ライオンズ・アイヘルス・プログラム地域社会に視力を救う力を LEHPとは？ライオンズ・アイヘルス・プログラム（LEHP）は地域社会に根差した教育プログラムとして、ライオンズクラブ、地域の組織及び個人が目の健康を促進し、予防可能な失明の原因に対する意識を向上させるために利用されています。 LEHPの使命 LEHPの使命は、糖尿病性眼病、緑内障、加齢黄斑変性（AMD）の早期発見と適時治療を通して視力を救い、弱視の適切な治療を奨励する力を地域社会に与えることです。ニーズ寿命が急速に伸びていること、及び視力を脅かす疾患の有病率と発生率が増加していることによって、多くの人々がリスクにさらされています。世界保健機関によれば、世界中で約2億8,500万人の人々が視力障害に苦しんでいます。そのうち、3,900万人は全盲、 2億4,600万人が弱視です。視力障害の80％は、予防または治療が可能です。 LEHPの目標 ■ ■ ■ ■ 糖尿病性眼病、緑内障、加齢黄斑変性（AMD）の早期発見と適時治療、及び弱視の適切な治療を奨励すること。眼病のリスクにさらされている人々への教育と適切な治療の奨励を行うこと。目の健康と安全への認識を促す地域活動を確立すること。こうした活動としては、適切な場所（診療所、高齢者施設、学校、青少年団体、健康フェアその他の会場）で目の健康に関する資料を配布すること、視力検査や目の健康に関する説明会を実施することなどが挙げられます。糖尿病性眼病、緑内障、AMD、弱視など、目の健康に携わる団体のネットワークへの認識を高めること。こうした団体と地域的な協力体制をとることは、目の健康と予防可能な失明の原因への認識向上を目指すライオンズに有益なリソースをもたらし得ます。 LEHPの資料ライオンズクラブ国際協会は、米国国立眼科研究所（ＮＥＩ）の全米目の健康教育プログラムと協力し、共同で目の健康に関する資料を開発しました。これらの資料は地域を問わず利用できますが、ライオンズクラブが各国の主要な医療専門家団体と連携することもお勧めします。クラブは多くの場合、取り組みの拡大に向けて他の地域団体や眼科医療専門家と協力しています。それぞれの地域でwww.lionsclubs.org から資料をダウンロードし、印刷してください。必要に応じて、クラブまたは地区が関連費用を支払い、資料を注文できます。関心のあるLEHPプログラムに対応した資料注文書をご利用ください。ご質問は、保健及び児童福祉課（[email protected]）までお問い合わせください。目の健康に関するその他の情報は、下記ウェブサイトをご確認ください。 AMDアライアンス・インターナショナル www.AMDalliance.org アメリカ眼科学会（AAO） www.aao.org アメリカ検眼協会（AOA） www.aoa.org ブライアン・ホールデン・ビジョン・インスティチュート、公衆衛生課（旧名称：国際視力保護教育センター（ ICEE）） www.brienholdenvision.org 国際眼科理事会（ICO） www.icoph.org 国際糖尿病連合（IDF） www.idf.org オーストラリア・ライオンズ・アイヘルス･プログラム www.lehp.org.au 全米糖尿病教育プログラム（NDEP） www.ndep.nih.gov 米国アイヘルス教育プログラム（NEHEP） www.nei.nih.gov/nehep 国立眼病研究所（NEI） www.nei.nih.gov カナダ検眼士協会 (CAO) www.opto.ca 世界オプトメトリー会議（WCO） www.worldoptometry.org 世界保健機関（WHO） www.who.int/en 保健及び児童奉仕課 300 W 22ND St | OAk BrOOk IL 60523-8842 U.S.A. | 電話 630-571-5466 Eメール: [email protected] | www.lionsclubs.org IAD-419 JA 6/14