信濃川浄水場と地ビール醸造所を視察 23 53 17 受賞したことをきっかけに売り上げが 伸び出したことなど、古田常務から地 ビールの海外展開や経営理念を中心に 説明いただきました。 施設見学終了後はスワンレイクビー ルのレストランで交流懇親会を開催 し、 参加者は各種の地ビールを楽しみ、 懇親を深めました。 震災後に取り組むべき観光対策とは ~観光業部会~ 日に部会を開催しました。参加者は 名。 観光業部会(佐藤丈二部会長)は、8月 観光客(ゲスト)と地域(ホスト)双 方の顔が見える滞在型観光が今まで以 上に需要が増えると予想される。埋も れていた資源の再発見と既存の観光資 源の磨き直しを図り、消費者心理を大 事にした観光商品づくりが重要であ る」と述べました。 県産業労働観光部観光局 また、新ひ潟 ろし 長の渋武 容 氏からは、東日本大震災 と新潟・福島豪雨災害による観光客の 落ち込みを食い止めるための活動内容 や、秋以降の取組み(食をメインとし たキャンペーンやスキー観光の活性化 など)について説明を受けました。 女性会視察見学会・納涼会開催 “女将のもてなしの心に学ぶ” 月 日、参加者 名で、阿賀野市の 新潟商工会議所女性会(竹林昭代会長) は ㈲ヤスダヨーグルトおよび村杉温泉 風 雅の宿 長生館を視察見学しました。 エールで締めくくりました。 引き続き開催した納涼会では、会員 による余興も披露され、終始和やかに 懇親を深めました。 新潟の「ものづくり」の現場を学ぶ ~産業観光親子ツアー~ 当日は、当所産業観光ホームページ に掲載されている事業所の中から5施 34 30 ヤスダヨーグルト工業で施設見学をするようす 8月 日、観光業部会主催による産 業観光親子ツアーを開催し、当所会員 企業の職員(家族含む)とその子供を ペアとした 組 名が参加しました。 同ツアーは、一般公開あるいは特別 公開されている工場や施設を体験・見 学 す る こ と で、「 も の づ く り 」 を 学 ぶ 産業観光を、多くの方々に知っていた だくために開催したものです。 19 25 ~情報・サービス業部会~ 信濃川浄水場見学、左手奥は「高架配水塔」 8 ヤスダヨーグルト工場では、徹底し た衛生管理のもと、搾りたての生乳を 発酵させて容器に詰め出荷するまでの 製 造 ラ イ ン を 見 学 し ま し た。 そ の 後、 女性会の会員事業所である㈱長生館 代 表 取 締 役 荒 木 紀 子 氏 か ら「 女 将 の もてなし」と題した講演を聞きました。 お客様に安らぎを提供するための 『もてなし』を常に念頭において小さ くてもキラリと光る宿であることを心 掛けた経営を行っているなど経験談を 交えての講演で、最後に「生涯現役で 活躍するためにも、健康に留意し皆で 頑張りましょう!」と会員へ向けての 17 あいさつする佐藤部会長 33 はじめに、跡見学園女子大学観光マ ネジメント学科准教授の篠原 靖氏か ら「東日本大震災後の観光対策につい て」と題して講演があり、篠原氏は「大 震 災 後 に 人 々 の 意 識 が 変 わ り、『 絆 』 をキーワードとした消費活動を行うよ うになっている。観光に関して言えば、 24 情報・サービス業部会(北村正美部 会長)は 月 日に 名の参加で新潟 市の「信濃川浄水場」と阿賀野市の「ス ワンレイクビール」を視察しました。 「信濃川浄水場」は平成 年度に通水 し た 新 潟 市 で 最 も 新 し い 浄 水 場 で す。 落差を利用した自然流下によって配水 している高さ mの高架配水塔の屋上 や、 災 害 対 策 用 資 機 材 を 備 蓄 で き る 緊 急給水センターなどを鈴木副場長の案 内により見学しました。 「スワンレイクビール」は1997 年 に 地 ビ ー ル 製 造 を 開 始 し、 当 初 は ビールの売り上げが伸びず、非常に厳 しい経営状態が続いたとのことでし が、2000年にニューヨークで行わ れたワールド・ビア・カップで金賞を 8 24 4 2011.9 会議所の 動 き 17 4 6 1 あいさつする遠藤専務理事 ~にいがた創業ゼミナール開講~ 創業の夢をカタチに! 県内統一共済キャンペーンとして実施 している事業であり、 今回で 回目とな ります。今回は年間保険料二千万円の 目標を達成し、 アクサ生命新潟営業所か らは以下の皆様が表彰されました。 〈新潟県商工会議所連合会会頭表彰〉 (共済推進キャンペーン)第4位 菅井 由貴(敢闘賞)桐生和栄/加藤奈美子 /赤澤馨/豊岡将人/安藤優子 (生命 共済キャンペーン)第 位 鈴木つたえ /第 位 菅井由貴/第 位 荒井千代子 (会員紹介キャンペーン)第 位 成田 久代/第 位 廣澤タカ子(敬称略) 3 創業予定者・創業間もない方を主な 対象として、4週連続集中講座「にい がた創業ゼミナール」が開講しました。 初回となった9月4日は㈱ネクスト フェイズの東川仁氏を講師に迎え、「創 業・開業への心構え・知識と開業準備」 と題してオープニングの講義を行いま した。 創業塾時代から数えますと延べ約 350名が受講し、すでに 名を超え る方が夢を実現され、創業に至ってい ます(当所調査)。 今年は9月4日、 日、 日、 日、 月1日の日程で講義を進めて参り ます。 各回完結で、創業者に限らず有意義 な講義内容になっておりますのでご関 心をお持ちの方はお問合せください。 担当:経営相談課 TEL 290 ―4411 にいがた創業ゼミナール初回のようす 7 2 設(新潟造船、新潟市中学校給食セン タ ー、 新 潟 ふ る さ と 村、 新 潟 日 報 社、 今代司酒造)を見学しました。 参加者は、ドック内で行われている 船の建造作業(新潟造船)や、1時間 で新聞 万部を印刷できる輪転機の迫 力ある光景(新潟日報社)などを間近 に見ながら、 説明に聞き入るとともに、 機械の構造や疑問に思った点を熱心に 質問していました。 ~県内統一共済キャンペーン表彰式~ 県内最高額目標2000万達成! (新潟商工会議所) 新潟造船にて 8 月 日、 県 商 工 会 議 所 連 合 会 主 催 の県内統一共済キャンペーン表彰式が、 万代シルバーホテルにおいて開催され ました。 これは平成 年から県連主催による 2011.9 5 17 30 10 10 24 70 17
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