41 平成28年2月4日 発行 発 行 南さつま市議会 編 集 議会だより編集委員会 議長就任あいさつ 昨年 月議会におきまして、不肖ながら議長の要職に就任 いたしました。身に余る光栄と共に、その責任の重大さを痛 感しているところであります。 今後の議会運営につきましては、議長として全力を傾け、 各委員会の意見を尊重し、偏ることなく中立・公正かつ円滑 な議会運営に取り組んでまいります。 南さつま市も合併して 年が経過し、住民の要請・要望も 多様化しております。より一層、議会と執行機関との真摯な を尽くしてまいる決意であります。 南さつま市の更なる発展と住民福祉の向上など、あらゆる 実現に向け市議会も持てる力を十分に発揮できるよう、全力 りません。 議論により、市政の課題に有効な政策を推進していかねばな 10 市民の皆様方におかれましては、市議会に対しより一層の ご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げ、議長就任の 3 面 4 議案審議結果、表決結果 5 報告案件 総務 7 委員会 文教厚生/産業建設 予算特別 9 人事案件/トピック 南さつま市議会議長 室屋 正和 15 諏訪 昌一/上村 研一 12 新たな議会構成 14 貴島 修/今村建一郎 11 清水 春男 13 平神 純子/若松 正伸 10 一般質問 16 連載記事ほか 12 主な議案 2 掲 載 記 事 あいさつといたします。 ☆紙面紹介☆ 6 8 http://www.city.minamisatsuma.lg.jp ホームページアドレス 野間岳から望む初日の出 改正する条例、賛成 関する条例の一部を マイナンバー利用に に係る和解、可決 出張所の排水管の撤去 民家敷地内にある久志 議案第131号 南さつ ま市簡易水道事業設置条例 条例改正、可決 合事業の完了に伴う 坊泊地区簡易水道統 多数で可決 議案第121号 和解す ることについて 号の利用等に関する法律に の個人を識別するための番 ていた。この排水管を封鎖 に排水管を埋設し、排水し 久志出張所の排水につい て、これまで民家の敷地内 つま市営農飲雑用水施設条 を加えるもの。併せて南さ 坊泊地区簡易水道の給水 区域に、鈩迫・茅野・草野 の一部を改正する条例 基づく個人番号の利用に関 し、民家敷地内の排水管の 議案第126号 南さつ ま市行政手続における特定 する条例の一部を改正する 例の給水区域から清原地区 地域の集会施設を地 金峰地区の市道4路 土地所有者と和解するもの。 を除くもの。 撤去に係る経費等について 年1月か 条例 【討論】 ■(反対)平成 区公民館に引き継ぐ 線の認定、可決 は反対である。 例の一部を改正する条例 議案第130号 南さつ ま市農村活性化センター条 条例改正、可決 ■(賛成)行政事務の簡素 いて開発協定に基づき、団 議案第132号 南さつ ま市市道路線の認定につい 化を図り間違いをなくすた 坊津清原地区多目的研修 集会施設を清原地区公民館 地内道路の移管があったこ 消しない中で実施するのに めにも、前向きに役立てて に引き継ぎ、併せて南さつ 有限会社下山製材所が造 成・分譲した下山団地にお て 行くべきであり賛成する。 とから市道認定するもの。 もの。 理するために条例改正する ま市公民館条例に基づき管 ている。それらの問題を解 たいろいろな問題も発生し 分に理解をしていない。ま 制度については、市民は十 ら実施されるマイナンバー 28 平成28年2月4日(2 ) 南さつま市議会だより 平成27年第4回南さつま市議会定例会 平成27年第4回定例会は、平成27年11月26日~ 12月18日までの23日間開かれた。 台風15号による損害賠償の専決処分事項報告や災害復旧費などを含む各会計補正予算や平成28年1 月から実施されるマイナンバー制度の導入に伴う条例改正などが審議され、報告6件、議案21件を審 査し、議案は全て原案のとおり可決され、教育長・教育委員・監査委員の人事案件3件に同意した。 〇金峰町尾下 ・下山団地1号線 ・下山団地2号線 ・下山団地3号線 ・下山団地4号線 ※市道認定された4路線、 現地調査の様子 任したことに伴い、新たに ●監査委員室屋正和氏が辞 市監査委員の選任に 各会計補正予算可決 一般会計 (歳出の主なもの) ・食肉センター病畜棟新築 議案第134号 国民健 康保険特別会計補正予算 教職員住宅用地) など 工事(変更追加) 【人事案件関連記事9ペー ジにあります。】 (第3号)歳入歳出予算の 総額に歳入歳出1891万 ■(反対)公共事業を行う (第1号)歳入歳出予算の 議案第135号 後期高 齢者医療特別会計補正予算 5千円を追加するもの。 際、多額の財源が必要であ 【討論】 2千円を追加するもの。 に歳入歳出3億9210万 7号)歳入歳出予算の総額 議案第133号 南さつ ま市一般会計補正予算(第 ・公有財産購入費(久木野 市教育委員会委員の 月9日の 選任すること。 議員の内から相星輝彦氏を 議案第第140号 南さ つま市監査委員の選任につ 同意 議案第120号 南さつ ま市教育委員会委員の任命 いて 任命に同意 について 年 ●南さつま市教育委員有木 学氏が平成 専決処分の報告6件について 総額に歳入歳出 の補助金や合併特例債、地 議案に反対する。 するのが基本と考え、この 南さつま市管理の旧野間 池保育園屋根部分等が強風 ■(賛成)可能なことを可 万2千円 り、もっと慎重な姿勢で議 強風で飛ばされた市営住宅 方交付税で補てんするから 内に停めていた軽乗用車に、 論を尽くすべきである。国 の雨戸などが飛散し損傷さ 平成 年8月 日未明に 接近した台風 号の強風に より損害を与えたことにつ 報告第 なければないなりの生活を では済まされない。お金が 命について で飛散し、隣の住宅を損傷 能な範囲で対策していくこ とは、最低限度必要なこと と考える。また保育所の延 を追加するもの。 議案第136号 介護保 険特別会計補正予算(第3 号)歳入歳出予算の総額に 歳入歳出663万8千円を 追加するもの。 議案第137号 特別養 護老人ホーム事業特別会計 補正予算(第2号)歳入歳 出予算の総額に歳入歳出 万4千円を追加するもの。 議案第138号 国民健 康保険南さつま市立坊津病 号について 間管理事業など必要な補正 長保育の制度変更や農地中 今岳集会所敷地内の照明 施設に設置していた市が管 院事業会計補正予算(第2 万1千 円を追加するもの。 号)支出の総額に であるので賛成する。 部を破損させたもの。 下し、民家倉庫の屋根の一 理するサイレンカバーが落 報告第 させたもの。 号について せたもの。 ●現在の教育委員長の退任 市営永田団地敷地内に停 めていた軽自動車や普通乗 報告第 いて、賠償額を定め和解し た専決処分事項の報告をし たもの。 に伴い、地方教育行政の組 用車に強風で飛ばされた市 号について 織及び運営に関する法律に 営住宅のモルタル片が飛散 号・ 基づき、教育委員長と教育 号について し損傷させたもの。 議案第139号 南さつ ま市教育委員会教育長の任 の任命に同意 市教育委員会教育長 ること。 任に、西田良一氏を任命す 任期満了をもって退任。後 12 長を一本化した新教育長に 号・ 18 19 27 出口定昭氏を任命すること。 報告第 市営ほたるとめだかの里 団地・市営尾下麓住宅敷地 40 25 15 15 17 61 69 27 14 16 南さつま市議会だより (3 )平成28年2月4日 南さつま市議会だより 平成28年2月4日(4 ) 平成27年第4回定例会 <議案審議結果> 議案第120号 南さつま市教育委員会委員の任命について 同意(賛17、反2) 議案第121号 和解することについて 原案可決(全会一致) 議案第122号 鹿児島県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び同組合規 原案可決(全会一致) 約の変更について 議案第123号 南さつま市税条例等の一部を改正する条例 原案可決(全会一致) 議案第124号 南さつま市まちづくり計画の変更について 原案可決(全会一致) 議案第125号 南さつま市定住自立圏形成方針の議会の議決に関する条例 原案可決(全会一致) 議案第126号 南さつま市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用 等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正す 原案可決(賛17、反2) る条例 議案第127号 南さつま市基金条例の一部を改正する条例 原案可決(全会一致) 議案第128号 南さつま市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 原案可決(全会一致) 議案第129号 南薩地区衛生管理組合規約の変更について 原案可決(全会一致) 議案第130号 南さつま市農村活性化センター条例の一部を改正する条例 原案可決(全会一致) 議案第131号 南さつま市簡易水道事業設置条例の一部を改正する条例 原案可決(全会一致) 議案第132号 南さつま市市道路線の認定について 原案可決(全会一致) 議案第133号 平成27年度南さつま市一般会計補正予算(第7号) 原案可決(賛18、反1) 議案第134号 平成27年度南さつま市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) 原案可決(全会一致) 議案第135号 平成27年度南さつま市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) 原案可決(全会一致) 議案第136号 平成27年度南さつま市介護保険特別会計補正予算(第3号) 原案可決(全会一致) 議案第137号 平成27年度南さつま市特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第2号) 原案可決(全会一致) 議案第138号 平成27年度国民健康保険南さつま市立坊津病院事業会計補正予算(第2号) 原案可決(全会一致) 議案第139号 南さつま市教育委員会教育長の任命について 同意(全会一致) 議案第140号 南さつま市監査委員の選任について 同意(全会一致) 南さつま市議会だより (5 )平成28年2月4日 室屋 正和 貴島 修 相星 輝彦 古木 健一 諏訪 昌一 表の見方<賛成○ 反対★> 林 耕二 石原 哲郎 上村 研一 柳元 拓夫 若松 正伸 今村建一郎 大原 俊博 について 石井 博美 清水 春男 南さつま市教育委員会委員の任命 小園 藤生 田元 和美 議案第120号 議案等案件名 有村 義次 下野 認 議案等番号 山下 美岳 平神 純子 表決結果(議案等で賛否が分かれた案件のみ掲載) ○○○○○○★○○○○○○○○★○○○― 南さつま市行政手続における特定 の個人を識別するための番号の利 議案第126号 用等に関する法律に基づく個人番 ○ ○ ○ ○ ○ ★ ★ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ― 号の利用に関する条例の一部を改 正する条例 議案第133号 平成27年度南さつま市一般会計補 ★○○○○○○○○○○○○○○○○○○― 正予算(第7号) ※室屋正和議長は、議長職のため表決(賛成、反対の意思表示)権はありません。 <平成27年第4回定例会に提出された報告案件> 市長専決処分事項の報告について 報告第14号 ・損害賠償の額を定め和解することについて (台風15号での市営団地の部分飛散による車破損) 市長専決処分事項の報告について 報告第15号 ・損害賠償の額を定め和解することについて (台風15号での市営団地の部分飛散による車破損) 報告第16号 市長専決処分事項の報告について ・損害賠償の額を定め和解することについて (台風15号での市営団地の部分損壊による車破損) 報告第17号 市長専決処分事項の報告について ・損害賠償の額を定め和解することについて (台風15号での市営住宅の部分飛散による車破損) 報告第18号 市長専決処分事項の報告について ・損害賠償の額を定め和解することについて (台風15号での市有施設の部分飛散による住宅破損) 報告第19号 市長専決処分事項の報告について ・損害賠償の額を定め和解することについて (台風15号での市有施設の部分飛散による車庫破損) 共施設の総合施設管理計画 の議決を求めるもので、公 法律の規定に基づき、議会 町村の合併の特例に関する の一部を変更するため、市 南さつま市まちづくり計画 債を起こすことができる期 の一部改正により合併特例 地方債の特例に関する法律 を 円 滑 に し、 事 務 の 効 率 もので、庁内での情報連携 設については全て解体する。 えて定めるために改正する を策定し、解体が必要な施 化・市民の利便性を図る。 で掲げられている事務に加 とができる事務を、番号法 民サービスの向上を図るこ より、事務の効率化及び市 用し、庁内連携することに 必要な限度で個人番号を利 ●番号法の規定に基づき、 条例 する条例の一部を改正する 基づく個人番号の利用に関 充当する。 向上等の充実を図る経費に 料等の経費や特産品の品質 れに伴う特産品の購入・送 税が大幅に増えたため、そ 受付等により、ふるさと納 ーネットを活用した寄附の するもので、今年度インタ 加するなど、所要の改正を 基金の処分できる事項を追 ●南さつま市ふるさと応援 する条例 議案第127号 南さつ ま市基金条例の一部を改正 議案7件について審査し、全て原案のとおり可決すべき ものと決定した。 議案第128号 南さつ ま市消防団員等公務災害補 間が延長されたことに伴い、 議案第125号 南さつ ま市定住自立圏形成方針の ■(反対)マイナンバー制 審査の中で明らかになったことを●、意見を■で示す。 議案第123号 南さつ ま市税条例等の一部を改正 議会の議決に関する条例 総 務 委 員 会 議案第122号 鹿児島 県市町村総合事務組合の共 する条例 点があり、それを解消しな 度についてはいろいろ問題 同処理する事務の変更及び 同組合規約の変更について ●地方税法等の改正に伴い、 ●国の定住自立圏構想推進 徴収猶予制度の創設などの 償条例の一部を改正する条 改正をしようとするもので、 形成方針の策定については ■(賛成)市町村が好むと い中で進められるのには反 ●鹿児島県市町村総合事務 議会の議決を必要とするこ 好まざるとにかかわらず進 要綱において、定住自立圏 組合の共同処理する事務の 今回災害・病気等で税を一 とから、地方自治法の規定 めていかなければならない。 損害補償の基準を定める政 例 一部に係る組合市町村の変 時納付することができない に基づき議会の議決すべき 対する。 更に伴い、同組合規約の一 場合に申請できる。 定するもの。 事件として新たに条例を制 できるだけ間違いをなくす 行政事務の簡素化を図り、 及び休業補償について、同 令の改正に伴い、損害補償 ●非常勤消防団員等に係る 部を変更することについて 年 協議するため、議会の議決 を求めるもので、平成 一事由により社会保障給付 議案第124号 南さつ ま市まちづくり計画の変更 ためにも前向きに役立てて 4月1日から構成組合に垂 の支給を受ける場合におい について いかなければならないので 水市、伊佐北姶良火葬場管 議案第126号 南さつ ま市行政手続における特定 もの。 正するもの。 ての重複を調整するため改 の個人を識別するための番 賛成する。 ●東日本大震災による被害 号の利用等に関する法律に 理組合がそれぞれ加入する を受けた合併市町村に係る 28 平成28年2月4日(6 ) 南さつま市議会だより 議案1件について審査し、原案のとおり可決すべきもの と決定した。 文教厚生委員会 議案3件について審査し、全て原案のとおり可決すべき ものと決定した。 産業建設委員会 割を加えた負担割合は、枕 例の一部を改正する条例に 議案第130号 南さつ ま市農村活性化センター条 地区を除くもの。 なる。この均等割と搬入量 議案第129号 南薩地 区衛生管理組合規約の変更 %、南 25 %、南さつま市 %、日置市 九州市 35 建設中の汚泥再生処理センター 16 24 %程度と見込まれる。 ●坊泊地区簡易水道統合事 いて の一部を改正する条例につ 議案第131号 南さつ ま市簡易水道事業設置条例 正するもの。 修の実施に向けて条例を改 点としての活用及び施設改 本化し、社会教育活動の拠 施設を清原地区公民館に一 路幅員は6.0メートルか 道路延長は、4線合わせ て622.1メートル、道 下山団地4号線とするもの。 地2号線、下山団地3号線、 地を縦断する路線を下山団 り、市道認定するもの。 団地内道路の移管申出があ いて、開発協定書に基づき、 成・分譲した下山団地にお ●有限会社下山製材所が造 南さつま市営農飲雑用水施 茅野、草野を加え、併せて 簡易水道の給水区域に鈩迫、 ら .0メートルである。 路線名は、団地内の外周 路線を下山団地1号線、団 業の完了に伴い、坊泊地区 ●清原地区多目的研修集会 ついて 崎市 ●4月から供用開始する汚 泥再生処理センターの経常 経費の負担方法は、3割を 4市で均等割として負担し、 残りの7割を搬入割として て について 年4月1日から日 議案第132号 南さつ ま市市道路線の認定につい ●平成 置市伊集院町及び同市日吉 町の区域のし尿及び浄化槽 汚泥を汚泥再生処理センタ ーにおいて処理することに 伴い、組合規約を改正する もの。 ●この改正により、同組合 の議会費及び総務費の南さ %程度であったが、 つま市の負担割合はこれま で 30 各市の前々年度の実績搬入 設条例の給水区域から清原 清原地区多目的研修集会施設 28 %程度になると見込まれる。 40 量の割合で負担することに 11 南さつま市議会だより (7 )平成28年2月4日 予 算 特 別 委 員 会 0万円の借入れに対し、利 等については、5億191 る。また、起債の償還金額 な警備を現在検討してい 前年度と比較すると、件数 道整復師の療養費であり、 増の要因等】主なものは柔 ●【保険給付費・療養費の %伸び で 別会計補正予算 後期高齢者医療特 ている。 %、療養費で 子が3136万3000円 で約5億5000万円の返 特例債で執行するので元利 済額になる。ただし、合併 集積が進んだことで、地域 交付税で補填されるので、 %は国から地方 償還金の ムの更改期限が平成 実績的な金額は1億650 議案第135号 平成 年度南さつま市後期高齢者 ●【農林水産業費・食肉セ 月末であることから工事に 会計補正予算 議案第134号 平成 年度南さつま市国民健康保 険特別会計補正予算(第3 特別養護老人ホー ム事業特別会計補 正予算 議案第137号 平成 年 度南さつま市特別養護老人 ホーム事業特別会計補正予 算(第2号) ●突発的な業務増に伴う人 件費の増額によるもの 市立坊津病院事業 会計補正予算 議案第138号 平成 年 度国民健康保険南さつま市 立坊津病院事業会計補正予 算(第2号) 増額と医師確保に係る交際 ●通勤手当など職員手当の 議案第136号 平成 年度南さつま市介護保険特 費の増額によるもの 込の増額によるもの ●介護福祉用具等の給付見 別会計補正予算(第3号) 補正予算 介護保険特別会計 増設等の増額によるもの ●標準システム専用端末の 1号) 0万円程度、単年度で82 ンターの工事請負費】設計 必要な工期を確保できない 万円程度、警備委託 国民健康保険特別 ●【消防費・防災センター の。 集積協力金等を増額するも 各会計補正予算に係る議案6件について審査し、全て原 案のとおり可決すべきものと決定した。 一般会計補正予算 議案第133号 平成 年 度南さつま市一般会計補 75 医療特別会計補正予算(第 段 階 に お い て、 食 の 安 全 ため今回補正予算として計 月額 号) 27 50 0万円程度になる見込み。 面、衛生面の基準等がさら 上した。 の使用頻度等を参考に 29 料等は、本庁舎との一体的 27 正予算(第7号) 70 整備事業の予算の提出時 設工事に入る予定であった 年度に建 ●【民生費・伸ばせ健康寿 が、実施設計の段階で建設 期】当初、平成 命よか湯だな事業】利用者 場所や耐震構造等の庁内検 【歳出】 の大幅な増加があり、総利 月末になった 討に時間を要し実施設計の 完了が本年 に高まることも想定される 年3 ことから、変更・追加して 機器を整備するもの。 ●【農林水産業費・農地中 オ また、維持管理経費につ いては、光熱水費はスタジ 増額するもの。 用者を3600人と見込み 27 ことや、現在の電算システ 10 27 27 27 27 間管理事業】今回機構への 21 20 平成28年2月4日(8 ) 南さつま市議会だより 人事案件 ( 月3日 同意) 南さつま市教育委員会教育長 12 ・出口 定昭 再任 氏 年 月9日まで) 年より) 平成 年 平成 年 月 日まで) 月9日まで) 12 ◇ 南さつま市教育長(平成 (任期 平成 新任 日 同意) (任期 氏 南さつま市教育委員会委員 月 ・西田 良一 ( 12 氏 議会選出 (任期 南さつま市監査委員 ・相星 輝彦 30 11 18 18 31 29 12 平成 年度 恒例の市議会議員研修会が、1 月 日鹿児島市民文化ホールで開 時代を乗り切る地方創生~全国の 先進事例に学ぶ」と題して講演が あった。 氏は、全国の地域開発のアドバ イザーとして活躍し、地方自治体・ 商工会議所・商店街等の活性化の 話された。 消の関係をユーモアたっぷりに講 「まじめは、寿命を縮める」と 話されるなど、長寿とストレス解 と題して講演があった。 康 氏 に よ る「不 良 長 寿 の す す め」 午後からは、順天堂大学医学部 免疫学特任教授・名誉教授の奥村 そこから学ぶものを示された。 ている。全国各地の事例を紹介し、 アドバイスや講演活動を多数行っ 市議会議員研修会 27 午前は、日本経済研究所調査局 長、大西達也氏による「人口減少 催された。 21 12 10 地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、教育委 員会委員長と教育長を一本化した新教育長を平成 年 月 日から設置した。 27 25 : : : 南さつま市議会だより (9 )平成28年2月4日 14 平 神 純 子 TPP・今後の水田営農について 若 松 正 伸 【問】「つわちゃんバス」 の利用運行状況と今後 の方向性は。 【答】現在中山線、大木 場線、内布線等7路線 で運行しており、年間 利用者数2万5776 人、1便当たり利用者 数は4.9人であり年 々増加している。今後 利用者の減少している 路線については、見直 し基準によりルート変 更や減便等を検討し、 今後も便利で使いやす い「 つ わ ち ゃ ん バ ス 」 運行に努めて行きたい。 ha 70 平神 純子 若松正伸 貴島 修 今村建一郎 諏訪 昌一 上村 研一 清水 春男 (質問順) 30 一般 質問 15 27 73 号の災害と高齢者問題・公共下水道 【問】TPP交渉が大筋 の水田営農の考えは。 【教委】今後品質規格、 合意されたが、本市の 【答】早期米については、 年間使用量の保管場所、 農業に与える影響、特 作況指数 で著しい不 納品方法等検討協議し に畜産、水稲部門に与 良、日照不足等で生産 「安全・安心おいしい える影響は。 量も3割程度の減、飼 南さつま産米」使用に 【答】肉牛農家は 戸で 料 用 米 は 前 年 度 比 ついて検討して行きた 7700頭が飼育され の増、WCSは6 い。 経営的危機感を感じて の増、今後の水田営農 いる。肉豚農家は9戸 について主食用米はJ で9600頭飼育され Aと協議しブランド米 価格的には、4~5割 を中心に生産、WCS 程度の下落で一層の経 飼料用米等は国の交付 営努力が必要である。 金制度を活用し農家所 水稲農家は900戸で 得の向上を目指す。 今回7万8400トン 無関税枠が決定、米価 下落が心配される。 ha 【問】ジャンボタニシの 発生状況、対策につい て。 【答】大浦・金峰地域に 【問】新学校給食センタ 大量発生し、他地区へ ー稼動に伴い、現在肉 の被害拡大も心配され ・牛乳の使用率は県内 るところである。駆除 産100%である。米 剤の一部助成について については、約 %が は、現在考えていない。 県内産を使用して、南 さつま市産 %である。 南さつま市産農産物1 00%の食材活用の考 えは。 88 27 25 60 41 32 【問】平成 年度産米、 主食用・飼料用米WC S等の生産実績と今後 27 台風 て病院が集中するコー スに変えてほしいとの 声がある。市が運行会 社に相談できないか。 【答】 要望をお聞きし、 協議・検討したい。 公共下水道住民説明会 【問】参加状況と住民の 意見はどうだったか。 【答】 8回で225人、 .7%である。受益 者負担金や排水工事費 の費用、区域の追加、 市の財政負担などがあ ったが、事前に資料を 配布しているため、一 定の理解は得られてい ると考えている。 【問】 なぜ市長か副市長 は説明会に出席しない のか。 【答】 代表者会議に出席 し説明した。担当者に 対応を任せている。 18 15 8月 日の台風 号 た所と、トンネル工事 は「ルース台風よりひ 等大掛かりな国道22 どかった」と言う人も 6号の大当から野間池 いるほど、野間池は大 までの道路整備状況を 変な被害状況だった。 伺う。 高齢化率 %を超える 【答】 トンネル工事等も 地域での片付け作業は、 含め約 億円の事業が 自助というには辛い。 計画されており、残り 1.4㎞、用地買収が 今後も高齢化の進む 本市において、災害と 済み後、7~8年かか 高齢者問題を質問する。 る見込みである。6月 【問】空き家対策と、台 崩れた場所は工事が発 風で近隣に被害を及ぼ 注された。 し、未だにそのままに 【問】 買い物難民に対し なっている廃屋対策を 移動販売に補助はでき 伺う。 ないか。 【答】法的手続を進める 【答】 地域経済や市民生 が、すぐには解決でき 活に影響あるため関係 る問題ではない。今後 団体と協議して連携を 解決できるように進め 進めていく。 たい。 【問】 路線バスの大浦、 【問】避難所に自家発電 笠沙方面から加世田へ の整備はできないか。 のコースは、現在、市 【答】市内 避難所のう 役所前交差点を左折し ち か所は自家発電が ているが、市役所、向 可能である。残り か 江の信号を消防署に下 所は検討する。 り、加世田バスステェ 【問】6月の大雨で崩れ ーション方向へ左折し 公共下水道住民 説明会資料 平成28年2月4日(10) 南さつま市議会だより 貴 島 修 オリーブ・ミシマサイコ・長命草の現状は 10 15 10 等 15 20 40 20 25 今 村 建一郎 【問】それぞれの植栽開 【問】農家所得はどのよ いる。また、オリーブ 始からの経過年数と作 うになっているか。 に取り組んでいる隣接 付面積の推移。 【答】オリーブの成木に の日置市とも連携を取 【答】オリーブは、平成 なる 年以降の他の産 って行く必要がある。 年5月から取り組み 地の参考は a当たり ミシマサイコについ 1.2 500本で植 本、収量は400㎏ ては安定した生産を行 栽開始、2年目の平成 前後で、オリーブオイ っていくには本市独自 年度は市が苗木の半 ル用の収益は、約 ~ の栽培マニュアルを検 額助成を行い の農家 万円、また塩漬けオ 討し栽培の普及面積拡 が3 1300本植栽 リーブに加工したら 大を計って行く。 され、3年目の平成 ~ 万円が見込まれる。 長命草については生 年度現在は栽培農家 、 ミシマサイコは昨年3 葉か、加工用で販売す 面積4.7 ・植栽本 農家の実証栽培の結果 るのか、消費需要にあ 数2200本で開始か が a当たり平均 万 った生産体制を図って ら2年間で4倍に拡大 円でもっとも多い農家 行く。 した。 は 万円であった。 ミシマサイコは平成 長命草については、 【問】共 同 墓 地(空 き 墓 年3農家が aの実 クッキー・そうめん・ 地)について 把握して 証栽培で開始し、平成 うどん等長命草関連の いるか。 年度は 農家が1. 商品で500万円程度 【答】移転手続きの際、 7 を栽培し、前年度 の売上げがあった。 行政で改葬許可が必要 と比べて作付面積は約 であり申請時に適正な 6倍に拡大した。 【問】課題を踏まえた上 後処理をお願いしてい る。 長命草は平成 年4 での今後の計画は。 月から健康野菜に興味 【答】オリーブについて のある個人、グループ は様々な課題があり課 〈その他の質問〉 などに苗の提供を行い 題解決のため、平成 〇消防職員の配置適正 スタート。今年度が、 年4月に の各種団体 化と服務規定について 3年目で出荷目的の作 と南さつまオリーブ共 〇つわちゃんバスにつ 付面積は aである。 和国協議会を設立し、 いて 課題解決に取り組んで 37 27 人口減対策・TPP対策・ふるさと納税対策 人口減対策の戦略につ などを活用したり、概 水産物に対しては国 いて 要版などを利用して多 内産の評価が高い。市 【問】まちが輝く・ひと くの機会を捉え広報に 内 水 産 物 に 対 し て は が輝く・しごとが輝く 努めたい。今後も市内 色々なルートを使って 「光が織り成す協奏プ 外の方々と連携を深め 市外に販路を広げてい ラン」を提示されたが、 る。絵に描いた構想に きたい。 その内容を多くの市民 終わらせない。 の皆さんに理解してい ふるさと納税について ただき『南さつま市を TPPが及ぼす我が市 【問】 本年度の今までの 日本に世界に認知して の産業への影響につい 実績、返礼品の品目や いただくために、世代 て インターネットでの反 を超え一丸となって皆 【問】 本市へのメリット 響などを伺いたい。 が 出 来 る こ と を や る』 やデメリットと影響額 【答】 申込み及び納入金 と認識していただき、 や対策を伺いたい。 額が11月に1億円を では自分は何をすれば 【答】 カボチャは3%の 突破した。増加中であ いいのだろうと考え行 関税が撤廃されるが輸 り、インターネットで 動に移していただくこ 入品と加世田かぼちゃ の申込金額が9割強で とを願う。また、広く は端境期などもあり影 ある。 市外に発信しこの戦略 響は少ないのではない 返礼品は、マグロ3 が成功するための計画 か。種の購入補助金な 点セットや黒毛和牛、 を伺いたい。 ど今後も支援を続けた タカエビ等が多い。今 【答】計画は実施こそが い。ピーマンやラッキ 後も充実策を打ち出し 重要である。そのため ョウ等も短期的には影 て、情報発信をして行 には市内外の金融機関 響は少ないが長期的に きたい。 や多くの団体、有識者 は下落も考えられるの や市民に広く知ってい で、様々な取組を考え ただくことが重要であ ている。林産物につい り、議論を積み重ねて てはセーフティーガー いるところである。具 ドなどもあり影響は少 体的には市報、多くの ないと思うが活性化対 会議、インターネット 策を強化したい。 25 10 26 17 ha 30 ha 14 70 ha 25 26 26 27 ha 15 27 南さつま市議会だより (11)平成28年2月4日 ふるさと納税パンフレット 20 27 85 10 70 27 30 70 35 70 20 25 50 15 15 70 95 諏 訪 昌 一 市制施行 他 周年記念式典を振り返って 10 上 村 研 一 【問】 『健康元気都市宣 を図り、より多くの学 による支援策もある。 言』が行われたが、健 校から希望者があるよ まち・ひと・しごと創 康 寿 命 を 延 ば す た め う努め、意欲ある児童 生について の早い世代からの取組 生徒の参加啓発にも努 【 問 】『 人 口 ビ ジ ョ ン 』 として①中高年向けの めたい。 によると、本市では大 健康増進ポイント事業、 南さつま市定住自立圏 学進学世代の転出超過 ②学校での「がん教育」 構想について 数が大きいとのことだ についてどう考えるか。 【問】人口の流出を食い が、県議会での知事の 【答】① 国 助 成 に よ る 止め、人口の流入を創 発 言( 地 方 創 生 に は 大 (国 保)支 援 措 置 も 検 出するために、旧加世 学誘致が効果的)につ 討され、長期的には医 田市 (中心)と旧4町と いてどう考えるか。 療費抑制効果も期待さ の連携を強化する取組 【答】発言は承知してお れることから、宣言に に対して国が財政支援 り、現時点での具体的 ふさわしい施策を検討 する制度であるが、① な情報はないが、今後 する。②全国での実証 今後の近隣市との関係 チャンスがあれば前向 事業の成果を踏まえ、 (広域行政への影響) 及 きに検討したい。 「がん教育」等健康教 び南薩地域振興局の指 【問】①『総合戦略』に 育の充実に更に取り組 導・助言、②財政支援 ある、子育て支援策の む。 の期間等について伺う。 修正等についての考え 【問】式典に花を添えた 【答】①近隣市との広域 方、②男性職員の育児 『少年少女合唱団』の 連携・行政の推進は積 休暇の取得状況等、③ 成長を願うが、今後の 極的に進めたい。平成 育休退園について伺う。 ①活動目標や②団員募 年2月に県市町村課 【答】①必要に応じた見 集の考え方を伺う。 から説明があった。② 直しを行い、より市民 【教委】①より高い歌唱 現 段 階 で 特 別 交 付 税 に評価してもらえる支 力の育成を図り、市民 (上限額7382万5 援策を行いたい。②男 に愛され・市民が誇る 千円)の期限 はないが、 女の区別なく取得でき 合唱団づくりを目標と 人 口 変 動 や 制 度( 総 務 るが、これまで取得は し、設立趣旨を重んじ 省要綱)の見 直しによ ない。③県内 市町で た運営に努めたい。② る変更等は予想される。 はあるが、本市の取扱 活動内容・募集の周知 その他、関係省庁連携 いはない。 12 10 87 12 公共下水道 事 業 な ど に つ い て 他 【問】①説明会での住民 . 5 %( 同 )、 泊 地 策補助金の創設、受益 の反応や意見をどう捉 区は同 年供用開始で 者負担金の分割払いの えているか。 加 入 率 . 2 %( 同 ) 検討、あらゆる機会を ②本市の漁業集落排水、 である。農業集落排水 捉えて住民や事業所へ 農業集落排水の加入現 大浦中部地区は同元年 の説明を行いたい。 況はどうか。 供用開始で加入率 . ④「 広 げ ら れ な い か 」 ③メンテナンス面を含 3%(同)である。 との声もあるが、処理 めて将来展望をどう考 ③合併浄化槽の耐用年 場の(余力の)状況を見 えているか。 数は本体が 年、機器 ながら管の延伸など考 【答】①「受益者負担金 類が7~ 年、下水道 えている。 の 分 割 払 い 」「 設 備 費 は本体が ~ 年、機 【意見】 益山用水路は2 の 負 担 軽 減 」「 計 画 区 器類が ~ 年と言わ 47年前に造られた。 域 の 拡 大 」「 加 入 が れている。合併浄化槽 商店や住宅が張り付き、 %を下回ったときの市 は設置者に経済的負担 周辺地域の排水を全て 財 政 へ の 影 響 」「 市 全 が生じる。下水道は市 用水路と都市下水路に 体 で 考 え る べ き 」「 用 の負担が発生するが、 流れるようにしたのだ 水路の悪臭が臭い。早 日々の点検、計画的部 から、臭くなるのは当 期 整 備 を 望 む 」「 高 齢 品交換・修理で長寿命 然である。 者が多いので不安」な 化、ライフサイクルコ ど様々な声をいただい ストの低減に繋がる。 た。環境対策の必要性 【問】 ②「 %を下回っ については一定の理解 た場合」という発言が が得られたと思う。 あるが、どう %に近 ②漁業集落排水野間池 づけるかだろう。どう 地区は平成 年供用開 考えているか。 〈その他の質問〉 始 で 加 入 率 . 6 % ④対象地区以外からの 〇川内原発再稼働に関 ( 平 成 年 月 現 在 )、 要望はないか。また想 連して 坊1地区は同 年供用 定しないのか。 〇TPP大筋合意にど 開始で加入率 .4% 【答】 ②加入しやすい環 う対処していくか ( 同 )、 坊 2 地 区 は 同 境整備が一番である。 〇マイナンバー制度に 年供用開始で加入率 住宅リフォーム環境対 ついて 27 平成28年2月4日(12) 南さつま市議会だより ごみ減量化・公共下水道・谷頭地区環境整備 等 清 水 春 男 ごみ減量化について を理解してもらってい 坊津・谷頭地区の環境 【問】人口減少が進む中 る。また、4市で広域 整備について ごみの分別徹底と生ご 施設を研究しているの 【問】 住民が高齢化し、 みの資源化により、ご で市民アンケートをと ごみ出しに不便を感じ みの量を減らすことで る考えはない。 ている上部までごみ回 市の費用の持ち出しを 公共下水道について 収をして欲しいとの要 減らせると考えるが。 【問】 公共下水道事業は 望がある。車が通行で 【答】今後の分別と焼却 賛否があり、これまで きない地域であり、ご のあり方について4市 雨水対策を先行してき みステーションを設置 で検討していきたい。 た。今回汚水事業を実 する考えはないか。 【問】志布志市では、焼 施する地域だけでなく 【答】 ごみステーション 却の施設がなくリサイ 全市民を対象にした説 の設置は、収集業者の ク ル を 徹 底 し て ご み 明会を開くべきと考え 人員と時間が問題にな 減量化に努めている。 るが、その考えは。 る。ごみ出し支援策で、 「混ぜればごみ、分け 【答】 今回は誰でも参加 シルバー人材センター れば資源」と資源ごみ できる住民説明会とし に市が助成しており無 をリサイクルして経費 た。平成 年度に住民 料で高齢者のごみ出し 節減に努めている。他 説明会をすることにし を実施している。 に の市のやり方を研究し ている。 努めていきたい。 組合に提言する考えは 【問】 住民説明会で、建 【問】 合併して 年、い ないか。4市での市民 設費や維持管理費など、 っこうに整備が見られ アンケートを取る考え 予算額に住民が理解を ない地域であり住民は はないか。 示さなかったら下水道 高齢化している。市が 【答】志布志市は本市の 事業は中止するべきと 主導して部分的にでも 倍の分別をしている。 考えるが。 道路整備をするべきと 本市も坊津地域以外は、【答】 今後 年間で汚水 考えるが。 地域民が出て分別作業 対策を進める国の方針 【答】 地域の協力体制の をしている、しかし、 もある。長年の懸案事 構築が必要である。 高齢化が進み難しい地 項であり、住民の理解 〈その他の質問〉 域も出ている中で、自 を得て実行していきた 〇住民ボランティアに 助・共助の精神で取組 い。 ついて 南さつま市議会だより (13)平成28年2月4日 28 10 10 PR 政治家は 年賀状など「時候のあいさつ」は 制限されています 政治家が、選挙区内にある者に年賀状や暑中見舞状などの事 項のあいさつ(電報も含む)を出すのは、「答礼のための自筆に よるもの」以外は禁止されています。 また、新聞・雑誌・テレビ・ラジオなどで有料広告(いわゆる 名刺広告など)を出すと処罰されます。このような広告を出す ように求めることも禁止されています。 政治家が禁止されていること 選挙区内の人への寄附 *有権者が求めてもいけません ・祭りや地域の運動会などへの寄附や差し入れ ・冠婚葬祭の祝い金、香典、花 (本人出席の場合は例外もある) ・自治会の集会や旅行等への寸志や飲食物の差し入れ ・落成式、開店祝の花輪 ・入学祝、卒業祝 ・お中元、お歳暮 ・病気見舞い 南さつま市議会だより 新たな議会構成 平成28年2月4日(14) (平成 27 年 12 月2日就任) 議長・副議長、各委員会の紹介と役割 議 長 副議長 貴島 修 室屋 正和 〔◎委員長 ○副委員長〕 相星 輝彦 諏訪 昌一 若松 正伸 議会運営委員会 ◎小園藤生 ○有村義次 田元和美 清水春男 今村建一郎 石原哲郎 総務委員会 7人 ◎今村建一郎 (次の6人と議長) ○林 耕二 総務企画・消防・選挙管理委員会などを 担当 清水 春男 南さつま市議会だより (15)平成28年2月4日 柳元 拓夫 ◎石原 哲郎 大原 俊博 石井 博美 下野 認 議会だより編集委員会 ◎清水春男 田元和美 石原哲郎 古木健一 産業建設委員会 6人 古木 健一 ◎田元 和美 (次の5人と副議長) ○小園 藤生 産 業 お こ し・ 建 設・ 水 道・ 農 業 委 員 会 な どを担当 山下 美岳 文教厚生委員会 7人 上村 研一 ○有村 義次 市 民 福 祉・ 教 育 委 員 会・ 市 立 病 院 な ど を 担当 平神 純子 知って得するこんな言葉 軽減税率 笠沙町野間池地区の旧笠沙小学校跡地に、笠沙地区公民館、消 防団詰め所・車庫、市野間池出張所・診療所、医師住宅の複合施 設が完成します。 太陽光発電施設もあり、避難所としても利用される予定です。 ・総事業費 約2億5,000万円 ・鉄筋コンクリート2階建て ・延べ床面積 約700㎡ 消費税を平成 年4月より8%から %に引き上げる際、低 所得者対策として食料品などに軽減税率を適用することが提案 生活必需品にかかる消費税率を通常の商品より低く抑えて家 計負担を軽くする制度。 笠沙医療・コミュニティ施設(仮称) もとに新聞・書籍などへの軽減税率を適用するよう声明を発表 している。 平成 年第1回(3月) 定例会予定 2月 編集後記 され、これから二年間議 新たな編集委員が選任 日(金)議会運営委員会 会だよりの編集に携わる さい。 やご感想をお聞かせくだ 市民の皆さんのご意見 に努力してまいります。 でいただける紙面づくり 中で、市民の皆様に読ん ります。今後の話合いの に対し、様々な意見があ 「議会だより」の編集 日(金)招集本会議 日(水)本会議(一般質問) 日(木)予算特別委員会(補正予算) 日(月)本 会 議( 補 正 予 算 討 論・ 表 決、 議案質疑、付託) 3月 2日(水)総務委員会 3日(木)文教厚生・産業建設委員会 4日(金)予算特別委員会(当初予算) 7日(月)予算特別委員会(当初予算) 詳しくは、市社会福祉協議会まで。 音声翻訳版があります。 8日(火)予算特別委員会(当初予算) 9日(水)予算特別委員会(当初予算) 日(金)議会運営委員会 質疑、討論、表決) 日(水)最終本会議(各委員長報告、 この「議会だより」には ボランティアによる 日(火)本会議(一般質問) ことになりました。 28 日(月)本会議(一般質問) 29 25 24 23 22 19 12 ※ 議会の開会時刻は午前 時です。なお、 ⽇程・時間は変更する場合もあります。市 ⺠の皆様の傍聴をお待ちしております。 また、本会議の模様はホームページにお い て ⽣ 中 継 し て お り ま す。( 市 ホ ー ム ペ ー ジ か ら ア ク セ ス で き ま す。) 是 ⾮ ご 視 聴 く ださい。 10 3月初旬に完成予定 10 23 18 わが街の公共施設 されている。新聞社や出版社などの中には、文化育成の目的の 29 平成28年2月4日(16) 南さつま市議会だより
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