とれたての新鮮さを味わって新宿営農組合枝豆収穫体験東庄町のおいしい食材を味わい、農業の大切さを感じてもらおうと「新宿営農組合」は８月２日貍、枝豆の収穫体験を開催しました。都心部からの親子連れなど50組200人が、ハウスで食べごろに育った枝豆を汗だくになりながら収穫していました。参加者は「今夜はこの枝豆でおいしいビールが飲めそう」「子どもが大好きなので、たくさんとれてうれしい」と袋いっぱいにとれた枝豆と、シシトウや「あかね米」のお土産に大満足の様子でした。 ▲チバテレビ番組収録の様子水に親しみ、水の大切さを知る河口堰フェスタ利根川河口堰管理所の敷地内では、同日に同管理所主催の河口堰フェスタが行われました。こちらでは新宿営農組合や香取学園のテントが用意され各種販売が行われたほか、体験コーナーなどで楽しむ子どもたちの姿が見られました。当日はチバテレビ「おじゃまします・市町村街かどクイズ」の番組収録があり、それぞれの会場の模様が８月15日貊にテレビ放映されました。 ▲水質検査体験に興味津々 30年ぶりの熱唱に盆踊りの輪広がる東庄音頭納涼盆踊り会とうさと女性の有志が運営する「東の里」盆踊りの会が８月８日貊、役場駐車場で開催され、子どもから大人まで踊りを楽しみました。巨大版画「東庄音頭を踊る群像」の寄贈をきっかけに、山野辺芳枝さん（同会代表）らが町になじみ深い東庄音頭による納涼盆踊り会を企画。特製Ｔシ ▲やぐらを囲む大きな踊りの輪ャツの販売収益をもとに昨年初めて開催されました。これを偶然知った民謡歌手の湯浅みつ子さんが、30年前に自分が歌った東庄音頭で盆踊り会が開催されたことに感動し、今年のイベントに快く参加してくれました。湯浅さんは「30年前にまいた歌の種が、東庄でこんなに親しまれていたのですね。歌と踊りを広め、つなげてくださった皆さんの気持ちと努力は素晴らしいと思います」と気持ちも新たに、やぐらの上で東庄音頭を熱唱していました。 ▲民謡歌手の湯浅みつ子さん。レコードと変わらず軽やかな歌声広報とうのしょう 2008.9 筐・町民200人が真冬を熱演どんじゅう諏訪大神で映画「鈍獣」撮影 2009年初夏公開予定の話題の映画「鈍獣」の撮影は、８月17日豸、諏訪大神で行われ、エキストラとして町民200人が参加しました。撮影の設定はお正月。真夏に、冬物のコートやジャケットを着用し、俳優の浅野忠信さんやユースケサンタマリアさんらとともに、映画の重要なシーンを雨が降る中長時間にわたり撮影しました。参加者は「いい思い出になった」「諏訪大神が名所になったら嬉しい」などと感想を話していました。 ▲本番さながらに大声援を送る撮影テストの様子愛と平和「LOVE&PIECE」の心で若者が音楽に集うレゲエ祭り誰でも自由に楽しめるレゲエ音楽の野外イベント「レゲエ祭り」が８月14日貅、利根川コジュリンこうえんで行われました。20歳代∼30歳代を中心とした約150人が夏空の下に集まり、午前11時から午後６時までバーベキューや冷たい飲み物を味わいながら、音楽を満喫していました。これは、東庄町、銚子市、旭市、神栖市のレゲエ音楽が好きな若者たちが中心となり開催したもの。代表の土屋治さん（26歳、根方）は「銚子市のクラブなどで知り合った音楽仲間を中心に半年ほど前から検討してきました。今回地元で開催できてうれしい。これからずっと行う予定です。来年はもっと宣伝してたくさんの人に来てもらいたい」と笑顔で話していました。 ▲野外でレゲエ音楽を満喫平和への願いを心に刻む町戦没者慰霊祭東庄町戦没者を追悼する慰霊祭は、８月15日貊、遺族76名が参加し町公民館で行われました。祭主の岩田町長は「私たちは、再び戦争を繰り返すことのないよう、御霊の残された尊い願いを心に刻み、伝えなければなりません。しかし、世界に目を向けるといまだ地域間戦争、民族紛争、更にはテロ活動等が消え去っていません。戦争のない世界を願うとともに先人が礎となり築かれた東庄を更に発展させてまいります」と慰霊の言葉を述べ、戦没者の冥福を祈りました。 ▲いつまでも平和であることを願って筺広報とうのしょう 2008.9