ゆとりある道路空間を実現~赤穂の道路先進地視察

会議所の
ゆ
とりある道路空間を実現
イナス金利について学ぶ
3月
ー金融・不動産業部会例会を開催ー
マ
3月
第207回例会が開催されました。
ー臨時議員総会を開催ー
員・議員表彰も行われました
3月
総会が開催されました。審議に入
﹁マイナス金利が及ぼす影響﹂を
役
整備促進協議会が先進地視察研修
る前には議員生活
テーマに、㈱三井住友銀行市場営
ー赤穂の道路先進地視察を実施ー
会を実施し、赤穂市のシンボルロ
本武男氏と仲上常幸氏が表彰され、
業推進部の戸田裕大氏を講師に迎
長谷川会頭を議長に行われた審
起こりました。
るマイナス金利が及ぼす影響や今
強力な枠組みとして強調されてい
きました。
後の経済動向について解説いただ
の報告の後、平成
戸田氏は﹁先進国の多くが物価
年度の事業計
画と各会計の予算について審議さ
もしれない﹂と解説しました。
参加者は
名
ナス金利のプラス効果は限定的か
が取れていない状況であり、マイ
姿勢は取っているが需給バランス
に対して金融機関は積極的な融資
と述べ、﹁資金需要が少ない企業
るが思惑どおりにいっていない﹂
や株式等に向かわせようとしてい
ミクスは家計の金融資産を不動産
日本は厳しい状況だ。またアベノ
上昇率2%を目標としているなか、
表彰される柿本氏︵上︶
と仲上氏︵下︶
定されました。
れ、いずれも満場一致で承認・決
議では、会員の入退会等について
年を迎えた柿
日、金融・不動産業部会
ードともいわれる赤穂駅前大石神
長らく会議所活動に尽力されたお
え、中央銀行の歴史のなかで最も
日、第160回臨時議員
社線を視察しました。ここは赤穂
二人に、祝福の大きな拍手が沸き
ですが、歩道
が狭く大勢の
れ危険で
観光客が車道
に
あったことか
ら、街路拡幅
とあわせて
﹁平
成の城下町﹂
に相応しい和風の町並みを残した
道路空間となっています。
参加者は現地に赴き、段差を極
力無くしたバリアフリー構造の歩
道などを視察し、担当者から、古
き良き町並みを活かすために、電
線類を地中配線していることなど
今月号のエッセイ︵ ページ︶は
仲上常幸氏が、 年間の議員生活
の思い出を綴っています。
食事に入る前に、金田氏から和
いて学びました。
金田英利子氏より和食マナーにつ
ル料飲部﹁但馬﹂の支配人である
講座も行われ、㈱ポートピアホテ
田村﹂において昼食を兼ねた和食
また昨年度に引き続き、﹁東京
ぶさに見学
造現場をつ
を支える製
最先端技術
溶接機等、
の後、自動
があり、そ
ついて説明
ー加工機で造り出された諸製品に
クラスの座席フレーム等、レーザ
の照明ボックスや新幹線のグラン
尾將勝社長より東京スカイツリー
価を受けている㈱丸十を訪問、松
まず精密板金加工技術が高い評
業所を訪問しました。
4月7日に長谷川会頭が2社の事
員事業所への理解を深めようと、
会員の生の声を聞きくことで会
両社とも
ました。
場を見学し
いる製造現
生み出して
産業機械を
り高品質な
産体制をと
立て、試運転、検査と一貫した生
けた後、製缶・機械加工部品の組
則社長より概要について説明を受
機械を受注生産しており、岡田義
ント工場の維持に欠かせない産業
はじめ、社会インフラや大型プラ
ーバー海峡を掘削した産業機械を
作所を訪問しました。ここではド
種産業機械を製造する㈱加古川製
んでも作る!﹂をモットーに、各
次に﹁なんでもチャレンジ!な
員の声をお聞かせください ー長谷川会頭が会員事業所を訪問、見学ー
食はユネスコの無形文化財にも登
しました。
高度な技術
事に活かしてほしい﹂と受講生へ
作法が難しそうと思わず今後の仕
間関係を築くことができるので、
ュニケーションが図れ、良好な人
食事をすることで、より良いコミ
金田氏は﹁﹃スマートに楽しく﹄
いなどについて説明がありました。
ことや、﹁懐石﹂と﹁会席﹂の違
食文化である
ど素晴らしい
表現されるな
の場において
移ろいが食事
も優れ季節の
栄養バランス
録されており、
また、高性能レーザー加工機に
を持ちながら、﹁技術の継承﹂の
会
23
の説明を受け、ゆとりある道路空
間と統一感のある美しい町並み景
観が今後の参考となりました。
名
4月5・6日の2日間にわたっ
て新入社員セミナーが開催され、
名の受講生が新社会人としての
ビジネスマナー等を学びました。
ウィル・プランニング代表の原
田朋子氏を講師に、社会人の基本
である﹁大きな声で挨拶﹂でセミ
ナーが開始。名刺交換や電話応対
などグループに分かれてロールプ
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よる厚さ1㎜のステンレス板から
﹃
即 戦力﹄を目指します! ー新入社員セミナーを開催ー
参加者は
25
熱いエールを送りました。
切り抜かれた幅
そしてこの見学で、ものづくり
重要性を強く認識されていました。
㎜のミニチュア
自転車を実際に手にし、改めて加
を支える両現場を目の当たりにし、
することとなりました。
古川の卓越した技術力が日本のも
しました。
改めてその優れた技術力を再認識
機械を前に説明を受ける
(㈱加古川製作所にて)
のづくりを支えていることを実感
部品を手にして質問する長谷川会頭
(㈱丸十にて)
レイング中心に行われました。
受講生は初めての名刺交換での
手さばきや、使い慣れない敬語で
の電話応対などに悪戦苦闘しなが
らも、講師の丁寧な指導のもと、
な姿勢で取り組んでいま
全てのカリキュラムに真剣な眼差
しと真
した。
頑張れ、新入社員!
お の使い方など学びました
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日、加古川市国道2号等
義士祭も行われる通りとして有名
足元にはさりげなく現在地を示す表示板が…
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