平成28年度 学校経営方針(PDFファイル)

◇
平成28年度学校経営方針
校訓
『
◇
・
自律
』
人間愛を基本に、豊かな情操と高い知性を育む。
心身を鍛え、人生の試練に立ち向かう耐性を育む。
自らの意志で判断し、責任を持って行動する良識を育む。
生徒一人ひとりの成長を支援する学校
地域と共に歩む学校
目指す生徒像
1
2
3
1
剛健
目ざす学校像
1
2
◇
・
学校教育目標
1
2
3
◇
信愛
生きる力を身に付ける生徒
弱点を克服する生徒
自信と誇りを持つ生徒
重点目標
1 学校・家庭における基本的な学習習慣を身に付けさせ、進路目標を実現させる学習
指導・進路指導を実践する。
2 継続性、統一感を重視した生活指導を積み重ねるとともに、基本的なマナーを身に
付けさせる指導を実践する。
3 キャリア教育を基本とする体験的学習や特別活動から、生徒一人ひとりに将来の自
分をイメージさせ、今為すべき事に気づかせ、生徒一人ひとりの成長を図る。
4 生活環境の整備・美化及び関係機関と連携した学校安全の取組を通じて、思いやり
のある温かい人間関係の醸成や健康・安全意識の高揚を図る。
2
経営方針
1
2
□
生徒が卒業する時に「上磯高校で学んで良かった」と思える学校を構築する。
将来の自分の在り方生き方について真剣に考えさせ、地域に生徒の成長を支援して
いただける学校を構築する。
具体的な目標と目標達成のための取組・方策
具体的な目標
学
校
経
営
目標達成のための取組・方策
学
校
教
育
○生徒が社会の中で生き抜いてい
くために教師は今何をするべきか
を考え、具体的な学習プログラム
の展開を通じて、生徒の成長を支
援する
○全ての教育活動においてキャリ
ア教育の視点から知識やマナーを
身に付けさせ、生徒のキャリアビ
ジョンを明確にする
○地域の教育力を活用した講演会やシミュレーション学習を通
じてプレゼンテーション能力等の開発を促し、様々な人との
関わりを通じて自分自身が成長していく過程を理解させ、「当
たり前のことが当たり前にできる」生徒を育成する
学
校
組
織
○教職員の経営参画意識を醸成し、 ○これまで以上に検証・問題解決型の学校経営に努めるため、
学校を変えようとするエネルギー
意欲的に協働するモラールの高い組織を構築する。常に教職員
を生み出すために、PDCAサイクルを の資質向上による、信頼される学校づくりを目指す。
基本とする校内体制の充実を図る
地
域
連
携
○地域・保護者の声を吸収し、教
育活動に反映させるため連携の強
化を図り、特色ある教育活動や学校
評価の開示による情報発信を行う
学
校
評
価
○自己評価や学校関係者評価、生
徒による授業評価の結果を反映さ
せるために、教育活動等の改善・
充実に努める
○インターンシップや進路講話の実施を通してキャリア教育に
対する基礎知識を習得させ、将来に向けて学ぶことの意義につ
いて理解させる
○関係機関と連携した地域ボランティア活動への積極的な参加
や地域の人材を活用した体験的キャリア学習を実施する。また
地域への学校だよりや学校新聞の配布により、地域に教育諸活
動の理解を深めていただく。地域に選ばれる学校教育活動の推
進
○ 学校評価の結果分析から「優先課題」を明確にし、学校全体
でDCAサイクルを意識して、改善に取り組む。
3
教育課程編成の方針
(1) 基礎的・基本的な内容の定着と生徒ひとり一人の自己実現を図る教育課程を編成する。
(2) 体験的な学習や地域・関係機関との連携を重視し、思いやりと豊かな人間性の育成を図る教育
課程を編成する。
(3) 生徒の実態を踏まえ、進路希望や適性に対応した科目を設置する。
(4) 社会の有為な担い手としてふさわしい資質を身に付ける科目を設置する。
4
教育活動の展開
指導上の重点事項
具体的な取組内容
(1) 基礎的・基本的な内容の確実な定着を図 (1) 生徒個々に明確な目標を持たせ、個に応じた指導(習熟度
り、学習意欲の向上に努める
別指導、少人数指導、TT)の推進を図る
学 (2) 生徒の学ぼうとする意欲、人の話を聞く力、新 (2) 授業評価(保護者、生徒)により、指導内容・指導方法の
習 しいものを作り出す創造力を育む
指 (3) 授業規律の確立と授業改善を図り、主体
導
的に学習する意欲と態度の育成に努める
生
徒
指
導
(1) 社会の一員として自覚を持ち行動する力を育成
する
(2) 望ましい生活習慣を定着させ、規範意識を高め、
基本的なマナーの涵養を図る
(3) 部活動の活性化を図り、生徒一人一人に自信を
与える取組を実践する
(1) 将来のキャリアビジョンを明確にし、多様な進
進 路希望に対応できる教育活動を実施から生徒の個
路 性の伸長に努める
指 (2) 多彩な生徒の個性を開花させるシミュレーショ
導 ン学習や進路講話により、生徒の勤労観、職業観
改善を図り、体験的な学習の導入により揺るぎない確かな学
力を身に付けさせる
(3) 授業規律集会等により規律指導の徹底を図り、学校・家庭
における基本的な学習習慣を身に付けさせる
(1) 日ごろから生徒理解と観察に努め、いじめや問題行動を未
然に防ぐための具体的な指導計画を作成し、道徳教育の指導
充実に努めながら基本的生活習慣の定着を図る
(2) 日常の生活指導や校内外の巡回指導、身だしなみ指導、声
かけによる挨拶の励行等により、マナーの徹底を図る
(3) 教員の専門性を重視し、加入率の増加を図り、生徒の活躍
する姿を通して地域に積極的にアピールする
(1) インターンシップや進路講話の実施を通してキャリア教育
に対する基礎知識を習得させ、キャリアビジョンを確立させ
る
(2) キャリア教育を視点とした体験的な学習を重視した学習プ
ログラムを展開し、多彩な生徒の個性を開花させる
を身に付けさせる
健 (1) 生活環境の整備・美化により落ち着いた (1) 各種ボランティア活動を積極的に行い、人の嫌がる事にも
康
環境を作り、豊かな人間性の育成に努める
目を逸らさず、率先して取り組むことのできる生徒の育成を
・ (2) アセス等を利用して生徒の人間関係等の 図る
安
把握を図り、望ましい人間関係の育成に努 (2)HRBプログラムによりコミュニケーション能力や人間関係能
全
める
力の向上を図る
指
導