チラシ(PDF) - みえ災害ボランティア支援センター

~被災地・被災者・避難者の2年、そして今~
日時:平成25年3月17日(日)13:00~17:30
場所:みえ県民交流センター イベント情報コーナー
(三重県津市羽所町700番地 アスト津 3 階)
内容:
■報告・パネルディスカッション
第1部「三重県内避難者支援活動を通じて見える被災者の今」
第2部「被災地支援活動を通じて見える被災者の今」
■講演
「今、できること」 ダニエル・カール氏
■対談
ダニエル・カール氏 × 三重県知事 鈴木 英敬氏
定員:100名(先着順)
※託児あり(無料・要事前申し込み)
【同時開催】東日本大震災とボランティア
写真パネル展
<主催・お問い合わせ>
みえ災害ボランティア支援センター
〒514-0009 三重県津市羽所町700番地 アスト津3階
電話:059-226-6916
FAX:059-226-6918
メール:[email protected] ホームページ:http://mvsc.jp
<プロフィール>
ダニエル・カール
タレント・山形弁研究家。
35年も日本に住んで、震
災後自ら支援物資を2tト
ラックで20数回被災地に
往復。また、東日本に対す
る風評被害を防ぐために、
Twitter,YouTube などを利
用して現地の本当の状況を
伝えている。
写真:岩手県下閉伊郡山田町(上:平成 23 年 3 月 12 日、中:同年 11 月末、下:平成 25 年 1 月撮影)
■ タイムテーブル
12:45~13:00
受付
13:00~13:10
開会あいさつ
13:10~14:15
第1部
14:15~14:30
休憩
14:30~16:05
第2部
16:05~16:20
休憩
16:20~17:20
基調講演、対談
17:20~17:30
閉会
報告&パネルディスカッション
報告&パネルディスカッション
■ パネリスト紹介
第1部
木田 裕子さん (hahako 代表、うけいれ全国共同代表、
小林 真美さん (福島県から三重県へ避難)
支援ねっと@みえきた窓口)
2011 年 3 月 16 日『母子疎開支援ネットワーク「hahako」』を立ち
上げ運営。被災地からの疎開・避難相談を中心に支援活動を続
けている。また、2011 年 7 月より『支援ねっと@みえきた』を発足
させ、北勢の支援者が連携しながら支援活動を継続中。
2012 月 9 月に発足した、『311 受入全国協議会』では、共同代表
を務め、様々な相談に幅広く対応できるようにと活動している。
平成23年3月11日、福島県の鏡石町で震災に遭遇。親戚か
ら原発が危ないと聞き、翌12日に家族で愛知県まで避難する
が、第三子出産の為同年3月下旬に実家の山形に戻る。出産後
の10月上旬、hahako を通じて岡山県に母子で短期疎開。その後
11月下旬に三重県に移り母子避難生活開始。平成25年3月、
ご主人も来県し家族で新生活をスタートする。
上野 正美さん (ふくしまいせしまの会 代表)
東日本大震災にともなう、原発事故によって環境中に放出され
た膨大な放射性物質に曝されている子ども達の被曝低減の活動
に取り組む。長期休暇を利用した保養支援、伊勢市に避難し生
活している方々の精神面や生活面のサポート、放射能を気にし
て食材探しに困っている方々への伊勢志摩の野菜や海産物配
送などを行っている。
第2部
樋口 博也さん (四日市運送株式会社)
齋藤 秀喜さん (岩手県山田町在住)
四日市運送株式会社社長。東日本大震災直後より、「あすなろ
応援便」として、日本全国から寄せられた支援物資を月1回のペ
ースで岩手・宮城へボランティア輸送を行うと共に、復興地の要
請によりイベント等を開催。また、県内の行事でも復興応援ブー
スなど出店している。
震災以前は、家業「靴のサイトウ」の傍ら、
「齋藤外装」を平
成 7 年から、平成 20 年より JR 陸中山田駅前にて「もっきり
蔵」を経営。他、H22 年 4 月より自衛隊山田駐屯基地内にお
いて、自衛隊員対象の居酒屋「もっきりクラブ」を開業。東
日本大震災後、浜のミサンガ山田代表を務め、居酒屋「復興
食堂やまだ駅」の開業など、活動は多岐にわたる。
花里 紗知穂さん
小林 益久さん (松阪市副市長)
(三重大学災害ボランティア支援団体 MUS-net)
東日本大震災から 4 か月後、学生ボランティアとして現地へ
赴く。その時感じたことをきっかけに、学生が災害ボランテ
ィアに参加しやすい環境づくりと学生の防災意識向上を目指
して、三重大学災害ボランティア支援団体 MUS-net を仲間と
共に立ち上げる。他の支援団体と協力しながら支援活動を行
い、学内では防災イベント等を積極的に行っている。
平成 22 年 7 月より現在、松阪市副市長を務める。
東日本大震災により平成 23 年 8 月から同年 10 月まで岩手県
陸前高田市の全国青年市長会陸前高田市復幸応援センターに
派遣され、各種マッチングやネットワーク化を具体的に行う
など、実のある連携支援を目指す同センターの初代センター
長として立ち上げの基礎を築いた。
若林 千枝子 (みえ災害ボランティア支援センター)
みえ災害ボランティア支援センター事務局長(通称若サマ)
東日本大震災発災の3月まで三重県庁に勤務。同年4月よりボ
ランティアで事務局長を務める。県に在職中は農業振興とNPO
推進業務に携わり、官民協働で「みえ発!災害ボラパック」をスタ
ートさせた平成16年(2004年)当時には、行政(NPO室)の立
場にいた。
コーディネーター:みえ災害ボランティア支援センター長
山本康史
■ 参加申し込みについて
参加無料、申し込み不要。託児を希望される方は事前に主催者までお電話にてお申し込みください。
※会場近郊には有料駐車場しかありませんのでご注意ください。公共交通機関をご利用ください。