「『日本ブラジル交流カルタ』でお互いの国の理解」 平成 27 年 5 月 26日に太田西小学校で、 「ブラジル研修員と の交流会」が行われ、2年生の児童21人が「日本ブラジル交 流カルタ」を楽しみました。 この催しは、JICA(国際協力機構)の事業であり、埼玉県立 総合教育センターへ研修で来日した4人のブラジル研修員と児 童がお互いの国について理解を深めるために行われたものです。 このカルタは、日本語で書かれた絵札とポルトガル語で書か れた同じ絵札を合わせて遊びます。このカルタで遊ぶことで、 絵に書いてあるポルトガル語などを話すきっかけをつくり、少 しでもポルトガル語を覚えてもらう事を目的にしています。 「ポルトガル語を楽しく言えるができた。」 「今日覚えたポル トガル語を家族に教えたい」など、児童にとってすばらしい時 間になりました。ブラジルの研修員の皆さんも「日本語を楽し く覚えることができた」「楽しい時間を過ごせた」と笑顔を浮 かべていました。 短い時間の交流会でしたが、 「日本ブラジル交流カルタ」を通 じてお互いの国について理解を深めることができました。
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