岡山白陵高等学校 第 34期生 修学旅行 第4日目 その1(6月15日(火)) 班別自由研修①~古代へタイムスリップ班と Oxbridge 巡り班~ 《ケンブリッジ班~Oxbridge 大学巡り~》 Oxbridgeと言われるように、オックスフォードへ行った限りは、ケンブリッジも 行ってみようという殊勝な心がけ(?)でケンブリッジ大学を訪れました。 《バース班~古代へタイムスリップ~》 先日のオックスフォードは人文・社会科学系がメインなのですが、ケンブリッジ まずはストーンヘンジを訪れました。生徒は、想像力をかき立てられ、古代のロ は自然科学系がメインで、イギリスのノーベル賞受賞者排出数はケンブリッジの方 マンを感じていたようです。 がオックスフォードよりも多いです。 次は、古代ローマの浴場があるバース(Bath)を訪れました。古代ローマ時代の風 「大学の中に街がある」と言われるケンブリッジを、生徒は思い思いに堪能しま 呂の遺跡を見学し、こぢんまりとはしているが趣のある町並みを十分に散策しまし した。 た。 岡山白陵高等学校 第 34期生 修学旅行 第4日目 その2(6月15日(火)) 班別自由研修②~英国版御蔭参り班と本初子午線班~ 《カンタベリー班~英国版御蔭参り~》 《グリニッジ班~本初子午線に英国のすごさを見る~》 カンタベリー大聖堂はイギリス国教会の総本山です。巡礼の地カンタベリーへ向 テムズ川を遊覧船で下った後にグリニッジを訪れました。 かう一団が、奇想天外な話を道すがら披露していくというのがチョーサーの『カン 実はパリに本初子午線が設定されたそうですが、イギリスの猛反対とその当時の タベリー物語』の設定です。バスの中や、町並みを散策しながら話をしたり、きっ 第一級の天文台があったことなどからイギリスに変更されたそうです。やはりイギ と生徒の心の中の『カンタベリー物語』になったことと思います。 リスのすごさを感じます。 最後に国立美術館を訪れ、教科書に出てくるような絵画の『生』を見学して、こ こでもイギリスのすごさが感じられました。 岡山白陵高等学校 第 34期生 修学旅行 第4日目 その3(6月15日(火)) 班別自由研修③~蝋人形にしてやろうか?班~ それぞれの班において充実した研修ができました。 この4日間を通じて、体調を崩している生徒がいないことが何より幸いなことだ と思います。 明日が実質的にロンドン滞在最終日になります。最後まで気を抜かないように頑 張ります。 《マダムタッソー班~蝋人形にしてやろうか?班》 午前中はロンドン市内のマダムタッソー蝋人形館を訪れました。蝋人形であると 分かっていても、あまりにも精巧にできている蝋人形に、生徒たちは驚きを隠せま せんでした。 午後からはコベントガーデンで昼食の後、ロンドン塔を訪れ、イギリス王家の歴 史の一端を学びました。
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