国際課税原則の抜本的改正:帰属主義とAOA

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国際課税原則の抜本的改正:帰属主義とAOA
~外国法人(日本 PE)と内国法人(海外 PE)に与える影響~
し な が わ か つ み
講師
品川 克己 氏
税理士法人プライスウォーターハウスクーパース(PwC)
マネージ ング・ ディレ クター
日時 平成26年7月29日(火)午後1時00分~午後4時00分
国際課税原則の基本である外国法人課税制度が抜本的に改正されました。この改正は、
課税原則 として の「総 合主義」 を「帰 属主義 」に改め るとと もに、 移転価格 税制の 基本概 念
である「独立企業原則」を外国法人課税にも導入するもので、改正条文は膨大で、非常に
複 雑 な も の と な っ て い ま す 。ま た こ の 改 正 は 、直 接 的 に は 外 国 法 人 で あ る 日 本 PE の 税 務
問題とな ります が、日 本法人の 海外 PE の所 得計算や 外国税 額控除 にも大き な影響 を与え る
内容です。
日 本 で 事 業 を 行 う 外 国 法 人 の み な ら ず 、 海 外 に 事 業 展 開 す る 多 く の 日 本 企 業 にと って
の留意点 につい ても具 体的に解 説しま す。
1.外国法人課税の改正概要と経緯
(1)改正点の概要
(2)税制調査会及び OECD での議論の経緯
2.改正法の重要項目
(1)国内源泉所得
(2)課税標準
(3)内部取引の認識
(4)特定の利子の損金不算入
(5)金融機関の特例
(6)保険会社の投資資産及び投資収益
(7)PE に係る外国税額控除の創設
(8)PE に係る文書化義務
(9)AOA の導入:独立企業原則
3.個別留意事項
(1)内国法人に与える影響
(2)欠損金の取扱い
(3)源泉徴収
(4)PE の閉鎖等に係る取扱い
(5)その他
【講師略歴】
元財務省主税局税制専門官。10 余年にわたり、大蔵省、財務省にて税制の企画・立案に携わる。特に、国際租税分野
の担当として、タックスヘイブン対策税制や移転価格税制など法人税法、所得税法、租税特別措置法等の改正に従事
するほか、租税条約の締結交渉等にも従事。この間、ハーバード・ロースクール客員研究員を経て、OECD(在パリ)に
出向し、OECD モデル条約の改定及び移転価格ガイドラインの策定に関与。現在、税理士法人 PwC にて、日本企業の
海外投資戦略などを中心にアドバイスしている。雑誌寄稿、セミナー講演など幅広い活動を行っており、最近の主な
著書としては「国際税務ハンドブック」(中央経済社)などがある。
※ 録 音 ・ビ デ オ 撮 影 は ご 遠 慮 下 さ い 。
■主催 経 営 調 査 研 究
■後援 金 融 財 務 研 究
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会
会
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開 催 日
会
場
平成26年7月29日(火)
13:00 ~16:00
茅 場 町 ・グ リ ン ヒ ル ビ ル
金融財務研究会本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋茅場町 1-10-8
TEL 03-5651-2030
地下鉄東西線・日比谷線 茅場町駅
6番出口より徒歩1分
( 開 場 は 開 演 の 3 0 分 前 で す 。)
参 加 費
1名 につ き3 4 ,80 0円
(消 費税 、参 考資 料 を含 む)
1社 2名 以上 同時 に 参加 お申 込み いた
だい た場 合、お 2人 目か ら1 名に つき 2 9 ,00 0円。後日 追 加申 込み が
予定 され てい る場 合 はそ の旨 ご連 絡下 さ い。
申 込 先
経営調査研究会 ホームページ h ttp://www.kinyu.co.jp/
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FAX 03-5695-8005
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