●市政運営の根本的なきまり(原則) ①市民、議会および市長をはじめとした執行機関が市政に関する情報を共有すること ②市民が等しく市政に参加することができるようにすること ③市民、議会および市長をはじめとした執行機関が連携して市政に取り組むこと など こうしたきまり(原則)に基づいた市政運営の概要を図にすると次のようになります。 未来を築く輪島市の自治と住民参加 市政運営のルールができました。 ○請願 ○陳情 ○会議の傍聴 輪島市では、市民の皆さまの意思に基づいた市政を展開していくため、市政 市民 懇談会の開催、市民アンケートの実施、ホームページ上での意見募集等を行っ ております。 ○市長をはじめとした執行機関が保有 している情報の公開と提供 ○説明責任と応答責任 ○市政懇談会の開催やアンケートの実 施などによる意見の聴取 ○審議会や審査会などへの参加 ○市政懇談会やアンケートなどによる 意見の提出 ○住民投票の実施の請求 そのルールが、平成 19 年 12 月 14 日に輪島市議会で可決・成立した「輪島 「住民投票」は、市を二分するような極めて重要な問題が発生 した場合に、直接、市民の皆さまの意思を確認するために行わ れるものです。 住民投票を行うまでには、次の手続が必要になります。 議会 市長 ○予算案や条例案などの議案の提出 ○条例の制定改廃や予算の決定など ○市政運営手続に間違いがないかの監視 ○住民投票の実施の請求 広報 わじま 新たに「住民投票制度」を加え、その内容をもっと充実しました。 市自治基本条例」です。今年 4 月 1 日から施行されます。 ○議会が保有している 情報の公開と提供 ○会議の公開 7 この度、市民の皆さまの声を市政により的確に反映させるために、市政運営 のルールをつくりました。そのルールには、これまで取り組んできた手法に、 をはじめとした執行機関 ①「住民投票請求代表者証明書」の交付申請 住民投票の実施を請求しようとする人は、その請求の要旨を記載した書面を添えて、 「住民 投票請求代表者証明書」の交付申請を市長に対して行います。 ②署名活動 市長から代表者証明書の交付が行われたら、20 歳以上の住民(外国人を除きます。)の6 分の 1 以上の署名が必要となりますので、代表者が中心となって、1か月以内に署名活動を 行います。 ③住民投票の実施の請求 必要とされる署名が集まったら、代表者は、その署名簿を選挙管理委員会に提出し、審査 を受けます。問題がなければ、代表者は、その署名簿を添えて、市長に対し住民投票の実 施を請求します。 ④住民投票の実施 選挙と同じように住民投票を行います。 ●輪島市自治基本条例に関する問い合わせ先 市 総務課 ☎23-1111 広報 わじま 6
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