<精神に障害のある のある方の気軽な相談場所・交流の場> 〒1 8 7 -0 0 3 1 小 平 市 小 川 東 町 4 -2 -1 「 小 平 元 気 村 お が わ 東 」 1 階 TEL (相 談 用 ) 042- 34 5-1 741 ( 事 務 用 ) 042-3 3 4545 207 7 FAX 042- 34 5-1 734 E-mail [email protected] ホームページ http://www.asaya ke.or.jp /si en.htm l リカバリーという言葉が最近非常 最近非常に幅広く使われています。リカバリーは リカバリーは日本語で言うと「回復」 ですが、回復は人によっていろいろな によっていろいろな状態があって、誰にでもリカバリーがあると にでもリカバリーがあると思います。私は リカバリーに対して、「今その人がその がその状態で楽しさとか充実感を得ている ている」「その人が孤立をして いない」 「今持てる力を発揮している している」 「前向きに生活している」状態をイメージします をイメージします。 「自分らし く前向きに」がリカバリーの中身ではないかと ではないかと思います。 北海道のべてるの家の皆さんのお さんのお話を伺って、 「みなさん元気だな」と感 感じます。元気なのは病気 が治ったり障害が消えたからではなくて えたからではなくて、むしろ逆ではないか。元気になっ になったから病気や障害も軽 くなったということではないかと思 思います。ことわざで、 「笑う門に福が来 来る」と言いますが、私は そういうことが現実にあるような気 気がします。今が必ずしも百点満点でなくても でなくても、今を肯定的に見 ることを通して、改善が図れるのではないかと れるのではないかと思うのです。べてるの家では では、 「三度の飯よりミーテ ィング」と言うそうです。ことわざで ことわざで「三人寄れば文殊の知恵」と言いますけど いますけど、まさに人間とい うのは、今置かれた状態を肯定的に に見て「人」の「間」で人と共に生きていくということが きていくということが出来て いることが大事だと思います。べてるの べてるの家の人たちは、自分の今の状況で で出来ることを精一杯やっ ているから元気なんだと思うわけです うわけです。では、どうしたらそうなれるのか どうしたらそうなれるのか。それは「希望とか役割 を持つ」「人との交流をする」「家族 家族との関係では家族の支援が段々と少なくなる なくなる」など、長い目で そういう方向を目指せばリカバリーという せばリカバリーという状態に近づくと思われます。支援 支援する側もこういう方向 に向けて支援をしていくことが必要 必要だと思います。 実際にリカバリーしている方の回復 回復のきっかけが何だったのか興味があり があり、こんな論文を調べま した。回復した統合失調症の皆さん さん20人に「どうして良くなったと思いますか いますか?」と質問した回 答を分析しみると、 「自分の力に対 対する信頼の獲得、つまり自分は力を持っているんだと っているんだと自分を肯定 的に見ること」「家族のサポート」 」「良き治療者・支援者との出会い、いい 「 いい仲間との出会い」があっ たからと挙げられた人が非常に多かったです かったです。人とコミュニケーションを とコミュニケーションを図っていくことがリカバ リーするうえで一番大切なことなんだと なことなんだと、回復した方々は語っていらっしゃるのだろうと っていらっしゃるのだろうと思います。 参考文献:月刊みんなねっと 6 月号 p6~p9『精神障がい者と家族~それぞれが それぞれが自立し、ささえあ うために~みんなねっとフォーラム みんなねっとフォーラム 2015 より』白石弘巳先生(東洋大学ライフデザイ ライフデザイン学部教授) の公演記録 発行日:2016 年 6 月 1 日 発行者:公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 公益社団法人全国精神保健福祉会連合会 1 倒れている れている人を発見したら、以下の 手順で救命活動 救命活動をしてください! ①倒れている れている人の肩をたたきながら 声をかける をかける 6 月 28 日(火)に小平消防署 ②反応がなければ がなければ 119 番通報と の方をお呼びして、心臓マッサ AED 搬送を回りの人に頼む 搬送 ③呼吸を確認 確認して、普段通りの呼吸 ージのやり方や AED の使い方 がなければ がなければ胸骨圧迫を 30 回行う など救急救命に必要な知識を ④AED が到着したら が AED の電源を 学びました。 入れて れて AED の指示に沿って動く 学んだあとは、専用の機械を ⑤救急車が が到着するまで、③と④を 使って体験もしました。みんな 繰り返す す。 とても真剣に行っていました。 もし救急救命が必要な場面 に遭遇したら、今回学んだこと を活かしてほしいと思います。 元気村の体育館をお借りして、 メンバー・実習生・職員で球技を しました。ドッジボールやバスケ、 卓球など各々好きなスポーツに参 加しました。 交流室でのおしゃべりだけでな く、たまに体を動かすのは良いで すね。汗だくになりながら参加者 みんなで楽しみました! 今年も七夕に向けて、笹に短冊やいろいろな いろいろな飾 りつけをしました。笹の準備は得意なメンバーに なメンバーに 手伝ってもらいました。短冊にはメンバーそれぞ にはメンバーそれぞ れのお願いを書きました。 今年の七夕はとても良く晴れたので、きっと織 きっと 姫と彦星も久しぶりに会えたのではないでしょ えたのではないでしょ うか。みんなのお願いも叶うといいですね うといいですね 2 精神障害者を抱える家族の方々に病気について について正しい知識の理解を深めていただき、当事者 当事者への対応の仕 方、地域で生活していくにはどのような支援 支援が受けられるのかを共に学ぶ機会としています としています。全 4 回通して の参加をお勧めしますが、部分参加も可能 可能です。 内 容:第 1 回 7 月 23 日(土) 「統合失調症 統合失調症の基本的理解について」 講師/佐竹直子氏 佐竹直子氏(国立精神・神経医療研究センター病院医師 病院医師) 第 2 回 7 月 30 日(土) 「家族の の対応とコミュニケーションの仕方」 講師/村瀬崇氏 村瀬崇氏(多摩あおば病院コメディカル科課長) 第3回 8 月 6 日(土) 「精神障害者 精神障害者の福祉制度について」 講師/伊藤 伊藤善尚氏(地域生活支援センターあさやけ施設長 施設長) 第4回 場 8月 10 日(水) 市内の の支援事業所を見学 所:小平福祉会館 参加費:無料 申 込:不要(直接会場にお越しください しください) 時 間:午後 1 時半~ 問 合:小嶋(042-343-4559) 主 催:小平市けやきの会(精神障害者家族会 精神障害者家族会) 日 時:7 月 30 日(土)午後 5 時~ 7 月 31 日(日)午後 5 時~ 場 所:萩山駅南口 駅前広場 日 時:7 月 29 日(金)午後 4 時~午後 6 時半 場 所:サングリーン 内 容:焼きそばやカレーなどの模擬店 模擬店、自主製品(クッキー、 ジャム、石鹸、エプロンなど エプロンなど)の販売、子供のゲーム 30 日はセンターもお店を出します。センター センター コーナー、フリーマーケッ フリーマーケットなど のお店を 1~2 時間お手伝いしてくれるメンバ いしてくれるメンバ さらに無料でスイカももらえます でスイカももらえます! ーを募集しています。興味のある方は職員 職員まで 声をかけてください。少しですが、お礼も も用意 する予定です。 連絡先:042-345-1585 センターに午後 4 時に集合してみんなで してみんなで行きましょう! 自転車で行くので、自転車をお忘れなく れなく! 国立精神・神経医療研究センター病院家族会 病院家族会「むさしの会」 日 時:7 月 23 日(土)午後 1 時~午後 午後 4 時半 場 所:国立精神・神経医療研究センター センター中央館3階コスモホール 参加費:200 円(当事者の方無料) 〈タイムスケジュール〉 午後 1 時~ 講演会「デイケアの デイケアの支援と課題」 講師:武田裕美(国立精神 国立精神・神経医療研究センター病院 デイケア外来師長) 午後 2 時半~ 休憩 午後 2 時 45 分~ 懇談会 3 お問合 問合:むさしの会 会長住本知子 電話 電話/FAX:042-572-6028 <開所時間> <相談 相談> /<交流室> 月~金 午前10時 時~6時/12時~6時 土 午後12 12時~午後6時 祝日 閉所 地域生活支援センター あさやけ 精神に障害のある方の気軽な相談場所 相談場所・交流の場 2016 年 8 月 月 1 火 2 水 木 3 女性のための …書道 4 金 土 5○ 予 6 今日の料理 英会話 日 7 ゆうごはん 8 9 10 ガールズデー 11 山の日 閉所日 12 13 14 15 16 17 ガールズデー 18 19 20 サタデー ひだまり 21 22 23 ○ 予 今日の料理 ひるごはん 24 女性のための …書道 25 女子会 26 27 28 SST 29○ 予 カレー夕食会 30 風の会& メンバー学習会 31 ガールズデー 元気村まつりを盛り上げよ 予 マークのものは事前予約が プログラム○ が必要です。 <通常プログラム> 風の会&メンバー学習会 女性のための書道 女子会 ガールズデー ・3 時 ~ 4 時 ・10 時半~12 12 時 ・10 時半~12 12 時 ・ 10 時 半 ~ 12 時 ピアサポート~なかま会~ SST ・4時半~5 5時半 今 日 の 料 理 ひるごはん ・10 時半~12 12 時半 ゆうごはん ・3 時半~5 5時半 カレー夕食会 ・5 時 ~ 6 時 <自主プログラム・家族グループ> 英会話 ・2 時 ~ 3 時 サタデーひだまり ・1 時 半 ~ 4 時 けやき会家族相談会 ・1 時 半 ~ センターの活動報告、テーマごとの テーマごとの学習・ミーティング。 参加費 50 円。書道とお茶会。女性 女性メンバーが集う場 予 ○2か月に一度(偶数月) 。ガ ガールズトークが楽し ールズトークが める茶話会。参加費100円。 交流室を女性限定で開けている時間 時間。 テーマに沿って、なかま同士が気持 気持ちや体験を語る場。 みんなでゲームをしたり、困ったことを ったことを話し合えるプログラム。 予 参加費300円。調理・片付けの けの自炊の練習。 ○ 予 参加費300円。主にカレーを ○ にカレーを食べながらの交流室食事会。 登録者 M さんと、わかりやすい教材等 教材等を使い楽しく英語を学ぶ。 元気村2階第二会議室。一杯100円 円で飲み物にお菓子も付きます。 家族のための相談・学習の場。6・10 10・12・2月の第二土曜日。 4
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