競争性のない随意契約リスト(平成24年度第2四半期) 支出負担行為担当官 の氏名並びにその所 属する部局の名称及 び所在地 番 担当部 号 局 事業名称 事業概要 支出負担行 為担当官の 氏名並びに 所在地 その所属す る部局の名 称 人事院で開発している「全府省統合人 事・給与システム」の開発が大幅に遅れ るという予見できない不測の事態によ り、文部科学省の平成24年12月導入 東京都 の計画変更を余儀なくされた。しかし、現 大臣官 大臣官房会 千代田 U-PDS人事システ 行給与システム(平成13年度調達)は、 1 房会計 計課長 義 区霞が ムの改修 一式 開発元より平成24年12月以降の安定 課 本 博司 関3-2 的な稼働の保証はできないこと、かつ、 -2 保守継続を行うとしても、これまで以上に 費用が発生するといわている。よって、 平成24年12月までに文部科学省独自 の給与システムが必要となった。 契約の相手方の商号又は名 称及び住所 契約締結日 契約の相手方 の商号又は名 称 住所 宮城県仙台市 株式会社サイ 泉区寺岡二丁 平成24年7月20日 エンティア 目20番地の1 3 随意契約による こととした会計 法令の根拠条 文 緊急の必要に より競争に付す ることができな い場合(会計法 第29条の3第4 項) 随意契約によることとした具体的な理由 予定価格 契約金額 落札率 平成24年12月までに新たな給与システムが必要となり、その調達方法の検討 を行った。①新規に文部科学省向け給与システムの開発 ②市販のパッケージ を文部科学省仕様に改修 ③現行給与システムの改修 ④既存人事システム (U-PDS人事システム)の機能改修 ①②については、期間及び経費を多分に要 することから不可。③については、経費を多分に要すること及び平成24年12月 以降の稼働の保証がない。④については、パッケージとして給与支給機能を内 29,975,400 29,975,400 100.00% 包しており、ライセンス取得し改修することにより、人事システムとの連携機能の 開発を要しないことや、国立大学法人向けのパッケージであることから改修を最 低限で行うことができることから、他の方法と比較し工期を大幅に短縮することが でき、平成24年12月までの導入が可能な方法として、当該ソフトウェアの著作 権を有する株式会社サイエンティアを選定した。 再就 職の 備考 役員 の数 - 平成2 4年度 限り 平成2 4年度 限り オリンピック競技 東京都 大臣官 大会優秀者顕彰 大臣官房会 千代田 オリンピック競技大会優秀者顕彰及び表 2 房会計 及び表彰式等に 計課長 義 区霞が 彰式等の式典会場の調達 課 係る会場借り上げ 本 博司 関3-2 一式 -2 平成24年7月27日から8月12日までロンドンオリンピックが開催されていると ころであるが,オリンピック競技大会が終了し,日本代表選手団の帰国後には, 毎回,文部科学大臣への表敬訪問及び文部科学省におけるメダリスト等の顕彰 式及び表彰式(以下「表彰式等」という)を実施しており,本件は,当該表彰式等 に係る会場借り上げを行うものである。 当該表彰式等については,メダリスト等が多忙な中でも出席ができるよう,日程 調整及び拘束時間の短縮などの便宜を図る必要がある。そのため,開催日の決 定にあたっては,官邸において行われる「内閣総理大臣記念品贈呈式」の日程 を最優先し,それに併せて文部科学大臣への表敬訪問及び表彰式等を行うこと とし,今回については,平成24年8月20日(月)の開催が決定したところである。 契約の性質又 東京都千代田 会場については,メダリスト等だけでなく,報道関係者等も収容可能なスペース は目的が競争 株式会社霞ヶ 区霞が関3- 及び相応の控え室を兼ね備えている必要があるため,その規模から省外で行わ 平成24年8月1日 を許さない場合 関東海倶楽部 2-5霞が関ビ ざるを得ない。また,当日は報道陣も多く集まることから,政務三役,メダリスト等 (会計法第29 ル35階 が一斉に動くこととなる移動は大変な混雑が予想され,時間的制約の中で効率 条の3第4項) よく行うためには,安全面への配慮からも徒歩圏内であることが望ましい。その ため,文部科学省及び官邸の双方に近接した会場である必要がある。特に,大 臣表敬から式典会場までの移動時間については,限られた人員でどのような状 況にも対応できるようにするためにも,徒歩5分程度であることが不可欠であり, さらに,式典会場から官邸への移動についても,式典終了後1時間以内に250 人全員が官邸の指定の席に着席しなければならず,無駄なく効率的に対応する ためには,車・徒歩双方で片道10分程度の立地であることが不可欠である。 以上のことから,文部科学省及び官邸近郊の施設を調査した結果,求められる 収容能力・会場立地等の条件を満たし,かつ当日利用可能な施設は東海大学 校友会館しかなかった。 1,744,760 1,744,760 100.00% - 原子力損害賠償 東京都 大臣官 紛争解決センター 大臣官房会 千代田 原子力損害賠償紛争解決センター第一 3 房会計 第一東京事務所 計課長 義 区霞が 東京事務所の清掃管理業務を行う 課 の清掃管理業務 本 博司 関3-2 一式 -2 契約の性質又 原子力損害賠償紛争解決センター第一東京事務所については,平成24年7月 サンブリヂビル 東京都港区西 は目的が競争 31日付けで東洋海事工業株式会社と第8東洋海事ビルの賃貸借契約を締結し 平成24年8月3日 テクノ株式会 新橋二丁目2 を許さない場合 ているが,当該賃貸借契約においては,賃借の対象に係る清掃管理について, 社 3番1号 (会計法第29 当該ビル指定の業者と契約することとなっており,当該指定業者であるサンブリ 条の3第4項) ヂビルテクノ株式会社以外に契約可能な相手方はいないため。 6,457,896 6,457,896 100.00% - 本システムは、財団法人日本システム開発研究所が著作権を有するパッケージ 契約の性質又 ソフト「出張旅費システム」に、所要の機能追加・機能拡張を行うなどして開発し 財団法人日本 東京都新宿区 は目的が競争 たものである。そのため、本システムの改修を実施できる者は、「出張旅費シス 平成24年8月10日 システム開発 富久町16番5 を許さない場合 テム」の著作権を有する日本システム開発研究所の他には存在せず、競争を許 研究所 号 (会計法第29 さないことから会計法29条の3第4項及び予算決算及び会計令第102条の4第 条の3第4項) 3号に該当するため。 1,300,000 1,300,000 100.00% - 在外教育施設派 遣教員在勤システ 大臣官 ム及び在外教育 4 房会計 施設派遣教員旅 課 費執行事務管理 システムの改修 一式 東京都 在外教育施設派遣教員在勤システム及 大臣官房会 千代田 び在外教育施設派遣教員旅 計課長 義 区霞が 費執行事務管理システムの改修を行う 本 博司 関3-2 ものである。 -2 1 / 2 ページ 支出負担行為担当官 の氏名並びにその所 属する部局の名称及 び所在地 番 担当部 号 局 事業名称 事業概要 支出負担行 為担当官の 氏名並びに 所在地 その所属す る部局の名 称 契約の相手方の商号又は名 称及び住所 契約締結日 契約の相手方 の商号又は名 称 住所 随意契約による こととした会計 法令の根拠条 文 随意契約によることとした具体的な理由 予定価格 契約金額 落札率 再就 職の 備考 役員 の数 東京都 千代田 区霞が 関3-2 -2 本件は,平成23年11月21日付けで一般競争入札公告(官報公示)により平成 23年12月8日付けで富士通株式会社と契約を締結し,平成24年3月31日に 納入,平成24年4月1日より同社のデータセンターにおいて稼動・運用されてい る「放射線モニタリングデータ統合システム」を改修し,新たな機能を追加するも のである。 今回,新たに追加する機能は,個々のモニタリングポストの状況を管 契約の性質又 理できるよう,データベースに拡張性を持たせ,備考欄の表示等を追加するな 神奈川県川崎 は目的が競争 ど,既に構築・運用されている既存システムのデータベース内のデータを解析 市中原区上小 平成24年8月24日 富士通株式会社 を許さない場合 し,処理する必要があり,既存システムの根幹となるプログラムを直接改修する 田中四丁目1 (会計法第29 ことが要求されるため,既存システムが稼動している富士通株式会社データセン 番1号 条の3第4項) ター内での改修作業が必要となる。 しかしながら,同社データセンター内には, 情報セキュリティの観点から,同社内関係者の限られた者しか入室できないた め,今回の改修業務についても同社内関係者しか行い得ない。 以上のことか ら,本件業務を行い得る相手方は富士通株式会社をおいて他にないため,会計 法第29条の3第4項及び予算決算及び会計令第102条の4第三号に基づき随 意契約するものである。 国宝高松塚古墳 6 文化庁 壁画保存修理作 業 東京都 国宝高松塚古墳壁画恒久保存方針に基 千代田 文化庁次長 づき、国宝高松塚古墳壁画の点検及び 区霞が 河村 潤子 修理等の作業を実施。 関3-2 -2 京都府京都市 契約の性質又 中京区東洞院 一般社団法人 は目的が競争 御池下ル笹屋 当該作業の実施可能な技術を有する相手方は他に存在せず、競争を許さないこ 平成24年4月9日 国宝修理装潢 を許さない場合 町445 日宝 とから、会計法第29条の3第4項に該当するため。 師連盟 (会計法第29 烏丸ビル2F- 条の3第4項) 1・2号 - 46,602,849 - - 7 文化庁 国宝高松塚古墳 壁画恒久保存対 策に関する調査 等業務 東京都 国宝高松塚古墳壁画の恒久的な保存方 千代田 針に基づき、壁画の修理、修理環境の 文化庁次長 区霞が 保全及び壁画の保存・活用に係る調査 河村 潤子 関3-2 業務を実施。 -2 平成24年4月9日 契約の性質又 独立行政法人 東京都台東区 は目的が競争 国立文化財機 当該業務の実施可能な技術を有する相手方は他に存在せず、競争を許さないこ 上野公園13 を許さない場合 構 東京文化 とから、会計法第29条の3第4項に該当するため。 -43 (会計法第29 財研究所 条の3第4項) - 41,361,839 - - 8 文化庁 国宝高松塚古墳 壁画恒久保存対 策に関する研究 等業務 東京都 国宝高松塚古墳壁画の恒久的な保存方 千代田 針に基づき、石材の修理、発掘調査等 文化庁次長 区霞が 及び壁画の保存・活用に係る研究業務 河村 潤子 関3-2 を実施。 -2 平成24年4月9日 契約の性質又 独立行政法人 奈良県奈良市 は目的が競争 国立文化財機 当該業務の実施可能な技術を有する相手方は他に存在せず、競争を許さないこ 二条町2-9 を許さない場合 構 奈良文化 とから、会計法第29条の3第4項に該当するため。 -1 (会計法第29 財研究所 条の3第4項) - 63,662,405 - - 9 文化庁 東京都 国宝・重要文化財等を適切に保護し、確 千代田 工芸 瀬戸灰釉突 実に次世代に継承するため、国が保存 文化庁次長 区霞が 帯文広口壺 管理の措置を講ずる必要がある国宝・ 河村 潤子 関3-2 重要文化財等を早急に買い上げる -2 - 35,000,000 - - - 3,480,750 - - 放射線モニタリン 大臣官 グデータ統合シス 放射線モニタリングデータ統合システム 大臣官房会 5 房会計 テムの改修業務 の改修業務(編集・表示機能の拡充)を 計課長 義 課 (編集・表示機能 行う 本 博司 の拡充) 一式 吸収冷暖房機 国立教 チューブ漏れ検 10 育政策 査・復旧作業 一 研究所 式 冷却機能が故障した吸収冷暖房機を正 常に稼働する状態に復旧するため、点 検作業を行い、破損及び故障箇所の部 品等を交換し、復旧作業を行う。 東京都 国立教育政 千代田 策研究所 区霞が 総務部長 関3-2 笠井 俊秀 -2 大学の質の向上を図るために、諸外国 東京都 大学改革を支援 の様々なメカニズムの動向、特に大学と 高等教育局 千代田 高等教 するメカニズムに 国の関係性に加え、学内外の多様な機 11 長 板東久 区霞が 育局 関する国際比較 関が果たす役割を把握・分析し、我が国 美子 関3-2 調査 の取組を検証していくことに必要な知見 -2 を得る。 今後の教職大学 院におけるカリ 高等教 12 キュラムの在り方 育局 に関する調査研 究 13 政府において教員養成の修士レベル化 に向けた検討が行われていることに関し 東京都 て、大学の組織体制の見直しをどうする 高等教育局 千代田 か、現職研究における大学の役割・教育 長 板東久 区霞が 委員会との連携、カリキュラムなどにつ 美子 関3-2 いて調査を行い、修士レベルかを円滑に -3 実施できるための具体的な方策につい ての結論を得ることを目的とする。 諸外国の大学における教学ガバナンス 東京都 諸外国の大学の に関し、学長等のリーダーシップをはじ 高等教育局 千代田 高等教 教学ガバナンスに めとする意思決定メカニズム、教員組織 長 板東久 区霞が 育局 関する調査研究 の機能や、その際の教員間の連携など 美子 関3-2 の調査研究を行う。 -4 平成24年7月2日 梅澤信子 契約の性質又 東京都千代田 は目的が競争 当該文化財を所有する相手方はほかに存在せず、競争を許さないことから、会 区神田駿河台 を許さない場合 計法第29条の3第4項に該当するため。 2-9 (会計法第29 条の3第4項) 契約の性質又 作業対象となる吸収冷暖房機が三菱重工冷熱システム株式会社製であり、検 三菱重工冷熱 東京都千代田 は目的が競争 査・復旧するにあたり、発生する交換部品を所有しているのが三菱重工冷熱シ 平成24年7月12日 システム株式 区神田北乗物 を許さない場合 ステム株式会社しかいないため、競争を許さないことから会計法29条の3第4項 会社 町1-1 (会計法第29 に該当するため。 条の3第4項) 3,990,000 3,990,000 100.00% - 契約の性質又 茨城県つくば は目的が競争 国立大学法人 市天王台1- を許さない場合 筑波大学 1-1 (会計法第29 条の3第4項) 平成23年度に総合的な審査を行い、2年間の継続事業として選定した事業であ り、調査研究事業として十分な成果を得るためには、平成23年度の委託事業を 通じて受託者が得た知見や実績をもとに、平成24年度における事業を実施する 必要があることから、会計法第29条の3第4項に基づき随意契約を締結するも のである。 - 8,499,960 - - 契約の性質又 は目的が競争 国立大学法人 兵庫県加東市 平成24年4月5日 を許さない場合 兵庫教育大学 久米942-1 (会計法第29 条の3第4項) 平成23年度に一般競争入札(公告日:平成23年11月18日)を行い、2年間の 継続事業として選定した事業であり、調査研究事業として十分な成果を得るため には、平成23年度の委託事業を通じて受託者が得た知見や実績をもとに、平成 24年度における事業を実施する必要があることから、会計法第29条の3第4項 に基づき随意契約を締結するものである。 - 1,878,467 - - 契約の性質又 は目的が競争 国立大学法人 広島県広島市 を許さない場合 広島大学 鏡山1-3-2 (会計法第29 条の3第4項) 平成23年度に一般競争入札(公告日:平成23年11月18日)を行い、2年間の 継続事業として選定した事業であり、調査研究事業として十分な成果を得るため には、平成23年度の委託事業を通じて受託者が得た知見や実績をもとに、平成 24年度における事業を実施する必要があることから、会計法第29条の3第4項 に基づき随意契約を締結するものである。 - 4,500,000 - - 平成24年4月5日 平成24年4月5日 2 / 2 ページ
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