲーム)
14 健康を維持するための生活習慣とは
15 健康と運動の意義・まとめ
[授業方法]
実技中心の授業で、チームスポーツを中心に展開し、
ゲームは毎回チーム編成を行う事により学生間のコミュ
ニケーションを図る。
[成績評価]
授業の参加態度(20%)
レポート(40%)
出席状況(40%)
[教科書]
必要に応じて資料を配付
[参考書]
[備考]
実技に参加する場合はスポーツのできる服装とし、体
調を整えておくこと。
[科 目 名] スポーツと健康Ⅰ
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義・実技
[科 目 名] スポーツと健康Ⅰ
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部・第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義・実技
[授業概要・ねらい]
健康な学生生活を送るために健康教育と身体作りの実
践という二つの柱で授業を展開する。実技では体力作り
の運動、各種スポーツを体験し、講義では豊かなライフ
スタイルを確立するための健康科学の知識を得ることを
目的とする。
[授業概要・ねらい]
健康な学生生活を送るために健康教育と身体作りの実
践という二つの柱で授業を展開する。実技では体力作り
の運動、各種スポーツを体験し、講義では豊かなライフ
スタイルを確立するための健康科学の知識を得ることを
目的とする。
[学習成果]
スポーツを通しての仲間作りや他者との協力・協調性
を理解し、今後の学生生活を充実させる人間関係を確立
することができる。また、大人としての健康的な生活を
送る基礎を身につけることができる。
[学習成果]
スポーツを通しての仲間作りや他者との協力・協調性
を理解し、今後の学生生活を充実させる人間関係を確立
することができる。また、大人としての健康的な生活を
送る基礎を身につけることができる。
[授業計画]
1 ガイダンス、授業への準備、心構え
2 運動の基本(ストレッチ・スロートレーニング)
3 ソフトバレーボール(基礎とルールの理解)
4 ソフトバレーボール(戦術と試合の進め方)
5 ソフトバレーボール(ゲーム)
6 ソフトバレーボール(リーグ戦)
7 テニス(ストローク)
8 テニス(ルールの理解)
9 テニス(ダブルスの戦術)
10 テニス(ダブルスのゲーム・トーナメント)
11 フットサル(基礎とルールの理解)
12 フットサル(戦術の理解)
13 フットサル(ゲーム)
14 健康を維持するための生活習慣とは
15 健康と運動の意義・まとめ
[授業計画]
1 ガイダンス、授業への準備、心構え
2 運動の基本(ストレッチ・スロートレーニング)
3 ソフトバレーボール(基礎とルールの理解)
4 ソフトバレーボール(戦術と試合の進め方)
5 ソフトバレーボール(ゲーム)
6 ソフトバレーボール(リーグ戦)
7 テニス(ストローク)
8 テニス(ルールの理解)
9 テニス(ダブルスの戦術)
10 テニス(ダブルスのゲーム・トーナメント)
11 フットサル(基礎とルールの理解)
12 フットサル(戦術の理解)
13 フットサル(ゲーム)
14 健康を維持するための生活習慣とは
15 健康と運動の意義・まとめ
[授業方法]
実技中心の授業で、チームスポーツを中心に展開し、
ゲームは毎回チーム編成を行う事により学生間のコミュ
ニケーションを図る。
[授業方法]
実技中心の授業で、チームスポーツを中心に展開し、
ゲームは毎回チーム編成を行う事により学生間のコミュ
ニケーションを図る。
[成績評価]
授業の参加態度(20%)
レポート(40%)
出席状況(40%)
[成績評価]
授業の参加態度(20%)
レポート(40%)
出席状況(40%)
[教科書]
必要に応じて資料を配付
[教科書]
必要に応じて資料を配付
[参考書]
[参考書]
[備考]
実技に参加する場合はスポーツのできる服装とし、体
調を整えておくこと。
[備考]
実技に参加する場合はスポーツのできる服装とし、体
調を整えておくこと。
[科 目 名] スポーツと健康Ⅱ
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義・実技
[科 目 名] スポーツと健康Ⅱ
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義・実技
[授業概要・ねらい]
スポーツと健康Ⅰを基礎とし運動を行うための3つの
間(時間・空間・仲間)の重要性を理解するとともに、ス
ポーツの実践を主体とし、卒業後も継続的に行うことが
できる運動習慣を養うことを目的とする。
[授業概要・ねらい]
スポーツと健康Ⅰを基礎とし運動を行うための3つの
間(時間・空間・仲間)の重要性を理解するとともに、ス
ポーツの実践を主体とし、卒業後も継続的に行うことが
できる運動習慣を養うことを目的とする。
[学習成果]
チームスポーツを通してより深い人間関係を確立する
ことができる。また、今後の生活の中でスポーツを継続
して行うために必要な要素は何かを理解することができ
る。
[学習成果]
チームスポーツを通してより深い人間関係を確立する
ことができる。また、今後の生活の中でスポーツを継続
して行うために必要な要素は何かを理解することができ
る。
[授業計画]
1 ガイダンス、スポーツと加齢
2 アルティメット(スローの基本)
3 アルティメット(ルールの理解)
4 アルティメット(戦術と試合の進め方)
5 アルティメット(チームの作り方とゲーム)
6 アルティメット(リーグ戦)
7 バドミントン(基本のストローク)
8 バドミントン(シングルスのルール)
9 バドミントン(シングルス戦)
10 バドミントン(ダブルスのルール)
11 バドミントン(ダブルス戦)
12 キンボール(キンボールを使った導入ゲーム)
13 キンボール(ルールの理解)
14 キンボール(ゲーム)
15 スポーツの楽しさと仲間作りの大切さ・まとめ
[授業計画]
1 ガイダンス、スポーツと加齢
2 アルティメット(スローの基本)
3 アルティメット(ルールの理解)
4 アルティメット(戦術と試合の進め方)
5 アルティメット(チームの作り方とゲーム)
6 アルティメット(リーグ戦)
7 バドミントン(基本のストローク)
8 バドミントン(シングルスのルール)
9 バドミントン(シングルス戦)
10 バドミントン(ダブルスのルール)
11 バドミントン(ダブルス戦)
12 キンボール(キンボールを使った導入ゲーム)
13 キンボール(ルールの理解)
14 キンボール(ゲーム)
15 スポーツの楽しさと仲間作りの大切さ・まとめ
[授業方法]
スポーツと健康Ⅰで確立された人間関係をさらに深め
るためにニュースポーツを中心とした実技を通して勝敗
にこだわらず体を動かす楽しさを実感する。
[授業方法]
スポーツと健康Ⅰで確立された人間関係をさらに深め
るためにニュースポーツを中心とした実技を通して勝敗
にこだわらず体を動かす楽しさを実感する。
[成績評価]
授業の参加態度(20%)
レポート(40%)
出席状況(40%)
[成績評価]
授業の参加態度(20%)
レポート(40%)
出席状況(40%)
[教科書]
必要に応じて資料を配付
[教科書]
必要に応じて資料を配付
[参考書]
[参考書]
[備考]
実技に参加する場合はスポーツのできる服装とし、体
調を整えておくこと。
[備考]
実技に参加する場合はスポーツのできる服装とし、体
調を整えておくこと。
[科 目 名] スポーツと健康Ⅱ
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部・第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義・実技
[授業概要・ねらい]
スポーツと健康Ⅰを基礎とし運動を行うための3つの
間(時間・空間・仲間)の重要性を理解するとともに、ス
ポーツの実践を主体とし、卒業後も継続的に行うことが
できる運動習慣を養うことを目的とする。
[学習成果]
チームスポーツを通してより深い人間関係を確立する
ことができる。また、今後の生活の中でスポーツを継続
して行うために必要な要素は何かを理解することができ
る。
[授業計画]
1 ガイダンス、スポーツと加齢
2 アルティメット(スローの基本)
3 アルティメット(ルールの理解)
4 アルティメット(戦術と試合の進め方)
5 アルティメット(チームの作り方とゲーム)
6 アルティメット(リーグ戦)
7 バドミントン(基本のストローク)
8 バドミントン(シングルスのルール)
9 バドミントン(シングルス戦)
10 バドミントン(ダブルスのルール)
11 バドミントン(ダブルス戦)
12 キンボール(キンボールを使った導入ゲーム)
13 キンボール(ルールの理解)
14 キンボール(ゲーム)
15 スポーツの楽しさと仲間作りの大切さ・まとめ
[授業方法]
スポーツと健康Ⅰで確立された人間関係をさらに深め
るためにニュースポーツを中心とした実技を通して勝敗
にこだわらず体を動かす楽しさを実感する。
[成績評価]
授業の参加態度(20%)
レポート(40%)
出席状況(40%)
[教科書]
必要に応じて資料を配付
[参考書]
[備考]
実技に参加する場合はスポーツのできる服装とし、体
調を整えておくこと。
2 専門科目
生活文化学科 食物栄養専攻 1 年
[科 目 名] 社会福祉
[担当教員名] 廣瀬 志芽子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 解剖生理学
[担当教員名] 川田 憲司
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
現代社会における社会福祉の意義、歴史的変遷につい
て理解する。社会福祉の法体系や制度、相談援助につい
て学ぶとともに、利用者保護の仕組みについて理解する。
[授業概要・ねらい]
解剖学と生理学は生物学のなかでもっとも基礎的な学
問で、前者は構造を後者は機能に関する領域を探求する
学問であるが。しかし、構造と機能は互いに密接に関係
して身体を形成していることから、形態と機能を切り離
すことは不可能である。本講座では構造と機能を同時に
学ぶことで、さまざまな組織・器官・臓器がどのように
関連しあって体を形づくり、また維持しているかを理解
する。
[学習成果]
社会福祉の意義や仕組みを学ぶことを通して、人々の
日々暮らしを守る仕組みとしての社会福祉の意味を考え
ることができるようになる。
[授業計画]
1 社会福祉の理念
2 社会福祉のあゆみ1
3 社会福祉のあゆみ2
4 社会福祉の制度と体系
5 生活困窮者の福祉
6 子どもと家庭の福祉
7 高齢者の福祉
8 障害がある人の福祉
9 利用者保護制度
10 社会福祉の担い手
11 相談援助の意義と原則
12 相談援助の方法と技術
13 社会保障の目的と機能
14 社会保険制度
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、VTR等視聴により理解を深める。
[成績評価]
試験(70%)
出席・授業態度(30%)
[教科書]
稲葉光彦『社会福祉を学ぶ』みらい
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
解剖生理学を学ぶことは、食品が持つ ①栄養機能
②感覚機能 ③生体調節機能 の諸機能を理解するうえ
で重要な基礎科目であることから、授業で得た知識は食
品関係の業務上必要とされる。さらには、日常的な場面
においても学習成果が役立つ局面に出会うことが多い。
なお、疾病を理解するうえで必須な知識であることから、
2年次開講の病理学の履修内容を理解するための前提条
件でもある。
[授業計画]
1 人体の構造:人体の解剖学的特徴と構成要素
2 人体の構造:細胞・組織・器官
3 骨格系:形状と構造、骨化と成長・機能、骨組成
4 筋肉系:構造と生理、主要骨格筋とその機能
5 循環器系:心・血管系の構造と機能
6 循環器系:血球の種類、血漿成分と凝固
7 呼吸器系:気道・肺の構造
8 呼吸器系: 呼吸と肺機能、胸膜腔
9 消化器系: 咀嚼、嚥下、消化管の構造・消化吸収
10 消化器系: 肝臓・膵臓の構造および機能
11 泌尿器系: 腎臓・膀胱の構造と機能、排尿機構
12 生殖器系: 性腺の構造および機能
13 生殖器系:乳腺、卵巣ホルモンと性周期
14 神経組織:中枢神経と末梢神経の構造と機能
15 感覚器系: 感覚器の構造と機能、皮膚と体温調節
[授業方法]
教科書を主とし、カラースライドや提示資料を加える
ことで理解に役立てる。また、要に応じて重要事項の理
解度を確認するための提出物を求めることをする。
[成績評価]
定期試験(80%)
提出物・授業態度等(20%)
[教科書]
『栄養・健康科学シリーズ
解剖生理学』
江勇太 他
[参考書]
『解剖生理学知識の整理』
伊藤一郎
[備考]
他
(南江堂)
(医歯薬出版)
[科 目 名] 医学一般
[担当教員名] 蘆田 明雄
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 生化学
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
医学的な基礎知識を学び、様々な疾患でどのような身
体的障害が生じるか理解する。さらに、食事、スポーツ、
環境が人体に及ぼす影響について理解を深める。
[授業概要・ねらい]
ヒトの体がどのようにして恒常性を維持し、生命活動
を営んでいるのかを理解するためには、生化学的な仕組
みを理解しておく必要がある。生きている私たちの体の
中で、実際に起きているさまざまな化学反応について理
解を深める。
[学習成果]
正しい医学的知識に基づいて、健康な人はどのような
生活が健康を維持させるのか、どのような生活が疾患を
引き起こすのかを理解する。また様々な疾患を有する人
はどのような生活が病状を悪化させ、どのような生活が
望ましいのかを理解する。
[学習成果]
生きるために必要な糖質、脂質、たんぱく質等の栄養
素および水の生体内利用の仕組み、必要性について習得
できる。栄養士養成の他の関連科目の理解にもつながる。
[授業計画]
1 体のしくみ1
2 体のしくみ2
3 体の働きとその調節1
4 体の働きとその調節2
5 体のリズムと健康1
6 体のリズムと健康2
7 食事と健康1
8 食事と健康2
9 スポーツと健康11
10 スポーツと健康2
11 環境と健康1
12 環境と健康2
13 こころの病と健康1
14 こころの病と健康2
15 まとめ・試験
[授業計画]
1 細胞、水の代謝、生体エネルギー
2 糖質の化学
3 糖質の代謝①解糖系とTCAサイクル
4 糖質の代謝②電子伝達系
5 糖質の代謝③その他の代謝
6 糖質の貯蔵と糖新生
7 血糖を保つ仕組み
8 脂質の化学
9 脂質の代謝①生合成
10 脂質の代謝②β酸化
11 脂質の貯蔵とリポタンパク質
12 タンパク質の化学と代謝
13 酵素
14 核酸
15 ビタミン・ミネラルとホルモンの生理作用
[授業方法]
プロジェクターを用いたスライドによる授業
[成績評価]
出席及び授業参加状況(受講態度を含む)(20%)
筆記試験(80%)
[授業方法]
講義が主体となる。生体内での化学反応を、できる限
り目で見て捕らえるようビジュアル教材やイラスト教材
を提供する。自身が栄養士の立場となったときに説明が
できるよう、振り返りシートにおいてはロールプレイの
要素を取り入れる。
[教科書]
「健康の科学」 嶋津孝・加藤秀夫・増山悦子著
(化学同人)
[成績評価]
試験(60%)
出席・受講態度・課題への取組(40%)
[参考書]
[教科書]
栄養科学シリーズNEXT
生化学 加藤秀夫他著
(講談社サイエンフィク)
[備考]
[参考書]
生化学 ふしぎの世界の物語
前場良太著
(医歯薬出版)
[備考]
1年前期に開講される地球と生命での学びが基礎とな
ることから、この科目の復習を望む。目には見えないが、
自身のからだの中で起きている諸現象に対し、興味と想
像力を持って取り組むことを期待する。
[科 目 名] 食品学Ⅰ
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 食品学Ⅰ実験
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実験
[授業概要・ねらい]
食品学の基本は、食品の化学的、物理的性質とそれら
の変化を明らかにすることにある。そのためにはまず食
品成分について広く認識することが必要である。本講義
では食品の主要成分の理解を基礎に、それらの相互の反
応や栄養学的価値などについて解説していく。
[授業概要・ねらい]
本実験は、食品に関する化学実験の基礎技術の習得を
ねらいとする。化学の基礎知識が十分でなく、化学実験
を初めて経験する学生もあることを考慮に入れて進めて
いく。具体的な実験に入る前に、一般化学実験に必要な、
安全に実験するための留意事項、実験器具、実験レポー
トの書き方、実験の基本操作などについて概説する。
[学習成果]
食品成分についての化学的、物理的知識を得ることが
できる。どの食品にどういった栄養素が含まれているか、
その成分が調理や保存により、どのような変化を遂げる
かを理解することができ、栄養士として職務を遂行する
ための知識を蓄積することができる。
[学習成果]
食品学Ⅰで得た知識を実験することで、より具体的に
食品成分の存在や変化を捉えることができる。また、基
礎的な化学分析の技術が身につく。
[授業計画]
1 人間と食物
2 食品の分類と食品成分表①
3 食品の分類と食品成分表②
4 食品成分の特性と化学構造①
5 食品成分の特性と化学構造②
6 食品成分の特性と化学構造③
7 食品成分の特性と化学構造④
8 食品成分の特性と化学構造⑤
9 食品成分の変化と栄養①
10 食品成分の変化と栄養②
11 食品成分の変化と栄養③
12 食品成分の変化と栄養④
13 食品の機能性①
14 食品の機能性②
15 まとめ
[授業計画]
1 オリエンテーション 実験に対する心構え
2 基礎実験0.1M 水酸化ナトリウム溶液の調製と力価
の測定
3 食酢中の酢酸の定量(中和滴定)
4 食品中の水分定量
5 食品の灰化および灰分の定量
6 カルシウムの定量(キレート滴定)
7 食塩の定量(沈殿滴定)
8 糖質① 糖の定性反応
9 糖質② ベルトラン法による還元糖の定量
10 脂質① 油脂の酸価の測定
11 脂質② 油脂の過酸化物価の測定
12 たんばく質とアミノ酸① たんばく質の定性反応
13 たんばく質とアミノ酸② アミノ酸のペーパークロ
マトグラフィーによる分離・同定
14 食品の褐変
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「食べ物と健康Ⅰ」喜多野宣子他著
(化学同人)
[参考書]
「新食品成分表FOODS」(東京法令出版)
[備考]
食品に関する興味を常に持ち続けることは、その成分
やそれらの化学変化への理解を助けることになります。
実習で調理方法を習ったら、どうしてその材料をそのタ
イミングで入れるのか、皮むきの後、なぜ水にさらした
かなど、疑問を科学的に解決してみると、食品学への理
解も一層深まると思われます。
[授業方法]
5人または6人で1グループとなり、各回のテーマの内容
を実験し、結果をまとめる。グループの代表者は、レポ
ートをまとめて提出する。
[成績評価]
レポートおよび実験ノート(40%)
出席状況(50%)
実験態度(10%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
「Nブックス実験シリーズ
食品学実験」
青柳康夫他編著(建帛社)
「食品学総論実験」江角彰彦著(同文書院)
[備考]
実験は、出席して実際に実験に参加してこそ意義があ
るので、欠席しないように心がけてください。毎回、何
がテーマで、何を明らかにしようとしているのかを意識
して、漫然と実験を行うことがないようにしてください。
また、チームワークも大切ですので、グループ内のコミ
ュニケーションにも気を配りましょう。
[科 目 名] 食品衛生学Ⅰ
[授業クラス] 川田 憲司
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 栄養学Ⅰ
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
生命と健康の維持に欠かすことのできない食物は、栄
養価のみならず安全性も同時にもっとも重視されなけれ
ばならず、有害な物質を含むものであってはならない。
飲食に起因する健康障害を防止するための食品衛生行政
の仕組みと、障害の要因とその防止のための管理方法な
どについて学ぶ。
[授業概要・ねらい]
健康の保持・増進のため、食糧が不足していた昔は量的
に十分な栄養摂取が課題であったが、
飽食の今ではいかに
適量をバランスよく摂取するかである。本講義では、初め
て「栄養学」を学ぶ学生が「栄養学の基礎」を理解し、今
後の栄養に関する様々な応用科目の土台をしっかり形成
することをねらいとする。
[学習成果]
食にかかわる職域にはもっとも基本的な科目のひとつ
として、幅広い局面で授業内容の知識が要求される。
[学習成果]
栄養学の基礎的な知識を習得することができる。これ
は、将来栄養士として業務を遂行するには無くてはなら
ないものである。この基礎栄養学の知識をもとに、その
後の栄養士養成必須科目の内容を積み重ねていくこと
で、実践力や応用力が身についていく。
[成績計画]
1 食品衛生の概念、行政機構衛生管理制度
2 食中毒(1):定義と分類
3 食中毒(2):食中毒の発生状況と予防、自然毒中毒
4 食中毒(3):細菌・ウイルス中毒
5 経口感染症:消化器系感染症の種類
6 寄生虫症:種類および人畜共通感染症
7 食品中の汚染・有害物質(1):カビ毒
8 食品中の汚染・有害物質(2):化学物質
9 食品中の汚染・有害物質(3):化学物質
10 食品の変質と有害物質(1):変質・変敗と鑑別、防止
11 食品の変質と有害物質(2):常在細菌叢、成分変化
12 食品添加物:成分規格・使用基準・表示基準と種類
13 食品添加物:種類と用途
14 食品衛生管理:HACCP、衛生管理方法、製造基準
15 食品の安全性問題:遺伝子組換え・放射線照射食品
[授業方法]
教科書を主とし、スライドの投影によって理解力を
高める。
[成績評価]
定期試験(70%)
提出物(20%)
受講態度(10%)
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[教科書]
『食品衛生学』(第2版)
白石 淳・小林秀充編(化学同人)
[参考書]
『新食品衛生学要説』(第5版)
細貝祐太朗・松本昌雄
[備考]
[授業計画]
1 栄養の基本概念、栄養学の歴史
2 健康の維持増進と栄養、食生活と生活習慣病
3 栄養と生体リズム
4 栄養素の消化と吸収①
5 栄養素の消化と吸収②
6 栄養素の構造と機能①
7 栄養素の構造と機能②
8 栄養素の構造と機能③
9 栄養素の代謝①
10 栄養素の代謝②
11 エネルギー代謝①
12 エネルギー代謝②
13 遺伝子発現と栄養
14 日本人の食事摂取基準
15 まとめ
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「最新栄養学」谷政八他編著(中央法規出版)
編(医歯薬出版)
[参考書]
「やさしい栄養学」香川靖夫著
(女子栄養大学出版部)
[備考]
初めて栄養学に触れる学生に、その面白さを知っても
らいたいと思います。栄養学の歴史、生活習慣病との関
連、生体のリズムと栄養の関係など、私たち人間と食べ
物を結びつける架け橋のような学問が栄養学です。口の
中に入った食べ物がどういった過程を経て私たちの体に
吸収され、代謝されていくのか、興味を持って取り組ん
でもらいたい講義です。
[科 目 名] 臨床栄養学Ⅰ
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 栄養指導論Ⅰ
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
これまでの病院での栄養士の業務内容は主に献立作成
や発注業務、そして何よりも治療食の調理が中心であっ
た。しかしこれからは患者の栄養状態の管理を行い、合併
症の発生予防や在院日数の延長予防、
QOLの向上に寄与
する役割を担うことが求められるであろう。本講義では、
卒業後に管理栄養士免許取得を目指す場合にも対応でき
る内容を考え、
主に臨床栄養管理と各種アセスメントにつ
いて解説を進めていく。
[授業概要・ねらい]
個人、集団及び地域の栄養指導の基本的役割や、栄養
に関する各種統計について理解する。栄養士として、健
康の保持増進、疾病の予防などを目的として、食生活・
栄養改善を中心とした実践指導をするための基礎知識を
習得する。
[学習成果]
傷病者に対する栄養アセスメントの知識を習得するこ
とができる。また、各種栄養補給法についても理解でき、
臨床における栄養士を目指す人には、病院内における栄
養士の役割についての基礎知識を得ることができる。
[授業計画]
1 臨床栄養学とはどんな学問か
病院の栄養士についてあなたが考えることは
2 臨床栄養の基礎①
3 臨床栄養の基礎②
4 栄養アセスメント①
5 栄養アセスメント②
6 栄養アセスメント③
7 栄養アセスメント④
8 栄養ケアプラン
9 栄養補給法①
10 栄養補給法②
11 栄養教育
12 チーム医療
13 医療・介護制度
14 食品と医薬品の相互作用
15 まとめ
[学習成果]
栄養指導を行う際に基盤となる知識を習得することが
できる。対象者がどのような特性を持っていても、柔軟
に対応し、適切な指導を行うための考え方、実践方法を
身につけることができる。
[授業計画]
1 栄養指導の概念①
2 栄養指導の概念②
3 栄養指導に関連する法令①
4 栄養指導に関連する法令②
5 栄養指導に関連するおもな指標
6 栄養アセスメント①
7 栄養アセスメント②
8 栄養指導に必要な基礎知識①
9 栄養指導に必要な基礎知識②
10 栄養指導関連の諸施策①
11 栄養指導関連の諸施策②
12 栄養指導関連の諸施策③
13 栄養指導関連の諸施策④
14 栄養指導関連の諸施策⑤
15 栄養教育・指導の現状と課題
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「Nブックス栄養指導論」相川りゑ子他編著
(建帛社)
[教科書]
「Nブックス三訂臨床栄養管理」渡邉早苗他編
(建帛社)
[参考書]
「臨床栄養学 栄養管理とアセスメント編」
下田妙子編(化学同人)
[参考書]
「イラスト栄養教育・栄養指導論」城田知子他著
(東京教学社)
[備考]
臨床栄養学の基礎を扱うこの科目は、健康でない人の
ための栄養学を学びます。病院において栄養士は、いま
や調理に携わるだけでなく、ベッドサイドにおいて、患
者さん個人に合わせた栄養ケアプランを立案することも
求められています。将来病院の栄養士を目指す人はもち
ろん、そうでない人も、臨床の知識はあらゆるところで
役立ちますので、真剣に取り組んでもらいたい講義です。
[備考]
従来、どちらかというと一方通行的であった栄養指導
の方法も、「対象者に寄り添い、理解する」という考え
が主流になってきました。食習慣は他人に指摘されても
変えることは難しいものですが、栄養士はそれを実践し
なければなりません。説得力があり、温かい心を持った
栄養指導をするためにも、この栄養指導論をしっかり学
習してください。
[科 目 名] 栄養指導論実習Ⅰ
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 調理学
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
栄養指導は、対象者の実態把握と正しい評価なくして
成果は得られない。そのための調査や情報収集の方法を
学び、正しい栄養アセスメントを行う基本的な流れを習
得する。
[学習成果]
対象者を学生自身に設定し、様々な角度からアセスメ
ントを行い、食事摂取基準を求めることで、栄養指導に
おける献立作成の技術が身につく。また、3分間スピーチ
により、多くの人前で話す際の注意点を理解することが
できる。糖尿病および腎臓病の患者さんへの栄養指導の
基礎として、食事療法における食品交換表を使い、単位
計算や献立修正を行うことができるようになる。
[授業概要・ねらい]
調理は食材を食べられる状態にする最終の過程であ
る。健康な生命を維持するための栄養が含まれていると
いうだけではなく、おいしさや安全性を提供するために
も、日常の調理操作の持つ意義や食材に合わせた調理操
作の基本を学ぶ。
[授業計画]
1 栄養指導の意義と方法①
2 栄養指導の意義と方法②、3分間スピーチ
3 食物摂取状況調査
4 食事摂取基準の査定①
5 食事摂取基準の査定②
6 食事摂取基準の査定③
7 各栄養素の食事摂取基準の査定①
8 各栄養素の食事摂取基準の査定②
9 食事計画・食品構成表の作成
10 献立作成①
11 献立作成②
12 パソコンによる情報収集
13 パソコンによる栄養価計算
14 糖尿病の食事療法と交換表の活用
15 腎臓病の食事療法と交換表の活用
[授業計画]
1 調理の意義・目的
2 おいしさとその評価
3 植物性食品の調理①
4 植物性食品の調理②
5 植物性食品の調理③
6 動物性食品の調理①
7 動物性食品の調理②
8 成分抽出食品の調理、嗜好飲料
9 調理操作①非加熱調理
10 調理操作②加熱調理
11 調味操作
12 エネルギー源及び調理器具①
13 エネルギー源及び調理器具②
14 食事様式と食事計画
15 献立作成
[授業方法]
実際に生活時間調査や食事記録を行い、計算するなど、
実習が中心である。パソコンを用いる授業もあり、栄養
価計算も個別に行う。3分間スピーチはビデオ録画を行
う。
[授業方法]
講義が主体である。食品を生かすための調理方法を解
説する。毎回、自分自身の理解を振り返るシートを活用
し、学びの定着を図る。
[成績評価]
試験(50%)
課題への取組や授業への参加状況(50%)
[教科書]
「すぐわかる栄養指導実習」田中ひさよ他著
(萌文書林)
「糖尿病食事療法のための食品交換表」
日本糖尿病学会編(文光堂)
「腎臓病食品交換表」中尾俊之他編
(医歯薬出版)
[参考書]
「新食品成分表FOODS」(東京法令出版)
「5訂増補調理のためのベーシックデータ」
(女子栄養大学出版部)
[備考]
3分間スピーチは、初めて大勢の人の前で話す経験にな
る人も多いでしょう。栄養士は人前で話すスキルも必要
ですので、思い切って大きな声を出してみましょう。食
事摂取基準に見合う献立をたてることは容易ではありま
せんが、この実習でその基本的な技術を習得できれば、2
年次の学内外実習でも役立つはずです。
[学習成果]
調理の意義を理解し、食材に適した調理の理論、調味
方法を習得できる。調理に適した調理器具活用の知識、
エネルギー源の特徴、安全性についても習得できる。ま
た、和・洋・中の食事様式と食文化を理解し、対象に合
った献立の作成、栄養価計算を習得できる。
[成績評価]
試験(60%)
出席・受講態度・課題への取組(40%)
[教科書]
新食品科学シリーズ
調理学 食べものと健康④
木戸詔子他著(化学同人)
[参考書]
新食品成分表FOODS(東京法令出版)
5訂増補調理のためのベーシックデータ
(女子栄養大学出版)
[備考]
調理学実験や調理学実習と並行して講義が進むことか
ら、これらの科目との関連性を意識しながら取り組むこ
とを望む。
[科 目 名] 調理学実習Ⅰ
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]実習
[科 目 名] 調理学実習Ⅱ
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
調理の意義、目的を理解し、調理の基本を学ぶ。日本
料理を通して、様々な食材を正しく選び、特性を理解し、
食材の変化を把握する。その上で適切な調理操作、方法、
技術を身につけることをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
日本食とは異なる食文化やマナーを中国料理、西洋料
理の調理実習から学ぶ。また、調理技術、調理上の特徴
を習得する。
[学習成果]
日本料理の調理を通して、食材にあった下処理の方法
や調理方法、調理技術などを習得するができる。
[授業計画]
1 調理の目的・意義、実習の心得
2 旬を味わう
3 米の調理
4 野菜の調理
5 肉類の調理
6 魚介類の調理
7 卵の調理
8 海藻・きのこ類の調理
9 いも及びでん粉の調理
10 小麦粉の特性を利用した調理
11 凝固材料の特性を利用した調理
12 供食形式と方法
13 献立構成
14 行事食1
15 行事食2
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行う。の
ちに学生での班によりそれぞれ調理実習を行い、試食を
する。
[成績評価]
出席・実習態度(40%)
提出物(20%)
筆記試験(40%)
[教科書]
「食育に役立つ調理学実習」西堀すき江編著
(建帛社)
[参考書]
「新食品成分表FOODS」(東京法令出版)
「五訂増補調理のためのベーシックデータ」
(女子栄養大学出版部)
[備考]
調理実習の際は、白衣と帽子を着用する。
[学習成果]
食様式の食文化やマナーについて学ぶことにより、食
の伝承や供応することに役立てることができる。また、
西洋食材、中国食材を知ることで、さまざまな料理に展
開できる。
[授業計画]
1 西洋料理の食文化について
2 西洋料理①
3 西洋料理②
4 西洋料理③
5 西洋料理④
6 西洋料理⑤
7 西洋料理⑥
8 中国料理の食文化について
9 行事食
10 中国料理①
11 中国料理②
12 中国料理③
13 中国料理④
14 中国料理⑤
15 中国料理⑥
[授業方法]
実習する料理のテーマについて説明を加えながらデモ
ンストレーションを行ったのち、各グループに分かれて
調理をする。出来上がった料理を試食し、感想や考察を
記録する。
[成績評価]
実習への参加状況、実習態度(40%)
試験(40%)
提出物(20%)
[教科書]
食育に役立つ調理学実習
西堀すき江編著(建帛社)
[参考書]
新食品成分表FOODS(東京法令出版)
五訂増補調理のためのベーシックデータ
(女子栄養大学出版部)
[備考]
食材の特性、調理工程による変化を実習を通じて感覚
的にとらえ、料理作りと食べることの楽しさを知っても
らいたい。
[科 目 名] 調理学実験
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実験
[科 目 名] 給食管理論Ⅰ
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
調理操作を施すことによって、食材は化学的・物理的
に変化し、栄養価・おいしさ・安全性を高めた料理とな
る。実験を通して、食材の特性や調理操作に関する基礎
的知識と技術を科学的に学習し、調理操作の意義を理解
する。
[授業概要・ねらい]
給食のはじまりは明治時代からともいわれている。長
い歴史の中で変遷を繰り返してきた給食を特定給食施設
別での提供方法や特徴を学び、栄養士の業務との関わり
を習得する。
[学習成果]
食材を用いて実験することで、調理操作が及ぼす影響
を、目に見える形で習得し、食材と調理に関する知識を
さらに深める。
[授業計画]
1 オリエンテーション、レポートの書き方
2 食品の物性と官能検査
3 米の調理性に関する実験
4 小麦粉の調理性に関する実験①
5 小麦粉の調理性に関する実験②
6 いも及びでんぷんの調理性に関する実験
7 砂糖の調理性に関する実験
8 卵の調理性に関する実験①
9 卵の調理性に関する実験②
10 肉の調理性に関する実験①
11 肉の調理性に関する実験②
12 魚の調理性に関する実験
13 寒天・ゼラチンの調理性に関する実験
14 野菜の調理性に関する実験①
15 野菜の調理性に関する実験②
[授業方法]
食材を試料に用い、実験を行う。食材に合った調理操
作について、分析、考察する。グループ作業であること
から、メンバー間で連携し、実験を遂行する。
[成績評価]
出席状況・実験態度(40%)
提出物(60%)
[教科書]
プリント教材配布
[参考書]
図解 栄養士・管理栄養士を目指す人の文章術ハンド
ブック 西川真理子著(化学同人)
[備考]
[学習成果]
特定給食施設で必要とされる人材である栄養士につい
て、漠然としたイメージを明瞭でき、これから目指す栄
養士の職務について理解することができる。また、給食
運営に関しての知識を身につけ、職業意識を高めること
ができる。
[授業計画]
1 給食の意義と歴史
2 特定給食の特徴
3 給食運営方法の種類(1)
4 給食運営方法の種類(2)
5 特定給食施設における栄養士業務(1)
6 特定給食施設における栄養士業務(2)
7 関係法規(1)
8 関係法規(2)
9 関係法規(3)
10 分析図による食数管理と食材管理(1)
11 分析図による食数管理と食材管理(2)
12 特定給食施設別の献立作成方法(1)
13 特定給食施設別の献立作成方法(2)
14 特定給食施設別の献立作成方法(3)
15 特定給食施設別の献立作成方法(4)
[授業方法]
給食の概念について授業をすすめて、喫食対象者の満
足度を得るために適切な調査方法に説明をする。さらに
食数管理、食材管理のグラフやデータを分析し、メニュ
ー開発に反映させる方法を説明する。
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
給食管理
鈴木久乃他編著(第一出版)
[参考書]
給食管理実習-校内編
殿塚婦美子他編著
(建帛社)
[備考]
給食管理は、栄養士の職務を理解でき、現場で活用で
きるものであるので、興味をもって授業に参加してもら
いたい。
[科 目 名] 生活文化総合演習
[担当教員名] 安藤 京子・有尾 正子・安井 映理子・高
橋 美千子・飯田 春子・小川 美樹・渡辺
香織・奥村 智子・高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
生活文化学科の共通科目として、日本文化に対する理
解を深める。本学の教育理念「正・明・和・信」の情操
を養い、就職支援講座と合わせて、家庭内での生活から
卒業後の社会生活へ向けてより深く、広い教養を身につ
ける。
[学習成果]
生活文化に関する教養を幅広く身につけ実践できるよ
うになる。2年次の専門教育に意欲的に取り組むことがで
きる。
[授業計画]
1 オリエンテーション(食物アレルギーの取組み)
2 日本文化…書道①
3 日本文化…書道②
4 日本文化…茶道①
5 日本文化…茶道②
6 保育概論
7 衣生活
8 美しい日本語
9 ビジネスマナー①メイク
10 ビジネスマナー②接遇
11 ビジネスマナー③呈茶
12 企業セミナー
13 就職支援講座①
14 就職支援講座②
15 就職支援講座③
[授業方法]
演習形式ですすめる。自ら体験することに加えて、他
者の体験を観察することからも学ぶ。
[科 目 名] 健康フィットネス演習Ⅰ
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
運動は健康の維持・増進に必要である。毎回のエアロ
ビクスダンスによって、自分自身の健康的なからだ作り
を目標に、運動、特に有酸素運動の効果を実践を通して
学ぶ。
[学習成果]
運動を通して、自身の体と向き合うことで、自身の健
康管理やより快適な体づくりに向けた、正しい有酸素運
動やトレーニング、ストレッチの方法、グループに向け
た指導方法を習得できる。ADI資格取得のための単位が修
得できる。
[授業計画]
1 エアロビクスダンスエクササイズとは
2 エアロビクス、運動と健康
3 エアロビクス、目標運動強度と運動計画
4 エアロビクスとウォームアップ
5 エアロビクスとストレッチング
6 メインエクササイズ①ステップの基本
7 メインエクササイズ②正確なアライメント
8 メインエクササイズ③明確な動き
9 メインエクササイズ④ローインパクト
10 メインエクササイズ⑤ハイインパクト
11 ウォームダウン、クールダウン
12 トレーニングの原則
13 エアロビクスと筋コンディショニング①
14 エアロビクスと筋コンディショニング②
15 ストレッチングと筋コンディショニングのまとめ
[授業方法]
エアロビックダンスエクササイズのレッスン形式で行
う。リズムに合わせたウォーミングアップ、メインエク
ササイズ、筋コンディショニング、ストレッチングの一
連の流れを行う。
開講日程はオリエンテーションで配布する
[成績評価]
受講態度(70%)
提出物(30%)
[成績評価]
出席(50%)
受講態度(25%)
実技テスト(25%)
[教科書]
配布資料
[教科書]
教材プリント配布
[参考書]
随時紹介
[参考書]
新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導
(社)日本フィットネス協会
[備考]
毎回の講座は2年次および卒業後も必須となる内容で
す。積極的に取り組む事を期待します。
[備考]
[科 目 名] 健康フィットネス演習Ⅱ
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
運動は健康の維持・増進に必要である。毎回のエアロ
ビクスダンスによって、自分自身の健康的なからだ作り
を目標に、運動、特に有酸素運動の効果を体験する。AD
I実技検定に向け、メインエクササイズのプログラム作
成、指導の実践も行う。
[学習成果]
グループに向けた指導方法をさらに習得できる。プロ
グラミングと指導の実践を通して、インストラクターと
して必要な実技スキルを習得する。ADI資格取得のための
単位が修得できる。
[授業計画]
1 メインエクササイズ⑥音楽の役割
2 メインエクササイズ⑦ステップのバリエーション
3 メインエクササイズ⑧動きの組み合わせ
4 メインエクササイズ⑨動きの変化
5 メインエクササイズ⑩プログラム構成
6 メインエクササイズ⑪安全性
7 コレオグラフィーの手法
8 メインエクササイズプログラムの作成①
9 メインエクササイズプログラムの作成②
10 プログラムの指導テクニック①
11 プログラムの指導テクニック②
12 エアロビックダンスエクササイズによる運動指導
13 メインエクササイズプログラムの指導
14 ストレッチングと筋コンディショニングの指導
15 グループエクササイズの指導
[授業方法]
エアロビックダンスエクササイズのレッスン形式で行
う。リズムに合わせたウォーミングアップ、メインエク
ササイズ、筋コンディショニング、ストレッチングの一
連の流れを行う。後半は、プログラムを作成し、その指
導を行うための実技を個々に練習する。
[成績評価]
出席(50%)
受講態度(25%)
実技テスト(25%)
[教科書]
教材プリント配布
[参考書]
新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導
(社)日本フィットネス協会
[備考]
2 専門科目
生活文化学科 食物栄養専攻 2 年
[科 目 名] 公衆衛生学
[担当教員名] 近藤 剛弘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 解剖生理学実験
[担当教員名] 川田 憲司
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実験
[授業概要・ねらい]
臨床医学が個人水準で健康を扱うのに対して、公衆衛
生学は社会水準で健康を取り扱う学問です。
生活習慣病対策・感染症予防・公害対策・上水道・下水
道・食品衛生など社会保障の基礎となる分野で、特に栄
養士にとっては、食品衛生学・公衆栄養学は大事な分野
です。
[授業概要・ねらい]
解剖生理学の講義で得た知識をもとに、
自からが体を動
かして種々の実験と標本観察に積極的に取り組むことで、
教科書のみでは得られない手技と知識を得ることができ
る。
これにより解剖生理学を系統的により深く理解する能
力を高めることをめざす。
[学習成果]
公衆衛生学の基本を学び,社会人となった時に応用で
きるようになる。また、公衆衛生学を身近な学問として、
問題解決能力を身につけられるようになる。
[学習成果]
生体の成り立ちを直接肉眼的・顕微鏡的に観察する
ことを通して構造と機能の関係を理解でき、生体形成に
おける食品の意義・重要性を確認できる。また、運動・
感覚機能に関する職種に対しての重要性が理解できる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 公衆衛生学概論・健康定義
3 衛生統計:統計の見方、考え方、評価の仕方
4 社会と健康1:日常生活における公衆衛生
5 社会と健康2:非常に(災害時)における公衆衛生
6 疫学の基礎1:食事と生活習慣病
7 疫学の基礎2:集団感染
8 食品衛生学1:食品衛生の定義と範囲
9 食品衛生学2:初期中毒の考え方
10 食品衛生学3:食中毒の対応
11 食品衛生学4:食品の変質と保存
12 環境衛生学1:地球環境と生体
13 環境衛生学2:産業保健と地域保健
14 環境衛生学3:環境保全に向けた取り組み
15 日本の公衆家製、世界の公衆衛生、まとめ
[授業計画]
1 全体説明:実験の概要、実験心得、レポートの作成
2 人体模型による観察:体幹・体肢の名称、各器官
3 解剖実験の説明:麻酔・採血・解剖・観察の方法
4 マウスの解剖:肉眼的観察、血液塗抹
5 血球標本:ギムザ染色と顕微鏡観察
6 頬粘膜細胞標本:パパニコロウ染色と顕微鏡観察
7 組織標本:マウス臓器のHE染色と標本観察
8 循環器に関する実験:血圧測定
9 腎機能に関する実験:尿沈渣、試験紙法検査
10 感覚器に関する実験(1):味覚の分布測定
11 感覚器に関する実験(2):聴力検査
12 身体計測に関する実験(1):体格測定・
13 身体計測に関する実験(2):肺活量・運動機能検査
14 身体計測に関する実験(3):皮脂厚の測定
15 全体のまとめ
[授業方法]
プロジェクター等を使った講義を主体に進めますが、
ディスカッションやロールプレイング等も取り入れ、さ
まざまな角度から問題の解決方法を探っていきます。
[成績評価]
出席(50%)
試験(50%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
特になし
[備考]
参加型の楽しく、社会に出てから役に立つ実践学問を
目指します。
[授業方法]
実験方法を実習ごとにプリント配布して説明すること
を基本とし、さらにスライドや提示物を加えて理解しや
すくする。項目によっては実施に先立ち、教員がデモン
ストレーションを実施する。学生は実験内容を少人数の
班に分かれて実験し、結果をクラス全体で共有し検討、
議論する。
[成績評価]
提出物(60%)
出席状況(30%)
実験態度(10%)
[教科書]
『栄養・健康科学シリーズ
解剖生理学』
江勇太 他
(南江堂)
[参考書]
[備考]
顕微鏡観察を行う実験では、スケッチ用に色鉛筆
を持参する
[科 目 名] 生化学実験
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実験
[科 目 名] 病理学
[担当教員名] 川田 憲司
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
生体には、生命を維持するために必要な様々な化合物
が存在し、また様々な化学反応が起こっている。本実験
では、生体内での栄養素の消化および代謝反応を実験に
よって理解する。
[授業概要・ねらい]
病理学は疾病の本態を究明する学問であり、疾病の原
因、機序、病変の広がりや経過、そして最終的にはどの
ような転帰をとるかなどについて、臓器、組織、細胞な
どの形態学的な変化を主な拠り所として追求していく。
講義では病気の基本的な概念を総論的に理解し、さらに
重要疾患についての病変像をカラースライドで投影する
ことでより理解を深められるようにする。
[学習成果]
栄養成分や生体試料を用いて実験することで、生体内
化学反応の一端を、目に見える形で学習し、習得するこ
とができる。また、生化学的検査手法が習得できる。
[授業計画]
1 オリエンテーション、緩衝液の性質
2 糖質の消化:唾液アミラーゼ活性の測定①
3 糖質の消化:唾液アミラーゼ活性の測定②
4 たんぱく質の消化:ペプシン活性の測定
5 たんぱく質の消化:トリプシン活性の測定
6 脂質の消化:リパーゼ活性の測定①
7 脂質の消化:リパーゼ活性の測定②
8 分光光度計と検量線
9 糖質の代謝
10 タンパク質の代謝:血清タンパク質濃度の測定
11 タンパク質の代謝:尿中尿素濃度の測定
12 脂質の代謝:血中コレステロール濃度の測定
13 脂質の代謝:血中中性脂肪濃度の測定
14 酵素の性質
15 核酸の代謝
[授業方法]
栄養成分や生体試料を用いて、生体内での反応などを、
実験により確認する。グループ作業であることから、メ
ンバー間で連携し、実験を遂行する。
[成績評価]
出席状況・実験態度(40%)
提出物(60%)
[教科書]
プリント教材配布
[参考書]
栄養科学シリーズNEXT 生化学
(講談社サイエンフィク)
生化学実験 林淳三編 (医歯薬出版)
[備考]
[学習成果]
疾病を理解するための基礎的学問である病理学を履修
することは食品機能、特に生体調節機能を考えるうえで
有用かつ重要である。本科目は、将来管理栄養士資格取
得を目指す場合には必須の科目となる。
[授業計画]
1 序論:病理学の意義、病因、生体反応の流れ
2 退行性病変(1):萎縮、変性
3 退行性病変(2):変性の種類と原因
4 退行性病変(3):変性の種類と原因
5 代謝障害:脂質・糖・蛋白質およびアミノ酸
6 循環障害:虚血、うっ血、水腫、血栓症、塞栓症、
7 循環障害:梗塞、側副循環、ショック、DIC
8 進行性病変:肥大、再生、化生、創傷治癒
9 炎症(1):炎症の原因、炎症細胞と化学伝達物質
10 炎症(2):炎症局所の基本的変化と分類
11 炎症(3):炎症の種類と病変
12 免疫:組織障害、自己免疫疾患
13 腫瘍(1):種類と名称、腫瘍の発育・形態
14 腫瘍(2):腫瘍と宿主、悪性度と病期、分類、
15 先天異常と老化:先天異常の成因、老化の病理
[授業方法]
教科書を主とし、カラースライドや資料の提示を加え
ることで理解に役立てる。また、要に応じて重要事項の
理解度を確認するための提出物を求めることをする。
[成績評価]
定期試験の成績(80%)
提出物(20%)
[教科書]
『わかりやすい病理学』
亘吉正常
[参考書]
『イラスト病理学』野々垣常正
他
(南江堂)
ほか
(東京教学社)
[備考]
[科 目 名] 食品学Ⅱ
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 食品衛生学Ⅱ
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
栄養士業務を行う上で、献立の原材料となる食品につ
いて正しく詳しい知識を得ることは必須となる。本講義
においては、各食品の名称、利用の現況、性質、栄養や
機能成分、貯蔵法、調理加工法などを知り、さらに商品
学的な面も学んで食品に関する必要な知識を得ることを
ねらいとする。
[授業概要・ねらい]
栄養士の職務は、給食の運営である。大量に提供する
給食は、衛生かつ安全に調理しなければならない。その
ために大量調理施設衛生管理マニュアルを熟知し、食中
毒、異物混入などの食に関する事故を未然に防ぐ知識を
習得することをねらいとする。
[学習成果]
幅広く食品について、その栄養学的特徴や貯蔵法、調
理加工法の知識を得ることができる。献立作成や給食の
運営において、正しい食品選択の目を持って業務を行う
ことができるようになる。
[学習成果]
HACCP(食品の危険分析・重要管理点)が基となってい
る大量調理施設衛生管理マニュアルについて学ぶことに
より、さまざまな危機管理をすることができる。また、
調理施設、調理器具などの適切に洗浄・殺菌法を知るこ
とができる。
[授業計画]
1 穀類の特性とその加工品
2 イモ類の特性とその加工品
3 種実類の特性とその加工品
4 豆類の特性とその加工品
5 野菜類の特性とその加工品
6 果実類の特性とその加工品
7 キノコ類の特性とその加工品
8 藻類の特性とその加工品
9 魚介類の特性とその加工品
10 食肉類の特性とその加工品
11 卵類の特性とその加工品
12 乳類の特性とその加工品
13 食用油脂、調味料、香辛料、嗜好品
14 食品の保存と規格
15 まとめ
[授業計画]
1 大量調理施設衛生管理マニュアルとは
2 施設設備の構造と衛生管理
3 衛生管理体制の充実
4 調理従事者への衛生教育
5 衛生標準作業書とは
6 洗浄と殺菌
7 食材の管理方法
8 調理工程別重要管理点(和え物)
9 調理工程別重要管理点(焼き物)
10 調理工程別重要管理点(炒め物)
11 調理工程別重要管理点(煮物・汁物)
12 業態別衛生管理(給食)
13 業態別衛生管理(惣菜と弁当)
14 調理環境の衛生管理
15 食中毒発生事例と対応
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[授業方法]
HACCP(食品の危険分析・重要管理点)、大量調理施設
衛生管理マニュアルを中心に説明し、これをふまえて、
調理工程における危険分析、重要管理点を探る。
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「食べ物と健康Ⅱ」喜多野宣子他著(化学同人)
[参考書]
「改訂原色食品図鑑第二版」菅原龍幸他編
(建帛社)
[備考]
献立を立てるにしろ、調理を行うにしろ、使う食品に
ついて熟知していなければ、その幅は広がっていきませ
ん。改めて食品一つひとつの特徴や成分、加工方法など
を学ぶこの講義は、栄養士としての知識の土台ともなる
ものです。「自分自身が食品辞典になる」という意気込
みで授業に臨んでください。
[教科書]
管理栄養士のための大量調理施設の衛生管理
矢野俊博・岸本 満著(幸書房)
[参考書]
調理施設の衛生管理(社団法人日本食品衛生協会)
[備考]
大量調理施設で食中毒や異物混入の事故を起こした場
合、人命にもかかわり信頼をも失うこととなる。衛生管
理の知識を備える必要性を理解してもらいたい。
[科 目 名] 食品衛生学実験
[授業クラス] 川田 憲司
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実験
[科 目 名] 栄養学Ⅱ
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
食品衛生は飲食に起因する健康障害の発生を防止する
ことにある。そのために本実験では、特に食品にかかわ
る細菌性食中毒発生を防止する観点から、細菌微生物学
的検査に重点をおいた実験を学ぶ。
[授業概要・ねらい]
人が一生健康で過ごすためには、各ライフステージに
見合った栄養素摂取が必要で、同じライフステージでも
個人差があり、身体状況や体位、身体活動レベルによっ
て栄養素摂取は異なる。各ライフステージに焦点をあて
ながら、健康維持・増進と疾病予防のための食生活のあ
り方を習得することをねらいとする。
[学習成果]
食品衛生の概念を把握したうえで基本的な検査を実施
できる技術と能力を養うことができ、将来食品関係の業
務の現場で活かすことができる。
[成績計画]
1 手指の消毒: 手洗いチェッカー
2 食器の洗浄度検査: でん粉、脂肪、蛋白質の残留
3 卵の鮮度検査: 比重、割卵(卵黄係数、卵質指数)
4 牛乳の鮮度検査: アルコールテスト、酸度
5 牛乳の酸度検査: 比重、レサズリン還元試験
6 乳酸菌の細菌検査(1):普通染色
7 乳酸菌の細菌検査(2): グラム染色
8 牛乳の一般細菌検査: 標準平板寒天培地
9 大腸菌群検査: BGLB培地
10 大腸菌群検査:デソ培地、発色酵素基質培地
11 生鮮魚介類の腸炎ビブリオ検査: TCBS培地
12 拭き取り法による汚染度検査: 培養、ATP法
13 スタンプ法による汚染度検査: 標準寒天培地
14 空中落下細菌の捕集と細菌測定: 標準寒天培地
15 実験内容全体のまとめ
[授業方法]
実験方法を実習ごとにプリント配布して説明すること
を基本とし、さらにスライドや提示物を加えて理解しや
すくする。学生は実験内容を少人数の班に分かれて実験
し、結果をクラス全体で共有し検討、議論する。
[学習成果]
各ライフステージにおける心身の状況や栄養管理の特
性を習得し、その知識を生活習慣病予防につなげる栄養
指導へと活用できる能力が身につく。
[授業計画]
1 成人期の栄養と食生活①
2 成人期の栄養と食生活②
3 母性栄養①
4 母性栄養②
5 母性栄養③
6 母性栄養④
7 高齢期の栄養①
8 高齢期の栄養②
9 乳児期の栄養①
10 乳児期の栄養②
11 幼児期の栄養①
12 幼児期の栄養②
13 学童期・思春期の栄養
14 生体と栄養
15 運動・スポーツと栄養
[授業方法]
講義が主体である。各テーマごとの練習問題にも取り
組みながら、理論を身につけていく。
[成績評価]
提出物(60%)
出席状況(30%)
実験態度(10%)
[成績評価]
出席及び授業態度(20%)
筆記試験(60%)
レポート等の提出物(20%)
[教科書]
[教科書]
『応用栄養学』奥田あかり他著(化学同人)
[参考書]
『食品衛生学実験』白石慶子、他(相川書房)
[参考書]
『管理栄養士受験講座応用栄養学』
全国栄養士養成協会他監修(第一出版)
『日本人の食事摂取基準2010年版』
日本人の食事摂取基準策定検討会(第一出版)
[備考]
顕微鏡観察を行う実験では、スケッチ用に色鉛筆
を持参する
[備考]
栄養士としての職務上や各自や家族の健康管理にも大
いに役立つ内容と考える。復習を行いながら、興味深く
学んでいただきたい。日本人の食事摂取基準を理解して
授業に臨むとよい。
[科 目 名] 栄養学実習
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 臨床栄養学Ⅱ
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 食物栄養
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態]
[授業概要・ねらい]
適正な栄養素摂取は、人の健康維持・増進のために大
切な役割を果たしていることから、それぞれのライフス
テージにおける適切な食生活を考える。栄養学、食品学、
調理学の知識を実践に移し、対象者に適した美味しい食
事を作るための、献立作成力、食品選択力、調理技術の
習得をねらいとする。
[授業概要・ねらい]
近年の食事療法、栄養補給の観点から臨床の場で必要
とされる知識を習得し、患者の病態に適した栄養管理を
学ぶ。さらに、臨床栄養学の知識をもとに対象者の健康
維持・増進、疾病予防の栄養指導を実践できる技術を習
得することをねらいとする。
[学習成果]
各ライフステージに適した栄養管理に基づいた食事形
態を習得し、調理ができ、栄養指導に生かすことができ
る。各自が、食生活を自己管理し、生活習慣病予防のた
めの食生活を実践できる。
[授業計画]
1 大学生の栄養(私の食事計画)
2 母性栄養(妊娠期、授乳期)
3 壮年期
4 高齢期①
5 高齢期②
6 乳児期(調乳、果汁、スープ)
7 乳児期(離乳食)生後5、6か月・7、8か月
8 乳児期(離乳食)生後9~11か月・12~18か月
9 手作り離乳食と市販ベビーフードの食味比較
10 行事食
11 幼児期(1、2才)
12 幼児期(3~5才)
13 幼児期に起こりやすい食生活上の問題点(偏食等)
14 間食(おやつ)
15 学童期、思春期
[授業方法]
実習が主体で、ライフステージ別献立により実習を行
う。大学生の栄養から高齢期に向けて展開していく。つ
ぎに、高齢者の食事は乳児期の食事と調理形態に共通点
があるため、高齢期から子どもの成長に向けて展開する。
高齢者の食事ではソフト食の調理も取り入れる。
[成績評価]
出席及び授業態度(20%)
筆記試験(50%)
実習ノート、レポート等の提出物(30%)
[教科書]
『応用栄養学実習』西岡葉子他編(学建書院)
[参考書]
『応用栄養学栄養マネジメント演習・実習』
竹中優他編(医歯薬出版)
『子どもの食と栄養』堤ちはる他編著(萌文書林)
[備考]
毎回の実習について考察し、その日のテーマについて、
ノートにまとめながら復習をする。栄養学Ⅱの講義とテ
ーマの進路を概ねそろえるので、予習もして実習に臨む
と当日の実習が理解しやすい。
講義
[学習成果]
各疾病の食事療法の知識が習得でき、疾病の治療にお
いての栄養管理の大切さを知ることができる。習得した
知識を、将来栄養指導の中で生かすことがでる。栄養管
理面から患者の治療に貢献できる。
[授業計画]
1 代謝性疾患①
2 代謝性疾患②
3 循環器疾患①
4 循環器疾患②
5 消化管疾患
6 胆肝疾患
7 膵疾患
8 腎臓疾患①
9 腎臓疾患②
10 呼吸器疾患、骨・歯科疾患
11 血液疾患
12 免疫とアレルギー疾患
13 精神・神経疾患、小児及び婦人科疾患
14 外科及び悪性腫瘍と栄養
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体である。病態の理解は難しいので、各病態
の理解を助ける分かりやすい資料等を提示しながら授業
を進める。
[成績評価]
出席及び授業態度(20%)
筆記試験(60%)
レポート等の提出物(20%)
[教科書]
『臨床栄養管理』渡邉早苗他編著(建帛社)
[参考書]
『最新臨床栄養学』井上修二他編著(光生館)
『人体の構造・機能と疾患の成り立ち』奈良信雄著(医
葉薬出版)
[備考]
自ら各病態について学ぶ姿勢を持ち、授業後の復習を
怠らないことが、多くの知識を習得することへつながる。
病態の理解を助けるために、栄養学Ⅰや生化学の復習を
しておくことを望む。
[科 目 名] 臨床栄養学実習
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 栄養指導論Ⅱ
[担当教員名] 安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
食品について正しい知識と調理法によって、多くの食
品を使用し、食欲をそそるような概観のよい美味しい治
療食を疾病別献立により実習する。治療食が、疾病の病
態改善、進展防止に役立つことを認識し、対象者に適し
た献立作成力、調理技術を習得することをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
健康・医療・福祉の現場において、栄養士は幅広い栄
養指導が望まれる。1年次の理論に基づいた栄養指導計画
と実践方法について、ライフステージ・疾患別に学ぶ。
[学習成果]
講義で習得した病態の知識も生かし、患者個々に適し
た栄養管理ができる技術を習得し、食事療法を通して患
者の治療に貢献できる。健常者が食しても美味しい食事
を調理できる技術を習得できる。
[授業計画]
1 流動食、軟食
2 胃腸病
3 高血圧症
4 肥満症
5 糖尿病
6 腎臓病①
7 腎臓病②
8 糖尿病性腎症
9 肝臓病
10 膵臓病
11 脂質異常症
12 痛風
13 鉄欠乏性貧血
14 食物アレルギー
15 咀嚼・嚥下障害
[授業方法]
実習が主体である。食事療法が重要となる病態をテー
マとして病態別献立の実習を行う。治療用特殊特殊食品
を取り入れた実習も行う。
[成績評価]
出席及び授業態度(20%)
筆記試験(50%)
実習ノート、レポート等の提出物(30%)
[学習成果]
栄養士養成科目における基礎知識を、栄養指導の実践
に必要となる応用知識としてまとめ、習得することがで
きる。
[授業計画]
1 栄養指導の技術と方法
2 妊娠・授乳期の栄養指導
3 乳児期・幼児期の栄養指導
4 食物アレルギーの栄養指導
5 学童期の栄養指導①
6 学童期の栄養指導②
7 思春期の栄養指導
8 成人期の栄養指導①
9 成人期の栄養指導②
10 生活習慣病予防の栄養指導
11 高齢期の栄養指導
12 疾患別栄養指導①
13 疾患別栄養指導②
14 特定給食施設における栄養指導
15 諸外国の栄養問題
[授業方法]
講義が主体である。食と健康については新聞などでも
よく取り上げられることから、毎回栄養指導と関連深い
話題を取り上げ解説。小レポートをまとめる。
[成績評価]
筆記試験(80%)
レポート(20%)
[教科書]
「栄養指導論」相川りゑ子他
編著(建帛社)
[参考書]
[教科書]
『臨床栄養学実習』山東勤弥他編(化学同人)
[参考書]
『食事療法シリーズ 全10巻』医歯薬出版編
(医歯薬出版)
『今日の病態栄養療法』渡辺明治他編著(南江堂)
[備考]
毎回の実習について考察し、その日のテーマについて、
ノートにまとめながら復習をする。臨床栄養学Ⅱの講義
とテーマの進路を概ねそろえるので、予習もして実習に
臨むと当日の実習が理解しやすい。
[備考]
講義の中だけではなく、日常生活の中から栄養に関す
る情報を取り入れる姿勢が必要です。
[科 目 名] 栄養指導論実習Ⅱ
[担当教員名] 安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 公衆栄養学
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
栄養指導の計画から実施への基本的な方法を修得す
る。対象者は健康の維持増進を目的とする人から疾病を
持った人、高齢者から幼児まで幅広い。それぞれに合わ
せた指導方法を実践的に学ぶ。
[授業概要・ねらい]
公衆栄養学は集団の健康問題が栄養上のどのような因
子に基づくのか、そして問題解決のために栄養はどうあ
るべきかを明らかにして、疾病予防・健康増進を図るた
めの学問である。本講義では公衆栄養の歴史や現在の諸
問題、栄養行政や、日本人の食事摂取基準について解説
していく。
[学習成果]
栄養指導の対象者に合わせた媒体づくり、話の進め方
を習得し、実際の現場で栄養指導ができる栄養士となる。
[授業計画]
1 栄養指導の実際
2 学童期の栄養指導①立案
3 学童期の栄養指導②媒体作成
4 学童期の栄養指導③実施・評価
5 学童期の栄養指導④実施・評価
6 ライフステージ別栄養指導①立案
7 ライフステージ別栄養指導②媒体作成
8 ライフステージ別栄養指導③実施・評価
9 ライフステージ別栄養指導④実施・評価
10 病態別栄養指導①立案
11 病態別栄養指導②媒体作成
12 病態別栄養指導③実施・評価
13 病態別栄養指導④実施・評価
14 パワーポイントを使っての栄養指導①
15 パワーポイントを使っての栄養指導②
[授業方法]
グループワーク形式で実習をすすめる。最後には個人
テーマでパワーポイントを使って媒体を作成、発表する。
[成績評価]
受講態度(60%)
提出物(40%)
[教科書]
配布プリント
[参考書]
「栄養指導論」相川りゑ子他 編著(建帛社)
「臨床栄養管理」渡邉早苗他編著(建帛社)
食品成分表
[備考]
給食管理実習(学外)および栄養教育実習では実際に
指導する機会もあることから積極的に実習することを期
待します。
[学習成果]
現代の日本が抱える健康・栄養の問題について、的確
に捉えて理解し、その解決方法について考えることがで
きる。日本の健康、栄養行政について知識を得ることが
できる。また、将来栄養士として、地域保健行政に関わ
った際に必要な疫学に関する知識を得ることができる。
[授業計画]
1 これからの公衆栄養学を求めて
2 公衆栄養活動の進め方①
3 公衆栄養活動の進め方②
4 公衆栄養活動の進め方③
5 栄養疫学
6 公衆栄養の現状と問題点を探る①
7 公衆栄養の現状と問題点を探る②
8 公衆栄養の現状と問題点を探る③
9 公衆栄養と栄養行政①
10 公衆栄養と栄養行政②
11 日本人の食事摂取基準
12 公衆栄養プログラムの実際①
13 公衆栄養プログラムの実際②
14 世界の健康・栄養問題の現状と政策
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「ウエルネス公衆栄養学」前大道教子他編
(医歯薬出版)
[参考書]
「国民衛生の動向」厚生統計協会編(厚生統計協会)
[備考]
私たちが暮らす日本は今、健康や栄養に関する諸問題
を抱えています。個人の栄養改善を積み重ねて、国民全
体が健康になろうという考えを元に公衆栄養学という学
問は生まれました。この講義を受けることにより、様々
な現行の栄養政策に目を向け、将来栄養士として何がで
きるかをもう一度考える機会になればよいと思っていま
す。
[科 目 名] 調理学実習Ⅲ
[担当教員名] 安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 給食管理論Ⅱ
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
1年次に学んだ実習を基礎として、諸外国の料理を学
び、食文化の融合を把握して献立作成に活かす。行事食
についても実習することで、食育に必要となる知識と技
術を習得する。
[授業概要・ねらい]
給食運営における給与目標量の設定から献立作成及び
管理項目を具体的に学ぶ。また、給食の評価から得られ
た結果から改善法を導き出す方法を習得する。
[学習成果]
毎回おこなうデモンストレーションにより、材料の特
性、扱い方、包丁さばきから盛り付けまで、目で見て学
ぶことができる。その後、実際に調理して試食すること
で、調理技術を身につけることができる。
[授業計画]
1 アジア料理…韓国
2 アジア料理…東南アジア①
3 アジア料理…東南アジア②
4 ヨーロッパ料理…イタリア
5 ヨーロッパ料理…フランス
6 ヨーロッパ料理…スペイン
7 中国料理応用①
8 行事食…食物アレルギー対応
9 行事食…正月料理①
10 行事食…正月料理②
11 行事食…クリスマス料理
12 中国料理応用②
13 日本料理応用①
14 日本料理応用②
15 自由献立…女子大生ランチ
[学習成果]
各特定給食施設に合った食事管理、調理管理等を学ぶ
ことにより、具体的な給食運営方法を身につけることが
できる。帳票類の作成についても栄養士の重要な業務で
ある。必要に応じて作成できるようになる。
[授業計画]
1 特定給食施設別の栄養管理(1)
2 特定給食施設別の栄養管理(2)
3 衛生・安全管理
4 労務管理(1)
5 労務管理(2)
6 施設・設備管理(1)
7 施設・設備管理(2)
8 作業管理(1)
9 作業管理(2)
10 大量調理の方法と技術(1)
11 大量調理の方法と技術(2)
12 帳票類の管理(1)
13 帳票類の管理(2)
14 特定給食施設の媒体作成(1)
15 特定給食施設の媒体作成(2)
[授業方法]
グループに分かれての実習形式で進める。
途中でグループを組み替えることで、コミュニケーショ
ンスキルを高める。
[授業方法]
特定給食施設別の管理項目を学んだのち、帳票類の作
成方法について説明をする。同時に帳票類のパソコンソ
フトについても触れる。また、届出事項については参考
資料をもとに説明をする。
[成績評価]
受講態度(60%)
提出物(40%)
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「食育に役立つ調理学実習」西堀すき江編著(建帛社)
[教科書]
給食管理
[参考書]
随時紹介
[参考書]
給食管理実習-校内編
鈴木久乃他編著(第一出版)
殿塚婦美子他編著
(建帛社)
[備考]
毎回材料を用意しているので、欠席のないようにする
こと。
おいしい料理が提供できる栄養士をめざし積極的に実
習すること。
[備考]
栄養士は施設の特徴を理解し、管理しなければならな
い。日頃から市場価格や給食関連の情報収集に努めても
らいたい。
[科 目 名] 給食管理実習(学内)
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 給食管理実習(学外)
[担当教員名] 安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
給食の運営は、単に食事を提供するだけではなく、計
画性、食品流通の把握、調理技術、サービスのノウハウ
を総合的に網羅されていることが重要である。理論を踏
まえて、グループを編成し業務分担を行い、学内におい
て給食の運営を実習する。
[授業概要・ねらい]
学外実習は特定給食施設(事業所・学校・病院・福祉
施設)において実習を行う。各施設で給食運営、給食管
理および栄養指導の実際を学ぶ。
[学習成果]
栄養所要量の設定から献立作成、調理、提供までの一
連の作業を行うことで、給食の現場で役立つマネージメ
ント能力を養うことができる。
[学習成果]
栄養士の仕事を実際に現場で実習することで、その役
割を知り、必要とされる技術と知識を理解することがで
きる。
[授業計画]
[授業計画]
1 栄養所要量の設定と食品構成の作成(1)
2 栄養所要量の設定と食品構成の作成(2)
3 厨房施設と大量調理機器の使用方法
4 献立作成
5 試作・献立検討
6 販売計画・媒体作成
7 材料発注と検収方法
8 給食の調理と提供(1)
9 給食の調理と提供(2)
10 給食の調理と提供(3)
11 給食の調理と提供(4)
12 給食の調理と提供(5)
13 給食の調理と提供(6)
14 給食の調理と提供(7)
15 給食の調理と提供(8)
特定給食施設における実習内容
①実習施設の給食機構の概要
②給食の特性・・・栄養基準量の算定
食品構成の作成
献立作成
③調理
④衛生管理
⑤帳票の作成
⑥栄養教育の方法
[授業方法]
栄養所要量の設定から食品構成を作成し、献立作成へ
と展開していく。試作を行い、グループで検討したのち、
学内提供を行う。常食のほかに病態対応食、行事食も提
供する。
[教科書]
「臨地・校外実習の実際」(社)日本栄養士会、
(社)全国栄養士養成施設協会編
「校外実習ノート」有尾正子著
[成績評価]
実習への参加状況、実習態度(50%)
実習ノート等提出物(50%)
[教科書]
給食管理 鈴木久乃他編著(第一出版)
[参考書]
新食品成分表FOODS(東京法令出版)
調理のためのベーシックデータ
(女子栄養大学出版部)
[備考]
学内での提供であるが、喫食者のことを第一に考え緊
張感をもって臨んでもらいたい。
[授業方法]
学外施設において、実習を行う。
[成績評価]
実習施設の評価(80%)
実習ノート(20%)
[参考書]
随時紹介
[備考]
実習中の健康管理に留意すること。
[科 目 名] 卒業研究
[担当教員名] 山本 景子・安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 卒業研究
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
食物アレルギーについて深く学び、献立作成に取り組
む。また、ライフステージに応じた食事や企業向けのレ
シピ作成など、栄養士として安全でおいしい料理の提供
のための方法を探る。
12月に実施される栄養士実力認定試験の対策講座を組
み入れる。
[授業概要・ねらい]
糖尿病及び糖尿病の三大合併症の1つである糖尿病性
腎症について学び病態の理解を深める。さらに、糖尿病
性腎症における低たんぱく食の食事療法について、治療
用特殊食品を多数使用したおいしい治療食を開発する。
また、患者でも栄養管理がしやすく安心して食べること
ができるスィーツの開発も行う。
[学習成果]
栄養士として就職先を見据えた演習となるため、献立
作成・レシピ開発の知識と技術を深めることができる。
[学習成果]
糖尿病、腎臓病、糖尿病性腎症の病態、食事療法の知
識が習得でき、疾病の治療においての栄養管理の大切さ
を知ることができる。習得した知識を将来栄養指導の中
で生かすことができ、食事面から患者の治療に貢献でき
る。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 食物アレルギー講座①
3 食物アレルギー講座②
4 食物アレルギー講座③
5 食物アレルギーに対応した献立作成①
6 食物アレルギーに対応した献立作成②
7 商品開発・レシピ作成について
8 レシピ試案①
9 レシピ試作①
10 レシピ試案②
11 レシピ試作②
12 レシピ試案③
13 レシピ試作③
14 学外研修
15 学外研修
16 食物アレルギーに対応した献立作成③
17 食物アレルギーに対応した献立作成④
18 食物アレルギーに対応した献立作成⑤
19 食物アレルギーに対応した献立作成⑥
20 栄養士実力認定試験対策講座①
21 栄養士実力認定試験対策講座②
22 栄養士実力認定試験対策講座③
23 レシピ試案④
24 レシピ試作④
25 プレゼンテーション
26 レシピ集作成①
27 レシピ集作成②
28 レシピ集作成③
29 まとめ・発表①
30 まとめ・発表②
[授業方法]
各回テーマにあわせて講義または実習を行う。
毎回レポートをまとめ、学外研修も組み入れる。
[成績評価]
出席状況(40%)
学習意欲(30%)
実力試験(30%)
[教科書]
資料配布
[参考書]
「文章術ハンドブック」西川真理子著(化学同人)
[備考]
「みんないっしょのクリスマス2013」に向けてレシピ
作成に取り組みます。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 糖尿病①
3 糖尿病②
4 糖尿病③
5 糖尿病④
6 糖尿病⑤
7 糖尿病⑥
8 糖尿病⑦
9 糖尿病性腎症①
10 糖尿病性腎症②
11 糖尿病性腎症③
12 糖尿病性腎症④
13 糖尿病性腎症⑤
14 糖尿病性腎症⑥
15 糖尿病性腎症⑦
16 低たんぱく食のメニュー開発①
17 低たんぱく食のメニュー開発②
18 低たんぱく食のメニュー開発③
19 低たんぱく食のメニュー開発④
20 栄養士実力認定試験対策講座①
21 栄養士実力認定試験対策講座②
22 栄養士実力認定試験対策講座③
23 低たんぱく食のメニュー開発⑤
24 病者用スィーツ開発①
25 病者用スィーツ開発②
26 病者用スィーツ開発③
27 総まとめ①
28 総まとめ②
29 発表①
30 発表②
[授業方法]
病態テーマについて、各自学習し、全員で学習成果を
発表しながら勉強会を行う。後半は、治療用特殊食品を
使って低たんぱく食の献立作成を行い、調理する。完成
した料理について、評価し合う。授業で取り組んだこと
を、すべてレポートにまとめる。
[成績評価]
出席状況及び学習意欲(40%)
発表・提出物(30%)
実力試験(30%)
[教科書]
随時資料配布
[参考書]
『文章術ハンドブック』西川真理子著(化学同人)
[備考]
粘り強くテーマに取り組める意欲のある方に選択して
いただきたい。
[科 目 名] 卒業研究
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 卒業研究
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
毎日繰り返されるTVコマーシャル、
駅の広告…いつで
もどこでも私たちの目につく加工食品や新商品の宣伝広
告。あなたはどの程度注目し、利用しているだろうか。本
研究においては、
市場に出回る様々な加工食品を実際に手
作りし、
興味を持った加工食品について深く調べることに
よって賢い食品選択の目を養うことをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
伝統的に受け継がれてきた郷土料理や特産物を調査
し、その料理や食材を活用して効果的な食育活動方法を
研究する。また、日本の食文化を見直しつつ、世代に合
った活動方法を見出していく。12月に実施される栄養士
実力認定試験の対策講座も組み入れる。
[学習成果]
加工食品に関する知識が豊富となり、その原材料や添
加される物質についてどのようなものかを説明すること
ができるようになる。食品表示についてもその法的根拠
や内容について深く知ることができる。
[学習成果]
郷土料理は、その土地の食文化を知る資料であり、そ
の土地に暮らす人々の生活を反映しているため、受け入
れられやすい。これらを活用した食育活動は有効であり、
幅広い世代に対応した指導ができるようになると考えら
れる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 食品加工の基礎知識①
3 食品加工の基礎知識②
4 食品の表示に関する演習①
5 食品の表示に関する演習②
6 食品の表示に関する演習③
7 食品加工実習①
8 食品加工実習②
9 食品加工実習③
10 食品加工実習④
11 食品加工実習⑤
12 食品加工実習⑥
13 サマーカレッジへの参加①
14 サマーカレッジへの参加②
15 前期のまとめ
16 食品加工実習⑦
17 食品加工実習⑧
18 食品加工実習⑨
19 食品加工実習⑩
20 栄養士実力認定試験対策講座①
21 栄養士実力認定試験対策講座②
22 栄養士実力認定試験対策講座③
23 食品加工実習⑪
24 栄養機能食品と特定保健用食品①
25 栄養機能食品と特定保健用食品②
26 マスコミュニケーションにおける栄養情報
27 加工食品を利用したメニュー提案①
28 加工食品を利用したメニュー提案②
29 加工食品を利用したメニューの調理
30 まとめ
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 郷土料理、特産物の資料収集
3 郷土料理、特産物の資料収集
4 郷土料理、特産物の資料収集
5 行事と郷土料理
6 行事と郷土料理
7 行事と郷土料理
8 行事と郷土料理
9 郷土料理の献立研究
10 郷土料理の献立研究
11 郷土料理の調理
12 郷土料理の調理
13 特産品を使った料理、菓子の試作
14 特産品を使った料理、菓子の調理
15 特産品を使った料理、菓子の提供
16 コンテスト作品の試作
17 コンテスト作品の調理と提供
18 調査計画
19 アンケート調査表の作成
20 栄養士実力認定試験対策講座①
21 栄養士実力認定試験対策講座②
22 栄養士実力認定試験対策講座③
23 調査の準備
24 調査の準備
25 調査の準備
26 試食の調理、調査の実施
27 調査結果の集計
28 研究レポート作成
29 研究レポート作成
30 研究レポート作成
[授業方法]
加工食品の調製実習や市場調査、インターネットを利
用した検索などとともに、講義形式のスタイルをとるこ
ともある。またサマーカレッジにおける一般の方々を対
象とした食品加工実習のサポートも行う
[成績評価]
出席状況(60%)
学習意欲(40%)
栄養士実力認定試験(30%)
[教科書]
配布プリントで対応
[参考書]
「食品加工学実・実習書」近藤栄昭他著(光星館)
「文章術ハンドブック」西川真理子著(化学同人)
[授業方法]
資料収集、食材の分量起こし、試作、調査用の料理の
決定をし、アンケート調査を実施する。その結果をもと
に研究レポートの作成を行う。また、地域住民との調理
実習、地域の行事へも参加する。
[備考]
何よりも、加工食品やその製造工程に興味のある人に
履修して欲しい内容になっています。様々な加工食品が
一体何からできているのか、どんなものが加えられてい
るのか、食品表示を見ずにはいられない人にとっても興
味深く取り組めるのではないでしょうか。
[成績評価]
出席状況(40%)
報告の内容(30%)
栄養士実力認定試験(30%)
[教科書]
資料配布
[参考書]
文章術ハンドブック
西川真理子著(化学同人)
[備考]
探究心、研究心をもって取組んでもらいたい。
[科 目 名] 卒業研究
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 衣生活論
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
1年次に開講された「健康フィットネス演習」での有
酸素運動「エアロビックダンスエクササイズ」の継続的
実践を通して、栄養と運動から自分自身の健康的なから
だづくりを目指すとともに、対象者に合った健康支援プ
ログラムを提案、実施する。
[授業概要・ねらい]
「衣食住」の中の『衣』は人間特有のものであり、衣服
は人間性や精神面と深く関わっており、人が服を着て社
会生活を営む中でどのような関係があるかを様々な視点
から考える。被服について、生産技術、歴史、素材、デ
ザイン、設計、衛生、管理などを思考する基礎的な能力
を養う。そしてより豊かで快適な衣生活を営む工夫を習
得する。
[学習成果]
健康な身体の維持、増進に欠かすことのない食事と運
動の視野を身につけることができる。栄養士として、自
身の身体はもちろん、対象に合った栄養指導、運動指導
の実践能力が習得できる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 エアロビクス実技
3 エアロビクスと体力測定・運動計画の理解
4 エアロビクスと体力測定・運動計画の実践
5 エアロビクスと筋強化・ストレッチの理解
6 エアロビクスと筋強化・ストレッチの実践
7 エアロビクスと運動の種類の理解
8 エアロビクスとさまざまな運動の実践
9 エアロビクスとからだ作り計画の中間評価<1>
10 エアロビクスと今後のからだ作り計画
11 子どもとエアロビクス
12 エアロビクスと食事の摂り方の理解・実践
13 エアロビクスとスポーツ栄養の理解・実践
14 エアロビクスとからだ作り計画の中間評価<2>
15 エアロビクスと今後のからだ作り計画
16 エアロビクスとからだ作り計画の中間評価<3>
17 エアロビクスと今後のからだ作り計画
18 エアロビクスダンスエクササイズ応用①
19 エアロビクスダンスエクササイズ応用②
20 栄養士実力認定試験対策講座①
21 栄養士実力認定試験対策講座②
22 栄養士実力認定試験対策講座③
23 からだ作り計画の最終評価と今後の計画
24 メインプログラムの作成
25 学生に向けたからだ作りプログラムの作成
26 発表準備
27 発表準備
28 発表準備
29 からだ作り計画の最終評価
30 発表、今後のからだ作り計画
[授業方法]
社会的健康課題に対し、栄養と運動両面から多角的に
分析できるよう、講義や演習、課題研究に取り組む。
[成績評価]
出席状況(40%)
研究意欲および成果(30%)
実力試験(30%)
[教科書]
資料を配布
[参考書]
新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導(社)
日本フィットネス協会
文章術ハンドブック 西川真理子著(化学同人)
[備考]
[学習成果]
衣生活の設計や素材の選択と認識、また、衣服の構成
や管理など基礎知識を身につけることができる。
[授業計画]
1 衣生活とは
2 衣生活の変遷と役割
3 被服材料:繊維
4 被服材料:糸・布
5 アパレルデザイン
6 デザインプロセス
7 アパレル設計
8 既製服のサイズ知識
9 被服と生理
10 被服と衛生
11 被服の管理:洗濯
12 衣服の管理:収納・保管
13 現代の衣生活
14 衣生活と文化
15 まとめ
[授業方法]
講義形式で、資料を配付して授業を進める。演習的な
取り組みをすることもある。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配付
[参考書]
随時プリント配付
[備考]
[科 目 名] 衣生活演習
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 住生活論
[担当教員名] 有富 由香
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
衣服製作を通じて基本的な縫製理論と技術を取得す
る。また、被服の構成要素を具体的に理解し、既製服の
選択や補正に活用できる実践的な能力を養う。
[授業概要・ねらい]
住まいは人間形成に大きくかかわっています。心身の
健全な成長発達を促す居住空間、よりよい住生活とは何
かを学ぶとともに、「福祉住環境コーディネーター」検
定試験合格を目指します。
[学習成果]
衣服製作の基本的な技術を身につけることができるよ
うになる。
[授業計画]
1 衣服製作のための用具
2 ミシンの操作方法と基礎縫い
3 ミシンの応用操作
4 基礎縫い(手縫い)
5 副素材について
6 課題作品の製作(材料・デザインの選定)
7 課題作品の製作(製図)
8 課題作品の製作(裁断・仮縫い)
9 課題作品の製作(本縫い)
10 課題作品の製作(完成・提出)
11 自由作品の製作(材料・デザインの選定)
12 自由作品の製作(製図)
13 自由作品の製作(裁断・仮縫い)
14 自由作品の製作(本縫い)
15 自由作品の製作(完成・提出)
[授業方法]
基本的な縫製方法を理解し、トレンドを生かしたデザ
インを企画し、制作する。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配付
[参考書]
『文化ファッション体系』
文化服装学院編、文化出版局
[備考]
裁縫用具等を用意し、忘れ物がないようにして積極的
に製作に取り組んでほしい。
製作のための材料費が一部必要である。
[学習成果]
住まいの生活に関する勉強は人々の生活のあらゆる面
にかかわりをもっているため、教育、保育、介護、家庭
などで役立つ専門知識が得られます。また「福祉住環境
コーディネーター」合格も目指します。
[授業計画]
1 住生活とは。(検定試験内容も適宜解説)
2 住生活の変遷(検定試験内容も適宜解説)
3 最近の住生活事情(検定試験内容も適宜解説)
4 家族と住まい(検定試験内容も適宜解説)
5 快適な住生活1(検定試験内容も適宜解説)
6 快適な住生活2(検定試験内容も適宜解説)
7 快適な住生活3(検定試験内容も適宜解説)
8 地域と住まい(検定試験内容も適宜解説)
9 検定試験テスト対策1
10 検定試験テスト対策2
11 検定試験テスト対策3
12 生活の変化と住まい
13 高齢社会と住まい
14 情報化と住まい
15 環境問題と住まい
[授業方法]
講義形式。適宜、小テストにて理解度チェック。
[成績評価]
レポート(50%)
小テスト(50%)
[教科書]
福祉住環境コーディネーター3級検定試験
[参考書]
住生活論
[備考]
[科 目 名] 保育学
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] メニュープランニング
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
社会の変容とともに、子どもを取り巻く環境は変化し
ている。本授業では、保育の歴史ならびに今日の保育の
現状と課題について理解し、その課題について主体的に
考える力をつけることをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
栄養士の職務に就くためには、栄養素、食品、調理を
熟知し、献立作成能力を備えていることが必要である。
献立作成の時間を多くとり、献立作成の経験を積むこと
により、さまざまなケースに対応できる献立作成能力を
習得する。また、各自の作成献立に基づいた調理を行い、
調理技術の向上を目指す。
[学習成果]
以下の項目に重点をおき、保育学に関する知識を得る
ことができる。
①保育の現状と課題
②諸外国と日本の保育の歴史
③保育の意義と目標及び方法
[授業計画]
1 オリエンテーション,諸外国と日本の保育史
2 保育の意義
3 保育の目標と保育内容
4 保育の現状と課題
5 現代の子育て支援ニーズ
6 インクルーシブ保育
7 多様な文化的背景をもつ子どもへの配慮
8 保護者とのかかわり
9 保育者の仕事
10 幼保小連携
11 子どもに対する人権侵害(児童虐待)
12 子どもの発達段階
13 保育者による相談援助
14 保育園・幼稚園の現状と課題
15 まとめ
[授業方法]
講義に加え、資料映像を用いて理解を進める。このほ
か、事例をもとにグループワークによる学びあいもおこ
なう。
[学習成果]
さまざまなケースに対応できる献立作成能力を習得で
きる。食品の栄養素、調理上の性質を知る。多くの料理
を知ることができ、調理技術の向上につながる。
[授業計画]
1 献立の意義、分類、献立の要素
2 献立の構造
3 栄養学的献立の意義
4 献立作成①
5 献立作成②
6 献立作成③
7 献立作成④
8 献立作成⑤
9 献立作成⑥
10 作成献立の調理①
11 作成献立の調理②
12 作成献立の調理③
13 レシピ集作成①
14 レシピ集作成②
15 まとめ
[授業方法]
各自が決めたテーマについて、数種類の献立作成を行
う。献立作成の過程では、教員に個人指導を受けながら、
完成させていく。妥協することなくテーマに沿った理想
献立に近づけて行く。完成献立のうち1日分を調理する。
調理した献立のレシピ集を作成する。
[成績評価]
グループワークへの参加(25%)
発表(25%)、
提出物(50%)
[成績評価]
出席及び授業態度(50%)
提出物(50%)
[教科書]
指定しない。
[教科書]
随時資料を配布
[参考書]
随時紹介する。
[参考書]
『献立学』熊倉功夫他編著(建帛社)
『一品料理500選 治療食への展開』宗像伸子編著
(医歯薬出版)
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
[備考]
日頃から料理に関心を持ち、自宅でも食事作りをする
習慣を身につけるとよい。各自、料理本等の参考文献を
何冊か持参していただきたい。理想献立が完成するには、
かなりの時間と努力が必要であるため、最後まで取り組
める意欲ある方の選択を望む。最後まで取り組めた方は、
確実に献立作成力が身につく。
[科 目 名] 製菓・製パン実習
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 食育実践演習
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
菓子・パンは、正確な材料の計量や温度管理などが仕
上がりに大きな影響を与える。よって素材に対して十分
な知識を持ち、調理過程における材料の化学的変化を理
解することが重要となる。菓子・パンの実習を通し、必
要な基礎的知識と技術を習得することをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
食育のねらいは、よりよく食べて、よりよい人生を送
ることである。そのためにも安心、安全な食べ物を選択
する力を身に付ける必要がある。食育実践演習では、食
物が発育、発達に不可欠であることを食事作りを通じて、
子どもたちとともに学ぶ。
[学習成果]
製菓・製パンに必要な知識を学び、技術の向上を図る。
正確かつ、美味しい菓子・パンを製作できるスキルが身
に付くとともに、レシピを展開・応用する力も育てる。
[学習成果]
実際に子どもたちに指導することで、食に対しての意
識や関心度を知ることができる。また、学校や保育所で
食育活動行う場合の参考となる。
[授業計画]
1 オリエンテーション、菓子・パンの歴史と素材
2 洋菓子(1)
3 洋菓子(2)
4 洋菓子(3)
5 洋菓子(4)
6 洋菓子(5)
7 パン(1)
8 パン(2)
9 パン(3)
10 パン(4)
11 和菓子(外部講師)
12 創作菓子のレシピ作成
13 洋菓子(6)
14 洋菓子(7)
15 創作菓子の制作・発表
[授業計画]
1 食育基本法について
2 食育の意義
3 食育活動の計画
4 子どもたちの食環境事情
5 事例研究
6 食育講座の献立作成および試作①
7 食育講座の実施(学内)①
8 食育講座の献立作成および試作②
9 食育講座の実施(学外)②
10 食育用媒体作成方法
11 食育用媒体作成
12 食育講座の献立作成および試作③
13 食育講座の実施(学内)③
14 食育講座の献立作成および試作④
15 食育講座の実施(学外)④
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行ったの
ち、学生が菓子およびパンの製作を行う。この実習は、
学生ひとりひとりで製作するため、実習中は個別に教員
が指導する。
[授業方法]
食育の基本や意義について学び、子どもたちに合わせ
た調理工程、手順を考慮した献立を作成し、試作をして
再検討して食育講座を実施する。
[成績評価]
出席状況(40%)
実習態度(40%)
創作菓子・レポート(20%)
[教科書]
プリント配布
[参考書]
適宜紹介する
[備考]
この授業は選択科目です。
菓子やパン作りが好きな方、技術を身に付けたい方だけ
でなく、不得意な方にも丁寧に指導しますので、安心し
て受講してください。
[成績評価]
課題への取組や授業への参加状況(50%)
食育講座への取組(50%)
[教科書]
随時資料を配布
[参考書]
子ども栄養と食育がわかる事典
足立己幸監修
(成美堂出版)
[備考]
教職希望の者は受講してもらいたい。
[科 目 名] 社会心理学
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
人が社会の中で生活していく、つまり適応して生活し
ていくためには、他者との関係、社会との関係を理解す
る必要がある。そのため、自己を見つめること、他者を
知ること、社会との関わりに関する社会心理学の知見を
学習する。
[学習成果]
社会心理学的研究結果を踏まえ、これまでの他者との
出会いを振り返り、将来の自分らしい生き方について設
計できることを目標とする。
[授業計画]
1 社会心理学について
2 パーソナリティについて
3 自我をについて
4 無意識とコンプレックス
5 自己評価
6 自我同一性
7 対人関係理論
8 家族との関係
9 過去の対人関係を振り返る
10 対人態度
11 社会的スキル
12 友だち関係
13 所属感について
14 職業選択
15 自分の将来
[授業方法]
講義を基本とする。講義の内容を体験的に学ぶために、
様々な方法を用い理解を深める。
[成績評価]
毎回の小レポート15回分(70%)
平常点(欠席、遅刻、授業参加度等)(30%)
[教科書]
指定しない。
プリント配布
[参考書]
『心理学概要』吉崎一人・松尾貴司・斎藤和志編著
(ナカニシア出版)
[備考]
2 専門科目
生活文化学科 生活文化専攻
情報医療コース
1年
[科 目 名] 生活文化総合演習
[担当教員名] 安藤 京子・有尾 正子・安井 映理子・高
橋 美千子・飯田 春子・小川 美樹・渡辺
香織・奥村 智子・高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
生活文化学科の共通科目として、日本文化に対する理
解を深める。本学の教育理念「正・明・和・信」の情操
を養い、就職支援講座と合わせて、家庭内での生活から
卒業後の社会生活へ向けてより深く、広い教養を身につ
ける。
[学習成果]
生活文化に関する教養を幅広く身につけ実践できるよ
うになる。2年次の専門教育に意欲的に取り組むことがで
きる
[授業計画]
1 オリエンテーション(食物アレルギーの取組み)
2 日本文化…書道①
3 日本文化…書道②
4 日本文化…茶道①
5 日本文化…茶道②
6 保育概論
7 衣生活
8 美しい日本語
9 ビジネスマナー①メイク
10 ビジネスマナー②接遇
11 ビジネスマナー③呈茶
12 企業セミナー
13 就職支援講座①
14 就職支援講座②
15 就職支援講座③
[授業方法]
演習形式ですすめる。自ら体験することに加えて、他
者の体験を観察することからも学ぶ。
開講日程はオリエンテーションで配布する
[成績評価]
受講態度(70%)
提出物(30%)
[教科書]
配布資料
[参考書]
随時紹介
[備考]
毎回の講座は2年次および卒業後も必須となる内容で
ある。積極的に取り組む事を期待します。
[科 目 名] 医療秘書実務
[担当教員名] 小川 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
医療秘書に必要な心構えや必要なコミュニケーション
技術を知り、身につける。
[学習成果]
医療機関で必要とされる専門的な事務能力や窓口応対
のイメージを持つことができる。ホスピタリティに富ん
だ患者応対やスタッフ同士のコミュニケーションを習得
可能。
特に病院実習に向けて必要なことを確認する。
[授業計画]
1 医療秘書の役割と医療事務との相違
2 医療機関の現状と病院組織
3 医療事務と文書作成
4 医療とIT
5 世界の医療秘書
6 医療秘書の業務と心構え
7 個人秘書の業務(院長秘書・教授秘書)
8 部門秘書の業務(医局秘書・病棟クラーク・受付)
9 患者理解とコミュニケーションの必要性
10 医療機関での言葉遣い
11 患者への接し方
12 病院受付業務の理解
13 電話応対・守秘義務
14 院内コミュニケーション
15 総合実務
[授業方法]
各項目講義で理解を深めた後、必要に応じて課題に対
してロールプレイを行う。診療録から内容を読み取り、
文章を作成するなどの実務を実施する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への参加状況(30%)
[教科書]
「医療秘書」建帛社
[参考書]
「現代秘書ワークブック」西文社
[備考]
医療機関に関わることがあれば、そこで勤務するスタ
ッフの行動や言動に着目して欲しい。そこにどんなメッ
セージがあるかを観察したい。
[科 目 名] 医療事務総論
[担当教員名] 小川 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 医療事務演習Ⅰ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
医療事務に関する法規や社会保障制度を知り、その関
係性を学ぶ。
[授業概要・ねらい]
健康保険法等の基礎知識を習得し且つ、医療現場で
日常的に必要とされる保険請求業務の仕組みを
理解する。
[学習成果]
日本医療福祉事務教育協会が主催する検定試験に出題
される知識を習得できる。
医療秘書実務士に必要な知識を獲得できる。
[授業計画]
1 医療事務総論の必要性
2 医療機関の種類と役割
3 医療機関で活躍する医療職種
4 医療保険制度のしくみ
5 医療保険制度の種類
6 社会保障と社会保険
7 医療関係法規①医療法・医師法 等
8 医療関係法規②生活保護法・感染症法
9 医療関係法規③介護保険法 等
10 医療と診療録
11 病院管理
12 保健請求事務
13 医療機関の窓口業務
14 医療用語の理解
15 医療統計
等
[授業方法]
教科書や資料を使用した講義を中心とする。「医療事
務」の必要性や一般事務との違いをイメージできるよう
な事例を紹介する。
実際に使用している公式書類の様式を提示しながらそ
の意味や役割を教授する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への参加状況(30%)
[教科書]
「改定 医療事務総論」建帛社
[学習成果]
保険による診療の仕組みや規則、及び算定方法など
医療事務者としての必要な専門知識を身につける。
[授業計画]
1 医療保険制度①:医療機関の分類
2 医療保険制度②:保険診療のしくみ、
診療報酬について
3 医療保険制度③:医療保険の種類、
被保険者証の見方、公費負担医療制度等
4 初診料・再診料①:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
5 初診料・再診料②:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
6 在宅医療:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
7 投薬料①:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
8 投薬料②:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
9 注射料①:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
10 注射料②:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
11 処置料①:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
12 処置料②,リハビリテーション等:算定方法と
診療報酬明細書の記載要領、明細書作成、点検
13 手術料:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
14 輸血料:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
15 麻酔料:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
[参考書]
「医学・医療用語ハンドブック」建帛社
[授業方法]
講義を主体とし、算定練習及び診療報酬明細書の記載
など演習を取り入れながら、専門的知識を理解していく。
[備考]
日常的に医療制度や介護保険に関する動向を意識して
情報収集すること。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題、試験(70%)
[教科書]
医療事務講座
医科テキスト1、2、3
スタディブック1~4
ハンドブック、保険薬早見表
[参考書]
基礎問題集
[備考]
[科 目 名] 医療事務演習Ⅱ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 医療事務演習Ⅲ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
医療保険に基づく診療報酬算定のきまりを理解し、
診療報酬明細書に関わる知識と作成する技能を習得す
る。
[授業概要・ねらい]
医療保険に基づく診療報酬算定のきまりを理解し、
診療報酬明細書に関わる知識と点検する技能を習得し
資格試験対策を踏まえた演習を行うことにより医療現場
における実践力を培う。
[学習成果]
診療報酬明細書に対する算定方法及び記載要領の
知識や技術を1つ1つ身につけていく。
[授業計画]
1
レセプト作成①:明細書作成<外来>
2
レセプト作成②:明細書作成<外来>
3
レセプト作成③:明細書作成<外来>
4
検査料①:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
5
検査料②:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
6
検査料③:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
7
検査料④:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
8
検査料⑤:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
9
画像診断料①:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
10
画像診断料②:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
11
医学管理:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領
12
入院料:算定方法と診療報酬明細書の
記載要領、明細書作成、点検
13
レセプト作成④:明細書作成<外来>
14
レセプト作成⑤:明細書作成<外来>
15
レセプト作成⑥:明細書作成<外来>
[学習成果]
診療報酬明細書が正しく算定、記載されているか、ま
た誤りを発見できるなどの眼を養っていく。
[授業計画]
1
レセプト作成⑦:明細書作成<外来>
2
レセプト作成⑧:明細書作成<外来>
3
レセプト作成⑨:明細書作成<外来>
4
レセプト点検①:明細書点検<外来>
5
レセプト点検②:明細書点検<外来>
6
レセプト点検③:明細書点検<外来>
7
レセプト点検④:明細書点検<入院>
8
レセプト点検⑤:明細書点検<入院>
9
レセプト点検⑥:明細書点検<入院>
10 技能審査試験対策①:患者接遇
11 技能審査試験対策②:医療事務一般知識
12 技能審査試験対策③:診療報酬請求業務
13 技能審査試験対策④:患者接遇
14 技能審査試験対策⑤:医療事務一般知識
15 技能審査試験対策⑥:診療報酬請求業務
[授業方法]
講義を主体とし 算定練習及び診療報酬明細書の記載
など演習を取り入れながら、専門的知識を理解していく。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題、試験(70%)
[授業方法]
講義を主体とし 算定練習及び診療報酬明細書の記載
など演習を取り入れながら 専門的知識を理解してい
く。
[教科書]
医療事務講座
医科テキスト1~4、スタディブック1~4
ハンドブック、保険薬早見表
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題、試験(70%)
[参考書]
技能審査問題集
[備考]
[教科書]
医科テキスト2、3、4
スタディブック1~4
ハンドブック、保険薬早見表
[参考書]
基礎問題集
[備考]
[科 目 名] 解剖生理学
[担当教員名] 近藤 剛弘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 公衆衛生学
[担当教員名] 近藤 剛弘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
人体の不思議を、構造的(解剖学)、機能的(生理学)
に解明していく学問が、解剖生理学です。私たちの体に
ついての理解を深めます。
[授業概要・ねらい]
臨床医学が個人水準で健康を扱うのに対して、公衆衛
生学は社会水準で健康を取り扱う学問です。
生活習慣病対策・感染症予防・公害対策・上水道・下水
道・食品衛生など社会保障の基礎となる分野です。これ
からの医療を志す人にとっても重要な学問です。
[学習成果]
解剖生理学の基本を学び,社会人となった時に応用で
きるようになる。また、解剖生理学の授業で学んだこと
を実社会で活かせるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテ-ション
2 人体の構造1(人の体について:総論)
3 人体の構造2(人の細胞って何個?)
4 人体の構造3(五臓六腑ってどこ?)
5 人体の構造4(頭って固いの、柔らかいの?)
6 人体の構造5(人の骨って何本?)
7 循環器の基礎1(あなたの心臓どこにあるの?)
8 循環器の基礎2(鼻血でも命にかかわる?)
9 呼吸器の基礎(人の肺の面積って?)
10 消化器の基礎(ビフィズス菌って何者?)
11 泌尿器の基礎(腎臓って一つでも大丈夫?)
12 内分泌の基礎(食べても太らない人っているの?)
13 神経系の基礎(うつ病は現代病?)
14 感覚系の基礎(味音痴のわけは)
15 解剖生理学総論(まとめ)
[授業方法]
プロジェクター等を使った講義を主体に進めますが、
ディスカッションやロールプレイング等も取り入れ、さ
まざまな角度から問題の解決方法を探っていきます。
[成績評価]
出席(50%)
試験(50%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
特になし
[備考]
参加型の楽しく、社会に出てから役に立つ実践学問を
目指します。
[学習成果]
公衆衛生学の基本を学び,社会人となった時に応用で
きるようになる。また、公衆衛生学を身近な学問として、
問題解決能力を身につけられるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 公衆衛生学概論・健康定義
3 衛生統計:統計の見方、考え方、評価の仕方
4 社会と健康1:日常生活における公衆衛生
5 社会と健康2:非常に(災害時)における公衆衛生
6 疫学の基礎1:食事と生活習慣病
7 疫学の基礎2:集団感染
8 食品衛生学1:食品衛生の定義と範囲
9 食品衛生学2:初期中毒の考え方
10 食品衛生学3:食中毒の対応
11 食品衛生学4:食品の変質と保存
12 環境衛生学1:地球環境と生体
13 環境衛生学2:産業保健と地域保健
14 環境衛生学3:環境保全に向けた取り組み
15 日本の公衆家製、世界の公衆衛生、まとめ
[授業方法]
プロジェクター等を使った講義を主体に進めますが、
ディスカッションやロールプレイング等も取り入れ、さ
まざまな角度から問題の解決方法を探っていきます。
[成績評価]
出席(50%)
試験(50%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
特になし
[備考]
参加型の楽しく、社会に出てから役に立つ実践学問を
目指します。
[科 目 名] 介護概論
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 点字
[担当教員名] 千葉 俊彦
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
「介護とは何か」から始まり、現在の日本の介護の状
況や制度を理解した上で、「その人らしい生活」を送る
ために必要な介護の考え方や役割を理解し、介護の基本
姿勢を学ぶ。
[授業概要・ねらい]
点字の発明・発展により視覚障がい者と健常者との情
報格差がなくなり、視覚障がい者の地位向上がなされて
いる。点字技術や点字の知識を習得することで、視覚障
がい者の生活支援を考える機会とする。
[学習成果]
講義の中から高齢者、身体障害者への介護の考え方学
び取り、個々の人にその人のニーズに沿った介護を提供
することを常に念頭に置きながら自立支援に向けた介護
を行うことが理解できるようになる。
[学習成果]
視覚障がい者に対しての接し方や対応を、初歩的な点
訳をとおして学び、障がい者全般に対しての思いやりを
育てる。
[授業計画]
1 「介護」とは何かを考える
2 介護を必要とする人を理解する
3 介護の倫理・尊厳
4 対人援助
5 認知高齢者の介護の理解
6 身体障害者の介護の理解
7 在宅介護への理解
8 家事援助の実際の理解
9 介護者の健康
10 在宅介護での異常の発見
11 ターミナルケアについて考える
12 事例検討
13 事例検討
14 事例検討
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体ではあるが、高齢者・身体障害者の理解を
深めるためにビデオを使用しながら講義を進める。また
自分たちの考えを述べる機会を多く作り、自分ならどの
ような介護を提供したら良いのかを考える。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[授業計画]
1 生活支援の視点からみた視覚障害者への視点
2 視覚障害者のおかれた現状と概要
3 点字の基本形と表記法
4 点字器およびその使用方法
5 母音と50音 (1)
6 母音と50斤 (2)
7 拗音と特殊音
8 拗音と特殊音の使用論と各論
9 各種記号の表記法
10 各種記号の表記法の使用例
11 分かち書き (1)
12 分かち書き (2)
13 点字標記の実践 (1)
14 点字標記の実践 (2)
15 点字標記の実践 (3)
[授業方法]
講義や点訳、見えない人と積極的にコミュニケーショ
ンをとることで、視覚障がい者の生活支援について学ぶ。
[成績評価]
レポート(40%)
試験(60%)
[教科書]
プリント配布
[教科書]
授業プリント配布
[参考書]
[参考書]
随時紹介
[備考]
[備考]
[科 目 名] 手話
[担当教員名] 山口 道子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 表計算演習Ⅰ
[担当教員名] 富田 健弘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
聴覚に障害のある方は、情報不足から機能・能力・社
会的不利等がある。この講義と実技では、「伝えあう心」
きこえない人の大切な言語「手話」を学び、きこえない
人の生活の背景を知る。障害者の生活の質と権利につな
がる理念「ノーマライゼーション」という視点をもって
授業を進める。
[授業概要・ねらい]
Microsoft Excelの基本操作と関数を学ぶ。
与えられたデータから表の作成、基礎的なグラフ化(線、
棒、積み重ね、円、複合、レーダーチャート)、基礎的
なデータベース機能を学ぶ。
[学習成果]
聴覚障がい者に対しての接し方や対応を手話を通して
学び、障がい者全般に対しての思いやりと優しさを育て
る。
[授業計画]
1 実技:自己紹介 名前・家族
講義:コミュニケーション方法、聴覚障害者の生活
地域とのかかわり
2 実技:自己紹介 趣味・仕事
講義:聴覚障害者の生活 労働
3 実技:自己紹介 誕生日・住所
講義:聴覚障害者の生活 医療
4 実技:時の表現と疑問詞①
講義:聴覚障害者の生活 教育
5 実技:時の表現と疑問詞②
講義:聴覚障害者の生活 子育て
6 実技:自己紹介をしてみましょう
講義:聴覚障害者の基礎知識 耳の仕組みときこえ
7 実技:介護・医療
講義:聴覚障害者の基礎知識 言語習得と発達の過
程
8 実技:介護・医療
講義:聴覚障害者の基礎知識 身体障害者福祉法に
おける障害認定
9 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 手話とは何か
10 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 ろう教育の始まりと手話の
成立と歴史
11 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 手話の主な特徴
12 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 手話の構成要素
13 実技:総合実践
14 実技:総合実践
15 まとめ
[授業方法]
講義やロールプレイングで聞こえない人とのコミュニ
ケーションをしながら手話を学ぶ。
[成績評価]
授業態度(20%)
実技(40%)
レポート(40%)
[教科書]
「入門 新・手話教室」
(社会福祉法人全国手話研修センター)
[参考書]
[備考]
[学習成果]
表計算ソフトについての基本的な操作が実践できる。
表計算を用いた基本的な課題を自らのチカラで解決する
判断力を身につける。絶対参照や簡単な関数を利用して、
効率的な数式を作成できる。
[授業計画]
1 セルの移動や選択の効率方法1
2 セルの移動や選択の効率方法2
3 セルの移動や選択の効率方法3
4 データ入力を補助する機能の活用1
5 データ入力を補助する機能の活用2
6 データ入力を補助する機能の活用3
7 データ入力を補助する機能の活用4
8 関数を使って再計算できる表作成1
9 関数を使って再計算できる表作成2
10 関数を使って再計算できる表作成3
11 さまざまな表に役立つ関数1
12 さまざまな表に役立つ関数2
13 さまざまな表に役立つ関数3
14 さまざまな表に役立つ関数4
15 書式の設定方法基礎
[授業方法]
演習形式で、ほぼ毎回の授業で課題を課す。授業では
例題を中心に学習し、関連の練習問題を宿題とする。ま
た、実技試験で理解度をチェックする。最後に総合課題
としてレポートの提出を求める。(使用するソフトのバ
ージョンは、Microsoft Office Excel 2010である)
[成績評価]
定期試験(50%)
課題提出(50%)
[教科書]
「EXCEL」プリントを作成し配布する
[参考書]
「できるEXCEL」インプレス書籍編集部
[備考]
[科 目 名] 表計算演習Ⅱ
[担当教員名] 富田 健弘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 秘書概論
[担当教員名] 吉田 智美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
Microsoft Excelの応用操作と関数を学ぶ。
与えられたデータを統計的な処理を行い、書式の設定や
マクロを使い見やすく使いやすいテンプレートを作成す
る。
[授業概要・ねらい]
秘書として、上司を補佐するために必要な基礎知識、
専門知識を学ぶ。
[学習成果]
表計算ソフトについて高度な操作が実践できる。表計
算を用いた応用的な課題を自らのチカラで解決する判断
力を身に付ける。高度な関数を組み合わせて、効率的な
数式を作成できる。
[授業計画]
1 書式の設定方法1
2 書式の設定方法2
3 シートやブックの効率的な使い方1
4 シートやブックの効率的な使い方2
5 シートやブックの効率的な使い方3
6 マクロとアドインの使い方1
7 マクロとアドインの使い方2
8 マクロとアドインの使い方3
9 マクロとアドインの使い方4
10 入力データの集計方法1
11 入力データの集計方法2
12 入力データの集計方法3
13 シートの利益計画1
14 シートの利益計画2
15 シートの利益計画3
[授業方法]
演習形式で、ほぼ毎回の授業で課題を課す。授業では
例題を中心に学習し、関連の練習問題を宿題とする。ま
た、実技試験で理解度をチェックする。最後に総合課題
としてレポートの提出を求める。(使用するソフトのバ
ージョンは、Microsoft Office Excel 2010である)
[学習成果]
ビジネスの場で必要な知識・技能や、社会人・組織人
として求められるマナー・ルールを修得する
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 秘書として求められる人柄
3 秘書としての身だしなみ
4 機密を守る立場
5 秘書の心構え
6 秘書として求められる能力
7 的確な判断力と対応力について
8 秘書の機能
9 秘書と上司の関係
10 秘書の業務
11 定形型業務と非定形型業務について
12 秘書業務の向上
13 秘書の仕事について
14 職務能力について
15 まとめ
[授業方法]
講義を主体とし、秘書検定の受験対策も含めて行う
[成績評価]
試験(50%)
提出物(20%)
授業への参加状況(30%)
[教科書]
秘書検定2.3級
合格教本
[成績評価]
定期試験(50%)
課題提出(50%)
[参考書]
秘書検定3級実問題集
秘書検定2級実問題集
[教科書]
「EXCEL」プリントを作成し配布する
[備考]
[参考書]
「できるEXCEL」インプレス書籍編集部
[備考]
[科 目 名] 秘書実務Ⅰ
[担当教員名] 吉田 智美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 秘書実務Ⅱ
[担当教員名] 吉田 智美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]講義
[授業概要・ねらい]
秘書業務遂行のために、秘書概論の知識を相互に補完
しつつ、具体的な秘書業務を学習する。
[授業概要・ねらい]
秘書業務遂行のために、秘書概論の知識を相互に補完
しつつ、具体的な秘書業務を学習する。
[学習成果]
実務業務としての知識や技能を修得し、社会で幅広く
活躍できるオフィスワーカーとしての資質を身につけ
る。
[学習成果]
実務業務としての知識や技能を修得し、社会で幅広く
活躍できるオフィスワーカーとしての資質を身につけ
る。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 秘書として求められる資質①
3 秘書として求められる資質②
4 職務知識①
5 職務知識②
6 一般知識①
7 一般知識②
8 マナー・接遇①
9 マナー・接遇②
10 技能①
11 技能②
12 記述対策①
13 記述対策②
14 模擬問題
15 まとめ
[授業計画]
1 秘書として備えるべき要件
2 秘書に要求される人柄
3 秘書の役割
4 秘書の機能
5 対応の要領
6 応対の実際
7 行動予定と予定表
8 慶弔と贈答①
9 慶弔と贈答②
10 会議に関する知識
11 会議の目的と種類
12 文書作成
13 グラフ作成
14 文書の受発信とファイリング
15 まとめ
[授業方法]
秘書検定の過去問題を使用しながら、授業をすすめる。
秘書検定の取得を目指していく。
[授業方法]
秘書検定の過去問題を使用しながら、前期の授業内容
を確認しながらすすめる。
秘書検定の取得を目指していく。
[成績評価]
試験(50%)
提出物(20%)
授業への参加状況(30%)
[教科書]
ビジネスのマナー・文書・実務の基礎知識
[参考書]
秘書検定2,3級合格教本
[備考]
秘書概論のテキストも参考として使用するため、授業
時には持参すること
[成績評価]
試験(50%)
提出物(20%)
授業への参加状況(30%)
[教科書]
ビジネスのマナー・文書・実務の基礎知識
[参考書]
秘書検定2,3級合格教本
[備考]
秘書概論のテキストも参考として使用するため、授業
時には持参すること
[科 目 名] 社会心理学
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] CG演習I
[担当教員名] 砂田 治弥
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
人が社会の中で生活していく、つまり適応して生活し
ていくためには、他者との関係、社会との関係を理解す
る必要がある。そのため、自己を見つめること、他者を
知ること、社会との関わりに関する社会心理学の知見を
学習する。
[授業概要・ねらい]
本演習ではDTPの基本ソフトであるPhotoshop、Ill
ustratorの操作方法を通じて、コンピューターグラフィ
ックス(CG)の基礎知識を学び理解を深める。また、
CG検定に対応できる知識の習熟も目指す。
[学習成果]
社会心理学的研究結果を踏まえ、これまでの他者との
出会いを振り返り、将来の自分らしい生き方について設
計できることを目標とする。
[授業計画]
1 社会心理学について
2 パーソナリティについて
3 自我をについて
4 無意識とコンプレックス
5 自己評価
6 自我同一性
7 対人関係理論
8 家族との関係
9 過去の対人関係を振り返る
10 対人態度
11 社会的スキル
12 友たち関係
13 所属感について
14 職業選択
15 自分の将来
[授業方法]
講義を基本とする。講義の内容を体験的に学ぶために、
様々な方法を用い理解を深める。
[成績評価]
毎回の小レポート15回分 (70%)
平常点(欠席、遅刻、授業参加度等)(30%)
[教科書]
指定しない。
プリント配布
[参考書]
『心理学概要』吉崎一人・松尾貴司・斎藤和志編著
(ナカニシア出版)
[備考]
[学習成果]
コンピューターを通じて学んだ基礎技術、操作方法を
理解し駆使することで、デザイン的発想、コンセプト等
を明確に提案・表現できる能力を身につけることができ
るようになる。
[授業計画]
1 CGの基礎知識Ⅰ
2
Photoshopの基本操作
(1)データの扱い方・保存等
3
Photoshopの基本操作
(2)レイヤーの概念
4
Photoshopの基本操作
(3)文字
5
Photoshopの基本操作
(4)フィルタ加工等
6
Photoshopの基本操作
(5)レイアウトについて
7 コンペのための作品制作について
(着物デザインコンテストを中心に)
8
Illustratorの基本操作
(1)ツール解説
9
Illustratorの基本操作
(2)画像の扱い等
10
Illustratorの基本操作
(3)パスの説明
11
Illustratorの基本操作
(4)文字の扱い
12
Illustratorの基本操作
(5)レイアウトについて
13
Photoshop・Illustratorの相互操作
14 版面デザインについて
15 まとめ
[授業方法]
適宜板書による説明で補足するが、基礎技術習得をは
かるため、パソコンを使用した演習が中心となる。
[成績評価]
課題作品(80%)
学習意欲・態度及び出席状況(20%)
[教科書]
特になし(随時プリント配布)
[参考書]
MDN出版の各ソフト技術解説書(授業の中で紹介)
[備考]
CGの技術をすべて授業内で網羅できるわけではない
ので、疑問、質問があれば積極的に声をかけてください。
本屋、図書館などで自発的に新しい技術・知識の参考書
等を紐解いてみてください。
[科 目 名] CG演習Ⅱ
[担当教員名] 砂田 治弥
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 健康フィットネス演習Ⅰ
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
前期に学んだCG演習Ⅰの知識を中心に、更なるソフ
トウェアの理解・習熟をはかり、2つのソフトウェアの
相互連携を学習理解する。また、制作したものをどのよ
うに発表・提案していけばよいかというプレゼンテーシ
ョンの基礎についても学ぶ。CG検定にも対応できるよ
うな知識の更なる習得を目的とする。
[授業概要・ねらい]
運動は健康の維持・増進に必要である。毎回のエアロ
ビクスダンスによって、自分自身の健康的なからだ作り
を目標に、運動、特に有酸素運動の効果を実践を通して
学ぶ。
[学習成果]
運動を通して、自身の体と向き合うことで、自身の健
康管理やより快適な体づくりに向けた、正しい有酸素運
動やトレーニング、ストレッチの方法、グループに向け
た指導方法を習得できる。ADI資格取得のための単位が修
得できる。
[学習成果]
二つのソフトウェアの仕組み、役割の違いをはっきり
認識理解することで、自分の表現・制作したいものごと
に対するソフトウェアの使い分けができるようになる。
また、発想、コンセプトを明確に表現・提案・発表でき
る能力を身につけることができる。
[授業計画]
1 CGの基礎知識Ⅱ
2 Photoshop・Illustratorの応用操作
(1)相互データのやり取り
3 Photoshop・Illustratorの応用操作
(2)相互データのやり取り
4 Photoshop・Illustratorの応用操作
(3)データの扱い、リンク、埋め込み等
5 Photoshop・Illustratorの応用操作
(4)書き出し等
6 Photoshop・Illustratorの応用操作
(5)色モードについて
7 プレゼンテーションについて
8 実践的演習
(1)(クリスマスポスター制作を中心に)
9 実践的演習
(2)(クリスマスポスター制作を中心に)
10 実践的演習
(3)(クリスマスポスター制作を中心に)
11 実践的演習
(4)(クリスマスポスター制作を中心に)
12 3次元CGについての解説
13 ポートフォリオ作成演習
(1)課題まとめ制作
14 ポートフォリオ作成演習
(2)課題まとめ制作
15 まとめ
[授業方法]
適宜板書による説明で補足するが、基礎技術習得をは
かるため、パソコンを使用した演習が中心となる。表現
・提案したいものごとが各自変わってくるため、随時対
応していく。
[成績評価]
課題作品(80%)
学習意欲・態度及び出席状況(20%)
[教科書]
特になし(随時プリント配布)
[参考書]
MDN出版の各ソフト技術解説書(授業の中で紹介)
[備考]
Photoshop、Illustratorの二つのソフトを自由自在に
行き来し、使いこなせるようになるためにはお互いのソ
フトの長所・短所を把握しておくことが大切になるので、
前期で学んだことを復習しておくと理解が早いです。
[授業計画]
1 エアロビクスダンスエクササイズとは
2 エアロビクス、運動と健康
3 エアロビクス、目標運動強度と運動計画
4 エアロビクスとウォームアップ
5 エアロビクスとストレッチング
6 メインエクササイズ①ステップの基本
7 メインエクササイズ②正確なアライメント
8 メインエクササイズ③明確な動き
9 メインエクササイズ④ローインパクト
10 メインエクササイズ⑤ハイインパクト
11 ウォームダウン、クールダウン
12 トレーニングの原則
13 エアロビクスと筋コンディショニング①
14 エアロビクスと筋コンディショニング②
15 ストレッチングと筋コンディショニングのまとめ
[授業方法]
エアロビックダンスエクササイズのレッスン形式で行
う。リズムに合わせたウォーミングアップ、メインエク
ササイズ、筋コンディショニング、ストレッチングの一
連の流れを行う。
[成績評価]
出席(50%)
受講態度(25%)
実技テスト(25%)
[教科書]
教材プリント配布
[参考書]
新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導
(社)日本フィットネス協会
[備考]
[科 目 名] 健康フィットネス演習Ⅱ
[担当教員名] 大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 茶 道
[担当教員名] 飯田 春子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演 習
[授業概要・ねらい]
運動は健康の維持・増進に必要である。毎回のエアロ
ビクスダンスによって、自分自身の健康的なからだ作り
を目標に、運動、特に有酸素運動の効果を体験する。AD
I実技検定に向け、メインエクササイズのプログラム作
成、指導の実践も行う。
[授業概要・ねらい]
日本の伝統文化である茶の湯
道としての茶、文化としての茶、修業としての茶とい
った、道(心)、学(茶道学)、実(実技を通しての働
き)の三つを実践しながら日本人の心の豊かさと和らぎ
を得、現代の激しい移り変わりに対処できる人間像の形
成。
[学習成果]
グループに向けた指導方法をさらに習得できる。プロ
グラミングと指導の実践を通して、インストラクターと
して必要な実技スキルを習得する。ADI資格取得のための
単位が修得できる。
[授業計画]
1 メインエクササイズ⑥音楽の役割
2 メインエクササイズ⑦ステップのバリエーション
3 メインエクササイズ⑧動きの組み合わせ
4 メインエクササイズ⑨動きの変化
5 メインエクササイズ⑩プログラム構成
6 メインエクササイズ⑪安全性
7 コレオグラフィーの手法
8 メインエクササイズプログラムの作成①
9 メインエクササイズプログラムの作成②
10 プログラムの指導テクニック①
11 プログラムの指導テクニック②
12 エアロビックダンスエクササイズによる運動指導
13 メインエクササイズプログラムの指導
14 ストレッチングと筋コンディショニングの指導
15 グループエクササイズの指導
[授業方法]
エアロビックダンスエクササイズのレッスン形式で行
う。リズムに合わせたウォーミングアップ、メインエク
ササイズ、筋コンディショニング、ストレッチングの一
連の流れを行う。後半は、プログラムを作成し、その指
導を行うための実技を個々に練習する。
[成績評価]
出席(50%)
受講態度(25%)
実技テスト(25%)
[学習成果]
茶道を学ぶことにより、「客のもてなし方」「美しい
立ち居振る舞い」などの、日常生活の作法が身に付きま
す。
[授業計画]
1 割り稽古(1)座り方・立ち方・おじぎのし方・客の
作法
2 割り稽古(2)ふすまの開け方・閉め方・歩き方・客
の作法
3 割り稽古(3)床入りのし方・帛紗の扱い・棗のふき
方・茶杓のふき方
4 割り稽古(4)茶筅とおし・茶碗のふき方・水屋の作
業
5 割り稽古 茶の歴史・略盆点て
6 略盆点て(亭主と客)
7 略盆点て(亭主と客)
8 略盆点て(亭主と客)
9 風炉薄茶点前 柄杓の扱い
10 風炉薄茶点前(亭主と客)
11 風炉薄茶点前(亭主と客)
12 風炉薄茶点前(亭主と客)
13 風炉薄茶点前(亭主と客)
14 立礼卓で点前
15 立礼卓で点前 お茶会
[授業方法]
点前作法など、実技中心
[成績評価]
出席(30%)
授業参加状況(受講態度を含む)(70%)
[教科書]
教材プリント配布
[教科書]
裏千家茶道
[参考書]
新・エアロビックダンスエクササイズの実技指導
(社)日本フィットネス協会
[参考書]
随時プリント配布
[備考]
[備考]
[科 目 名] カラーコーディネート
[担当教員名] 高橋 美千子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] トータルコーディネート
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
色のしくみ、配色技法など色彩の基礎と色の働きであ
る色彩心理を学ぶ。
[授業概要・ねらい]
市場に展開する多種多様なファッション商品の基礎知
識を学び、生活シーンや演出したいイメージに合わせた
着こなし全体の総合的な美しさを作り出す方法を学びま
す。また、日本フォーマル協会 フォーマルスペシャリス
ト検定準2級(ブロンズライセンス)に対応し、祝儀・不
祝儀の各シーンにおけるフォーマルウエアの正しい着こ
なし方、祝儀・不祝儀の各シーンにおける正しいアクセ
サリーの使い方も学ぶ。
[学習成果]
色彩の基礎を知る事で何げなくとらえていた色がいか
に生活を便利にしているか気付く事ができる。
[授業計画]
1 色彩とは・光と色
2 光の性質と眼のしくみ
3 混色
4 色の三属性
5 色相環を作る①
6 色相環を作る②
7 トーンについて
8 心理的効果
9 色彩調和①
10 色彩調和②
11 ファッションの色彩
12 インテリアの色彩
13 視覚効果
14 模擬テスト
15 解答とまとめ
[授業方法]
講義を中心とする中でワークショップなど実技を取り
入れ色彩感覚を身につける。
[成績評価]
学習意欲を含めた出席状況(60%)
課題等提出物(40%)
[教科書]
AFT色彩検定
3級編
[学習成果]
イメージシーンに合わせたコーディネートテクニック
の習得とフォーマルスペシャリストブロンズライセンス
の習得。
[授業計画]
1 戦後ファッションの変遷
2 流行とは
3 商品知識
4 バッグ、靴
5 ストール、スカーフ、ネクタイ
6 色によるコーディネートテクニック(1)
7 色によるコーディネートテクニック(2)
8 イメージによるコーディネートテクニック
9 ライフステージによるコーディネートテクニック
(1)
10 ライフステージによるコーディネートテクニック
(2)
11 フォーマル知識①
12 フォーマル知識②
13 フォーマル知識③
14 フォーマル知識④
15 フォーマル知識⑤
[授業方法]
ファッション雑誌の写真や映像を用いて実際の場面を
理解できるように進めていく。
[参考書]
[備考]
色彩を身近なものとして親しみながらAFT色彩検定
に備える。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
『フォーマルウェア・ルールブック』
(日本フォーマル協会)
[参考書]
随時プリント配布
[備考]
普段からファッション雑誌や店舗などで展開している
コーディネートの仕方を観察しておきましょう。
日本フォーマル協会 フォーマルスペシャリスト検定
準2級(ブロンズライセンス)に是非チャレンジしてほし
い。
2 専門科目
生活文化学科 生活文化専攻
情報医療コース
2年
[科 目 名] 衣生活論
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 衣生活演習
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
「衣食住」の中の『衣』は人間特有のものであり、衣服
は人間性や精神面と深く関わっており、人が服を着て社
会生活を営む中でどのような関係があるかを様々な視点
から考える。被服について、生産技術、歴史、素材、デ
ザイン、設計、衛生、管理などを思考する基礎的な能力
を養う。そしてより豊かで快適な衣生活を営む工夫を習
得する。
[授業概要・ねらい]
衣服製作を通じて基本的な縫製理論と技術を取得す
る。また、被服の構成要素を具体的に理解し、既製服の
選択や補正に活用できる実践的な能力を養う。
[学習成果]
衣生活の設計や素材の選択と認識、また、衣服の構成
や管理など基礎知識を身につけることができる。
[授業計画]
1 衣服製作のための用具
2 ミシンの操作方法と基礎縫い
3 ミシンの応用操作
4 基礎縫い(手縫い)
5 副素材について
6 課題作品の製作(材料・デザインの選定)
7 課題作品の製作(製図)
8 課題作品の製作(裁断・仮縫い)
9 課題作品の製作(本縫い)
10 課題作品の製作(完成・提出)
11 自由作品の製作(材料・デザインの選定)
12 自由作品の製作(製図)
13 自由作品の製作(裁断・仮縫い)
14 自由作品の製作(本縫い)
15 自由作品の製作(完成・提出)
[授業計画]
1 衣生活とは
2 衣生活の変遷と役割
3 被服材料:繊維
4 被服材料:糸・布
5 アパレルデザイン
6 デザインプロセス
7 アパレル設計
8 既製服のサイズ知識
9 被服と生理
10 被服と衛生
11 被服の管理:洗濯
12 衣服の管理:収納・保管
13 現代の衣生活
14 衣生活と文化
15 まとめ
[学習成果]
衣服製作の基本的な技術を身につけることができるよ
うになる。
[授業方法]
基本的な縫製方法を理解し、トレンドを生かしたデザ
インを企画し、制作する。
[授業方法]
講義形式で、資料を配付して授業を進める。演習的な
取り組みをすることもある。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配付
[教科書]
随時プリント配付
[参考書]
随時プリント配付
[備考]
[参考書]
『文化ファッション体系』
文化服装学院編、文化出版局
[備考]
裁縫用具等を用意し、忘れ物がないようにして積極的
に製作に取り組んでほしい。
製作のための材料費が一部必要である。
[科 目 名] 食生活論
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 住生活論
[担当教員名] 有富 由香
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
食生活の歴史的変遷、日本人の食文化・食習慣の概念、
健康との関連から見た食生活と栄養の問題などについて
理解を深める。また、食品表示に関する基礎知識を身につ
け、「食」の持つ意味を生活者の視点から理解する。
[授業概要・ねらい]
住まいは人間形成に大きくかかわっています。心身の
健全な成長発達を促す居住空間、よりよい住生活とは何
かを学ぶとともに、「福祉住環境コーディネーター」検
定試験合格を目指します。
[学習成果]
食生活についての基礎的な知識が身につく。生活科学
の3本柱「衣」「食」「住」のうちの「食」に関して総括
的に学ぶことで、他の分野とも関連しながら正しい食生
活を営む力をつけることができる。
[学習成果]
住まいの生活に関する勉強は人々の生活のあらゆる面
にかかわりをもっているため、教育、保育、介護、家庭
などで役立つ専門知識が得られます。また「福祉住環境
コーディネーター」合格も目指します。
[授業計画]
1 食生活と健康・栄養①
2 食生活と健康・栄養②
3 食生活と健康・栄養③
4 食生活と調理①
5 食生活と調理②
6 食生活と文化①
7 食生活と文化②
8 ライフサイクルと食生活①
9 ライフサイクルと食生活②
10 ライフサイクルと食生活③
11 スポーツ栄養と食生活
12 体のリズムと食生活
13 食生活と安全確保
14 食生活と環境
15 まとめ
[授業計画]
1 住生活とは。(検定試験内容も適宜解説)
2 住生活の変遷(検定試験内容も適宜解説)
3 最近の住生活事情(検定試験内容も適宜解説)
4 家族と住まい(検定試験内容も適宜解説)
5 快適な住生活1(検定試験内容も適宜解説)
6 快適な住生活2(検定試験内容も適宜解説)
7 快適な住生活3(検定試験内容も適宜解説)
8 地域と住まい(検定試験内容も適宜解説)
9 検定試験テスト対策1
10 検定試験テスト対策2
11 検定試験テスト対策3
12 生活の変化と住まい
13 高齢社会と住まい
14 情報化と住まい
15 環境問題と住まい
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[授業方法]
講義形式。適宜、小テストにて理解度チェック。
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「まるごと学ぶ食生活と健康づくり」加藤秀夫他編
(化学同人)
[参考書]
「身近な食品学」豊沢功他著(化学同人)
[備考]
生活科学の一つとして「食」を広く学びたい人に履修
してもらいたい科目です。
[成績評価]
レポート(50%)
小テスト(50%)
[教科書]
福祉住環境コーディネーター3級検定試験
[参考書]
住生活論
[備考]
[科 目 名] 保育学
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 卒業研究
[担当教員名] 富田 健弘・奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
社会の変容とともに、子どもを取り巻く環境は変化し
ている。本授業では、保育の歴史ならびに今日の保育の
現状と課題について理解し、その課題について主体的に
考える力をつけることをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
地域の方に向けた情報機器に関する講座・イベント等
を開催する。実務学習として学んだ専門知識やスキル、
コミュニケーション能力を活用して、チームで課題を決
め、講座を開くことで、総合的な実践実務を行う。
[学習成果]
以下の項目に重点をおき、保育学に関する知識を得る
ことができる。
①保育の現状と課題
②諸外国と日本の保育の歴史
③保育の意義と目標及び方法
[学習成果]
実践の場で、責任感を持って取り組み、役割を果たし、
多様な人と関わることにより、その場に応じた対応が出
来る人材を育成する。
[授業計画]
1 オリエンテーション,諸外国と日本の保育史
2 保育の意義
3 保育の目標と保育内容
4 保育の現状と課題
5 現代の子育て支援ニーズ
6 インクルーシブ保育
7 多様な文化的背景をもつ子どもへの配慮
8 保護者とのかかわり
9 保育者の仕事
10 幼保小連携
11 子どもに対する人権侵害(児童虐待)
12 子どもの発達段階
13 保育者による相談援助
14 保育園・幼稚園の現状と課題
15 まとめ
[授業方法]
講義に加え、資料映像を用いて理解を進める。このほ
か、事例をもとにグループワークによる学びあいもおこ
なう。
[成績評価]
グループワークへの参加(25%)
発表(25%)
提出物(50%)
[教科書]
指定しない。
[参考書]
随時紹介する。
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 テーマを決める
3 実践計画をたてる
4 実施準備 ①
5 実施準備 ②
6 実施準備 ③
7 実施 ①
8 実施 ②
9 実践結果まとめ
10 実施準備 ④
11 実施準備 ⑤
12 実施準備 ⑥
13 実施 ③
14 実施 ④
15 実践結果のふりかえり
16 オリエンテーション
17 テーマを決める
18 実践計画をたてる
19 実施準備 ①
20 実施準備 ②
21 実施準備 ③
22 実施 ①
23 実施 ②
24 実践結果まとめ
25 実施準備 ④
26 実施準備 ⑤
27 実施準備 ⑥
28 実施 ③
29 実施 ④
30 実践結果のふりかえり
[授業方法]
グループ学習形態で授業を進める。課題はブログで提
示する。授業内で解決できない課題については自宅学習
を行う。
[成績評価]
出席状況(40%)
学習意欲(30%)
発表内容(30%)
[教科書]
インターネットのブログで指示
[参考書]
特にない
[備考]
自宅で課題を進める事を考慮して、自宅でのインター
ネット接続環境が整っていると良い。インターネット接
続環境が困難な場合は、短大の教室を使用する。
[科 目 名] 医療秘書実務演習
[担当教員名] 小川 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 医療秘書実務実習
[担当教員名] 富田 健弘・小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
医療秘書や医療機関で必要な応対を体得する。演習室
の病院カウンターを活用して受付や患者などの役割を設
定してロールプレイを行う。
[授業概要・ねらい]
医療機関における医事および診療実務等を実習し、業
務の流れを理解することにより、医療秘書実務士の役割
と実務を体得する。また、病院における医師を中心とす
るメディカルスタッフの相互連携と機能の実際を習得す
る。
[学習成果]
医療機関で必要とされる専門的な事務能力や窓口応対
を実際に行って、身につけることができる。役割を演じ
ることで、必要な判断能力やスピード、適切な応対用語、
優先順位などを考え、医療機関での役割を確認できる。
[授業計画]
1 模擬患者を設定する(患者心理)
2 対象者別応対①
3 対象者別応対②
4 新患受付業務
5 カルテ作成とファイリング
6 再診受付とアポイント
7 入院受付と案内の仕方
8 金銭授受と明細書の説明の仕方
9 電話応対
10 総合演習ロールプレイ①
11 総合演習ロールプレイ②
12 総合演習ロールプレイ③
13 総合演習ロールプレイ④
14 総合演習ロールプレイ⑤
15 総合演習ロールプレイ⑥
[授業方法]
各項目講義で理解を深めた後、必要に応じて課題に対
してロールプレイを行う。診療録から内容を読み取り、
文章を作成するなどの実務を実施する。
フィードバックを行い、客観的な自己の評価を受け止
めて相手に届けられる技術を確認する。
[成績評価]
演習への参加意欲(70%)
課題提出(30%)
[教科書]
「医療における接遇の基本」建帛社
[参考書]
配布資料
[備考]
医療スタッフに必要なことを理解するだけでなく、行
動して相手に届いていることが自覚できるように心がけ
る。
[学習成果]
実習を行うことにより、医療機関で働くことの意義を
知り、実習体験を就職活動に活かせるようにする。医師、
看護師、スタッフ、患者様とのコミュニケーションの大
切さを学ぶ。
[授業計画]
事前指導
1 医療秘書実務実習の意義、実習に対する心構え
実習先希望調査、面接・個別指導
2 実習先の情報収集、実習先決定
3 心構えと事前指導、実習ノートに関する指導
4 事前訪問
実習
1 病院組織の総合理解(医事および事務部門、診療検
査、薬剤、看護、入院の各部門など)
2 医事課業務の実習(受付、診察券の発行、カルテの
作成、配布回収、レセプトの作成など)
3 病棟業務の実習(入院手続き、カルテの処理、看護
業務の処理、退院手続きとその処理など)
4 検査業務の実習(検査票の処理、検査の準備、検査
結果関係書類の処理、器具の整備など)
5 診療秘書の実習(診察室や診療器具の整備、患者の
呼び込み、診療体制の準備、患者への指示、カルテ
の処理、来客の応対など)
事後指導
1 実習ノート、報告書提出
2 個別の事後指導
3 事後報告会
[授業方法]
学内で実習に向けての事前指導の後、実際に医療機関
での実習を行う。実習後にレポートなどの提出と報告会
を行う。
[成績評価]
出席及び実習の状況(評価表含む)(70%)
実習ノート、報告書(30%)
[教科書]
医療秘書実習実習ノート
小野内初美著
[参考書]
[備考]
連絡をきちんと行い、提出物など、必ず期日を守るこ
と。
[科 目 名] 社会福祉
[担当教員名] 廣瀬 志芽子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 薬理学
[担当教員名] 近藤 剛弘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
現代社会における社会福祉の意義、歴史的変遷につい
て理解する。社会福祉の法体系や制度、相談援助につい
て学ぶとともに、利用者保護の仕組みについて理解する。
[授業概要・ねらい]
薬理学とは薬物と生体のかかわりあい(相互作用)につ
いての学問です。薬物の起源,製法,化学構造,物理化
学的性状など,薬物そのものや、薬物の生体に及ぼす影
響などの基礎を学びます。
[学習成果]
社会福祉の意義や仕組みを学ぶことを通して、人々の
日々暮らしを守る仕組みとしての社会福祉の意味を考え
ることができるようになる。
[授業計画]
1 社会福祉の理念
2 社会福祉のあゆみ1
3 社会福祉のあゆみ2
4 社会福祉の制度と体系
5 生活困窮者の福祉
6 子どもと家庭の福祉
7 高齢者の福祉
8 障害がある人の福祉
9 利用者保護制度
10 社会福祉の担い手
11 相談援助の意義と原則
12 相談援助の方法と技術
13 社会保障の目的と機能
14 社会保険制度
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、VTR等視聴により理解を深める。
[成績評価]
試験(70%)
出席・授業態度(30%)
[学習成果]
薬理学の基本を学び,社会人となった時に応用できる
ようになる。また、薬理学の授業で学んだことを実社会
で活かせるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテ-ション
2 薬理学学論
3 薬の効き方
4 頭の良くなる薬?
5 やせる薬?
6 アルコールに強い?弱い?
7 生活習慣病の薬1
8 生活習慣病の薬2
9 生活習慣病の薬3
10 風邪と薬
11 睡眠と薬
12 妊婦と薬
13 赤ちゃんと薬
14 漢方薬
15 薬理学総論(まとめ)
[授業方法]
プロジェクター等を使った講義を主体に進めますが、
ディスカッションやロールプレイング等も取り入れ、さ
まざまな角度から問題の解決方法を探っていきます。
[教科書]
稲葉光彦『社会福祉を学ぶ』みらい
[成績評価]
出席(50%)
試験(50%)
[参考書]
随時紹介
[教科書]
授業プリントを配布
[備考]
[参考書]
特になし
[備考]
参加型の楽しく、社会に出てから役に立つ実践学問を
目指します。
[科 目 名] コミュニケーション心理学
[担当教員名] 梅本 貴豊
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 介護技術
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
私たちは,一生を通して,他者に囲まれ,様々な人た
ちと相互作用しながら生きていく。そのような多くの人
間関係の中で、円滑なコミュニケーションが重要なのは
いうまでもない。そこで,本講義では,心理学という視
点から,「コミュニケーション」について深く考えてい
きたい。
[授業概要・ねらい]
生活援助としての基本的な知識を理解し、食事、排泄、
移動、移乗、その他介護を行うにあたっての基本的な介
護技術を習得する。共感的理解や介護者としての基本的
態度を学ぶ。
[学習成果]
心理学的な視点から,自身のコミュニケーションにつ
いて客観的に考えられるようになる。そして,授業で学
んだ知識を活かしたよりよいコミュニケーションを実践
できるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 心理学からみたコミュニケーション
3 言語コミュニケーション・非言語コミュニケーショ
ン
4 対人的コミュニケーション(1) 知覚と記憶
5 対人的コミュニケーション(2) 対人魅力・印象形成
6 対人的コミュニケーション(3) 自己開示と自己呈示
7 対人的コミュニケーション(4) 恋愛
8 対人的コミュニケーション(5) 社会的スキル・スキ
ルトレーニング
9 対人的コミュニケーション(6) 動機づけ
10 パーソナリティとコミュニケーション(1) パーソナ
リティとは
11 パーソナリティとコミュニケーション(2) パーソナ
リティとコミュニケーションの関連
12 説得・態度変容
13 集団とコミュニケーション
14 まとめ(1)
15 まとめ(2)・試験
[授業方法]
講義を基本として,ディスカッションも取り入れてい
く。
[成績評価]
授業態度(50%)
定期試験(50%)
毎授業の終わりに、小レポートを実施する。
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
適宜授業中に紹介する
[備考]
[学習成果]
介護される側と介護する側の両方を経験することによ
り、お互いの気持ちを理解し、尊厳や自律を理解するこ
とができる。また、介護される人が持っている能力を生
かした介護を考えることができる。
[授業計画]
1 介護技術の意義
2 環境整備の援助・ベッドメーキング
3 ボディメカニクス
4 コミュニケーション技法
5 健康状態の基本的観察
6 衣類の着脱の介護
7 食事の介護・口腔ケア
8 移乗・移動の介護
9 排泄の介護
10 身体清潔の介護
11 福祉用具の活用
12 感染予防
13 緊急時の対応
14 事例演習
15 まとめ
[授業方法]
演習を中心に授業を行う。学生同士、介護される側と
介護する側の両方の役割を経験する。
[成績評価]
授業参加状況(20%)
実技試験(80%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 介護事務演習
[担当教員名] 川上 和子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 秘書実務演習
[担当教員名] 吉田 智美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
2000年から始まった介護保険制度により、多くの人が
サービスを受けられるようになった。また介護保険制度
の導入により介護事務の技能者が必要となってきた。本
講座では介護報酬請求事務の学習とともに、ケアマネー
ジャーのサポート的仕事ができるような実務を学習す
る。
[授業概要・ねらい]
ビジネス社会に貢献できる人材の育成および資質の向
上を目標とする。
[学習成果]
介護事務に関する知識だけでなく、「介護」そのもの
に関する知識を身につけて行く。また正確な明細書が作
成できるようにする。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 コミュニケーション技術の基本①
3 コミュニケーション技術の基本②
4 魅力的な表現の基盤①話し方
5 魅力的な表現の基盤②聞き方
6 自分を伝える①
7 自分を伝える②
8 報・連・相について
9 指示を受ける
10 プレゼンテーションの基本
11 プレゼンテーションの実際
12 接遇業務の基本のマナー
13 接遇の意義
14 接遇の心構え
15 来客応対の基本
16 来客応対の実際
17 ビジネス電話の基本
18 ビジネス電話の掛け方
19 ビジネス電話の受け方
20 ビジネス文書について
21 社内文書の作成
22 社外文書について
23 社外文書の作成
24 慶弔について
25 お祝い、贈り物のマナー
26 お葬式のマナー
27 インバスケット①
28 インバスケット②
29 インバスケット③
30 まとめ
[授業計画]
1 介護保険制度の概要
2 要介護認定
3 給付管理業務
4 訪問介護費の算定
5 訪問入浴介護費の算定
6 訪問看護費の算定
7 通所介護費の算定
8 通所リハビリテーション費の算定
9 短期入所生活介護費の算定
10 居宅介護支援費の算定
11 介護福祉施設サービスの算定
12 介護福祉施設サービスの算定
13 介護福祉施設サービスの算定
14 演習1
15 演習2
[授業方法]
授業主体。なるべく多くの明細書の記入練習を行う。
[成績評価]
試験(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
介護報酬基本テキスト(手書き学習用)
介護報酬サービスコード表
[学習成果]
すでに1年生で学んだ秘書として求められている知識
や技能を基に、演習形式で実戦適応能力を高めていく。
[参考書]
プリント配布
[授業方法]
基本知識の確認、演習形式にて知識をアウトプットす
る
[備考]
介護報酬明細書(コピー対応)、要電卓、コード表が
細かいためインデックスの準備をしておくこと。
[成績評価]
試験(50%)
課題や授業への参加状況(50%)
[教科書]
『ワークで学ぶ、ビジネスマナー』
(ワークノート付)
[参考書]
『ビジネスのマナー・文書・実務の基礎知識』
[備考]
[科 目 名] 事務管理
[担当教員名] 河村 純子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 人間関係論
[担当教員名] 梅本 貴豊
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
事務の本質、経営の側面からみた役目を理解すること
によって、企業にとって有力な人材の育成を目指します。
特に近年は事務の機械化が進んでいます。データベース
ソフトの実習を通じてシステム開発・運用等に必要な知
識を習得します。
[授業概要・ねらい]
人間は一生を通じて,自分以外の人間とかかわって生
きていく。この授業では,人間関係の基礎となる知覚や
記憶,各発達段階における人間関係,人間関係がもたら
す精神的健康などを心理学的な視点から幅広く学ぶ。そ
れらを通して,人づきあいを上手にするにはどのように
したら良いのかについて考えていく。
[学習成果]
企業における自己の役割を認識し、主体的に業務に取
り組めるようになります。またITスキルの基礎を身につ
け、どのようなシステムでも臨機応変に対応できるよう
になります。
[授業計画]
1 事務の本質、概念(1)
2 事務の本質、概念(2)
3 事務の本質、概念(3)
4 データベースの基本(1)
5 データベースの基本(2)
6 データベースの基本(3)
7 文書管理、ファイリングシステム(1)
8 文書管理、ファイリングシステム(2)
9 オフィスレイアウト、ファシリティチェック
10 実務とセキュリティ(個人情報保護など)(1)
11 実務とセキュリティ(個人情報保護など)(2)
12 業務分析の手法(1)
13 業務分析の手法(2)
14 業務分析の手法(3)
15 経営と事務の関わりについて、まとめ
16 データの標準化
17 業務改善の手法(1)
18 業務改善の手法(2)
19 業務改善の手法(3)
20 データベース基本操作(1)
21 データベース基本操作(2)
22 データベース基本操作(3)
23 データベース基本操作(4)
24 データベース基本操作(5)
25 ビジネス一般知識(1)
26 ビジネス一般知識(2)
27 ビジネス一般知識(3)
28 ビジネス一般知識(4)
29 ビジネス一般知識(5)
30 事務の機械化について、まとめ
[授業方法]
講義、レポート作成、実習を通し、自主的な取り組み
によって幅広い知識の習得を目指します。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(受講態度を含む)(30%)
課題・小テスト(30%)
試験(40%)
[教科書]
配布資料、検定問題集等
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
心理学的な視点に基づいた人間関係に関する知識を取
得し,よりよい人間関係について考えることができるよ
うになる。また,学んだ知識を実生活と結びつけ,より
よい人間関係を築くことができるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 心理学から捉える人間関係とは
3 人間関係の基礎としての知覚
4 人間関係の基礎としての記憶(1)
5 人間関係の基礎としての記憶(1)
6 発達初期の人間関係
7 児童期の人間関係
8 青年期の人間関係
9 成人期・中年期の人間関係
10 人間関係と動機づけ
11 人間関係における認知・判断・バイアス
12 人間関係と精神的健康(1)
13 人間関係と精神的健康(2)
14 まとめ(1)
15 まとめ(2)・試験
[授業方法]
講義を基本として,ディスカッションも取り入れてい
く。
[成績評価]
授業態度(50%)
定期試験(50%)
毎授業の終わりに、小レポートを実施する。
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
適宜授業中に紹介する
[備考]
[科 目 名] 国語表現法
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態]講義
[科 目 名] 情報処理概論
[担当教員名] 有富 由香
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
実社会を念頭に置き、より実践的な国語表現力の獲得
にポイントを絞った学習内容とする。コミュニケーショ
ンのために必要な、社会人として基本的な国語表現力を
修得すること、さらに文章表現を通じて自己表現ができ
るよう小論文についても学習していく。
自己の人生を切り拓いていくための基礎的な国語表現
力を身に付けることが、本授業の目的である。
[授業概要・ねらい]
わたしたちの社会では情報を効率良く処理する能力が
問われます。そこで本講義は情報および情報処理全般に
関する基本的な事項を学ぶことを目的に進め、合わせて
実践的な演習課題も行なうことにより情報処理力向上を
目指します。
[学習成果]
社会人として、基本的は国語表現力を身に付けること
により、様々な人生の局面における問題に対応していく
ことが可能となる。就職面接等にも必要な自己表現力を
修得していくことができる。
[授業計画]
1 社会人としての会話①明確な日本語のための
トレーニング
2 社会人としての会話②敬語
3 社会人としての会話③電話対応
4 社会人としての会話④面接のポイント
5 社会人としての会話⑤スピーチ
6 実用文①履歴書
7 実用文②葉書
8 実用文③事務文書
9 小論文①論文とは
10 小論文②小論文上達のポイント
11 小論文③小論文の構成
12 小論文④テーマの具体化
13 小論文実践①
14 小論文実践②
15 まとめ
[授業方法]
国語表現についての基礎的知識は講義によりすすめて
いく。また、ワークシートにより国語表現の基本内容を
練習し、確実に修得していく。
会話やスピーチ学習については、学生の相互学習、グ
ループ学習を取り入れていく。
[成績評価]
筆記試験(60%)ワークシート(20%)
出席及び受講態度(20%)
[教科書]
『日本語表現法』田上貞一郎著(萌文書林)
[参考書]
『日本語練習帳』大西普著(岩波新書)
[備考]
来年度から社会人として生きていくためには、自らが
母国語である日本語を使用し、表現していくことが必要
不可欠となる。そのために、確実な国語表現力を習得し
ていくことを要望する。
[学習成果]
コンピュータに関する知識が深まります。基本情報技
術者試験、日商検定(プレゼン資料作成)を行うため、
将来的に試験合格を目指せます。
[授業計画]
1 基礎知識1(コンピュータの仕組み)
2 基礎知識2(ハードウェアとソフトウェア)
3 データの表現と単位(及び実践的な演習課題)
4 10進数と数値表現(及び実践的な演習課題)
5 確率と統計1(及び実践的な演習課題)
6 確率と統計2(及び実践的な演習課題)
7 確率と統計3(及び実践的な演習課題)
8 通信の仕組み(及び実践的な演習課題)
9 ファイルとデータベース(及び実践的な演習課題)
10 ネットワーク(及び実践的な演習課題)
11 情報システムと社会1(及び実践的な演習課題)
12 情報システムと社会2(及び実践的な演習課題)
13 資格や試験(及び実践的な演習課題)
14 プレゼンテーション1(及び実践的な演習課題)
15 プレゼンテーション2(及び実践的な演習課題)
[授業方法]
講義と演習。情報処理の演習時はコンピュータ操作。
[成績評価]
提出ファイル(50%)
小テスト(50%)
[教科書]
なし
[参考書]
講義内で紹介
[備考]
[科 目 名] 情報機器演習Ⅰ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] 情報機器演習Ⅱ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)を使用
し、一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用し
て、表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットを活用した情報収集の方法やビ
ジネス実務に必要な知識を学ぶ。検定の資格取得を目指
す。
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)を使用
し、一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用し
て、表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットを活用した情報収集の方法やビ
ジネス実務に必要な知識を学ぶ。検定の資格取得を目指
す。
[学習成果]
さまざまな文書作成を中心に、実務で活用できる能力
を身につけることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[学習成果]
さまざまな文書作成を中心に、実務で活用できる能力
を身につけることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[授業計画]
1 Microsoft Word 基本
2 Microsoft Word 基本
3 Microsoft Word 応用
4 Microsoft Word 応用
5 Microsoft Word 応用
6 ビジネス文書作成 1
7 ビジネス文書作成 2
8 ビジネス文書作成 3
9 表作成 1
10 表作成 2
11 表作成 3
12 図形作成 1
13 図形作成 2
14 図形作成 3
15 試験及びまとめ
[授業計画]
1 Microsoft Excel データ活用
2 Microsoft Excel データ活用
3 インターネット活用 1
4 インターネット活用 2
5 ビジネス実務の知識 1
6 ビジネス実務の知識 2
7 パソコンに関する知識 1
8 パソコンに関する知識 2
9 ビジネス文書作成 応用 1
10 ビジネス文書作成 応用 2
11 ビジネス文書作成 応用 3
12 ビジネス文書作成 応用 4
13 他ソフトの活用 1
14 他ソフトの活用 2
15 試験及びまとめ
1
2
1
2
3
1
2
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word操作方法書 など
[参考書]
Word操作方法書
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
など
[科 目 名] 生活統計学
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] プログラミング理論
[担当教員名] 有富 由香
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
日常生活の中で出会う様々な資料(データ)の整理の
仕方や、統計処理の手法を学ぶ。題材はすべて日常生活
の身近な事例を取り上げることで統計処理に対する興味
・関心を喚起し、パソコン(EXCEL)の助けも借りなが
ら解説を進めていく。
[授業概要・ねらい]
プログラミング言語に関する技術、理論を学びます。
プログラミング言語の背景の計算モデルを中心にいろい
ろな概念を学んだ後、簡単で実践的なプログラムを作成
します。
[学習成果]
私たちの周囲には様々なデータがあふれているが、統
計処理の手法を身につけることにより、それらのデータ
が持つ意味を理解することができるようになる。さらに、
収集した一部のデータから全体を推定したり、立てた仮
説が正しいかどうかを判断することができるようにな
る。
[授業計画]
1 資料の整理
2 代表値1
3 代表値2
4 散布度
5 相関と回帰
6 回帰分析
7 確率変数と確率分布
8 正規分布
9 点推定
10 区間推定1
11 区間推定2
12 平均の検定
13 比率の検定
14 平均の差の検定
15 まとめ
[授業方法]
EXCELの基本的な操作ができることは前提として、
用意されたEXCELのデータを用いて、統計処理の様々な
手法を説明していく。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
「史上最強図解 これならわかる!統計学」
涌井良幸・涌井貞美著(ナツメ社)
[備考]
授業は毎回EXCELを操作しながら進めるので、
EXCELの基本操作ができるようにしておくこと。
[学習成果]
仕事、実生活においてコンピュータを便利に使いこな
したいと感じた時、自身でプログラムすることが出来た
ら、効率よく作業することができます。
[授業計画]
1 プログラミングとは
2 様々なプログラミング言語
3 命令型言語、データ型言語
4 関数型プログラミング、論理型プログラミング
5 プログラムの理論・演習1
6 プログラムの理論・演習2
7 VBA理論・演習1
8 VBA理論・演習2
9 VBA理論・演習3
10 VBA理論・演習4
11 VBA理論・演習5
12 VBA理論・演習6
13 VBA理論・演習7
14 VBA理論・演習8
15 演習テスト
[授業方法]
講義と演習。プログラム作成時はコンピュータ操作。
[成績評価]
提出ファイル(50%)
小テスト(50%)
[教科書]
[参考書]
講義内で紹介
[備考]
[科 目 名] ADI特別講義
[担当教員名] 蘆田 明雄・川田 憲司・大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 調理学実習Ⅰ
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
公益社団法人日本フィットネス協会認定「A.D.Ⅰ.
(エアロビックダンスエクササイズインストラクター)」
資格取得のためのオムニバス形式の講義。ADI筆記試
験対策も合わせて行う。
[授業概要・ねらい]
調理の意義・目的を理解し、調理の基本を学ぶ。
様々な食材の特性を理解し、調理の操作・方法・技術を
習得することをねらいとする。日本料理・西洋料理・中
華料理など各国の料理を実習し、異文化やマナーについ
ても触れる。
[学習成果]
有酸素運動の指導者に求められる、フィットネスの歴
史とその発展、運動によって起こりうるさまざまな
障害、体力の推移と体力測定の方法、3大栄養素からサ
プリメントのも及ぶ栄養学などの知識が習得できる。
[授業計画]
1 フィットネス概論
2 運動障害
3 体力学
4 体力学
5 栄養学
6 栄養学
7 まとめ
8 筆記試験対策講座(45分)
[授業方法]
講義が主体である。オムニバス形式で行う。最終回は、
ADI資格取得に向けた筆記試験対策講座を行う。
[成績評価]
出席・受講態度(80%)
模擬テスト(20%)
[教科書]
教材プリント配布
[参考書]
最新・フィットネス基礎理論
(社)日本フィットネス協会
[備考]
[学習成果]
調理実習を通じて、調理の技術はもちろん、調理方法
の意味や意義を理解する。それぞれの料理について、材
料や調理法の目的を十分読み取って調理ができる。さら
に食について正しい知識を身に付けることができる。
[授業計画]
1 調理の意義と目的、実習の心得
2 米の料理(1)
3 米の料理(2)
4 小麦粉の料理
5 豆・豆製品の調理
6 魚介類の調理(1)
7 魚介類の調理(2)
8 卵の調理(1)
9 卵の調理(2)
10 肉の調理
11 牛乳・乳製品の調理
12 凝固材料を使用した調理
13 野菜・果物の調理
14 海藻・きのこ類の調理
15 応用調理
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行う。の
ちに学生の班によりそれぞれ調理実習を行い、試食する。
[成績評価]
出席・授業態度(40%)
ノートなど提出物(20%)
筆記試験(40%)
[教科書]
「わかりやすい調理」遠藤仁子他著(みらい)
[参考書]
「コツと科学の調理事典」河野友美著(医歯薬出版)
[備考]
調理実習の際は、白衣・三角巾を着用する。
[科 目 名] 調理学実習Ⅱ
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 製菓・製パン実習
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
調理学実習で身に付けた基礎的調理をもとに、更なる
調理の知識・技術を習得することをねらいとする。また、
様々なライフステージやTPOにあった食事についても実
習し、調理における応用力を習得する。
[授業概要・ねらい]
製菓(洋・和菓子)・製パンの材料について理解を深
める。さらに実習を通じて製菓・製パンの基礎的知識と
技術を学習することをねらいとする。
[学習成果]
調理技術の向上のみならず、ライフステージ別の調理
やTPOにあわせた食事の基本を学ぶ。また、食に対して正
しい知識とともに食のあらゆる情報から正しいものを選
択できる力を身に付けることができる。
[授業計画]
1 旬をいただく
2 魚介類の調理
3 肉類の調理
4 卵の調理
5 健康管理の食事
6 幼児期の食事
7 食物アレルギー対応食
8 おもてなし料理
9 正月料理
10 青少年期の食事
11 高齢期の食事
12 消化器系の病気・回復期の食事
13 災害時の食事
14 献立作成と調理(1)
15 献立作成と調理(2)
[学習成果]
製菓・製パンにおいて素材の知識や調理過程の食材の
変化についての理解は重要である。本実習ではそれらを
十分に学習する。製菓・製パンの技術を向上させ、正確
かつ、美味しい菓子・パンを製作するスキルが身に付く。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 洋菓子(1)
3 洋菓子(2)
4 洋菓子(3)
5 洋菓子(4)
6 洋菓子(5)
7 洋菓子(6)
8 パン(1)
9 パン(2)
10 パン(3)
11 パン(4)
12 和菓子(外部講師)
13 洋菓子(7)
14 洋菓子(8)
15 まとめ
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行う。の
ちに学生の班によりそれぞれ調理実習を行い、試食する。
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行ったの
ち、学生が菓子およびパンの製作を行う。この実習は、
学生ひとりひとりで製作するため、実習中は個別に教員
が指導する。
[成績評価]
出席・授業態度(40%)
ノートなど提出物(20%)
筆記試験(40%)
[成績評価]
出席状況(40%)
実習態度(40%)
レポート(20%)
[教科書]
「わかりやすい調理」遠藤仁子他著(みらい)
[教科書]
プリント配布
[参考書]
「コツと科学の調理事典」河野友美著(医歯薬出版)
[参考書]
適宜紹介する
[備考]
調理実習の際は、白衣・三角巾を着用する。
[備考]
菓子やパンは生活に潤いを与えるものです。製菓・製
パン実習を通じて、手作りの楽しさや美味しさを一緒に
体得していただければと思います。
菓子・パン作りが不得意な方にも丁寧に指導しますの
で安心して授業に臨んでください。
[科 目 名] カラーセラピー
[担当教員名] 高橋 美千子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
各色相には特性があり、人の感情や体に影響を与える
事がある。色のメッセージ性を学ぶ事で他者とのコミュ
ニケーション力を向上させる。
[学習成果]
似合う色を身につける、ちゃんとメイクをするといっ
た事で印象がアップする事を知る。
自分の良い所をアピールできる。自信になる。
[授業計画]
1 カラーセラピー 1 色の持つ意味(1)
2 カラーセラピー 2 色の持つ意味(2)
3 カラーセラピー 3 カウンセリング(1)
4 カラーセラピー 4 カウンセリング(2)
5 カラーセラピー 5 アートセラピー
6 パーソナルカラー 1 自分に似合う色を知る①
7 パーソナルカラー 2 自分に似合う色を知る②
8 パーソナルカラー 3 コーディネートを考える①
9 パーソナルカラー 4 コーディネートを考える②
10 メイク① 良い印象のメイクとは
11 メイク② ベーシック
12 メイク③ アレンジ
13 ネイル 1 ネイルケア
14 ネイル 2 カラーリング
15 ヘアーアレンジ
[授業方法]
課題毎に実技をする中で見え方によるイメージの違い
を学ぶ。
[成績評価]
学習意欲を含めた出席状況(60%)
課題等提出物(40%)
[教科書]
随時プリント配布
[参考書]
[備考]
2 専門科目
生活文化学科 生活文化専攻
ファッションコース
2年
[科 目 名] 衣生活論
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 衣生活演習
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
「衣食住」の中の『衣』は人間特有のものであり、衣服
は人間性や精神面と深く関わっており、人が服を着て社
会生活を営む中でどのような関係があるかを様々な視点
から考える。被服について、生産技術、歴史、素材、デ
ザイン、設計、衛生、管理などを思考する基礎的な能力
を養う。そしてより豊かで快適な衣生活を営む工夫を習
得する。
[授業概要・ねらい]
衣服製作を通じて基本的な縫製理論と技術を取得す
る。また、被服の構成要素を具体的に理解し、既製服の
選択や補正に活用できる実践的な能力を養う。
[学習成果]
衣生活の設計や素材の選択と認識、また、衣服の構成
や管理など基礎知識を身につけることができる。
[授業計画]
1 衣服製作のための用具
2 ミシンの操作方法と基礎縫い
3 ミシンの応用操作
4 基礎縫い(手縫い)
5 副素材について
6 課題作品の製作(材料・デザインの選定)
7 課題作品の製作(製図)
8 課題作品の製作(裁断・仮縫い)
9 課題作品の製作(本縫い)
10 課題作品の製作(完成・提出)
11 自由作品の製作(材料・デザインの選定)
12 自由作品の製作(製図)
13 自由作品の製作(裁断・仮縫い)
14 自由作品の製作(本縫い)
15 自由作品の製作(完成・提出)
[授業計画]
1 衣生活とは
2 衣生活の変遷と役割
3 被服材料:繊維
4 被服材料:糸・布
5 アパレルデザイン
6 デザインプロセス
7 アパレル設計
8 既製服のサイズ知識
9 被服と生理
10 被服と衛生
11 被服の管理:洗濯
12 衣服の管理:収納・保管
13 現代の衣生活
14 衣生活と文化
15 まとめ
[学習成果]
衣服製作の基本的な技術を身につけることができるよ
うになる。
[授業方法]
基本的な縫製方法を理解し、トレンドを生かしたデザ
インを企画し、制作する。
[授業方法]
講義形式で、資料を配付して授業を進める。演習的な
取り組みをすることもある。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配付
[教科書]
随時プリント配付
[参考書]
随時プリント配付
[備考]
[参考書]
『文化ファッション体系』
文化服装学院編、文化出版局
[備考]
裁縫用具等を用意し、忘れ物がないようにして積極的
に製作に取り組んでほしい。
製作のための材料費が一部必要である。
[科 目 名] 食生活論
[担当教員名] 渡辺 香織
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 住生活論
[担当教員名] 有富 由香
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
食生活の歴史的変遷、日本人の食文化・食習慣の概念、
健康との関連から見た食生活と栄養の問題などについて
理解を深める。また、食品表示に関する基礎知識を身につ
け、「食」の持つ意味を生活者の視点から理解する。
[授業概要・ねらい]
住まいは人間形成に大きくかかわっています。心身の
健全な成長発達を促す居住空間、よりよい住生活とは何
かを学ぶとともに、「福祉住環境コーディネーター」検
定試験合格を目指します。
[学習成果]
食生活についての基礎的な知識が身につく。生活科学
の3本柱「衣」「食」「住」のうちの「食」に関して総括
的に学ぶことで、他の分野とも関連しながら正しい食生
活を営む力をつけることができる。
[学習成果]
住まいの生活に関する勉強は人々の生活のあらゆる面
にかかわりをもっているため、教育、保育、介護、家庭
などで役立つ専門知識が得られます。また「福祉住環境
コーディネーター」合格も目指します。
[授業計画]
1 食生活と健康・栄養①
2 食生活と健康・栄養②
3 食生活と健康・栄養③
4 食生活と調理①
5 食生活と調理②
6 食生活と文化①
7 食生活と文化②
8 ライフサイクルと食生活①
9 ライフサイクルと食生活②
10 ライフサイクルと食生活③
11 スポーツ栄養と食生活
12 体のリズムと食生活
13 食生活と安全確保
14 食生活と環境
15 まとめ
[授業計画]
1 住生活とは。(検定試験内容も適宜解説)
2 住生活の変遷(検定試験内容も適宜解説)
3 最近の住生活事情(検定試験内容も適宜解説)
4 家族と住まい(検定試験内容も適宜解説)
5 快適な住生活1(検定試験内容も適宜解説)
6 快適な住生活2(検定試験内容も適宜解説)
7 快適な住生活3(検定試験内容も適宜解説)
8 地域と住まい(検定試験内容も適宜解説)
9 検定試験テスト対策1
10 検定試験テスト対策2
11 検定試験テスト対策3
12 生活の変化と住まい
13 高齢社会と住まい
14 情報化と住まい
15 環境問題と住まい
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションを交えることもあ
る。
[授業方法]
講義形式。適宜、小テストにて理解度チェック。
[成績評価]
試験(60%)
課題への取組や授業への参加状況(40%)
[教科書]
「まるごと学ぶ食生活と健康づくり」加藤秀夫他編
(化学同人)
[参考書]
「身近な食品学」豊沢功他著(化学同人)
[成績評価]
レポート(50%)
小テスト(50%)
[教科書]
福祉住環境コーディネーター3級検定試験
[参考書]
住生活論
[備考]
[備考]
生活科学の一つとして「食」を広く学びたい人に履修
してもらいたい科目です。
[科 目 名] 保育学
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 卒業研究
[担当教員名] 富田 健弘・奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
社会の変容とともに、子どもを取り巻く環境は変化し
ている。本授業では、保育の歴史ならびに今日の保育の
現状と課題について理解し、その課題について主体的に
考える力をつけることをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
地域の方に向けた情報機器に関する講座・イベント等
を開催する。実務学習として学んだ専門知識やスキル、
コミュニケーション能力を活用して、チームで課題を決
め、講座を開くことで、総合的な実践実務を行う。
[学習成果]
以下の項目に重点をおき、保育学に関する知識を得る
ことができる。
①保育の現状と課題
②諸外国と日本の保育の歴史
③保育の意義と目標及び方法
[学習成果]
実践の場で、責任感を持って取り組み、役割を果たし、
多様な人と関わることにより、その場に応じた対応が出
来る人材を育成する。
[授業計画]
1 オリエンテーション,諸外国と日本の保育史
2 保育の意義
3 保育の目標と保育内容
4 保育の現状と課題
5 現代の子育て支援ニーズ
6 インクルーシブ保育
7 多様な文化的背景をもつ子どもへの配慮
8 保護者とのかかわり
9 保育者の仕事
10 幼保小連携
11 子どもに対する人権侵害(児童虐待)
12 子どもの発達段階
13 保育者による相談援助
14 保育園・幼稚園の現状と課題
15 まとめ
[授業方法]
講義に加え、資料映像を用いて理解を進める。このほ
か、事例をもとにグループワークによる学びあいもおこ
なう。
[成績評価]
グループワークへの参加(25%)
発表(25%)
提出物(50%)
[教科書]
指定しない。
[参考書]
随時紹介する。
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 テーマを決める
3 実践計画をたてる
4 実施準備 ①
5 実施準備 ②
6 実施準備 ③
7 実施 ①
8 実施 ②
9 実践結果まとめ
10 実施準備 ④
11 実施準備 ⑤
12 実施準備 ⑥
13 実施 ③
14 実施 ④
15 実践結果のふりかえり
16 オリエンテーション
17 テーマを決める
18 実践計画をたてる
19 実施準備 ①
20 実施準備 ②
21 実施準備 ③
22 実施 ①
23 実施 ②
24 実践結果まとめ
25 実施準備 ④
26 実施準備 ⑤
27 実施準備 ⑥
28 実施 ③
29 実施 ④
30 実践結果のふりかえり
[授業方法]
グループ学習形態で授業を進める。課題はブログで提
示する。授業内で解決できない課題については自宅学習
を行う。
[成績評価]
出席状況(40%)
学習意欲(30%)
発表内容(30%)
[教科書]
インターネットのブログで指示
[参考書]
特にない
[備考]
自宅で課題を進める事を考慮して、自宅でのインター
ネット接続環境が整っていると良い。インターネット接
続環境が困難な場合は、短大の教室を使用する。
[科 目 名] 医療秘書実務演習
[担当教員名] 小川 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 医療秘書実務実習
[担当教員名] 富田 健弘・小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
医療秘書や医療機関で必要な応対を体得する。演習室
の病院カウンターを活用して受付や患者などの役割を設
定してロールプレイを行う。
[授業概要・ねらい]
医療機関における医事および診療実務等を実習し、業
務の流れを理解することにより、医療秘書実務士の役割
と実務を体得する。また、病院における医師を中心とす
るメディカルスタッフの相互連携と機能の実際を習得す
る。
[学習成果]
医療機関で必要とされる専門的な事務能力や窓口応対
を実際に行って、身につけることができる。役割を演じ
ることで、必要な判断能力やスピード、適切な応対用語、
優先順位などを考え、医療機関での役割を確認できる。
[授業計画]
1 模擬患者を設定する(患者心理)
2 対象者別応対①
3 対象者別応対②
4 新患受付業務
5 カルテ作成とファイリング
6 再診受付とアポイント
7 入院受付と案内の仕方
8 金銭授受と明細書の説明の仕方
9 電話応対
10 総合演習ロールプレイ①
11 総合演習ロールプレイ②
12 総合演習ロールプレイ③
13 総合演習ロールプレイ④
14 総合演習ロールプレイ⑤
15 総合演習ロールプレイ⑥
[授業方法]
各項目講義で理解を深めた後、必要に応じて課題に対
してロールプレイを行う。診療録から内容を読み取り、
文章を作成するなどの実務を実施する。
フィードバックを行い、客観的な自己の評価を受け止
めて相手に届けられる技術を確認する。
[成績評価]
演習への参加意欲(70%)
課題提出(30%)
[教科書]
「医療における接遇の基本」建帛社
[参考書]
配布資料
[備考]
医療スタッフに必要なことを理解するだけでなく、行
動して相手に届いていることが自覚できるように心がけ
る。
[学習成果]
実習を行うことにより、医療機関で働くことの意義を
知り、実習体験を就職活動に活かせるようにする。医師、
看護師、スタッフ、患者様とのコミュニケーションの大
切さを学ぶ。
[授業計画]
事前指導
1 医療秘書実務実習の意義、実習に対する心構え
実習先希望調査、面接・個別指導
2 実習先の情報収集、実習先決定
3 心構えと事前指導、実習ノートに関する指導
4 事前訪問
実習
1 病院組織の総合理解(医事および事務部門、診療検
査、薬剤、看護、入院の各部門など)
2 医事課業務の実習(受付、診察券の発行、カルテの
作成、配布回収、レセプトの作成など)
3 病棟業務の実習(入院手続き、カルテの処理、看護
業務の処理、退院手続きとその処理など)
4 検査業務の実習(検査票の処理、検査の準備、検査
結果関係書類の処理、器具の整備など)
5 診療秘書の実習(診察室や診療器具の整備、患者の
呼び込み、診療体制の準備、患者への指示、カルテ
の処理、来客の応対など)
事後指導
1 実習ノート、報告書提出
2 個別の事後指導
3 事後報告会
[授業方法]
学内で実習に向けての事前指導の後、実際に医療機関
での実習を行う。実習後にレポートなどの提出と報告会
を行う。
[成績評価]
出席及び実習の状況(評価表含む)(70%)
実習ノート、報告書(30%)
[教科書]
医療秘書実習実習ノート
小野内初美著
[参考書]
[備考]
連絡をきちんと行い、提出物など、必ず期日を守るこ
と。
[科 目 名] 社会福祉
[担当教員名] 廣瀬 志芽子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 薬理学
[担当教員名] 近藤 剛弘
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
現代社会における社会福祉の意義、歴史的変遷につい
て理解する。社会福祉の法体系や制度、相談援助につい
て学ぶとともに、利用者保護の仕組みについて理解する。
[授業概要・ねらい]
薬理学とは薬物と生体のかかわりあい(相互作用)につ
いての学問です。薬物の起源,製法,化学構造,物理化
学的性状など,薬物そのものや、薬物の生体に及ぼす影
響などの基礎を学びます。
[学習成果]
社会福祉の意義や仕組みを学ぶことを通して、人々の
日々暮らしを守る仕組みとしての社会福祉の意味を考え
ることができるようになる。
[授業計画]
1 社会福祉の理念
2 社会福祉のあゆみ1
3 社会福祉のあゆみ2
4 社会福祉の制度と体系
5 生活困窮者の福祉
6 子どもと家庭の福祉
7 高齢者の福祉
8 障害がある人の福祉
9 利用者保護制度
10 社会福祉の担い手
11 相談援助の意義と原則
12 相談援助の方法と技術
13 社会保障の目的と機能
14 社会保険制度
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、VTR等視聴により理解を深める。
[成績評価]
試験(70%)
出席・授業態度(30%)
[学習成果]
薬理学の基本を学び,社会人となった時に応用できる
ようになる。また、薬理学の授業で学んだことを実社会
で活かせるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテ-ション
2 薬理学学論
3 薬の効き方
4 頭の良くなる薬?
5 やせる薬?
6 アルコールに強い?弱い?
7 生活習慣病の薬1
8 生活習慣病の薬2
9 生活習慣病の薬3
10 風邪と薬
11 睡眠と薬
12 妊婦と薬
13 赤ちゃんと薬
14 漢方薬
15 薬理学総論(まとめ)
[授業方法]
プロジェクター等を使った講義を主体に進めますが、
ディスカッションやロールプレイング等も取り入れ、さ
まざまな角度から問題の解決方法を探っていきます。
[教科書]
稲葉光彦『社会福祉を学ぶ』みらい
[成績評価]
出席(50%)
試験(50%)
[参考書]
随時紹介
[教科書]
授業プリントを配布
[備考]
[参考書]
特になし
[備考]
参加型の楽しく、社会に出てから役に立つ実践学問を
目指します。
[科 目 名] コミュニケーション心理学
[担当教員名] 梅本 貴豊
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 秘書実務演習
[担当教員名] 吉田 智美
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
私たちは,一生を通して,他者に囲まれ,様々な人た
ちと相互作用しながら生きていく。そのような多くの人
間関係の中で、円滑なコミュニケーションが重要なのは
いうまでもない。そこで,本講義では,心理学という視
点から,「コミュニケーション」について深く考えてい
きたい。
[授業概要・ねらい]
ビジネス社会に貢献できる人材の育成および資質の向
上を目標とする。
[学習成果]
心理学的な視点から,自身のコミュニケーションにつ
いて客観的に考えられるようになる。そして,授業で学
んだ知識を活かしたよりよいコミュニケーションを実践
できるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 コミュニケーション技術の基本①
3 コミュニケーション技術の基本②
4 魅力的な表現の基盤①話し方
5 魅力的な表現の基盤②聞き方
6 自分を伝える①
7 自分を伝える②
8 報・連・相について
9 指示を受ける
10 プレゼンテーションの基本
11 プレゼンテーションの実際
12 接遇業務の基本のマナー
13 接遇の意義
14 接遇の心構え
15 来客応対の基本
16 来客応対の実際
17 ビジネス電話の基本
18 ビジネス電話の掛け方
19 ビジネス電話の受け方
20 ビジネス文書について
21 社内文書の作成
22 社外文書について
23 社外文書の作成
24 慶弔について
25 お祝い、贈り物のマナー
26 お葬式のマナー
27 インバスケット①
28 インバスケット②
29 インバスケット③
30 まとめ
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 心理学からみたコミュニケーション
3 言語コミュニケーション・非言語コミュニケーショ
ン
4 対人的コミュニケーション(1) 知覚と記憶
5 対人的コミュニケーション(2) 対人魅力・印象形成
6 対人的コミュニケーション(3) 自己開示と自己呈示
7 対人的コミュニケーション(4) 恋愛
8 対人的コミュニケーション(5) 社会的スキル・スキ
ルトレーニング
9 対人的コミュニケーション(6) 動機づけ
10 パーソナリティとコミュニケーション(1) パーソナ
リティとは
11 パーソナリティとコミュニケーション(2) パーソナ
リティとコミュニケーションの関連
12 説得・態度変容
13 集団とコミュニケーション
14 まとめ(1)
15 まとめ(2)・試験
[授業方法]
講義を基本として,ディスカッションも取り入れてい
く。
[成績評価]
授業態度(50%)
定期試験(50%)
毎授業の終わりに、小レポートを実施する。
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
適宜授業中に紹介する
[学習成果]
すでに1年生で学んだ秘書として求められている知識
や技能を基に、演習形式で実戦適応能力を高めていく。
[授業方法]
基本知識の確認、演習形式にて知識をアウトプットす
る
[成績評価]
試験(50%)
課題や授業への参加状況(50%)
[教科書]
『ワークで学ぶ、ビジネスマナー』
(ワークノート付)
[備考]
[参考書]
『ビジネスのマナー・文書・実務の基礎知識』
[備考]
[科 目 名] 人間関係論
[担当教員名] 梅本 貴豊
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 国語表現法
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態]講義
[授業概要・ねらい]
人間は一生を通じて,自分以外の人間とかかわって生
きていく。この授業では,人間関係の基礎となる知覚や
記憶,各発達段階における人間関係,人間関係がもたら
す精神的健康などを心理学的な視点から幅広く学ぶ。そ
れらを通して,人づきあいを上手にするにはどのように
したら良いのかについて考えていく。
[授業概要・ねらい]
実社会を念頭に置き、より実践的な国語表現力の獲得
にポイントを絞った学習内容とする。コミュニケーショ
ンのために必要な、社会人として基本的な国語表現力を
修得すること、さらに文章表現を通じて自己表現ができ
るよう小論文についても学習していく。
自己の人生を切り拓いていくための基礎的な国語表現
力を身に付けることが、本授業の目的である。
[学習成果]
心理学的な視点に基づいた人間関係に関する知識を取
得し,よりよい人間関係について考えることができるよ
うになる。また,学んだ知識を実生活と結びつけ,より
よい人間関係を築くことができるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 心理学から捉える人間関係とは
3 人間関係の基礎としての知覚
4 人間関係の基礎としての記憶(1)
5 人間関係の基礎としての記憶(1)
6 発達初期の人間関係
7 児童期の人間関係
8 青年期の人間関係
9 成人期・中年期の人間関係
10 人間関係と動機づけ
11 人間関係における認知・判断・バイアス
12 人間関係と精神的健康(1)
13 人間関係と精神的健康(2)
14 まとめ(1)
15 まとめ(2)・試験
[授業方法]
講義を基本として,ディスカッションも取り入れてい
く。
[成績評価]
授業態度(50%)
定期試験(50%)
毎授業の終わりに、小レポートを実施する。
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
適宜授業中に紹介する
[学習成果]
社会人として、基本的は国語表現力を身に付けること
により、様々な人生の局面における問題に対応していく
ことが可能となる。就職面接等にも必要な自己表現力を
修得していくことができる。
[授業計画]
1
社会人としての会話①明確な日本語のための
トレーニング
2
社会人としての会話②敬語
3
社会人としての会話③電話対応
4
社会人としての会話④面接のポイント
5
社会人としての会話⑤スピーチ
6
実用文①履歴書
7
実用文②葉書
8
実用文③事務文書
9
小論文①論文とは
10
小論文②小論文上達のポイント
11
小論文③小論文の構成
14
小論文④テーマの具体化
15
小論文実践①
14
小論文実践②
15
まとめ
[授業方法]
国語表現についての基礎的知識は講義によりすすめて
いく。また、ワークシートにより国語表現の基本内容を
練習し、確実に修得していく。
会話やスピーチ学習については、学生の相互学習、グ
ループ学習を取り入れていく。
[成績評価]
筆記試験(60%)ワークシート(20%)
出席及び受講態度(20%)
[教科書]
『日本語表現法』田上貞一郎著(萌文書林)
[備考]
[参考書]
『日本語練習帳』大西普著(岩波新書)
[備考]
来年度から社会人として生きていくためには、自らが
母国語である日本語を使用し、表現していくことが必要
不可欠となる。そのために、確実な国語表現力を習得し
ていくことを要望する。
[科 目 名] 情報機器演習Ⅰ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] 情報機器演習Ⅱ
[担当教員名] 小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)を使用
し、一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用し
て、表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットを活用した情報収集の方法やビ
ジネス実務に必要な知識を学ぶ。検定の資格取得を目指
す。
[授業概要・ねらい]
本演習は、ワープロソフト(Microsoft Word)を使用
し、一般的なビジネス文書からいろいろな機能を活用し
て、表現力豊かな文書作成を学ぶ。
また、インターネットを活用した情報収集の方法やビ
ジネス実務に必要な知識を学ぶ。検定の資格取得を目指
す。
[学習成果]
さまざまな文書作成を中心に、実務で活用できる能力
を身につけることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[学習成果]
さまざまな文書作成を中心に、実務で活用できる能力
を身につけることができる。
インターネットの活用や電子メールが活用できる。
[授業計画]
1 Microsoft Word 基本
2 Microsoft Word 基本
3 Microsoft Word 応用
4 Microsoft Word 応用
5 Microsoft Word 応用
6 ビジネス文書作成 1
7 ビジネス文書作成 2
8 ビジネス文書作成 3
9 表作成 1
10 表作成 2
11 表作成 3
12 図形作成 1
13 図形作成 2
14 図形作成 3
15 試験及びまとめ
[授業計画]
1 Microsoft Excel データ活用
2 Microsoft Excel データ活用
3 インターネット活用 1
4 インターネット活用 2
5 ビジネス実務の知識 1
6 ビジネス実務の知識 2
7 パソコンに関する知識 1
8 パソコンに関する知識 2
9 ビジネス文書作成 応用 1
10 ビジネス文書作成 応用 2
11 ビジネス文書作成 応用 3
12 ビジネス文書作成 応用 4
13 他ソフトの活用 1
14 他ソフトの活用 2
15 試験及びまとめ
1
2
1
2
3
1
2
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[授業方法]
パソコンを使用した演習中心の授業である。学内Web
から操作方法の確認や課題をダウンロードする。操作方
法などは、操作画面で説明し、実際に操作を行う。
ABCメールを活用し、課題の提出を行う。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[成績評価]
出席及び授業参加状況(30%)
課題への取り組み(40%)
試験(30%)
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[教科書]
検定問題集
学内Webに提示
授業プリントを配布
[参考書]
Word操作方法書 など
[参考書]
Word操作方法書
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
[備考]
課題提出は必ずすること。
日本語ワープロ検定の資格取得ができる。
など
[科 目 名] ADI特別講義
[担当教員名] 蘆田 明雄、川田 憲司、大土 早紀子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 調理学実習Ⅰ
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
公益社団法人日本フィットネス協会認定「A.D.Ⅰ.
(エアロビックダンスエクササイズインストラクター)」
資格取得のためのオムニバス形式の講義。ADI筆記試
験対策も合わせて行う。
[授業概要・ねらい]
調理の意義・目的を理解し、調理の基本を学ぶ。
様々な食材の特性を理解し、調理の操作・方法・技術を
習得することをねらいとする。日本料理・西洋料理・中
華料理など各国の料理を実習し、異文化やマナーについ
ても触れる。
[学習成果]
有酸素運動の指導者に求められる、フィットネスの歴
史とその発展、運動によって起こりうるさまざまな障害、
体力の推移と体力測定の方法、3大栄養素からサプリメン
トにも及ぶ栄養学などの知識が習得できる。
[授業計画]
1 フィットネス概論
2 運動障害
3 体力学
4 体力学
5 まとめ①
6 まとめ②
7 まとめ③
8 筆記試験対策講座(45分)
[授業方法]
講義が主体である。オムニバス形式で行う。最終回は、
ADI資格取得に向けた筆記試験対策講座を行う。
[成績評価]
出席・受講態度(80%)
課題(20%)
[教科書]
教材プリント配布
[参考書]
最新・フィットネス基礎理論
(社)日本フィットネス協会
[備考]
[学習成果]
調理実習を通じて、調理の技術はもちろん、調理方法
の意味や意義を理解する。それぞれの料理について、材
料や調理法の目的を十分読み取って調理ができる。さら
に食について正しい知識を身に付けることができる。
[授業計画]
1 調理の意義と目的、実習の心得
2 米の料理(1)
3 米の料理(2)
4 小麦粉の料理
5 豆・豆製品の調理
6 魚介類の調理(1)
7 魚介類の調理(2)
8 卵の調理(1)
9 卵の調理(2)
10 肉の調理
11 牛乳・乳製品の調理
12 凝固材料を使用した調理
13 野菜・果物の調理
14 海藻・きのこ類の調理
15 応用調理
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行う。の
ちに学生の班によりそれぞれ調理実習を行い、試食する。
[成績評価]
出席・授業態度(40%)
ノートなど提出物(20%)
筆記試験(40%)
[教科書]
「わかりやすい調理」遠藤仁子他著(みらい)
[参考書]
「コツと科学の調理事典」河野友美著(医歯薬出版)
[備考]
調理実習の際は、白衣・三角巾を着用する。
[科 目 名] 調理学実習Ⅱ
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 製菓・製パン実習
[担当教員名] 山本 景子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
調理学実習で身に付けた基礎的調理をもとに、更なる
調理の知識・技術を習得することをねらいとする。また、
様々なライフステージやTPOにあった食事についても実
習し、調理における応用力を習得する。
[授業概要・ねらい]
製菓(洋・和菓子)・製パンの材料について理解を深
める。さらに実習を通じて製菓・製パンの基礎的知識と
技術を学習することをねらいとする。
[学習成果]
調理技術の向上のみならず、ライフステージ別の調理
やTPOにあわせた食事の基本を学ぶ。また、食に対して正
しい知識とともに食のあらゆる情報から正しいものを選
択できる力を身に付けることができる。
[授業計画]
1 旬をいただく
2 魚介類の調理
3 肉類の調理
4 卵の調理
5 健康管理の食事
6 幼児期の食事
7 食物アレルギー対応食
8 おもてなし料理
9 正月料理
10 青少年期の食事
11 高齢期の食事
12 消化器系の病気・回復期の食事
13 災害時の食事
14 献立作成と調理(1)
15 献立作成と調理(2)
[学習成果]
製菓・製パンにおいて素材の知識や調理過程の食材の
変化についての理解は重要である。本実習ではそれらを
十分に学習する。製菓・製パンの技術を向上させ、正確
かつ、美味しい菓子・パンを製作するスキルが身に付く。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 洋菓子(1)
3 洋菓子(2)
4 洋菓子(3)
5 洋菓子(4)
6 洋菓子(5)
7 洋菓子(6)
8 パン(1)
9 パン(2)
10 パン(3)
11 パン(4)
12 和菓子(外部講師)
13 洋菓子(7)
14 洋菓子(8)
15 まとめ
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行う。の
ちに学生の班によりそれぞれ調理実習を行い、試食する。
[授業方法]
はじめに教員によるデモンストレーションを行ったの
ち、学生が菓子およびパンの製作を行う。この実習は、
学生ひとりひとりで製作するため、実習中は個別に教員
が指導する。
[成績評価]
出席・授業態度(40%)
ノートなど提出物(20%)
筆記試験(40%)
[成績評価]
出席状況(40%)
実習態度(40%)
レポート(20%)
[教科書]
「わかりやすい調理」遠藤仁子他著(みらい)
[教科書]
プリント配布
[参考書]
「コツと科学の調理事典」河野友美著(医歯薬出版)
[参考書]
適宜紹介する
[備考]
調理実習の際は、白衣・三角巾を着用する。
[備考]
菓子やパンは生活に潤いを与えるものです。製菓・製
パン実習を通じて、手作りの楽しさや美味しさを一緒に
体得していただければと思います。
菓子・パン作りが不得意な方にも丁寧に指導しますの
で安心して授業に臨んでください。
[科 目 名] カラーセラピー
[担当教員名] 高橋 美千子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] アートクラフトⅡ
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
各色相には特性があり、人の感情や体に影響を与える
事がある。色のメッセージ性を学ぶ事で他者とのコミュ
ニケーション力を向上させる。
[授業概要・ねらい]
個性を表現するファッション小物の制作を通じて様々
な素材と技法を身につける。トレンドを取り入れながら
オケージョンやシーズン特性を考慮した製作を行う。
[学習成果]
似合う色を身につける、ちゃんとメイクをするといっ
た事で印象がアップする事を知る。
自分の良い所をアピールできる。自信になる。
[学習成果]
様々な素材を使ったアクセサリーの製作を仕上げてい
く中で、コーディネート能力や創造力を身につけること
ができるようになる。
[授業計画]
1 カラーセラピー 1 色の持つ意味(1)
2 カラーセラピー 2 色の持つ意味(2)
3 カラーセラピー 3 カウンセリング(1)
4 カラーセラピー 4 カウンセリング(2)
5 カラーセラピー 5 アートセラピー
6 パーソナルカラー 1 自分に似合う色を知る①
7 パーソナルカラー 2 自分に似合う色を知る②
8 パーソナルカラー 3 コーディネートを考える①
9 パーソナルカラー 4 コーディネートを考える②
10 メイク① 良い印象のメイクとは
11 メイク② ベーシック
12 メイク③ アレンジ
13 ネイル 1 ネイルケア
14 ネイル 2 カラーリング
15 ヘアーアレンジ
[授業計画]
1 コサージュ製作①
2 コサージュ製作②
3 ストラップ製作①
4 ストラップ製作②
5 ブレスレット製作①
6 ブレスレット製作②
7 草木染め①
8 草木染め②
9 オリジナル作品企画
10 オリジナル作品製作①
11 オリジナル作品製作②
12 オリジナル作品製作③
13 オリジナル作品製作④
14 オリジナル作品製作⑤
15 まとめ
[授業方法]
課題毎に実技をする中で見え方によるイメージの違い
を学ぶ。
[授業方法]
素材特性や手法の特徴を説明しながら作品製作を行う。
オリジナル作品については個人で企画し、製作を行う。
[成績評価]
学習意欲を含めた出席状況(60%)
課題等提出物(40%)
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配布
[教科書]
随時プリント配布
[参考書]
[参考書]
随時プリント配布
[備考]
[備考]
製作のための材料費が一部必要である。
[科 目 名] マーチャンダイジング
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] トータルコーディネート
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
ファッション・アパレルメーカーにおけるマーチャン
ダイザーの職種特性と業務について学び、ファッション
提案、ライフスタイル提案のしかたを学ぶ。パソコン(I
llustrator)を使用しながら解説を進めていく。
[授業概要・ねらい]
ファッションとは、絶えず変化するものである。個性
化、多様化、高度化を極めた現代、変化するファッショ
ンに対応しながら、着こなし全体の総合美をつくり出す
イメージクリエーターとしての知識と技術を習得する。
また、日本フォーマル協会 フォーマルスペシャリスト検
定準2級(ブロンズライセンス)に対応し、祝儀・不祝儀
の各シーンにおけるフォーマルウエアの正しい着こなし
方、祝儀・不祝儀の各シーンにおける正しいアクセサリ
ーの使い方を学ぶ。
[学習成果]
ファッション業界の仕事に就くためのより高度な知識
の習得とプレゼンテーション能力を高めることができる
ようになる。
[授業計画]
1 マーチャンダイザーという職種
2 マーチャンダイジングの業務
3 ブランドのクリエート
4 生活者・ファッションの情報収集・分析
5 商品開発のしかた
6 ファッション商品の創造
7 ファッション提案の表現
8 ファッション内容の組み立てと商品構成
9 ファッション提案と価格設定
10 ブランド開発と運営
11 プランニング:コンセプトマップの作成
12 プランニング:テキスタイル・デザイン・ワーク
13 プランニング:アパレル・デザイン・ワーク
14 プランニング:アイテム提案
15 プレゼンテーション
[学習成果]
イメージシーンに合わせたコーディネートのテクニッ
クの習得とフォーマルスペシャリストブロンズライセン
スの取得。
[授業方法]
講義が主体だが、マップ制作やプレゼンテーション等
も取り入れ、さまざまな角度からマーチャンダイザーと
して提案していく方法を探っていく。
Adobe® Illustratorの基本的な操作ができることは前提
として、マップ制作の様々な手法を説明していく。
[授業計画]
1 ファッションの世界・コーディネートの世界
2 スタイリスト、コーディネーターの役割
3 ファッション社会のグローバル化
4 色によるコーディネートテクニック(1)
5 色によるコーディネートテクニック(2)
6 素材によるコーディネートテクニック
7 イメージによるコーディネートテクニック(1)
8 イメージによるコーディネートテクニック(2)
9 ライフステージによるコーディネートテクニック
(1)
10 ライフステージによるコーディネートテクニック
(2)
11 フォーマル知識①
12 フォーマル知識②
13 フォーマル知識③
14 フォーマル知識④
15 フォーマル知識⑤
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[授業方法]
ファッション雑誌の写真や映像を用いて実際の場面を
理解できるように進めていく。
[教科書]
プリントを配布
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[参考書]
『アパレルマーチャンダイザーMDの基礎と新展開』
山村貴敬著、繊研新聞社
[備考]
授業はAdobe® Illustratorを操作しながら進めること
もあるので、Adobe® Illustrator の基本操作ができるよ
うにしておくと望ましい。
[教科書]
「ファッションコーディネートの世界」林泉著
(文化出版局)
『フォーマルウェア・ルールブック』(日本フォーマル協会)
[参考書]
随時プリント配布
[備考]
日本フォーマル協会 フォーマルスペシャリスト検定
準2級(ブロンズライセンス)に是非チャレンジしてほし
い。
[科 目 名] ファッション造形実習Ⅱ
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] ファッション総合演習
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
ファッションについての総合的な知識をもとに、感性
を生かしトレンドを考慮したファッション・デザインを
企画・制作し、デザインを具体的に作品に表現する技術
を学ぶ。
[授業概要・ねらい]
ターゲットとコンセプトをもとにしたものづくりとそ
の提案方法を学ぶ。販売演習、ものづくりワークショッ
プを通じて、調査、計画書作成、デザイン、作品製作、
実施を実践的に学ぶ。
[学習成果]
作品を仕上げていく中で、被服構成実習の知識や基礎
的な技術を身につけ、衣生活に応用していく力や創造力
を身につけることができるようになる。
[学習成果]
実践的な演習を通じてチーム力を体感し、グループワ
ーク能力を高めることができるようになる。
[授業計画]
1 パンツの名称・デザイン・素材・機能性
2 ストレートパンツ(基本形)の製図
3 パンツのデザインとパターン展開
4 採寸、パターンメイキング、裁断、仮縫い
5 パンツの縫製(1)
6 パンツの縫製(2)
7 パンツの縫製(3)
8 スーツのデザイン・名称・素材
9 ジャケットのデザインと原型ダーツの分散
10 テーラードジャケットの製図
11 ジャケットのデザインとパターン展開
12 ジャケットのパターンメイキング、トワル仮縫い
13 ジャケットの実物裁断、仮縫い、補正
14 ジャケットの縫製(1)
15 ジャケットの縫製(2)
16 ジャケットの縫製(3)
17 ジャケットの縫製(4)
18 ジャケットの縫製(5)
19 ジャケットの縫製(6)
20 ジャケットの縫製(7)
21 ジャケットの縫製(8)
22 自由作品のデザイン
23 自由作品の製図
24 自由作品の実物裁断、仮縫い、補正
25 自由作品の縫製(1)
27 自由作品の縫製(2)
28 自由作品の縫製(3)
29 自由作品の縫製(4)
30 自由作品の縫製(5)
[授業方法]
基本的なパンツ、ジャケットの製図方法を理解し、ト
レンドを生かしたデザインを企画し、制作する。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
『文化ファッション体系②スカート・パンツ』
『文化ファッション体系④ジャケット・ベスト』
文化服装学院編、文化出版局
[参考書]
随時プリント配布
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 販売演習 商品企画
3 販売演習 計画書作成
4 販売演習 商品制作(1)
5 販売演習 商品制作(2)
6 販売演習 商品制作(3)
7 販売演習 商品制作(4)
8 販売演習 商品制作(5)
9 販売演習 商品管理
10 販売演習 店舗計画
11 販売演習 ラッピング企画
12 販売演習 実施準備(1)
13 販売演習 実施準備(2)
14 販売演習 実施(1)
15 販売演習 実施(2)
16 販売演習 報告書作成
17 「エコをテーマにしたものづくりワークショップ」
課題説明
18 調査
19 プランニング
20 計画発表
21 試作(1)
22 試作(2)
23 試作(3)
24 実施計画書作成
25 実施準備(1)
26 実施準備(2)
27 実施(1)
28 実施(2)
29 学外見学
30 学外見学
[授業方法]
グループワークでプロジェクトの計画・実行を進めて
いく。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配付
[参考書]
随時プリント配布
[備考]
[備考]
裁縫用具等を用意し、忘れ物がないようにして積極的
に製作に取り組んでほしい。
実習のための材料費が一部必要である。
[科 目 名] ファッション特別演習Ⅰ
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] ファッション特別演習Ⅱ
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 生活文化
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
1年次に学んだ染色技法を生かし、オリジナル浴衣を製
作する。日本の伝統衣服の基本的な構成法を理解すると
ともに、人体と衣服の関わり、具体的な制作方法、たた
み方、着装の方法などを学ぶ。
[授業概要・ねらい]
これまでに習得した感性や染色技法、縫製技術を応用
発展させ、2年間の集大成となるオリジナル作品を製作す
る。
[学習成果]
製作を通してイメージを具体的に作品にする方法を習
得する。
[学習成果]
製作における、企画、デザイン、制作という課程を総
合的に実践できる能力を身につけることができるように
なる。
[授業計画]
1 浴衣について、各部の名称と布の構成
2 浴衣のデザイン(1)
3 浴衣のデザイン(2)
4 浴衣の染色(1)
5 浴衣の染色(2)
6 浴衣の染色(3)
7 浴衣の染色(4)
8 浴衣の染色(5)
9 浴衣の染色(6)
10 浴衣の縫製(1)
11 浴衣の縫製(2)
12 浴衣の縫製(3)
13 浴衣の縫製(4)
14 浴衣の縫製(5)
15 浴衣の縫製(6)
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 コンセプトワーク
3 デザインワーク
4 試作(1)
5 試作(2)
6 作品製作(1)
7 作品製作(2)
8 作品製作(3)
9 作品製作(4)
10 作品製作(5)
11 作品製作(6)
12 作品製作(7)
13 作品製作(8)
14 講評会
15 展示会
[授業方法]
基本的な浴衣の構成、デザインを理解し、オリジナル
デザインの浴衣を染色し、製作する。
[授業方法]
製作したい作品を考え、作品に一番適した染色方法を
選択し、個々の製作計画を立て製作をおこなう。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配付
[教科書]
随時プリント配付
[参考書]
随時プリント配布
[参考書]
随時プリント配布
[備考]
製作のための材料費が必要である。
[備考]
製作のための材料費が必要である。
2 専門科目
幼児教育学科 第1部 1年
[科 目 名] 保育原理
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 社会福祉
[担当教員名] 廣瀬 志芽子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
現在の日本の保育所やそれ以外の場で行われている保
育について、またその背景にある保育の歴史的変遷や現
状と課題等について理解し、保育者として必要な基礎的
な知識を身につける。
[授業概要・ねらい]
現代社会における社会福祉の意義、歴史的変遷につい
て理解する。社会福祉の法体系や制度、相談援助につい
て学ぶとともに、利用者保護の仕組みについて理解する。
[学習成果]
保育の意義・保育所保育指針における保育の基本・保
育の内容と方法・保育の歴史的変遷・保育の現状と課題
等について理解し、保育者として必要な基礎的な知識が
身につく。
[授業計画]
1 保育の意義と理念
2 保育における「こども理解」
3 保育の制度・様々な場での保育
4 保育所保育指針における保育の基本(1)
保育所の役割
5 保育所保育指針における保育の基本(2)
保育の目標や方法
6 保育の環境
7 保育者の役割
8 保育所保育指針における保育の基本(3)
保育の内容
9 保育所保育指針における保育の基本(4)
健康・安全上の留意事項
10 保育所保育指針における保育の基本(5)
保護者に対する支援
11 保育者の専門性と人間性
12 保育の計画(1)
計画の意味・長期の指導計画・短期の指導計画
13 保育の計画(2)
計画・実践・記録・評価・改善の過程の循環
14 保育の思想と歴史的変遷
15 保育の現状と課題
[授業方法]
講義が主体だが、実際の保育の様子を観察したり動画
を見たりして、子どもや保育に対する理解が深まるよう
にする。
[成績評価]
筆記試験(70%)
授業態度(20%)
レポート(10%)
[教科書]
新・保育原理-すばらしき保育の世界へ-
三宅茂夫 編 (株)みらい
保育所保育指針、保育所保育指針解説書
[参考書]
[備考]
日常から、保育や社会情勢に関心を持ち、書籍を読ん
だりニュースを見たりするとよい。
[学習成果]
社会福祉の意義や仕組みを学ぶことを通して、人々の
日々暮らしを守る仕組みとしての社会福祉の意味を考え
ることができるようになる。
[授業計画]
1 社会福祉の理念
2 社会福祉のあゆみ1
3 社会福祉のあゆみ2
4 社会福祉の制度と体系
5 生活困窮者の福祉
6 子どもと家庭の福祉
7 高齢者の福祉
8 障害がある人の福祉
9 利用者保護制度
10 社会福祉の担い手
11 相談援助の意義と原則
12 相談援助の方法と技術
13 社会保障の目的と機能
14 社会保険制度
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、VTR等視聴により理解を深める。
[成績評価]
試験(70%)
出席・授業態度(30%)
[教科書]
稲葉光彦『社会福祉を学ぶ』みらい
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 保育者論
[担当教員名] 宮地 勢津子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 保育の心理学Ⅰ
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
保育所に入所する子ども及び保護者にとって保育士は
心の支えである。その役割と責務は重要かつ重大である。
その責務を認識したうえで、子どもの保育と保護者支援
を担う保育士の専門性について学ぶ。
[授業概要・ねらい]
子どもの知的な発達、身体的な発達、そして対人関係
や人格の発達を具体的に学びながら、保育と発達心理学
との関係について理解を深めることを目的とする。特に
人とのかかわりの中で子どもをどのように捉えていくか
などを理解する。
[学習成果]
講義で学んだことをもとに保育実習や教育実習で実践
し、保育の現場で自信を持って保育者として行動できる
ようになる。
[授業計画]
1 自分の目指す保育士とは
2 保育者の役割
3 保育者としての倫理観
4 保育士の資格・要件・責務
5 保育士の資質・能力
6 保育士の知識・技術及び判断力
7 養護と教育が一体となった保育とは
8 子どもを取り巻く環境と保育
9 保育課程による保育の展開と省察・自己評価
10 保護者支援に関わる保育者の協働
11 保護者及び地域社会との協働
12 家庭的保育者や専門機関との連携
13 保育集団の一員としての保育者
14 保育者の専門性の向上
15 目指す理想の保育者とは
[授業方法]
講義主体である。講義で聞いたことをもとに自己を振
り返りディスカッションしたり発表したりして、保育者
としての責任感と意欲を高めていく。
[成績評価]
筆記試験(60%)
レポート・提出物(20%)
授業態度(20%)
[教科書]
保育者論
秋田喜代美編著(みらい)
[参考書]
[備考]
積極的に授業に参加し、自己の目指す保育者像を明確
にし、自信を持って子どもの前に立てる保育者となるよ
う努力してほしい。
[学習成果]
保育において発達心理学的知見を学ぶことによって、
子どもの発達に沿った保育を展開することができるよう
になる。子どもに対してだけでなく、保育者である自分
自身の発達課題、保護者の発達課題を理解することによ
り、子どもを取り巻く環境をどのように構成すればいい
のかについて自分で考える力を身につけることができ
る。
[授業計画]
1 オリエンテーション、発達と保育との関係
2 発達とは何か、発達を規定する要因
3 発達課題と発達研究
4 胎児期と乳児期の発達1
5 胎児期と乳児期の発達2
6 子どもに対する親の認識
7 愛着について
8 愛着形成の諸要因
9 育児における問題
10 認知発達による遊び
11 社会性の発達による遊び
12 論理的概念の獲得
13 数概念の発達
14 言葉の発達
15 自己の発達
[授業方法]
講義による授業形態。その他、学生に理解を深めさせ
るために、あるテーマについて記述、発表させる方法も
とる。さらに、DVD等を用い、発達心理学における最新の
研究を視覚的に提示する。
[成績評価]
期末テスト(70%)
平常点(30%)
(平常点:出欠席、遅刻、授業参加度等)
[教科書]
『発達心理学』無藤隆・中坪史典・西山修編著
(ミネルヴァ書房)
[参考書]
『保育を支える発達心理学』鯨岡峻・鯨岡和子著
(ミネルヴァ書房)
[備考]
[科 目 名] 子どもの食と栄養
[担当教員名] 有尾 正子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 家庭支援論
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
子どもの栄養は、成人と異なる特殊性がある。そのた
め栄養生理、栄養所要量、食事形態、供食方法など成人
との違いを理解する必要がある。また、子どもの栄養は、
成長・発達に重要であり、生涯を健康で過ごすための基
礎となることを理解する。
[授業概要・ねらい]
現在の家族を取り巻く社会環境における家庭生活、親
子、夫婦のあり方を理解し、それをふまえて適切な「相
談・助言」を行うことは「子育て支援」のために欠かせ
ないものである。それぞれの家庭のニーズに応じた多様
な支援を提供するため、種々の援助活動、家庭を支援す
る法制度の理解、関係機関との連携についての学習とす
る。
[学習成果]
子どもの食と栄養について理解することで、保育の現
場で適切な対応ができる。また、特別な配慮の必要な子
どもへの個別対応も可能となる。
[授業計画]
1 子どもの栄養の特徴と意義
2 子ども発育と発達
3 栄養生理
4 妊娠・授乳期の栄養と食生活(1)
5 妊娠・授乳期の栄養と食生活(2)
6 乳児期の食生活(1)
7 乳児期の食生活(2)
8 幼児期の食生活(1)
9 幼児期の食生活(2)
10 学齢期の食生活(1)
11 学齢期の食生活(2)
12 思春期の食生活(1)
13 思春期の食生活(2)
14 食育の基本
15 児童福祉施設における食育活動
16 特別な配慮を要する子ども食と栄養
17 食品に関する基礎知識
18 食品構成、献立について
19 子どもの食習慣としつけ
20 授乳・離乳の支援について(1)
21 授乳・離乳の支援について(2)
22 離乳食(1)
23 離乳食(2)
24 離乳食(3)
25 離乳食(4)
26 幼児食(1)
27 幼児食(2)
28 幼児食(3)
29 間食・行事食
30 食物アレルギー対応食
[授業方法]
子どもの身体の発育・発達や食生活について基礎的な
ことを学び、栄養に関することを説明する。また、調乳、
離乳食、幼児食、食物アレルギー対応食等を実習し、試
食、考察する。
[成績評価]
出席状況(30%)
実習態度(30%)
試験(30%)
実習ノート等の提出物(10%)
[教科書]
子どもと食の栄養 峯木真知子他編(みらい)
[参考書]
小児栄養 子どもの栄養と食生活
高野陽他編
(医歯薬出版)
[備考]
子どもの食について十分に理解し、将来、保育者とし
てかかわることを意識して積極的に参加してもらいた
い。
[学習成果]
子育て支援になぜ家庭支援が必要なのか,併せて保育
者の社会的役割について学習する。また実践の場で保護
者に専門職として、適切な助言・支援を行うことができ
るよう、事例を通して実践的に学ぶ。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 家庭とは何か
3 家族の形態と機能
4 現代社会と家族・家庭の変容
5 子育て家庭の課題と支援
6 家族関係と子育て支援
7 男女共同参画社会と家庭
8 様々なニーズを持つ家庭への支援
9 虐待家庭への支援の実際
10 障がいのある子どもを持つ家庭への支援
11 専門職の役割
12 家庭を支える法と制度
13 家庭を支える機関と施設
14 事例を通して
15 家庭支援の課題
[授業方法]
授業は講義が主体であるが、グループワークやロール
プレイングを織り交ぜながら展開する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[教科書]
家庭支援論
小田豊他編著
北大路書房
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[備考]
グループでの話し合いや発表では主体的に取り組む姿
勢が必要である。
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・人間関係
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・言葉Ⅰ
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
乳幼児期に人とどのようにかかわっていくのかその過
程と発達の姿を理解し、人とかかわる力を身に付けてい
くために保育者はどう援助すべきかを考える。
[授業概要・ねらい]
乳幼児が言葉を獲得していく過程は、人類の歴史その
ものである。乳幼児に言葉の発達が、その後の人生を切
り拓いていく上で必要不可欠なものであることを理解し
言葉の発達についての基礎知識を学ぶ。また保育現場に
おける子どもの言葉、保育者の言葉かけについても事例
を通して学ぶ。
[学習成果]
乳幼児期における人とかかわる力の発達や幼稚園教育
要領・保育所保育指針の「人間関係」の領域に示されて
いる内容の理解が深まるともに、保育者としての指導方
法が分かるようになる。
[授業計画]
1 人間関係について考えてみよう
2 保育の中の領域「人間関係」
3 乳幼児期の発達と領域「人間関係」(1)保育者との
出会いとかかわり
4 乳幼児期の発達と領域「人間関係」(2)友達との出
会いとかかわり
5 子どもと保育者のかかわり(1)信頼関係を基盤に
6 子どもと保育者のかかわり(2)子ども同士の関係を
つなぐ
7 遊びの中の人とのかかわり(1)遊びと子どもの育ち
8 遊びの中の人とのかかわり(2)遊びの中で共有する
こと
9 生活を通して育つ人とのかかわり
10 個と集団の育ち
11 遊びと生活の中で人とのかかわりを育てる
12 自己主張と自己抑制
13 トラブルを通して
14 責任・道徳性の芽生え
15 人とのかかわりを育む幼児教育の今日的課題
[授業方法]
具体的な事例から子ども達が人とのかかわりから何を
学び保育者はどう援助すべきかを考えるようにする。
[成績評価]
試験(50%)
提出物(25%)
授業態度(25%)
[教科書]
事例で学ぶ保育内容 領域人間関係
無藤隆監修
(萌文書林)
[参考書]
幼稚園教育要領解説、保育所保育指針解説書
[備考]
授業の中で、事例を読み取り発表します。人の考えは
様々です。自分とは違った感じ方や考え方に触れること
も大切です。積極的に自分の思ったことや考えたことを
発表しましょう。
[学習成果]
乳幼児の言語発達についての知識を習得することによ
り、保育現場において言語発達という視点で、乳幼児理
解をしていくことが可能となる。また他領域との関連性
を考慮しながら、言葉の発達の援助をしていくこと、乳
幼児の認知、感情の発達を促す言葉かけを、より積極的
する必要性が意識化される。
[授業計画]
1 人類と言葉
2 保育所保育指針・幼稚園教育要領
3 乳児の言葉①言葉の胎生期
4 乳児の言葉②マザリーズ
5 1~2歳の言葉①言葉の誕生期
6 1~2歳の言葉②生活の中の言葉
7 3歳からの言葉①一次的言葉の展開期
8 3歳からの言葉②園生活の中の言葉
9 5歳からの言葉①内言の発達
10 5歳からの言葉②集団の中の言葉
11 言葉の発達の援助①明確な発音・抑揚
12 言葉の発達の援助②子どもへの言葉かけ
13 言葉の発達の援助③保護者への言葉かけ
14 言葉の発達障害
15 まとめ
[授業方法]
前半は基本的知識の学習授業を事前学習の発表形式で
すすめていく。また、乳幼児の実際の発達の様子を、
記録映像等により理解していく。
園生活における子どもの言葉に関する問題事例につ
いては、グループディスカションにより、現場におけ
る子ども理解のカンファレンス的視点を身につけてい
く。
[成績評価]
筆記試験(50%)
レポート(30%)
出席・受講態度(20%)
[教科書]
『事例で学ぶ保育内容
言葉』無藤
隆(萌文書林)
[参考書]
『赤ちゃんの手とまなざし』竹下秀子(岩波書店)
『子どものことば』岡本夏木(岩波新書)
[備考]
授業における発言も、保育者としての言葉のトレーニ
ングとして位置付けられる。積極的な発言、他者への働
きかけを期待する。
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・表現Ⅰ
[担当教員名] 早矢仕 清貴
[授業クラス] (学科)幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] 乳児保育Ⅰ
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
幼児教育現場での応用展開を想定して制作を行いま
す。身近な素材を使った制作を通して、子どもたちの美
しいもの、不思議なもの、驚きなどに対する豊かな心を
動かすような課題の研究、および支援方法を学びます。
[授業概要・ねらい]
乳児を取り巻く今日的課題、乳児保育の意義や必要性、
保育者の役割について学ぶ。また、乳児の発達の特徴や
援助の仕方、地域との連携について、実践体験により具
体的に学ぶ。
[学習成果]
日常における新しい造形素材の気づき、それを利用して
の作品作りのひらめきなど創造することの習慣化、また
実習の場での応用展開ができる。
[学習成果]
3歳未満児の心身の発達について理解し、乳児保育に必
要な理論や知識を習得する。また、地域の親子との交流
を通して保育実践に役立つ実践力を養う。
[授業計画]
1 学習のねらいと進め方
2 環境構成①壁面製作(グループ)
3 環境構成②壁面製作(グループ)
4 デカルコマニー、マーブリング、吹き流し、あわせ絵
による表現研究①
5 デカルコマニー、マーブリング、吹き流し、あわせ絵
による表現研究②
6 フロッタージュによる表現研究
7 紙コップによる造形表現研究
8 紙コップによる造形表現研究
9 紙皿による造形表現研究
10 作品発表(模擬実習体験)
11 身近な材料を使ったパペット制作①(シナリオ作り)
12 身近な材料を使ったパペット制作②
13 身近な材料を使ったパペット制作③
14 身近な材料を使ったパペット劇発表
15 まとめ
[授業計画]
1 乳児や家庭をとりまく現状
2 乳児保育とは(歴史的変遷と役割)
3 乳児の発達と保育内容(6カ月未満児)
4 乳児の発達と保育内容(6カ月~1歳3か月未満児)
5 乳児の発達と保育内容(1歳3カ月~2歳未満児)
6 乳児の発達と保育内容(2歳児)
7 保育環境と保健
8 子育て支援の現状
9 地域・関係機関との連携と家族支援
10 実践学習(子育てサークル見学)
11 実践学習(乳児や保護者とのかかわり)
12 乳児のあそび(実技演習)①
13 乳児のあそび(実技演習)②
14 乳児院における乳児保育
15 保育者の専門性と家庭との連携
[授業方法]
制作を通して学びます。また幼児教育現場を想定し、お
もちゃ作りや作品を使っての模擬実習体験も適宜行いま
す。
[授業方法]
テキストやパワーポイントを使用し、乳児の発達や保
育内容について講義を行なう。また、乳幼児や保護者と
の交流の場で、親子の様子を観察したり、乳児とのかか
わり方について実践体験をする。
[成績評価]
制作過程(計画性・積極性・出席等)(30%)
提出作品評価(完成度)(70%)
[成績評価]
筆記試験(40%)
実技発表(40%)
授業態度(20%)
[教科書]
使用せず
[教科書]
『乳児保育』石原栄子他
[参考書]
随時紹介
[参考書]
適宜紹介
[備考]
[備考]
地域の親子との交流の機会において、マナーを遵守し、
保育士としての資質を養うよう心がけること望みます。
南山堂
[科 目 名] 障がい児保育
[担当教員名] 藤林 清仁
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 社会的養護内容
[担当教員名] 倉橋 幸彦
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
1. 障害児保育を支える理念や歴史的変遷について学
び、障害児及びその保育について理解する。
2. 様々な障害について理解し、子どもの理解や援助
の方法、環境構成等について学ぶ。
3. 障害のある子どもの保育の計画を作成し、個別支
援及び他の子どもとのかかわりのなかで育ち合う
保育実践について理解を深める。
4. 障害のある子どもの保護者への支援や関係機関と
の連携について理解する。
5. 障害のある子どもの保育にかかわる保健・医療・
福祉・教育等の現状と課題について理解する。
[授業概要・ねらい]
現在の子どもを取り巻く環境は、子どもたちの健全な
育ちを拒む要因が多くあり、児童が抱える問題も多様化、
深刻化し、保育士はその対応に追われている。本時では
社会的養護の現況の理解をさらに深めながら、保護を必
要とする児童、家族に焦点を当てたケア方法を演習を通
じ学習していく。
[学習成果]
障害のある子どもについて理解を深め、発達支援、家
族支援、地域支援の知識を得る。保育士として発達の視
点を生かした保育を展開する力を得る。
[授業計画]
1 障害児乳児の生活と発達
2 保育実践の展開
3 障害の基礎知識と保育(発達のおくれ)
4 障害の基礎知識と保育(LD・ADHD)
5 障害の基礎知識と保育(自閉症)
6 障害の基礎知識と保育(視覚障害)
7 障害の基礎知識と保育(聴覚障害)
8 障害の基礎知識と保育(運動障害)
9 障害の基礎知識と保育(医療との連携)
10 保育所における障害児保育
11 障害乳幼児のための保育・療育施設
12 父母への援助・仲間づくり
13 きょうだいへの援助
14 就学に向けて
15 障害乳幼児の地域療育について
16 障害乳幼児のための施策概要
17 障害の発見と対応(検査法の理解と実際)
18 専門的療育の場
19 統合保育の場
20 感覚統合療法について(感覚遊び)
21 感覚統合療法について(運動遊び)
22 療育の実践を学ぶ
23 統合保育の実践
24 保育所や幼稚園での受け入れについて
25 生活と活動
26 仲間づくり
27 専門施設での父母を支える取り組み
28 保育所や幼稚園での父母を支える取り組み
29 就学に向けて
30 まとめ
[授業方法]
教科書を読み、要点を書き、説明を聞き、考えるとい
うことを繰り返し行い、いろいろな角度から学ぶ方法を
使って授業を進めていく。
[成績評価]
定期試験(80%)
レポート(20%)
[教科書]
「テキスト障害児保育」
近藤直子・白石正久・中村尚子編(全障研出版)
[参考書]
[備考]
子どもの素敵な一面を発見できる講義をめざします。
[学習成果]
我が国の社会的養護の現況を理解し、社会的養護を必
要とする児童や家庭へのアプローチや介入方法、実践の
在り方について考え、保育の現場で活かせられる実践的
指導力を身につける。
[授業計画]
1 社会的養護の考え方
2 生き場をなくした女性たち(1)
3 生き場をなくした女性たち(2)
4 広がる児童の貧困(1)
5 広がる児童の貧困(2)
6 マザーズ 特別養子縁組 母たちの選択
7 赤ちゃんポスト
8 パパとママがほしい~大阪乳児院の1年~
9 児童虐待死を防ぐ(1)
10 児童虐待死を防ぐ(2)
11 児童虐待死を防ぐ(3)
12 社会的養護を必要とする児童のケア
13 社会的養護を必要とする児童のケア
14 社会的養護を必要とする児童の生きる力を考える
15 総復習
[授業方法]
テーマに沿ったロールプレイ、ワークショップ、ディ
ベートを通し、さまざまな角度で、社会的養護の現状を
とらえる
[成績評価]
出席及び授業参加状況(受講態度を含む)、課題・レ
ポート等(40%)
グループワーク(60%)を評価基準とする。
[教科書]
なし
[参考書]
随時紹介
[備考]
この授業は生徒の積極性が求められます。みんなで深
く社会的養護の問題を考えていきましょう。
[科 目 名] 基礎国語(含書写)
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 算数
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
保育者として必要とされる国語表現を中心に学ぶ。会話
・文章・実習日誌・指導案・実習礼状・小論文など、あら
ゆる国語表現について学習する。敬語表現はもちろんのこ
と、正確な文章が書けるよう、現場に備えて基本的な国語
表現を確実に身に付けることを目的とする。
[授業概要・ねらい]
子どもたちが「数の面白さ」や「数の不思議さ」に気
づき、自ら進んで算数・数学に取り組んでいけるよう、
指導者として知っておきたい「数学的な知識」や「数学
的なものの見方や考え方」について学ぶ。また、算数・
数学の興味ある話題や問題に取り組み、数学を一層興味
のある親しみやすいものにしたい。
[学習成果]
保育者としての国語表現の基礎を習得することにより、
保育現場における実務力、保護者への対応力、子どもに対
する言葉の指導力を高めることができる。また、日本語に
対する子どもの興味関心を高めるための保育内容を考え
ていく力を身に付けることができる。
[学習成果]
ただ単に与えられた問題を解くだけでなく、何故そう
なるのかというところまで踏み込んで考える習慣をつけ
ることにより、将来解決しなければならない問題が発生
した時に、臨機応変の対応ができるようになる。
[授業計画]
1
保育者としての国語の基礎力
2
会話表現基礎①発声・発音・アクセント
3
会話表現基礎②挨拶・敬語
4
会話表現応用①保育者の発声・自己紹介
5
会話表現応用②保育現場での話し方
6
文章表現基礎①正しい文字の書き方
7
文章表現基礎②正しい現代表記
8
文章表現応用①葉書・手紙の書き方
9
文章表現応用②履歴書の書き方
10
文章表現応用③実習日誌の書き方
11
文章表現応用④事務文書の書き方
12
文章表現応用⑤実習日誌の書き方
13
文章表現応用⑥小論文の書き方
14
文章表現応用⑦小論文を書く
15
発表 文章作成の口頭発表
[授業計画]
1 公約数と公倍数
2 いろいろな数列
3 順列・組合せ
4 単位
5 割合
6 速さ・時間・距離
7 文章題1
8 文章題2
9 文章題3
10 文章題4
11 いろいろな図形1
12 いろいろな図形2
13 求積問題1
14 求積問題2
15 まとめ
[授業方法]
講義により知識、基本的な技術について学ぶ。その後、
毎時間のワークシートによる実践学習により、国語の基
礎実践力を確実に習得していく。会話学習については、
対話形式により、聴きあうこと、発話していくことを相
互に学んでいく。
[授業方法]
あらかじめ配布する授業プリントの問題について、解
決の糸口をどう見つければよいのか、糸口が見つかった
ら正解に至るまでにどのような考え方をしたらよいのか
について、詳しく解説する。小・中・高で学習した内容
で、忘れていたり曖昧になっている事柄については復習
しながら授業を進める。
[成績評価]
筆記試験(50%)
レポート等提出物(30%)
出席状況および受講態度(20%)
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[教科書]
『保育者になるための国語表現』田上貞一郎著
(萌文書林)
[参考書]
『日本語練習帳』大野晋(岩波書店)
[備考]
毎時間のワークシートによる実践練習が重要となる。
確実に基礎国語力を習得していくよう授業に臨むことを
要望する。
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
特になし
[備考]
授業はできる限りわかりやすく、ゆっくりとしたペー
スで進めていくので、頑張ってついてきてほしい。
あらかじめ授業プリントを配布するので、予習をして
授業に臨んでほしい。
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽Ⅰ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子・麓 洋介
・伊藤 真理子・倉田 弓・嶋田 ひろみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
保育士資格、幼稚園教諭二種免許取得のために必要な基
礎的ピアノ演奏技術及び、音楽理論、知識を学び習得する。
また、保育技術の中で重要な一つである弾き歌い技術も取
り入れ、歌唱表現及び歌詞の描写や言語表現を学ぶ。
[学習成果]
音楽的基礎能力を習得しながら、弾き歌い技術の応用力
を高めていく。
[授業計画]
1 音楽Ⅰの授業説明、グループ分け、実技指導
2 大学ピアノ教本№1~、楽典(譜表・反復記号)
3 大学ピアノ教本、楽典(音符と休符)
4 大学ピアノ教本、楽典(音名・階名)
5 大学ピアノ教本、楽典(ハ長調の主要三和音)
6 大学ピアノ教本、楽典(ヘ長調の主要三和音)
7 大学ピアノ教本、楽典(ト長調の主要三和音)
8 大学ピアノ教本、楽典(演奏上の諸記号)
9 大学ピアノ教本、楽典(強弱記号・移調)
10 大学ピアノ教本、楽典(発想記号)
11 大学ピアノ教本、楽典(いろいろな指使い)
12 大学ピアノ教本、楽典(オクターブ記号)
13 大学ピアノ教本、楽典(非和声音・音程)
14 大学ピアノ教本、楽典(臨時記号・半音階)発表
15 大学ピアノ教本、楽典(副三和音)
16 音楽Ⅰの授業説明、グループ分け、弾き歌い
17 大学ピアノ教本、楽典(付点のリズム)弾き歌い
18 大学ピアノ教本、楽典(長調と短調)、弾き歌い
19 大学ピアノ教本、楽典(音程、転調)、弾き歌い
20 大学ピアノ教本、楽典(3連符)、弾き歌い
21 大学ピアノ教本、楽典(平行調、移調)弾き歌い
22 大学ピアノ教本、楽典(単音と重音)、弾き歌い
23 大学ピアノ教本、楽典(強起と弱起)、弾き歌い
24 大学ピアノ教本、楽典(長調と短調)、弾き歌い
25 大学ピアノ教本、楽典(同名調)、弾き歌い
26 大学ピアノ教本、楽典(装飾音)、弾き歌い
27 大学ピアノ教本、楽典(複付点音符)、弾き歌い
28 補充教材 1 行進曲、弾き歌い
29 補充教材 2 行進曲、弾き歌い及び発表
30 補充教材 3 行進曲、弾き歌い
[授業方法]
1クラスを6〜7名のグループに編成して個々の進度に
応じて個別指導を行う。
[科 目 名] 保育の表現技術・図画工作Ⅰ
[担当教員名] 早矢仕 清貴
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
子供の柔軟な感性に対応していくためには、保育者の豊
富な表現経験が必要である。授業では様々な表現材料や用
具の特性に理解を深める演習を行う。平面表現ではイラス
ト、配色理解、色材の描画活動や技法について学び、立体
表現では紙や粘土を使っての基本的な空間造形を学ぶ。
[学習成果]
1.平面・立体の制作活動を通して実践的展開を支える造
形の基本的知識、基礎技能等の習得。
2.イメージし、それを形にしていく課程を楽しむこと
で想像力と創作意欲を高める。
[授業計画]
1 学習のねらいと進め方
2 基本的な描画材について(鉛筆によるイラスト)
3 基本的な素材とその使い方(紙のブリコラージュ)
4 紙の立体表現(モビール制作 ①)
5 紙の立体表現(モビール制作 ②)
6 紙の立体表現(モビール制作 ③)
7 色の展開1(色の基本について)
8 色の展開1(色とイメージについて ①)
9 色の展開1(色とイメージについて ②)
10 色の展開(色とイメージについて ③)
11 紙粘土による立体表現①
12 紙粘土による立体表現②
13 紙粘土による立体表現③
14 紙粘土による立体表現④
15 紙粘土による立体表現⑤まとめ
[授業方法]
各単元の始めに主要な素材、用具・技法など説明、そし
て習作から本作へと進めていく過程を踏むことにより具
体的なイメージを持って制作に取り組めるように配慮し
ています
[成績評価]
制作過程(計画性・積極性・出席等)(30%)
提出作品評価(完成度)(70%)
[教科書]
使用せず
[参考書]
随時紹介
[備考]
[成績評価]
学期中の進度(50%)
実技発表評価(20%)
練習状況・受講態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
「大学ピアノ教本」(教育芸術社)
こどものうた100(チャイルド本社)
おんがくのしくみ(教育芸術社)
[参考書]
「ブルグミュラー25の練習曲」(全音楽出版社)
「ソナチネアルバム1」(全音楽出版社)
[備考]
[科 目 名] 保育の表現技術・図画工作Ⅱ
[担当教員名] 早矢仕 清貴
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育の表現技術・幼児体育Ⅰ
[担当教員名] 岡田 摩紀
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
図画工作Ⅰで学習した内容をさらに深めた内容で展開
する。平面・立体表現においてより実践的な内容で演習に
取り組み、表現の楽しさを味わうとともに造形能力をさら
に高める。
[授業概要・ねらい]
1 保育の内容を理解し展開するために必要な知識や技
能を習得させる。
2 身体運動に関する基本的な知識を理解するととも
に、身体能力や運動技能を高める。
[学習成果]
制作活動を通して実践的展開を支える造形の基本的知
識、基礎技能を深めるとともに表現することの楽しさを
知る。
[学習成果]
現代社会の子どもは、室内遊びが増え外での遊びが減
少してきている。そのため現場での子どもたちは、まっ
すぐ走れない・飛べない子どもが増えてきているのをし
り実体験しながら学んでいく。
[授業計画]
1 色の展開2 古文書作り①
2 色の展開2 古文書作り②
3 色の展開2 古文書作り③
4 モダンテクニックによる作品制作①
5 モダンテクニックによる作品制作②
6 モダンテクニックによる作品制作③
7 お面の制作 ①アイディアスケッチ・原形制作
8 お面の制作 ②(新聞紙による張りぼて作り)
9 お面の制作 ③(新聞紙による張りぼて作り)
10 お面の制作 ④(和紙による張りぼて作り)
11 お面の制作 ⑤(彩色)
12 お面の制作 ⑥(彩色・飾り付け)
13 紙版画製作 ①
14 紙版画製作 ②
15 まとめ
[授業方法]
各単元の始めに主要な素材、用具・技法など説明、そし
て習作から本作へと進めていく過程を踏むことにより具
体的なイメージを持って制作に取り組めるように配慮し
ています
[成績評価]
制作過程(計画性・積極性・出席等)(30%)
提出作品評価(完成度)(70%)
[教科書]
使用せず
[参考書]
随時紹介
[備考]
[授業計画]
1 オリエンテーション幼児体育とは何か。
2 幼児の体力と運動能力
3 基本的な運動①
4 基本的な運動②
5 グループワーク①
6 グループワーク②
7 グループワーク③
8 グループワーク④
9 グループワーク⑤
10 ボール遊び①
11 ボール遊び②
12 集団遊びとゲーム
13 跳び箱・鉄棒・竹馬体験
14 乳幼児の身体発育
15 まとめ
[授業方法]
この講義では現場に立った時にすぐ出来る運動や、遊
びを学ばせ、実技を中心に方法・説明を加えながら授業
展開を行う。グループによりリーダー指導も並行して授
業をすすめていく。
[成績評価]
試験 (70%)
授業参加状況(10%)
課題提出 (20%)
[教科書]
幼児体育教本
河田隆;同文書院
[参考書]
授業内で参考資料を配布
[備考]
実際に体を動かします。
子どもたちの気持ちになったり、保育者としての立場に
なって指導したりします。
積極的に行動して楽しい授業を行いましょう。
[科 目 名] 保育の表現技術・幼児体育Ⅱ
[担当教員名] ほり みか
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
幼児期の身体能力や運動機能を高めるための要素を、
保育の中で取り入れる工夫をする。
そのための運動遊び、リズム遊びの教材を作成したり、
実習を行う。
[学習成果]
健康的で安全な環境作り、大勢の幼児への気配りがで
きるようにする。
幼児が楽しみながら運動能力向上ができる方法を知
る。
集団での作品作りを通し強調性を養う。
[授業計画]
1 ストレッチ体操 リズム遊び①
2 基本ステップ① リズム遊び②
3 基本ステップ② リズム遊び③
4 いろいろなリズム
5 ターン いろいろなリズム
6 元気よく踊る①(基本ステップ、振付の正確な習得)
7 元気よく踊る②(
〃
)
8 元気よく踊る③(
〃
)
9 元気よく踊る④(
〃
)
10 作品製作①(グループ別で子ども向けダンスの創作)
11 作品製作②(
〃
)
12 作品製作③(
〃
)
13 作品製作④(
〃
)
14 作品製作⑤(
〃
)
15 発表
[授業方法]
演習
ダンスの基本を学ぶ。
集団で作品作りをする。
[成績評価]
実技試験(80%)
強調性、リーダーシップ度、授業態度(20%)
[教科書]
[参考書]
[備考]
運動のできる服装に着替える。
バレエシューズを購入(2600円程度)
[科
目
名] 保育の表現技術・
総合表現(オペレッタ)Ⅰ
[担当教員名] 国藤 真理子・太田 由美子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
保育現場における必要な音楽的能力の基礎技術を身に
つけ、現場での音楽活動に対応できる能力を養成する。
[学習成果]
音楽的表現力、言葉の美しさ、理解力などを培い、発
声の基本や歌唱を通して子供の豊かな感性をより育てる
ことのできる総合表現を高めていく。
[授業計画]
1 オリエンテーション 授業内容の説明と導入
課題の予告と予習事項の説明及び方法の提示
2 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(1) 読譜力と音程
3 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(2) 読譜力と音程
4 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(3) 音程とリズム
5 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(4) 音程とリズム
6 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(5)視唱練習 歌唱曲
7 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(6)視唱練習 歌唱曲
8 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(7)和声感と音楽的表現力
9 発声の基礎練習と指導 指定の教材及びプリントより
指導と点検(8)と和声感と音楽的表現力
10 発声の基礎練習と指導 (1)総合練習
オペレッタ課題
11 発声の基礎練習と指導 (2)総合練習
オペレッタ課題のVTR及びCD鑑賞等
12 発声の基礎練習と指導 (3)総合練習
オペレッタ課題の選曲
13 発声の基礎練習と指導 (4)総合練習 オペレッタ
課題の音楽構成や物語、人物等の構成の把握
14 発声の基礎練習と指導 (5)総合練習 オペレッタ
課題の舞台構造の説明及びスタッフ、キャスト等を
決める
15 発声の基礎練習と指導 (6)総合練習 オペレッタ
課題 の演出、美術、照明、効果音、衣装等の総合プ
ランを立てる
[授業方法]
授業の計画内容に沿って個人レッスン、グループレッ
スンの形態で進めていく
[成績評価]
授業態度及び出席状況(30%)
実技点検(70%)
[教科書]
「こどものミュージカル」城野賢一・清水監修、
振付(ドレミ楽譜出版)及び教材プリント配布
[参考書]
[備考]
[科 目 名] レクリエーション理論
[担当教員名] 岡田 摩紀
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] レクリエーション実技
[担当教員名] 岡田 摩紀・星野 秀樹・服部 圓三
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実技
[授業概要・ねらい]
レクリエーションとは子どもたち、障害者、老齢者に
関わるものとして、いきいきと人間らしく生きていくた
めに欠くことのできない快い状態の一つと考えられる。
[授業概要・ねらい]
指導演習により、対象にあわせたアレンジ、活動領域
にあわせたアクティビティを指導体験する。
[学習成果]
本講義では、レクリエーション理論としてのレクリエ
ーションとは何かを考え、指導から支援への考え方の変
化、集団を中心に一方に個人、また子どもたちとのコミ
ュニケーションのとり方、遊び方などをテーマにレクリ
エーションの基礎を学習することを目的とする。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 アイスブレーキング法
3 レクリエーションの理解とレク運動の歴史
4 レクリエーション支援の理論
5 レクリエーション支援の目標と理念
6 レクリエーション支援者の役割
7 レクリエーション組織の経営論
8 市町村レク協会の役割と経営
9 レクリエーション・サービス論あそびを実施する
10 事業を評価する
11 子どもと安全
12 福祉とレクリエーション・クラフト製作
13 子どもとレクリエーション・自然活動
14 障害児とレクリエーション・ものづくり
15 活動発表・まとめ
[授業方法]
内容によっては演習形式をとることもある。
[成績評価]
試験 (70%)
授業参加状況(10%)
課題提出 (20%)
[教科書]
授業内で参考資料を配布
[参考書]
『レクリエーション支援の基礎』楽しさ・心地よさを活
かす理論と技術(日本レクリエーション協会)
『楽しいをつくる』やさしいレクリエーション実践
(日本レクリエーション協会)
[備考]
楽しく学べる授業展開です。
一緒にレクリエーションの世界を学びましょう。
[学習成果]
ホスピタリティートレーニングとアイスブレーキング
を通して、個人や集団とのコミュニケーションをとる能
力、集団のコミュニケーションを促進する方法を身につ
ける。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 文教村の使い方
3 アイスブレーキング1
4 アイスブレーキング2
5 レクリエーションの考え方
6 文教村:体験1
7 スポーツ・レクリエーション1
8 スポーツ・レクリエーション2
9 スポーツ・レクリエーション3
10 文教村:体験2
11 道具を使わないレク1
12 道具を使わないレク2
13 文教村:体験3
14 グループワーク
15 活動発表・まとめ
[授業方法]
実技主体で、作ったり体験したり発表を行います。
作品を作り、完成した達成感を味わってみてください。
[成績評価]
試験 (70%)
授業参加状況(10%)
課題提出 (20%)
[教科書]
授業内で参考資料を配布
[参考書]
『レクリエーション支援の基礎』楽しさ・心地よさを活
かす理論と技術 (日本レクリエーション協会)
『楽しいをつくる』やさしいレクリエーション実践
(日本レクリエーション協会)
[備考]
愛知文教女子短期大学ならではの、文教村(畑)があ
ります。これは、レクリエーション活動をする短期大学
でも数少なくとても貴重な体験ができます。
保育者になった時に葉っぱの種類で野菜を見分けて子ど
もたちに伝えられる先生は素敵ですよね。
是非たくさん土を触って体験してみましょう。
[科 目 名] レクリエーション現場実習
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] こども音楽療育概論
[担当教員名] 廣川 恵理
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
この科目はレクリエーションインストラクター資格取
得のための実習である。実習には事業参加、指導参加の2
種類があり、必ず双方を体験しなければならない。実習
終了後は指定の用紙を使用してレポートを提出するこ
と。
[授業概要・ねらい]
音楽療育とはどのようなものなのかを理解する。子ど
もの音楽的発達について学ぶ。障害のある子どもの特徴
と、彼らを対象とした療育目的の音楽活動をする際のポ
イント・留意点、テクニックを学び、そのために使用す
る曲について学習する。音楽療育のための活動計画の書
き方を学ぶ。
[学習成果]
事業参加を通してレクリエーションイベントの参加者
との交流・楽しむ態度を経験し、指導参加ではイベント
の運営・スタッフの活動の実際を理解し、授業で体得し
たことを実践する機会を得ることができる。
[授業計画]
1 レクリエーション協会から認定されたイベントに自
ら参加し、実習を行う。イベントの大半は週末に予定
されているため、授業時間外となるので、学生は各自
で時間調整を行い遅刻や無断欠席をすることのないよ
うに注意する。
2 本学では学校行事の中でレクリエーション選択者に
よる子供向けイベントを義務付けている。イベントの
企画・運営・評価を行うことにより、将来レクリエー
ションインストラクターとして活動してゆく際にリー
ダーシップを発揮するための基礎を培う。
3 現場実習はホスピタリティートレーニング、アイス
ブレーキングの技術を体験できる場となるため、学内
での授業で習得したことを実践する。
[授業方法]
愛知県レクリエーション協会が指定するレクリエーシ
ョンイベントに各自で参加申込をし、実習を行う。
各イベントについては授業・掲示にて案内する。
[成績評価]
実習参加態度(50%)
実習レポート(50%)
[学習成果]
子どものために使用する音楽のレパートリーが広が
り、実際に活用できるようになる。音楽療育というもの
について、説明ができるようになる。障害のある子ども
の特徴について説明ができるようになる。実際に障害の
ある子どもを対象として活動を行うときに、学習した方
法を使用して療育できるようになる。音楽療育の活動計
画が書けるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション、課題について説明、
音楽療法、音楽療育とは
2 子どもの音楽的発達
3 子どもの音楽的発達
4 活動計画の書き方について説明
5 身体障害のある子どもの特徴と音楽療育
6 身体障害のある子どもの特徴と音楽療育
7 知的障害のある子どもの特徴と音楽療育
8 知的障害のある子どもの特徴と音楽療育
9 自閉的傾向のある子どもの特徴と音楽療育
10 自閉的傾向のある子どもの特徴と音楽療育
11 障害のある子どもを対象とした音楽活動の留意点
12 障害のある子どもを対象とした音楽活動の留意点
13 テストについて説明、実践活動の紹介、
ロールプレイ
14 障害児教育に関する文献を読み話し合う
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、実践例の紹介、DVDを見る、子ど
もの歌を歌う、ロールプレイなどを交えて行っていく。
[教科書]
[参考書]
レクリエーション支援の基礎
(日本レクリエーション協会)
[備考]
[成績評価]
授業への参加状況、課題への取り組みの態度など
(30%)
課題提出物の点数(30%)
試験(40%)
[教科書]
「音楽療法の必須100曲:子ども編」菅田文子著
(あおぞら音楽社、2010.)
その他の資料は授業中に配布する。
[参考書]
[備考]
欠席、遅刻、課題の提出遅れは減点となるので注意す
ること。
[科 目 名] こども音楽療育演習
[担当教員名] 廣川 恵理
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育実習Ⅰ(保育所)
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
音楽療育の活動の例をたくさん学び、実際にロールプ
レイをすることで、子どもに対する理解を深め、療育者
としての態度や音楽療育の技術を学ぶ。概論に引き続き、
活動計画の書き方を練習して習得する。活動例をロール
プレイすることでレパートリーを広げるだけではなく、
自分で音楽療育活動を考えて実施する。音楽療育の目的
や方法、留意点などをさらに詳しく学ぶ。
[授業概要・ねらい]
保育所の一日の流れや保育内容や保育技術について実
践現場での体験を通して理解する。また、保育士の役割
や職業倫理について理解し、保育士としての資質を養う
ことや、保育技術の習得をねらいとする。
[学習成果]
音楽療育活動を自分で考え活動計画を作成し、ロール
プレイできるようになる。何らかの障害を持った子ども
として実演することにより、彼らの特徴を知り実感する
とともに、療育者として適切に実演肢ふるまうことがで
きる。実際に自ら歌い、または伴奏してロールプレイに
参加することができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション、課題についての説明、
順番を決める、活動計画の書き方の練習
2 既成の活動を用いたロールプレイ
3 既成の活動を用いたロールプレイ
4 既成の活動を用いたロールプレイ
5 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
6 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
7 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
8 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
9 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
10 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
11 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
12 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
13 既成の活動を用いたロールプレイ、
学生の考案した活動のロールプレイ
14 既成の活動を用いたロールプレイ、
学生の考案した活動のロールプレイ
15 既成の活動を用いたロールプレイ、
学生の考案した活動のロールプレイ
[授業方法]
毎回、ロールプレイを行うが、講義も少しずつ取り入
れて授業をする。ロールプレイを行う順番を決め、各自
が子ども役、療育者役、伴奏者の役目を必ず数回ずつ経
験するようにする。また、ロールプレイの後に話合いを
して、意見を交換し合って技術を高めていく。
[成績評価]
授業への参加態度(50%)
音楽療育活動の内容と提出した活動計画(30%)
提出課題(20%)
[教科書]
「音楽で育てよう:子どものコミュニケーション・ス
キル」二俣泉、鈴木涼子著、春秋社、2011.
[参考書]
[備考]
欠席、遅刻、課題の提出遅れは減点となるので注意す
ること。
[学習成果]
学内で習得した理論が実践の場でいかに具現化され、
統合されるかを理解し、学習への目的意識や自己課題を
明確化する。観察や部分実習を通して子どもの発達段階
を具体的に理解し、援助・指導の実践力を養う。
[授業計画]
○事前指導
・実習の心構えとマナーについて
・提出書類と実習準備について
・実習日誌や指導案の書き方
○実習内容
・保育の一日の流れや保育士の職務内容を理解する。
・子どもの観察やかかわりを通して、乳幼児の発達を理
解する。
・生活や遊びなどの一部分を担当(参加実習・部分実習)
し、保育技術を習得する。
・職員の役割分担とチームワークについて理解する。
○巡回訪問指導
○事後指導
・実習日誌のまとめ、レポートの作成
・実習を振り返り、反省および課題の明確化
[授業方法]
2週間保育所や認定こども園において、観察や参加実習
・部分実習・全日実習を行なう。
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌(10%)
[教科書]
必要に応じて資料を配布
[参考書]
適宜紹介
[備考]
子どもの年齢・発達に応じた遊びの実践ができるよう、
事前に保育実技の練習や準備をして実習に臨むようにし
ましょう。
[科 目 名] 保育実習指導Ⅰ
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
児童福祉施設(保育所・施設)での実習の意義や目的
を認識し、実習の流れや内容を理解する。また実習生と
しての心構えや態度を養いながら、実習を円滑に進めて
いくための知識・技術を習得する。
[学習成果]
保育士の役割や職務内容を理解し、自己課題を明確化
する。また、観察・記録・指導案の立て方について具体
的に理解したり、保育教材作りや模擬保育を通して実践
力を養う。
[授業計画]
1 オリエンテーション(実習の目的・意義)
2 保育実習の進め方(実習依頼・書類について)
3 児童福祉施設について
4 保育所実習の一日
5 施設実習の一日
6 保育者に求められる資質と職業倫理
7 実習記録について
8 実習記録の書き方
9 保育実技について
10 保育実技の演習(1)
11 保育実技の演習(2)
12 実習目標と自己課題
13 実習に向けての準備・諸注意
14 保育教材研究(1)
15 保育教材研究(2)
16 保育教材の作製
17 保育実践発表(1)
18 保育実践発表(2)
19 保育実践発表(3)
20 保育環境について(生活とあそび)
21 保育環境について(健康と安全)
22 子どもへの援助とかかわり(1)
23 子どもへの援助とかかわり(2)
24 保育の多様化と職員間の連携について
25 指導案の立て方
26 指導案の作成
27 模擬保育(1)
28 模擬保育(2)
29 模擬保育(3)
30 実習の総括と今後の課題
[授業方法]
保育実習の流れや心構えについて、テキストやパワー
ポイントを使用して講義を行なう。保育実技の実践練習
や保育教材作りをし、実習に向けての準備をする。
[成績評価]
提出物(保育教材・指導案)(50%)
実技発表(50%)
[教科書]
『幼稚園・保育実習ハンドブック』(株)みらい
『保育士をめざす人のための福祉施設実習』
(株)みらい
[参考書]
『実習日誌の書き方』萌文書林
[備考]
重要書類の提出期限を厳守することや、保育教材を課
題とするため、計画的に作製することを望みます。
2 専門科目
幼児教育学科 第1部 2 年
[科 目 名] 児童家庭福祉
[担当教員名] 池知 佳代子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 相談援助
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
本講義では、子どもとその家族を理解するための土台
となる社会福祉の視点を身につける。その上で、子ども
と家族を取り巻く社会的背景、歴史的背景、児童福祉法
を中心とした政策体系、児童福祉施設の役割、子どもと
家族の福祉に関わる福祉職の役割および援助実践を学
ぶ。
[授業概要・ねらい]
相談援助に関する知識・技術・方法を学ぶことで、保育
におけるソーシャルワークを理解し、利用者の理解を深
め、必要な援助技術を習得する。
子どもたちや家族、地域とより良い関係を保ち、より
良い援助を行うためにソーシャルワークの展開過程につ
いて演習を通して学ぶ。
[学習成果]
以下の項目についての理解を目標とする。
1.現代社会における児童家庭福祉の意義と歴史的変遷に
ついて
2.児童家庭福祉と保育との関連性及び児童の人権につ
いて
3.児童家庭福祉の制度や実施体系等について
4.児童家庭福祉の現状と課題について
5.児童家庭福祉の動向と展望について
[授業計画]
1 オリエンテーション/児童家庭福祉の理念と概念
2 児童家庭福祉の歴史的変遷
3 現代社会と児童家庭福祉及びその一分野としての保
育
4 児童の人権擁護と児童家庭福祉
5 児童家庭福祉の制度と法体系
6 児童家庭福祉行財政と実施機関
7 児童福祉施設等及び児童家庭福祉の専門職・実施
者
8 少子化と子育て支援サービス
9 多様な保育ニーズへの対応
10 児童虐待防止・ドメスティックバイオレンス
11 社会的養護
12 障害のある児童への対応
13 少年非行等への対応及び母子保健と児童の健全育
成
14 次世代育成支援と児童家庭福祉の推進
15 保育・教育・療育・保健・医療等との連携とネット
ワーク及び諸外国の動向
[学習成果]
保育における相談援助の概要や方法・技術を理解し、
事例から利用者への理解を深めることができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション・相談援助の概要
2 相談援助の理論と意義
3 相談援助の機能
4 相談援助とソーシャルワーク
5 保育とソーシャルワーク
6 相談援助の対象
7 相談援助の過程
8 相談援助の技術・アプローチ
9 計画・記録・評価
10 関係機関との協働
11 多職種との連携
12 社会資源の活用・調整・開発
13 事例分析1-虐待の予防と対応
14 事例分析2-障害のある子どもと保護者への支援
15 事例分析3-ロールプレイ
[授業方法]
講義と共に、事例を活用しグループディスカッション
やロールプレイ等により、相談援助に関する理解の向上
を図る。
[成績評価]
試験(70%)
授業態度・課題(30%)
[授業方法]
講義
[教科書]
「相談援助」片山義弘・李木明徳編著(北大路書房)
[成績評価]
出席とリアクションペーパー(60%)
筆記試験(40%)
[参考書]
随時紹介
[教科書]
『児童の福祉を支える児童家庭福祉』吉田真理著
萌文書林
[参考書]
講義の中で随時紹介する
[備考]
社会の中で起きている事柄・事件から学ぶことが多い
ので、新聞をよく読むこと。
[備考]
[科 目 名] 社会的養護
[担当教員名] 倉橋 幸彦
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 保育の心理学Ⅱ
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
本時では、このような環境下における児童観、児童の
諸権利、現在の社会的養護に至った児童養護の歴史、児
童養護の理論の変遷や児童養護に係る関係諸機関、社会
的養護の諸制度とその現状を把握し、それらの連携とネ
ットワーク化の重要性を学習する。
[授業概要・ねらい]
生涯を通して変化・成長を続けるものとして発達を捉
え、各発達段階での特徴と保育士と子どもの連鎖的関係を
理解することを目的とする。
授業では、「親の顔はいつ分かる?」「子離れはいつ
起こる?」など発達心理学が取り組んできた100個のテー
マを扱い、保育士として必要とされる知識や発達援助の
あり方について議論する。
[学習成果]
我が国の社会的養護の施策を学び、社会的養護を必要
とする児童や家庭の諸問題をより深く理解することで、
保育の現場で活かせる実践的指導力の基礎知識を身につ
ける。
[授業計画]
1 社会的養護とは
2 社会的児童養護の現状
3 施設運営と財政措置
4 児童の社会的養護の領域と概要
5 新たな児童の社会的養護の体系
6 地域における児童の社会的養護機関
7 次世代の育成支援
8 社会的養護の仕組み総復習
9 社会的養護を必要とする児童の発達課題と児童養
護(1)
10 社会的養護を必要とする児童の発達課題と児童養
護(2)
11 児童養護の施設理念と施設養護の原理・原則(1)
12 児童養護の施設理念と施設養護の原理・原則(2)
13 児童の権利擁護
14 社会的養護の歴史
15 総復習
[授業方法]
講義が主体であるが、DVDの視聴や事例をもとに社会的
養護の現状はじめ、基礎知識を学ぶ
[成績評価]
出席及び授業参加状況(受講態度を含む15%)
課題・レポート等(15%)
筆記試験(70%)
[教科書]
「新選・児童養護の原理と内容」
[学習成果]
各発達段階における具体的な課題を理解することによ
って、一生の中での乳幼児期発達を支援する視点を持つ
保育者育成が可能となる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 胎児期
3 新生児期
4 乳児期1
5 乳児期2
6 幼児期前期1
7 幼児期前期2
8 幼児期後期1
9 幼児期後期2
10 児童期1
11 児童期2
12 青年期1
13 青年期2
14 成人初期・中期
15 成人後期・老年期
[授業方法]
グループに分かれ、それぞれのテーマをまとめて、発
表する。発表後には質疑応答の時間を設け、発表内容を
より深めていく。さらに、発表グループに対して、フロ
アーから、発表に関する建設的な意見を述べることによ
って、口頭発表技術をより高める。
[成績評価]
発表等(70%)(発表70%、コメンテーター30%)
授業態度(30%)(欠席、遅刻、授業参加度等)
[参考書]
随時紹介
[教科書]
『よくわかる発達心理学』無藤隆ら編著
(ミネルヴァ書房)
[備考]
積極的に参加し、社会的養護の問題をみんなで深めあ
っていきましょう。
[参考書]
『発達心理学の基礎1,2,3』平山諭・鈴木隆男編著
(ミネルヴァ書房)
[備考]
[科 目 名] 子どもの保健Ⅰ
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 子どもの保健Ⅱ
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
最近の学生は、少子高齢化に伴い子どもと接する機会
が少ない。子どもの保育・教育に携わる者は、子どもの
身体的発達や精神的発達を十分に理解し、子どもたち一
人ひとりが健康に成長することができるよう知識を深め
る。
小児にかかりやすい疾患の理解を深め、症状の特徴な
どを理解する。
[学習成果]
子どもの健康な状態とは何かを理解する。また子ども
は、生まれた時期により同学年であっても個人差がとて
も大きいことを理解する必要性がある。また子どものそ
れぞれの機能の発達を理解することができる。子どもが
よくかかる疾患についての予防方法と適切な知識を持つ
ことで重症化を防ぐことができることを理解し、子ども
のサインを見逃さず保育者として適切な行動をとること
ができるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 子どもの保健と母子保健、母子手帳を見る
3 人口と統計、日本の少子化
4 母子保健と周産期の統計と近年の日本の現状
5 子どもの病気とその他の統計
6 子どもの発育発達の諸原則
7 妊娠と胎児の発育と発達と出生
8 先天性疾患の理解
9 出産時のトラブルの理解
10 子どもの生理機能の発達
11 成長・発達に応じた生理機能の発達の理解
12 子どもの呼吸機能のしくみの理解
13 子どもの体温と体温調節の理解
14 子どもの血液と循環器系のしくみの理解
15 子どもの消化吸収機能と排泄習慣の重要性
16 子どもの睡眠の必要性の理解と睡眠不足
17 子どもの脳神経系の発達としくみの理解
18 子どもの運動機能、感覚機能、言語機能の理解
19 運動発達の方向性と運動発達の評価
20 子どもの視覚の発達の理解
21 乳幼児の視力検査と眼の症状と病気
22 子どもの耳のしくみと難聴の早期発見
23 子どもの味覚、嗅覚、触覚の理解
24 子どもの精神発達障害
25 子どもの口腔ケアの必要性
26 子どもがかかりやすい病気の症状、早期発見
27 子どものかかりやすい感染症の理解
28 子どもと保健指導、母親指導
29 子どもと保健安全管理の理解
30 まとめ
[授業概要・ねらい]
子どもが心身共に健やかに成長・発達できるように日
々の保育環境を整える必要があることを理解することが
できる。また具体的に様々な症状に対応できる知識・技
能を身につける。
[授業方法]
講義の中で今後、保育士として就職した時に困らない
ように子どもがよくかかる病気、また感染症の初発症状
を理解することにより、保育園内、幼稚園内での感染の
拡大を防ぐことができる。また自己の子育ての経験から
考えられる親の姿勢なども踏まえて子どもの成長、発達
を理解するような説明をしていく。子どもの成長には、
必ず個人差があること、また母親への指導の重要性も理
解していく。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[教科書]
子どもの保健Ⅰ(保育出版社)
[参考書]
随時紹介
[備考]
[備考]
特になし
[学習成果]
講義・演習の中から子どもには、成長・発達段階にお
いて個人差があることを理解することができる。また子
どもは様々な病気にかかりやすく、症状からみて考えら
れる疾患を知識として理解することができる。また症状
に応じた処置などが素早く行うことができるようにな
る。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 子どもの発達・成長段階を理解する
3 子どもの健康状態を知る
4 日常における安全な保育環境を考える
5 子どもの抱き方、おんぶの仕方、食事の仕方
6 沐浴の仕方、身体計測
7 よくかかる子どもの病気の基礎知識
8 子どもの体調不良の早期発見と処置の仕方
9 小児の死因の特徴・小児の事故の特徴・救急処置
10 乳幼児の応急処置について
11 慢性疾患や障害を持つ子どもの心理の理解
12 子どもの生活習慣について(肥満とやせ)
13 重症心身障児の理解
14 世界の小児保健の実態と理解
15 まとめ
[授業方法]
講義主体である。子どものけがの応急処置、沐浴など
はビデオを使いながら講義を進めていく。実際に見るこ
とにより講義内容をより深めることができる。また実際
の体験を話し講義することにより学生がより疾患の理解
を深めることができると考える。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[教科書]
「子どもの保健Ⅱ」
[参考書]
随時紹介
保育出版社
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・保育内容総論
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・環境
[担当教員名] 富田 健弘
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
子どもの発達、保育内容について学び、総合的な保育
内容を理解する。また、保育の多様な展開について学び、
具体的な保育実践につなげて理解することを目的とす
る。
[授業概要・ねらい]
保育内容指導法「環境」はどのようなねらいと内容を
持つものか、また幼児の活動の中にどのような素材を環
境として用意し、幼児遊びをふくらませるようにすれば
よいかについて、基本的な考え方と具体的な方法を理論
と実践の両面から示す事により、幼児の活動のイメージ
をつかみ、自信を持って教育が展開出来るように学ぶ。
[学習成果]
保育所保育指針に基づく保育の基本や保育内容につい
て理解する。様々な保育事例を通し、子どもに対する多
面的な視点を養い、保育実践力を身につける。
[授業計画]
1 保育の基本と保育内容
2 保育内容の歴史的変遷
3 乳幼児の発達と生活(3歳以上児)
4 乳幼児の発達と生活(3歳未満児)
5 保育所保育指針に基づく保育内容①
6 保育所保育指針に基づく保育内容②
7 環境を通して行う保育
8 遊びを通しての総合的な保育
9 指導計画と保育実践
10 保育の記録と評価
11 保育の多様な展開①
12 保育の多様な展開②
13 保育事例研究①
14 保育事例研究②
15 保育者の専門性と保育課題
[授業方法]
保育所保育指針を基に、保育事例を取り入れながら、
講義中心で進める。また、各自の保育実践事例を発表し、
ディスカッションを行なう。
[成績評価]
筆記試験(40%)
事例発表およびディスカッション(40%)
授業態度(20%)
[教科書]
『保育内容総論』森上史朗他
ミネルヴァ書房
[参考書]
[備考]
保育所保育指針に目を通し、内容を把握した上で受講
することを望みます。
[学習成果]
幼稚園教諭2種免許に必要な「保育内容指導法Ⅰ・環
境」と保育士資格に必要な「保育内容演習」の内容を踏
まえた授業である。即ち資格に沿った授業内容を学ぶこ
とができる。
[授業計画]
1 幼児教育の基本、領域環境のねらい
2 発達と環境、環境の構成
3 保育者の役割、指導計画の作成
4 園内の環境、いのちを大切にする保育
5 幼児期の環境教育
6 植物にかかわる保育
7 動物にかかわる保育
8 園外保育の実際
9 自然現象にかかわる保育
10 物にかかわる保育
11 数量・図形にかかわる保育
12 標識・文字にかかわる保育
13 社会・地域施設にかかわる保育
14 行事と記念日
15 安全保育
[授業方法]
各分野についてインターネットを使って調べる。実際
に花壇で栽培する。地域の施設である科学館へ出かけ、
プラネタリウム見学、園外保育の注意点などを学ぶ。
[成績評価]
定期試験(50%)
レポート(20%)
作品(30%)
[教科書]
保育内容
こどもと環境
[参考書]
「環境 理論編」
[備考]
保育社
-基本と実践事例-
(同文書院)
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・健康
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・表現Ⅰ
[担当教員名] 早矢仕 清貴
[授業クラス] (学科)幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
領域健康では乳幼児の心身の健康・発育発達・基本的
生活習慣・あそび・安全に関する知識を学習するととも
に、保育に取り入れられている運動あそび・伝承あそびを
体験する。
[授業概要・ねらい]
幼児教育現場での応用展開を想定して制作を行いま
す。身近な素材を使った制作を通して、子どもたちの美
しいもの、不思議なもの、驚きなどに対する豊かな心を
動かすような課題の研究、および支援方法を学びます。
[学習成果]
年齢に応じた乳幼児の発育・発達の状態を把握し各年
齢におけるリスクとハザードについて理解することがで
きる。子どもと一緒にあそぶ技術を体得することができ
る
[学習成果]
日常における新しい造形素材の気づき、それを利用し
ての作品作りのひらめきなど創造することの習慣化、ま
た実習の場での応用展開ができる。
[授業計画]
1 健康の定義・幼児期の健康とは
2 健康・安全な生活を送るための環境整備
3 乳幼児期の身体の発育(身長・体重・骨)
4 乳幼児期の身体の発達(生理機能)
5 乳幼児期の体力・運動能力の発達(動きの発達)
6 乳幼児期の運動能力低下の背景
7 伝承あそび(けん玉・コマ回し)
8 伝承あそび(竹馬)
9 体育あそび(鉄棒:すずめ~えんとつ)
10 体育あそび(鉄棒:地球回り~逆上がり)
11 体育あそび(跳び箱の補助と指導:ヨコ)
12 体育あそび(跳び箱の補助と指導:タテ)
13 乳幼児期のあそびと安全
14 健康のねらいと内容
15 健康の内容の取り扱いについて
[授業方法]
講義で理解した内容を演習にて実践する。演習の後は
ふりかえりを行い学んだことについてのさらなる理解が
できるようにしてゆく
[授業計画]
1 学習のねらいと進め方
2 環境構成①壁面製作(グループ)
3 環境構成②壁面製作(グループ)
4 デカルコマニー、マーブリング、吹き流し、あわせ
絵による表現研究①
5 デカルコマニー、マーブリング、吹き流し、あわせ
絵による表現研究②
6 フロッタージュによる表現研究
7 紙コップによる造形表現研究
8 紙コップによる造形表現研究
9 紙皿による造形表現研究
10 作品発表(模擬実習体験)
11 身近な材料を使ったパペット制作①(シナリオ作り)
12 身近な材料を使ったパペット制作②
13 身近な材料を使ったパペット制作③
14 身近な材料を使ったパペット劇発表
15 まとめ
[授業方法]
制作を通して学びます。また幼児教育現場を想定し、
おもちゃ作りや作品を使っての模擬実習体験も適宜行い
ます。
[成績評価]
筆記試験(40%)
実技(40%)
授業態度(20%)
[成績評価]
制作過程(計画性・積極性・出席等)(30%)
提出作品評価(完成度)(70%)
[教科書]
必要に応じて資料を配布
[教科書]
使用せず
[参考書]
演習保育内容健康(建帛社)、
柳沢運動プログラム(オフィスエム)
[参考書]
随時紹介
[備考]
[備考]
[学 科 目] 保育内容指導法Ⅱ・言葉Ⅱ
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科)幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅱ・表現Ⅱ
[担当教員名] 山本 雅士
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
言葉Ⅰで学んだ言葉の発達過程に基付き、乳幼児の言
葉の発達を援助し、活性化する遊びについて実践的に学
んでいく。また学生たち自身が現場を想定した取り組み
を体験していくことで、園生活の中で子どもたちの心に
寄り添い、共感しながら言葉かけができるようにするこ
とを目的とする。
[授業概要・ねらい]
音楽・表現指導、幼児に音楽を通して表現、創造力を
深める上で色々な楽器とマーチングを体験しどのように
構成されているか学ぶ。さらにそれらが成り立っている
か楽譜や歩行表課程について学ぶ。さらに、器楽合奏の
楽譜のスコアリーディングを取り入れながら理解を深め
る。
[学習成果]
乳幼児の言葉の発達を促す遊びを、意識的に保育現場
において取り入れていくことが可能となる。言語発達と
いう視点での保育カリキュラムプランを作成していく力
も習得していく。また、言葉の発達遅延の子どもへの対
応等も、遊びの中に組み入れていく創意工夫をすること
が可能となる。
[学習成果]
生徒指導や教育相談をする上での具体的な手法を理解
することにより、教育現場で起こる児童・生徒の問題行
動を事前に察知して予防したり、問題行動が起こってし
まった場合においても適切な対応をとることができるよ
うになる。
[授業計画]
1 子どもに寄り添う言葉①子どもの心を育む言葉
2 子どもに寄り添う言葉②遊びの中で育てる言葉
3 言葉を育てる遊び①絵本
4 言葉を育てる遊び②ごっこ遊び
5 言葉を育てる遊び③劇創り
6 言葉を育てる遊び④素話
7 言葉を育てる遊び⑤人形劇等
8 劇創り①脚本制作
9 劇創り②子どもの発表会までのプラン
10 劇創り③子どものモチベーション構築
11 劇創り④子どもの自主性を導く言葉かけ
12 劇創り⑤問題への対応方法
13 劇練習シーンの発表①
14 劇練習シーンの発表②
15 振り返りとまとめ
[授業方法]
前半は言葉の発達を遊びの中でどう育てていくかにつ
いて、グループディスカッション形式で協議していく。
言葉を育てる様々な遊びは、ワークショップ形式、ロー
ルプレイング形式で、学習していく。
劇創りを想定し、子どもたちへの関わり方、問題解決
方法など、具体的な事例を挙げ、対応方法を考えていく。
[成績評価]
筆記試験(50%)
レポート(30%)
出席・受講態度(20%)
[教科書]
授業配布プリント
[授業計画]
1 楽器編成と各楽器の特性を学ぶ
2 楽曲の構成とリズム
3 楽曲の簡易編曲
4 合奏実技1(楽器奏法基礎)
5 合奏実技2(合奏奏法基礎)
6 合奏実技3(音楽表現法基礎)
7 マーチング基本的動作
8 個人の動きの確認1
9 個人の動きの確認2
10 各人の動きのコンビネーション1
11 各人の動きのコンビネーション2
12 楽器を取り入れた動き1
13 楽器を取り入れた動き2
14 楽器を取り入れた動き3
15 合奏・マーチングの総合表現
[授業方法]
合奏実技が主体だが、前半は楽譜の構成、簡易な編曲
を通して合奏楽譜を理解する。色々リズムパターン等も
取り入れ、表現の幅を広げる。音楽表現をさまざまな角
度から取り上げ可能性を探っていく。
後半はマーチングを取り入れ身体全体を通して音楽表現
を体験する。
[成績評価]
実技評価(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
おんがくのしくみ(教育芸術社)
必要に応じてプリント配布
[参考書]
[参考書]
『劇あそび脚本集』岡田純也編(ひかりのくに)
『ミュージカル遊び』新リズム表現研究会
(ひかりのくに)
[備考]
日常生活のすべての中に、遊びを発見できる保育者に
なれるよう、子どもの遊びを学習するとともに、自分の
生活を見つめなおす機会となることを期待する。
[備考]
[科 目 名] 乳児保育Ⅱ
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育学科 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育相談支援
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
乳児保育の計画・内容および具体的な援助の方法につ
いて、実技演習や教材作製を通して具体的に学ぶ。また、
乳児保育の望ましいあり方を探り、保育者としての役割
を理解する。
[授業概要・ねらい]
保育士が行う相談援助は、日常の保育活動を通じて保
育士の専門性を生かして進められるものである。保育士
資格取得の必修科目である本授業では、保育士として必
要な相談支援の基礎的な知識、技術を修得することをね
らいとする。
[学習成果]
保育所での生活やあそびを理解し、保育者としての技
術や知識を習得する。また、実技演習や教材作りを通し
て保育実践に役立つ専門的技術を習得する。
[授業計画]
1 乳児保育の意義
2 保育所の一日
3 乳児の生活と保育(睡眠・食事)
4 乳児の生活と保育(清潔・排泄)
5 事故の予防と対策
6 乳児のあそび(絵本・手遊び・ふれあい遊び)
7 乳児のあそび(実技演習)①
8 乳児のあそび(実技演習)②
9 乳児のあそび(保育教材作り)①
10 乳児のあそび(保育教材作り)②
11 保育の計画と記録
12 指導計画書の作成
13 手作り教材を用いた実技演習 ①
14 手作り教材を用いた実技演習 ②
15 保育者の役割と今後の課題
[授業方法]
乳児保育の現状について、テキストや保育教材を使用
して講義を行なう。絵本の読み聞かせや手遊びなど、乳
児のあそびの実技や保育教材作りをする。作製した保育
教材を使用し、指導計画をもとに模擬保育を行なう。
[成績評価]
提出物(保育教材・指導計画書)(40%)
実技発表(40%)
授業態度(20%)
[教科書]
『乳児保育』石原栄子他 南山堂
[参考書]
適宜紹介
[備考]
保育教材作りを課題とするため、計画的に作製するこ
とを望みます。
[学習成果]
以下の項目に重点をおき、保育相談支援に関する専門
的知識の理解を深めることができる。
①保育士が相談支援をおこなう意義とその役割
②相談支援者としておさえておくべき基本的な心構えや
ルール
③相談支援者に求められるコミュニケーションスキル
④保育相談支援の手順
[授業計画]
1 オリエンテーション,相談援助の機能・原則
2 相談援助の進め方・関係機関との連携
3 相談援助者になるための自己覚知
4 相談援助者になるための他者理解
5 相談援助者のコミュニケーションスキル
6 相談援助者の記録の書き方
7 相談援助実施前の把握事項(生活課題・社会資源)
8 相談援助の過程(インテーク・アセスメント)
9 相談援助の過程(援助計画)
10 相談援助の過程(実施・評価)
11 児童虐待の対応事例
12 児童養護施設の事例
13 DVの事例
14 障がい受容の事例
15 まとめ(創作事例とロールプレイ)
[授業方法]
講義に加え、資料映像を用いて理解を進める。このほ
か、グループワークによる学びあいや、事例をもとに保
育相談場面を想定した臨場感のあるロールプレイもおこ
なう。
[成績評価]
各回のグループワークへの参加(40%)
第1~14回の課題提出(40%)
最終回の課題提出(20%)
[教科書]
『演習・保育と相談援助』前田敏雄監修、佐藤伸隆・
中西遍彦編、2011年、(みらい).
[参考書]
随時紹介する。
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
第1回授業より、教科書を持参してください。
[科 目 名] 児童文化
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期(前期)
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 児童文化
[担当教員名] 宮地 勢津子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期(後期)
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
オラリティー(声の文化)には、人間の身体的文化、共
存意識を構築する力が存在する。日本で語られてきた昔
ばなしはオラリティーとして、子どもの想像力と感性を
生成してきた。日本の昔ばなしを語り、オリジナルの物
語を創造していくイメージ力を高め、語る身体のあり様
を習得することを目的とする。また、地域の子どもや老
人の方々への語りの実践を通じて、聴き手との関係性を
学ぶ。
[授業概要・ねらい]
現在の子どもたちを取り巻く児童文化の状況を踏ま
え、児童文化の概念を把握する。そして、各論としての
児童文化財や、児童文化活動の主たる分野の内容や方法
を理解し、具体的に体験する。
[学習成果]
保育現場において、語るという表現形式の持つ本質的
意味が理解できるようになる。語りの身体的言語の重要
性と教育的効果を理解することにより、保育現場におけ
る積極的な「語り」教育を実践することが期待できる。
[授業計画]
16 児童文化とは
17 日本の文化・四季と行事
18 子どもと遊び
19 子どもと玩具(おもちゃで育つこと)
20 伝承遊びを楽しむ
21 わらべうた・童謡に親しむ(1)
22 わらべうた・童謡に親しむ(2)
23 折り紙を楽しむ
24 保育に生かす折り紙製作
25 保育に生かす切り紙製作
26 児童文化財(1)絵本・紙芝居
27 児童文化財(2)TV・視聴覚教材
28 児童文化財(3)影絵・人形劇・ペープサート等
29 児童文化施設について
30 まとめ
[授業計画]
1 「語ること」の意味―人はなぜ語るのか
2 「語り」の歴史 ― 古代ギリシア
3 「語り」の歴史 ― 日本
4 「語り」の教育的意味
5
日本の昔話の音読①
6
日本の昔話の語り②
7
語りのワークショップ①身体的言語の実際
8
語りのワークショップ②語りかける身体
9
語りのワークショップ③ごっこ遊び
10
園生活における語り遊び①お話創り
11
園生活における語り遊び②お話創り
12
語りの発表―教室での語り
13
語りの実践―地域の方がたへの語り
14
実践の振り返り―録画再生とアンケート
15
まとめ
[授業方法]
基本的な知識は講義によるが、講義の中にもグループ
ディスカッションタイムを設定し、学生の相互作用を生
成していく。語りの学びは、ワークショップ形式を中心
とし、学生の身体的言語としての語りの意識構築をする。
[学習成果]
児童文化の内容と種類等を理解し、具体的に実践する
ことによって、保育の実際場面で活用することができる。
[授業方法]
講義で児童文化や児童文化財について学びそれを踏ま
えて児童文化財を製作し、実践する。
[成績評価]
レポート・発表内容・発表態度(80%)
授業態度(20%)
[教科書]
児童文化
小川清実編(萌文書林)
[参考書]
[成績評価]
発表内容(50%)
筆記試験(30%)
出席・授業態度(20%)
[教科書]
授業配布プリント
[参考書]
『ことばが劈かれるとき』竹内敏晴(思想の科学社)
『からだが語ることば ―教師のための身ぶりとこと
ば学』竹内敏晴( 評論社)
[備考]
語るということは、他者に対し、自分の身体や心を開
いていくことから始まる。子どもたちに心開く保育者と
なれるよう、授業を通じて体得してくれることを期待す
る。
[備考]
さまざまな児童文化の技法を身に付け活用できるよう
になることが望ましい。
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽Ⅱ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子・麓 洋介・伊
藤 真理子・倉田 弓・嶋田 ひろみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽実践演習Ⅰ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
音楽Ⅰの内容を基礎として、音楽的な表現力を高めてい
く。また、保育現場に必要なレパートリーを増やし、幅広い音
楽表現力を研究していく
[授業概要・ねらい]
保育士、幼稚園教諭2種免許取得のために必要なピア
ノ技術をより高め、保育所、幼稚園等の就職実技試験に
対応できる学生を育てる。またピアノ技術の遅れている
学生の向上を目指す。
[学習成果]
幼児教育に必要な、音楽表現の実践力と応用力を身に
つけ、心の豊かな子どもを育てることの出来る保育者を
養成する
[学習成果]
童謡弾き歌い、行進曲等のレポートリーを増やすと共
に子どもの年齢に応じて分かりやすく表現する力を身に
つける。
[授業計画]
1 オリエンテーション、レベル別グループ分け
実技指導
2〜5
基礎的な発生練習と理論及び個別指導
(自由曲と童謡弾き歌い)
6〜9
簡易伴奏法の指導(コードネーム伴奏パターン)
及び個別指導
10〜13
簡易伴奏法の指導(和音・移調演奏法)
及び個別指導
14 発表曲の選定と練習(自由曲と童謡弾き歌い)
15 発表会形式による実技指導
16 オリエンテーション、レベル別グループ分け
実技指導
17〜20
発声練習及び個別指導(自由曲と童謡弾き歌い5曲)
21 童謡弾き歌い実技試験(5曲より)
22〜25
発声練習及び個別指導(自由曲と童謡弾き歌い5曲)
26 童謡弾き歌い実技試験(5曲より)
27〜29
発声練習及び個別指導(自由曲と童謡弾き歌い5曲)
30 自由曲と童謡弾き歌いの発表会形式による実技指
導(5曲より)
[授業計画]
1 オリエンテーション及びレベル別グループ分け実
技指導
2〜5
個別指導
(自由曲、行進曲、保育現場で使用する日常の歌)
6〜9
個別指導
(自由曲、行進曲、保育現場で使用する季節の歌)
10〜13
個別指導
(自由曲、行進曲、保育現場で使用する行事の歌)
14〜15
模擬授業(園児に対しての導入から歌唱指導)
[授業方法]
・音楽Ⅱでは大学ピアノ教本80番以上終了及び童謡
弾き歌い10曲の習得を前提とする。
・グループに編成して個々の進度に応じた個別指導を
行う。
・到達基準は自由曲1曲以上、童謡弾き歌い15曲以上とす
る
[成績評価]
1〜15
発表評価(70%)
練習成果・受講態度(20%)
自宅学習チェックノート(10%)
16〜30
自由曲と童謡弾き歌いの発表評価(70%)
練習態度・授業態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
ブルグミュラー25番練習曲、ソナチネアルバムⅠ、必
要に応じてプリント配布
こどもの歌100(チャイルド本社)
うたってつくってあそぼう(音楽之友社)
[参考書]
[備考]
[授業方法]
個別指導
[成績評価]
模擬授業評価(70%)
練習成果と受講態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
ブルグミュラー25練習曲 ソナチネアルバムⅠ
必要に応じてプリント配布
こどもの歌100(チャイルド本社)
うたってつくってあそぼう(音楽之友社)
[参考書]
[備考]
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽実践演習Ⅱ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科
目
名] 保育の表現技術・
総合表現(オペレッタ)Ⅱ
[担当教員名] 国藤 真理子・太田 由美子・ほり みか
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
保育園、幼稚園等の内定した学生に対して園で使用す
る曲を事前に聞き練習し即戦力となれるよう指導する。
また就職活動中の学生に対しては、引き続きピアノ実技
指導をする。
[授業概要・ねらい]
大学行事において履修生全員が一つの作品を上演す
る。演目を制作していく中で、すべてに関わる人との協
調性の大切さを学び舞台に集約される総合表現を学ぶ。
[学習成果]
幼児の音楽指導に必要な童謡弾き歌いのレパートリー
を多く身に付け、保育の現場で自信を持って音楽表現が
できる人材を育成する。
[学習成果]
全員で一つの作品を作り上げて行く上で忍耐力、決断
力、協調性や自主性などの内面的な成長も培われ、人間
形成の糧としたい。
[授業計画]
1 オリエンテーション及びレベル別グループ分け実
技指導
2〜13
個別指導(自由曲と童謡弾き歌い、内定園で使用
する曲)
14〜15
ピアノ実技のまとめ及び発表
[授業計画]
1 オリエンテーション 授業内容の説明と導入 課題
の予告と予習事項の説明及び方法の提示 復習事項
及び次回課題予告
2 発声の基礎と指導、指定の教材の指導と点検 指定
の教材練習 総合芸術に対するプランや役割構成を
学ぶ (1)
3 発声の基礎と指導 指定の教材の指導と点検 指定
の教材練習、総合芸術に対するプランや役割構成を
学ぶ (2)
4 発声の基礎と指導 演目の役割ごとの教材練習
舞台制作 (1)
5 発声の基礎と指導 演目の役割ごとの教材練習
舞台制作 (2)
6 発声の基礎と指導 演目の役割ごとの教材練習
舞台制作 (3)
7 発声の基礎と指導 演目の役割ごとの教材練習
舞台制作 (4)
8 発声の基礎と指導 演目の役割ごとの教材練習
舞台制作 (5)
9 発声の基礎と指導 演目の役割ごとの教材練習
舞台制作 (6)
10 発声の基礎と指導 演目の教材を理解する総合練習
(1)舞台製作 (7)
11 発声の基礎と指導 演目の教材を理解する総合練習
(2)舞台製作 (8)
12 発声の基礎と指導 演目の教材を理解する総合練習
(3)舞台製作 (9)
13 発声の基礎と指導 演目の教材を理解する総合練習
(4)舞台製作 (10)
14 発声の基礎と指導 演目の教材を理解する総合練習
(5)舞台製作 (11)
15 発声の基礎と指導 演目の教材を理解する総合練習
(6)舞台製作 (12)
[授業方法]
個別指導
[成績評価]
発表評価(70%)
練習成果と受講態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
こどもの歌100(チャイルド本社)
うたってつくってあそぼう(音楽之友社)
保育園、幼稚園で使用される各種教材
必要に応じてプリント配布
[参考書]
[備考]
[授業方法]
授業の計画内容に沿って個人レッスン、グループレッ
スンの形態で進めていく
[成績評価]
授業態度及び出席状況(30%)
実技点検(70%)
[教科書]
「こどものミュージカル」城野賢一・清水監修、振付
(ドレミ楽譜出版)
及び教材プリント配布
[参考書]
[備考]
[科 目 名] こども音楽療育演習
[担当教員名] 廣川 恵理
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] こども音楽療育実習
[担当教員名] 国藤 真理子・朴 賢晶・星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
音楽療育の活動の例をたくさん学び、実際にロールプ
レイをすることで、子どもに対する理解を深め、療育者
としての態度や音楽療育の技術を学ぶ。概論に引き続き、
活動計画の書き方を練習して習得する。活動例をロール
プレイすることでレパートリーを広げるだけではなく、
自分で音楽療育活動を考えて実施する。音楽療育の目的
や方法、留意点などをさらに詳しく学ぶ。
[授業概要・ねらい]
心身に何らかの障害を持った子どもへの発達的な援助
を行う。こども音楽療育概論、演習をふまえ、それに必
要とされる技術と実践能力を養成する。
[学習成果]
音楽療育活動を自分で考え活動計画を作成し、ロール
プレイできるようになる。何らかの障害を持った子ども
として実演することにより、彼らの特徴を知り実感する
とともに、療育者として適切に実演肢ふるまうことがで
きる。実際に自ら歌い、または伴奏してロールプレイに
参加することができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション、課題についての説明、
順番を決める、活動計画の書き方の練習
2 既成の活動を用いたロールプレイ
3 既成の活動を用いたロールプレイ
4 既成の活動を用いたロールプレイ
5 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
6 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
7 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
8 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
9 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
10 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
11 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
12 既成の活動を用いたロールプレイ
学生の考案した活動のロールプレイ
13 既成の活動を用いたロールプレイ、
学生の考案した活動のロールプレイ
14 既成の活動を用いたロールプレイ、
学生の考案した活動のロールプレイ
15 既成の活動を用いたロールプレイ、
学生の考案した活動のロールプレイ
[授業方法]
毎回、ロールプレイを行うが、講義も少しずつ取り入
れて授業をする。ロールプレイを行う順番を決め、各自
が子ども役、療育者役、伴奏者の役目を必ず数回ずつ経
験するようにする。また、ロールプレイの後に話合いを
して、意見を交換し合って技術を高めていく。
[成績評価]
授業への参加態度(50%)
音楽療育活動の内容と提出した活動計画(30%)
提出課題(20%)
[教科書]
「音楽で育てよう:子どものコミュニケーション・スキ
ル」
二俣泉、鈴木涼子著、春秋社、2011.
[参考書]
[備考]
欠席、遅刻、課題の提出遅れは減点となるので注意す
ること。
[学習成果]
障害のある子ども達とのグループ体験やボランティア
活動、音楽療育に関する観察実習や参加実習、体験学習
を通して、音楽療育の実践方法を高める。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 事前準備と学習①
3 事前準備と学習②
4〜27
障害のあるこども達とのグループ体験やボランテ
ィア活動、音楽療育に関するワークショップ参加
等、観察実習、参加実習、体験学習を通して実践方
法を学ぶ。
28 実践レポート報告とディスカッション①
29 実践レポート報告とディスカッション②
30 まとめ
[授業方法]
障害のあるこども達との交流を通して音や音楽を使っ
た音楽療育の具体的実践方法を学ぶ
[成績評価]
実習の参加状況(70%)
レポート(30%)
[教科書]
教材プリント配布
[参考書]
[備考]
[科 目 名] 保育実習Ⅰ
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 保育実習Ⅱ
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
居住型児童福祉施設等あるいは通所型障がい児施設等
の生活に参加し、そこで生活する子ども(利用者)への理
解を深めるとともに、施設の機能とそこでの保育士の職
務と子どもへの働きかけ方について学ぶ。
[授業概要・ねらい]
保育所実習Ⅱは、既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏
まえての実習である。保育所保育の実践にふれ、保育の
計画、実践、記録、反省、自己評価等の各実習段階にお
いて保育士から受けた指導を整理し、学生が今後の課題
を明確にすることをねらいとする。
[学習成果]
児童福祉施設の役割や機能を具体的に理解する。観察
や子ども(利用者)とのかかわりを通して、子どもへの理
解を深め、子どもへの支援の仕方を知る。
[授業計画]
○事前オリエンテーション
・ 実習施設について理解する
・ 実習の準備・心構え・態度について
・ 実習日誌の書き方、指導案等提出物について
○実習内容
・ 養護の1日の流れを理解し参加する
・ 子どもの観察や関わりを通して、子どものニーズを理
解する
・ 援助計画を理解する
・ 生活や援助などの一部分を担当し、養護技術を習得
する
・ 職員間の役割分担とチームワークについて理解する
・ 子どもの最善の利益への配慮を学ぶ
・ 保育士としての職業倫理を理解する
○巡回訪問指導
○実習のまとめ
・ 実習日誌の整理・感想を含むレポートの作成
・ 実習自己評価、実習を振り返ることで自己の反省点や
課題を明確にする
[学習成果]
1
保育所実習を通して、様々な保育ニーズを含む保育
所の機能および保育士の役割と専門性について理解
する。
2
実習で受けた指導内容を整理し、保育士に求められ
る資質・能力・技術に照らして自己の課題を明確に
し、今後の学習の指針を得る。
[授業方法]
児童養護施設、乳児院等の保育所以外の児童福祉施設
に宿泊または通所して、おおむね10日間実習を行う。
[授業計画]
○ 事前オリエンテーション
・ 保育所実習の意義と目的、実習の流れについて
・ 実習の心構え及び事前訪問の意義と目的、方法につ
いて
・ 実習記録及び指導案について(部分実習・1日実習)
○ 実習内容
・ 子どもたちの実態や、1日の保育の流れを把握して観
察及び参加し、積極的に子どもと関わる
・ 子どもの年齢に即した発達段階を理解した上で、指
導案を作成し実践する(部分実習・1日実習)
・ 保育者としての服務態度や倫理観を理解する
・ 職員間の役割分担を理解する
・ 家庭や地域との連携に関する理解を深める
○ 実習巡回訪問指導
○ 事後指導
・ 実習のまとめ、実習日誌の整理
・ 実習全体を振り返り、実習の反省点や保育者としての
課題を明確にする
・ 振り返りシート及びレポート作成
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌・提出物(10%)
[授業方法]
2週間保育所や認定こども園等で観察・参加・部分実習・
1日実習を行う。
[教科書]
保育士をめざす人のための福祉施設実習
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌・提出物(10%)
(株)みらい
[参考書]
[教科書]
特に指定しない。各回に資料を配布する。
[備考]
実習内容は、主に「生活全般の援助」が中心になるの
で、実習に入る前に基礎的な家事全般ができるようにし
ておきましょう。料理、洗濯等日常生活が自分一人で行
えるよう、また子どもに正しい仕方を教えられるように
しておきましょう。
[参考書]
「保育所保育指針」厚生労働省
「保育所保育指針解説書」厚生労働省
[備考]
日ごろから保育関係の本などを読み、どのような遊
びがあるか教材研究し、実習で実践できるよう、歌遊び
や手遊び等を練習し、レパートリーを増やしておきまし
ょう。
[科 目 名] 保育実習指導Ⅱ
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
保育所や施設における保育実習に向け、保育計画や保
育技術について学ぶ。また、実習体験を深化させるため
に、課題を明確にする。
[学習成果]
・ 保育所や施設における児童の生活全般と保育の概要
について理解する。
・ 保育計画の立て方や自己評価の仕方が分かり保育技
術を習得する。
・ 保育士の専門性と職業倫理について理解する。
・ 実習の事後指導を通して、保育に対する課題を理解
する。
[授業計画]
1 保育実習Ⅰ振り返り・今後の課題
2 保育実習Ⅰ学んだこと
3 施設実習について
(1)施設の一日の流れ・保育士の役割
4 教材研究・教材制作
5 教材制作
6 教材発表
7 指導案演習①部分実習
8 保育実習Ⅱについて
9 教材研究
10 指導案演習②部分実習
11 指導案演習③全日実習
12 教材研究
13 保育実習Ⅱ振り返り・今後の課題
14 施設実習について
(2)利用者の理解・保育士の役割
15 教材研究
[授業方法]
教材研究や模擬実習を踏まえながら、保育技術を磨い
たり保育計画を立てたりしていく。
また、一人ひとりの学生が実習での学びを報告し、積極
的に意見交換を行い相互に学びあうことを通して、保育
士になるための準備を進めていく。
[成績評価]
提出物(50%)
授業態度(25%)
発表(25%)
[教科書]
幼稚園・保育所実習ハンドブック田中まさ子編
(株)みらい
保育士をめざす人のための福祉施設実習
(株)みらい
[参考書]
「保育所保育指針」厚生労働省
「保育所保育指針解説書」厚生労働省
[備考]
自分から挨拶し、正しい言葉づかい・敬語が使えるよ
う日ごろの生活態度を見直しましょう。
自分の考えを人前で積極的に話せるようにして、意見
交換をし相互に高めあっていけるようにしましょう。
2 専門科目
幼児教育学科 第 3 部 1年
[科 目 名] 保育原理
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 社会福祉
[担当教員名] 廣瀬 志芽子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
現在の日本の保育所やそれ以外の場で行われている保
育について、またその背景にある保育の歴史的変遷や現
状と課題等について理解し、保育者として必要な基礎的
な知識を身につける。
[授業概要・ねらい]
現代社会における社会福祉の意義、歴史的変遷につい
て理解する。社会福祉の法体系や制度、相談援助につい
て学ぶとともに、利用者保護の仕組みについて理解する。
[学習成果]
保育の意義・保育所保育指針における保育の基本・保
育の内容と方法・保育の歴史的変遷・保育の現状と課題
等について理解し、保育者として必要な基礎的な知識が
身につく。
[授業計画]
1 保育の意義と理念
2 保育における「こども理解」
3 保育の制度・様々な場での保育
4 保育所保育指針における保育の基本(1)
保育所の役割
5 保育所保育指針における保育の基本(2)
保育の目標や方法
6 保育の環境
7 保育者の役割
8 保育所保育指針における保育の基本(3)
保育の内容
9 保育所保育指針における保育の基本(4)
健康・安全上の留意事項
10 保育所保育指針における保育の基本(5)
保護者に対する支援
11 保育者の専門性と人間性
12 保育の計画(1)
計画の意味・長期の指導計画・短期の指導計画
13 保育の計画(2)
計画・実践・記録・評価・改善の過程の循環
14 保育の思想と歴史的変遷
15 保育の現状と課題
[授業方法]
講義が主体だが、実際の保育の様子を観察したり動画
を見たりして、子どもや保育に対する理解が深まるよう
にする。
[成績評価]
筆記試験(70%)
授業態度(20%)
レポート(10%)
[教科書]
新・保育原理-すばらしき保育の世界へ-
三宅茂夫 編 (株)みらい
保育所保育指針、保育所保育指針解説書
[参考書]
[備考]
日常から、保育や社会情勢に関心を持ち、書籍を読ん
だりニュースを見たりするとよい。
[学習成果]
社会福祉の意義や仕組みを学ぶことを通して、人々の
日々暮らしを守る仕組みとしての社会福祉の意味を考え
ることができるようになる。
[授業計画]
1 社会福祉の理念
2 社会福祉のあゆみ1
3 社会福祉のあゆみ2
4 社会福祉の制度と体系
5 生活困窮者の福祉
6 子どもと家庭の福祉
7 高齢者の福祉
8 障害がある人の福祉
9 利用者保護制度
10 社会福祉の担い手
11 相談援助の意義と原則
12 相談援助の方法と技術
13 社会保障の目的と機能
14 社会保険制度
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、VTR等視聴により理解を深める。
[成績評価]
試験(70%)
出席・授業態度(30%)
[教科書]
稲葉光彦『社会福祉を学ぶ』みらい
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 社会的養護
[担当教員名] 倉橋 幸彦
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 保育者論
[担当教員名] 宮地 勢津子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
本時では、このような環境下における児童観、児童の
諸権利、現在の社会的養護に至った児童養護の歴史、児
童養護の理論の変遷や児童養護に係る関係諸機関、社会
的養護の諸制度とその現状を把握し、それらの連携とネ
ットワーク化の重要性を学習する。
[授業概要・ねらい]
保育所に入所する子ども及び保護者にとって保育士は
心の支えである。その役割と責務は重要かつ重大である。
その責務を認識したうえで、子どもの保育と保護者支援
を担う保育士の専門性について学ぶ。
[学習成果]
我が国の社会的養護の施策を学び、社会的養護を必要
とする児童や家庭の諸問題をより深く理解することで、
保育の現場で活かせる実践的指導力の基礎知識を身につ
ける。
[授業計画]
1 社会的養護とは
2 社会的児童養護の現状
3 施設運営と財政措置
4 児童の社会的養護の領域と概要
5 新たな児童の社会的養護の体系
6 地域における児童の社会的養護機関
7 次世代の育成支援
8 社会的養護の仕組み総復習
9 社会的養護を必要とする児童の発達課題と児童養
護(1)
10 社会的養護を必要とする児童の発達課題と児童養
護(2)
11 児童養護の施設理念と施設養護の原理・原則(1)
12 児童養護の施設理念と施設養護の原理・原則(2)
13 児童の権利擁護
14 社会的養護の歴史
15 総復習
[授業方法]
講義が主体であるが、DVDの視聴や事例をもとに社会的
養護の現状はじめ、基礎知識を学ぶ
[成績評価]
出席及び授業参加状況(受講態度を含む15%)
課題・レポート等(15%)
筆記試験(70%)
[学習成果]
講義で学んだことをもとに保育実習や教育実習で実践
し、保育の現場で自信を持って保育者として行動できる
ようになる。
[授業計画]
1 自分の目指す保育士とは
2 保育者の役割
3 保育者としての倫理観
4 保育士の資格・要件・責務
5 保育士の資質・能力
6 保育士の知識・技術及び判断力
7 養護と教育が一体となった保育とは
8 子どもを取り巻く環境と保育
9 保育課程による保育の展開と省察・自己評価
10 保護者支援に関わる保育者の協働
11 保護者及び地域社会との協働
12 家庭的保育者や専門機関との連携
13 保育集団の一員としての保育者
14 保育者の専門性の向上
15 目指す理想の保育者とは
[授業方法]
講義主体である。講義で聞いたことをもとに自己を振
り返りディスカッションしたり発表したりして、保育者
としての責任感と意欲を高めていく。
[成績評価]
筆記試験(60%)
レポート・提出物(20%)
授業態度(20%)
[教科書]
保育者論
秋田喜代美編著(みらい)
[教科書]
「新選・児童養護の原理と内容」
[参考書]
[参考書]
随時紹介
[備考]
積極的に授業に参加し、自己の目指す保育者像を明確
にし、自信を持って子どもの前に立てる保育者となるよ
う努力してほしい。
[備考]
積極的に参加し、社会的養護の問題をみんなで深めあ
っていきましょう。
[科 目 名] 保育の心理学Ⅰ
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・人間関係
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
子どもの知的な発達、身体的な発達、そして対人関係
や人格の発達を具体的に学びながら、保育と発達心理学
との関係について理解を深めることを目的とする。特に
人とのかかわりの中で子どもをどのように捉えていくか
などを理解する。
[授業概要・ねらい]
乳幼児期に人とどのようにかかわっていくのかその過
程と発達の姿を理解し、人とかかわる力を身に付けてい
くために保育者はどう援助すべきかを考える。
[学習成果]
保育において発達心理学的知見を学ぶことによって、
子どもの発達に沿った保育を展開することができるよう
になる。子どもに対してだけでなく、保育者である自分
自身の発達課題、保護者の発達課題を理解することによ
り、子どもを取り巻く環境をどのように構成すればいい
のかについて自分で考える力を身につけることができ
る。
[授業計画]
1 オリエンテーション、発達と保育との関係
2 発達とは何か、発達を規定する要因
3 発達課題と発達研究
4 胎児期と乳児期の発達1
5 胎児期と乳児期の発達2
6 子どもに対する親の認識
7 愛着について
8 愛着形成の諸要因
9 育児における問題
10 認知発達による遊び
11 社会性の発達による遊び
12 論理的概念の獲得
13 数概念の発達
14 言葉の発達
15 自己の発達
[授業方法]
講義による授業形態。その他、学生に理解を深めさせ
るために、あるテーマについて記述、発表させる方法も
とる。さらに、DVD等を用い、発達心理学における最新の
研究を視覚的に提示する。
[成績評価]
期末テスト(70%)
平常点(30%)
(平常点:出欠席、遅刻、授業参加度等)
[教科書]
『発達心理学』無藤隆・中坪史典・西山修編著
(ミネルヴァ書房)
[参考書]
『保育を支える発達心理学』鯨岡峻・鯨岡和子著
(ミネルヴァ書房)
[備考]
[学習成果]
乳幼児期における人とかかわる力の発達や幼稚園教育
要領・保育所保育指針の「人間関係」の領域に示されて
いる内容の理解が深まるともに、保育者としての指導方
法が分かるようになる。
[授業計画]
1 人間関係について考えてみよう
2 保育の中の領域「人間関係」
3 乳幼児期の発達と領域「人間関係」(1)保育者との
出会いとかかわり
4 乳幼児期の発達と領域「人間関係」(2)友達との出
会いとかかわり
5 子どもと保育者のかかわり(1)信頼関係を基盤に
6 子どもと保育者のかかわり(2)子ども同士の関係を
つなぐ
7 遊びの中の人とのかかわり(1)遊びと子どもの育ち
8 遊びの中の人とのかかわり(2)遊びの中で共有する
こと
9 生活を通して育つ人とのかかわり
10 個と集団の育ち
11 遊びと生活の中で人とのかかわりを育てる
12 自己主張と自己抑制
13 トラブルを通して
14 責任・道徳性の芽生え
15 人とのかかわりを育む幼児教育の今日的課題
[授業方法]
具体的な事例から子ども達が人とのかかわりから何を
学び保育者はどう援助すべきかを考えるようにする。
[成績評価]
試験(50%)
提出物(25%)
授業態度(25%)
[教科書]
事例で学ぶ保育内容
領域人間関係
無藤隆監修
(萌文書林)
[参考書]
幼稚園教育要領解説、保育所保育指針解説書
[備考]
授業の中で、事例を読み取り発表します。人の考えは
様々です。自分とは違った感じ方や考え方に触れること
も大切です。積極的に自分の思ったことや考えたことを
発表しましょう。
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・言葉Ⅰ
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 乳児保育Ⅰ
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育学科 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
乳幼児が言葉を獲得していく過程は、人類の歴史その
ものである。乳幼児に言葉の発達が、その後の人生を切
り拓いていく上で必要不可欠なものであることを理解し
言葉の発達についての基礎知識を学ぶ。また保育現場に
おける子どもの言葉、保育者の言葉かけについても事例
を通して学ぶ。
[授業概要・ねらい]
乳児を取り巻く今日的課題、乳児保育の意義や必要性、
保育者の役割について学ぶ。また、乳児の発達の特徴や
援助の仕方、地域との連携について、実践体験により具
体的に学ぶ。
[学習成果]
乳幼児の言語発達についての知識を習得することによ
り、保育現場において言語発達という視点で、乳幼児理
解をしていくことが可能となる。また他領域との関連性
を考慮しながら、言葉の発達の援助をしていくこと、乳
幼児の認知、感情の発達を促す言葉かけを、より積極的
する必要性が意識化される。
[授業計画]
1 人類と言葉
2 保育所保育指針・幼稚園教育要領
3 乳児の言葉①言葉の胎生期
4 乳児の言葉②マザリーズ
5 1~2歳の言葉①言葉の誕生期
6 1~2歳の言葉②生活の中の言葉
7 3歳からの言葉①一次的言葉の展開期
8 3歳からの言葉②園生活の中の言葉
9 5歳からの言葉①内言の発達
10 5歳からの言葉②集団の中の言葉
11 言葉の発達の援助①明確な発音・抑揚
12 言葉の発達の援助②子どもへの言葉かけ
13 言葉の発達の援助③保護者への言葉かけ
14 言葉の発達障害
15 まとめ
[授業方法]
前半は基本的知識の学習授業を事前学習の発表形式で
すすめていく。また、乳幼児の実際の発達の様子を、記
録映像等により理解していく。
園生活における子どもの言葉に関する問題事例につい
ては、グループディスカションにより、現場における子
ども理解のカンファレンス的視点を身につけていく。
[学習成果]
3歳未満児の心身の発達について理解し、乳児保育に必
要な理論や知識を習得する。また、地域の親子との交流
を通して保育実践に役立つ実践力を養う。
[授業計画]
1 乳児や家庭をとりまく現状
2 乳児保育とは(歴史的変遷と役割)
3 乳児の発達と保育内容(6カ月未満児)
4 乳児の発達と保育内容(6カ月~1歳3か月未満児)
5 乳児の発達と保育内容(1歳3カ月~2歳未満児)
6 乳児の発達と保育内容(2歳児)
7 保育環境と保健
8 子育て支援の現状
9 地域・関係機関との連携と家族支援
10 実践学習(子育てサークル見学)
11 実践学習(乳児や保護者とのかかわり)
12 乳児のあそび(実技演習)①
13 乳児のあそび(実技演習)②
14 乳児院における乳児保育
15 保育者の専門性と家庭との連携
[授業方法]
テキストやパワーポイントを使用し、乳児の発達や保
育内容について講義を行なう。また、乳幼児や保護者と
の交流の場で、親子の様子を観察したり、乳児とのかか
わり方について実践体験をする。
[成績評価]
筆記試験(40%)
実技発表(40%)
授業態度(20%)
[教科書]
『乳児保育』石原栄子他
南山堂
[成績評価]
筆記試験(50%)
レポート(30%)
出席・受講態度(20%)
[参考書]
適宜紹介
[教科書]
『事例で学ぶ保育内容 言葉』無藤
[備考]
地域の親子との交流の機会において、マナーを遵守し、
保育士としての資質を養うよう心がけること望みます。
隆(萌文書林)
[参考書]
『赤ちゃんの手とまなざし』竹下秀子(岩波書店)
『子どものことば』岡本夏木(岩波新書)
[備考]
授業における発言も、保育者としての言葉のトレーニ
ングとして位置付けられる。積極的な発言、他者への働
きかけを期待する。
[科 目 名] 基礎国語(含書写)
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
保育者として必要とされる国語表現を中心に学ぶ。会話
・文章・実習日誌・指導案・実習礼状・小論文など、あら
ゆる国語表現について学習する。敬語表現はもちろんのこ
と、正確な文章が書けるよう、現場に備えて基本的な国語
表現を確実に身に付けることを目的とする。
[学習成果]
保育者としての国語表現の基礎を習得することにより
保育現場における実務力、保護者への対応力、子どもに
対する言葉の指導力を高めることができる。また、日本
語に対する子どもの興味関心を高めるための保育内容を
考えていく力を身に付けることができる。
[授業計画]
1 保育者としての国語の基礎力
2 会話表現基礎①発声・発音・アクセント
3 会話表現基礎②挨拶・敬語
4 会話表現応用①保育者の発声・自己紹介
5 会話表現応用②保育現場での話し方
6 文章表現基礎①正しい文字の書き方
7 文章表現基礎②正しい現代表記
8 文章表現応用①葉書・手紙の書き方
9 文章表現応用②履歴書の書き方
10 文章表現応用③実習日誌の書き方
11 文章表現応用④事務文書の書き方
12 文章表現応用⑤実習日誌の書き方
13 文章表現応用⑥小論文の書き方
14 文章表現応用⑦小論文を書く
15 発表 文章作成の口頭発表
[授業方法]
講義により知識、基本的な技術について学ぶ。その後、
毎時間のワークシートによる実践学習により、国語の基
礎実践力を確実に習得していく。会話学習については、
対話形式により、聴きあうこと、発話していくことを相
互に学んでいく。
[成績評価]
筆記試験(50%)
レポート等提出物(30%)
出席状況および受講態度(20%)
[教科書]
『保育者になるための国語表現』田上貞一郎著
(萌文書林)
[参考書]
『日本語練習帳』大野晋(岩波書店)
[備考]
毎時間のワークシートによる実践練習が重要となる。
確実に基礎国語力を習得していくよう授業に臨むことを
要望する。
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽Ⅰ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子・麓 洋介・
伊藤 真理子・倉田 弓・嶋田 ひろみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
保育士資格、幼稚園教諭二種免許取得のために必要な基
礎的ピアノ演奏技術及び、音楽理論、知識を学び習得する。
また、保育技術の中で重要な一つである弾き歌い技術も取
り入れ、歌唱表現及び歌詞の描写や言語表現を学ぶ。
[学習成果]
音楽的基礎能力を習得しながら、弾き歌い技術の応用力
を高めていく。
[授業計画]
1 音楽Ⅰの授業説明、グループ分け、実技指導
2 大学ピアノ教本№1~、楽典(譜表・反復記号)
3 大学ピアノ教本、楽典(音符と休符)
4 大学ピアノ教本、楽典(音名・階名)
5 大学ピアノ教本、楽典(ハ長調の主要三和音)
6 大学ピアノ教本、楽典(ヘ長調の主要三和音)
7 大学ピアノ教本、楽典(ト長調の主要三和音)
8 大学ピアノ教本、楽典(演奏上の諸記号)
9 大学ピアノ教本、楽典(強弱記号・移調)
10 大学ピアノ教本、楽典(発想記号)
11 大学ピアノ教本、楽典(いろいろな指使い)
12 大学ピアノ教本、楽典(オクターブ記号)
13 大学ピアノ教本、楽典(非和声音・音程)
14 大学ピアノ教本、楽典(臨時記号・半音階)発表
15 大学ピアノ教本、楽典(副三和音)
16 音楽Ⅰの授業説明、グループ分け、弾き歌い
17 大学ピアノ教本、楽典(付点のリズム)弾き歌い
18 大学ピアノ教本、楽典(長調と短調)、弾き歌い
19 大学ピアノ教本、楽典(音程、転調)、弾き歌い
20 大学ピアノ教本、楽典(3連符)、弾き歌い
21 大学ピアノ教本、楽典(平行調、移調)弾き歌い
22 大学ピアノ教本、楽典(単音と重音)、弾き歌い
23 大学ピアノ教本、楽典(強起と弱起)、弾き歌い
24 大学ピアノ教本、楽典(長調と短調)、弾き歌い
25 大学ピアノ教本、楽典(同名調)、弾き歌い
26 大学ピアノ教本、楽典(装飾音)、弾き歌い
27 大学ピアノ教本、楽典(複付点音符)、弾き歌い
28 補充教材 1 行進曲、弾き歌い
29 補充教材 2 行進曲、弾き歌い及び発表
30 補充教材 3 行進曲、弾き歌い
[授業方法]
1クラスを6〜7名のグループに編成して個々の進度に
応じて個別指導を行う。
[成績評価]
学期中の進度(50%)
実技発表評価(20%)
練習状況・受講態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
「大学ピアノ教本」(教育芸術社)
こどものうた100(チャイルド本社)
おんがくのしくみ(教育芸術社)
[参考書]
「ブルグミュラー25の練習曲」(全音楽出版社)
「ソナチネアルバム1」(全音楽出版社)
[備考]
[科 目 名] 保育の表現技術・幼児体育Ⅰ
[担当教員名] 岡田 摩紀
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育の表現技術・幼児体育Ⅱ
[担当教員名] ほり みか
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
1.保育の内容を理解し展開するために必要な知識や技
能を習得させる。
2 身体運動に関する基本的な知識を理解するととも
に、身体能力や運動技能を高める。
[授業概要・ねらい]
幼児期の身体能力や運動機能を高めるための要素を、
保育の中で取り入れる工夫をする。
そのための運動遊び、リズム遊びの教材を作成したり、
実習を行う。
[学習成果]
現代社会の子どもは、室内遊びが増え外での遊びが減
少してきている。そのため現場での子どもたちは、まっ
すぐ走れない・飛べない子どもが増えてきているのをし
り実体験しながら学んでいく。
[学習成果]
健康的で安全な環境作り、大勢の幼児への気配りがで
きるようにする。
幼児が楽しみながら運動能力向上ができる方法を知
る。
集団での作品作りを通し強調性を養う。
[授業計画]
1 オリエンテーション幼児体育とは何か。
2 幼児の体力と運動能力
3 基本的な運動①
4 基本的な運動②
5 グループワーク①
6 グループワーク②
7 グループワーク③
8 グループワーク④
9 グループワーク⑤
10 ボール遊び①
11 ボール遊び②
12 集団遊びとゲーム
13 跳び箱・鉄棒・竹馬体験
14 乳幼児の身体発育
15 まとめ
[授業方法]
この講義では現場に立った時にすぐ出来る運動や、遊
びを学ばせ、実技を中心に方法・説明を加えながら授業
展開を行う。グループによりリーダー指導も並行して授
業をすすめていく。
[成績評価]
試験 (70%)
授業参加状況(10%)
課題提出 (20%)
[授業計画]
1 ストレッチ体操 リズム遊び①
2 基本ステップ① リズム遊び②
3 基本ステップ② リズム遊び③
4 いろいろなリズム
5 ターン いろいろなリズム
6 元気よく踊る①(基本ステップ、振付の正確な習得)
7 元気よく踊る②(
〃
)
8 元気よく踊る③(
〃
)
9 元気よく踊る④(
〃
)
10 作品製作①(グループ別で子ども向けダンスの創作)
11 作品製作②(
〃
)
12 作品製作③(
〃
)
13 作品製作④(
〃
)
14 作品製作⑤(
〃
)
15 発表
[授業方法]
演習
ダンスの基本を学ぶ。
集団で作品作りをする。
[成績評価]
実技試験(80%)
強調性、リーダーシップ度、授業態度(20%)
[教科書]
[教科書]
幼児体育教本 河田隆;同文書院
[参考書]
[参考書]
授業内で参考資料を配布
[備考]
実際に体を動かします。
子どもたちの気持ちになったり、保育者としての立場に
なって指導したりします。
積極的に行動して楽しい授業を行いましょう。
[備考]
運動のできる服装に着替える。
バレエシューズを購入(2600円程度)
[科 目 名] レクリエーション理論
[担当教員名] 岡田 摩紀
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
レクリエーションとは子どもたち、障害者、老齢者に
関わるものとして、いきいきと人間らしく生きていくた
めに欠くことのできない快い状態の一つと考えられる。
[学習成果]
本講義では、レクリエーション理論としてのレクリエ
ーションとは何かを考え、指導から支援への考え方の変
化、集団を中心に一方に個人、また子どもたちとのコミ
ュニケーションのとり方、遊び方などをテーマにレクリ
エーションの基礎を学習することを目的とする。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 アイスブレーキング法
3 レクリエーションの理解とレク運動の歴史
4 レクリエーション支援の理論
5 レクリエーション支援の目標と理念
6 レクリエーション支援者の役割
7 レクリエーション組織の経営論
8 市町村レク協会の役割と経営
9 レクリエーション・サービス論あそびを実施する
10 事業を評価する
11 子どもと安全
12 福祉とレクリエーション・クラフト製作
13 子どもとレクリエーション・自然活動
14 障害児とレクリエーション・ものづくり
15 活動発表・まとめ
[授業方法]
内容によっては演習形式をとることもある。
[成績評価]
試験 (70%)
授業参加状況(10%)
課題提出 (20%)
[教科書]
授業内で参考資料を配布
[参考書]
『レクリエーション支援の基礎』楽しさ・心地よさを活
かす理論と技術(日本レクリエーション協会)
『楽しいをつくる』やさしいレクリエーション実践
(日本レクリエーション協会)
[備考]
楽しく学べる授業展開です。
一緒にレクリエーションの世界を学びましょう。
2 専門科目
幼児教育学科 第 3 部 2 年
[科 目 名] 児童家庭福祉
[担当教員名] 池知 佳代子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 子どもの食と栄養
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
本講義では、子どもとその家族を理解するための土台
となる社会福祉の視点を身につける。その上で、子ども
と家族を取り巻く社会的背景、歴史的背景、児童福祉法
を中心とした政策体系、児童福祉施設の役割、子どもと
家族の福祉に関わる福祉職の役割および援助実践を学
ぶ。
[授業概要・ねらい]
はじめに、栄養学の基礎である栄養素、栄養生理、代
謝、消化・吸収を理解する。さらに、成長に必要な栄養
素と、それらを含む食品、咀嚼・嚥下・消化・吸収機能
の発達にともなった、栄養素摂取法・調理形態の変化を
知る。また、保育者として、子どもの食生活上の問題点
を考えながら、子どもに適した栄養素摂取の必要性や子
どもが体得した食習慣が成人に達してからの心身の健康
に及ぼす影響を認識する。
[学習成果]
以下の項目についての理解を目標とする。
1.現代社会における児童家庭福祉の意義と歴史的変遷に
ついて
2.児童家庭福祉と保育との関連性及び児童の人権につ
いて
3.児童家庭福祉の制度や実施体系等について
4.児童家庭福祉の現状と課題について
5.児童家庭福祉の動向と展望について
[授業計画]
1 オリエンテーション/児童家庭福祉の理念と概念
2 児童家庭福祉の歴史的変遷
3 現代社会と児童家庭福祉及びその一分野としての保
育
4 児童の人権擁護と児童家庭福祉
5 児童家庭福祉の制度と法体系
6 児童家庭福祉行財政と実施機関
7 児童福祉施設等及び児童家庭福祉の専門職・実施
者
8 少子化と子育て支援サービス
9 多様な保育ニーズへの対応
10 児童虐待防止・ドメスティックバイオレンス
11 社会的養護
12 障害のある児童への対応
13 少年非行等への対応及び母子保健と児童の健全育
成
14 次世代育成支援と児童家庭福祉の推進
15 保育・教育・療育・保健・医療等との連携とネット
ワーク及び諸外国の動向
[授業方法]
講義
[成績評価]
出席とリアクションペーパー(60%)
筆記試験(40%)
[教科書]
『児童の福祉を支える児童家庭福祉』吉田真理著
萌文書林
[参考書]
講義の中で随時紹介する
[備考]
社会の中で起きている事柄・事件から学ぶことが多い
ので、新聞をよく読むこと。
[学習成果]
子どもに望ましい食習慣を身に付けさせるための、栄
養学や生活の知識を習得し、子どもの食生活支援ができ
る能力が身につく。調理を通して、食材を知り、基本的
な調理技術を身に付け望ましい食生活への理解を深める
ことができる。健康であることの大切さを理解し、食育
を実践できる知識を習得できる。
[授業計画]
1 子どもの健康な生活と食生活の意義
2 子どもの発育・発達と食生活
3 栄養に関する基礎知識①
4 栄養に関する基礎知識②
5 食物アレルギー
6 妊娠・授乳期の食生活
7 乳児期の食生活①
8 乳児期の食生活②
9 幼児期の食生活①
10 幼児期の食生活②
11 学童期・思春期の食生活
12 子どもの疾患と食生活
13 障害をもつ子どもの食生活
14 児童福祉施設における食生活
15 まとめ
16 オリエンテーション(実習室の使い方、衛生管理)
17 乳汁栄養(調乳)・果汁・スープ
18 離乳食(生後5、6か月)
19 離乳食(生後7、8か月)
20 離乳食(生後9~11か月)
21 離乳食(生後12~18か月)
22 幼児食(1、2才)
23 幼児食(3~5才)
24 間食(おやつ)
25 行事食
26 偏食、食欲不振時の食事
27 食物アレルギー対応の食事①
28 食物アレルギー対応の食事②
29 食育
30 まとめ
[授業方法]
演習を中心とするが、実際に食材にふれ、調理を行う
ことも多く取り入れ、食への関心を高める。食育媒体の
作成も行う。
[成績評価]
出席状況及び授業態度(20%)
筆記試験(60%)
レポート等の提出物(20%)
[教科書]
『子どもの食生活と栄養』菅原園他著(学建書院)
[参考書]
『子どもの栄養・食教育ガイド』坂本元子他編著
(医歯薬出版)
[備考]
毎回の授業内容をノートに整理し、復習をする。
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・保育内容総論
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[学 科 目] 保育内容指導法Ⅱ・言葉Ⅱ
[担当教員名] 児玉 たまみ
[授業クラス] (学科)幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
子どもの発達、保育内容について学び、総合的な保育
内容を理解する。また、保育の多様な展開について学び、
具体的な保育実践につなげて理解することを目的とす
る。
[授業概要・ねらい]
言葉Ⅰで学んだ言葉の発達過程に基付き、乳幼児の言
葉の発達を援助し、活性化する遊びについて実践的に学
んでいく。また学生たち自身が現場を想定した取り組み
を体験していくことで、園生活の中で子どもたちの心に
寄り添い、共感しながら言葉かけのできるようにするこ
とを目的とする。
[学習成果]
保育所保育指針に基づく保育の基本や保育内容につい
て理解する。様々な保育事例を通し、子どもに対する多
面的な視点を養い、保育実践力を身につける。
[授業計画]
1 保育の基本と保育内容
2 保育内容の歴史的変遷
3 乳幼児の発達と生活(3歳以上児)
4 乳幼児の発達と生活(3歳未満児)
5 保育所保育指針に基づく保育内容①
6 保育所保育指針に基づく保育内容②
7 環境を通して行う保育
8 遊びを通しての総合的な保育
9 指導計画と保育実践
10 保育の記録と評価
11 保育の多様な展開①
12 保育の多様な展開②
13 保育事例研究①
14 保育事例研究②
15 保育者の専門性と保育課題
[授業方法]
保育所保育指針を基に、保育事例を取り入れながら、
講義中心で進める。また、各自の保育実践事例を発表し、
ディスカッションを行なう。
[成績評価]
筆記試験(40%)
事例発表およびディスカッション(40%)
授業態度(20%)
[教科書]
『保育内容総論』森上史朗他
ミネルヴァ書房
[参考書]
[備考]
保育所保育指針に目を通し、内容を把握した上で受講
することを望みます。
[学習成果]
乳幼児の言葉の発達を促す遊びを、意識的に保育現場
において取り入れていくことが可能となる。言語発達と
いう視点での保育カリキュラムプランを作成していく力
も習得していく。また、言葉の発達遅延の子どもへの対
応等も、遊びの中に組み入れていく創意工夫をすること
が可能となる。
[授業計画]
1 子どもに寄り添う言葉①子どもの心を育む言葉
2 子どもに寄り添う言葉②遊びの中で育てる言葉
3 言葉を育てる遊び①絵本
4 言葉を育てる遊び②ごっこ遊び
5 言葉を育てる遊び③劇創り
6 言葉を育てる遊び④素話
7 言葉を育てる遊び⑤人形劇等
8 劇創り①脚本制作
9 劇創り②子どもの発表会までのプラン
10 劇創り③子どものモチベーション構築
11 劇創り④子どもの自主性を導く言葉かけ
12 劇創り⑤問題への対応方法
13 劇練習シーンの発表①
14 劇練習シーンの発表②
15 振り返りとまとめ
[授業方法]
前半は言葉の発達を遊びの中でどう育てていくか。グ
ループディスカッション形式で、協議していく。
言葉を育てる様々な遊びは、ワークショップ形式、ロー
ルプレイング形式で、学習していく。
劇創りを想定し、子どもたちへの関わり方、問題解決
方法など、具体的な事例を挙げ、対応方法を考えていく。
[成績評価]
筆記試験(50%)
レポート(30%)
出席・受講態度(20%)
[教科書]
授業配布プリント
[参考書]
『劇あそび脚本集』岡田純也編(ひかりのくに)
『ミュージカル遊び』新リズム表現研究会
(ひかりのくに)
[備考]
日常生活のすべての中に、遊びを発見できる保育者に
なれるよう、子どもの遊びを学習するとともに、自分の
生活を見つめなおす機会となることを期待する。
[科 目 名] 乳児保育Ⅱ
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育学科第 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 障がい児保育
[担当教員名] 藤林 清仁
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
乳児保育の計画・内容および具体的な援助の方法につ
いて、実技演習や教材作製を通して具体的に学ぶ。また、
乳児保育の望ましいあり方を探り、保育者としての役割
を理解する。
[授業概要・ねらい]
1. 障害児保育を支える理念や歴史的変遷について学
び、障害児及びその保育について理解する。
2. 様々な障害について理解し、子どもの理解や援助
の方法、環境構成等について学ぶ。
3. 障害のある子どもの保育の計画を作成し、個別支
援及び他の子どもとのかかわりのなかで育ち合う
保育実践について理解を深める。
4. 障害のある子どもの保護者への支援や関係機関と
の連携について理解する。
5. 障害のある子どもの保育にかかわる保健・医療・
福祉・教育等の現状と課題について理解する。
[学習成果]
保育所での生活やあそびを理解し、保育者としての技
術や知識を習得する。また、実技演習や教材作りを通し
て保育実践に役立つ専門的技術を習得する。
[授業計画]
1 乳児保育の意義
2 保育所の一日
3 乳児の生活と保育(睡眠・食事)
4 乳児の生活と保育(清潔・排泄)
5 事故の予防と対策
6 乳児のあそび(絵本・手遊び・ふれあい遊び)
7 乳児のあそび(実技演習)①
8 乳児のあそび(実技演習)②
9 乳児のあそび(保育教材作り)①
10 乳児のあそび(保育教材作り)②
11 保育の計画と記録
12 指導計画書の作成
13 手作り教材を用いた実技演習 ①
14 手作り教材を用いた実技演習 ②
15 保育者の役割と今後の課題
[授業方法]
乳児保育の現状について、テキストや保育教材を使用
して講義を行なう。絵本の読み聞かせや手遊びなど、乳
児のあそびの実技や保育教材作りをする。作製した保育
教材を使用し、指導計画をもとに模擬保育を行なう。
[成績評価]
提出物(保育教材・指導計画書)(40%)
実技発表(40%)
授業態度(20%)
[教科書]
『乳児保育』石原栄子他 南山堂
[参考書]
適宜紹介
[備考]
保育教材作りを課題とするため、計画的に作製するこ
とを望みます。
[学習成果]
障害のある子どもについて理解を深め、発達支援、家
族支援、地域支援の知識を得る。保育士として発達の視
点を生かした保育を展開する力を得る。
[授業計画]
1 障害児乳児の生活と発達
2 保育実践の展開
3 障害の基礎知識と保育(発達のおくれ)
4 障害の基礎知識と保育(LD・ADHD)
5 障害の基礎知識と保育(自閉症)
6 障害の基礎知識と保育(視覚障害)
7 障害の基礎知識と保育(聴覚障害)
8 障害の基礎知識と保育(運動障害)
9 障害の基礎知識と保育(医療との連携)
10 保育所における障害児保育
11 障害乳幼児のための保育・療育施設
12 父母への援助・仲間づくり
13 きょうだいへの援助
14 就学に向けて
15 障害乳幼児の地域療育について
16 障害乳幼児のための施策概要
17 障害の発見と対応(検査法の理解と実際)
18 専門的療育の場
19 統合保育の場
20 感覚統合療法について(感覚遊び)
21 感覚統合療法について(運動遊び)
22 療育の実践を学ぶ
23 統合保育の実践
24 保育所や幼稚園での受け入れについて
25 生活と活動
26 仲間づくり
27 専門施設での父母を支える取り組み
28 保育所や幼稚園での父母を支える取り組み
29 就学に向けて
30 まとめ
[授業方法]
教科書を読み、要点を書き、説明を聞き、考えるとい
うことを繰り返し行い、いろいろな角度から学ぶ方法を
使って授業を進めていく。
[成績評価]
定期試験(80%)
レポート(20%)
[教科書]
「テキスト障害児保育」
近藤直子・白石正久・中村尚子編(全障研出版)
[参考書]
[備考]
子どもの素敵な一面を発見できる講義をめざします。
[科 目 名] 社会的養護内容
[担当教員名] 倉橋 幸彦
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 算数
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
現在の子どもを取り巻く環境は、子どもたちの健全な
育ちを拒む要因が多くあり、児童が抱える問題も多様化、
深刻化し、保育士はその対応に追われている。本時では
社会的養護の現況の理解をさらに深めながら、保護を必
要とする児童、家族に焦点を当てたケア方法を演習を通
じ学習していく。
[授業概要・ねらい]
子どもたちが「数の面白さ」や「数の不思議さ」に気
づき、自ら進んで算数・数学に取り組んでいけるよう、
指導者として知っておきたい「数学的な知識」や「数学
的なものの見方や考え方」について学ぶ。また、算数・
数学の興味ある話題や問題に取り組み、数学を一層興味
のある親しみやすいものにしたい。
[学習成果]
我が国の社会的養護の現況を理解し、社会的養護を必
要とする児童や家庭へのアプローチや介入方法、実践の
在り方について考え、保育の現場で活かせられる実践的
指導力を身につける。
[学習成果]
ただ単に与えられた問題を解くだけでなく、何故そう
なるのかというところまで踏み込んで考える習慣をつけ
ることにより、将来解決しなければならない問題が発生
した時に、臨機応変の対応ができるようになる。
[授業計画]
1 社会的養護の考え方
2 生き場をなくした女性たち(1)
3 生き場をなくした女性たち(2)
4 広がる児童の貧困(1)
5 広がる児童の貧困(2)
6 マザーズ 特別養子縁組 母たちの選択
7 赤ちゃんポスト
8 パパとママがほしい~大阪乳児院の1年~
9 児童虐待死を防ぐ(1)
10 児童虐待死を防ぐ(2)
11 児童虐待死を防ぐ(3)
12 社会的養護を必要とする児童のケア
13 社会的養護を必要とする児童のケア
14 社会的養護を必要とする児童の生きる力を考える
15 総復習
[授業計画]
1 公約数と公倍数
2 いろいろな数列
3 順列・組合せ
4 単位
5 割合
6 速さ・時間・距離
7 文章題1
8 文章題2
9 文章題3
10 文章題4
11 いろいろな図形1
12 いろいろな図形2
13 求積問題1
14 求積問題2
15 まとめ
[授業方法]
テーマに沿ったロールプレイ、ワークショップ、ディ
ベートを通し、さまざまな角度で、社会的養護の現状を
とらえる
[授業方法]
あらかじめ配布する授業プリントの問題について、解
決の糸口をどう見つければよいのか、糸口が見つかった
ら正解に至るまでにどのような考え方をしたらよいのか
について、詳しく解説する。小・中・高で学習した内容
で、忘れていたり曖昧になっている事柄については復習
しながら授業を進める。
[成績評価]
出席及び授業参加状況(受講態度を含む)、課題・レ
ポート等(40%)
グループワーク(60%)を評価基準とする。
[教科書]
なし
[参考書]
随時紹介
[備考]
この授業は生徒の積極性が求められます。みんなで深
く社会的養護の問題を考えていきましょう。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
特になし
[備考]
授業はできる限りわかりやすく、ゆっくりとしたペー
スで進めていくので、頑張ってついてきてほしい。
あらかじめ授業プリントを配布するので、予習をして
授業に臨んでほしい。
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽Ⅱ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子・麓 洋介・伊
藤 真理子・倉田 弓・嶋田 ひろみ
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
音楽Ⅰの内容を基礎として、音楽的な表現力を高めて
いく。また、保育現場に必要なレパートリーを増やし、
幅広い音楽表現力を研究していく。
[学習成果]
幼児教育に必要な、音楽表現の実践力と応用力を身に
つけ、心の豊かな子どもを育てることの出来る保育者を
養成する
[授業計画]
1 オリエンテーション、レベル別グループ分け
実技指導
2〜5
基礎的な発生練習と理論及び個別指導
(自由曲と童謡弾き歌い)
6〜9
簡易伴奏法の指導(コードネーム伴奏パターン)
及び個別指導
10〜13
簡易伴奏法の指導(和音・移調演奏法)
及び個別指導
14 発表曲の選定と練習(自由曲と童謡弾き歌い)
15 発表会形式による実技指導
16 オリエンテーション、レベル別グループ分け
実技指導
17〜20
発声練習及び個別指導(自由曲と童謡弾き歌い5曲)
21 童謡弾き歌い実技試験(5曲より)
22〜25
発声練習及び個別指導(自由曲と童謡弾き歌い5曲)
26 童謡弾き歌い実技試験(5曲より)
27〜29
発声練習及び個別指導(自由曲と童謡弾き歌い5曲)
30 自由曲と童謡弾き歌いの発表会形式による実技指
導(5曲より)
[授業方法]
・音楽Ⅱでは大学ピアノ教本80番以上終了及び童謡弾き
歌い10曲の習得を前提とする。
・グループに編成して個々の進度に応じた個別指導を
行う。
・到達基準は自由曲1曲以上、童謡弾き歌い15曲以上と
する
[成績評価]
1〜15
発表評価(70%)
練習成果・受講態度(20%)
自宅学習チェックノート(10%)
16〜30
自由曲と童謡弾き歌いの発表評価(70%)
練習態度・授業態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
ブルグミュラー25番練習曲、ソナチネアルバムⅠ、必要
に応じてプリント配布
こどもの歌100(チャイルド本社)
うたってつくってあそぼう(音楽之友社)
[参考書]
[備考]
[科 目 名] 保育の表現技術・図画工作Ⅰ
[担当教員名] 早矢仕 清貴
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
子供の柔軟な感性に対応していくためには、
保育者の豊
富な表現経験が必要である。
授業では様々な表現材料や用
具の特性に理解を深める演習を行う。
平面表現ではイラス
ト、配色理解、色材の描画活動や技法について学び、立体
表現では紙や粘土を使っての基本的な空間造形を学ぶ。
[学習成果]
1.平面・立体の制作活動を通して実践的展開を支える造
形の基本的知識、基礎技能等の習得。
2.イメージし、それを形にしていく課程を楽しむこと
で想像力と創作意欲を高める。
[授業計画]
1 学習のねらいと進め方
2 基本的な描画材について(鉛筆によるイラスト)
3 基本的な素材とその使い方(紙のブリコラージュ)
4 紙の立体表現(モビール制作 ①)
5 紙の立体表現(モビール制作 ②)
6 紙の立体表現(モビール制作 ③)
7 色の展開1(色の基本について)
8 色の展開1(色とイメージについて ①)
9 色の展開1(色とイメージについて ②)
10 色の展開1(色とイメージについて ③)
11 紙粘土による立体表現①
12 紙粘土による立体表現②
13 紙粘土による立体表現③
14 紙粘土による立体表現④
15 紙粘土による立体表現⑤まとめ
[授業方法]
各単元の始めに主要な素材、用具・技法など説明、そし
て習作から本作へと進めていく過程を踏むことにより具
体的なイメージを持って制作に取り組めるように配慮し
ています
[成績評価]
制作過程(計画性・積極性・出席等)(30%)
提出作品評価(完成度)(70%)
[教科書]
使用せず
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 保育の表現技術・図画工作Ⅱ
[担当教員名] 早矢仕 清貴
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] レクリエーション実技
[担当教員名] 岡田 摩紀・星野 秀樹・服部 圓三
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実技
[授業概要・ねらい]
図画工作Ⅰで学習した内容をさらに深めた内容で展開
する。平面・立体表現においてより実践的な内容で演習に
取り組み、
表現の楽しさを味わうとともに造形能力をさら
に高める。
[授業概要・ねらい]
指導演習により、対象にあわせたアレンジ、活動領域
にあわせたアクティビティを指導体験する。
[学習成果]
制作活動を通して実践的展開を支える造形の基本的知
識、基礎技能を深めるとともに表現することの楽しさを
知る。
[授業計画]
1 色の展開2 古文書作り①
2 色の展開2 古文書作り②
3 色の展開2 古文書作り③
4 モダンテクニックによる作品制作①
5 モダンテクニックによる作品制作②
6 モダンテクニックによる作品制作③
7 お面の制作 ① アイディアスケッチ・原形制作
8 お面の制作 ②(新聞紙による張りぼて作り)
9 お面の制作 ③(新聞紙による張りぼて作り)
10 お面の制作 ④(和紙による張りぼて作り)
11 お面の制作 ⑤(彩色)
12 お面の制作 ⑥(彩色・飾り付け)
13 紙版画製作 ①
14 紙版画製作 ②
15 まとめ
[授業方法]
各単元の始めに主要な素材、用具・技法など説明、そし
て習作から本作へと進めていく過程を踏むことにより具
体的なイメージを持って制作に取り組めるように配慮し
ています
[成績評価]
制作過程(計画性・積極性・出席等)(30%)
提出作品評価(完成度)(70%)
[教科書]
使用せず
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
ホスピタリティートレーニングとアイスブレーキング
を通して、個人や集団とのコミュニケーションをとる能
力、集団のコミュニケーションを促進する方法を身につ
ける。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 文教村の使い方
3 アイスブレーキング1
4 アイスブレーキング2
5 レクリエーションの考え方
6 文教村:体験1
7 スポーツ・レクリエーション1
8 スポーツ・レクリエーション2
9 スポーツ・レクリエーション3
10 文教村:体験2
11 道具を使わないレク1
12 道具を使わないレク2
13 文教村:体験3
14 グループワーク
15 活動発表・まとめ
[授業方法]
実技主体で、作ったり体験したり発表を行います。
作品を作り、完成した達成感を味わってみてください。
[成績評価]
試験 (70%)
授業参加状況(10%)
課題提出 (20%)
[教科書]
授業内で参考資料を配布
[参考書]
『レクリエーション支援の基礎』楽しさ・心地よさを活
かす理論と技術 (日本レクリエーション協会)
『楽しいをつくる』やさしいレクリエーション実践
(日本レクリエーション協会)
[備考]
愛知文教女子短期大学ならではの、文教村(畑)があ
ります。これは、レクリエーション活動をする短期大学
でも数少なくとても貴重な体験ができます。
保育者になった時に葉っぱの種類で野菜を見分けて子ど
もたちに伝えられる先生は素敵ですよね。
是非たくさん土を触って体験してみましょう。
[科 目 名] レクリエーション現場実習
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] こども音楽療育概論
[担当教員名] 廣川 恵理
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
この科目はレクリエーションインストラクター資格取
得のための実習である。実習には事業参加、指導参加の2
種類があり、必ず双方を体験しなければならない。実習
終了後は指定の用紙を使用してレポートを提出するこ
と。
[授業概要・ねらい]
音楽療育とはどのようなものなのかを理解する。子ど
もの音楽的発達について学ぶ。障害のある子どもの特徴
と、彼らを対象とした療育目的の音楽活動をする際のポ
イント・留意点、テクニックを学び、そのために使用す
る曲について学習する。音楽療育のための活動計画の書
き方を学ぶ。
[学習成果]
事業参加を通してレクリエーションイベントの参加者
との交流・楽しむ態度を経験し、指導参加ではイベント
の運営・スタッフの活動の実際を理解し、授業で体得し
たことを実践する機会を得ることができる。
[授業計画]
1 レクリエーション協会から認定されたイベントに自
ら参加し、実習を行う。イベントの大半は週末に予定
されているため、授業時間外となるので、学生は各自
で時間調整を行い遅刻や無断欠席をすることのないよ
うに注意する。
2 本学では学校行事の中でレクリエーション選択者に
よる子供向けイベントを義務付けている。イベントの
企画・運営・評価を行うことにより、将来レクリエー
ションインストラクターとして活動してゆく際にリー
ダーシップを発揮するための基礎を培う。
3 現場実習はホスピタリティートレーニング、アイス
ブレーキングの技術を体験できる場となるため、学内
での授業で習得したことを実践する。
[授業方法]
愛知県レクリエーション協会が指定するレクリエーシ
ョンイベントに各自で参加申込をし、実習を行う。
各イベントについては授業・掲示にて案内する。
[成績評価]
実習参加態度(50%)
実習レポート(50%)
[学習成果]
子どものために使用する音楽のレパートリーが広が
り、実際に活用できるようになる。音楽療育というもの
について、説明ができるようになる。障害のある子ども
の特徴について説明ができるようになる。実際に障害の
ある子どもを対象として活動を行うときに、学習した方
法を使用して療育できるようになる。音楽療育の活動計
画が書けるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション、課題について説明、
音楽療法、音楽療育とは
2 子どもの音楽的発達
3 子どもの音楽的発達
4 活動計画の書き方について説明
5 身体障害のある子どもの特徴と音楽療育
6 身体障害のある子どもの特徴と音楽療育
7 知的障害のある子どもの特徴と音楽療育
8 知的障害のある子どもの特徴と音楽療育
9 自閉的傾向のある子どもの特徴と音楽療育
10 自閉的傾向のある子どもの特徴と音楽療育
11 障害のある子どもを対象とした音楽活動の留意点
12 障害のある子どもを対象とした音楽活動の留意点
13 テストについて説明、実践活動の紹介、
ロールプレイ
14 障害児教育に関する文献を読み話し合う
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体だが、実践例の紹介、DVDを見る、子ど
もの歌を歌う、ロールプレイなどを交えて行っていく。
[教科書]
[参考書]
レクリエーション支援の基礎
(日本レクリエーション協会)
[備考]
[成績評価]
授業への参加状況、課題への取り組みの態度など
(30%)
課題提出物の点数(30%)
試験(40%)
[教科書]
「音楽療法の必須100曲:子ども編」菅田文子著
(あおぞら音楽社、2010.)
その他の資料は授業中に配布する。
[参考書]
[備考]
欠席、遅刻、課題の提出遅れは減点となるので注意す
ること。
[科 目 名] 保育実習Ⅰ
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 保育実習Ⅰ
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
保育所の一日の流れや保育内容や保育技術について実
践現場での体験を通して理解する。また、保育士の役割
や職業倫理について理解し、保育士としての資質を養う
ことや、保育技術の習得をねらいとする。
[授業概要・ねらい]
居住型児童福祉施設等あるいは通所型障がい児施設等
の生活に参加し、そこで生活する子ども(利用者)への理
解を深めるとともに、施設の機能とそこでの保育士の職
務と子どもへの働きかけ方について学ぶ。
[学習成果]
学内で習得した理論が実践の場でいかに具現化され、
統合されるかを理解し、学習への目的意識や自己課題を
明確化する。観察や部分実習を通して子どもの発達段階
を具体的に理解し、援助・指導の実践力を養う。
[学習成果]
児童福祉施設の役割や機能を具体的に理解する。観察
や子ども(利用者)とのかかわりを通して、子どもへの理
解を深め、子どもへの支援の仕方を知る。
[授業計画]
○事前指導
・実習の心構えとマナーについて
・提出書類と実習準備について
・実習日誌や指導案の書き方
○実習内容
・保育の一日の流れや保育士の職務内容を理解する。
・子どもの観察やかかわりを通して、乳幼児の発達を理
解する。
・生活や遊びなどの一部分を担当(参加実習・部分実習)
し、保育技術を習得する。
・職員の役割分担とチームワークについて理解する。
○巡回訪問指導
○事後指導
・実習日誌のまとめ、レポートの作成
・実習を振り返り、反省および課題の明確化
[授業方法]
2週間保育所や認定こども園において、観察や参加実習
・部分実習・全日実習を行なう。
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌(10%)
[教科書]
必要に応じて資料を配布
[参考書]
適宜紹介
[備考]
子どもの年齢・発達に応じた遊びの実践ができるよう、
事前に保育実技の練習や準備をして実習に臨むようにし
ましょう。
[授業計画]
○事前オリエンテーション
・実習施設について理解する
・実習の準備・心構え・態度について
・実習日誌の書き方、指導案等提出物について
○実習内容
・養護の1日の流れを理解し参加する
・子どもの観察や関わりを通して、子どものニーズを理解
する
・援助計画を理解する
・生活や援助などの一部分を担当し、養護技術を習得す
る
・職員間の役割分担とチームワークについて理解する
・子どもの最善の利益への配慮を学ぶ
・保育士としての職業倫理を理解する
○巡回訪問指導
○実習のまとめ
・実習日誌の整理・感想を含むレポートの作成
・実習自己評価、実習を振り返ることで自己の反省点や
課題を明確にする。
[授業方法]
児童養護施設、乳児院等の保育所以外の児童福祉施設
に宿泊または通所して、おおむね10日間実習を行う。
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌・提出物(10%)
[教科書]
『保育士をめざす人のための福祉施設実習』
(株)みらい
[参考書]
[備考]
実習内容は、主に「生活全般の援助」が中心になるの
で、実習に入る前に基礎的な家事全般ができるようにし
ておきましょう。料理、洗濯等日常生活が自分一人で行
えるよう、また子どもに正しい仕方を教えられるように
しておきましょう。
[科 目 名] 保育実習指導Ⅰ
[担当教員名] 赤塚 徳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
児童福祉施設(保育所・施設)での実習の意義や目的
を認識し、実習の流れや内容を理解する。また実習生と
しての心構えや態度を養いながら、実習を円滑に進めて
いくための知識・技術を習得する。
[学習成果]
保育士の役割や職務内容を理解し、自己課題を明確化
する。また、観察・記録・指導案の立て方について具体
的に理解したり、保育教材作りや模擬保育を通して実践
力を養う。
[授業計画]
1 オリエンテーション(実習の目的・意義)
2 保育実習の進め方(実習依頼・書類について)
3 児童福祉施設について
4 保育所実習の一日
5 施設実習の一日
6 保育者に求められる資質と職業倫理
7 実習記録について
8 実習記録の書き方
9 保育実技について
10 保育実技の演習 ①
11 保育実技の演習 ②
12 実習目標と自己課題
13 実習に向けての準備・諸注意
14 保育教材研究 ①
15 保育教材研究 ②
16 保育教材の作製
17 保育実践発表 ①
18 保育実践発表 ②
19 保育実践発表 ③
20 保育環境について(生活とあそび)
21 保育環境について(健康と安全)
22 子どもへの援助とかかわり ①
23 子どもへの援助とかかわり ②
24 保育の多様化と職員間の連携について
25 指導案の立て方
26 指導案の作成
27 模擬保育 ①
28 模擬保育 ②
29 模擬保育 ③
30 実習の総括と今後の課題
[授業方法]
保育実習の流れや心構えについて、テキストやパワー
ポイントを使用して講義を行なう。保育実技の実践練習
や保育教材作りをし、実習に向けての準備をする。
[成績評価]
提出物(保育教材・指導案)(50%)
実技発表(50%)
[教科書]
『幼稚園・保育実習ハンドブック』(株)みらい
『保育士をめざす人のための福祉施設実習』
(株)みらい
[参考書]
『実習日誌の書き方』萌文書林
[備考]
重要書類の提出期限を厳守することや、保育教材を課
題とするため、計画的に作製することを望みます。
2 専門科目
幼児教育学科 第 3 部 3 年
[科 目 名] 相談援助
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育の心理学Ⅱ
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
相談援助に関する知識・技術・方法を学ぶことで、保育
におけるソーシャルワークを理解し、利用者の理解を深
め、必要な援助技術を習得する。
子どもたちや家族、地域とより良い関係を保ち、より
良い援助を行うためにソーシャルワークの展開過程につ
いて演習を通して学ぶ。
[授業概要・ねらい]
生涯を通して変化・成長を続けるものとして発達を捉
え、各発達段階での特徴と保育士と子どもの連鎖的関係を
理解することを目的とする。
授業では、「親の顔はいつ分かる?」「子離れはいつ
起こる?」など発達心理学が取り組んできた100個のテー
マを扱い、保育士として必要とされる知識や発達援助の
あり方について議論する。
[学習成果]
保育における相談援助の概要や方法・技術を理解し、
事例から利用者への理解を深めることができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション・相談援助の概要
2 相談援助の理論と意義
3 相談援助の機能
4 相談援助とソーシャルワーク
5 保育とソーシャルワーク
6 相談援助の対象
7 相談援助の過程
8 相談援助の技術・アプローチ
9 計画・記録・評価
10 関係機関との協働
11 多職種との連携
12 社会資源の活用・調整・開発
13 事例分析1-虐待の予防と対応
14 事例分析2-障害のある子どもと保護者への支援
15 事例分析3-ロールプレイ
[授業方法]
講義と共に、事例を活用しグループディスカッション
やロールプレイ等により、相談援助に関する理解の向上
を図る。
[成績評価]
試験(70%)
授業態度・課題(30%)
[教科書]
「相談援助」片山義弘・李木明徳編著
(北大路書房)
[参考書]
随時紹介
[学習成果]
各発達段階における具体的な課題を理解することによ
って、一生の中での乳幼児期発達を支援する視点を持つ
保育者育成が可能となる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 胎児期
3 新生児期
4 乳児期1
5 乳児期2
6 幼児期前期1
7 幼児期前期2
8 幼児期後期1
9 幼児期後期2
10 児童期1
11 児童期2
12 青年期1
13 青年期2
14 成人初期・中期
15 成人後期・老年期
[授業方法]
グループに分かれ、それぞれのテーマをまとめて、発
表する。発表後には質疑応答の時間を設け、発表内容を
より深めていく。さらに、発表グループに対して、フロ
アーから、発表に関する建設的な意見を述べることによ
って、口頭発表技術をより高める。
[成績評価]
発表等(70%)(発表70%、コメンテーター30%)
授業態度(30%)(欠席、遅刻、授業参加度等)
[教科書]
『よくわかる発達心理学』無藤隆ら編著
(ミネルヴァ書房)
[備考]
[参考書]
『発達心理学の基礎1,2,3』平山諭・鈴木隆男編著
(ミネルヴァ書房)
[備考]
[科 目 名] 子どもの保健Ⅰ
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 幼児教育学科 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年全期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 子どもの保健Ⅱ
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
最近の学生は、少子高齢化に伴い子どもと接する機会
が少ない。子どもの保育・教育に携わる者は、子どもの
身体的発達や精神的発達を十分に理解し、子どもたち一
人ひとりが健康に成長することができるよう知識を深め
る。小児にかかりやすい疾患の理解を深め、症状の特徴
などを理解する。
[授業概要・ねらい]
子どもが心身共に健やかに成長・発達できるように日
々の保育環境を整える必要があることを理解することが
できる。また具体的に様々な症状に対応できる知識・技
能を身につける。
[学習成果]
子どもの健康な状態とは何かを理解する。また子ども
は、生まれた時期により同学年であっても個人差がとて
も大きいことを理解する必要性がある。また子どものそ
れぞれの機能の発達を理解することができる。子どもが
よくかかる疾患についての予防方法と適切な知識を持つ
ことで重症化を防ぐことができることを理解し、子ども
のサインを見逃さず保育者として適切な行動をとること
ができるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 子どもの保健と母子保健、母子手帳を見る
3 人口と統計、日本の少子化
4 母子保健と周産期の統計と近年の日本の現状
5 子どもの病気とその他の統計
6 子どもの発育発達の諸原則
7 妊娠と胎児の発育と発達と出生
8 先天性疾患の理解
9 出産時のトラブルの理解
10 子どもの生理機能の発達
11 成長・発達に応じた生理機能の発達の理解
12 子どもの呼吸機能のしくみの理解
13 子どもの体温と体温調節の理解
14 子どもの血液と循環器系のしくみの理解
15 子どもの消化吸収機能と排泄習慣の重要性
16 子どもの睡眠の必要性の理解と睡眠不足
17 子どもの脳神経系の発達としくみの理解
18 子どもの運動機能、感覚機能、言語機能の理解
19 運動発達の方向性と運動発達の評価
20 子どもの視覚の発達の理解
21 乳幼児の視力検査と眼の症状と病気
22 子どもの耳のしくみと難聴の早期発見
23 子どもの味覚、嗅覚、触覚の理解
24 子どもの精神発達障害
25 子どもの口腔ケアの必要性
26 子どもがかかりやすい病気の症状、早期発見
27 子どものかかりやすい感染症の理解
28 子どもと保健指導、母親指導
29 子どもと保健安全管理の理解
30 まとめ
[授業方法]
講義の中で今後、保育士として就職した時に困らない
ように子どもがよくかかる病気、また感染症の初発症状
を理解することにより、保育園内、幼稚園内での感染の
拡大を防ぐことができる。また自己の子育ての経験から
考えられる親の姿勢なども踏まえて子どもの成長、発達
を理解するような説明をしていく。子どもの成長には、
必ず個人差があること、また母親への指導の重要性も理
解していく。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[教科書]
子どもの保健Ⅰ(保育出版社)
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
講義・演習の中から子どもには、成長・発達段階にお
いて個人差があることを理解することができる。また子
どもは様々な病気にかかりやすく、症状からみて考えら
れる疾患を知識として理解することができる。また症状
に応じた処置などが素早く行うことができるようにな
る。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 子どもの発達・成長段階を理解する
3 子どもの健康状態を知る
4 日常における安全な保育環境を考える
5 子どもの抱き方、おんぶの仕方、食事の仕方
6 沐浴の仕方、身体計測
7 よくかかる子どもの病気の基礎知識
8 子どもの体調不良の早期発見と処置の仕方
9 小児の死因の特徴・小児の事故の特徴・救急処置
10 乳幼児の応急処置について
11 慢性疾患や障害を持つ子どもの心理の理解
12 子どもの生活習慣について(肥満とやせ)
13 重症心身障児の理解
14 世界の小児保健の実態と理解
15 まとめ
[授業方法]
講義主体である。子どものけがの応急処置、沐浴など
はビデオを使いながら講義を進めていく。実際に見るこ
とにより講義内容をより深めることができる。また実際
の体験を話し講義することにより学生がより疾患の理解
を深めることができると考える。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[教科書]
「子どもの保健Ⅱ」
[参考書]
随時紹介
[備考]
特になし
保育出版社
[科 目 名] 家庭支援論
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・環境
[担当教員名] 富田 健弘
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
現在の家族を取り巻く社会環境における家庭生活、親
子、夫婦のあり方を理解し、それをふまえて適切な「相
談・助言」を行うことは「子育て支援」のために欠かせ
ないものである。それぞれの家庭のニーズに応じた多様
な支援を提供するため、種々の援助活動、家庭を支援す
る法制度の理解、関係機関との連携についての学習とす
る。
[授業概要・ねらい]
保育内容指導法「環境」はどのようなねらいと内容を
持つものか、また幼児の活動の中にどのような素材を環
境として用意し、幼児遊びをふくらませるようにすれば
よいかについて、基本的な考え方と具体的な方法を理論
と実践の両面から示す事により、幼児の活動のイメージ
をつかみ、自信を持って教育が展開出来るように学ぶ。
[学習成果]
子育て支援になぜ家庭支援が必要なのか,併せて保育
者の社会的役割について学習する。また実践の場で保護
者に専門職として、適切な助言・支援を行うことができ
るよう、事例を通して実践的に学ぶ。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 家庭とは何か
3 家族の形態と機能
4 現代社会と家族・家庭の変容
5 子育て家庭の課題と支援
6 家族関係と子育て支援
7 男女共同参画社会と家庭
8 様々なニーズを持つ家庭への支援
9 虐待家庭への支援の実際
10 障がいのある子どもを持つ家庭への支援
11 専門職の役割
12 家庭を支える法と制度
13 家庭を支える機関と施設
14 事例を通して
15 家庭支援の課題
[授業方法]
授業は講義が主体であるが、グループワークやロール
プレイングを織り交ぜながら展開する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[教科書]
家庭支援論 小田豊他編著
北大路書房
[学習成果]
幼稚園教諭2種免許に必要な「保育内容指導法Ⅰ・環
境」と保育士資格に必要な「保育内容演習」の内容を踏
まえた授業である。即ち資格に沿った授業内容を学ぶこ
とができる。
[授業計画]
1 幼児教育の基本、領域環境のねらい
2 発達と環境、環境の構成
3 保育者の役割、指導計画の作成
4 園内の環境、いのちを大切にする保育
5 幼児期の環境教育
6 植物にかかわる保育
7 動物にかかわる保育
8 園外保育の実際
9 自然現象にかかわる保育
10 物にかかわる保育
11 数量・図形にかかわる保育
12 標識・文字にかかわる保育
13 社会・地域施設にかかわる保育
14 行事と記念日
15 安全保育
[授業方法]
各分野についてインターネットを使って調べる。実際
に花壇で栽培する。地域の施設である科学館へ出かけ、
プラネタリウム見学、園外保育の注意点などを学ぶ。
[成績評価]
定期試験(50%)
レポート(20%)
作品(30%)
[教科書]
保育内容
こどもと環境
-基本と実践事例-
(同文書院)
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[備考]
グループでの話し合いや発表では主体的に取り組む姿
勢が必要である。
[参考書]
「環境 理論編」
[備考]
保育社
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・健康
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
領域健康では乳幼児の心身の健康・発育発達・基本的
生活習慣・あそび・安全に関する知識を学習するととも
に、保育に取り入れられている運動あそび・伝承あそびを
体験する。
[学習成果]
年齢に応じた乳幼児の発育・発達の状態を把握し各年
齢におけるリスクとハザードについて理解することがで
きる。子どもと一緒にあそぶ技術を体得することができ
る
[授業計画]
1 健康の定義・幼児期の健康とは
2 健康・安全な生活を送るための環境整備
3 乳幼児期の身体の発育(身長・体重・骨)
4 乳幼児期の身体の発達(生理機能)
5 乳幼児期の体力・運動能力の発達(動きの発達)
6 乳幼児期の運動能力低下の背景
7 伝承あそび(けん玉・コマ回し)
8 伝承あそび(竹馬)
9 体育あそび(鉄棒:すずめ~えんとつ)
10 体育あそび(鉄棒:地球回り~逆上がり)
11 体育あそび(跳び箱の補助と指導:ヨコ)
12 体育あそび(跳び箱の補助と指導:タテ)
13 乳幼児期のあそびと安全
14 健康のねらいと内容
15 健康の内容の取り扱いについて
[授業方法]
講義で理解した内容を演習にて実践する。演習の後は
ふりかえりを行い学んだことについてのさらなる理解が
できるようにしてゆく
[成績評価]
筆記試験(40%)
実技(40%)
授業態度(20%)
[教科書]
必要に応じて資料を配布
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅰ・表現Ⅰ
[担当教員名] 早矢仕 清貴
[授業クラス] (学科)幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[授業概要・ねらい]
幼児教育現場での応用展開を想定して制作を行います。
身近な素材を使った制作を通して、子どもたちの美しいも
の、不思議なもの、驚きなどに対する豊かな心を動かすよ
うな課題の研究、および支援方法を学びます。
[学習成果]
日常における新しい造形素材の気づき、それを利用して
の作品作りのひらめきなど創造することの習慣化、また
実習の場での応用展開ができる。
[授業計画]
1 学習のねらいと進め方
2 環境構成①壁面製作(グループ)
3 環境構成②壁面製作(グループ)
4 デカルコマニー、マーブリング、吹き流し、あわせ絵
による表現研究①
5 デカルコマニー、マーブリング、吹き流し、あわせ絵
による表現研究②
6 フロッタージュによる表現研究
7 紙コップによる造形表現研究
8 紙コップによる造形表現研究
9 紙皿による造形表現研究
10 作品発表(模擬実習体験)
11 身近な材料を使ったパペット制作①(シナリオ作り)
12 身近な材料を使ったパペット制作②
13 身近な材料を使ったパペット制作③
14 身近な材料を使ったパペット劇発表
15 まとめ
[授業方法]
制作を通して学びます。また幼児教育現場を想定し、お
もちゃ作りや作品を使っての模擬実習体験も適宜行いま
す。
[成績評価]
制作過程(計画性・積極性・出席等)(30%)
提出作品評価(完成度)(70%)
[教科書]
使用せず
[参考書]
演習保育内容健康(建帛社)、
柳沢運動プログラム(オフィスエム)
[参考書]
随時紹介
[備考]
[備考]
[科 目 名] 保育内容指導法Ⅱ・表現Ⅱ
[担当教員名] 山本 雅士
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育相談支援
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
音楽・表現指導、幼児に音楽を通して表現、創造力を
深める上で色々な楽器とマーチングを体験しどのように
構成されているか学ぶ。さらにそれらが成り立っている
か楽譜や歩行表課程について学ぶ。さらに、器楽合奏の
楽譜のスコアリーディングを取り入れながら理解を深め
る。
[授業概要・ねらい]
保育士が行う相談援助は、日常の保育活動を通じて保
育士の専門性を生かして進められるものである。保育士
資格取得の必修科目である本授業では、保育士として必
要な相談支援の基礎的な知識、技術を修得することをね
らいとする。
[学習成果]
生徒指導や教育相談をする上での具体的な手法を理解
することにより、教育現場で起こる児童・生徒の問題行
動を事前に察知して予防したり、問題行動が起こってし
まった場合においても適切な対応をとることができるよ
うになる。
[授業計画]
1 楽器編成と各楽器の特性を学ぶ
2 楽曲の構成とリズム
3 楽曲の簡易編曲
4 合奏実技1(楽器奏法基礎)
5 合奏実技2(合奏奏法基礎)
6 合奏実技3(音楽表現法基礎)
7 マーチング基本的動作
8 個人の動きの確認1
9 個人の動きの確認2
10 各人の動きのコンビネーション1
11 各人の動きのコンビネーション2
12 楽器を取り入れた動き1
13 楽器を取り入れた動き2
14 楽器を取り入れた動き3
15 合奏・マーチングの総合表現
[授業方法]
合奏実技が主体だが、前半は楽譜の構成、簡易な編曲
を通して合奏楽譜を理解する。色々リズムパターン等も
取り入れ、表現の幅を広げる。音楽表現をさまざまな角
度から取り上げ可能性を探っていく。
後半はマーチングを取り入れ身体全体を通して音楽表現
を体験する。
[学習成果]
以下の項目に重点をおき、保育相談支援に関する専門
的知識の理解を深めることができる。
①保育士が相談支援をおこなう意義とその役割
②相談支援者としておさえておくべき基本的な心構えや
ルール
③相談支援者に求められるコミュニケーションスキル
④保育相談支援の手順
[授業計画]
1 オリエンテーション,相談援助の機能・原則
2 相談援助の進め方・関係機関との連携
3 相談援助者になるための自己覚知
4 相談援助者になるための他者理解
5 相談援助者のコミュニケーションスキル
6 相談援助者の記録の書き方
7 相談援助実施前の把握事項(生活課題・社会資源)
8 相談援助の過程(インテーク・アセスメント)
9 相談援助の過程(援助計画)
10 相談援助の過程(実施・評価)
11 児童虐待の対応事例
12 児童養護施設の事例
13 DVの事例
14 障がい受容の事例
15 まとめ(創作事例とロールプレイ)
[授業方法]
講義に加え、資料映像を用いて理解を進める。このほ
か、グループワークによる学びあいや、事例をもとに保
育相談場面を想定した臨場感のあるロールプレイもおこ
なう。
[成績評価]
実技評価(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[成績評価]
各回のグループワークへの参加(40%)
第1~14回の課題提出(40%)
最終回の課題提出(20%)
[教科書]
おんがくのしくみ(教育芸術社)
必要に応じてプリント配布
[教科書]
『演習・保育と相談援助』前田敏雄監修、佐藤伸隆・
中西遍彦編、2011年、(みらい).
[参考書]
[参考書]
随時紹介する。
[備考]
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
第1回授業より、教科書を持参してください。
[科 目 名] 算数
[担当教員名] 水野 重夫
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽実践演習Ⅰ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
子どもたちが「数の面白さ」や「数の不思議さ」に気
づき、自ら進んで算数・数学に取り組んでいけるよう、
指導者として知っておきたい「数学的な知識」や「数学
的なものの見方や考え方」について学ぶ。また、算数・
数学の興味ある話題や問題に取り組み、数学を一層興味
のある親しみやすいものにしたい。
[授業概要・ねらい]
保育士、幼稚園教諭2種免許取得のために必要なピア
ノ技術をより高め、保育所、幼稚園等の就職実技試験に
対応できる学生を育てる。またピアノ技術の遅れている
学生の向上を目指す。
[学習成果]
ただ単に与えられた問題を解くだけでなく、何故そう
なるのかというところまで踏み込んで考える習慣をつけ
ることにより、将来解決しなければならない問題が発生
した時に、臨機応変の対応ができるようになる。
[授業計画]
1 公約数と公倍数
2 いろいろな数列
3 順列・組合せ
4 単位
5 割合
6 速さ・時間・距離
7 文章題1
8 文章題2
9 文章題3
10 文章題4
11 いろいろな図形1
12 いろいろな図形2
13 求積問題1
14 求積問題2
15 まとめ
[授業方法]
あらかじめ配布する授業プリントの問題について、解
決の糸口をどう見つければよいのか、糸口が見つかった
ら正解に至るまでにどのような考え方をしたらよいのか
について、詳しく解説する。小・中・高で学習した内容
で、忘れていたり曖昧になっている事柄については復習
しながら授業を進める。
[学習成果]
童謡弾き歌い、行進曲等のレポートリーを増やすと共
に子どもの年齢に応じて分かりやすく表現する力を身に
つける。
[授業計画]
1 オリエンテーション及びレベル別グループ分け実
技指導
2〜5
個別指導
(自由曲、行進曲、保育現場で使用する日常の歌)
6〜9
個別指導
(自由曲、行進曲、保育現場で使用する季節の歌)
10〜13
個別指導
(自由曲、行進曲、保育現場で使用する行事の歌)
14〜15
模擬授業(園児に対しての導入から歌唱指導)
[授業方法]
個別指導
[成績評価]
模擬授業評価(70%)
練習成果と受講態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
ブルグミュラー25練習曲 ソナチネアルバムⅠ
必要に応じてプリント配布
こどもの歌100(チャイルド本社)
うたってつくってあそぼう(音楽之友社)
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取組状況・出席状況(30%)
[参考書]
[教科書]
授業プリントを配布
[備考]
[参考書]
特になし
[備考]
授業はできる限りわかりやすく、ゆっくりとしたペー
スで進めていくので、頑張ってついてきてほしい。
あらかじめ授業プリントを配布するので、予習をして
授業に臨んでほしい。
[科 目 名] 保育の表現技術・音楽実践演習Ⅱ
[担当教員名] 太田 由美子・国藤 真理子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 保育実習Ⅱ
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
保育園、幼稚園等の内定した学生に対して園で使用す
る曲を事前に聞き練習し即戦力となれるよう指導する。
また就職活動中の学生に対しては、引き続きピアノ実技
指導をする。
[授業概要・ねらい]
保育所実習Ⅱは、既習の教科や保育実習Ⅰの経験を踏
まえての実習である。保育所保育の実践にふれ、保育の
計画、実践、記録、反省、自己評価等の各実習段階にお
いて保育士から受けた指導を整理し、学生が今後の課題
を明確にすることをねらいとする。
[学習成果]
幼児の音楽指導に必要な童謡弾き歌いのレパートリー
を多く身に付け、保育の現場で自信を持って音楽表現が
できる人材を育成する。
[授業計画]
1 オリエンテーション及びレベル別グループ分け実
技指導
2〜13
個別指導(自由曲と童謡弾き歌い、内定園で使用
する曲)
14〜15
ピアノ実技のまとめ及び発表
[授業方法]
個別指導
[成績評価]
発表評価(70%)
練習成果と受講態度(20%)
自主練習の取り組み〈チェックシート〉(10%)
[教科書]
こどもの歌100(チャイルド本社)
うたってつくってあそぼう(音楽之友社)
保育園、幼稚園で使用される各種教材
必要に応じてプリント配布
[参考書]
[備考]
[学習成果]
1 保育所実習を通して、様々な保育ニーズを含む保育
所の機能および保育士の役割と専門性について理解
する。
2 実習で受けた指導内容を整理し、保育士に求められ
る資質・能力・技術に照らして自己の課題を明確にし、
今後の学習の指針を得る。
[授業計画]
○ 事前オリエンテーション
・ 保育所実習の意義と目的、実習の流れについて
・ 実習の心構え及び事前訪問の意義と目的、方法につ
いて
・ 実習記録及び指導案について(部分実習・1日実習)
○ 実習内容
・ 子どもたちの実態や、1日の保育の流れを把握して観
察及び参加し、積極的に子どもと関わる
・ 子どもの年齢に即した発達段階を理解した上で、指
導案を作成し実践する(部分実習・1日実習)
・ 保育者としての服務態度や倫理観を理解する
・ 職員間の役割分担を理解する
・ 家庭や地域との連携に関する理解を深める
○ 実習巡回訪問指導
○ 事後指導
・ 実習のまとめ、実習日誌の整理
・ 実習全体を振り返り、実習の反省点や保育者として
の課題を明確にする
・ 振り返りシート及びレポート作成
[授業方法]
2週間保育所や認定こども園等で観察・参加・部分実習・
1日実習を行う。
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌・提出物(10%)
[教科書]
特に指定しない。各回に資料を配布する。
[参考書]
「保育所保育指針」厚生労働省
「保育所保育指針解説書」厚生労働省
[備考]
日ごろから保育関係の本などを読み、様々な遊びに
ついて教材研究し、実習で実践できるように歌遊びや
手遊び等を練習し、レパートリーを増やしておきまし
ょう。
[科 目 名] 保育実習指導Ⅱ
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
保育所における保育実習に向け保育計画や保育技術に
ついて学ぶ。また、実習体験を深化させるために、課題
を明確にする。
[学習成果]
・ 保育所における乳幼児の生活全般と保育の概要につ
いて理解する。
・ 保育計画の立て方や自己評価の仕方が分かり保育技
術を習得する。
・ 保育士の専門性と職業倫理について理解する。
・ 実習の事後指導を通して、保育に対する課題を理解
する。
[授業計画]
1 保育実習Ⅰの振り返り・今後の課題
2 保育実習Ⅰで学んだこと
3 保育実習Ⅱ(1)保育所の一日の流れ・保育士の役割
4 教材研究・教材制作
5 教材制作
6 教材発表
7 指導案演習①部分実習
8 保育実習Ⅱ(2)多様な保育ニーズへの対応
9 教材研究
10 指導案演習②部分実習
11 指導案演習③全日実習
12 教材研究
13 保育実習Ⅱの振り返り・今後の課題
14 保育実習Ⅱ(3)保護者の理解・保育士の役割
15 教材研究
[授業方法]
教材研究や模擬実習を踏まえながら、保育技術を磨い
たり保育計画を立てたりしていく。
一人ひとりの学生が実習での学びを報告し、積極的に
意見交換を行い相互に学びあうことを通して、保育士に
なるための準備を進めていく。
[成績評価]
提出物(50%)
グループワーク(25%)
発表(25%)
[教科書]
幼稚園・保育所実習ハンドブック田中まさ子編
(株)みらい
[参考書]
「保育所保育指針」厚生労働省
「保育所保育指針解説書」厚生労働省
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
実習にて個々の学生が、自分の今後の学習課題を発見
し、大学に持ち帰ってください。
3 教職に関する科目
[科 目 名] 教職概論
[担当教員名] 服部 圓三
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 教職概論
[担当教員名] 服部 圓三
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
教員には、教育者としての使命感と教育的愛情に裏打
ちされた実践的指導力と幅広い豊かな人間性が要求され
る。本講義では、望ましい教育者になるための職務と教
育専門職としての心構えについて講じる。
[授業概要・ねらい]
教員には、教育者としての使命感と教育的愛情に裏打
ちされた実践的指導力と幅広い豊かな人間性が要求され
る。本講義では、望ましい教育者になるための職務と教
育専門職としての心構えについて講じる。
[学習成果]
教職の意義および役割について理解させ、自分の意見
を理論的に構成し教育への愛情と感動を身につけられる
ようにする。
[学習成果]
教職の意義および役割について理解させ、自分の意見
を理論的に構成し教育への愛情と感動を身につけられる
ようにする。
[授業計画]
1 教育課程で学ぶこと
2 子どもの生活と学校
3 教師の仕事・・・学習指導
4 教師の仕事・・・生徒指導・教育相談
5 教師の仕事・・・学級経営
6 教師に求められる資質・能力 Ⅰ
7 教師に求められる資質・能力 Ⅱ
8 教員の養成と採用 Ⅰ
9 教員の養成と採用 Ⅱ
10 教員と地位と身分 Ⅰ
11 教員と地位と身分 Ⅱ
12 学校の管理・運営 Ⅰ
13 学校の管理・運営 Ⅱ
14 保育者のために Ⅰ
15 保育者のために Ⅱ
[授業計画]
1 教育課程で学ぶこと
2 子どもの生活と学校
3 教師の仕事・・・学習指導
4 教師の仕事・・・生徒指導・教育相談
5 教師の仕事・・・学級経営
6 教師に求められる資質・能力 Ⅰ
7 教師に求められる資質・能力 Ⅱ
8 教員の養成と採用 Ⅰ
9 教員の養成と採用 Ⅱ
10 教員と地位と身分 Ⅰ
11 教員と地位と身分 Ⅱ
12 学校の管理・運営 Ⅰ
13 学校の管理・運営 Ⅱ
14 保育者のために Ⅰ
15 保育者のために Ⅱ
[授業方法]
教科書・プリント等に基づく講義を基本とするが、学
生による発表、討論も随時取り入れる。
[授業方法]
教科書・プリント等に基づく講義を基本とするが、学
生による発表、討論も随時取り入れる。
[成績評価]
授業への参加状況(20%)
レポート(30%)
筆記試験(50%)
[成績評価]
授業への参加状況(20%)
レポート(30%)
筆記試験(50%)
[教科書]
「教職入門 教師への道」吉田辰雄、大森正 著
(図書文化)
[教科書]
「教職入門
[参考書]
教職の意義と職務(学芸図書)
保育者のため(新曜社)
[参考書]
教職の意義と職務(学芸図書)
保育者のため(新曜社)
[備考]
[備考]
教師への道」吉田辰雄、大森正 著
(図書文化)
[科 目 名] 教職概論
[担当教員名] 横山 晴一
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 教育原理
[担当教員名] 服部 圓三
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
教師になるために、或は教師になったら必要とされる
教育関係の基本的な知識や技能について学ぶ。
さらに、現在、教育現場が置かれている状況を踏まえ
ながら、幼児教育や義務教育を中心に、教師が関わる仕
事を様々な角度から考察することにより、教師に求めら
れている真の資質とは何かを考えていく。
[授業概要・ねらい]
教育はその国の歴史、社会、文化のすべてが関連する
活動です。講義では教育の歴史を踏まえつつ、「人間と
は何か」、「教育とは何か」を考察し、今日のさまざま
な教育問題を理解する足がかりとします。
[学習成果]
教師という仕事の概略を理解し、教師に必要な資質の
育成を図ることができる。また期待される教師像を描き、
これに近づこうとすることで、自らを研き教職への情熱
を一層高めることが期待される。
[授業計画]
1 教育課程で学ぶこと
2 子どもの生活と学校
3 教師の仕事・・・学習指導
4 教師の仕事・・・生徒指導・教育相談
5 教師の仕事・・・学級経営
6 教師に求められる資質・能力 Ⅰ
7 教師に求められる資質・能力 Ⅱ
8 教員の養成と採用 Ⅰ
9 教員の養成と採用 Ⅱ
10 教員の地位と身分 Ⅰ
11 教員の地位と身分 Ⅱ
12 学校の管理・運営 Ⅰ
13 学校の管理・運営 Ⅱ
14 幼児教育のあり方
15 幼稚園と保育園規
[授業方法]
講義中心に授業を進めるが、その中に事例研究等もと
り入れる。
[成績評価]
試験(80%)
課題や授業への参加状況(20%)
[学習成果]
教育の機能・目的・方法等について基本的な知識を理
解し、わが国の教育について課題を考察し、その対応に
ついて自ら考えることができるようにする。
[授業計画]
1 教育とは何か
2 学校とは何か(1)
3 学校とは何か(2)
4 こころとからだを育てる
5 よりよく学ばせ、教えるために(1)
6 よりよく学ばせ、教えるために(2)
7 教育評価とは何か
8 授業の可能性・学校の可能性(1)
9 授業の可能性・学校の可能性(2)
10 教師の仕事
11 青年期の教育
12 社会教育と生涯学習
13 教育への権利と「子どもの権利条約」
14 よりよい教育を求めて(1)
15 よりよい教育を求めて(2)
[授業方法]
講義を基本とするが、双方向型授業を重視しディスカ
ッションも取り入れる。
[成績評価]
筆記試験及びレポート(80%)
出席状況(10%)
授業態度(10%)
[教科書]
「やさしい教育原理」田島一
[教科書]
「教師入門 教師への道」
[参考書]
随時紹介
[参考書]
「教育原理」九訂版
[備考]
[備考]
他共著
(有斐閣アルマ)
(教師養成研究会)
[科 目 名] 教育心理学
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
教育の過程における心理学知識及び効果的な教育を展
開するために教育心理学の基礎を学習することを目的と
する。特に、動機づけと各発達段階における教育心理学
的知見を学習する。
[学習成果]
子どもの学習を支援するための教育心理学的研究結
果、特に動機づけを高めるための知見を学習することに
よって、教員として子どものそれぞれの発達に合わせた
教育的対応できる。
[授業計画]
1 教育心理学について
2 子どもの伸びる能力
3 子どもの個人差
4 教育心理学からの有効な学習法
5 記憶について
6 ピアジェの認知的発達理論
7 フロイトとエリクソンの発達段階と課題
8 心理学における「学習」について
9 「叱る」ことと「褒める」こと
10 古典的条件付け
11 道具的条件づけ
12 叱ることの効果
13 誉めることの効果
14 観察学習1
15 観察学習2
[授業方法]
講義を基本とする。回想法による児童・生徒時期の学
校生活を振り返りながら、経験と理論を照らし合わせ理
解を深める。
[成績評価]
期末テスト(70%)
平常点(30%)
(欠席、遅刻、私語、授業参加度等)
[教科書]
指定しない。
プリント配布
[参考書]
『やさしい教育心理学』鎌原雅彦ら著(有斐閣)
[備考]
[科 目 名]
[担当教員名]
[授業クラス]
[開講学期]
[単 位 数]
幼児教育原理
村上 浩美
(学科) 幼児教育 第1部・第3部
1年後期
2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
教育の意義、目的及び児童福祉等との関連性・教育の
制度・生涯学習社会における教育の現状と課題等につい
て学びながら、生涯学習の中の幼児教育や幼稚園教育に
ついての理解を深め、自分なりの保育観を培う。
[学習成果]
教育の意義や目的・教育に関する基礎的な理論・教育
の制度・幼稚園教育要領における幼稚園教育の基本・教
育実践の様々な取り組み等を理解し、保育者として必要
な基礎的な知識が身につく。
[授業計画]
1 教育の意義、目的
2 諸外国の教育思想と幼児教育の歴史
3 日本の教育思想と幼児教育の歴史
4 教育制度の基礎・諸外国の教育・保育制度
5 日本の教育・保育制度
6 幼稚園教育要領における幼稚園教育の基本
7 幼稚園教育要領における教育課程の編成
8 保育方法
9 子どもの健康と安全・障がい児保育
10 小学校教育との連携
11 現代の教育課題(1) こどもを取り巻く状況
12 多様化する保育の形態
13 家族援助と子育て支援
14 生涯学習社会における教育の現状・生涯学習の中の
幼児教育
15 現代の教育課題(2) 教師の役割と望まれる教師像
[授業方法]
講義が主体だが、質問形式で授業を進め資料から重要
項目を読み取ったり、また考察したりする。
[成績評価]
筆記試験(70%)
授業態度(20%)
レポート(10%)
[教科書]
新・保育原理-すばらしき保育の世界へ-
三宅茂夫 編 (株)みらい
幼稚園教育要領、幼稚園教育要領解説
[参考書]
[備考]
日常から、保育や社会情勢に関心を持ち、書籍を読ん
だりニュースを見たりするとよい。
[科 目 名] 教育心理学
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 教育心理学
[担当教員名] 朴 賢晶
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
教育の過程における心理学知識及び効果的な保育を展
開するために教育心理学の基礎を学習することを目的と
する。特に、保育と教育心理学の関係、動機づけと各発
達段階における教育心理学的知見を学習する。
[授業概要・ねらい]
教育の過程における心理学知識及び効果的な保育を展
開するために教育心理学の基礎を学習することを目的と
する。特に、保育と教育心理学の関係、動機づけと各発
達段階における教育心理学的知見を学習する。
[学習成果]
子どもの学習を支援するための教育心理学的研究結
果、特に動機づけを高めるための知見を学習することに
よって、教員として子どものそれぞれの発達に合わせた
教育的対応できる。
[学習成果]
子どもの学習を支援するための教育心理学的研究結
果、特に動機づけを高めるための知見を学習することに
よって、教員として子どものそれぞれの発達に合わせた
教育的対応できる。
[授業計画]
1 教育心理学について
2 子どもの伸びる能力
3 子どもの個人差
4 教育心理学からの有効な学習法
5 記憶について
6 ピアジェの認知的発達理論
7 フロイトとエリクソンの発達段階と課題
8 心理学における「学習」について
9 「叱る」ことと「褒める」こと
10 古典的条件付け
11 道具的条件づけ
12 叱ることの効果
13 誉めることの効果
14 観察学習1
15 観察学習2
[授業計画]
1 教育心理学について
2 子どもの伸びる能力
3 子どもの個人差
4 教育心理学からの有効な学習法
5 記憶について
6 ピアジェの認知的発達理論
7 フロイトとエリクソンの発達段階と課題
8 心理学における「学習」について
9 「叱る」ことと「褒める」こと
10 古典的条件付け
11 道具的条件づけ
12 叱ることの効果
13 誉めることの効果
14 観察学習1
15 観察学習2
[授業方法]
講義を基本とする。回想法による児童・生徒時期の学
校生活を振り返りながら、経験と理論を照らし合わせ理
解を深める。
[授業方法]
講義を基本とする。回想法による児童・生徒時期の
学校生活を振り返りながら、経験と理論を照らし合わせ
理解を深める。
[成績評価]
期末テスト(70%)
平常点(30%)
(欠席、遅刻、私語、授業参加度等)
[成績評価]
期末テスト(70%)
平常点(30%)
(欠席、遅刻、私語、授業参加度等)
[教科書]
指定しない。
プリント配布
[教科書]
指定しない。
プリント配布
[参考書]
『やさしい教育心理学』鎌原雅彦ら著(有斐閣)
[参考書]
『やさしい教育心理学』鎌原雅彦ら著(有斐閣)
[備考]
[備考]
[科 目 名] 教育関係法規
[担当教員名] 横山 晴一
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 教育関係法規
[担当教員名] 横山 晴一
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
学校では、教職員の勤務はもとより、教育課程、生徒
指導、学校保健等、教育活動のすべてにわたって、教育
法規が関わってくる。そこで本講では、教師の職にある
者、教師を志す者にとって必要な教育法規の概要を学ぶ。
[授業概要・ねらい]
幼稚園も含め、学校という教育現場では、教育関係法
規に基づいてその運営が行われている。また保育士の仕
事には、これに加えて社会福祉や児童福祉関係法規も関
わってくる。そこで本講では、幼稚園教諭・保育士のい
ずれにも対応できるよう、関連法規を幅広く学ぶ。
[学習成果]
教師を志す者・これから教員採用試験を受験しようと
している者にとって必要な教育に関する法律・規則の概
要を修得するとともに、実際に教師になった場合にも、
様々な教育現場で役立てることのできる法的な知識・教
養を身につけることができる。
[授業計画]
1 教育の基本理念(1)
2 教育の基本理念(2)
3 学校教育(1)
4 学校教育(2)
5 学校教育(3)
6 学校教育(4)
7 児童・生徒(1)
8 児童・生徒(2)
9 児童・生徒(3)
10 児童・生徒(4)
11 学校保健・環境(1)
12 学校保健・環境(2)
13 教育職員(1)
14 教育職員(2)
15 教育行政
[授業方法]
講義中心に授業を進めるが、教員採用試験用の問題演
習も行う。
[成績評価]
試験(80%)
課題や授業への参加状況(20%)
[教科書]
「教育法規」(一ツ橋書店)
[参考書]
随時紹介
[学習成果]
教師を志す者が必要とする法律・規則について、幼児
教育・義務教育を中心に、その概要を修得するとともに、
実際に教師になった場合にも、様々な教育現場で役立て
ることのできる法的な知識・教養を身につけることがで
きる。
[授業計画]
1 教育の基本理念(1)
2 教育の基本理念(2)
3 学校教育(1)
4 学校教育(2)
5 学校教育(3)
6 学校教育(4)
7 児童・生徒(1)
8 児童・生徒(2)
9 児童・生徒(3)
10 学校保健・環境
11 教育職員(1)
12 教育職員(2)
13 教育行政
14 社会福祉関係法規
15 児童福祉関係法規
[授業方法]
講義中心に授業を進めるが、教員採用試験用の問題演
習も行う。
[成績評価]
試験(80%)
課題や授業への参加状況(20%)
[教科書]
「教育法規」(一ツ橋書店)
[参考書]
随時紹介
[備考]
[備考]
[科 目 名] 教育関係法規
[担当教員名] 横山 晴一
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 道徳教育の研究
[担当教員名] 服部 圓三
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
幼稚園も含め、学校という教育現場では、教育関係法
規に基づいてその運営が行われている。また保育士の仕
事には、これに加えて社会福祉や児童福祉関係法規も関
わってくる。そこで本講では、幼稚園教諭・保育士のい
ずれにも対応できるよう、関連法規を幅広く学ぶ。
[授業概要・ねらい]
道徳は人間の言動の規範であり、人としてあらねばな
らない道である。本講義では道徳教育全体に関わる課題
としてとらえ、その基本的な在り方と「道徳」の授業計
画、実施方法等について学ぶ。
[学習成果]
教師を志す者が必要とする法律・規則について、幼児
教育・義務教育を中心に、その概要を修得するとともに、
実際に教師になった場合にも、様々な教育現場で役立て
ることのできる法的な知識・教養を身につけることがで
きる。
[授業計画]
1 教育の基本理念(1)
2 教育の基本理念(2)
3 学校教育(1)
4 学校教育(2)
5 学校教育(3)
6 学校教育(4)
7 児童・生徒(1)
8 児童・生徒(2)
9 児童・生徒(3)
10 学校保健・環境
11 教育職員(1)
12 教育職員(2)
13 教育行政
14 社会福祉関係法規
15 児童福祉関係法規
[授業方法]
講義中心に授業を進めるが、教員採用試験用の問題演
習も行う。
[成績評価]
試験(80%)
課題や授業への参加状況(20%)
[教科書]
「教育法規」(一ツ橋書店)
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
学校における道徳教育の重要性を理解させ、社会の変
化と道徳教育との関連、家庭と道徳教育の関連等、広い
視点で道徳教育を考えることができる。
[授業計画]
1 道徳と道徳教育・・・道徳とは何か
2 道徳と道徳教育・・・現代と道徳
3 道徳と道徳教育・・・道徳教育の問題
4 道徳教育の変遷・・・明治初期の道徳教育
5 道徳教育の変遷・・・教育勅語の発令
6 道徳教育の変遷・・・修身教科書の固定化
7 道徳教育の変遷・・・大正・昭和期の道徳教育
8 道徳教育の変遷・・・戦後の道徳教育
9 道徳教育の論理的意義
10 道徳教育の目標と内容
11 道徳教育の方法論
12 道徳教育の評価・・・評価の基本的な考え方
13 道徳教育の評価・・・指導計画
14 道徳教育の評価・・・道徳性の評価
15 まとめ 評価
[授業方法]
講義を主とするが、日頃から教育に関するニュースに
関心を持ち、身近な教育問題についても発表の場をもつ。
[成績評価]
授業への参加状況(20%)
筆記試験(50%)
レポート(30%)
[教科書]
「道徳教育の研究」教員養成研究会
[参考書]
適宜プリント配布
[備考]
(学芸図書)
[科 目 名] 教育課程・特別活動論
[担当教員名] 服部 圓三
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 生徒指導論
[担当教員名] 横山 晴一
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
学校週5日制の下、各学校が「ゆとり」の中で特色ある
教育を展開し、教育現場で、生徒に豊かな人間性や自ら
学び自ら考える力の育成ができる教師としての資質と能
力の向上を図る。
[授業概要・ねらい]
生徒指導・教育相談を進める上で校内組織をどのよう
に構成し、それらを教育課程にどう位置づけるかについ
て学ぶ。さらに、いじめや不登校、ネット上のトラブル、
発達障害などの今日的な課題についてもディスカッショ
ン等を取り入れながら理解を深める。
[学習成果]
学習指導要領に関する意義と編成を理解させ、特別活
動の指導法の基本について理解させる。
[授業計画]
1 特別活動の目標
2 特別活動の歴史
3 学級活動 Ⅰ
4 学級活動 Ⅱ
5 生徒会活動 Ⅰ
6 生徒会活動 Ⅱ
7 学校行事 Ⅰ
8 学校行事 Ⅱ
9 学校行事 Ⅲ
10 指導計画の作成と内容の扱い、配慮事項 Ⅰ
11 指導計画の作成と内容の扱い、配慮事項 Ⅱ
12 総合的な学習の時間と特別活動について
13 特別活動の今日的課題について
14 特別活動の今日的課題について
15 まとめ
[授業方法]
講義形式を中心とするが、実践授業ができるよう、指
導案を作成させ各学生の模擬授業を通して考えさせる。
[授業計画]
1 生徒指導における学校内システムの構成
2 教育課程と生徒指導
3 教室の荒れと学級崩壊への対応
4 保護者・地域との連携
5 児童生徒理解
6 生徒指導の進め方1
7 生徒指導の進め方2
8 教育相談の進め方1
9 教育相談の進め方2
10 問題行動の指導1
11 問題行動の指導2
12 生徒指導における法律事項
13 命の教育と自殺の防止
14 発達障害の理解と特別支援教育
15 危機管理と緊急対応
[授業方法]
講義が主体だが、ディスカッションやロールプレイン
グも取り入れ、さまざまな角度から問題の解決方法を探
っていく。
[成績評価]
筆記試験(50%)
レポート(50%)
[教科書]
中学校学習指導要領 解説
[学習成果]
生徒指導や教育相談をする上での具体的な手法を理解
することにより、教育現場で起こる児童・生徒の問題行
動を事前に察知し予防したり、起こってしまった場合に
おいても適切な対応が可能となる。
特別活動編
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への参加状況(30%)
[参考書]
[教科書]
授業プリントを配布
[備考]
[参考書]
生徒指導提要(平成22年3月
[備考]
文部科学省)
[科 目 名] 学校栄養教育概論
[担当教員名] 山﨑 璋子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態]
講義
[授業概要・ねらい]
子どもたちの望ましい食習慣形成のために、食教育や
給食実務の知識を踏まえ、食に関わって派生する問題を
具体的に取り上げる。学校における食に関する指導の実
践演習および問題解決の方法を考察する。更に栄養教諭
に求められる専門性と教育活動の資質と能力を培い、実
践的で有用な指導力の習得を図る。
[学習成果]
子どもたちの食生活環境、学校における食育の必要性
等を理解することにより、栄養教諭の職務内容がわかり、
食育推進の取り組みを広げるための方法を考えることが
できるようになる。
[授業計画]
1 学校給食の意義、栄養教諭の役割
2 食文化の変遷と学校教育
3 子どもの発達と食生活
4 食に関する指導の全体計画
5 食に関する指導の展開
6 給食の時間における食に関する指導
7 発達に応じた食に関する指導と食生活学習教材
8 家庭科・技術家庭科における食に関する指導
9 体育科・保健体育科における食に関する指導
10 道徳・特別活動における食に関する指導
11 生活科における食に関する指導
12 総合的な学習時間における食に関する指導
13 個別栄養相談指導
14 家庭・地域との連携
15 まとめ・試験
[授業方法]
講義が主体であるが、デスカッションや指導案の作成、
演習等も取り入れ、栄養教諭が行う指導方法を探ってい
く。
[成績評価]
試験(50%)
レポート(30%)
発表(20%)
[教科書]
栄養教諭論
[参考書]
食に関する指導の手引き
[備考]
授業では学校現場における食に関する指導の進め方に
ついて解説するが、「食」にかかわることがらについて
も関心を持ってもらいたい。
[科 目 名] 教職実践演習(栄養教諭)
[担当教員名] 安藤 京子・有尾 正子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
児童生徒に対して食の持つ役割を理解させ、健康に配
慮した食を選択する力を身につけさせるための、効果的
な指導方法を実践的に学ぶ。
[学習成果]
教員となるための課題を自覚することができる。学外
での演習では、問題点の解決に向かう資質を身につける
ことができる。
[授業計画]
1 栄養教諭の役割について(教育実習の振り返り)
2 事例研究①
3 事例研究②
4 事例研究③
5 食育の実践①
6 食育の実践②
7 食育の実践③
8 食育活動の計画
9 媒体作成①
10 媒体作成②
11 媒体作成③
12 食育の実践①・・・学外
13 食育の実践②・・・学外
14 食育の実践③・・・学外
15 まとめ
[授業方法]
演習形式ですすめる。学内、学外ともに子どもとふれ
あう機会を設け、実践的に学ぶ。
[成績評価]
出席状況(60%)
課題評価(40%)
[教科書]
資料配布
[参考書]
随時紹介
[備考]
栄養教育実習での経験を生かし、さらに効果的な「食」
の指導方法を習得する事を期待する。
[科 目 名] 栄養教育実習
[担当教員名] 安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 栄養教育実習事前事後指導
[担当教員名] 安藤 京子
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
栄養、教育に関する教科の学習・研究をふまえ、学校
教育における食に関する指導について、総合的に実習す
る。栄養教諭の役割を理解し、教師としての資質の向上
を図る。
[授業概要・ねらい]
栄養教育実習を有意義なものとするために、事前の指
導と事後の反省を行う。教育の現場で実践的に学ぶこと
により、栄養教諭としての資質の修得を目的とする。
[学習成果]
実際に児童及び生徒に食に関する指導を実践すること
で、教職に関する専門的知識、技術を修得することがで
きる。
[授業計画]
学校での実習内容
①学校の経営、校務分掌の理解、服務等
②児童及び生徒への個別相談、指導の実習
③教科、特別活動等における指導の実習
学級活動及び給食の時間における指導の参観、補助
教科等における教科担任等と連携した指導の参観、補
助
指導計画案、指導案の立案作成、教材研究
④食に関する指導の連携・調整の実習
(校内・家庭・地域)
⑤実習日誌の記入と指導
[授業方法]
実習校での個別指導による実習
[成績評価]
実習校の評価(80%)
実習日誌(20%)
[教科書]
「栄養教育実習記録」有尾正子
[参考書]
随時紹介
[備考]
実習中の健康管理に留意すること。
[学習成果]
事前に教育実習に必要な指導案の作成、媒体の検討を
することで、1週間の実習を充実させることができる。事
後の反省により後期の学習への意欲を高めることができ
る。
[授業計画]
1 栄養教育実習の意義と目的①
2 栄養教育実習の意義と目的②
3 学習指導内容の検討①
4 学習指導内容の検討②
5 指導案の作成①
6 指導案の作成②
7 指導案の作成③
8 模擬授業①
9 模擬授業②
10 模擬授業③
11 模擬授業④
12 栄養教育実習記録の解説
13 栄養教育実習の心得
14 実習後の反省①
15 実習後の反省②
[授業方法]
講義形式ですすめる。
指導案の作成、模擬授業については個別指導となる。
一部は実習直前の夏期休暇中に集中開講となる。
[成績評価]
受講態度(60%)
提出物(40%)
[教科書]
配布資料
[参考書]
随時紹介
[備考]
教職科目の復習を含めて、しっかり準備をして教育実
習にのぞみたい。
[科 目 名] 保育課程総論
[担当教員名] 宮地 勢津子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部・第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 幼児教育指導法
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
環境を通して行う保育を基本とする幼児教育における
保育課程(教育課程)の意義と内容を明らかにする。
保育課程(教育課程)から指導計画を作成し、そして保育
実践し評価改善につながる、保育の全体構造を理解する。
[授業概要・ねらい]
幼稚園や保育所を思い浮かべたとき、多種多様な保育
の考え方と指導法がある。そうした現状の中で、子ども
を中心に考えた質の高い保育実践を進めるためには、ど
のような指導方法が大切かを考え理解する。
[学習成果]
保育課程(教育課程)の意義と内容を理解することによ
り、保育の計画性を身に付け、保育現場において日々の
指導計画立案・保育実践に生かすことができる。
[学習成果]
多種多様な保育がある中、一人ひとりの子どもの良さ
を認め引き出す保育の重要性が分かり、個々の乳幼児の
内面理解を深め個々に応じた指導方法を理解する。
[授業計画]
1 保育課程・教育課程の意義と役割
2 カリキュラムの基礎理論
3 保育所・幼稚園における指導計画と評価の意義
4 児童福祉施設等における計画と評価の意義
5 計画から実践評価までの過程の循環による保育の
質の向上
6 保育所保育指針と幼稚園教育要領との関連
7 保育課程・教育課程と指導計画
8 保育課程・教育課程の内容
9 保育課程・教育課程の編成と展開
10 指導計画の作成と作成上の留意事項
11 指導計画の実践と展開
12 日常の保育と保育課程・教育課程
13 保育者及び保育所・幼稚園の自己評価
14 保育の計画の再編成
15 生活と発達の連続性を踏まえた保育所児童保育
要録・幼児指導要録
[授業計画]
1 環境を通しての教育・環境の構成
2 遊びの中での総合的な指導
3 遊びの中の学びを育む保育(1) 感じる・気付く・
考える遊び
4 遊びの中の学びを育む保育(2) 友達と関わること
から学ぶこと
5 保育者の様々な役割
6 幼児期にふさわしい生活の内容
7 幼児期にふさわしい生活と指導
8 乳幼児期における保育の基本、幼児理解・心の理解
9 保育内容、心情・意欲・態度を身につける
10 3歳未満児の保育
11 3歳児以上の保育
12 保育における評価
13 様々な保育形態 ティーム保育・異年齢保育・統合
保育
14 家庭や地域と連携した保育
15 これからの指導法に向けて
[授業方法]
講義主体である。その中で保育課程・教育課程の全体
像及び具体的内容に触れるようにする。そして、指導計
画作成の実践につなげていく。
[授業方法]
講義が主体だが、事例の読み取りを通して乳幼児に対
する理解を深めよりよい指導方法を考察する。
[成績評価]
筆記試験(60%)
レポート・提出物(20%)
授業態度(20%)
[成績評価]
筆記テスト(50%)
レポート(25%)
授業態度(25%)
[教科書]
教育課程総論
[教科書]
保育の計画と方法
小田豊・神長美津子(北大路書房)
[参考書]
保育所保育指針、幼稚園教育要領
[備考]
保育における遊びの重要性と、その遊びが保育者の綿
密な計画の上に成り立っていることを実感してほしい。
小笠原圭・植田明編著
(同文書院)
[参考書]
[備考]
乳幼児とかかわれる機関でボランティア活動をしたり
アルバイトをしたりして、学校で学んだことを生かして
実践しさらに乳幼児への理解を深めていくとよい。
[科 目 名] 幼児教育指導法
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 教育相談
[担当教員名] 加藤 仁
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
幼稚園や保育所を思い浮かべたとき、多種多様な保育
の考え方と指導法がある。そうした現状の中で、子ども
を中心に考えた質の高い保育実践を進めるためには、ど
のような指導方法が大切かを考え理解する。
[授業概要・ねらい]
幼稚園・保育所において教育相談の果たす役割は大き
い。子育てに不安を抱える保護者の話を受け止め,解決
方法を模索することは,保護者のみならず子どもの発達
にとっても有益である。この授業では,相談の事例を用
いて,カウンセリングマインドを学ぶ。
[学習成果]
多種多様な保育がある中、一人ひとりの子どもの良さ
を認め引き出す保育の重要性が分かり、個々の乳幼児の
内面理解を深め個々に応じた指導方法を理解する。
[授業計画]
1 環境を通しての教育・環境の構成
2 遊びの中での総合的な指導
3 遊びの中の学びを育む保育(1) 感じる・気付く・
考える遊び
4 遊びの中の学びを育む保育(2) 友達と関わること
から学ぶこと
5 保育者の様々な役割
6 幼児期にふさわしい生活の内容
7 幼児期にふさわしい生活と指導
8 乳幼児期における保育の基本、幼児理解・心の理解
9 保育内容、心情・意欲・態度を身につける
10 3歳未満児の保育
11 3歳児以上の保育
12 保育における評価
13 様々な保育形態 ティーム保育・異年齢保育・統合
保育
14 家庭や地域と連携した保育
15 これからの指導法に向けて
[授業方法]
講義が主体だが、事例の読み取りを通して乳幼児に対
する理解を深めよりよい指導方法を考察する。
[成績評価]
筆記テスト(50%)
レポート(25%)
授業態度(25%)
[学習成果]
教育相談を行う上での具体的な手法や姿勢を理解する
ことによって、現場で活用できる心理カウンセリングな
どの実践的能力を身に着ける。また、相談上の問題が発
生した場合にも適切な対応をとることができるようにな
る。
[授業計画]
1 教育相談とは
2 幼稚園・保育所における教育相談の役割
3 教育相談とカウンセリング
4 カウンセリングの基本姿勢
5 カウンセリングのプロセス
6 カウンセリングの基本的技法(1)
7 カウンセリングの基本的技法(2)
8 カウンセリングの事例(1)
9 カウンセリングの事例(2)
10 子どもの心理アセスメント
11 子どもの発達・心理的問題(1)
12 子どもの発達・心理的問題(2)
13 保育場面を通しての具体的対応(1)
14 保育場面を通しての具体的対応(2)
15 授業のまとめ
[授業方法]
講義中心だが,ディスカッションやロールプレイング
などを取り入れ,事例や具体的な対応に関しても学習す
る。
[成績評価]
筆記試験(60%)
出席・小レポート(40%)
[教科書]
保育の計画と方法 小笠原圭・植田明編著
(同文書院)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
[参考書]
授業内で適時紹介
[備考]
[備考]
乳幼児とかかわれる機関でボランティア活動をしたり
アルバイトをしたりして、学校で学んだことを生かして
実践しさらに乳幼児への理解を深めていくとよい。
[科 目 名] 教育相談
[担当教員名] 加藤 仁
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 保育・教職実践演習(幼稚園)
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
幼稚園・保育所において教育相談の果たす役割は大き
い。子育てに不安を抱える保護者の話を受け止め,解決
方法を模索することは,保護者のみならず子どもの発達
にとっても有益である。この授業では,相談の事例を用
いて,カウンセリングマインドを学ぶ。
[授業概要・ねらい]
保育者をめざす者として、特に職場で求められる異年
齢間コミュニケーションの能力を獲得する。また、様々
な保育ニーズを有する幼児に向けた指導法の基礎を身に
つけることをねらいとする。
[学習成果]
教育相談を行う上での具体的な手法や姿勢を理解する
ことによって、現場で活用できる心理カウンセリングな
どの実践的能力を身に着ける。また、相談上の問題が発
生した場合にも適切な対応をとることができるようにな
る。
[授業計画]
1 教育相談とは
2 幼稚園・保育所における教育相談の役割
3 教育相談とカウンセリング
4 カウンセリングの基本姿勢
5 カウンセリングのプロセス
6 カウンセリングの基本的技法(1)
7 カウンセリングの基本的技法(2)
8 カウンセリングの事例(1)
9 カウンセリングの事例(2)
10 子どもの心理アセスメント
11 子どもの発達・心理的問題(1)
12 子どもの発達・心理的問題(2)
13 保育場面を通しての具体的対応(1)
14 保育場面を通しての具体的対応(2)
15 授業のまとめ
[授業方法]
講義中心だが,ディスカッションやロールプレイング
などを取り入れ,事例や具体的な対応に関しても学習す
る。
[成績評価]
筆記試験(60%)
出席・小レポート(40%)
[教科書]
授業プリントを配布
[学習成果]
職場で求められるコミュニケーションの基礎を理解
し、演習を通してコミュニケーション能力を向上させる。
また、保育教材について研究し、ロールプレイを通して
実践力を身につける。他学生のロールプレイから学びあ
い、遊びのバリエーションを増やす。
[授業計画]
1 保育者としての人生設計
2 コミュニケーション・トレーニング(保護者対象)
3 コミュニケーション・トレーニング
(上司・先輩対象)
4 コミュニケーション・トレーニング
(地
域の人々対象)
5 コミュニケーション・トレーニング(幼児対象)
6 フィールドワークの目的・実施方法
7 地域の子育て支援センター見学・調査
8 地域の子育て支援センター見学・調査
9 見学・調査の発表・質疑応答
10 保育教材研究(1)
11 保育教材製作
12 教材を用いたロールプレイ・意見交換(1)
13 保育教材研究(2)
14 教材を用いたロールプレイ・意見交換(2)
15 保育者の資質・能力のまとめ
[授業方法]
就職を前に、保育者としての生き方をデザインし、個
々に目標を設定する。フィールドワークを通じて地域の
子育て支援事情を理解し、自己のテーマを設定した上で
保育教材作りや保育実技の実践練習をし、保育者として
のスタートに向けて準備を進める。
[成績評価]
提出物(50%)
フィールドワーク・実技発表(50%)
[参考書]
授業内で適時紹介
[教科書]
[備考]
[参考書]
[備考]
フィールドワークは地域の子育て支援にふれられる貴
重な機会ですので、必ず参加してください。フィールド
ワークから得られたテーマにそって、その後の教材研究
を進めていきます。
[科 目 名] 保育・教職実践演習(幼稚園)
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 幼児教育実習 (附属園)
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部・第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
保育者をめざす者として、特に職場で求められる異年
齢間コミュニケーションの能力を獲得する。また、様々
な保育ニーズを有する幼児に向けた指導法の基礎を身に
つけることをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
幼児教育現場にて実践を観察する中で、幼稚園教諭を
めざす者として各自が今後の学習課題を見出し、その解
決に向けて取り組む資質を身につける。また、教諭とし
て求められる責任感や倫理観を認識し、社会性及びコミ
ュニケーション能力、学級経営に関する知識を修得する。
[学習成果]
職場で求められるコミュニケーションの基礎を理解
し、演習を通してコミュニケーション能力を向上させる。
また、保育教材について研究し、ロールプレイを通して
実践力を身につける。他学生のロールプレイから学びあ
い、遊びのバリエーションを増やす。
[授業計画]
1 保育者としての人生設計
2 コミュニケーション・トレーニング(保護者対象)
3 コミュニケーション・トレーニング
(上司・先輩対象)
4 コミュニケーション・トレーニング
(地域の人々対象)
5 コミュニケーション・トレーニング(幼児対象)
6 フィールドワークの目的・実施方法
7 地域の子育て支援センター見学・調査
8 地域の子育て支援センター見学・調査
9 見学・調査の発表・質疑応答
10 保育教材研究(1)
11 保育教材製作
12 教材を用いたロールプレイ・意見交換(1)
13 保育教材研究(2)
14 教材を用いたロールプレイ・意見交換(2)
15 保育者の資質・能力のまとめ
[授業方法]
就職を前に、保育者としての生き方をデザインし、個
々に目標を設定する。フィールドワークを通じて地域の
子育て支援事情を理解し、自己のテーマを設定した上で
保育教材作りや保育実技の実践練習をし、保育者として
のスタートに向けて準備を進める。
[成績評価]
提出物(50%)
フィールドワーク・実技発表(50%)
[教科書]
[参考書]
[備考]
フィールドワークは地域の子育て支援にふれられる貴
重な機会ですので、必ず参加してください。フィールド
ワークから得られたテーマにそって、その後の教材研究
を進めていきます。
[学習成果]
教諭が幼児や保育者にかかわっている姿を観察した上
で、実習生が実際に幼児に接することにより、幼児への
理解を深め、幼稚園教諭として様々な子どもへの指導の
方法や技術を身につける。
[授業計画]
○ 事前オリエンテーション
・ 幼稚園実習の意義と目的、実習の流れについて
・ 実習の心構え及び事前訪問の意義と目的、方法につい
て
・ 実習記録について
○ 実習内容
・ 園生活の1日の流れを把握して観察及び参加し、積極的
に子どもと関わる
・ 子どもの発達を理解し、指導案を作成し実践する
・ 保育者としての服務態度や倫理観を理解する
・ 職員間の役割分担を理解する
・ 家庭や地域との連携に関する理解を深める
○ 実習園訪問指導
○ 事後指導
・ 実習のまとめ、実習日誌の整理
・ 実習全体を振り返り、実習の反省点や保育者としての課
題を明確にする
・振り返りシート及びレポート作成
[授業方法]
1週間附属幼稚園で観察・参加・実習を行う。
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌・提出物(10%)
[教科書]
幼稚園・保育所実習ハンドブック 田中まさ子編
(株)みらい
[参考書]
[備考]
・ 実習前に担当する幼児の年齢の発達段階を十分調
べておき理解してから、実習先の幼児を観察したりか
かわったりしてください。
・ 実習中ピアノの弾き歌いをしますので、ピアノの
練習を継続しましよう。また、日ごろから保育関係の
本などを読み、多様な遊びについて教材研究しておき
ましょう。
[科 目 名] 幼児教育実習
[担当教員名] 村上 浩美
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 幼児教育実習
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
1年次での実習の経験をもとに学習してきた知識や技能
を、
改めて保育の現場で実践することで保育者となること
を体感する。そして、幼稚園教員として必要な幼児への指
導の方法や技術を習得する。また、幼稚園の社会的機能や
保育者の役割を理解し、
社会人としての自覚を持って資質
の向上に努める。
[授業概要・ねらい]
1・2年次での実習の経験をもとに学習してきた知識や技
能を、
改めて保育の現場で実践することで保育者となるこ
とを体感する。そして、幼稚園教諭として必要な幼児への
指導の方法や技術を習得する。また、幼稚園の社会的機能
や保育者の役割を理解し、
社会人としての自覚を持って資
質の向上に努める。
[学習成果]
実際に幼児の姿や保育者の援助を観察したり幼児にか
かわったりすることによって幼児への理解を深め、幼稚
園教諭として子どもへの指導の方法や技術を習得する。
[学習成果]
実際に幼児の姿や保育者の援助を観察したり幼児にか
かわったりすることによって幼児への理解を深め、幼稚
園教諭として子どもへの指導の方法や技術を修得する。
[授業計画]
○ 事前オリエンテーション
・ 幼稚園実習の意義と目的、実習の流れについて
・ 実習の心構え及び事前訪問の意義と目的、方法につい
て
・ 実習記録及び指導案について(部分及び全日実習)
○ 実習内容
・ 園生活の1日の流れを把握して観察及び参加し、積極的
に子どもと関わる
・ 子どもの発達を理解し、指導案を作成し実践する(部分
及び全日実習)
・ 保育者としての服務態度や倫理観を理解する
・ 職員間の役割分担を理解する
・ 家庭や地域との連携に関する理解を深める
○ 実習巡回訪問指導
○ 事後指導
・ 実習のまとめ、実習日誌の整理
・ 実習全体を振り返り、実習の反省点や保育者としての課
題を明確にする
・振り返りシート及びレポート作成
[授業計画]
○ 事前オリエンテーション
・ 幼稚園実習の意義と目的、実習の流れについて
・ 実習の心構え及び事前訪問の意義と目的、方法につい
て
・ 実習記録及び指導案について(部分及び全日実習)
○ 実習内容
・ 園生活の1日の流れを把握して観察及び参加し、積極的
に子どもと関わる
・ 子どもの発達を理解し、指導案を作成し実践する(部分
及び全日実習)
・ 保育者としての服務態度や倫理観を理解する
・ 職員間の役割分担を理解する
・ 家庭や地域との連携に関する理解を深める
○ 実習巡回訪問指導
○ 事後指導
・ 実習のまとめ、実習日誌の整理
・ 実習全体を振り返り、実習の反省点や保育者としての課
題を明確にする
・振り返りシート及びレポート作成
[授業方法]
3週間幼稚園で観察・参加・実習を行う。
[授業方法]
3週間幼稚園で観察・参加・実習を行う。
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌・提出物(10%)
[成績評価]
実習園の評価(90%)
実習日誌・提出物(10%)
[教科書]
幼稚園・保育所実習ハンドブック 田中まさ子編
(株)みらい
[教科書]
幼稚園・保育所実習ハンドブック 田中まさ子編
(株)みらい
[参考書]
[参考書]
[備考]
・ 実習前に担当する幼児の年齢の発達段階を十分調べ
ておき理解してから、実習先の幼児を観察したりかか
わったりして一人一人の発達段階を理解するとよい。
・ 実習中ピアノの弾き語りをするので、日ごろからピ
アノの練習を積極的に行うとよい。また、日ごろから
保育関係の本などを読み、どのような遊びがあるか教
材研究しておくとよい。
[備考]
・ 実習前に担当する幼児の年齢の発達段階を十分調べ
ておき理解してから、実習先の幼児を観察したりかか
わったりしてください。
・ 実習中ピアノの弾き歌いをしますので、ピアノの練
習を継続しましよう。また、日ごろから保育関係の本
などを読み、多様な遊びについて教材研究しておきま
しょう。
[科 目 名] 幼児教育実習事前事後指導
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第1部・第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 幼児教育実習事前事後指導
[担当教員名] 高尾 淳子
[授業クラス] (学科) 幼児教育 第3部
(専攻)
[ 開 講 学 期 ] 3年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
幼稚園実習の目的・内容・方法について整理し、幼稚
園の概要を把握した上で、見学・参加・指導の各実習段
階のポイントを理解することをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
幼稚園実習の目的・内容・方法について整理し、幼稚
園の概要を把握した上で、見学・参加・指導の各実習段
階のポイントを理解することをねらいとする。
[学習成果]
1 幼稚園実習を通して、教諭の役割と専門性について
理解することができる。
2 模擬指導・意見交換で気づいた自己の課題を整理し、
今後の準備につなげることができる。
[学習成果]
1 幼稚園実習を通して、教諭の役割と専門性について
理解することができる。
2 模擬指導・意見交換で気づいた自己の課題を整理し、
今後の準備につなげることができる。
3 さまざまな特徴のある子どもへのかかわり方につい
て研究する力を身につける。
[授業計画]
1 幼稚園教諭・幼児から学ぶ心構え
2 幼稚園のカリキュラム
3 幼稚園の1日の流れ
4 幼稚園の行事
5 幼稚園教諭の資質
6 幼稚園実習の種類と期間
7 幼稚園実習の内容
8 幼児の観察と記録の意義
9 実習園の概要と教育計画
10 課題別グループ研究報告
11 実習日誌の書き方
12 指導案の書き方
13 教材準備の方法
14 模擬指導・意見交換
15 まとめ
[授業方法]
一人ひとりの学生が実習に関する学びを報告し、積極
的に意見交換を行い相互に学びあうことを通して、教諭
になるための準備を進めていく。
[成績評価]
授業中のレポート(60%)
発表・グループワーク(40%)
[教科書]
特に指定しない。各回に資料を配布する。
[参考書]
「幼稚園教育要領」文部科学省
「幼稚園教育要領解説」文部科学省
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
[授業計画]
1 幼稚園教諭・幼児から学ぶ心構え
2 実習園の概要と教育計画
3 実習園の特徴に即した準備
4 実習日誌の書き方
5 幼児の観察と記録の方法
6 指導案の書き方
7 教材準備の方法
8 幼稚園の行事に向けた準備
9 教材準備・意見交換
10 模擬指導・意見交換
11 模擬指導・意見交換
12 家庭との連携
13 教諭としての「気づき」のトレーニング
14 幼児のための危険予知トレーニング
15 まとめ
[授業方法]
一人ひとりの学生が実習に関する学びを報告し、積極
的に意見交換を行い相互に学びあうことを通して、教諭
になるための準備を進めていく。
[成績評価]
授業中のレポート(60%)
発表・グループワーク(40%)
[教科書]
特に指定しない。各回に資料を配布する。
[参考書]
「幼稚園教育要領」文部科学省
「幼稚園教育要領解説」文部科学省
[備考]
第1回授業にて、本科目受講のルールや評価方法につい
て説明しますので、必ず出席してください。
4 医療科目
[科 目 名] 医療秘書実務
[担当教員名] 小川 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 医療事務総論
[担当教員名] 小川 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
医療秘書に必要な心構えや必要なコミュニケーション
技術を知り、身につける。
[授業概要・ねらい]
医療事務に関する法規や社会保障制度を知り、その関
係性を学ぶ。
[学習成果]
医療機関で必要とされる専門的な事務能力や窓口応対
のイメージを持つことができる。ホスピタリティに富ん
だ患者応対やスタッフ同士のコミュニケーションを習得
可能。
特に病院実習に向けて必要なことを確認する。
[学習成果]
日本医療福祉事務教育協会が主催する検定試験に出題
される知識を習得できる。
医療秘書実務士に必要な知識を獲得できる。
[授業計画]
1 医療秘書の役割と医療事務との相違
2 医療機関の現状と病院組織
3 医療事務と文書作成
4 診療報酬明細書(レセプト)の書き方①
5 診療報酬明細書②投薬・注射 薬剤の計算の仕方
6 診療報酬明細書③処置・手術
7 診療報酬明細書④検査
8 診療報酬明細書⑤画像診断
9 患者理解とコミュニケーションの必要性
10 医療機関での言葉遣い
11 患者への接し方
12 病院受付業務の理解
13 電話応対・守秘義務
14 院内コミュニケーション
15 総合実務
[授業方法]
各項目講義で理解を深めた後、必要に応じて課題に対
してロールプレイを行う。診療録から内容を読み取り、
文章を作成するなどの実務を実施する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への参加状況(30%)
[教科書]
「医療秘書」建帛社
[参考書]
「現代秘書ワークブック」西文社
「診療報酬点数表」
[備考]
医療機関に関わることがあれば、そこで勤務するスタ
ッフの行動や言動に着目して欲しい。そこにどんなメッ
セージがあるかを観察したい。
機会があれば、受診の際に手渡される明細書に注目さ
れたい。
[授業計画]
1 医療事務総論の必要性
2 医療機関の種類と役割
3 医療機関で活躍する医療職種
4 医療保険制度のしくみ
5 医療保険制度の種類
6 社会保障と社会保険
7 医療関係法規①医療法・医師法 等
8 医療関係法規②生活保護法・感染症法
9 医療関係法規③介護保険法 等
10 医療と診療録
11 病院管理
12 保健請求事務
13 医療機関の窓口業務
14 医療用語の理解
15 医療統計
等
[授業方法]
教科書や資料を使用した講義を中心とする。「医療事
務」の必要性や一般事務との違いをイメージできるよう
な事例を紹介する。
実際に使用している公式書類の様式を提示しながらそ
の意味や役割を教授する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への参加状況(30%)
[教科書]
「改定 医療事務総論」建帛社
[参考書]
「医学・医療用語ハンドブック」建帛社
[備考]
日常的に医療制度や介護保険に関する動向を意識して
情報収集すること。
[科 目 名] 医療秘書実務演習
[担当教員名] 小川 昌代
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 医療秘書実務実習
[担当教員名] 富田 健弘・小川 美樹
[授業クラス] (学科) 生活文化
(専攻) 食物栄養
[ 開 講 学 期 ] 2年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
医療秘書や医療機関で必要な応対を体得する。演習室
の病院カウンターを活用して受付や患者などの役割を設
定してロールプレイを行う。
[授業概要・ねらい]
医療機関における医事および診療実務等を実習し、業
務の流れを理解することにより、医療秘書実務士の役割
と実務を体得する。また、病院における医師を中心とす
るメディカルスタッフの相互連携と機能の実際を習得す
る。
[学習成果]
医療機関で必要とされる専門的な事務能力や窓口応対
を実際に行って、身につけることができる。役割を演じ
ることで、必要な判断能力やスピード、適切な応対用語、
優先順位などを考え、医療機関での役割を確認できる。
[授業計画]
1 模擬患者を設定する(患者心理)
2 対象者別応対①
3 対象者別応対②
4 新患受付業務
5 カルテ作成とファイリング
6 再診受付とアポイント
7 入院受付と案内の仕方
8 金銭授受と明細書の説明の仕方
9 電話応対
10 総合演習ロールプレイ①
11 総合演習ロールプレイ②
12 総合演習ロールプレイ③
13 総合演習ロールプレイ④
14 総合演習ロールプレイ⑤
15 総合演習ロールプレイ⑥
[授業方法]
各項目講義で理解を深めた後、必要に応じて課題に対
してロールプレイを行う。診療録から内容を読み取り、
文章を作成するなどの実務を実施する。
フィードバックを行い、客観的な自己の評価を受け止
めて相手に届けられる技術を確認する。
[成績評価]
演習への参加意欲(70%)
課題提出(30%)
[教科書]
「医療における接遇の基本」建帛社
[参考書]
配布資料
[備考]
医療スタッフに必要なことを理解するだけでなく、行
動して相手に届いていることが自覚できるように心がけ
る。
[学習成果]
実習を行うことにより、医療機関で働くことの意義を
知り、実習体験を就職活動に活かせるようにする。医師、
看護師、スタッフ、患者様とのコミュニケーションの大
切さを学ぶ。
[授業計画]
事前指導
1 医療秘書実務実習の意義、実習に対する心構え
実習先希望調査、面接・個別指導
2 実習先の情報収集、実習先決定
3 心構えと事前指導、実習ノートに関する指導
4 事前訪問
実習
1 病院組織の総合理解(医事および事務部門、診療検
査、薬剤、看護、入院の各部門など)
2 医事課業務の実習(受付、診察券の発行、カルテの
作成、配布回収、レセプトの作成など)
3 病棟業務の実習(入院手続き、カルテの処理、看護
業務の処理、退院手続きとその処理など)
4 検査業務の実習(検査票の処理、検査の準備、検査
結果関係書類の処理、器具の整備など)
5 診療秘書の実習(診察室や診療器具の整備、患者の
呼び込み、診療体制の準備、患者への指示、カルテ
の処理、来客の応対など)
事後指導
1 実習ノート、報告書提出
2 個別の事後指導
3 事後報告会
[授業方法]
学内で実習に向けての事前指導の後、実際に医療機関
での実習を行う。実習後にレポートなどの提出と報告会
を行う。
[成績評価]
出席及び実習の状況(評価表含む)(70%)
実習ノート、報告書(30%)
[教科書]
医療秘書実習実習ノート
小野内初美著
[参考書]
[備考]
連絡をきちんと行い、提出物など、必ず期日を守るこ
と。
5 専攻科目
[科 目 名] 社会の理解
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 介護の成り立ち(知識編)
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
社会の中で高齢者や家族が自立した生活を営むという
ことを理解するため、個人・家族・地域の単位で人間を
とらえる視点を養い、生活や社会の関わりや自助から公
助に至る過程についての学習とする。
[授業概要・ねらい]
多様性のある利用者の生活を理解し、その生活を支え
るために必要なものを学ぶ。尊厳の保持・自立支援の考
え方を理解するとともに、介護を必要とする人々を、生
活の視点から捉えるための学習とする。また、介護にお
ける安全確保とリスクマネジメント実践力をつける。
[学習成果]
介護福祉士として、社会福祉にかかわる社会の認識と
理解、制度・政策の全体像について理解することができ
る。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 高齢者福祉の現状
3 家庭生活の機能
4 家族とは
5 地域とは
6 組織・社会とは
7 社会構造の変化
8 ライフスタイルの変化
9 自助・共助・公助とは
10 社会保障制度とは
11 ①生活保護法
12 ②介護保険法
13 ③障害者自立支援法
14 ④高齢者福祉・医療制度
15 今後の課題とまとめ
[授業計画]
1 生活を理解する視点
2 生活支援の基本的な考え方
3 生活支援と介護予防
4 生活支援と福祉用具の活用
5 住環境整備
6 住まい
7 他職種の役割と協働-在宅
8 他職種の役割と協働-施設
9 介護におけるリスクマネジメント
10 転倒・転落
11 誤嚥
12 感染症
13 介護者側の安全管理、ストレスマネジメント
14 緊急時の対応
15 まとめ
[授業方法]
授業は講義が主体であるが、課題に応じて演習問題を
配布する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[教科書]
社会の理解 小澤温他編集
[学習成果]
利用者の生活を支援するための、多角的な視点やアプ
ローチ方法を理解しすることができる。また、介護場面
でのリスクマネジメント実践力を養うことができる。
メヂカルフレンド社
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[備考]
授業は高齢者福祉制度など専門的な内容になるので、
疑問点や不明点を残さないよう積極的に質問すること。
[授業方法]
講義を主体とするが、学生個々の意見を出し合い、一
人ひとりが考えながら理解できるようにする。
[成績評価]
試験(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
授業プリントを配布
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 介護の成り立ち(技術編)
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 福祉制度の理解(講義編)
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
介護場面での具体的な介護技術の考え方を学び、介護
過程など他教科の基礎となる知識を理解する。
[授業概要・ねらい]
社会保障・福祉制度の基本的な考え方、歴史や仕組み
などを学びながら、介護福祉士がなぜ社会保障・福祉制
度を学ばなければならないのか、必要な知識と介護福祉
士の役割について理解する。
[学習成果]
安全・安楽な介護方法を理解し、個人の尊厳・自立支
援といった介護の基本的姿勢を理解することができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション・ベッド・寝具の役割
2 ボディメカニクス
3 観察とアセスメントの技法
4 体位変換の意義
5 高齢者の理解
6 障害者の理解
7 移動の技法の考え方
8 衣服の着脱技法の考え方
9 食事技法の考え方
10 口腔ケア技法の考え方
11 入浴技法の考え方
12 排泄技法の考え方
13 清拭技法の考え方
14 睡眠技法の考え方
15 まとめ
[授業方法]
講義を主体とするが、学生個々の意見を出し合い、一
人ひとりが考えながら理解できるようにする。
[成績評価]
試験(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
「介護職のための正しい介護術」成美堂出版
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
社会保障制度の意義と歴史的変遷や法・制度の理解、
社会保障制度の現状と課題などに関して理解すること
で、専門職として実践能力を高めることができる。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 我が国の社会保障制度の理解
3 社会保障制度の変遷
4 国民生活と社会保障制度
5 社会福祉制度とその体系
6 日本国憲法
7 生活保護制度①
8 生活保護制度②
9 高齢者保健福祉制度(1)
10 老人福祉法
11 介護保険法①
12 介護保険法②
13 介護保険法③
14 高齢者福祉の課題
15 まとめ
16 高齢者保健福祉制度(2)
17 後期高齢者医療制度
18 高齢者虐待防止制度
19 障害者福祉制度
20 障害者自立支援制度①
21 障害者自立支援制度②
22 障害者自立支援制度③
23 介護実践に関する制度
24 成年後見制度
25 個人情報保護に関する制度
26 医療保険制度
27 介護福祉士制度
29 福祉制度の課題
30 まとめ
[授業方法]
授業は講義が主体であるが、グループワークを織り交
ぜながら展開する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[教科書]
「社会保障制度・介護福祉の制度と実践」
横倉聡他編著(建帛社)
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[備考]
授業は高齢者福祉制度など専門的な内容になるので、
疑問点や不明点を残さないよう積極的に質問すること。
[科 目 名] 福祉制度の理解(演習編)
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 介護の倫理
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
社会保障・福祉制度の基本的な考え方や仕組みを関連
する事例を通じて理解する。
[授業概要・ねらい]
介護福祉士を取り巻く状況、介護における専門職能団
体の活動の理解、介護福祉士法を前提とし、介護に携わ
る人がもつべき職業倫理を学ぶ。また利用者の尊厳ある
暮らしを支えるために、介護における安全の確保につい
て、その重要性を理解する。
[学習成果]
介護福祉士としての必要な知識と役割を理解し、専門
職として実践能力を高めることができる。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 事例をとおして制度を学ぶ意義と目的
3 介護保険制度に関連した事例①
4 介護保険制度に関連した事例②
5 高齢者虐待防止制度に関連した事例①
6 高齢者虐待防止制度に関連した事例②
7 年金制度に関連した事例①
8 年金制度に関連した事例②
9 医療保険制度に関連した事例①
10 医療保険制度に関連した事例②
11 成年後見制度に関連した事例①
12 成年後見制度に関連した事例②
13 障害者自立支援法に関連した事例①
14 障害者自立支援法に関連した事例②
15 まとめ
[授業方法]
授業は演習が主体であり、グループワークやロールプ
レイングを中心に展開する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[教科書]
「社会保障制度・介護福祉の制度と実践」
横倉聡他編著(建帛社)
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[備考]
授業形態は演習であるため、グループでの話し合いや
発表・ロールプレイングでは主体的に取り組む姿勢が必
要である。
[学習成果]
利用者の人権やプライバシーに配慮した介護を理解
し、介護福祉士がもつべき倫理は何かを理解することが
できる。また、介護の質の向上が介護における安全の確
保につながることを学ぶ。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 介護福祉士とは
3 介護福祉士を取り巻く状況
4 社会福祉士及び介護福祉士法
5 介護における専門職能団体の活動
6 介護福祉士の倫理
7 介護サービスの特性
8 介護サービス提供の場の特性(高齢者関連)
9 介護サービス提供の場の特性(障害者関連)
10 介護実践における連携
11 他職種連携
12 地域連携
13 介護における安全の確保とリスクマネジメント①
14 介護における安全の確保とリスクマネジメント②
15 今後の課題とまとめ
[授業方法]
授業は講義が主体である。必要に応じて資料を配布す
る。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[教科書]
「介護の基本Ⅱ」
(中央法規)
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[備考]
授業は介護福祉士法など専門的な内容になるので、疑
問点や不明点を残さないよう積極的に質問すること。
[科 目 名] 対人援助法
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] レクリエーション支援論
[担当教員名] 岡田 摩紀
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
利用者を理解して、支援関係を形成していくための方
法として、コミュニケーション技術がきわめて重要であ
ることを理解する。また利用者の心身の状況に応じたコ
ミュニケーション技術の習得、さらに他職種との連携・
協働について学ぶ。
[授業概要・ねらい]
レクリエーションは楽しさや心地よさを活用して人び
とを支援するための基礎的な考え方や技術を学んでい
く。
[学習成果]
利用者の生活ニーズを把握し、コミュニケーションの
理論と技術を結びつけて学習することで、実践に役立つ
コミュニケーション技術が習得できることを目指す。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 コミュニケーションの形成とは
3 生活ニーズを理解するためのコミュニケーション
4 コミュニケーションの基礎的技法
5 非言語的コミュニケーション
6 言語的コミュニケーション
7 バイスティックの7原則
8 介護職としてのコミュニケーション
9 心身の状況に応じたコミュニケーション
10 心身の状況に応じたコミュニケーション
11 介護福祉におけるコミュニケーションの役割と機
能
12 介護福祉におけるさまざまなコミュニケーション
13 記述・文書におけるコミュニケーション
14 報告・会議におけるコミュニケーション
15 今後の課題とまとめ
[授業方法]
授業は講義が主体である。必要に応じて資料を配布す
る。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[教科書]
コミュニケーション技術 黒沢貞夫他編著
[学習成果]
レクリエーションを提供する側=レクリエーション支
援者としての学習を行う。
現場ですぐに活用できる講義内容として、さまざまな角
度から展開できる講義です。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 レクリエーションとは何か?
3 公認指導者制度とは
4 レクリエーション・インストラクターの役割
5 レクリエーション支援論
6 高齢社会の課題とレクリエーション1
7 高齢社会の課題とレクリエーション2
8 小集団の中でのホスピタリティの示し方
9 集団に対するホスピタリティの示し方
10 アイスブレーキングの意義と基本
11 アイスブレーキングのプログラミング1
12 アイスブレーキングのプログラミング2
13 レクリエーション事業とは
14 グループ運営
15 まとめ
[授業方法]
レクリエーションとは何か?を学び、受講生みんなで
考え、答えをみつけていく。
講義主体だがグループワークやロールプレイングを用い
てコミュニケーションも学ぶ。
[成績評価]
試験 (70%)
授業参加状況(10%)
課題提出 (20%)
建帛社
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[備考]
授業は専門的な内容になるので、疑問点や不明点を残
さないよう積極的に質問すること。
[教科書]
授業内で参考資料を配布
[参考書]
『レクリエーション支援の基礎』楽しさ・心地よさを活
かす理論と技術 日本レクリエーション協会
『楽しいをつくる』やさしいレクリエーション実践
日本レクリエーション協会
[備考]
高齢者施設ではレクリエーションをとても重要視され
ています。何故レクリエーションが必要とされているか
一緒に体験し学びましょう。
[科 目 名] 家事・生活環境(概論)
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1.5単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 家事・生活環境(住生活分野)
[担当教員名] 稲葉 一八
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 0.5単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
介護を必要とする対象者への生活支援をするうえでの
知識と技術を習得し、対象者の心身の状況に応じた介護、
生活支援が実践でき、介護福祉の質の向上につながるこ
とをねらいとする。
[授業概要・ねらい]
超高齢化社会を迎えるにあたり、高齢者にとって優し
い住まいづくりや街づくり及び住まい方はどのようにし
たらよいかを考察する。住生活分野から、適切な生活支
援技術を習得する機会とする。
[学習成果]
介護福祉に携わる人に知ってほしい家事・生活環境に
ついての知識を習得できる。介護福祉士になぜ家事生活
環境の知識が必要なのか認識できる。
[学習成果]
高齢者や体が不自由な人が快適に生活できる手法を学
ぶことにより、全ての人に優しい住まいや街づくりに対
応できる基礎知識が身に付く。また福祉住環境コーディ
ネーターの資格取得に対応できるようになる。
[授業計画]
1 生活の理解
2 介護福祉と家事・生活環境
3 生活支援の考え方
4 家族の変容
5 生活と経済①
6 生活と経済②
7 食生活と健康①
8 食生活と健康②
9 食生活と健康③
10 衣生活と環境①
11 衣生活と環境②
12 住生活と環境・安全①
13 住生活と環境・安全②
14 住生活と環境・安全③
15 まとめ
[授業方法]
解説を交えた実習を主体とする。体験実習、調査等を
中心に授業内容の理解を深めていく。
[成績評価]
出席状況及び授業態度(20%)、
筆記試験(50%)
レポート等の提出物(30%)
[授業計画]
1 高齢社会と住環境整備
2 社会福祉と住環境整備
3 高齢者の心身の機能と特性
4 高齢者介護のあり方
5 高齢者に対する諸関連施設とサービス
6 福祉住環境の整備と福祉用具の活用
7 福祉住環境の防災と安全対策
8 福祉住環境の整備(1)基本事項
9 福祉住環境の整備(2)目標と流れ
10 福祉住環境の整備の基礎知識
(1)住宅の構造と工法
11 福祉住環境の整備の基礎知識
(2)建築法規と設備
12 福祉住環境の整備の基本技術
(1)基本的な建築図面
13 福祉住環境の整備の基本技術
(2)見取り図
14 福祉住環境の整備の基本技術
(3)部屋別の整備ポイント
15 総合演習
[教科書]
『生活支援技術Ⅰ』是枝祥子他編(中央法規出版)
[授業方法]
講義での基礎知識の習得や学外での高齢者、障害者の
生活支援器具の体験・見学も取り入れ、また住宅設計演
習も行いながら様々な角度から高齢者や障害者に優しい
住環境のあり方を探っていく。
[参考書]
『生活支援のための家政学概論』柴田周二他編著
(ミネルヴァ書房)
[成績評価]
課題レポート・総合演習(50%)
学習意欲や授業への参加状況(50%)
[備考]
介護することは、生活を支えることである。日頃から
自らの家庭生活に目を向け、衣・食・住・家計等に関心
を持つことが大切である。専門職に就いたときはもちろ
んのこと、各自の生活にも役立つ内容であるので、興味
をもって学んでいただきたい。
[教科書]
新版 福祉住環境(市ヶ谷出版)
[参考書]
福祉住環境コーディネーター検定
3級マスター
[備考]
授業では高齢者や体の不自由な人に優しい住生活環境
つくりの基礎を解説し、体験見学をするので、介護福祉
の分野で幅広く役立つ知識・手法が身に付くと考える。
積極的に授業に参加してもらいたい。
[科 目 名] 家事・生活環境(栄養分野)
[担当教員名] 小野内 初美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 0.5単位
[授業形態] 実習
[科 目 名] 家事・生活環境(被服分野)
[担当教員名] 奥村 智子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 0.5単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
栄養の基礎とバランスのよい栄養素摂取のあり方を学
び、高齢者や障害者の食生活の現状と問題を認識する。
さらに高齢者や障害者の身体機能や健康状態に対応した
食生活のあり方の知識及び技術を、実習献立により習得
し、食べることの意義を理解する。
[授業概要・ねらい]
衣生活についての基礎知識を整理して理解し、特に、
高齢者・障害者の衣服のあり方について考える。さらに
着心地のよい衣服について考え、既製服のリフォームお
よび簡単な衣服制作、車いすユーザーに対応した着付け
を学ぶ。
[学習成果]
高齢者のからだの変化と栄養及び食生活上の問題点を
知り、摂食障害や食欲低下のため栄養状態の悪い人が安
全に必要な栄養素が摂取できるよう食生活面からの支援
技術や対象者にあった介護食を調理できる技術を習得で
きる。
[学習成果]
年齢・体型・サイズ・障害に関わらず誰でもファッシ
ョンを楽しみ、より快適な生活を送る手助けを考え実行
できることができるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 高齢者の栄養と食生活①
3 高齢者の栄養と食生活②
4 調理の基本①
5 調理の基本②
6 調理の基本③
7 高齢者の食事①
8 高齢者の食事②
9 咀嚼・嚥下障害時の食事①
10 咀嚼・嚥下障害時の食事②
11 咀嚼・嚥下障害時の食事③
12 からだの具合が悪い時の食事①
13 からだの具合が悪い時の食事②
14 生活習慣病予防の食事
15 まとめ
[授業方法]
調理実習が主体である。その日のテーマについて考察
し、栄養素摂取、調理、食品について理解を深めていく。
[成績評価]
出席状況及び授業態度(20%)
筆記試験(50%)
レポート等の提出物(30%)
[教科書]
『生活支援技術Ⅰ』是枝祥子他編(中央法規出版)
[参考書]
『食事介護マニュアル』山崎文雄他編(第一出版)
[備考]
毎回の授業内容をノートに整理し、復習をする。また、
調理実習については、調理方法について予習をする。日
頃から、家庭での食事作りを行うと、食への関心が高ま
り、調理実習がスムーズに実施でき、調理技術の向上に
もつながる。
[授業計画]
1 衣生活について
2 衣服の構成要素
3 衣服の管理
4 高齢者と衣生活
5 障害者と衣生活
6 ユニバーサルファッションとは
7 既製服のリフォーム(1)
8 既製服のリフォーム(2)
9 既製服のリフォーム(3)
10 安全への工夫
11 バッグの製作(光る素材を使って)①
12 バッグの製作(光る素材を使って)②
13 車いすユーザーのための着付け①
14 車いすユーザーのための着付け②
15 まとめ
[授業方法]
基本的な衣服の知識を理解し、具体的な身体特性に合
わせた既製服の問題点をふまえたデザインを考える。個
々の能力に合わせた被服実習を行う。
[成績評価]
提出物(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
随時プリント配布
[参考書]
「ユニバーサルファッション」田中直人他著
(中央法規)
[備考]
実習のための材料費が一部必要である。
[科 目 名] 基本的生活支援技術
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 基本的生活支援技術
[担当教員名] 鈴木 陽子・祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
介護は、残存機能を活用した自立支援と共に、利用者
の尊厳を大切にし、安全・安楽に行わなければならない。
基本的な知識を学び、具体的な援助技法を演習すること
により、生活を支援するための基本的技術を習得する。
[授業概要・ねらい]
介護は、残存機能を活用した自立支援と共に、利用者
の尊厳を大切にし、安全・安楽に行わなければならない。
基本的な知識を学び、具体的な援助技法を演習すること
により、生活を支援するための基本的技術を習得する。
[学習成果]
介護される側と介護する側の両方を経験することによ
り、お互いの気持ちを理解し、尊厳や自律を理解するこ
とができる。また、介護される人が持っている能力を生
かした介護を行うことができる。
[学習成果]
介護される側と介護する側の両方を経験することによ
り、お互いの気持ちを理解し、尊厳や自律を理解するこ
とができる。また、介護される人が持っている能力を生
かした介護を行うことができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション・ベットメイキング
2 ボディメカニクスを学ぶ・体位変換
3 観察とアセスメントの技法(1)
4 観察とアセスメントの技法(2)
5 移乗の介護
6 移動の介護
7 睡眠の介護
8 日常生活における基本介護の技法・食事
9 日常生活における基本介護の技法・口腔ケア
10 日常生活における基本介護の技法・排泄
11 日常生活における基本介護の技法・入浴
12 日常生活における基本介護の技法・着脱
13 日常生活における基本介護の技法・清拭
14 日常生活における基本介護の技法・洗髪
15 日常生活における基本介護の技法・まとめ
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 感染予防・手洗い・ガウンテクニック
3 褥創について
4 褥創の予防法について
5 罨法について
6 罨法の実技
7 手浴・足浴の効果、睡眠について
8 手浴・足浴の実技
9 バイタルサインについて
10 血圧測定の実技
11 ターミナルケアについて考える
12 経管栄養について
13 経管栄養の実際
14 鼻腔・口腔内吸引について
15 鼻腔・口腔内吸引の実際
16 気管内吸引について
17 気管内吸引の実際
18 救急救命法(稲沢消防署)
19 救急救命法(稲沢消防署)
20 異常時の介護
21 薬剤使用時の介護
22 他職種との連携について
23 共通試験対策(模擬テスト)
24 共通試験対策(模擬テスト)
25 共通試験対策(模擬テスト)
26 共通試験対策(模擬テスト)
27 まとめ
28 まとめ
29 まとめ
30 まとめ・定期試験
[授業方法]
演習を中心に授業を行う。学生同士、介護される側と
介護する側の両方の役割を経験する。
[成績評価]
授業参加状況(20%)
実技試験(80%)
[教科書]
「介護職のための正しい介護術」成美堂出版
[参考書]
随時紹介
[備考]
[授業方法]
演習を中心に授業を行う。学生同士、介護される側と
介護する側の両方の役割を経験する。
[成績評価]
授業参加状況(20%)
試験(80%)
[教科書]
「介護職のための正しい介護術」成美堂出版
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 形態別生活支援技術(聴覚障害分野)
[担当教員名] 山口 道子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 形態別生活支援技術(視覚障害分野)
[担当教員名] 千葉 俊彦
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
聴覚に障害のある方は、情報不足から機能・能力・社
会的不利等がある。この講義と実技では、「伝えあう心」
きこえない人の大切な言語「手話」を学び、きこえない
人の生活の背景を知る。障害者の生活の質と権利につな
がる理念「ノーマライゼーション」という視点をもって
授業を進める。
[授業概要・ねらい]
点字の発明・発展により視覚障がい者と健常者との情
報格差がなくなり、視覚障がい者の地位向上がなされて
いる。介護福祉士として点字技術や点字の知識を習得す
ることで、視覚障がい者の生活支援を考える機会とする。
[学習成果]
聴覚障がい者に対しての接し方や対応を手話を通して
学び、障がい者全般に対しての思いやりと優しさを育て
る。
[授業計画]
1 実技:自己紹介 名前・家族
講義:コミュニケーション方法、聴覚障害者の生活
地域とのかかわり
2 実技:自己紹介 趣味・仕事
講義:聴覚障害者の生活 労働
3 実技:自己紹介 誕生日・住所
講義:聴覚障害者の生活 医療
4 実技:時の表現と疑問詞①
講義:聴覚障害者の生活 教育
5 実技:時の表現と疑問詞②
講義:聴覚障害者の生活 子育て
6 実技:自己紹介をしてみましょう
講義:聴覚障害者の基礎知識 耳の仕組みときこえ
7 実技:介護・医療
講義:聴覚障害者の基礎知識 言語習得と発達の過
程
8 実技:介護・医療
講義:聴覚障害者の基礎知識 身体障害者福祉法に
おける障害認定
9 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 手話とは何か
10 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 ろう教育の始まりと手話の
成立と歴史
11 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 手話の主な特徴
12 実技:介護・医療
講義:手話の基礎知識 手話の構成要素
13 実技:総合実践
14 実技:総合実践
15 まとめ
[授業方法]
講義やロールプレイングで聞こえない人とのコミュニ
ケーションをしながら手話を学ぶ。
[成績評価]
授業態度(20%)
実技(40%)
レポート(40%)
[教科書]
「入門 新・手話教室」
(社会福祉法人全国手話研修センター)
[参考書]
[備考]
[学習成果]
視覚障がい者に対しての接し方や対応を、初歩的な点
訳をとおして学び、障がい者全般に対しての思いやりを
育てる。
[授業計画]
1 生活支援の視点からみた視覚障害者への視点
2 視覚障害者のおかれた現状と概要
3 点字の基本形と表記法
4 点字器およびその使用方法
5 母音と50音 (1)
6 母音と50斤 (2)
7 拗音と特殊音
8 拗音と特殊音の使用論と各論
9 各種記号の表記法
10 各種記号の表記法の使用例
11 分かち書き (1)
12 分かち書き (2)
13 点字標記の実践 (1)
14 点字標記の実践 (2)
15 点字標記の実践 (3)
[授業方法]
講義や点訳、見えない人と積極的にコミュニケーショ
ンをとることで、視覚障がい者の生活支援について学ぶ。
[成績評価]
レポート(40%)
試験(60%)
[教科書]
プリント配布
[参考書]
[備考]
[科 目 名] 形態別生活支援技術(知的障害分野)
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 介護事例の理解
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
身体・知的・精神障害に対しての知識および支援を学
び、障害とは何かを考えながら全ての人々が平等で幸せ
に生活する権利があること(人権)を理解する。特に障
害を持つ人々に対する理解、コミュニケーション、援助
方法について学ぶ。
[授業概要・ねらい]
様々な事例から、利用者の状況によって課題を理解し
目標を定め支援するプロセスを追体験することで、利用
者支援の個別性を理解し、介護過程の展開を反復演習し
て学ぶ。
[学習成果]
講義の中から障害者の人がその人らしい生活が送れる
ような自立支援を考えることができるようになる。また
自立支援を助ける介護方法とは何かを考えることができ
るようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 視覚障害の理解
3 聴覚・言語障害の理解
4 運動機能障害の理解
5 内部障害の理解(心機能障害)
6 内部障害の理解(腎機能障害)
7 内部障害の理解(呼吸機能障害)
8 内部障害の理解(膀胱・直腸機能障害)
9 知的障害の理解
10 精神障害の理解
11 高次機能障害の理解
12 発達障害の理解
13 重症心身障害の理解
14 重複障害の理解(盲・ろうあ者)
15 まとめ
[授業方法]
講義主体である。身体構造のしくみを理解した上で講
義を進めていく。またビデオも取り入れながら実際の障
害者の生活を理解する。また自立支援を踏まえながら、
どのような介護が適切なのかを念頭に置きその人らしい
生活が送れるかを考える。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[学習成果]
介護事例を理解すると共に、どのような支援を行った
らいいのかを自分で考えることができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 介護事例 1
3 介護事例 2
4 介護事例 3
5 介護事例 4
6 介護事例 5
7 介護事例 6
8 介護事例 7
9 介護事例 8
10 介護事例 9
11 介護事例 10
12 介護事例 11
13 介護事例 12
14 介護事例 13
15 まとめ
[授業方法]
講義と演習により、介護事例を理解すると共に、計画
の実践と評価を説明する。
[成績評価]
試験(70%)
課題への取組や授業への参加状況(30%)
[教科書]
『介護過程』介護福祉士養成講座編集委員会編
(中央法規出版)
[参考書]
随時紹介
[教科書]
「生活支援技術Ⅲ」 中央法規
「からだのしくみ事典」 成美堂出版
[備考]
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 観察とアセスメント
[担当教員名] 荒川 あつ子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 介護計画の実際
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
会議福祉士として専門知識・技術を根拠とし、客観的
で科学的な介護過程の展開が求められている。利用者本
位の尊厳を守るケアの実現を理解し、生活支援の考え方
と介護過程の必要性について学ぶ。
[授業概要・ねらい]
すべてのケアは支援者が利用者にとって最善の介護過
程を考えた上で成立している。支援を提供する対象者の
状況に応じた援助内容が、利用者の状況によって、どの
ような違いがあるのか検証することにより「介護過程」
の手法を理解する。
[学習成果]
介護過程と生活支援の関係性の理解、さらに介護にお
ける介護過程の必要性を理解し、介護過程の全体像や介
護過程を展開する方法が習得できる。
[学習成果]
授業での学びと実習での介護過程の展開により、介護
計画の立案の実際を理解することができる。
[授業計画]
1 本講のねらいと概要
2 介護過程の意義と目的
3 介護過程とは
4 生活支援の考え方と介護過程の必要性
5 介護過程の理解
6 介護過程の全体像
7 アセスメント
8 計画の立案
9 実施
10 評価
11 介護過程の実践的評価
12 介護過程とチームアプローチ
13 事例①
14 事例②
15 今後の課題とまとめ
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 情報の分析・統合によるニーズの明確化
3 課題の優先順位
4 介護計画の意義
5 長期目標・短期目標
6 目標の決定
7 目標の表現方法
8 援助内容・方法の立案
9 事例に基づく介護計画立案 1
10 事例に基づく介護計画立案 2
11 事例に基づく介護計画立案 3
12 事例に基づく介護計画立案 4
13 事例に基づく介護計画立案 5
14 事例に基づく介護計画立案 6
15 まとめ
[授業方法]
授業は演習が主体であり、事例を取り上げ、グループ
ワークやロールプレイングを中心に展開する。
[授業方法]
講義と演習により、介護計画の立案の実際を説明する。
[成績評価]
試験(70%)
課題や授業への取り組み姿勢(30%)
[成績評価]
試験(70%)
授業態度・課題(30%)
[教科書]
「介護過程」 (中央法規)
[教科書]
『介護過程』介護福祉士養成講座編集委員会編
(中央法規出版)
[参考書]
必要に応じて適宜紹介
[参考書]
随時紹介
[備考]
授業形態は演習であるため、グループでの話し合いや
発表・ロールプレイングでは主体的に取り組む姿勢が必
要である。
[備考]
[科 目 名] 介護福祉実践
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 介護計画の実践と評価
[担当教員名] 祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 演習
[授業概要・ねらい]
介護過程の理解や、実際に実習での介護過程を実践し
た事により、介護福の実践について理解する。また、専
門職としての視点や課題等について、自分で調べまとめ
発表する一連の作業を経験する。
[授業概要・ねらい]
実習Ⅱで実際に立案した計画をケーススタディするこ
とで、体系化された内容の理解に繋げる。リスクマネジ
メント等、利用者の安全への配慮についての理解も目指
す。この演習では、介護過程の展開が計画的に介護を実
践し、評価する連続であることを理解する。
[学習成果]
授業での学びと実習での介護過程の展開により、介護
過程の流れを理解すると共に、介護福祉実践の実際を理
解できる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 介護過程の理解
3 介護過程の振り返り
4 介護過程の実践的展開 1
5 介護過程の実践的展開 2
6 介護過程の実践的展開 3
7 介護過程の実践的展開 4
8 介護過程の実践的展開 5
9 介護過程の実践的展開 6
10 介護過程の実践的展開 7
11 介護過程の実践的展開 8
12 介護過程の実践的展開 9
13 介護過程の実践的展開 10
14 介護過程の実践的展開 11
15 報告会
[授業方法]
講義と演習により、介護福祉実践について説明する
[成績評価]
課題(70%)
授業への参加状況(30%)
[学習成果]
授業での学びと実習での介護過程の展開により、介護
過程の流れを理解すると共に、チームケアの重要性を理
解することができる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 実施のための準備
3 実施の意義と留意点
4 実施記録の書き方
5 評価の意義と目的
6 評価の内容と方法
7 評価の視点
8 評価後の介護計画修正
9 介護過程とチームアプローチ
10 ケアマネジメント
11 事例に基づく介護計画実践と評価
12 事例に基づく介護計画実践と評価
13 事例に基づく介護計画実践と評価
14 事例に基づく介護計画実践と評価
15 まとめ
1
2
3
4
[授業方法]
講義と演習により、介護計画の実践と評価を説明する。
[成績評価]
試験(70%)
授業態度・課題(30%)
[教科書]
『介護過程』介護福祉士養成講座編集委員会編
(中央法規出版)
[教科書]
『介護過程』介護福祉士養成講座編集委員会編
(中央法規出版)
[参考書]
随時紹介
[参考書]
随時紹介
[備考]
[備考]
[科 目 名] 介護総合演習
[担当教員名] 鈴木 陽子・祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 演習
[科 目 名] 介護実習
[担当教員名] 鈴木 陽子・祢宜 佐統美
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 5単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
実習の効果を上げるため、実習前には、実習に必要な知
識や技術、介護過程の展開能力などの確認と共に、施設等
のオリエンテーションを、実習後には、事例報告会を通し
て実習の振り返りを行う。
各領域で習得した知識と技術の
統合を図り、
個々の学習到達状況に応じた総合的な学習と
する。
[授業概要・ねらい]
学内の学習を基礎として、利用者とその家族を総合的
に理解し、あらゆる場において介護福祉に必要な知識・
技術及び倫理的態度を統合して実践できる能力を身に付
ける。
[学習成果]
介護実習の意義と目的が理解でき、実習に必要な実践
力を身につけることができる。また、介護福祉士として
の自覚を促し、専門職に求められる資質・技能及び自己
に求められる課題を把握し、総合的対応能力の習得がで
きるようになる。
[授業計画]
1 介護福祉実習の目的
2 介護活動の場と介護の特性
3 入所施設(特養・老健)実習について
4 通所介護実習について
5 身体障害者支援施設について
6 卒業生の話
7 記録物についての書き方
8 配属発表・グループワーク
9 必要書類作成
10 実習目標作成
11 カンファレンスについて(演習)
12 事前訪問について・各担当教員との調整
13 実習記録のまとめ
14 実習のまとめ・礼状・ファイル完成郵送
15 Ⅱ実習にむけて
16 実習記録のまとめ
17 実習記録のまとめ
18 実習のまとめ・礼状・ファイル完成郵送
19 実習報告会
20 ケーススタディについて・まとめ方
21 ケーススタディ作成・個別指導
22 ケーススタディ作成・個別指導
23 ケーススタディ作成・個別指導
24 ケーススタディ作成・個別指導
25 ケーススタディ作成・個別指導
26 ケーススタディ作成・個別指導
27 発表原稿作成・個別指導
28 発表原稿作成・個別指導
29 ケーススタディ報告会
30 介護福祉士登録についての説明
[授業方法]
演習を中心に、個人ワークやグループワークを行い、
実習に向けての総合実践力を養う。
[成績評価]
課題提出(70%)
課題への取組や授業への参加状況 (30%)
[教科書]
実習マニュアル参照
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
個別ケアを理解し、情報収集・介護計画の作成・実行
・評価の一連の介護過程を実践する中で、介護福祉士と
して、自己の介護観を作りあげていくことができるよう
になる。
[授業計画]
Ⅰ実習では、利用者の生活を理解し、利用者とのコミュ
ニケーションを通して基礎的な介護技術や態度を学ぶ。
Ⅱ実習では、施設で生活する利用者と積極的に関わり、
コミュニケーションや観察の中から、介護ニーズを明確
にし、それに基づく介護過程を展開する。また、日勤以
外の勤務を行い、利用者の生活や施設業務の一日の流れ
を知る。さらに、介護職と保健・医療職等他職種との連
携の実際を知る。
[授業方法]
指定された実習先で行う。金曜日は帰校日として学校
にて、記録の整備や実習中の疑問点・介護技術の確認を
行う。
[成績評価]
実習施設の評価(70%)
担当教員の評価(30%)
(実習態度50%、課題達成25%、提出物25%)
[教科書]
なし
[参考書]
随時紹介
[備考]
[科 目 名] 発達と老化の理解
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] 認知症の理解
[担当教員名] 鈴木 陽子
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
人間の一生を捉えて発達から老化までを考える。発達
段階にはどのようなことが心身に影響を及ぼすのかまた
老化に伴う心身への影響をについて学ぶ。
[授業概要・ねらい]
認知症の知識を正しく理解しコミュニケーションの取
り方、認知症が原因で問題行動を起こした場合どのよう
に対処をすることが適切かを身につける。高齢者の特徴
を理解した上でまた個々によっても対象方法に違いがあ
ることを理解し、問題行動が起った時にそれぞれの対処
方法で高齢者の気持ちを穏やかにし、自分らしい生活が
送れるような配慮を考える。
[学習成果]
人は「命」を授かってから成長・発達しながらこの世
に誕生する。個々により違いがあることを理解すること
ができる。またその時期に応じての発達を理解した上で
対応することができる。また老化に伴い様々な機能に変
化が現れることを理解することができるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 「発達」とは何か、人間の発達段階と課題
3 発達と個人差について
4 「老化」とは何か
5 老年期の課題と留意点について
6 老化に伴う心の変化と日常生活
7 要介護による高齢者の心理状況
8 身体機能の変化からくる日常生活への影響
9 高齢者と健康
10 高齢者に多い症状と疾患
11 高齢者に多く見られる「訴え」
12 老化に伴う知的機能の変化と日常生活への影響
13 認知機能の変化に伴う環境整備
14 事例検討
15 まとめ
[授業方法]
講義が主体ではあるが、人間の誕生から老化を経て
「死」に至るまでをそれぞれの時期で考える。また発達
にも老化にも必ず個人差があること理解しその人に合っ
た接し方を考える。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[教科書]
「発達と老化の理解」中央法規
[参考書]
随時紹介
[備考]
[学習成果]
高齢者とスムーズにコミュニケーションを取るにはど
のような方法があるのかを考える。講義内容が施設実習
で活かされるような現実によくある問題行動解決策など
を考え、高齢者の気持ちを尊重した適切な介護方法を提
供することができるようになる。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 「認知症とは何か」を考える
3 認知症の診断基準
4 認知症の主な原因疾患
5 認知症の異常行動とその心理の理解
6 認知症の異常行動に対する適切な対応の仕方①
7 認知症の異常行動に対する適切な対応の仕方②
8 認知症の異常行動に対する適切な対応の仕方③
9 認知症の人の心理を理解する
10 認知症の人の心理的特徴
11 認知症の人とのコミュニケーションの仕方
12 認知症の人への心理的アプローチ
13 認知症の介護者の心身の負担の理解
14 施設見学
15 施設見学
16 施設見学
17 施設見学
18 実際の施設での高齢者の生活を考える
19 認知症の歴史
20 認知症状ケアの基本的な考え方
21 尊厳を支えるケアの実践に向けて
22 なじみの人間関係と住環境
23 回想法
24 施設ケアと在宅ケアの違いを考える
25 施設ケアと在宅ケアの利点と弱点を考える
26 他職種連携のケアを考える
27 認知症の人のターミナルケアを考える
28 事例検討
29 事例検討
30 まとめ
[授業方法]
講義の中で認知症と診断された場合の症状の理解と
異常行動に対する適切な対処方法を理解することができ
る。またビデオを使用しながら実際の認知症がどのよう
に進行していくのかを自分の目で見ながら知ることによ
り、知識として得ることができる。また2施設の施設見学
に行くことにより、実際の施設での認知高齢者の方の生
活を知ることができると考える。
[成績評価]
試験(90%)
授業への取り組み姿勢(10%)
[教科書]
「認知症の理解」中央法規
「からだのしくみ事典」 成美堂出版
[参考書]
随時紹介
[備考]
施設見学は、2施設を考えているが施設側の都合により
授業計画通りにはいかない場合がある。
[科 目 名] 障害の理解
[担当教員名] 林 耕司
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 講義
[科 目 名] こころとからだのしくみ
[担当教員名] 蘆田 明雄
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 4単位
[授業形態] 講義
[授業概要・ねらい]
介護福祉士にとって必要なリハビリテーションと障害
に関する基本的な考え方、サービス体系のあり方、さら
に、それぞれの障害に対するリハビリテーションの実際
のあり方などについて学習していく。
[授業概要・ねらい]
医学的な基礎知識を学び、加齢や様々な疾患でどのよ
うな生活障害が生じるか理解する。その上で、身支度・
移動・食事・入浴などの生活活動別に、人の生活を支援
する方法を実践的に学ぶ。
[学習成果]
障害を「機能障害」「能力障害」「社会的不利」に分
け、機能障害があってもいかに能力障害、社会的不利に
させないか、を理解する。
加えて、廃用症候群を理解することによりいかに人間
らしい生活をするかを学習する。
[学習成果]
身体が不自由な高齢者、および身体や精神に障害があ
るため日常生活を送るのが困難な人の、身辺の介護から
毎日の健康管理まであらゆる生活の支援ができる。
[授業計画]
1 リハビリテーションの基本
(1)リハビリテーションの理念と障害
2 リハビリテーションの基本
(2)現代社会とリハビリテーション
3 リハビリテーションの基本
(3)リハビリテーションのサービス体系
4 障害の種類とその様相 (1)高齢化による機能障害
5 障害の種類とその様相 (2)身体障害(肢体障害)
6 障害の種類とその様相 (3)身体障害(内部障害)
7 リハビリテーションの実際
(1)高齢化による機能障害
8 リハビリテーションの実際
(2)リハビリテーションの概要
9 リハビリテーションの実際 (3)訓練とケア
10 リハビリテーションの実際 (4)肢体障害
11 地域におけるリハビリテーションの展開過程
(1)地域リハビリテーションの意義
12 地域におけるリハビリテーションの展開過程
(1)地域リハビリテーションの定義
13 リハビリテーションと介護
(1)リハビリテーションにおける介護機能
14 リハビリテーションと介護
(2)リハビリテーション分野の専門職との連携
15 事例研究
[授業方法]
スライドを使用した授業に加え、グループワーク等の
事例検討をまじえて、より現場に近い状況で学習してい
く。
[成績評価]
筆記試験(100%)
[教科書]
[参考書]
随時紹介
[授業計画]
1 オリエンテーション 「健康」とは何か
2 こころのしくみ (1)人間の欲求とは
3 こころのしくみ (2)自己実現と尊厳
4 こころのしくみ (3)こころのしくみと基礎
5 からだのしくみ (1)からだのしくみ
6 からだのしくみ (2)からだの動き
7 身支度に関連したしくみ (1)身支度のしくみ
8 身支度に関連したしくみ
(2)心身の機能低下が身支度に及ぼす影響
9 身支度に関連したしくみ (3)変化の気付きと対応
10 移動に関連したしくみ (1)移動のしくみ
11 移動に関連したしくみ
(2)心身の機能低下が移動に及ぼす影響
12 移動に関連したしくみ (3)変化の気付きと対応
13 食事に関連したしくみ (1)食事のしくみ
14 食事に関連したしくみ
(2)心身の機能低下が食事に及ぼす影響
15 まとめ、試験
16 食事に関連したしくみ (3)変化の気付きと対応
17 入浴・清潔保持に関連したしくみ
(1)入浴・清潔保持のしくみ
18 入浴・清潔保持に関連したしくみ
(2)心身の機能低下が入浴・清潔保持に及ぼす影響
19 入浴・清潔保持に関連したしくみ
(3)変化の気付きと対応
20 排泄に関連したしくみ (1)排泄のしくみ
21 排泄に関連したしくみ
(2)心身の機能低下が排泄に及ぼす影響
22 排泄に関連したしくみ (3)変化の気付きと対応
23 睡眠に関連したしくみ (1)睡眠のしくみ
24 睡眠に関連したしくみ
(2)心身の機能低下が睡眠に及ぼす影響
25 睡眠に関連したしくみ (3)変化の気付きと対応
26 死にゆく人に関連したしくみ(1)「死」を理解する
27 死にゆく人に関連したしくみ
(2)終末期から「死」までの変化と特徴
28 死にゆく人に関連したしくみ
(3)「死」に対するこころの理解
29 死にゆく人に関連したしくみ
(4)医療職との連携ポイント
30 まとめ・試験
[備考]
[授業方法]
プロジェクターを用いたスライドによる授業
[成績評価]
出席及び授業参加状況(受講態度を含む20%)
筆記試験(80%)
[教科書]
「こころとからだのしくみ」
小坂橋喜久代・松田たみ子著(メヂカルフレンド社)
[参考書]
[備考]
[科 目 名] 介護予防プレゼンテーション
[担当教員名] 有富 由香
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年前期
[単 位 数] 1単位
[授業形態]演習
[科 目 名] レクリエーション実技
[担当教員名] 岡田 摩紀
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年全期
[単 位 数] 2単位
[授業形態] 実技
[授業概要・ねらい]
本演習は、プレゼンテーションソフトの基礎知識と操
作方法を習得し、スライドの作成から、構成・話し方・
資料作成・表現手段などを学びます。また、インターネ
ットを活用し、文献等の情報収集を行います。
[授業概要・ねらい]
指導演習により、対象にあわせたアレンジ、活動領域
にあわせたアクティビティを指導体験する。
[学習成果]
プレゼンテーション力が向上します。
[授業計画]
1 プレゼンテーションとは(自己紹介)
2 プレゼンテーションの基礎知識1
3 テーマ決め、情報収集
4 プレゼンテーションの基礎知識2
5 PowerPointの基礎1
6 PowerPointの基礎2
7 PowerPointの基礎3
8 PowerPointの応用1
9 PowerPointの応用2
10 PowerPointの応用3
11 CG(1)オリジナル背景作成
12 CG(2)オリジナル背景作成
13 プレゼンテーションテクニック
14 リハーサル、修正
15 発表と評価
[授業方法]
講義と演習。作品作成時はコンピュータ操作。
[成績評価]
プレンテーション評価(100%)
[教科書]
[参考書]
講義内で紹介
[備考]
[学習成果]
ホスピタリティートレーニングとアイスブレーキング
を通して、個人や集団とのコミュニケーションをとる能
力、集団のコミュニケーションを促進する方法を身につ
ける。
[授業計画]
1 オリエンテーション
2 アイスブレーキング1
3 アイスブレーキング2
4 アイスブレーキング3
5 レクリエーションの考え方
6 クラフト制作1
7 クラフト制作2
8 クラフト制作3
9 クラフト制作4
10 道具を使わないレク1
11 道具を使わないレク2
12 道具を使わないレク3
13 グループワーク1
14 グループワーク2
15 グループワーク活動発表
16 アイスブレーキング4
17 ウォークラリー1
18 ウォークラリー2
19 ウォークラリー3
20 道具を用いたレク1
21 道具を用いたレク2
22 道具を用いたレク3
23 スポーツ・レクリエーション1
24 スポーツ・レクリエーション2
25 スポーツ・レクリエーション3
26 スポーツ・レクリエーション4
27 イベントの企画・運営1
28 イベントの企画・運営2
29 イベントの企画・運営3
30 まとめ
[授業方法]
実技主体で、作ったり体験したり発表を行います。
作品を作り、完成した達成感を味わってみてください。
[成績評価]
試験(70%)
授業参加状況(10%)
課題提出(20%)
[教科書]
授業内で参考資料を配布
[参考書]
『レクリエーション支援の基礎』楽しさ・心地よさを活
かす理論と技術 日本レクリエーション協会
『楽しいをつくる』やさしいレクリエーション実践
日本レクリエーション協会
[備考]
[科 目 名] レクリエーション現場実習(学外)
[担当教員名] 星野 秀樹
[授業クラス] (学科) 専攻科
(専攻) 介護福祉専攻
[ 開 講 学 期 ] 1年後期
[単 位 数] 1単位
[授業形態] 実習
[授業概要・ねらい]
この科目はレクリエーションインストラクター資格取
得のための実習である。実習には事業参加、指導参加の2
種類があり、必ず双方を体験しなければならない。実習
終了後は指定の用紙を使用してレポートを提出するこ
と。
[学習成果]
事業参加を通してレクリエーションイベントの参加者
との交流・楽しむ態度を経験し、指導参加ではイベント
の運営・スタッフの活動の実際を理解し、授業で体得し
たことを実践する機会を得ることができる。
[授業計画]
1 レクリエーション協会から認定されたイベントに自ら参加
し、実習を行う。イベントの大半は週末に予定されてい
るため、授業時間外となるので、学生は各自で時間調
整を行い遅刻や無断欠席をすることのないように注意
する。
2
本学では学校行事の中でレクリエーション選択者による
子供向けイベントを義務付けている。イベントの企画・運
営・評価を行うことにより、将来レクリエーションインストラ
クターとして活動してゆく際にリーダーシップを発揮する
ための基礎を培う。
3
現場実習はホスピタリティートレーニング、アイスブレー
キングの技術を体験できる場となるため、学内での授業
で習得したことを実践する。
[授業方法]
愛知県レクリエーション協会が指定するレクリエーシ
ョンイベントに各自で参加申込をし、実習を行う。イベ
ントについては授業・掲示にて案内する。
[成績評価]
実習参加態度(50%)
実習レポート(50%)
[教科書]
[参考書]
レクリエーション支援の基礎
(日本レクリエーション協会)
[備考]