茨城県八千代町立下結城小学校 (学校長 安江 宜通)

茨城県八千代町立下結城小学校
時
(学 校 長 安 江
実施日
平 成 19 年 11 月 28 日 ( 木 )
間
実施場所
体育館
担当教諭
岩松
講師
オレリアン・バロン(フランス・県国際交流員)
対象/人数
加奈
ファシリテーター
宜通)
午 前 10 時 40 分 ∼ 午 後 12 時 20 分
1 ∼ 3 年 生 127 名 ,4 ∼ 6 年 生 122 名
小薬 和子
ジョナサン・マイケルズ(アメリカ・県国際交流員)
リム・フェキ(チュニジア・留学生)
中野由香利ダニエーラ(ブラジル・留学生)
先生の感想
活動内容
第 1 部開会行事
10:15∼11:00
第 2 部 5 年生との交流
第 3 部閉会行事
11:10∼12:15
13:15∼13:30
児童の感想
・私は,アメリカの先生にアメリカのじゃんけん
を教わりました。ぐーは「ブロック」で,ちょき
は「スィーザー」で,ぱーは「ペーパー」だよ。
と教えてくれました。次に,チュニジアのコース
へ行きました。チャリチャリと音の出る布のよう
・学校としては,初めての取り組みということ
で,スムーズにいかなかった面が多々ありました
が,コーディネーターの方々にリードしていただ
き,充実した国際理解教育が図れたと思いまし
た。子どもたちは,外国の方々と直接触れあうこ
とができ,外国の言葉や習慣の違いなどを知るこ
とができ,貴重な体験ができました。子どもたち
か ら , 「 楽 し か っ た 。」 「 う れ し か っ た 。」 な ど
の感想があり,満足できたのではないかと思いま
す。
なものを腰に巻きつけて,先生と一緒に踊り
成果と課題
ました。
・子どもたちにワールドキャラバンの話を事前に
・私は,チュニジアの人と一緒ダンスをしまし
したところ,それぞれの国について意欲を持って
た。最初はできなかったけれど,だんだんできて
調べ学習に取り組んでいた。外国の方と直接触れ
き て , チ ュ ニ ジ ア の 人 に , 「 と て も じ ょ う ず 。」
あうことで,その国についての知識が深まった。
と言われてうれしかったです。また,一緒にダン
講師の先生と一緒に給食を食べたクラスは,より
スをしたいです。
交流が深まった。
・チュニジアの先生の持っていた人形は,一番き
・低学年はクラスごとに2箇所をまわったので,
れいでした。日本では,りかちゃん人形が人気で
行きたいところへ行けなかった児童がいた。高学
す。でも私は,りかちゃん人形もかわいいけど,
年のように自分の行きたいところへ行って交流し
チュニジアの先生のもっている人形が一番きれい
ても良かった。講師の方に教室に来てもらって,
でした。だから,いっぱいその人形を見ました。
交流する方法も考えられる。
・アメリカの人は,にせギターをもって,おもし
ろい歌を歌ってくれました。チュニジアの人は,
ダンスを教えてくれました。フランスの人は,フ
ランスの国についてくわしく教えてくれました。
ブラジルの人は,みんなで円を作って,ちょっと
した踊りを教えてくれたり,写真を見せてくれた
りしました。いろいろな国のことを教えてもらっ
て楽しかったです。また,ワールドキャラバンで
すてきな思い出を作りたいです。
・私はチュニジアのことをくわしく知りました。
チュニジアには,「クスクス」という食べ物があ
るそうです。私も食べてみたいと思いました。あ
と,チュニジアの踊りも教えてもらいました。シ
ャラシャラとなるスカートみたいなものを腰に巻
いて踊りました。とても楽しかったです。また会
いたいです。