ル マ ニ ア 民 俗 写 真 展 - あわぎんホール 徳島県郷土文化会館

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歌って踊る、踊って歌う、
ルーマニアの赤い薔薇
観覧料 1階ギャラリー
【無料】
3階収蔵展示室
【常設展入場料が必要】
主催 徳島県立文学書道館
後援 徳島新聞社 NHK徳島放送局 四国放送 テレビトクシマ
講演会「ていねいな暮らし―ヨーロッパの原点―」 2008年8月31日(日)午後1時30分∼3時
講師 みやこうせい 徳島県立文学書道館 2階講座室 入場自由
講演会「ユーモアと五感をめぐって―心のかたち―」 2008年9月6日(土)午後1時30分∼3時
講師 みやこうせい 徳島県立文学書道館 2階講座室 入場自由
言の葉ミュージアム
徳島県立文学書道館
〒770-0807 徳島市中前川町2丁目22-1 電話. 088-625-7485 FAX. 088-625-7540 URL http://www. bungakushodo. jp
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最後の楽園からのメッセージ 原田一美(児童文学作家)
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マラムレシュ地方はルーマニアの北西部、
ウクライナ国境に面した地域で、
カルパチア山脈が巨大な仕切り壁となって、大平原とは隔絶された地域である。
このため、外界の文化をたやすくはうけつけず、独特の伝統を保ち、家のつくり、衣裳、
それぞれが、いちじるしい特徴を持っている。
(みやこうせい著『明日は貴族だ』より)
そこは過ぎ去ったヨーロッパの農民文化の核であり、最後の楽園だと氏は断言する。人々は客好きで親切で、互いに慈しみ合い、羊と一緒に静かに満ち足りて生きている。
氏はそこへ1965年以来、
100回を越えて通い続けている。土の感触、風の彷徨、花の香り、人の声を写し撮ろうと、命をかけている。
ある会場で、盲導犬をつれた視覚障害者の方が来られ、感動のあまり3日通ったという。心眼で撮った写真は、心眼に訴えるオーラを発散しているということだ。
吉野川橋
吉野川大橋
吉野川
●市民病院
中吉野町
←点滅信号
下助任
N
▲
●助任
小学校
渭北公民館●
吉野本町
2丁目
卍
徳島中学校●
↑
徳島県立文学書道館
GS●
●徳島大学
助任橋
助任橋
助任川
●中央武道館
●市立体育館
みやこうせい・プロフィール
徳島城
城山 ●博物館
(徳島中央公園)
JR徳島駅
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エッセイスト。
ルポ、
ノンフィクション、
メルヘン、批評、翻訳と幅広く活躍。
ルーマニアへ100回以上渡り、
ユーラシアを舞台にフィールドワ
ークを続ける。
ルーマニア学術文化会議会員。●著書:
「明日は貴族だ!」
(絶版・あすなろ社)
「地球放浪」
(絶版・あすなろ社)
「君は水
色の星を跳ぶ」
(八重岳書房)
「羊と樅の木の歌」
(絶版・朝日選書)
「ルーマニアの小さな村から」
(絶版・NHKブックス)
「マラムレシュ
―ルーマニアの村のフォークロア」
(未知谷)
「メルヘン紀行」
(未知谷)
「ルーマニア―人・酒・歌―」
(東京書籍)
「森のかなたのミューズ
達―ルーマニア音楽誌」
(音楽之友社)
「ユーラシア無限軌道」
(木犀社)●翻訳:
「ボリボン」
(マレーク・ヴェロニカ 作・絵・福音館書店)
「もしゃもしゃちゃん」
(M・ヴェロニカ 作・絵・福音館書店)
「サンタクロースとぎんのくま」
(M・ヴェロニカ 作・絵・福音館書店)
「金の魚」
(プーシキン作・岸田今日子他朗読、未知谷)
「金の鶏」
(プーシキン作・岸田今日子他朗読、未知谷)●写真集:
「羊の地平線」
(国書刊
行会)
「ルーマニアの赤い薔薇」
(日本ヴォーグ社)
「ルーマニア賛歌―Europe of Europe―」
(平凡社)
「アレクサンドル・ソクーロフ」
(未知谷)
「ユーリー・ノルシュテイン」
(未知谷)
「羊と樅の木の人々」
(未知谷)●共著:
「魔女に会った」
(角野栄子氏と。
福音館書店)
「西
洋温泉事情」
(池内紀氏と。鹿島出版会)
「そのへんを」
(まど・みちお氏と。未知谷)他、
フランス、
ルーマニア、
イタリアで出版。掲載紙誌、
国内主要紙誌、
DIE ZEIT 、
GEO
(ともにドイツ)
など多数。●写真展:州立ノルディコ美術館(リンツ市)、
オーストリア国立民俗博物館
(ウィーン)、国立舞踊学校(ローマ)、国立人類博物館(シャイヨー宮・パリ、
10ヶ月間開催。)他、
NY、
ミラノ、
ヴェニス、
イゼール、
シビウ
(2007年度ヨーロッパ文化首都の招待写真展)、
ちひろ美術館、宮沢賢治イーハトーブ館、県立歴史資料館・黎明館(鹿児島)
ほか、熊
本、大阪、盛岡、東京、本荘、
etc。
2008年に作品70点がマラムレシュ民俗博物館に永久保存、展示決定。●フランス国営放送、
ルーマ
ニア国営放送、
NHK第1、
NHK FM、
ラジオ談話室、
日曜喫茶室、
ラジオ深夜便、
ラジオ夕刊、放送記念日特集など多数出演。●講演:
東大(表象文化論講座)、東海大(人類学)、武蔵野美大(芸術学部)、早大(文化人類学会)
ほか多数。
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附属小学校●
池田方面
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阪鳴徳
神門島
方・空
面高港
松
徳島自動車道 徳島インターチェンジ
そごう●
●徳島新聞社
四国放送
●城東高校
●GS
192
裁●
判
所
●郷土
文化会館
新町橋
新町川
高
知
55 方 阿
面南
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▼ 眉山
言の葉ミュージアム
徳島県立文学書道館
〒770-0807 徳島市中前川町2丁目22-1
電話. 088-625-7485 FAX. 088-625-7540
URL http://www.bungakushodo. jp
併催
まど・みちお+みやこうせい
詩と写 真展
●徳島県立文学書道館3階文学常設展示室
●観覧料 常設展示室入場料が必要
2008年8月23日(土)∼9月28日(日)●午前9時30分∼午後5時 ●月曜日休館(ただし9月15日は開館、16日休館)●主催 徳島県立文学書道館