平成27年10月30日 東久留米市立第五小学校 校 長 昆 敏 郎 Tel 042-461-5843 ホームページ http://members3.jcom.home.ne.jp/dai5-e/ 「芸術の秋・読書の秋」 校長 昆 敏 郎 秋空がさわやかな季節となりました。さて、11月13日(児童鑑賞日) ・14日(保護者鑑賞日) は、いよいよ学芸会です。子供たちの晴れの舞台が迫ってきています。 「表現活動を通して創造力や豊かな情操を養う」ことをねらいとしている学芸会に向け、子供たち は、せりふを一生懸命覚えたり、動作を工夫したり、小道具を作ったり、照明を工夫したりと、目を 輝かせて夢中になって活動しています。休み時間には学芸会で歌う歌声が、いろいろな所から校長室 まで聞こえてきます。 一人一人の子供には、それぞれ役割があります。主役・脇役・ナレーター・小道具係・大道具係・ 照明係など、どの学年も学年に応じた役割の工夫をしています。ぜひ、学芸会を通して成長する子供 の姿を期待していただきたいと思います。 保護者の皆様には、観客として演じる子供たちと会場が一体となるように、また、子供たちの演じ る姿や協力し支え合う姿をご覧いただき、たくさんの拍手で子供たちを励ましていただきたいと思い ます。学芸会が成功するよう大きな力を子供たちに与えてください。よろしくお願いいたします。 第2回目の「読書旬間」を10月28日から11月11日まで実施しています。 「読書」について私 は次のように考えています。 子供たちは何をしていても、楽しい時は生き生きとして、心が明るくなります。子供時代の読書を 考える時、一番大切なことは、子供たちが心から楽しむことです。物語の主人公が危険な目にあうと、 自分のことのようにドキドキします。愉快な出来事に大笑いし、幸せな結末に心から満足します。 読書によって、子供たちは日常を離れて、空想を広げ、さまざまな感情を経験します。知恵や勇気 を使って活躍する小さな主人公に自分を重ねて、生きていく力を得ます。 このように子供時代の読書は、大人の読書とまったく異なります。子供たちは、主人公になりきっ て本の世界を自由に楽しみます。読書が心の冒険であるとしたなら、子供時代の読書ほど、はるか遠 くへ、はるか高みまで旅することのできるものはありません。 大きくなっても、子供たちは本を読んでもらうこと(読み聞かせ)が大好きです。物語の本を読ん でもらえば、子供たちが楽しめる本の世界は、大きく広がります。 寝る前のひと時などに、テレビを消してゆっくりと子供に本を読んでみませんか?子供にとって楽 しみになるばかりでなく、 親にとっても、 子供とのきずなを深める大切な時間にきっとなるでしょう。 ☆児童の映像や個人情報等の扱いについて ①学校だより・学校要覧等の作成にあたり、児童が活動する様子を撮影した映像を用いる場合がございます。 十分な配慮の下使用させていただきますのでご理解いただきたいと考えます。 ②緊急時に備えて、保護者一斉メールの登録をお願いいたします。また、各学級で電話連絡網(家庭数等を 考慮した)を作成しています。 ㊟ 不審電話による、巧妙な個人情報の聴きだしが発生しています。 子供が緊急連絡網を手にして、絶対に電話で答えないようご留意ください。 ※上記2件についてのご要望等がありましたら、副校長までお知らせください。 11月15日(日) 「災害用伝言ダイヤル171」体験録音します。午前10時~午後4時 練習のために是非体験してみてください。
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