第5期会社内容説明書

ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
会社内容説明書
事業年度
自平成20年 1月 1日
(第5期)
至平成20年12月31日
株式会社
iSERVE
印刷日時:09/03/31 14:02
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
取扱証券会社
取扱会員(証券会社)名ディー・ブレイン証券株式会社
取扱部店名本店
電話番号
03-5645-8808
連絡者
林
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
－目
印刷日時:09/03/31 14:02
次－
頁
第一部【企業情報】 ...................................................................................1
第１【企業の概況】 ...................................................................................1
１【主要な経営指標等の推移】 .......................................................................1
３【事業の内容】 ...................................................................................3
４【関係会社の状況】 ...............................................................................5
５【従業員の状況】 .................................................................................5
第２【事業の状況】 ...................................................................................6
１【業績等の概要】 .................................................................................6
２【生産、受注及び販売の状況】 .....................................................................8
３【対処すべき課題】 ...............................................................................9
４【事業等のリスク】 ..............................................................................10
５【経営上の重要な契約等】 ........................................................................13
６【研究開発活動】 ................................................................................13
７【財政状態及び経営成績の分析】 ..................................................................14
第３【設備の状況】 ..................................................................................15
１【設備投資等の概要】 ............................................................................15
２【主要な設備の状況】 ............................................................................15
３【設備の新設、除却等の計画】 ....................................................................15
第４【提出会社の状況】 ..............................................................................16
１【株式等の状況】 ................................................................................16
２【自己株式の取得等の状況】 ......................................................................26
３【配当政策】 ....................................................................................26
４【株価の推移】 ..................................................................................27
５【役員の状況】 ..................................................................................28
６【コーポレート・ガバナンスの状況】 ..............................................................29
第５【経理の状況】 ..................................................................................30
１【計算書類等】 ..................................................................................30
２【主な資産及び負債の内容】 ......................................................................43
３【その他】 ......................................................................................46
第６【提出会社の株式事務の概要】 ....................................................................48
第７【提出会社の参考情報】 ..........................................................................49
１【提出会社の親会社等の情報】 ....................................................................49
２【その他の参考情報】 ............................................................................49
[監査報告書]
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
第一部【企業情報】
第１【企業の概況】
１【主要な経営指標等の推移】
回次
第1期
決算年月
第2期
第3期
第4期
第5期
平成16年12月平成17年12月平成18年12月平成19年12月平成20年12月
売上高
(千円)
―
23,141
156,818
191,364
207,372
経常利益又は経常損失(△)
(千円)
△981
△15,198
10,339
△12,063
△32,413
当期純利益又は当期純損失（△）
(千円)
△981
△15,273
10,269
△16,743
△33,826
持分法を適用した場合の投資利益
(千円)
―
―
―
―
―
資本金
(千円)
1,000
9,000
9,000
28,200
38,760
(株)
100
9,000
9,000
28,200
31,400
純資産額
(千円)
18
△7,255
3,014
6,010
△6,696
総資産額
(千円)
18
12,998
42,416
95,700
88,734
(円)
180.26
△806.21
334.89
193.97
△230.46
(円)
―
―
―
―
―
(円)
△9,819.74
△2,141.90
1,141.10
△699.44
△1,094.36
潜在株式調整後１株当たり当期純利益
(円)
―
―
―
―
―
自己資本比率
(％)
100.0
△55.8
7.1
5.7
△7.5
自己資本利益率
(％)
△109.0
―
―
△394.7
―
株価収益率
(倍)
―
―
―
―
―
配当性向
(％)
―
―
―
―
―
営業活動によるキャッシュ・フロー
(千円)
―
―
2,475
△11,592
△32,770
投資活動によるキャッシュ・フロー
(千円)
―
―
△2,571
△6,663
△16,050
財務活動によるキャッシュ・フロー
(千円)
―
―
2,595
55,672
33,101
現金及び現金同等物の期末残高
(千円)
―
―
9,104
46,519
30,799
(名)
―
2(0)
9(0)
18（3）
15(0)
発行済株式総数
１株当たり純資産額
１株当たり配当額
(１株当たり中間配当額)
１株当たり当期純利益又は当期純損失
（△）
従業員数
〔ほか、平均臨時雇用者数〕
（注）
１
当社は、連結計算書類を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載して
おりません。
２
売上高には、消費税等は含まれておりません。
３
第3期から第5期の会計数値につきましては、会社法第436条第2項第1号の規定に準じた監査を受けておりますが、第1
期及び第2期の会計数値並びに第3期から第5期までのキャッシュ・フローの数値については監査を受けておりません。
４
第1期及び第2期については潜在株式が存在しないため、第3期については期中平均株価の算定が困難なため、第4期及
び第5期については、最終損益が損失のため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益については記載しておりません。
５
第2期から第5期の自己資本利益率は、期中平均自己資本がマイナスとなるため記載しておりません。
６
株価収益率については、当社株式が非上場・非登録であり、期中平均株価の算定が困難なため記載しておりません。
７
当社は平成17年8月1日付で株式1株につき10株の分割を行っております。
８
従業員数のカッコ内についてはパートタイマーの人数を外書きで表示しております。
1
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
２【沿革】
年
月
内
容
平成16年12月
株式会社ｉＮｅｔとして東京都港区に設立
平成17年 6月
有料職業紹介業許可取得
平成17年 7月
プロフェッショナル・サービス事業の開始
平成17年 8月
1 株を 10 株に分割
平成18年 3月
グローバルスコープ有限責任事業組合設立
平成18年 4月
コスメティクス事業の開始
平成18年 5月
特定労働者派遣事業許可申請
平成19年 3月
第三者割当増資によって、資本金を2,820万円に増資
平成19年 5月
コンテンツ事業の開始
平成19年 7月
一般派遣者事業許可取得
平成19年10月
グローバルスコープ有限責任事業組合清算結了
平成19年12月
商号を株式会社ｉＳＥＲＶＥに変更
平成20年 1月
グリーンシート銘柄指定（コード：2171）
平成20年 2月
公募により、資本金2,820万円から3,876万円に増資
2
印刷日時:09/03/31 14:02
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
３【事業の内容】
（１）
事業の概要
当社は、データストレージ市場の成長に着目し、今後ニーズの増大が確実視されるストレージエンジニアやプロジェクト
マネージャの育成を行い、大規模ストレージシステムの企画、設計、構築及び運用サービスを提供する『プロフェッショナ
ルサービス・プロバイダー』として、国内におけるリーディングカンパニーを目指しております。
当社の事業は次のとおりです。
①
プロフェッショナル・サービス事業
当社は現在、プロフェッショナル･サービス事業を以下に示す4つのサービス分野に分け事業展開を図っております。
ストレージインフラのみならず、基盤情報システムの構築、統
プロジェクトマネジメント・サービス
合や移行プロジェクトにおいて、当社の経験豊富なプロジェク
トマネージャがプロジェクト運営を担います。
ストレージシステムや仮想化システムの企画、設計、構築、移
デザイン＆インプリメンテーション・サービス
行などを行い、ハードウェア及びソフトウェアの導入設定を行
います。
お客様の情報システムに係る作業が円滑に行われるよう「プロ
ジェクトマネージャ」、「ストレージエンジニア」、「ストレ
オペレーションサポート・サービス
ージ管理者」を派遣するほか、「営業支援業務」や「SE支援業
務」などのバックオフィス業務を担います。
基盤情報システムにおける災害対策の企画、実施の支援や、シ
ステムインテグレータにおけるサービス部門の立ち上げなど、
コンサルティング・サービス
情報システム全般に係わるコンサルティング・サービスを提供
しております。
主な契約締結先は、EMCジャパン株式会社、ネットアップ株式会社、NetApp Inc.（米国）、ヴイエムウェア株式会社、
ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社、シスコシステムズ合同会社、株式会社ネットワールド、株式
会社JALインフォテック、川崎重工業株式会社、ソフトバンク・テクノロジー株式会社の10社です。
②
コスメティクス事業
平成18年4月より、株式会社CPコスメティクス（旧ソニーCPラボラトリーズ）と販売代理店契約を締結し、エステテ
ィックサロンに向けて、コスメティクス商品の卸販売や開業コンサルティングを行っております。
③
その他の事業
IT業界に特化した人材紹介事業、音楽講師の派遣やチャリティーコンサートなどのボランティア活動の企画、運営を
行う音楽事業、海外商品を輸入し通販会社に卸すコモディティ事業、また携帯電話メーカーへ携帯用コンテンツの提供
を行うコンテンツ事業を行っておりますが、音楽事業、コモディティ事業及びコンテンツ事業については、平成20年度
中において、収益事業としての活動から撤退をしております。
3
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
（２）
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
事業系統図（平成20年12月31日現在）
当社事業の系統図は以下のとおりです。
①
プロフェッショナル・サービス事業部
文（製品及びサービス）
ベンダー
エンドユーザー
注
製品出荷
業務委託
サービス提供
当社
②
コスメティクス事業部
販売
サロン
注文
当社
メーカー
仕入
注文
4
印刷日時:09/03/31 14:02
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
４【関係会社の状況】
該当事項はありません。
５【従業員の状況】
（１）提出会社の状況（平成 20 年 12 月 31 日現在）
(注)１
従業員数
平均年齢
平均勤続年数
平均年間給与
15人
31.1歳
1年9ヶ月
4,779千円
前事業年度末に比べ従業員数が3名減少していますが、この減少の主な要因は不採算事業
からの撤退によるものであります。
２
平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
（２）労働組合の状況
当社においては、労働組合は組成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
5
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
第２【事業の状況】
１【業績等の概要】
（1）業績
当事業年度におけるわが国の経済情勢は、米国発のサブプライム問題に起因する世界的な金融不況の影響を
受け、幅広い産業において「景気後退」が進みました。特に「派遣切り」、「内定取り消し」などに見られる
とおり、雇用情勢が急速に悪化しており、企業の資金繰りも厳しい状況が見受けられます。
このような経済環境のなか、企業における情報化投資の抑制が本格化しており、今後の情報サービス産業を
取り巻く経営環境は一段と厳しい状況となっております。
当社においては、上半期には新規顧客の開拓が進み売り上げは順調に推移したものの、第2四半期後半から
第4四半期前半にかけサブプライム問題の影響を受けた既存顧客からの受注が減少し、大幅な収益予想の変更
を余儀なくされました。
この結果、当事業年度においては、売上高は207,372千円（前年比8.3％増）、経常損失は32,413千円（前期
12,063千円）、当期純損失は33,826千円（前期16,743千円）となり、増収減益となりました。
事業部別の業績を示すと次のとおりです。
①プロフェッショナル・サービス事業
新規顧客の開拓を進めたものの、既存顧客からの売上が大きく減少したことから本年度計画を達成すること
ができませんでした。
プロジェクトマネジメント・サービスは57,236千円、デザイン＆インプリメンテーション・サービスは
62,992千円、オペレーションサポート・サービスは63,790千円、コンサルティング・サービスは、14,714千円
となりました。また本サービスに付随する情報機器販売の売上高は573千円となりました。
売上高は合計で199,305千円となり、売り上げ全体の96.1％を占めております。
②コスメティクス事業
販売先のサロンにおける顧客数は増加したものの、個人消費の低迷から顧客単価の伸びが見られず前年比減
収となりました。売上高は6,945千円となり、売り上げ全体の3.4％となりました。
③その他の事業
主力事業への集中化を進め、音楽事業、コモディティ事業、コンテンツ事業の撤退を図りました。職業紹介
事業の1,040千円と合わせ、その他の事業全体の売り上げは、1,122千円となり、売り上げ全体の0.5％となり
ました。
6
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
（2）キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物は30,799千円で、前年同期46,519千円と比べて15,720千円の減少となりまし
た。当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりです。なお、当該数値につきましては、監査を受けており
ません。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純損失33,646千円の計上及び買掛金の減少6,158千円等の要因に
より、32,770千円の減少となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出2,833千円及び投資有価証券の取得による支
出10,589千円等の要因により、16,050千円の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入44,929千円及び株式発行による収入21,120千円等の要
因により、33,101千円の増加となりました。
7
Ver3.doc
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
２【生産、受注及び販売の状況】
(1) 受注実績
当事業年度における受注実績を事業部門別に示すと、次のとおりです。
事業部門別の名称
受注高(千円)
前年同期比(％)
受注残高(千円)
前年同期比(％)
プロフェッショナル・サービス事業
220,027
115.6
20,722
112.2
コスメティクス事業
6,945
80.8
－
－
そ
1,122
10.2
－
－
228,094
108.6
－
－
の
他
合計
(注)本表の金額には、消費税等は含まれておりません。前年同期比の数値は前事業年度及び当事業年度の消費税を含ま
ない数値をもとに算出しております。
(2) 販売実績
当事業年度における販売実績を事業部門別に示すと、次のとおりです。
事業部門別の名称
販売高(千円)
プロフェッショナル・サービス事業
コ
ス
メ
テ
そ
ィ
ク
ス
事
の
合
前年同期比(％)
199,305
116.0
業
6,945
81.4
他
1,122
10.2
207,372
108.4
計
(注)1.本表の金額には、消費税等は含まれておりません。前年同期比の数値は前事業年度及び当事業年度の消費税等を含
まない数値をもとに算出しております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりです。
前事業年度
当事業年度
相手先
販売高（千円）
割合（％）
販売高（千円）
割合（％）
ＥＭＣジャパン株式会社
66,626
34.8
87,555
42.2
ネットアップ株式会社
31,577
16.5
45,246
21.8
Network Appliance Inc.
73,657
38.5
31,153
15.0
株式会社ジー・サーチ
10,000
5.2
―
―
8
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
３【対処すべき課題】
（１）事業分野の集中による経営資源の効率化
当社は、第２四半期より事業の再構築を進めており、不採算部門である「コンテンツ事業」、「コモディティ事
業」及び「音楽事業」からの撤退、「コスメティクス事業」の外部委託を進めてまいりました。
今後も当社の主力事業である「プロフェッショナル・サービス事業」に経営資源を集中し事業の拡大を図ります。
（２）財務体質の強化
当社は、第３四半期中より役員報酬の10％削減など、販売費及び一般管理費の削減に努めてまいりました。その
結果、第４四半期においては、単月黒字を確保するなどその効果が現れ始めております。
来期においても売り上げに連動した給与体系への見直しなど、より一層の「財務体質の強化」を進めてまいりま
す。
（３）営業力の強化
第２四半期以降、新たな優良顧客の開拓が進んでおりますが、来期においてはさらなる「営業力の強化」を重点
課題として、新規採用を含めた営業要員の増員を図ります。
これにより「既存顧客」の満足度向上、「新規顧客」との関係強化に努め、「専門性が高く、質の高いサービ
ス」の提供を目指します。
（４）技術力の強化
当社は、データストレージ分野において他社の追随を許さない「高度なスキル」と「豊富な経験」を有しており、
当期からは「サーバ仮想化」や「ストレージ仮想化」に関する技術修得に努めてまいりました。
一方、同じ基盤情報システムである「ネットワーク」や「セキュリティ」などに関して技術修得やエンジニア養
成が十分とは言えず、これらの強化が今後の成長に係わる「重要課題」と考えております。
来期においては、特に「セキュリティ」に関する技術修得に取り組み、当社のあらたな「強み」として「プロフ
ェッショナル・サービス」の拡充を図ります。
今後、当社は事業分野の専門性を高め、「財務体質の強化」、「営業力の強化」、「技術力の強化」を進めてま
いります
9
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
４【事業等のリスク】
以下には、当社の事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、事
業上のリスクとして具体化する可能性は必ずしも高くないと見られる事項を含め、投資家の投資判断上重要と考えられ
る事項については、投資家及び株主に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。当社はこれらのリスク発
生の可能性を認識した上で、その発生の予防及び発生の際の対応に努力する方針ですが、本株式に対する投資判断は、
本項目以外の記載内容もあわせて、以下の特別記載事項を慎重に検討の上、行われる必要があると考えられます。
（注）本項以外の記載事項もご参照下さい。
（１）競合について
当社は、海外大手ストレージ関連ベンダーとパートナー契約を締結し、日本においてサービスを行っております。
しかしながら、既存のシステムインテグレーター等との競合が激しくなる可能性があります。また、当社は質の高い
ソリューションを提案することにより売上の拡大を図っておりますが、企業間競争による単価の引き下げなどが起こ
った場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
（２）小規模組織であることについて
当社は、平成20年12月31日現在、正社員15名、と規模が小さく、内部管理体制も規模に応じたものとなっておりま
す。今後は、事業の拡大及び社内システム拡充などの観点から、総務、経理部門における正社員の登用など内部管理
体制の一層の強化を図る予定でありますが、人材の登用が予定通りに進まない場合、事業の拡大に支障が生じ、事業
計画の達成に影響を及ぼす可能性があります。
（３）代表取締役社長への依存について
当社は代表取締役社長である斉藤勲の経営判断、人脈に大きく依存しており、その去就は事業展開の成否に多大な
影響を与える可能性があります。
今後、会社組織を整備し、優秀な人材を採用及び育成していく予定ではありますが、組織的経営が軌道に乗る前に、
現代表取締役が病気などの理由により経営から退いた場合、当社の今後の事業展開に大きな影響を及ぼす可能性があ
ります。
（４）新規顧客開拓について
当社は、プロフェッショナル・サービス事業が主な収益源であり、顧客企業と良好な関係に基づいております。そ
の結果、現在までは順調に売上を伸ばしておりますが、契約解除や新規の顧客獲得が進まない場合、当社の業績に重
大な影響を及ぼす可能性があります。
（５）一部の顧客への依存
当社の顧客構成は、大手ストレージ関連ベンダー4社で89.8％を占め、その営業政策の影響を大きく受けやすい環境
にあり、その営業政策の変更によって、計画通りの業績が確保出来ない場合があります。
10
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
（６）情報セキュリティへの対応について
当社は、業務特性上、顧客情報を多く取り扱っております。当社として情報の管理については、十分留意しており
ますが、情報漏洩事故等が発生した場合、当社の信用が損なわれ、その後の事業展開、業績に影響を及ぼす可能性が
あります。
（７）業界の動向について
当社が事業展開する情報サービス産業業界では、米国発のサブプライム問題に起因する世界的な金融不況の影響か
ら企業における情報化投資の抑制が本格化しており、今後さらに厳しい経営環境となることが予想されており、当社
の業績に重要な影響を与える可能性があります。
（８）法的規制について
有料職業紹介及び労働者派遣の事業活動に際して、以下の許可が必要です。下記の許可については、現在当社は保
持しておりますが、その許可には有効期限が定められております。
また、当社は業務に該当する法規制を遵守しておりますが、今後何らかの理由により当社が行政処分を受けた場合
には、許可の取消、業務の停止など業務の遂行が困難になり、当社の業績及び財政状態に重要な影響を与える可能性
があります。
許可の種類
対象事業
番号
有効期間
有料職業紹介事業
職業紹介事業
平成17年6月1日から
職業安定法
平成22年5月31日まで
第30条第1項
13-ユ-300599
許可証
プロフェッシ
一般労働者派遣事業
関連する法律等
労働者派遣事業の適正な運営の
ョナル・サー
平成18年7月1日から
確保及び派遣労働者の就業条件
平成23年6月30日まで
の整備等に関する法律第5条第1
般13-302901
許可証
ビス事業、音
楽事業
項
（９）取締役の兼務の状況
平成20年12月31日現在における取締役の兼務の状況は下記のとおりです。
区
分
取締役
名
斉藤
勲
兼務する他の会社
株式会社 iNet
兼務の内容
代表取締役
代表者の資産管理業務
摘要
－
代表取締役
－
代表者の資産管理業務
取締役斉藤砂絵は、平成21年3月26日に開催された定時株主総会で任期満了のため、退任しております。
取締役
（注）
氏
斉藤砂絵
株式会社 iNet
（１０）監査役の兼務の状況
平成20年12月31日現在における監査役の兼務の状況は下記のとおりです。
区
分
監査役
氏名
桑野
博輔
兼務する他の会社
弁護士法人キャスト糸賀
11
兼務の内容
M&Aアドバイザリー業務、
経営コンサルティング業務
摘要
－
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
（１１）関連当事者との取引について
当事業年度において行われた関連当事者との取引は次のとおりです。
属性
会社等の名称議決権等の所有
(被所有)割合関連当事者
又は氏名
との関係
(％)
主要株主
役員
直接
被所有
(30.8)
斉藤
勲
取引の内容
取引金額
(千円)
賃借
科目
期末残高
(千円)
2,200
－
－
－
－
69,925
代表取締役
債務保証
（取引条件及び取引条件の決定方針等）
1
上記金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておりません。
2
価格その他取引条件は、市場実勢を勘案し価格交渉の上、決定しております。
（１２）配当の未実施について
当社は創業以来配当を実施しておりませんが、株主に対する利益還元を重要な課題として認識しております。
今後は、事業展開を鑑み、内部留保の必要性を勘案の上、配当政策を決定する方針であります。
（１３）新株予約権について
当社は役員及び従業員のモチベーション向上を目的として、ストックオプションとして新株予約権を発行しており
ます。当該制度の内容は「第４【提出会社の状況】１【株式等の状況】（２）【新株予約権等の状況】及び（８）
【ストックオプション制度の内容】」に記載のとおりであり、新株予約権は本会社内容説明書提出日の前月末現在
19,280株、発行済株式数の61.4％となっております。
なお、将来、株式の市場価格が行使価額を上回る場合、新株予約権の行使により、1株当たりの純資産及び純利益が
希薄化し、株式の市場価格を低下させる可能性があります。
12
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
５【経営上の重要な契約等】
当社は、顧客との間で業務委託契約及び販売代理店契約を締結しております。
契約の概要は以下のとおりです。
相手先
契約内容
契約期間
日本ネットワーク・アプライアンス
平成19年6月30日より
株式会社（現ネットアップ株式会
業務委託基本契約
1年間
社）
Contracted Delivery Partner
平成17年10月1日より
Agreement
1年間
Network Appliance Inc.
平成18年7月19日より
EMCジャパン株式会社
業務委託基本契約
1年間
VMware
Virtural
Partner
平成19年10月18日よ
Agreement （リセラー契約）
り1年間
VMware Authorized Consulting
平成20年4月29日より
(VAC) Partner Agreement
1年間
Professional
平成20年4月11日より
VMware International Limited
Services
Subcontractor Agreement
Brocade
Communications
1年間
平成20年2月29日より
Master Services Agreement
Switzerland Sarl
1年間
平成20年4月1日より1
株式会社JALインフォテック
業務委託基本契約
年間
Professional
Services
平成20年4月1日より1
シスコシステムズ合同会社
Subcontractor Agreement
年間
平成20年4月1日より1
株式会社ミントウェーブ
販売代理店契約
年間
平成20年5月20日より
川崎重工業株式会社
労働者派遣に関する基本契約
1年間
(注)契約期間は契約締結日以後1年ごとに自動更新しており、現在に至っております。
６【研究開発活動】
該当事項はございません。
13
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
７【財政状態及び経営成績の分析】
（1）財政状態の分析
（流動資産）
当事業年度末における流動資産の残高は62,993千円（前事業年度末は83,598千円）となり、20,605千円減少しまし
た。これは、現金及び預金の減少15,720千円及び売掛金の減少2,943千円が主な要因です。
（固定資産）
当事業年度末における固定資産の残高は25,740千円（前事業年度末は12,102千円）となり、13,638千円増加しまし
た。これは、建物附属設備の増加651千円及びソフトウェアの減少560千円が主な要因です。
（流動負債）
当事業年度末における流動負債の残高は42,305千円（前事業年度末は46,636千円）となり、4,330千円減少しました。
これは、買掛金の減少6,157千円、1年以内返済予定長期借入金の増加1,910千円が主な要因です。
（固定負債）
当事業年度末における固定負債の残高は53,125千円（前事業年度末は43,054千円）となり、10,071千円増加しまし
た。これは、長期借入金の増加（43,054千円から53,125千円への10,071千円の増加）が主な要因です。
（純資産）
当事業年度末における純資産の部の残高は△6,696千円（前事業年度末は6,010千円）となり、12,706千円減少しま
した。これは、資本金の増加10,560千円、資本準備金の増加10,560千円及び繰越利益剰余金の減少33,826千円が主な
要因です。
（2）経営成績の分析
｢第一部【企業情報】第２【事業の概況】１【業績等の概要】(1)業績｣をご覧下さい。
（3）キャッシュ･フローの分析
｢第一部【企業情報】第２【事業の概況】１【業績等の概要】(2)キャッシュ･フローの状況｣をご覧下さい。
14
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
第３【設備の状況】
１【設備投資等の概要】
当事業年度において実施した設備投資の総額は2,833千円で、その主なものは、エンジニアの教育及び顧客説明用に
購入したストレージ機器1,812千円及び本社ビルの設備増床費用1,021千円となっております。
２【主要な設備の状況】
(平成20年12月31日現在)
帳簿価額(千円)
事業所名
(所在地)
事業部門の
名称
設備の
内容
本社
（東京都港区三田）
プロフェッショナル・
サービス事業部門
その他事業部門
本社
工具、器具
建物附属設備車輌運搬具
及び備品
3,399
―
―
合計
3,399
（注）１現在休止中の主要な設備はありません。
２上記の金額には消費税等は含まれておりません。
３上記のほか、主要な設備のうち他の者から賃借している設備の内容は下記のとおりです。
事業所名
(所在地)
本社
（東京都港区三田）
（注）１
事業部門の名称
プロフェッショナル・サービス事業部門
その他事業部門
上記の金額には消費税等は含まれておりません。
３【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
15
設備の内容
本社
年間賃借料(千円)
5,796
従業員数
(名)
15
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
第４【提出会社の状況】
１【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類
発行可能株式総数（株)
普通株式
112,800
計
112,800
② 【発行済株式】
種類
事業年度末現在
発行数(株)
(平成20年12月31日)
提出日現在
発行数(株)
(平成21年3月31日)
上場金融商品取引所名又は
登録認可金融商品取引業協会名
内容
普通株式
31,400
31,400
非上場・非登録
(注)
計
31,400
31,400
―
―
（注）普通株式は権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式です。
16
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(2) 【新株予約権等の状況】
新株予約権１
株主総会の決議日(平成19年2月26日)
事業年度末現在
(平成20年12月31日)
新株予約権の数(個)
18,000(注)１
新株予約権のうち自己新株予約権の数
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
提出日の前月末現在
(平成21年2月28日)
同左
―
―
普通株式
同左
18,000
同左
1,000円(注)２
同左
平成19年3月16日より
平成39年3月15日まで
発行価格
1株につき1,030円
資本組入額 1株につき1,030円
新株予約権の割り当てを受け
たものは、権利行使時において
も、当社又は当社子会社の取締
役、監査役、従業員又は株主も
しくは社外協力者の地位にある
ことを要します。ただし、任期
満了による退任、定年退職その
他正当な理由のある場合にはこ
の限りではありません。
新株予約権者の相続人による
新株予約権の行使は認めませ
ん。
その他の条件は、当社と付与
対象者との間で締結する「新株
予約権付与契約」で定めるとこ
ろによります。
新株予約権の譲渡、質入そ
の他の処分は認めません。
代用払込みに関する事項
―
同左
同左
同左
同左
―
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事
―
―
項
(注) １新株予約権１個につき目的となる株式数は、1株です。
２新株予約権発行後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整により
生ずる１円未満の端数は切り上げます。
調整後払込金額＝調整前払込金額 ×
１
分割・併合の比率
なお、株式の分割及び時価を下回る価額で新株を発行するときは、次の算式により発行価額を調整し、調整
による１円未満の端数は切り上げます。
新株発行(処分)株式数×１株当たり払込金額
新規発行前の株価
既発行株式数＋分割・新規発行(処分)による増加株式数
既発行株式数＋
調整後払込価額＝調整前払込価額 ×
17
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
新株予約権２
取締役会決議日(平成19年12月14日)
事業年度末現在
(平成20年12月31日)
提出日の前月末現在
(平成21年2月28日)
新株予約権の数(個)
450
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数
―
―
普通株式
同左
450
同左
6,600円
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
平成22年１月 4日より
平成29年11月30日まで
発行価格
3,300円
資本組入額 3,300円
新株予約権の割り当てを受け
たものは、権利行使時において
も、当社又は当社子会社の取締
役、監査役、従業員又は株主も
しくは社外協力者の地位にある
ことを要します。ただし、任期
満了による退任、定年退職その
他正当な理由のある場合にはこ
の限りではありません。
新株予約権者の相続人による
新株予約権の行使は認めませ
ん。
その他の条件は、当社と付与
対象者との間で締結する「新株
予約権付与契約」で定めるとこ
ろによります。
新株予約権の譲渡、質入その他
の処分は認めません。
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事
項
(注) １
同左
同左
同左
同左
―
―
（注）１
同左
組織再編の際の新株予約権の取扱い
当社が、消滅会社となる合併、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転（以上を総称して以下、「組織再編行為」
という。）をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権（以下、「残存新株予約
権」という。）の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき会社法第236条第１項第８号イからホまでに掲げる株式
会社（以下、「再編対象会社」という。）の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。
この場合において、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契
約、新設分割契約計画、株式交換契約、株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
①
交付する再編対象会社の新株予約権の数
組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数
をそれぞれ交付するものとします。
②
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
③
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、一定の要件に該当する株式の種類及び数に準じて決定します。
④
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整した再編後
行使価格に③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とします。
18
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
⑤
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
新株予約権を行使することができる期間
一定の要件に該当する期間に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日
のうちいずれか遅い日から、一定の要件に該当する期間に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日
までとします。
⑥
新株予約権の行使の条件
一定の要件に該当する行使条件に準じて決定します。
⑦
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
一定の要件に該当する資本金及び資本準備金に関する事項に準じて決定します。
⑧
譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとします。一定の要件に該当する新株
予約権の取得に準じて決定します。
新株予約権３
取締役会決議日(平成19年12月14日)
事業年度末現在
(平成20年12月31日)
提出日の前月末現在
(平成21年2月28日)
新株予約権の数(個)
200
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数
―
―
普通株式
同左
200
同左
6,600円
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
平成22年１月 4日より
平成29年11月30日まで
発行価格
3,300円
資本組入額 3,300円
新株予約権の割り当てを受けた
ものは、権利行使時においても、
当社又は当社子会社の取締役、監
査役、従業員又は株主もしくは社
外協力者の地位にあることを要し
ます。ただし、任期満了による退
任、定年退職その他正当な理由の
ある場合にはこの限りではありま
せん。
新株予約権者の相続人による新
株予約権の行使は認めません。
その他の条件は、当社と付与対
象者との間で締結する「新株予約
権付与契約」で定めるところによ
ります。
新株予約権の譲渡、質入その他の
処分は認めません。
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事
項
(注) １
同左
同左
同左
同左
―
―
（注）１
同左
組織再編の際の新株予約権の取扱い
当社が、消滅会社となる合併、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転（以上を総称して以下、「組織再編行為」
という。）をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権（以下、「残存新株予約
権」という。）の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき会社法第236条第１項第８号イからホまでに掲げる株式
会社（以下、「再編対象会社」という。）の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。
この場合において、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契
約、新設分割契約計画、株式交換契約、株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
19
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
①
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
交付する再編対象会社の新株予約権の数
組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数
をそれぞれ交付するものとします。
②
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
③
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、一定の要件に該当する株式の種類及び数に準じて決定します。
④
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整した再編後
行使価格に③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とします。
⑤
新株予約権を行使することができる期間
一定の要件に該当する期間に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日
のうちいずれか遅い日から、一定の要件に該当する期間に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日
までとします。
⑥
新株予約権の行使の条件
一定の要件に該当する行使条件に準じて決定します。
⑦
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
一定の要件に該当する資本金及び資本準備金に関する事項に準じて決定します。
⑧
譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとします。
⑨
新株予約権の取得事由及び取得条件
一定の要件に該当する新株予約権の取得に準じて決定します。
20
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
新株予約権４
取締役会決議日(平成19年12月14日)
事業年度末現在
(平成20年12月31日)
提出日の前月末現在
(平成21年2月28日)
新株予約権の数(個)
630
同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数
―
―
普通株式
同左
630
同左
6,600円
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の
株式の発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
新株予約権の譲渡に関する事項
平成22年１月 4日より
平成29年11月30日まで
発行価格
3,300円
資本組入額 3,300円
新株予約権の割り当てを受けた
ものは、権利行使時においても、
当社又は当社子会社の取締役、監
査役、従業員又は株主もしくは社
外協力者の地位にあることを要し
ます。ただし、任期満了による退
任、定年退職その他正当な理由の
ある場合にはこの限りではありま
せん。
新株予約権者の相続人による新
株予約権の行使は認めません。
その他の条件は、当社と付与対
象者との間で締結する「新株予約
権付与契約」で定めるところによ
ります。
新株予約権の譲渡、質入その他の
処分は認ません。
代用払込みに関する事項
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事
項
(注) １
同左
同左
同左
同左
―
―
（注）１
同左
組織再編の際の新株予約権の取扱い
当社が、消滅会社となる合併、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転（以上を総称して以下、「組織再編行為」
という。）をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権（以下、「残存新株予約
権」という。）の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき会社法第236条第１項第８号イからホまでに掲げる株式
会社（以下、「再編対象会社」という。）の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。
この場合において、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契
約、新設分割契約計画、株式交換契約、株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
①
交付する再編対象会社の新株予約権の数
組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数
をそれぞれ交付するものとします。
②
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とします。
③
新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、一定の要件に該当する株式の種類及び数に準じて決定します。
④
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上調整した再編後
行使価格に③に従って決定される当該新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額とします。
21
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
⑤
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
新株予約権を行使することができる期間
一定の要件に該当する期間に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日
のうちいずれか遅い日から、一定の要件に該当する期間に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日
までとします。
⑥
新株予約権の行使の条件
一定の要件に該当する行使条件に準じて決定します。
⑦
新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
一定の要件に該当する資本金及び資本準備金に関する事項に準じて決定します。
⑧
譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の承認を要するものとします。
⑨
新株予約権の取得事由及び取得条件
一定の要件に該当する新株予約権の取得に準じて決定します。
(3)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式
総数増減数
(株)
発行済株式
資本金増減額資本金残高
総数残高
(千円)
(千円)
(株)
資本準備金
増減額
(千円)
資本準備金
残高
(千円)
摘要
平成17年1月6日
50
150
500
1,500
－
－
(注)1
平成17年3月18日
600
750
6,000
7,500
－
－
(注)2
平成17年5月30日
150
900
1,500
9,000
－
－
(注)3
平成17年8月1日
8,100
9,000
－
9,000
－
－
(注)4
平成19年3月23日
19,200
28,200
19,200
28,200
－
－
(注)5
平成20年2月26日
3,200
31,400
10,560
38,760
10,560
10,560
(注)6
(注)1
2
3
4
5
6
第三者割当増資
割当先は、斉藤勲です。
発行価額
1株につき10,000円
資本組入額 1株につき10,000円
第三者割当増資
割当先は、斉藤勲です。
発行価額
1株につき10,000円
資本組入額 1株につき10,000円
第三者割当増資
割当先は、斉藤砂絵です。
発行価額
1株につき10,000円
資本組入額 1株につき10,000円
1株を10株に分割
第三者割当増資
割当先は、斉藤勲、中川健治、小林修など他28名です。
発行価額
1株につき1,000円
資本組入額 1株につき1,000円
公募増資
発行価額
1株6,600円
資本組入額 1株3,300円
22
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(5) 【所有者別状況】
平成20年12月31日現在
株式の状況（1単元の株式数10株）
区分
単元未満
株式の状況
(株)
政府及び
地方公共
団体
金融機関
金融商品
取引業者
株主数(人)
―
―
―
3
―
―
71
74
―
所有株式数
（単元）
所有株式数
の割合(％)
―
―
―
260
―
―
2,880
3,140
―
―
―
―
8.3
―
―
91.7
100
―
外国法人等
その他の
法人
個人以外
個人
個人
その他
計
(6) 【大株主の状況】
氏名又は名称
所有株式数
(株)
住所
平成20年12月31日現在
発行済株式総数に対する
所有株式数の割合(％)
斉藤勲
東京都港区
9,700
30.8
中川健治
神奈川県横浜市磯子区
3,000
9.5
小林修
千葉県千葉市中央区
2,200
7.0
斉藤砂絵
東京都港区
2,000
6.3
㈱東京住宅
東京都千代田区神田淡路町2-3
1,400
4.4
今泉浩三
神奈川県川崎市中原区
1,100
3.5
須田康昭
東京都練馬区
1,000
3.1
関根智大
神奈川県横浜市栄区
1,000
3.1
沼野伊志
埼玉県さいたま市北区
1,000
3.1
山崎直史
神奈川県川崎市麻生区
1,000
3.1
倉田陽一郎
東京都世田谷区
1,000
3.1
㈱パブリックトラスト
東京都千代田区麹町4-1-4
1,000
3.1
25,400
80.8
計
23
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成20年12月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
―
―
―
議決権制限株式(自己株式等)
―
―
―
議決権制限株式(その他)
―
―
―
完全議決権株式(自己株式等)
―
―
―
31,400
3,140
―
―
―
―
発行済株式総数
31,400
―
―
総株主の議決権
―
3,140
―
完全議決権株式(その他)
単元未満株式
② 【自己株式等】
発行済株式総数に対
所有株式数の合計
する所有株式数の割
（株）
合（％）
所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
自己名義
所有株式数（株）
他人名義
所有株式数（株）
―
―
―
―
―
―
計
―
―
―
―
―
24
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(8) 【ストックオプション制度の内容】
新株予約権①
決議年月日
平成19年12月14日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社取締役3名
新株予約権の目的となる株式の種類
「（2）【新株予約権の状況】新株予約権2」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交
付に関する事項
同上
新株予約権②
決議年月日
平成19年12月14日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社監査役1名
新株予約権の目的となる株式の種類
「（2）【新株予約権の状況】新株予約権3」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交
付に関する事項
同上
新株予約権③
決議年月日
平成19年12月14日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社従業員14名
新株予約権の目的となる株式の種類
「（2）【新株予約権の状況】新株予約権4」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交
付に関する事項
同上
25
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
２【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
３【配当政策】
当社は成長過程にあり、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を目指すため、内
部留保の充実が重要であると考え、会社設立以来、当事業年度を含め配当は実施しておりません。しかしながら、株主
利益の最大化を重要な経営目標の一つとして認識しており、今後の株主への配当につきましては、業績の推移・財務状
況、今後の事業・投資計画等を総合的に勘案し、内部留保とのバランスをとりながら検討していく方針です。
なお、当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回行うことを基本方針しており、これら剰余金の配当決定機関は、株主
総会です。
26
Ver3.doc
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
４【株価の推移】
(1) 【最近５年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
決算年月
第1期
第2期
第3期
第4期
第5期
平成16年12月
平成17年12月
平成18年12月
平成19年12月
平成20年12月
最高(円)
―
―
―
―
―
最低(円)
―
―
―
―
―
(注) １
最高・最低株価は、日本証券業協会の「グリーンシート銘柄及びフェニックス銘柄に関する規則」に基づくグ
リーンシート銘柄としての売買価格です。
２当社の株式は、平成20年1月15日をもってグリーンシート銘柄に指定されており、それ以前の株価についての
該当事項はありません。
３第５期は取引がなかったため、株価を把握できませんでした。
(2) 【最近６月間の月別最高・最低株価】
回次
平成20年7月
8月
9月
10月
11月
12月
最高(円)
―
―
―
―
―
―
最低(円)
―
―
―
―
―
―
(注) １
最高・最低株価は、日本証券業協会の「グリーンシート銘柄及びフェニックス銘柄に関する規則」に基づくグ
リーンシート銘柄としての売買価格です。
２平成20年7月から12月までは取引がなかったため、株価を把握できませんでした。
27
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
５【役員の状況】
役名
代表取締役
取締役
取締役
監査役
職名
社長
氏名
（生年月日）
略
歴
平成 5年 4月株式会社CSK入社
平成 6年 9月株式会社フォーバルクリエーティブ入社
平成 7年 2月アイ・ティ・エス・ジャパン株式会社入社
平成10年 6月日本ルーセント・テクノロジー株式会社入社
斉藤勲
（昭和41年10月12日）平成11年11月 EMCジャパン株式会社入社
平成16年10月シスコシステムズ株式会社入社
平成16年12月当社設立代表取締役社長就任（現）
平成20年 5月株式会社iNet取締役就任（現）
昭和62年 4月コンパックコンピュータ株式会社
（日本DEC、現日本ヒューレットパッカード
株式会社）入社
中谷忠司
平成12年 7月イーエムシージャパン株式会社入社
(昭和39年8月31日)
平成16年 1月ネットアップ株式会社入社
平成21年 1月 NetEnrich株式会社入社
平成21年 3月当社入社取締役就任（現）
昭和55年 4月山武エンジニアリング株式会社
（現山武株式会社）入社
昭和59年 7月富士ゼロックス株式会社入社
平成10年12月日本ルーセントテクノロジ株式会社
（現アルカテルルーセント）入社
平成12年 3月ネットワークサービスアンドテクノロジーズ
谷口守俊
（昭和31年4月19日）
株式会社設立に参加（取締役就任）
平成19年 7月株式会社ドヴァ（取締役就任）
平成20年 6月株式会社ドヴァ（取締役退任）
平成20年 7月アヴェイルテクノロジ株式会社設立に参加
（代表取締役就任）
平成21年 3月当社入社取締役就任（現）
平成 5年10月中央監査法人国際部入社
平成10年10月ソロモンスミスバーニー証券会社入社
桑野博輔
平成13年 7月桑野公認会計士事務所設立
(昭和45年9月17日)
平成14年 8月弁護士法人キャスト糸賀
平成16年12月当社監査役就任（現)
所有株式数
(株)
(注)1
9,700
(注)1
400
(注)1
－
(注)2
－
10,100
計
(注)1
任期
取締役の任期は、平成20年12月期に係る定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち、最終のもの
に関する定時株主総会終結の時までです。
2
監査役の任期は、平成19年12月14日開催の臨時株主総会終結の時から4年以内に終了する事業年度のうち、最終のも
のに関する定時株主総会終結の時までです。
3
取締役中谷忠司及び谷口守俊は、会社法2条15号に定める社外取締役です。
4
監査役桑野博輔は、会社法2条16号に定める社外監査役です。
28
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
６【コーポレート・ガバナンスの状況】
(1)コーポレート・ガバナンスに関する基本的考え方
当社は公正かつ効率的な経営に取り組むべく、コーポレート・ガバナンスが重要な課題であると認識しております。
そのため、経営の健全性、透明性を意識し、利害関係者の意思や利益を適切に反映していくようコーポレート・ガバ
ナンスの充実に努めております。
(2)コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
会社内容説明書提出日現在取締役は3名であり、会社法で定められた取締役会の他、必要に応じて機動的に臨時取締
役会を開催し、法令で定められた事項や経営に関する重要事項を決定するとともに、業務執行の状況を逐次監視して
おります。これにより、運営にあたってのチェック機能、牽制機能は十分に果たされていると考えております。また、
監査役は1名であり、社外監査役であります。
(3)役員報酬及び監査報酬
当事業年度における当社の取締役及び監査役に対する役員報酬、並びに監査法人に対する監査報酬は以下のとおりで
す。
役員報酬：
監査報酬：
取締役に支払った報酬
42,108千円
監査役に支払った報酬
－千円
計
監査証明に係る報酬
3,000千円
42,108千円
(4)取締役の定数
当社の取締役は６名以内とする旨定款に定めております。
(5)取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の３分の１以上を有する株主が
出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、累積投票によらない旨定款に定めております。
(6)株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第２項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議
決権の３分の１以上を有する株主が出席し、その議決権の３分の２以上をもって行う旨定款に定めております。これ
は、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするもの
です。
29
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
第５【経理の状況】
１【計算書類等】
１
当社は、第4期(平成19年1月1日から平成19年12月31日まで)及び第5期（平成20年1月1日から平成20年12月
31日まで）の貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表及び附属明細書については、会
社計算規則(平成18年2月7日法務省令第13号)に基づいて作成しております。(以下、第4期及び第5期の貸借
対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表及び附属明細書を「計算書類等」と表現しており
ます。)
計算書類等その他の事項の金額については、千円未満の端数を切り捨てて記載しております。なお、積極
的な情報開示の観点から、一部については金融商品取引法に基づいた形式での開示を行っております。
２当社は、第4期(平成19年1月1日から平成19年12月31日まで) 及び第5期（平成20年1月1日から平成20年12月
31日まで）の計算書類等については、会社法第436条第2項第1号の規定に準じて、監査法人アリアの監査を受
けております。
30
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(1) 【貸借対照表】
(単位：千円)
期
科
第4期
（平成 19年 12月 31日現在）
別
注記
目
番号
金額（千円）
構成比
（資産の部）
Ⅰ流
動
資
2.
売
3.
商
4.
前
5.
前
6.
立
替
7.
そ
の
金
及
び
預
掛
渡
払
有
費
資
46,519
30,799
金
32,734
29,791
品
561
119
金
1,902
－
1,592
1,254
金
287
1,016
他
－
11
用
※1
建
(2)
車
(3)
工
83,598
固
物
定
無
(1)
附
具
属
器
形
ソ
具
産
設
備
※2
2,748
3,399
両
※2
1,240
782
品
※2
1,204
1,799
備
固
フ
5,194
定
ト
ウ
資
産
エ
ア
投
資
そ
資
の
2,333
他
(1)
投
有
価
(2)
出
(3)
敷
金
・
保
(4)
長
期
前
払
の
資
証
5.4
2,333
無形固定資産合計
3.
62,993
資
有形固定資産合計
2.
87.4
71.0
産
形
(1)
％
金
流動資産合計
1.
構成比
産
現
定
金額（千円）
％
1.
Ⅱ固
第5期
（平成 20年 12月 31日現在）
5,982
1,773
2.4
1,773
2.0
産
券
1,000
11,589
金
50
50
証
金
2,989
3,834
費
用
535
2,512
資
6.7
投資その他の資産合計
4,574
4.8
17,985
20.3
固定資産合計
12,102
12.6
25,740
29.0
資
95,700
100.0
88,734
100.0
産
合
計
※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
31
Ver3.doc
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(単位：千円)
期
第4期
（平成 19年 12月 31日現在）
別
注記
科
目
番号
金額（千円）
構成比
（負債の部）
Ⅰ
流
第5期
（平成 20年 12月 31日現在）
金額（千円）
構成比
％
動
負
％
債
1.
買
掛
金
9,351
3,193
2.
1年以内返済予定長期借入金
14,890
16,800
3.
未
金
5,792
7,105
4.
未
用
7,477
7,936
5.
未
払
法
人
税
等
180
180
6.
未
払
消
費
税
等
4,715
3,315
7.
預
金
4,230
3,775
払
払
り
流
Ⅱ
動
固
1.
費
負
定
負
長
借
定
負
負
合
計
46,636
48.7
42,305
47.6
債
期
固
債
入
債
債
金
合
合
43,054
53,125
計
43,054
45.0
53,125
59.9
計
89,690
93.7
95,430
107.5
28,200
29.5
38,760
43.7
（純資産の部）
Ⅰ
株
主
1.
資
2.
資
本
本
利
(1)
株
Ⅱ
1.
新
剰
余
金
他
利
備
金
剰
－
計
余
益
－
10,560
－
10,560
11.9
金
余
金
繰越利益剰余金
△22,729
剰
計
△22,729
△23.8
△56,556
△63.7
計
5,470
5.7
△7,236
△8.1
540
0.6
540
0.6
計
6,010
6.3
△6,696
△7.5
計
95,700
100.0
88,734
100.0
余
予
・
金
合
本
約
合
産
純
△56,556
権
予
資
債
金
合
剰
株
純
※
準
資
新
負
本
主
株
余
資
の
益
金
剰
益
そ
利
本
本
資
3.
資
約
合
資
産
合
権
記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
32
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(2) 【損益計算書】
期
科
目
別
注記
番号
第4期
第5期
自：平成19年1月1日
自：平成20年1月1日
至：平成19年12月31日
至：平成20年12月31日
金額（千円）
金額（千円）
百分比
百分比
％
Ⅰ
売
Ⅱ
売
上
上
売
Ⅲ
上
Ⅴ
利
営
業
業
191,364
100.0
207,372
100.0
価
43,038
22.5
35,847
17.3
益
148,326
77.5
171,524
82.7
159,638
83.4
202,289
97.5
11,311
△5.9
30,765
△14.8
81
0.0
1,730
0.9
32,413
△15.7
1,232
0.6
損
外
失
収
益
受取利息及び配当金
23
その他
47
営
業
外
費
509
その他
313
特
常
損
別
56
71
0.0
25
用
支払利息
経
Ⅵ
総
高
販売費及び一般管理費
営
Ⅳ
原
％
失
損
1,730
822
0.4
12,063
△6.3
－
失
投資有価証券評価損
－
株式公開費用
4,500
2.4
税引前当期純損失
16,563
△8.7
33,646
△16.3
法人税､住民税及び事業税
180
0.0
180
0.0
16,743
△8.7
33,826
△16.3
当
期
4,500
550
純
損
失
※記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
33
682
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(3) 【株主資本等変動計算書】
前事業年度（自
平成19年1月1日
至
平成19年12月31日）
（単位：千円）
株主資本
利益剰余金
項目
新株予約権
資本金
その他利益剰余金
純資産合計
株主資本合計
繰越利益剰余金
平成18年12月31日残高
9,000
△5,985
3,014
－
3,014
新株の発行
19,200
－
19,200
－
19,200
当期純損失
－
△16,743
△16,743
－
△16,743
株主資本以外の項目の当期変動額
－
－
－
540
540
事業年度中の変動額合計
19,200
△16,743
2,456
540
2,996
平成19年12月31日残高
28,200
△22,729
5,470
540
6,010
事業年度中の変動額
当事業年度（自
平成20年1月1日
至
平成20年12月31日）
（単位：千円）
株主資本
資本余剰金
利益剰余金
項目
新株予約権
資本金
その他利益剰余金
純資産合計
株主資本合計
資本準備金
繰越利益剰余金
平成19年12月31日残高
28,200
－
△22,729
5,470
540
6,010
新株の発行
10,560
10,560
－
21,120
－
21,120
当期純損失
－
－
△33,826
△33,826
－
△33,826
株主資本以外の項目の当期変動額
－
－
－
－
－
－
事業年度中の変動額合計
10,560
10,560
△33,826
△12,706
－
△12,706
平成20年12月31日残高
38,760
10,560
△56,556
△7,236
540
△6,696
事業年度中の変動額
34
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(4) 【個別注記表】
①継続企業の前提に関する注記
当社は、第１四半期より進めた情報機器販売が計画未達となったこと、また第３四半期以降、世界
的な金融不況の影響を受けた既存顧客からの受注が伸び悩んだこと等により、営業損失30,765千円及
び当期純損失33,826千円を計上し、当事業年度末現在、6,696千円の債務超過の状況にあります。当該
状況により、当社は、継続企業の前提に関する重要な疑義が存在しております。
この状況を解消するための当社の対応は以下のとおりでございます。
1.事業分野の集中による経営資源の効率化
当社は、第２四半期より事業の再構築を進めており、不採算部門である「コンテンツ事業」、「コ
モディティ事業」及び「音楽事業」からの撤退、「コスメティクス事業」の外部委託を進めてまいり
ました。
今後も当社の主力事業である「プロフェッショナル・サービス事業」に経営資源を集中し事業の拡
大を図ります。
2.財務体質の強化
当社は、第３四半期中より役員報酬の10％削減など、販売費及び一般管理費の削減に努めてまいり
ました。その結果、第４四半期においては、単月黒字を確保するなどその効果が現れ始めております。
来期においても売り上げに連動した給与体系への見直しなど、より一層の「財務体質の強化」を進
めてまいります。
3.営業力の強化
第２四半期以降、新たな優良顧客の開拓が進んでおりますが、来期においてはさらなる「営業力の
強化」を重点課題として、新規採用を含めた営業要員の増員を図ります。
これにより「既存顧客」の満足度向上、「新規顧客」との関係強化に努め、「専門性が高く、質の
高いサービス」の提供を目指します。
4.技術力の強化
当社は、データストレージ分野において他社の追随を許さない「高度なスキル」と「豊富な経験」
を有しており、当期からは「サーバ仮想化」や「ストレージ仮想化」に関する技術修得に努めてまい
りました。
一方、同じ基盤情報システムである「ネットワーク」や「セキュリティ」などに関して技術修得や
エンジニア養成が十分とは言えず、これらの強化が今後の成長に係わる「重要課題」と考えておりま
す。
来期においては、特に「セキュリティ」に関する技術修得に取り組み、当社のあらたな「強み」と
して「プロフェッショナル・サービス」の拡充を図ります。
今後、当社は事業分野の専門性を高め、「財務体質の強化」、「営業力の強化」、「技術力の強
化」を進めてまいりますが、これらの取り組みにより継続企業の前提に関する重要な疑義を解消でき
ると判断しております。従いまして、計算書類及びその附属明細書は継続企業を前提として作成され
ており、このような重要な疑義の影響を計算書類及びその附属明細書には反映いたしておりません。
35
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
②重要な会計方針に係る事項に関する注記
期
項
別
目
1.有価証券の評価基準及び評価方法
第4期
第5期
自：平成19年1月1日
自：平成20年1月1日
至：平成19年12月31日
至：平成20年12月31日
その他有価証券
その他有価証券
（時価のない有価証券）
移動平均法による原価法
2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品
同左
商品
個別原価法
3.固定資産の減価償却方法
（1）有形固定資産
同左
（1）有形固定資産
定率法（5年から10年）
（2）無形固定資産
同左
（2）無形固定資産
定額法
同左
（3）長期前払費用
（3）
―
定額法
4.リース取引の処理方法
5.その他の計算書類作成のために
基本となる重要な事項
リース物件の所有者が移転すると認め
られるもの以外のファイナンス・リー
ス取引については、通常の賃貸借取引
に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
消費税等の処理方法
消費税等の会計処理は税抜方式
36
同左
消費税等の処理方法
同左
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
③会計方針の変更に関する注記
第4期
自：平成19年1月1日
至：平成19年12月31日
第5期
自：平成20年1月1日
至：平成20年12月31日
減価償却方法の変更
当事業年度より、法人税法の改正（「所得税法の一部を改
正する法律
平成19年3月30日法律第6号」及び「法人税法
施行令の一部を改正する政令
平成19年3月30日
政令第
－
83号」）に伴い、平成19年4月1日以降に取得したものにつ
いては、改正後の法人税法に基づく方法に変更しておりま
す。なお、この変更に伴う当事業年度の損益に与える影響
はありません。
④貸借対照表に関する注記
第4期
(平成19年12月31日現在)
第5期
(平成20年12月31日現在)
※1
取締役及び監査役に対する金銭債権又は金銭債務
金銭債権
385千円
※1
※2
有形固定資産の減価償却累計額
※2
4,501千円
37
－
有形固定資産の減価償却累計額
6,547千円
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
⑤株主資本等変動計算書に関する注記
前事業年度(自
平成19年1月1日
至
平成19年12月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
前事業年度末株式数
当事業年度増加株式数
当事業年度減少株式数
当事業年度末株式数
9,000
19,200
―
28,200
9,000
19,200
―
28,200
―
―
―
―
―
―
―
―
発行済株式
普通株式(株)
合計(株)
自己株式
普通株式(株)
合計(株)
2.新株予約権に関する事項
目的となる
株式の種類
内訳
平成 19 年 2 月 26 日
付与新株予約権
平成19年12月14日
付与新株予約権
前事業年度末
増加
減少
当事業年度末
当事業年度末残高
（千円）
普通株式
―
18,000
―
18,000
540
普通株式
―
1,300
10
1,290
―
―
19,300
―
19,290
540
合計
（注）
目的となる株式の数（株）
平成19年新株予約権の減少は、権利失効によるものです。
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
38
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
当事業年度(自
平成20年1月1日
至
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
平成20年12月31日)
１．発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
前事業年度末株式数
当事業年度増加株式数
当事業年度減少株式数
当事業年度末株式数
28,200
3,200
―
31,400
28,200
3,200
―
31,400
―
―
―
―
―
―
―
―
発行済株式
普通株式(株)
合計(株)
自己株式
普通株式(株)
合計(株)
2.新株予約権に関する事項
当事業年度末
当事業年度末
残高
（千円）
目的となる株式の数（株）
目的となる
株式の種類
内訳
前事業年度末
増加
減少
平成 19 年 2 月 26 日
付与新株予約権
普通株式
18,000
―
―
18,000
540
平成19年12月14日
付与新株予約権
普通株式
1,290
―
10
1,280
―
19,290
―
10
新株予約権10個（株）の減少は従業員退職に伴う失効によるものです。
19,280
540
（注）
3.配当に関する事項
該当事項はありません。
⑥税効果会計に関する注記
第4期
自：平成19年1月1日
至：平成19年12月31日
第5期
自：平成20年 1月 1日
至：平成20年12月31日
1．繰延税金資産の原因別の内訳
1．繰延税金資産の原因別の内訳
繰越欠損金額
7,449千円
繰越欠損金額
21,235千円
繰延税金資産小計
7,449千円
繰延税金資産小計
21,235千円
評価性引当額
繰延税金資産合計
△7,449千円
評価性引当額
- 千円
繰延税金資産合計
39
△21,235千円
- 千円
Ver3.doc
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
⑦リースにより使用する固定資産に関する注記
第4期
自：平成19年 1月 1日
至：平成19年12月31日
第5期
自：平成20年 1月 1日
至：平成20年12月31日
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以
外のファイナンス・リース取引
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以
外のファイナンス・リース取引
リース契約一件当たり金額が少額なため記載を省略して
おります。
リース契約一件当たりの金額が少額なため記載を省略し
ております。
⑧関連当事者との取引に関する注記
前事業年度(自
平成19年1月1日
至
平成19年12月31日)
役員及び個人主要株主等
属性
主要株主
役員
会社等の名称議決権等の所有
(被所有)割合関連当事者
又は氏名
との関係
(％)
斉藤
勲
直接
被所有
(34.0)
取引の内容
代表取締役
賃借
取引金額
(千円)
4,620
科目
前払費用
期末残高
(千円)
385
（取引条件及び取引条件の決定方針等）
1
上記金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておりません。
2
価格その他取引条件は、市場実勢を勘案し価格交渉の上、決定しております。
3
当社は、金融機関からの借入金及びリース会社とのリース契約について債務保証を受けております。なお、保証料は
4
当社は、取引先からの仕入債務について債務保証を受けております。なお、保証料は支払っておりません。
支払っておりません。
当事業年度(自
平成20年1月1日
至
平成20年12月31日)
役員及び個人主要株主等
属性
会社等の名称議決権等の所有
(被所有)割合関連当事者
又は氏名
との関係
(％)
主要株主
役員
直接
被所有
(30.8)
斉藤
勲
取引の内容
賃借
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
2,200
－
－
－
－
69,925
代表取締役
債務保証
（取引条件及び取引条件の決定方針等）
1
上記金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておりません。
2
価格その他取引条件は、市場実勢を勘案し価格交渉の上、決定しております。
40
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
⑨１株当たり情報に関する注記
項目
第4期
自：平成19年1月1日
至：平成19年12月31日
第5期
自：平成20年1月1日
至：平成20年12月31日
１株当たり純資産額
193円97銭
△230円46銭
１株当たり当期純損失
699円44銭
1,094円36銭
―
―
潜在株式調整後１株当たり当期純利益
(注)
1.潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、最終損益が損失のため、記載を省略しております
2.１株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
第4期
自：平成19年1月1日
至：平成19年12月31日
第5期
自：平成20年1月1日
至：平成20年12月31日
１株当たり当期純損失
699円44銭
1,094円36銭
当期純損失（千円）
16,743
33,826
普通株主に帰属しない金額(千円)
―
―
普通株式に係る当期純損失(千円)
16,743
33,826
普通株式の期中平均株式数(株)
23,939
30,910
⑩重要な後発事象に関する注記
第4期
自：平成19年1月1日
至：平成19年12月31日
第5期
自：平成20年1月1日
至：平成20年12月31日
1．公募増資について
平成19年12月17日開催の当社取締役会において決議され
ました、平成20年2月26日を払込期日とする新株式（普通
株式）の発行に関して、下記のとおり払込が完了いたし
ました。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
－
発行新株式数普通株式 3,200株
払込金額1株につき金6,600円
資本組入額
1株につき金3,300円
払込期日平成20年2月26日（火）
資本増加日平成20年2月26日（火）
調達資金額21,120,000円
41
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(5) 【附属明細書】
①有形固定資産及び無形固定資産の明細
区分
資産の種類
期首帳簿
価額
（単位：千円）
減価償却
期末取得
累計額
原価
2,748
1,021
-
370
3,399
561
3,961
車両運搬具
1,240
-
-
457
782
3,717
4,500
工具、器具及
び備品
1,204
1,812
-
1,217
1,799
2,268
4,068
計
5,194
2,833
-
2,046
5,982
6,547
12,529
ソフトウェア
2,333
-
-
560
1,773
計
2,333
-
-
560
1,773
建物附属設備
有形固定資産
当期増加額当期減少額当期償却額
期末帳簿
価額
無形固定資産
(注)
当期増加額のうち主なものは次のとおりです。
建物附属設備：本社ビル設備増床費用
1,021千円
工具、器具及び備品：ストレージ機器
1,812千円
②販売費及び一般管理費の明細
（単位：千円）
科目
金額
役員報酬
給料手当
雑給
法定福利費
採用教育費
外注費
研修費
減価償却費
修繕費
事務用品費
消耗品費
旅費交通費
支払手数料
接待交際費
支払保険料
通信費
販売促進費
諸会費
会議費
地代家賃
支払報酬
その他
摘要
42,108
76,461
4,563
14,017
535
5,259
2,486
2,606
654
1,749
3,251
7,043
1,648
2,494
2,993
3,392
4,682
530
883
9,809
12,228
2,891
202,289
計
42
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
２【主な資産及び負債の内容】
①
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
30
預金
普通預金
27,619
定期積金
3,150
②
小計
30,769
合計
30,799
売掛金
（ａ）相手先別内訳
相
手
先
金額(千円)
備
E M C ジャパン株式会社
11,809
Network Appliance Inc.
5,833
ネットアップ株式会社
3,675
川崎重工業株式会社
1,981
J A L インフォテック株式会社
1,785
そ
他
4,707
計
29,791
の
合
（ｂ）売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
考
（単位：千円）
前期繰越高
(Ａ)
当期発生高
(Ｂ)
当期回収高
(Ｃ)
次期繰越高
(Ｄ)
32,734
217,567
220,511
29,791
回収率(%)
(Ｃ)
(Ａ)＋(Ｂ)
88.1
43
×100
滞留期間(日)
(Ａ)＋(Ｄ)
2
(Ｂ)
366
52.6
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
③
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
商品
品名
金額(千円)
コスメティクス関連
119
合計
④
印刷日時:09/03/31 14:02
119
投資有価証券
品名
金額(千円)
株式会社東京住宅
10,500
株式会社パブリックトラスト
640
ロンナルフォレックス株式会社
449
合計
⑤
11,589
買掛金
相手先別内訳
相手先
金額(千円)
株式会社アスカ・クリエイション
1,228
株式会社ＣＰコスメティクス
1,044
有限会社エイチ・アンド・エル
919
合計
⑥
3,193
一年以内返済予定長期借入金
品名
金額(千円)
さわやか信用金庫
4,680
株式会社三井住友銀行
9,000
日本政策金融公庫
3,120
合計
16,800
44
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
⑦
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
未払金
相手先
金額(千円)
社会保険等
4,459
個人Ａ
1,240
アメックス
699
Frontier X Frontier株式会社
400
その他
304
合計
⑧
7,105
未払費用
相手先
金額(千円)
従業員給与
7,936
合計
⑨
7,936
長期借入金
品名
金額(千円)
さわやか信用金庫
14,545
株式会社三井住友銀行
30,000
日本政策金融公庫
8,580
合計
53,125
45
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
３【その他】
(1)借入金等明細表
財務諸表等規則に準じて作成した第5期の借入金等明細表は以下のとおりです。なお、当該明細表については監査を受け
ておりません。
(a)借入金等明細表
前期末残高
(千円)
区分
短期借入金
１年以内返済予定の長期借入金
返済期限
―
―
―
14,890
16,800
2.66
―
―
―
―
―
43,054
53,125
2.67
―
―
―
―
―
―
―
―
57,944
69,925
―
―
その他の有利子負債
合計
平均利率
(％)
―
１年以内に返済予定のリース債務
長期借入金(１年以内に返済予定
のものを除く)
リース債務（１年以内に返済予定
のものを除く。）
当期末残高
(千円)
平成22年12月～
平成27年10月
(注) １「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
２長期借入金(１年以内に返済予定のものを除く)の決算日後５年内における返済予定額は以下のとおりです。
区分
１年超２年以内
(千円)
長期借入金
２年超３年以内
(千円)
16,800
３年超４年以内
(千円)
16,800
４年超５年以内
(千円)
14,004
3,852
(2)売上原価明細書
財務諸表等規則に準じて作成した第4期及び第5期の売上原価明細書は以下のとおりです。なお、当該明細書については監
査を受けておりません。
（a）売上原価明細書
第4期
自：平成19年1月1日
至：平成19年12月31日
区分
Ⅰ
期首製品たな卸高
Ⅱ
当期商品仕入高
Ⅲ
外注加工費
合計
注記番
号
第5期
自：平成20年1月1日
至：平成20年12月31日
構成比
(％)
金額(千円)
構成比
(％)
金額(千円)
789
1.8
561
1.6
7,826
17.8
35,405
98.4
35,248
80.4
―
43,863
100.0
35,966
Ⅳ
期末製品たな卸高
561
119
Ⅴ
他勘定振替高
263
―
43,038
35,847
売上原価
46
100.0
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
(3)キャッシュ・フローの状況
財務諸表等規則に準じて作成した第4期及び第5期のキャッシュ・フローの状況を参考までに掲げると以下
のとおりです。なお、当該状況につきましては監査を受けておりません。
区分
注記
番号
営業活動によるキャッシュ・フロー
１税引前当期純損失
２減価償却費
３支払利息
４売掛金の増減額
５買掛金の増減額
６未払費用の増加額
７未払金の増加額
８その他の増減額
小計
９利息及び配当金の受取額
１０利息の支払額
１１法人税等の支払額
営業活動によるキャッシュ・フロー
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
１定期預金の減少による収入
２有形固定資産の取得による支出
３無形固定資産の取得による支出
４投資有価証券の増加による支出
５保証金の増加による支出
６敷金の減少による収入
７その他
投資活動によるキャッシュ・フロー
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
１短期借入金の純増減額
２長期借入れによる収入
３長期借入金の返済による支出
４株式発行による収入
５新株予約権発行による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー
Ⅳ 現金及び現金同等物の増減額
Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高
Ⅵ 現金及び現金同等物の期末残高
第4期
自：平成19年1月1日
至：平成19年12月31日
第5期
自：平成20年1月1日
至：平成20年12月31日
金額(千円)
金額(千円)
Ⅰ
(注) １
△16,563
1,822
509
△8,876
4,534
1,520
1,240
4,780
△11,033
23
△509
△70
△11,592
△33,646
2,606
1,730
2,943
△6,158
459
1,313
△164
△30,916
56
△1,730
△180
△32,770
900
△2,939
△2,800
―
△1,874
―
50
△6,663
―
△2,833
―
△10,589
△945
100
△1,782
△16,050
△4,500
53,000
△12,568
19,200
540
55,672
37,415
9,104
46,519
―
44,929
△32,948
21,120
―
33,101
△15,720
46,519
30,799
キャッシュ・フローの状況における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から３ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、
かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資
２現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
第4期
第5期
現金及び預金
46,519千円
30,799千円
計
46,519千円
30,799千円
預入期間３か月超の定期預金
－千円
－千円
現金及び現金同等物
46,519千円
30,799千円
47
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
印刷日時:09/03/31 14:02
第６【提出会社の株式事務の概要】
事業年度
１月１日から12月31日まで
定時株主総会
3月中
株券の種類
10株券、100株券
剰余金の配当の基準日
12月31日
１単元の株式数
10株
株式の名義書換え
取扱場所
東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号
株主名簿管理人
日本証券代行株式会社
取次所
東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号
日本証券代行株式会社本店
日本証券代行株式会社支店
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
単元未満株式の買取り
取扱場所
東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号
株主名簿管理人
日本証券代行株式会社
取次所
東京都中央区日本橋茅場町一丁目2番4号
日本証券代行株式会社本店
日本証券代行株式会社支店
買取手数料
無料
公告掲載方法
電子公告。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をするこ
とができない場合は、官報に掲載して行う。
株主に対する特典
なし
(注)
当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
（１）会社法第１８９条第２項各号に掲げる権利
（２）会社法第１６６条第１項の規定による請求をする権利
（３）株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
48
ファイル名:090331iSERVE会社内容説明書
Ver3.doc
更新日時:2009/03/31 13:01:00
第７【提出会社の参考情報】
１【提出会社の親会社等の情報】
当社には親会社等はありません。
２【その他の参考情報】
該当事項はありません。
49
印刷日時:09/03/31 14:02

Download Report