授業科目 (4041) H26 プログラミングⅡ 対 象 学 科 学年 必・選 (Z)建設環境工学科 5年 必修 Programming Ⅱ 単位数 授業方法 開講形態 授業時間数 1 実習 前期 週 2 時間 30時間 杉田 尚男 (准教授) 担当教員 【 授業の目標 】 コンピュ-タは広く社会に浸透している技術であり建設工学の分野でも必要不可欠な存在となっている。コンピュ ータプログラミング法を学ぶとともに、コンピュータを用いた問題解決の手段を、実習をしながら修得する。本授業 では構造力学および構造解析学をケーススタディの対象として演習を行う。 【 授業概要・方針 】 1~3年生における情報処理学を基礎とし、コンピュータプログラミング技術の向上を目的に、VB プログラ ミング言語と基礎的な力学シュミレ-ション法について解説並びに演習を行う。 解説と演習は、以下の項目に大別する。 1. .net 系の言語におけるプログラミング法 2.構造解析学の基礎理論とプログラミング 【 履修上の留意点 】 情報化推進に必要とされる技能・技術を修得するものである。したがって、演習や課題に積極的に取り組む必要が あり、提出期限厳守で課題が提出されなければならない。やむを得ない事情により課題提出期限を延長する場合 には担当教員の指示をうけること。 授 業 計 画 時間 ( 前 期 ) 授 業 内 容 第 1 回 基本的なプログラム演習(Windows フォームデザイナーの使用法) 2 第 2 回 基本的なプログラム演習(Windows フォームデザイナーの使用法) 2 第 3 回 基本的なプログラム演習(Windows フォームデザイナーの使用法) 2 第 4 回 基本的なプログラム演習(Windows フォームデザイナーの使用法) 2 第 5 回 基本的なプログラム演習(Windows フォームデザイナーの使用法) 2 第 6 回 基本的なプログラム演習(Windows アプリケーションの作成法) 2 第 7 回 基本的なプログラム演習(Windows アプリケーションの作成法) 2 第 8 回 基本的なプログラム演習(クラスライブラリーの使用法) 2 第 9 回 圧縮部材の解析(長柱の弾性座屈)とプログラミング 2 第 10 回 圧縮部材の解析(長柱の弾性座屈)とプログラミング 2 第 11 回 合成桁橋主桁断面プログラミング 2 第 12 回 合成桁橋主桁断面プログラミング 2 第 13 回 合成桁橋主桁断面プログラミング 2 第 14 回 高力摩擦接合継手プログラミング 2 第 15 回 高力摩擦接合継手プログラミング 2 計 30 (B-1) (B-2) (C-1) (C-2) (D) 同上関与割合 100 JABEE 目標 ◎ (c) ○ ・.net 系の言語を用いてプログラミングできること。 ・用語の理解、基礎的な理論・計算式が理解できること。基礎的な部材の設計をコンピュー タでプログラミングができること。 ・変形や破壊に関する力学的性質の基本を理解し、プログラミングができる。 成績は、全部の課題が提出された場合のみ検討され、演習レポートにより評価する。場合 によっては口頭試問を行う。総合評価内訳は、演習レポート 100%である。提出物は、採点 後返却し、達成度を伝達する。合格点は、60 点以上とする。なお、定期試験は行わない。 教員作成プリント 情報リテラシー 宮本裕、杉田尚男ほか著 技報堂、 情報処理、構造力学、鋼構造学、コンクリート工学 八戸高専目標 学 習 ・教 育 到 達 目 標 到 達 項 目 評 価 方 法 使用教科書・教材 参 考 図 書 等 関 連 科 目 (A)
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