学校法人広島国際学院 平成 27 年度事業 年度事業計画 事業計画 Ⅰ 法人 1 経営改善 ⑴ ⑵ 経営改善 5 か年計画に基づき実施 ㍻ 23 年度~ 支出抑制 ①人件費は縮減を継続 ➢消費収支マイナス部門の給与カット率 ➢退職金の支給割合を 6 年間で段階的引下げ ②物件費は前年度並みを継続 2 管理運営 ⑴ 高校学校評価(自己点検評価)の推進 ⑵ 高校管理運営体制の見直し検討 ㍻ 27 年度~ 3 校舎等耐震化の取組 ⑴ ⑵ 高校 ①1 号館東袖館:耐震補強工事施工 ②その他の校舎:改築を含めた検討 ㍻ 27 年度 継続 大学 ○財源を含めて検討 未定 4 学校法人創立 90 周年記念行事 ㍻ 29 年度 ㍻ 27 年度~ ①開催日:平成 29 年 11 月 4 日(土) ②準備委員会設置 ③90 年史編纂着手 5 高校同窓会創設 60 周年記念行事支援 ㍻ 27 年度 ①開催日:平成 27 年 6 月 27 日(土) ② 予 算 50 万 円 計上 6 教育振興寄附金 ○大学、短大、高校の教育研究環境整備の充実を図ることを目的として創設 ㍻ 23 年度~ 〔受入状況〕 指定部門 法 人 受入年度 件数 金額 平 23 年度 75 896,000 平 24 年度 115 481,000 平 25 年度 117 702,000 平 26 年度 98 401,000 合 計 405 2,480,000 (単 位 件、円) 大 学 短 件数 金額 件数 40 202,000 17 123 371,500 63 168 554,000 90 170 569,000 90 501 1,696,500 260 -1- 大 高 校 小 計 金額 件数 金額 件数 金額 56,000 9 27,000 141 1,181,000 222,000 273 933,500 574 2,008,000 277,000 249 813,000 624 2,346,000 284,000 225 799,000 583 2,053,000 839,000 756 2,572,500 1,922 7,588,000 Ⅱ 大学 学生に最高の教育を提供 1 教育内容の充実 〔全学部の学生を対象として行う〕 ⑴ キャリア教育 ①「自己の探究Ⅰ」の開講 ㍻ 18 年度~ ➢学生の人間力向上を図る。 (ラーニングバリュー社が、導入教育のために 開発したプログラムを用いる。) ②「キャリアデザインⅠ、Ⅱ」の開講〔学部基礎科目〕 ㍻ 18 年度~ ➢3 年生対象:社会人基礎力の養成を目指す。 (ベネッセコーポレーションに委託し実施) ③適性検査の実施 継続 1 年生対象 大学基礎力の調査を実施 3 年生対象 就職適性検査を実施 ④ガッツ石松客員教授による講演会(年 2 回) ⑵ 入学前教育〔事前教育〕 継続 継続 ○推薦入試等で、入学が早期に確定した学生を対象に通信添削とスクー リングを実施 ⑶ 専門教育関連〔各学部が目指す人材教育のために必要な教育内容の充実、 改善として実施〕 ①生産工学科 3D プリンター及び周辺機器の設置 新規 ②食品工学関連の野菜栽培装置・実験台の設置 継続 ③情報デザイン SNS コース演習室確保 新規 ④情報デザインイベント用貸出 PC の更新 継続 ⑤学生スタッフによる広報活動の支援(冊子作成、必要機材・経費、謝金、 新規 Mac アップデート) ⑥卒業制作選抜展の開催 ㍻ 19 年度~ 情報デザイン学部生の到着点を学内外に公表 (会 場 経 費 、チ ラ シ 印 刷 費 及 び 作品 制 作 費は 学部負担) ⑦特別講演会 継続 情報デザイン学科特別授業(年 5 回)の関連経費(外部講師謝金等) ⑧フィールドワーク体験(現代社会学科) 継続 フィールドワーク科目等の関連経費(送迎バス、会場使用料等) ⑷ 資 格 取 得 関 連 〔 各 学 部 が 資 格 取 得 の た め に 特別に実施〕 ①修習技術者(環境・生物工学・金属・資源工学)、危険物取扱者、バイオ 継続 技術者、公害防止管理者等の資格取得をサポート -2- ②修習技術者(機械・金属・電気・情報)、電気主任技 術 者 、電 気工 事 士 、 ㍻ 20 年度~ CAD 利 用技術 者 、機 械 設計技術者、情報技術者(基本・応用)等の 資格取得をサポート ③CCENT/CCNA(シスコ技術認定資格) 、CG クリエーター、CG エンジ ㍻ 22 年度~ ニア、Web デザイナー、IT パスポート試験等の資格取得をサポート ④社会調査士 継続 ➢社会調査協会が認定する社会調査士等の資格を取得するための科目を 開講するとともに、課外のフィールドワークをサポート ⑤TOEIC 継続 ➢ 英語のリスニングとリーディングの能力テストの受検対策と受験料 の補助を実施し、英語の能力を向上 ⑥日本語能力試験 ㍻ 20 年度~ ➢模擬試験の実施や受験料の軽減等で留学生の受験支援を行い、継続的 な日本語学習を促進 2 教育内容・方法の改善 〔アンケート結果に基づいて教育方法・内容・環境を改善〕 ⑴ 学生による授業アンケート ㍻ 20 年度~ ①前期、後期に実施し、データ分析はヒューマンリ ン ク 社 に 委 託 す る 。 分 析 結 果 に 基 づ い て 教員が授業の改善を図る。 ②分析結果や改善計画については、学生・教職員に公開 ⑵ 学生満足度調査 ①全学部生を対象に(年 1 回)実施 ②大学での学生生活に関する全ての事項について調査し、満足度向上に 活用 ㍻ 20 年度~ ⑶ 卒業アンケート ①卒業生を対象に大学の学生生活についてのアンケートを実施 ② 結 果 を 、 学 長・ 学部 長 が 学 生 の 満足 度 向上 の 参考資料として活用 継続 個性化と特色化 3 国際協力・国際交流 〔外 国 の 大 学 や 研 究 機 関 と 協 定 を 結 び 、 共 同 研 究 や 学 生 の 教 育 を 実 施 〕 ⑴ タイのチェンマイ大学と協定を締結 ○教員、研究者、学生の相互派遣による教育、研究を推進 新規 ⑵ インドのラベンシャウ大学との国際交流 ○新たに協定を結んだラベンシャウ大学と学生交流や共同研究などを 推進 ㍻ 22 年度~ ⑶ 韓国の漢城大学やオーストリアのリンツ芸術工科大学との交流 ○漢城大学やリンツ芸術工科大学との交流を推進 ㍻ 24 年度~ ⑷ 留学生交流会 ㍻ 21 年度~ ○学生支援課と留学生愛好会が主催する交流会で、本大学に在籍する留学生 同 士 、留 学 生 と 本 大学教職員又は学生との懇談を通して、本大学での 学習生活を円滑にする。 ⑸ 異文化体験 ㍻ 20 年度~ ○ス ク ー バ ダ イ ビ ン グ の 研 修 を 兼 ね て 太 平 洋 諸 島 に 1 週 間 滞 在 し 、 異文化に興味を持たせたり、第 2 次世界大戦激戦地を訪問したり平和 についても考える。 ⑹ 異文化体験と語学研修 ○米 国 又 は 台 湾 を 訪 問 し 社 会 学 の フ ィ ー ル ド ワークを体験するととも に、現地の人々と英語又は中国語で会話をすることにより、外国語会 話力の向上を図る。 ㍻ 22 年度~ 施設・設備等の整備充実 4 施設等の改修・調査 〔本大学が使用する施設等の改修・調査〕 ①学生会館厨房冷蔵庫、食器洗浄機取替え 新規 ②10 号館 6 階空調機取替え工事(補助金申請) 新規 ③図書館 BDS(ブックリテクションシステム)修理 新規 5 学習環境の整備充実 〔学生の学習に必要な施設や環境の整備として実施〕 ①監視カメラ増設設置 継続 ②授業貸出用の PC、プリンター 継続 ③大型インクジェットプリンターリプレース 新規 高大連携の充実 6 高大連携・出張講義 〔 系列高校や協定締結している高校との間で特別講義等の実施、あるいは依 頼さ れ た 高 校 に 出 向 い て 生 徒 に 興 味 深 い テ ー マ や 話 題 性 の あ る テ ー マ に ついての講義を実施〕 ①生産工学科 ㍻ 21 年度~ ②食農バイオ・リサイクル学科 ③情報デザイン学科 ④現代社会学科 地域連携 7 社会貢献 〔本大学の有する物的資源や人的資源を活用して地域社会の発展のために実施〕 ⑴ 公開講座 ○本大学教員が、一般社会人を対象に開催する語学講座や技術講習を 開講(地域連携センターが主催) ㍻ 19 年度~ ⑵ 瀬野川イルミネーション ○12 月に瀬野川河川敷で 1 か月間開催されるイルミネーションを、地元 の区役所や団体等と協力して実施 ㍻ 21 年度~ ⑶ 薬物乱用防止教室 ○麻薬、覚醒剤乱用防止センターから、薬物乱用防止教育認定講師に 認められた本大学学生が、広島フェニックスライオンズクラブと共催 で県内の小・中・高校で開催する薬物乱用防止教室を実施 ㍻ 20 年度~ ⑷ 教員免許状更新講習 ○小・中・高校教諭を対象に必修講習と選択講習を実施 (外部講師の調査費用や同窓会受講者への受講料は返還) ㍻ 23 年度~ ⑸ 地元商工会との研修・交流会 ○講師を招いて講演を聴き、飲食を共にして懇親を深める。 ㍻ 24 年度~ ⑹ “ちいさな”平和コンテスト ○被爆 70 周年企画 継続 学生募集 8 定員確保 ⑴ 学内美化 〔高校生などの来訪者に対し、印象を良くするための改修工事〕 ①学内舗装工事他 ②7 号館玄関ホール改修 新規 新規 ⑵ 学生の活性化 〔ボランティア活動、社会貢献活動等をリードする学生の育成〕 ○リーダー養成講座(5 日間) 学生は業者の支援により、オープンキャンパスアドバイザー、母校 訪問、履修相談などを予定しており、年間活動で単位を付与する。 新規 ⑶ 広報媒体の効果的活用 〔大学ホームページのブログアプリを改善する。〕 ○ブログアプリ更新(業者委託) 新規 9 学生募集活動 〔学生募集戦略検討会議、広報委員会、入試委員会で決定する戦略・戦術を随時募集活動に展開〕 ⑴ 直接的募集活動 ①広報・広告等の充実 ➢新聞、テレビ、ラジオ等による宣伝 ②高校訪問 ➢入試相談員(3 名)による高校訪問 ➢教職員プロジェクトチームによる高校訪問 ③本大学主催入試説明会の実施(高校教諭対象) ④高城教友会との連携会 ⑤オープンキャンパス ➢6、7、8 月に各 1 回 ⑥進学説明会(予約制:オープンキャンパス縮小版) ➢6、7、9、10 月に各 1 回 ⑦進学説明会等 ➢本大学主催進学相談会 ➢業者主催進学説明会等(高校内説明会、会場形式入試説明会) ⑧大学随時見学 ⑨系列高校との連携(重要ポイント) ➢保護者会、職員会議等で大学紹介などの情報発信 ➢特別推薦入学試験区分(特推Ⅱ型)の追加 ➢33%減免奨学生の追加 継続 ⑵ 間接的募集活動 継続 ①高大連携、出前授業 ②きめの細かい丁寧な教育 ③就職支援 その他 10 就職支援 〔就職率向上のための行事を実施〕 ⑴ 企業と大学の情報交換会 ○本大学の卒業生が就職している企業の幹部や 採用 担 当者 と 本大 学 教 職 員 が 情 報 交換 し 、 企業には本大学について、教職員は企業の現況 や 必要とする人材像について理解を深める。 ㍻ 22 年度~ ⑵ 学内合同企業セミナー ○3 年生対象:本大学で企業セミナーを 2 回開催 (教職員との名刺交換会と学生への企業説明会を実施) ㍻ 18 年度~ ⑶ 教育懇談会及び就職懇談会 ○1・2 年生保護者対象:教育懇談会を開催 ㍻ 23 年度~ ⑷ 就職課の就職支援講座 〔就職活動に必要な社会人基礎力等を要請〕 ㍻ 23 年度~ 1・2 年生 キャリア教育を開催 3 年生 ビジネスマナー講座を開催 11 教育研究等運営 〔経費を必要とするもの〕 ⑴ 教育研究・学生生活関連 継続 ①現代社会学科学生募集関連費用 他 ②現代社会学科の外部講師の依頼費 ③学生支援関連経費(高城祭バザー券支援等) ④大学祭イルミネーション ⑵ 管理運営関連 ○消火器増設 新規 12 自己点検・評価、認証評価関連 〔認証評価受審(実地検査 11 月 11~13 日)関連費用〕 ①評価料 他 新規 ②資料等増刷分経費 新規 Ⅲ 短大 学生に最高の教育を提供 1 とことん面倒を見る教育の強化 ⑴ 入学前事前教育 ○入学予定者に対する通信添削による事前教育を実施 ⑵ 学習動機づけのための導入教育 継続 継続 ○クルマの整備業(前期)、就職対応ゼミ(後期)を開講 ⑶ 外部講師による興味ある講演 継続 ①就職対応ゼミにおいて社会マナー、面接対応を指導 ②板金・塗装ゼミにおいてテクニック講義等を実施 ⑷ 授業アンケートの実施 継続 ○授業の改善に繋がるアンケートを実施 ⑸ 留年・退学学生数の低減活動 継続 ①新たな対応策の追加検討と試行 ②少人数、習熟度別授業を継続 ③欠席ぎみの学生の早期発見と欠席の多い授業を工夫するなどし、その 対応活動を実施 ⑹ 整備士等各種資格取得の支援 継続 ○2 級・1 級整備士、中古車査定等の資格取得を現行の支援システムに より支援 ⑺ 学生の興味を惹くカリキュラムの検討 継続 ○ゼ ロ ハ ン カ ー ゼ ミ 、 板 金 ・ 塗 装 ゼ ミ 、 二 輪 車 ゼ ミ 等 実 習 系 ゼ ミ を 継続 ⑻ 学生生活の満足度の向上 継続 ①学生交流会(入学時、水無月祭、クリスマス)、研修旅行(8 月)等を 実施 ②学生同士、学生と教員とのコミュニケーションを促進 -8- 就職活動支援 2 就職支援活動の強化 ⑴ 企業との懇談会 ①就職に関する信頼関係を維持 ②年 1 回の重点企業(60 社)との情報交換会を実施 (大学との共同開催も検討) 継続 ⑵ 整備業以外の求人開拓活動 ○整備会社以外の就職希望者に対し求人先の拡大、開拓の活動を実施 継続 ⑶ 就職 3 点セットによる支援 ○主要企業との懇談会 継続 施設・設備等の整備充実 3 教育研究環境の整備 ⑴ ㍻ 27 年度 装置・教材の充実 ①大判プリンター購入 ②オシロスコープ購入 ③拡張計測キット ⑵ ㍻ 27 年度 建物設備の充実、改修、改善 ①消火器更新 ②厨房シャッター修理 ③図書 BDS 修理 ④男子トイレ改修 ⑤クラブハウスクリーン化 地域連携 4 地域・社会貢献 ⑴ 地域参加型イベントの実施 継続 ①短大の理解を深めてもらう目的として開催 ② 地域交流プロジェクト(新規イベントの検討) ③ゼロハンカー競技会(近隣の高校、社会人チーム) ⑵ 環境美化キャンペーンの実施 ○短大周辺の美化活動の内容を検討しながら実施 継続 ⑶ 地域貢献イベント〔近隣住民を対象に開催〕 [例]・タイヤ交換、オイル交換等マイカー点検講座 ・レース等出場者支援の講座 継続 その他 5 入学定員の確保 ⑴ 定員確保に関する各種事項の調査 ○整備士の重要性や本短大に対する認識等調査事項の検討と調査を実施 (内容により外部委託も検討) 継続 ⑵ ホームページと広報資料の充実 ①ホームページ保守(毎年実施、新規更新は 3 年ごとに実施) ②広報資料(毎年作成) ③その他、自動車短大アピール用パンフレット作成 継続 ⑶ オープンキャンパス・体験入学の魅力アップ ①イベント付のオープンキャンパス(年 4 回)を実施 ②体験入学(年 1 回)を実施 継続 ⑷ 効果的な高校訪問 ○訪問校、時期、持参物等を検討し計画立案のうえ実施 (県内を年 2 回、県外を年 1 回程度訪問する。) 継続 ⑸ 出前授業等 継続 ○自 動車 に対 する興 味 、関心 喚起 のた め積 極 的に出 前授 業へ 参加 し 、 実車、模型等を使って整備の重要性や短大の魅力を紹介 ⑹ 重点高校との情報交換会 ○信頼関係の強化、持続のため、説明・懇談会を適切な時期に実施 ⑺ 入試関連 ①入試日程・種類、選考方法等を検討 ②入試要項を作成し入試を実施 ⑻ 入試広報関連 ○これまで大学の入試課で一括管理していた予算のうちの短大相当分 (マイナビ、リクナビ、さんぽうなど)及び短大リーフレット分につ いて、入試広報の充実を図る。 継続 継続 継続 継続 6 自己点検・評価活動 ○ 26・ 27 年 度 の 自 己 点 検 評 価 を 行 い 、 報 告 書 を 作 成 ㍻ 27 年度 Ⅳ 高校 生徒に最高の教育を提供 1 アンケート調査の実施 ⑴ 保護者及び教員対象アンケート ①学校評価の一環として、直接保護者へのアンケートを行い、学校改善 を図る。 ②同様のアンケート調査を教員に実施し、保護者アンケート結果と照合 することにより、今後取り組むべき課題や問題点を明らかにする。 ③研修会等を通じてアンケート結果並びに問題点は全教職員により 共有する。 ⑵ 生徒による学校・学級生活満足度アンケートの実施 〔前記⑴のアンケート結果と合わせて、本高校教員の生徒理解・把握力の 向上による学級経営力の向上及び生徒の学力向上を図る。〕 1 学期末 1・2 学年対象に調査を実施 2 学期末 ㍻ 26 年度~ ㍻ 23 年度~ 1 学年には 2 度目の調査を行いクラス編成の参考資料とする。 ⑶ いじめに関する調査 ㍻ 25 年度~ ①本高校では、いじめ・体罰・ハラスメントの撲滅を目指し、教職員、 生徒、保護者とともにこれらを未然に防止するため、啓発活動やアン ケート調査を実施 ②アンケート調査は各学期に実施し、調査結果を生徒及び保護者へ通知 ③全教職員による研修で情報を共有し、より良い学習環境及び学校生活 環境作りを目指す。 ⑷ 携帯電話等に関する調査 ㍻ 25 年度~ ①携帯電話等に関するアンケート調査を 1 年に 1 回実施 ②調査結果は生徒及び保護者へ報告 ③全教職員による研修で情報を共有し、より良い学習環境作りを目指す。 〇本高校では生徒の安全、いじめ防止及び学力向上の観 点か ら、携帯 電話 等 の 校内 持込 を原 則禁 止と している。 <平成 25 年 10 月の調査から> ・ほとんどの生徒が携帯電話等を所有 ・そのほとんどが Line や Twitter などの SNS (ソーシャルネットワーキングサービス)を利用 ・生徒の 20~30%が携帯電話等を 1 日 3 時間以上使用 2 新入生特別活動の実施 〔新入生集団宿泊(江田島青少年交流の家)研修を実施〕 ○新入生には本高校生徒としての心構えを認識・確認させるとともに、 継続 カッター訓練等の経験を通して対人関係力などの能力開発を行う。 施設・設備等の整備充実 3 学校運営システムの運用 ⑴ 学校運営システム ○より一層の有用活用を目指して改良を加えながら運用 ㍻ 18 年度~ ⑵ 入試管理システム ○平成 25 年度より構築してきた入試管理システムを教務システム(学籍 管理、出欠管理、成績管理等)と連動させ、より一層、事務処理機能 の効率化を図る。 ㍻ 25 年度~ 国際交流事業の充実 4 国際教育交流事業の推進 ㍻ 23 年度~ ⑴ 海外研修 ①アメリカ合衆国に生徒を派遣し語学研修の実施 (平成 27 年度も引き続きアメリカ語学研修を実施) ②語学研修の感想文を冊子にまとめ、本高校を受験する中学校へ配付 し、入試広報活動の一助とする。 ⑵ 長期留学生の受け入れ ㍻ 27 年度 ①コスタリカからの留学生 1 名(女子)を受け入れる。 (期間:平成 27 年 4 月 7 日~平成 28 年 2 月上旬) ②外国から受け入れた留学生には、日本語教育を外部講師(ボランティア) により行う。 ⑶ 海外研修時のホスト等への謝礼 ○本高校入試広報部と連携し、本高校の行事等を英語と日本語で説明 したカレンダーを作成し、本高校の生徒がホストとして受け入れる 家庭へのお土産とする。 ㍻ 27 年度 ⑷ 国際交流委員 ①国際交流委員は本高校生徒の 1・2 学年の各クラスから 2 名選出により 構成 ②国際交流委員会便り「国際学院 EXCHANGE」を定期的に発行 ㍻ 25 年度~ 高大連携の充実 5 系列大学との連携 ⑴ 系列大学から教員を招聘し、授業を開講 ①「面白社会ウォッチング」授業 ➢普通科 2 学年(文系)対象:「総合的な学習の時間」を活用 ②「おもしろ技術体験」授業 ➢普通科 2 学年(理系)対象:「総合的な学習の時間」を活用 ③系列大学、他大学等の講座(7 講座)から 2 講座を選択し受講 ➢系列大学:工学部 「食農バイオ・リサイクル概論」、「先端技術」 情報文化学部 「情報デザイン探求」、「国際社会論」 短期大学 「くるまを学ぶ」 ➢他大学等:「中国文化と社会」、「医療・福祉」 ・総合学科 2 学年は系列大学各学部等から週 1 時間受講 ㍻ 19 年度~ ⑵ 系列大学教員が本高校の行事へ参加 ○本高校の行事(オープンスクール・文化祭)で遺伝子工学・バイオエ タノール車・水質分析・ロボット・ストラップ製作・中国語会話など の展示、実験、公開講座を実施予定 ㍻ 25 年度~ ⑶ 本高校から系列大学へ教員を派遣 ○本大学の遺伝子工学Ⅰ及び音楽Ⅰ・Ⅱの講義を本高校教員 2 名が担当 ㍻ 21 年度~ ㍻ 17 年度~ ㍻ 23 年度~ 地域連携 6 地域への奉仕活動並びに地域との交流活動 ⑴ クリーンキャンペーン ①毎週 1 学級全員による地域清掃活動(クリーンキャンペーン)を一年 間通して実施 ②月1回の生徒保健委員会による地域清掃活動を実施 ㍻ 19 年度~ ⑵ グリーンキャンペーン ①各クラスによる植栽プランターの設置(グリーンキャンペーン)を 実施 ②27 年度も対象範囲を校外へ拡げ、活動する予定 ㍻ 22 年度~ ⑶ 「第 8 回海田町民グラウンドゴルフ大会」 ○本高校文化祭の開催日に合わせてゴルフ大会を実施し、地域住民に 本高校教育の一端を紹介 ㍻ 20 年度~ ⑷ 地元盆踊を披露 ①3 学年は体育祭において、本高校周辺地域の盆踊りを披露 (地元住民の皆様の指導・協力を得ている。) ㍻ 20 年度~ ②27 年度に披露するものは、これから検討 〇 初 年 度 は「 海 田 音 頭 」、そ れ 以 降 順 次「 熊 野 筆 ま つ り 唄 」、 「 東 広 島 音 頭 」、 「新府中音頭」、「相馬盆唄」、「三原やっさ」、「海田音頭」を披露 ⑸ 災害時の指定緊急避難場所 ○海田町の指定緊急避難場所として指定 ㍻ 27 年度 生徒募集 7 生徒募集活動 〔27 年度の募集活動は、次の取組みを実施〕 ①配付用パンフレット・チラシ・ポスター等作成 (昨年度より本高校国際交流部と連携し、本高校行事等を日本語と英語 で説明したカレンダーを作成する。) ②中学校訪問(4~6 回) ③各中学校入試説明会(15 回程度) ④呉地区中学校合同説明会 ⑤東広島地区合同説明会 ⑥各塾での出前公開授業・説明会 ⑦保護者対象入試説明会(8 月 30 日) ⑧私塾対象入試説明会(9 月 17 日) ⑨オープンスクール(9 月 20 日・21 日) ⑩私学フェスタ(10 月 12 日) ⑪「国際模試」実施(10 月 11 日) ⑫保護者対象学校見学会(9 月~12 月上旬 実施予定) ⑬保護者対象イブニング説明会(9 月~12 月上旬 実施予定) ㍻ 25 年度~ その他 8 学校評価 ○学校評価(主に自己評価・学校関係評価)の実施 継続 (一年度の中間及び学期末に実施し、教育活動や組織運営、保護者・ 地域とのコミュニケーションの充実を図る。)
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