名東高校ESDフォーラム&第 31 回英語スピーチコンテスト 平成28年2月6日(土)に「ESDフォーラム&スピーチコンテスト」を下記のプログラムで 開催しました。保護者の方、中学生、地域の方をはじめ多くの方にお越しいただき、ESDへの理 解を深め、世界で起きている問題について共に考える貴重な機会となり、未来をつくるための行動 を起こす第一歩となるような企画とすることができました。ありがとうございました。今後もユネ スコスクールとして様々な活動に取り組み、発信していきたいと考えています。 ① 名東高校 ESD フォーラム 1. 基調講演: 「未来をひらく ESD―地域と世界の ESD 事情―」 講師: 古澤礼太氏(中部大学国際 ESD センター・中部高等学術研究所) 2. 分科会①:世界の文化理解 「ブータン農務省プレゼンテーション」 講師: Tshewang Norbu 氏(ブータン農務省) 分科会②:環境問題 「インドネシアにおける持続可能な社会に向けた取組」 発表者: Edy Rakhmadi 氏(インドネシア・コタバル高校校長) ②第 31 回名東高校英語スピーチコンテスト 第1部 レシテーションの部 第2部 スピーチの部(テーマ:ESD、よりよい未来を創るために) 第3部 グループレシテーション、本校留学生による日本語スピーチ、 トビタテ!留学 JAPAN 参加者による活動報告、 インドネシア・コタバル高校による発表、スピーチ 第4部 表彰、審査員の方による講評 基調講演 古澤礼太氏 分科会①ブータン農務省プレゼンテーション 英語スピーチコンテスト 2015 年度 インドネシア・コタバル高校による発表 名東高校第 31 回スピーチコンテスト スピーチ部門 第 1 位 入賞者の感想 2L 朝岡 しほり ”Society and the Right to Love” 幼少期をアメリカで過ごして得た感性やエピソードと日本で感じたギャップをテーマにしてスピ ーチを作りました。最初はなかなか自分の伝えたい文が書けず、予選では苦戦し、何度も納得がい くまで書き直しました。 スピーチの練習は毎日、アメリカ人と日本人の先生の所へ行って、表情やジェスチャーの付け方、 アクセントを付ける所など丁寧に、厳しく教えていただきました。最初はなかなか言われた通りに 表現しきれず、厳しいことを何度も言われましたが、うまく表現できない悔しさもあり努力を続け ました。そこで学んだことは、聞いている人に内容を頭の中でイメージしてもらい、現実を理解し てもらえるようなスピーチをすることが重要であるということです。また、聴衆のみなさんを引き 込むスピーチにするために、アイコンタクトと話すスピードを特に注意しました。それを身に付け たことにより、本番前日に先生方に初めて褒めてもらい、自信をつけることが出来ました。 本番では練習通りに落ち着いて出来ましたが、優勝できるとは思っていなかったので、努力が報 われたことがうれしくて、涙がこみ上げてきました。今までご指導してくださった先生方には感謝 の気持ちでいっぱいです。
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