二種類の癒やし - Revive Israel

Asher Intrater 記事和訳
Revive Israel
二種類の癒やし
2015 年 2 月 13 日 アシェル・イントレーター
2000 年前の主の死と復活を通して、イエシュアは身体的癒やしと感情的な癒やし、霊的な救いそし
て経済面の祝福など、主を信じるすべての人々に与えられました。これらすべての祝福は贖いの中
に含まれています。しかし、これらの祝福がこの生活の中で完全になることを、私たちはまだ見てい
ません。
伝道的癒やし
癒やしについて、二つの一般的な「様態」が新約聖書に記録されています。一つはより「伝道的」で
あり、もう一方は「牧会的」です。最初のは光と闇の力の対立で、それは福音が述べ伝えられ皆が
見る時に起こります。
マルコ 16:15、18–「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。また、病
人に手を置けば病人はいやされます。」
ある程度まで、未信者が真摯に福音を聞くと、彼は悔い改め始め、彼は主向き始め、その時彼がや
っていた事から離れて行きます。神の力がすぐに開かれ、流れて行きます。福音が新しい国々に広
がる時、伝道的リバイバル、超自然的癒やしの波が通常起こります。
牧会的癒やし
すでに信者であるコングリゲーションのメンバーに癒やしを祈る時、聖書は二つ目の癒やしの「様
態」について語っています。それにはいくつかの条件があります。
ヤコブ 5:14-16–あなたがたのうちに病気の人がいますか。その人は教会の長老たちを招き、主の
御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。信仰による祈りは、病む人を回復させます。
主はその人を立たせてくださいます。また、もしその人が罪を犯していたなら、その罪は赦されます。
ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです。
義人の祈りは働くと、大きな力があります。
この短い箇所で、癒やしを妨げるいくつかの要素があります。
1. 他者との壊れた関係
2. 告白していない罪
3. 赦さない事
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4. 信仰がない事
5. 権威に従わない事
そこには他の要素もあります。あるものは個人が祈りを受け取る事と関係があり、あるものは祈りを
行う者と関係しています。多くのケースでは、関わった人すべてに非があるのではなく、その理由は
まったく分からない場合もあります(ヨハネ 9:1-3)。多くの場合、その原因は非直接的であり、状況
的です。人々が癒やされない事で私たちを落胆させるようなケースが起こらせないようにしましょう。
医者は、全員が癒やされなくても医療活動を継続します。
神はよいお方であり、愛であり、聖なる方です。主は私たちに最善を求めておられます。人格の形
成は外側の癒やしよりも重要です(マタイ 6:25)、しかし、神は皆が癒やされる事を願っておられま
す(マタイ 14:36)。
エステル断食動画への招待
タアニット・エステル祈りと断食の日(3 月 4 日 9am-21:00、イスラエル時間)にリバイブ・イスラエル
の賛美ルーム、またはライブストリーム放送でご参加頂けるよう、カレンダーに書き留めて下さい。
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イスラムの嘘の主張を明らかにする
この動画で、アシェルは神が十戒で与えられた普遍的で絶対的な倫理観について、そしてイスラム
の嘘の主張について語っています。英語でご覧になる場合、こちらをクリックして下さい!
神的な叱責
アシェル・イントレーター
私たちの奉仕は、エルサレムとテルアビブのコングリゲーションにおける祈りのセンター、伝道、一
致会議、国際的な宣教活動などにおいて、実を実らせていると思います。一つの課題は皆が関わる
プレッシャーやストレスです。先週のトーラーの箇所で、モーセが忙しすぎて、自分自身やその周り
の人に負荷をかけている事を、イテロがモーセを叱責しました。それを読んだ時、私たち全員がはっ
きりと主からの叱責を感じました。
奇妙な偶然の一致ですが、ヘブライ語で「すわなち」は「アシェル」であり、それはまた「祝福されたも
の、幸福な」という意味でもあります。ですから、イテロの叱責はこのように読めます。
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Revive Israel
「あなたが民にしているこのことは、いったい何ですか。アシェル?」出エジプト 18:14
「あなたのしていることは良くありません。アシェル。」–出エジプト 18:17
あなたも、あなたといっしょにいるこの民も、きっと疲れ果ててしまいます。アシェル。」–出エジプト
18:18。
訳注:英語で関係代名詞 which や that が入るところが、ヘブライ語では「アシェル」となります。また、イントレーター師の名
前でもあるので、自分の名前として「アシェル」と読み取ると、以上のようになります。
痛い!私は笑うべきなのか泣くべきなのかが分かりませんでした。どうか私たちに知恵と恵みがあ
りますようお祈り下さい。
アウシュビッツ会議
先月、重要で預言的な会議がポーランドのクラコフで行われました。それはアウシュビッツ解放 70
周年の会議でした。その会議には、ポーランドからはヘンリケ(エンリケ)ウィーヤ(ウィージャ)、ドイ
ツからハラルド・エッカート、アメリカからチャック・ピアス、イスラエルからマーティンとノーマ・サルヴ
ィスがスピーカーとして参加しました。ヘンリケは書きました。
ポーランドとドイツは二つの異なった次元の罪を経験しました。何人かのユダヤ人にとって、ポーラ
ンド人よりもドイツ人を赦す方が簡単なのです。ユダヤ人はここポーランドに 1000 年以上も住んで
いました。18 世紀に、80%のヨーロッパ・ユダヤ人はポーランドに住んでいました。彼らはポーランド
の歴史と文化の一部でした。ハシディック(訳注:超正統派ユダヤ教の一派)の指導者はユダヤ人
に他の国から離れてポーランドに移り住むよう促しました。多くの意味において、ポーランドの教会
は全ヨーロッパの教会を代表していました。彼らの周りにいるユダヤ人を受け入れ守る変わりに、彼
らを裏切り、置き去りにしました。
祈りと教えの後、私たちは、主がユダヤ人、ポーランド人、ドイツ人そして他のヨーロッパ人たちの心
から巨大な重荷を取り除かれた事を感じました!私たちは新しい「 70 年」の時代に住んでいます。
今がアウシュビッツ解放 70 周年であり、今年の後半にもう一つの 70th 周年、第二次世界大戦の終
結があり、そして三年後、さらにイスラエル建国 70 周年が続きます。
祈りのリクエスト
来週、我がチームメンバーの二人、コディとリアットがユヴァルと共にキプロスに行き、ゲートウェイ・
ビヨンズ(門の彼方)弟子訓練学校で教えをします。どうか彼らのためにお祈り下さい。
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バルハバツアー
このユニークなツアーの登録締め切りがもうすぐやってきます。(2月 20 日)私たちリバイブ・イスラ
エルは皆様を、宣教パートナーたちをここイスラエルにご招待します(2015 年 4 月 28 日~5 月 7 日)。
そして、地元の信者との関係を築き、私たちが愛するこの地を観光して頂き、地元のリーダーから人
生を変える教えを聞いて頂きます。詳細と登録はこちらをクリックして下さい!
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