報告資料(PDF:35KB)

記者会見報告事項(H24.8.28)
担 当 部 課 名 総務部企画課
担 当 者 名 課長補佐 濱田 耕志
件
名
新規・継続別
(どちらかを○印)
日
時
場
所
主
催
者
目
的
又 は 趣 旨
内
容
(方法,対象者,
数量等)
予算額又は経費
№
7
℡
添付資料 有 無
0297-45-1111 内線 331
「リブコム住みよいまちづくり国際賞(自治体賞Bカテゴリー)」
応募で、論文審査に合格、世界14自治体による順位賞へ
新規
継続
平成 24 年 5 月(応募意思表示)∼平成 24 年 11 月 26 日(最終審査会・授
賞式)
最終審査会:アラブ首長国連邦アル・アイン市 ℡ 関係者:
守谷市観光協会
リブコム国際賞本部(英国)
、アル・アイン市 ℡ 会長 作部屋 義彦
☎090-8170-1898
・守谷市では、既に「住みよいまち」として一定の評価を頂いているが、さらに
国際的な見方を取り入れて、まちづくりの一層の進化を図り、市民・行政の
役割分担と協働の新しいあり方を模索していた。
・これに関連し、国連環境計画(UNEP)の承認・協賛による、「リブコム住みよい
まちづくり国際賞」が国際的に高い権威をもつと考えられるので、去る6月
末、守谷市観光協会を通じた協働事業として、その自治体賞に応募論文を提
出した処、此程、「構成・説明ともに大変優れた論文(Excellent)」との審査講
評を添付の審査基準合格通知が送られてきた。
・さらに、11 月 23∼26 日、アラブ首長国連邦アル・アイン市で開催の最終審査
会には、31 ケ国から、自治体賞 60 自治体・プロジェクト賞 66 案件が参加、当
市の応募した自治体賞B部門(人口区分)においては、当市を含めた世界
の 14 自治体が発表し、順位賞および審査項目賞を競うことになっており、
当市からは、会田市長以下が参加予定である。
・なお、2012 年度本賞の最終審査会には、日本から、当市のほか、神奈川県真
鶴町(A部門)および熊本市(E部門)が参加することになっている。
・国際的評価により、諸々の市民活動のまちづくりに占める具体的な役割が明
確化されるとともに、市民の行政のまちづくりに対する信任につながり、ま
た、行政の現場が自信をもって一層努力する裏付けになると期待される。
・応募論文の概要は、現在の「住みよさ」は、昭和40年代前半に行われた
まちづくりの大きな方向転換(幾つかの大規模計画住宅開発計画による住
環境、都市基盤の整備など)が出発点との認識に立ち、守谷町時代からのま
ちづくりの進め方を整理しつつ、市民の生活価値を高め、市民自身が「住
みよく、生き甲斐を感じて、健康づくりに励み、ずっと住み続けたい」と
感じる」まちづくりの成果をまとめたもの(論文邦訳添付)。
・予め設定された六つの審査項目、即ち、自然景観・人工的景観の質の向上、
芸術・文化・歴史遺産のマネジメント、地域の環境の質に配慮した優良な
成果事例、コミュニティの参加と住民の自立的参加の推進、健康的なライ
フスタイルの実現、戦略的な将来計画に即して、制限された語数の範囲内
で、制限枚数の写真を添付して、説明されている。
・なお、論文作成に当たった守谷市観光協会では、専門家の助言が得られ
たほか、資料作成費用などに充当のため、三井不動産レジデンシャル(株)
およびウエディングヒルズ・アジュールの協賛を得ている。
旅費:主催者等の負担
論文作成費:守谷市観光協会の負担