Disability Inclusion Regulation 2014 Fact sheet

ファクトシート
2014 年 10 月
Disability Inclusion Regulation 2014
(障害者包摂規則 2014 年)草案
Disability Inclusion Act 2014 (NSW)
Disability Inclusion Act 2014 (the Act) (障害者包摂法令 2014 年) は、2014 年 8 月
14 日に NSW 州議会により可決されました。同法令は障害者の人権をより明確
に認識し、現在、そして National Disability Insurance Scheme (全国障害保険制
度) の全面的施行後の障害に関する NSW 州政府の役割を明示することを目的と
します。
まずは規則を最終的に整備する必要があるため、法令はまだ施行されていませ
ん。法令は 2014 年 12 月 3 日の国際障害者デーに施行される予定です。
法令についてさらに詳しくは www.facs.nsw.gov.au/dia をご覧下さい。
Disability Inclusion Regulation 2014 草案
規則草案は、以下を含む法令の適切な運用に必要とされる情報を提示します。
■ NSW Disability Inclusion Plan (障害者包摂計画)および disability
inclusion action plans (障害者包摂行動計画)が必要となる期日
■ Disability Council (障害協議会)の議長と副議長の任命方法およびその
任期に関する詳細
■ 法令に記載された障害サービス基準の内容の確定
■
“supported group accommodation”(「介護付グループホーム」)の定
義に含まれる種類と含まれない種類の宿舎に関する詳しい情報
■ 新規および現在の職員と役員の適性検査に関する詳細
規則草案の詳細についてさらに詳しくは案内書 www.facs.nsw.gov.au/dia に掲
載されています。
www.facs.nsw.gov.au
Japanese
ファクトシート
2014 年 10 月
第 1 編 序文
第 1 編は、規則の施行日を 2014 年 12 月 3 日に定めています。さらに第 1 編は法
令に基づいて NSW Department of Family and Community Services (FACS) から
助成金を受取ることのできる実体(法人)の種類が追加されます。法令は、現在、
助成金が NSW 州官庁、地方自治体、企業や法人団体に渡ることを認めています。
規則の第 4 条は、右リストに個人業種、パートナーシップ、ACT コミュニティサ
ービス局を追加します。これにより FACS の助成できる事業者の範囲が拡大し、
National Disability Insurance Scheme (NDIS) (全国障害保険制度)への移行期に新
規業者の市場参加を促し、その結果障害者への選択肢が広がる可能性があります。
第 2 編 障害者のための計画策定
第 2 編は障害者のための計画策定の期日を以下のように規定しています。
■ State Disability Inclusion Plan (州障害者包摂計画)は、今後四年間の NSW
州政府の方向を定めます。規則は同計画が 2015 年 7 月 1 日までに実行さ
れなければならないことを定めています (第 5 条)。
■ Disability inclusion action plans (障害者包摂行動計画)は、政府省庁につ
いては 2015 年 12 月1日までに、また地方自治体については 2017 年 7
月 1 日までに実行されなければなりません (第 6 条) – この期日は、全て
の地方自治体の計画策定および報告の枠組みと一致します。
第 3 編 サービス基準
第 3 編は、法令に基づく障害サービスの基準を定めます(第 7 条)。これら基準は、
NSW Disability Service Standards (NSW 州障害サービス基準)です。全国障害サー
ビス基準および他の州や準州/特別区の同様の基準についても認定可能です。
規則草案は、法案の “supported group accommodation” (「介護付グループホ
ーム)の定義に関して詳しい情報を提示します。この定義は、法令に基づく新
たな事件報告制度にとり重要です。さらにこの定義は介護付グループホームに
将来導入されうる宿泊・サービス基準にとっても重要となります。
第 8 条は、FACS によって運営ないしは助成される介護付グループホームは同定
義に含まれる旨を規定しています。さらに、同条項は宿舎が障害を持ついずれか
の居住者によって賃貸もしくは所有され、居住者の自立を伸長する目的で現場で
のサポートが提供される場合には、その宿舎は含まれない旨も定めています。
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Japanese
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2014 年 10 月
犯罪歴チェック(第 4 編 資格のある実体への財政援助)
第 4 編は、FACS の助成する障害サービス事業者が雇用する関係職員や役員の
犯罪歴チェックに関しての詳細を規定します。
第 9 条は犯罪歴チェックについて以下を義務づけます。
■
オーストラリア連邦警察作成の National Criminal Record History Check
または National Police Certificate の様式に従うこと
■
過去6カ月以内であること
■
実施、入手、提出後4年間は安全な人目につかない場所に保管すること
第 9 条はさらに、オーストラリア国外の犯罪歴チェックの真実性を立証するた
めに、必要であれば法定宣言書が求められる場合があることも定めています。
規則草案は、さらに障害者にサポートもしくはサービスを提供するために雇わ
れたコンサルトについても犯罪歴チェックの実施が義務づけられた関係職員に
該当する旨を定めています(第 10 条)。
これら条項により、障害サービス事業者は、適切な犯罪歴チェックの実施方法
についてより明確に認識できるようになります。
Disability Council (第 5 編 雑則)
第 5 編は、障害サービス担当大臣が Disability Council (障害協議会)のメンバー
から議長および副議長をそれぞれ一名ずつ任命することを義務づけています。
議長および副議長共にその任期は一年を超えることは認められませんが、再任
は可能です(第 11 条)。
犯罪歴チェック(第 5 編 雑則)
(助成を受けるサービスが雇用する 関係職員に関する)前述の第9条と同様
に、第 5 編は FACS の雇う職員の犯罪歴チェックに関する詳細を記載する
(第 12 条)と共に、関係職員の定義にコンサルタントを含めています(第 13 条)。
第 6 編 保留および暫定規定
第 6 編は、FACS ならびにその助成を受ける障害サービス事業者の犯罪歴チェ
ックの主要な期日を定めます(第 14、15、16 条)。
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2014 年 10 月
■ 2014 年 12 月 3 日より、 新規の関係職員および役員に対する犯罪歴チ
ェックの実施が義務づけられます。
■ 現在の関係職員および役員全員、すなわち 2014 年 12 月 3 日より前に
FACS もしくは事業者が雇う人々の犯罪歴チェックは 2015 年 12 月 1 日
までの実施が義務づけられます。この猶予期間は、大組織がその職員の
犯罪歴チェックを実施するには相当な時間がかかることを認識して設け
られます。
ご意見をお聞かせ下さい
法令と規則草案についてさらに詳しくは、www.facs.nsw.gov.au/dia. をご覧下
さい。ろう者、聴覚もしくは発語障害をお持ちの方、通訳者をご希望の方のた
めの情報も同サイトに記載されています。
ご意見や質問は E メール [email protected] やお電話
(1800 446 470)でお寄せいただくことができます。
ご意見の提出期限は 2014 年 10 月 27 日午後 5 時です。
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