平成26年度産学金連携コーディネータースキルアップ研修終了

平成26年度
産学金連携コーディネータスキルアップ研修
16名 無事5ヶ月間(8/1~12/11)の研修終了する!
主催:山形大学国際事業化研究センター
平成26年12月11日
場所:山形市市民活動支援センター
(霞城セントラル23階)
受講生:
16名
荘内銀行
米沢信用金庫
2名【渡邊浩文(H20)、佐々木朋貴(H21)】
5名【佐藤正人(H19)、後藤守男(H20)、飯澤善弘(H21)
新庄信用金庫
山形中央信用組合
北郡信用組合
原 正晃(H22)、鈴木健之(H24)】
2名【佐藤大介(H25)、小林 悟(H25)】
2名【情野嘉升(H25)、菊地健男(H25)】
5名【門脇英樹(H25)、佐藤正一(H25)、柴田一志(H25)
髙橋尚之(H25)、原谷 徹(H25)】
認定年度別人数
10
8
6
4
2
0
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
◆昨年度認定者の受講が9名と2年連続での研修受講者が多い
◆特に、新庄信金は昨年と今年で、また、昨年初めて認定者が誕生した
北郡信用組合もコーディネータ認定者全員をスキルアップ研修に派遣
してきており、シニアコーディネータの育成に積極的である。
研修カリキュラム
1)PBL(課題解決型学習)・・4グループ編成(4名/グループ)
・モデル企業:ミクロン精密㈱ ・・芯なし研削盤 等の工作機械メーカー
本社工場
(山形市蔵王上野)
R&Dセンター(上山市みはらしの丘)
・テキスト:講義テキスト(小野教授)
地域金融マンのためのイノベーションスキルアップ講座
・受講者ターゲット企業の企業分析からソリューション提案
2)特別講義
①よろず支援拠点紹介とミラサポ登録操作実習
山形県よろず支援拠点
成澤コーディネーター
②地方における伝統産業の再生
前花巻市起業化支援センター
③マーケティング実践
佐藤利雄氏
~加工食品開発・飲食業・宿泊業の事例から~
有限会社ティップス
取締役社長 尾形恵子氏
④通信販売市場とネット通販の現状と課題
公益社団法人 日本通信販売協会理事
柿尾正之氏
アンケート結果
1)全体として、本研修の理解度と参考度(経営支援に役立つか)について
全員から良い評価を得ることが出来た。
2)研修カリキュラム毎の評価
・理解度、参考度ともに各項目とも良い評価であった。
・特別講義については、総じて高評価で参考となったようだ。
・特に、各自テーマについて検討を行った「グループ討議」が、
異なった金融機関の考え方などを聞き大いに刺激があったと
第1講:地域金融機関の役割
高評価であった。
第2講:よろず支援拠点事業紹介
第3講:モデル企業見学前分析
第4講:ライフサイクル分析
現地研修
第5講:バリューチェーンと利益構造
第6講:プロダクトポートフォリオ
第7講:地域における伝統産業の再生
第8講:マーケティングとポジショニング
第9講:マーケティング実践
第10講:SWOT分析とクロスSWOT
グループ討議
第11講:ソリューション提案と実践
PDCAサイクル
第12講:通信販売市場とネット通販の現状と課題
成果発表