2007/10/13 ファシリテーター:司会 HOP会議 第2部「調査・研究」グループ 1名 書記 議事録 1名 参加者:17名(うち前回展参加者3名)/他に1名希望者がいたが欠席 まず、第1部で説明した活動内容チャート図のうち、調査研究項目の詳細説明。その後 前回展で開催したトリエンナーレ学校や教育プログラムの説明。続いてすぐに始められる 活動として、第1回・第2回展の資料整理・アーカイブ作りがある事を説明。その後、今 自分がこのグループでやりたい事を自由に発言してもらった。最後には各自紙にも書いて もらい回収。以下は発言と用紙の意見から。 アーカイブ作りについて ・第1回と第2回展の経験を学ぶ事で刺激を受けたい。モチベーションをあげたい。 ・プレの期間に今までの資料整理とアーカイブ作りをしたら第3回展を効率的にまとめる ことが出来る。 ・第3回以降も継続できるアーカイブを作りたい。 ・まとめて終わりではなく、一般に公開する。 ・ただの資料・記録として公開するだけでなく、何か作品のような形でも見せる。 ・資料(紙・写真)を使って何か作品を作る。 →写真で作る(例.顔写真を集めてひとつ の作品にする) ・この作業から市民参加にして、資料提供もしてもらう。 ・前回展の反省点を整理する? →今後につなげていけるような記録を作る、残す。 ・様々な世代の視点で感じるトリエンナーレを記録。 ・アーカイブ作りのシステム・方法の整備。 トリエンナーレ学校について ・トリエンナーレ学校とは? →作家さんとの交流、勉強会。その準備も担う。 ・作家がどのような意識で作品を創ったのか知りたい。 ・観客と企画者と作家が限りなく同じ線上に立っている展覧会にしたい。 ・観客と作家の温度差をなくすための何か。 ・現代美術の事をいろんな角度から学びたい。 ・対象者を変えた内容。 ・学校に来た人みんなでともに学び、考えていく場にしたい。 その他活動について ・専門用語の説明、資料作成が必要。 →配布を検討する。 ・決まった時間に集まる。拠点(ZAIM) →交流の場。 ・お客さんと直に接すると、どういう視点で自分が動けば良いかが見えてくる。 ・お祭り騒ぎで終わりということにせず、本展終了後に残せるものづくりをやりたい。 ・時間が無い (アーカイブ作り/トリエンナーレ学校の準備/作家との触れ合い)。 ・市民の活動を見せる場を作りたい。 ・営業的なものや様々な目的の場を提供する。 ・アーカイブ作りとトリエンナーレ学校をつなげる。 ・もっとグループ内の人全員が意見を出し合える場にしたい。 ・アーカイブ作りは全員でやるとして、その後小グループに分かれて活動するのか。 ・ただ調べて終わりではなく、個人的な満足で終わらせない。 ・横浜で3年に一度開催される国際展(行事)としてとらえた活動。 ・活動内容を他のグループ(広報)などと連携した活動。 ・国際性を持った活動。 ・イベント評価・アンケート →前回展での施設評価とかではなく、 人間関係、展示の仕 方、感想、満足度 等、「人間の豊かさ」をテーマにして ファシリテーター感想 司会:運営委員 予想外の大人数で正直とまどいました。その緊張と初顔合わせということでどうしても 私が中心に話す結果に。あと積極的に発言してくれたのも主に経験者だったので、今後は 初めてサポーター活動をする人たち中心に発言してもらうよう心がけます。活動をアーカ イブ作りから始める事にはだいたい賛成だと思いますので早速始めたいですね。その中で 徐々に互いの交流ができ、新たな活動を考えていけたらと思います。 書記:運営委員 皆さん意識が高い方ばかりでした。時間がなく説明先行で自己紹介もせず始めてしまい ました。初めての方もまだ漠然としてらっしゃる方も疑問に思うこと・やってみたいこと 等、どんどん発言してくださいね。1時間では話し足りない部分が多くありました。次回 はみなさんの自己紹介から始めましょう。よろしくお願いします。
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