イチゴとプロゲン

イチゴとプロゲン
現在イチゴの旬は12月~2月と思っている方も多いですが
イチゴは本来春に実をつける植物です。
寒い冬場に多く着果させすぎると根の働きが弱くなって
しまいなり疲れの原因になってしまいます。
花をつける時期にはクエン酸や酸素剤などの根張りを良く
する資材を流すとともに光合成を促進するためのアミノ酸を
豊富に含んだプロゲンの葉面散布で生育を維持して収量増加を!
植物は葉緑体で炭酸ガスと水を原料にして
光エネルギーを使ってブドウ糖を作っている
水
太陽(光)
(アミノ酸)
チッソ
ブドウ糖
炭酸ガス
ブドウ糖とチッソで
アミノ酸ができる
葉緑体
[(6CO2)+(6H2O)+光エネルギー⇒葉緑素=(C6H12O6)]
アミノ酸20種類が集まると
生命(タンパク質)活動が始まる
植物の生命活動の基本は光合成です。
曇雨天続きでの低光線や気温の低下、
炭酸ガス濃度の減少、水分不足などの要因で光合成
活動が低下すると糖やそこから作られるアミノ酸などが
不足してしまいます。
また、なり疲れで根の活動が低下すると回復するのに
必要な栄養が吸収不足になってしまいますので、結果
春先に長い休みが起こってしまう可能性大!
プロゲンのお勧め使用時期
●収穫前に味をしっかりのせたい時に!
●日照不足や高温・低温の続く時期の生育向上に!
●肥料・農薬の濃度障害の予防と回復に!
●なり疲れなど根の働きが弱った時の早期回復に!
以上のような場合に非常に効果的です!