法学研究科 - 日本大学大学院総合サイト

C O N C E P T & G U IDE
日本大学大学院
法学研究科
NIHON
UNIVERSITY
GRADUATE
SCHOOL
OF
LAW
2017
日本大学大学院法学研究科
平成29年度 大学院法学研究科 入学試験日程一覧
入学試験種別
推薦(学部内)
(博士前期課程)
一 般
(博士前期課程)
社会人特別
(博士前期課程)
1年 第1期
第2期
第1期
第2期
第1期
第2期
第3期
第1期
9/24㈯
2/15㈬
9/24㈯
2/15㈬
11/26㈯
2/25㈯
3/11㈯
11/26㈯
試験日
1
Contents
■研究科長挨拶…………………………………………… p. 3
■法学研究科 教育研究上の目的……………………… p. 4
日本大学大学院法学研究科の3つのポリシー
■法学研究科概要………………………………………… p. 6
■修士論文テーマ(例)
…………………………………… p. 8
■教員インタビュー……………………………………… p. 9
■公法学専攻……………………………………………… p.11
教育研究上の目的/カリキュラム/教員紹介
■私法学専攻……………………………………………… p.13
教育研究上の目的/カリキュラム/教員紹介
■政治学専攻……………………………………………… p.15
教育研究上の目的/カリキュラム/教員紹介
■公共政策コース………………………………………… p.17
■学生インタビュー……………………………………… p.19
■博士前期・後期課程入試結果………………………… p.20
■入学試験要項…………………………………………… p.21
■入学金・授業料………………………………………… p.22
■奨学金制度……………………………………………… p.30
■早期履修生・科目等履修生・研究生要項…………… p.31
■志願から受験票受け取りまでの流れ………………… p.33
■入学検定料納入方法…………………………………… p.42
社会人特別 公共政策
コース(博士前期課程)
外国人留学生
(博士前期課程)
第2期
第3期
第1期
第2期
2/25㈯
3/11㈯
11/26㈯
2/25㈯
一 般
(博士後期課程)
2/25㈯
2
日本大学大学院法学研究科
研究科長 池村 正道
現在、国際的には、エネルギー問題や地球環境問題に象徴されるように、人
類が協働して取り組むべき課題が山積しています。また日本国内の現状を見て
みますと、少子高齢化、労働力人口の減少、雇用の不安定、悪化する財政状況、
さらに東日本大震災後に生じた諸問題の処理があります。日本大学大学院法
学研究科にとりまして、このような社会のあらゆる事態に持続的に対処できる資質、
すなわち深い教養と専門的知識・能力を兼ね備えた人材を養成することが、喫
緊の役割であると考えます。
本研究科は、公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻の3専攻を設置し、各
学生の今後の進路に応じたカリキュラムを展開しています。各専攻には、研究
者養成を目的として博士前期課程・後期課程一貫の「専門研究コース」、高度
な専門的知識に支えられた職業人養成を目的とした
「総合研究コース」
を設置し
ています。さらに、政治学専攻には、現職公務員の再教育や公務員志望者の
ための教育を行うことを目的とした「公共政策コース(2年制課程・1年制課程)」
を設置しています。それぞれのコースにおいて、少人数教育の利点を最大限に
発揮して、個々の学生のニーズに対応したきめ細やかな指導を行っています。
また本研究科では、近時の経済状況に鑑み日本学生支援機構奨学金のほ
かに日本大学独自の4種類の奨学金を設けるほか、大学院生専用の研究室等
を用意して、学生の研究活動が円滑に行われるよう配慮しています。
本研究科は、日本大学の教育理念・目的である
「自主創造」の気風に満ちた
人材の育成に今後とも努めてまいります。
3
教育研究上の目的
社会科学を主な研究対象とし、現代における多様な社会現象を、高度な学理をもって法学・政治学的
に究明するとともに、幅広い教養を身につけた専門性豊かな研究者の養成、社会の要請に応えた高度専
門職業人の養成をなし、社会人の再教育によるキャリアアップを目指すための高度な教育を提示する。
日本大学大学院法学研究科の3つのポリシー
1. 入学者の受入れ方針(アドミッション・ポリシー)
法学研究科は、法律学及び政治学の研究が日本の近代化と民主的社会の確立に貢献し、国民の幸福に寄
与してきたことを念頭におきつつ、次のような学生を受け入れる。
1 法律学・政治学の研究者を目指すもの。
2 法律学・政治学の知識を実社会で生かし、高度専門職業人として活躍することを目指すもの。
3 法律学・政治学に関する知識を修得し、より高度な専門性と教養を身に付けようとするもの。
2. 教育課程の編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
法学研究科は、そこに学ぶ者が、現代社会における国内外の紛争や事件に対処するための法的・政治
的手段を考察する能力を養うことができるようカリキュラムを用意する。
現代社会における紛争や事件は、グローバル化した時代を反映しつつ、問題の背景には人間社会の根本
的課題を含んでいる。それだけに皮相な方法では解決はおぼつかない。
これらの課題解決に必要な法的・政治的手段を考察するためには、社会科学を基本としながら、より哲
学的な洞察力も必要とされる。こうした要請に対応できるカリキュラム編成を行う。
4
日本大学大学院法学研究科
3. 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
法学研究科の教育研究上の目的に即した、すなわち「社会科学を主な研究対象とし、現代における多様な
社会現象を、高度な学理をもって法学・政治学的に究明した」論文を提出した者に対して学位を授与する。
1 学位授与基準
上記方針に則り、下記の基準とする。
博士前期課程:所定の年限(修業年限2年。政治学専攻公共政策1年コースにあっては1年)在学し、
専攻科目について30単位以上を修得、必要な研究指導を受け、更に修士論文の審査
及び最終試験に合格した者に修士の学位を授与する。
博士後期課程:所定の年限(修業年限3年)在学し、専攻科目について30単位以上(博士前期(修士)
課程を修了した者については、その修得単位を含む)を修得、必要な研究指導を受
け、博士論文の審査及び最終試験に合格した者に博士の学位を授与する。
2 学位論文審査基準
論文審査にあたっては、下記の審査項目に基づいて行う。
(a) 研究テーマの独創性
(c) 文献・資料の明確な引証及び妥当性
(b) 当該研究の社会的意義 (d) 論旨の一貫性
修士の学位は、当該専攻科目に関する先行研究を踏まえ、独自の視点で論点を整理していることを要
する。
博士の学位は、研究者として自立できる素養があることを前提として、当該専攻科目に関して独創性
の面で優れていることを要する。
法学研究科
専攻分野
本研究科は、教育研究上の目的を
実現するため、公法学・私法学・政治
学の3専攻を置き、各専攻に博士前期
課程・後期課程一貫の研究者養成を
目的とする「専門研究コース」を、他方
で、高度な専門的知識に支えられた職
業人養成に対する社会的要請の高ま
公法学専攻
私法学専攻
政治学専攻
専門研究コース
専門研究コース
専門研究コース
総合研究コース
総合研究コース
総合研究コース
知的財産コース
公共政策標準コース
Public Law
Private Law
りに対応して「総合研究コース」・「知
的財産コース」を設置している。
さらに本研究科は、急務とされる特
定の専門職業人養成に鑑み、政治学
専攻に現職公務員の再教育および公
務員志望者の教育を目的とした「公共
政策コース」を設置している。
5
Political
Science
公共政策1年コース
コース制
日本大学大学院法学研究科では、下記のコースを設定しています。
専門研究
コース
専門職大学院の創設や社会の多様化・複雑化等に対応し、大学院法学研
究科の目的・役割をより明確化するために、博士前期課程・後期課程一貫の
研究者養成教育を目的として「専門研究コース」を各専攻の博士前期課程に
設置しています。
このコースは、研究者養成のためのコースです。社会人特別入学試験での
募集は行いません。
総合研究
コース
高度な専門的知識に支えられた職業人養成に対する社会的要請の高まりに
対応することを目的として「総合研究コース」を各専攻の博士前期課程に設置
しています。このコースは、博士前期課程で修了することを前提としています。
知的財産
コース
私法学専攻の科目に加え、特許・実用新案、意匠、商標、著作権等の知的
財産法を中心とする法律科目と実践科目(実務、政策、ビジネス)を密接に
連携させた総合的かつ体系的な文理融合教育を展開し、
「知的財産専門人材」
及び「知的財産マネジメント人材」の養成を目的とした「知的財産コース」を
博士前期課程の私法学専攻に設置いたします。
(平成 29 年度より)
このコースは博士前期課程で修了することを前提とし、所定の科目の単位を
修得したうえで修了することなどで「弁理士試験筆記試験科目の免除制度」に
も対応しています。
公共政策
コース
公務員など公共性の高い職業人として必要な能力を養い、現職公務員の
再教育および公務員志望者のための教育を行うことを目的として「公共政策
コース」を博士前期課程の政治学専攻に設置しています。
このコースには、大学院設置基 準第 14 条により、主として実務の経験を
有する社会人の教育を目的として、昼間と併せて夜間に授業及び研究指導を
行い、大学院設置基 準第 3 条第 3 項により標準修業年限を1年とする「1年
コース」も設置しています。
授与される学位
博 士
前期課程
入学試験
2年
法学研究科で授与される学位の名称は次のとおりである。
研究指導
と講義科目
(30単位取得)
学位授与
学位論文
提出
最終試験
修士(法 学)
修士(政治学)
修士(学 術)
博士前期課程の専攻科目について30単位以上を修得し、さらに学位論文を提出して、かつ、最終試験に合格した者に
修士の学位が授与される。ただし、学術の専攻分野の名称は、学際領域等専門別に区分しがたい分野を専攻した者
について授与される。
博 士
後期課程
3年
学位授与
入学試験
研究指導
予備試験
学位論文
提出
最終試験
博士
(法 学)
博士
(政治学)
博士(学 術)
博士後期課程において、必要な研究指導を受けた者で、さらに独創的研究に基づく学位論文を提出して、かつ最終試
験に合格した者に博士の学位が授与される。博士(学術)は学位論文が公法学、私法学または政治学の分野に関連
するものであって、かつ、これらの学術分野以外にもわたる場合に授与される。
6
日本大学大学院法学研究科
課程修了による学位授与の手続き
課程修了による博士の学位授与に係る論文の審査及び最終試験を受けることができる者は、下記の各号の要
件を満たしていなければならない。
(課程修了による博士の学位授与に関する内規 抜粋)
1 法学研究科の博士後期課程に2年以上在学していること
2 研究指導教員の推薦があること
3 予備試験に合格していること
■手続き
1年次
指導教授による研究指導及び論文指導
課程博士の論文構想構築
2年次
3年次 4月末日
指導教授による推薦(4月末日までに必要書類の提出)
予備試験を実施することの当否決定
5月末日
予備試験委員会による予備試験の実施
予備試験の合否決定
①指導教授へ課程博士の授与希望申し出
②指導教授がその申し出が適当と認めたとき
③予備試験のための関係書類提出
(イ)予備試験申請書、指導教授の推薦書
(ロ)論文の概要(4,000字以内)
(ハ)研究業績一覧、研究業績
(大学院分科委員会における審議)
予備試験は、外国語及び専攻分野について行う。
①外国語(2か国語) ②専攻分野(口頭試問)
(大学院分科委員会における審議)
(イ)学位申請書、履歴書
(10月末日までに) (ロ)論文(製本された印刷物、4部)
10月末日 学位請求論文等必要書類を提出
(ハ)論文要旨(4,000字以内)、論文目録
(ニ)博士論文の登録、公表依頼書
1月末日 審査委員会による論文審査及び最終試験の実施
2月末日
学位の授与について審議
3月
課程修了(学位授与)
※必要な書類等の書式は事前に教務課で確認することが必要です。
7
大学院分科委員会における論文の受理について
の審議を経て、審査委員会が審査を行う。
(大学院分科委員会における審議)
修士論文テーマ(例)
公法学専攻
遺産分割にかかる弁護士報酬費用の取得費該当性
行政事務における民間開放の問題点について
インターネットにおけるプライバシー権 ― 検索機能スニペットをめぐる問題を素材として―
法人税法22条4項にいう「公正処理基準」の位置と意義
私法学専攻
債権回収における差押禁止債権の取扱い ― 年金受給権を中心に―
遺言者の真意の探究 ― 裁判例をもとにした遺言解釈の要素についての検討―
生命保険における失効・復活制度
政治学専攻
国民年金制度における問題 ― 未納者対策を中心として―
地域防災力の充実強化に向けて ― 消防団を中心として―
「カルテル政党」モデルの再構築
参議院選挙区選挙における選挙供託金の抑止効果の分析
Interview
修了生インタビュー
専任講師への道:企業人も経験し、
社会への強い関心を持って研究者を目指す
大学を卒業し、民間企業の管理部門に7年間勤めた後、大学院に進学
しました。社会人になりたての頃は、大手企業の破綻や合併等が続き、
それまで重視されてきた価値観が大きく変わっていく時代でした。大学
院に進学したのは、社会の動きを本質的なところから考えたいと思った
からです。また大学は経済学部でしたが、社会人経験を通じ、政治学の
必要性も感じ、社会全体へのさらなる視野を深めたいと思い、大学院は
本学の政治学専攻に進みました。
そして前期課程を終えた時点で、より深く研究を極めたいと思い、研
究者の道を選び、後期課程に進学。しかし博士論文の研究が順調に進
まず、一旦、退学。学部の助手や他大学の非常勤講師などを経験した上
で、再度、大学院で研究を進め、論文提出を持って修了し、2015年春か
ら母校の専任講師を務めています。
私のように、前期・後期の課程を経て博士になった者を「課程博士」と
杉本竜也
2015年 日本大学大学院法学研究科
博士後期課程修了
2015年 日本大学法学部専任講師
言いますが、きめ細かな指導により、研究者が備えるべき研究手法や
論文の流儀等をきちんと学ぶことができたと思います。専任講師として
私は今後、自らの研究を進めると共に、学生の指導にも当たりますが、
その際に課程博士として学んできたことや、助手や非常勤講師の経験
を活かしていきたいと考えております。社会科学の研究者として、常に
社会に対して強い関心を持ち、また学生たちの社会を見る目も養ってい
きたいと思います。
8
日本大学大学院法学研究科
教員インタビュー
公法学
ITも活用し、これからの時代に
求められる研究のあり方を追求
税理士試験では、合格に必要な5科目のうち、大学院の修了
により税法の2科目を免除されることが認められています。私はこれま
で税理士を目指す多くの学生の思いに応えており、実践的な指導
を通じて、税法のプロを育てていきたいと考えています。
そのためにはITの活用も重視しています。研究には多くの判例に
当たる必要があります。その昔は図書館や研究機関に通い、必要
な判例を見つけるまでに1週間もかかりましたが、今は判例データ
ベース等を検索すれば、ものの1分で的確な情報にたどりつきます。
授業もPCでノートを取れば、論文執筆のためにすぐに文章化でき
るでしょう。試験合格のために必要な知識は膨大にありますが、単
なる暗記ではなく、それらをどう活かすか。ITを活用することで得ら
れた時間を、深い探究や新たな創造に当て、研究を突き進めて
ほしいと思います。
日本大学は名実共に日本を代表する総合大学であり、新たな
学びの手法を生み出せる組織だと私は考えています。その一員とし
て新たな挑戦をしていきたい。ITの活用はその一つです。
また、本学では私を含め3名の教員が税法を専門としており、こ
の分野に強みがあります。私が師事した北野弘久先生(法学部名
伊藤 悟教授
法学研究科公法学専攻
私法学
誉教授)は、『課税のための税法ではなく、納税者の権利を擁護
する税法を学んでほしい』と語られていましたが、その真髄を私も
受け継ぎ、市民のための税法のあり方を伝えていきたいと思います。
学生の知的好奇心に応え、
同じ研究者として切磋琢磨していきたい
私法学の分野で学ぶのは、民法や商法、民事訴訟法、労働
法等々。守備範囲が広いのが特徴的です。例えば民法で取り扱
うのも、相続、不動産、金融など多岐に渡るので、学生の関心も
人それぞれでしょう。学部時代に学んだことをベースに、ある程度
の方向性を持って進学しますが、研究を進めるなかで関心事が変
化しても、各教員が柔軟に対応。修士論文は主査と副査、それ
ぞれ専門分野を持った2名の教員が指導に当たり、学生が知りた
い領域を共に突き詰めています。
教員の私から見ても、学部の1年次・2年次の専門科目で初め
て各法律の基礎を学び、何とか概要をつかめた上で、3年次・4
年次のゼミとなるので、研究も十分掘り下げるには至りません。それ
に比べさらに一歩踏み込んだ研究ができるのが大学院です。対
学生というよりも、自分と同じ研究者として接したいと思いますし、学
生もそういった意識を持って講義に臨んでいます。私が幹事をして
いる学会の総会運営のお手伝いをお願いすることもあり、研究の最
前線に接することができます。各法律が社会の中でどう活かされて
いるのか、その本質に迫れるのが大学院での研究だと思います。
清水 恵介教授
法学研究科私法学専攻
9
都心の立地で、学内には蔵書数や設備が充実した図書館が、
キャンパスの近くには神田神保町の古書街があり、文献検索や情
報収集には事欠きません。「研究は情報が命」ですから、恵まれ
た環境を活かし、自分なりの知の世界を広げてほしいと思います。
政治学
「温故知新」の姿勢を持ち、
よき市民としての政治学を
政治学のとらえ方はさまざまですが、
「伝統的な日本の政治学」を
中心に据えているのが日本大学の政治学です。それは125年の歴
史があるのをはじめ、日本の初代司法大臣である山田顕義が創立
者であることや、政治の中心である千代田区にあることなど、本学なら
ではの土壌があるからだと思います。そういった環境の中から、古きを
尋ね新しきを知る「温故知新」の学びがあると言えます。
一般にマンモス校のイメージが強い日本大学ですが、大学院は
少数精鋭。教職員も学生一人ひとりの名前と顔が一致し、きめ細か
な対応をしています。またカリキュラム面では、特定の分野に細分化
することなく、各専門の教員が揃っており、学生の関心に合わせて学
ぶことができます。ここ数年、本学を会場とする学会が開かれることも多
く、全国から研究者が集まり、最新の情報を得ることができます。この
点でも本学の持つ地の利や意欲的な研究姿勢が活かされていると
言えるでしょ
う。
政治学とは、必ずしも政治家になるための学問ではなく、
「よき市民に
なる」ための論理的な思考を身につける学問だと、私は考えています。
社会には、さまざまな立場や価値観の人がいますが、対立するのではな
く、いかに調整していくのか、その思考のコントロールをするのが政治学
岩崎 正洋教授
法学研究科政治学専攻
政治学 公共政策コース
です。その意味で社会のあらゆる事象とつながりがあり、修了生も研究
者を目指したり、公務員や教員、民間企業等で活躍しています。ぜ
ひ研究を通じて、物事の本質を見抜く力を身につけてください。
実務的な側面からこれからの
公共政策を学び、切り開いていきます
単に既存の理論を学ぶだけでなく、最新の学会動向や現実の
行政の動き等も参考にしながら、政策立案や実務能力を養うのが当
コースです。修了後の進路は、公務員はもちろん、現在は「新しい
公共」の姿として、多くの施策が民間と連携して行われているので、
民間企業で公共サービスを担ったり、NPOで活躍している人もいま
す。また、2年以上の公務経験があれば、1年で修士を取得でき
るので、公務員も在籍。夜間や土曜日のカリキュラムを取得し、仕
事との両立を図っています。さらに現役の議員も、政策のスペシャリス
トを目指し、最新理論を実務に照らし合わせながら学んでいます。
このように学部から進学してきた20代から60代の社会人まで、さま
ざまな世代や立場の学生が集まることで、お互いの世界や分野を理
解しあったり、人脈を広げる場にもなっています。
また私は、地方自治体の審議会に学識経験を有する委員として
出席。そこで得られた住民の声や行政の姿勢等を大学院での指導
にフィードバックしています。それらの活動から感じるのは、より高度な
知識と分析手法を身につけることに加え、学問一辺倒ではく、広い
視野を持つことの必要性です。
福島 康仁教授
法学研究科政治学専攻
公共政策コース
ジョン・スチュワート
・
ミルは
「満足なブタよりも、
不満足な人間である
ほうが良く、
満足した馬鹿であるより不満足なソクラテスであれ」
という
言葉を残していますが、
私も研究を通じ、
問題意識を持ち、
知識と努力
で解決していくことの意義を学生と共に追究していきたいと思います。
10
日本大学大学院法学研究科
公法学
教育研究上の目的
公法学専攻
博士前期課程
公法に関連する多様な講座を配し、国家(立法・行政・司法)組織、地方自治体ならびに国際組織にお
いて活躍し得る人材の専門知識を向上すべく、公法等の理解と応用する能力を養成する。さらに、高等
教育機関や研究機関において、公法分野の専門研究を志す者、その他公法分野に関する専門的職業を
志す者に対して、
その実現に不可欠な教育を提示する。
公法学専攻
博士後期課程
公法分野に係る専門的教育により、将来、研究者又は高度な専門的職業に従事する志をもつ者に対し
て、専門的知識の修得のために、必要な研究指導を行い、研究成果としての論文作成の指導を行う。
カリキュラム
博士前期課程
選 択
単位数
区分
憲法特殊講義Ⅰ
2
憲法特殊講義Ⅱ
2
Ⅰ類
行政法特殊講義Ⅰ
区分
Ⅰ類
授業科目
必 修
単位数
授業科目
選 択
単位数
英米法特殊講義Ⅰ
2
英米法特殊講義Ⅱ
2
2
独法特殊講義Ⅰ
2
行政法特殊講義Ⅱ
2
独法特殊講義Ⅱ
2
地方自治法特殊講義Ⅰ
2
仏法特殊講義Ⅰ
2
地方自治法特殊講義Ⅱ
2
仏法特殊講義Ⅱ
2
税法特殊講義Ⅰ
2
外国公法特殊講義Ⅰ
2
税法特殊講義Ⅱ
2
外国公法特殊講義Ⅱ
2
国際法特殊講義Ⅰ
2
公法学特論Ⅰ
2
国際法特殊講義Ⅱ
2
公法学特論Ⅱ
2
刑法特殊講義Ⅰ
2
公法学特論Ⅲ
2
刑法特殊講義Ⅱ
2
公法学特論Ⅳ
2
刑事訴訟法特殊講義Ⅰ
2
法律学原書研究Ⅰ(英)
1
刑事訴訟法特殊講義Ⅱ
2
法律学原書研究Ⅱ(英)
1
刑事政策特殊講義Ⅰ
2
法律学原書研究Ⅰ(独)
1
刑事政策特殊講義Ⅱ
2
法律学原書研究Ⅱ(独)
1
労働法特殊講義Ⅰ
2
法律学原書研究Ⅰ(仏)
1
労働法特殊講義Ⅱ
2
法律学原書研究Ⅱ(仏)
1
独占禁止法特殊講義Ⅰ
2
法律学原書研究Ⅰ(中)
1
独占禁止法特殊講義Ⅱ
2
法律学原書研究Ⅱ(中)
1
社会保障法特殊講義Ⅰ
2
社会保障法特殊講義Ⅱ
2
裁判法特殊講義Ⅰ
2
裁判法特殊講義Ⅱ
2
法哲学特殊講義Ⅰ
2
法哲学特殊講義Ⅱ
2
法思想史特殊講義Ⅰ
2
法思想史特殊講義Ⅱ
2
法史学特殊講義Ⅰ
2
法史学特殊講義Ⅱ
2
履修方法
Ⅱ類
Ⅲ類
Ⅳ類
合同演習
専門演習
学位論文
《専門研究コース》 必修を含め、Ⅰ類から16単位以上及びⅢ類から2ヶ国語4単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない。
《総合研究コース》 必修を含め、Ⅰ類から16単位以上及びⅢ類から2単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない。
●専門演習は2年間指導教授の指導を受けなければならない。
博士後期課程
研究指導科目
憲法研究
行政法研究
刑法研究
刑事訴訟法研究
履修方法
11
必 修
単位数
税法研究
上記のうちから専攻科目を定め、常時指導教授の研究指導を受けなければならない。
2
4
Public Law
教員紹介
平成29年度は変更となる場合があります *印の付いている教員は博士後期課程担当者 青字は博士後期課程研究指導科目
専門演習担当者
*
池田 実
高畑 英一郎
教授
池村 正道
教授
*
髙
教授
担当科目
担当科目
専門演習(憲法)
憲法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(憲法)
憲法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(行政法)
行政法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
黒川 功
行政法研究
成城大学法学部卒業
米国ジョージア大学ロースクール修了(LL.M.)
日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学、
日本大学法学部助手、専任講師、助教授、准教授を
経て教授。米国カリフォルニア大学客員研究員、ラト
ガーズ大学客員研究員。
*
伊藤 悟
教授
専修大学大学院法学研究科博士課程満期退学
日本大学法学部助手
日本大学通信教育部助教授、日本大学法学部助教授を
経て本学部教授、日本大学法科大学院教授(兼担専任)
日本公法学会会員、日本法政学会理事
阿部 徳幸
教授
担当科目
担当科目
税法研究
日本大学大学院法学研究科博士課程満期退学
島根大学法文学部助教授を経て本学部助教授、同教授
日本租税理論学会理事、租税法学会・
日本財政法学会理事
日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学
日本大学法学部助手、酪農学園大学環境システム
学部助教授、同教授、札幌大学法学部教授、
同大学院教授を経て日本大学法学部教授 税理士
*
関 正晴
教授
担当科目
*
設楽 裕文
教授
教授
担当科目
専門演習(税法)
税法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(刑法)
刑法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
刑法研究
日本大学法学部経営法学科卒業
関東学院大学法学部、同大学院教授を経て
日本大学法学部教授
税理士 日本租税理論学会常任理事
玉蟲 由樹
教授
日本大学大学院法学研究科博士前期課程修了
日本大学法学部専任講師、助教授を経て
本学部教授
教授
担当科目
担当科目
専門演習(刑法)
刑法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
1982年 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
1986年 早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了
1990年 早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学
1990年 東亜大学経営学部専任講師
1999年 東亜大学法学部助教授
2002年 松本大学総合経営学部教授
2005年 日本大学法学部教授
担当科目
専門演習(税法)
税法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
法律学原書研究Ⅰ・Ⅱ(仏)
税法研究
専門演習(税法)
税法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
南部 篤
教授
専門演習(行政法)
行政法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
憲法研究
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了
早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学
山梨大学講師、同助教授、日本大学法学部助教授、
同准教授を経て、現在、日本大学法学部教授
*
雅夫
担当科目
担当科目
専門演習(独法)
独法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(刑事訴訟法)
刑事訴訟法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
刑事訴訟法研究
1987年 日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学
1987年 日本大学法学部助手
1993年 日本大学法学部非常勤講師
1994年 立教大学非常勤講師
2000年 日本大学法学部専任講師
2003年 日本大学法学部助教授
2008年 大東文化大学大学院法学研究科非常勤講師
2012年 日本大学法学部教授、現在に至る。
日本大学法学部法律学科卒業
日本大学大学院法学研究科修士課程修了
日本大学法学部専任講師
日本大学法学部助教授
日本大学法学部教授
上智大学大学院法学研究科博士後期課程
単位取得満期退学
上智大学法学部助手、仙台白百合女子大学人間学部講師、
福岡大学法学部准教授、同教授を経て、
本学部教授
講座担当者 博士前期課程
担当者氏名
担当科目(平成28年度)
青山 武憲
憲法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(元日本大学法学部教授)
東 裕
(日本大学法学部教授)
博士(国際学)
公法学特論 Ⅲ・Ⅳ
新井 勉
法史学特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
内山 忠明
行政法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
地方自治法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
(日本大学法学部教授)
(日本大学法学部教授)
尾田 清貴
刑事政策特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
甲斐 素直
外国公法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
加藤 紘捷
英米法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
法律学原書研究Ⅰ
・Ⅱ
(英)
(日本大学法学部教授)
(日本大学法学部教授)
(元日本大学法学部教授)
Ph.D
河合 利修
国際法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
小林 忠正
法史学特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(日本大学法学部教授)
(元日本大学法学部教授)
担当者氏名
担当科目
(平成28年度)
佐々木 有司
法史学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
佐藤 邦憲
法史学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
庄司 克宏
外国公法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
長尾 龍一
法思想史特殊講義Ⅰ・Ⅱ
法哲学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
沼野 輝彦
刑法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
福井 厚
刑事訴訟法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
船山 泰範
刑法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
(元日本大学法学部教授)
(元日本大学法学部教授)
(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
(元日本大学法学部教授)
(元日本大学法学部教授)
(元法政大学法科大学院教授)
(日本大学法学部教授)
百地 章
(日本大学法学部教授)
吉原 達也
(日本大学法学部教授)
博士(法学)
憲法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
法史学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
12
日本大学大学院法学研究科
私法学
教育研究上の目的
私法学専攻
博士前期課程
大学教育で学んだ知識を更に確実なものとし、これを応用しうる教育を行う。修了後には研究者、公務
員、税理士あるいは一般企業の法務業務に携わる法律専門職として活躍し得る人材を養成する。この
ために法の歴史的発展や比較法の研究による法制度の理解を図り、法解釈の手法とその実践を試み、
判例研究などの方法を通じての生きた法を理解する教育・研究を行う。
私法学専攻
博士後期課程
研究者として活躍し得る人材、これに準ずる専門職に従事する人材を養成する。この目的の達成のため
に研究対象とする法の立法過程の研究、外国法の研究もしくは判例研究などを通じて法の運用状態を
調査することを支援し、研究成果としての論文作成の指導を行う。
カリキュラム
博士前期課程
区分
Ⅰ類
授業科目
民法特殊講義Ⅰ
民法特殊講義Ⅱ
商法特殊講義Ⅰ
商法特殊講義Ⅱ
民事訴訟法特殊講義Ⅰ
民事訴訟法特殊講義Ⅱ
国際私法特殊講義Ⅰ
国際私法特殊講義Ⅱ
国際取引法特殊講義Ⅰ
国際取引法特殊講義Ⅱ
特許・実用新案法特殊講義ⅠA
特許・実用新案法特殊講義ⅠB
特許・実用新案法特殊講義ⅡA
特許・実用新案法特殊講義ⅡB
意匠法特殊講義Ⅰ
意匠法特殊講義Ⅱ
商標法特殊講義Ⅰ
商標法特殊講義Ⅱ
著作権法特殊講義Ⅰ
著作権法特殊講義Ⅱ
不正競争防止法特殊講義Ⅰ
不正競争防止法特殊講義Ⅱ
知的財産条約特殊講義Ⅰ
知的財産条約特殊講義Ⅱ
独占禁止法特殊講義Ⅰ
独占禁止法特殊講義Ⅱ
国際経済法特殊講義Ⅰ
国際経済法特殊講義Ⅱ
経済行政法特殊講義Ⅰ
経済行政法特殊講義Ⅱ
労働法特殊講義Ⅰ
労働法特殊講義Ⅱ
金融法特殊講義Ⅰ
金融法特殊講義Ⅱ
社会保障法特殊講義Ⅰ
社会保障法特殊講義Ⅱ
履修方法
必 修
単位数
選 択
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
区分
授業科目
Ⅰ類
英米法特殊講義Ⅰ
英米法特殊講義Ⅱ
独法特殊講義Ⅰ
独法特殊講義Ⅱ
仏法特殊講義Ⅰ
仏法特殊講義Ⅱ
外国私法特殊講義Ⅰ
外国私法特殊講義Ⅱ
知的財産実務特論ⅠA
知的財産実務特論ⅠB
知的財産実務特論ⅡA
知的財産実務特論ⅡB
知的財産政策特論Ⅰ
知的財産政策特論Ⅱ
知的財産ビジネス特論Ⅰ
知的財産ビジネス特論Ⅱ
知的財産ビジネス特論Ⅲ
知的財産ビジネス特論Ⅳ
知的財産ビジネス特論Ⅴ
知的財産ビジネス特論Ⅵ
私法学特論Ⅰ
私法学特論Ⅱ
私法学特論Ⅲ
私法学特論Ⅳ
法律学原書研究Ⅰ(英)
法律学原書研究Ⅱ(英)
法律学原書研究Ⅰ(独)
法律学原書研究Ⅱ(独)
法律学原書研究Ⅰ(仏)
法律学原書研究Ⅱ(仏)
法律学原書研究Ⅰ(中)
法律学原書研究Ⅱ(中)
合同演習
専門演習
学位論文
Ⅱ類
※知的財産
コースのみ
Ⅲ類
Ⅳ類
Ⅴ類
研究指導科目
商法研究
民法研究
民事訴訟法研究
知的財産権法研究
13
4
選 択
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
2
《専門研究コース》 必修を含め、Ⅰ類から16単位以上及びⅣ類から2ヶ国語4単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない。 《総合研究コース》 必修を含め、Ⅰ類から16単位以上及びⅣ類から2単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない。 Ⅰ類の民法特殊講義Ⅰ・Ⅱ、民事訴訟法特殊講義Ⅰ・Ⅱ、
《知的財産コース》 必修を含め、
特許・実用新案法特殊講義ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、意匠法特殊講義Ⅰ・Ⅱ、商標法特殊講義Ⅰ・Ⅱ、
著作権法特殊講義Ⅰ・Ⅱ、不正競争防止法特殊講義Ⅰ・Ⅱ、知的財産条約特殊講義Ⅰ・Ⅱ、
独占禁止法特殊講義Ⅰ・Ⅱから12単位以上、Ⅱ類から12単位以上及びⅣ類から2単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない。
●専門演習は2年間指導教授の指導を受けなければならない。
●Ⅱ類は知的財産コースのみ履修できる。
博士後期課程
履修方法
必 修
単位数
上記のうちから専攻科目を定め、常時指導教授の研究指導を受けなければならない。
Private Law
教員紹介
平成29年度は変更となる場合があります *印の付いている教員は博士後期課程担当者 青字は博士後期課程研究指導科目
専門演習担当者
*
*
担当科目
博士(法学)
担当科目
博士(法学)
早稲田大学大学院法学研究科博士課程満期退学
博士(法学・早稲田大学)
工藤 聡一 教授
福田 弥夫 教授
博士(法学)
担当科目
専門演習(商法)
商法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
法律学原書研究Ⅰ・Ⅱ(英)
商法研究
日本大学大学院法学研究科博士後期課程退学
八戸大学教授、武蔵野大学教授、本学部教授を経て
日本大学危機管理学部長
サンフランシスコ大学ロースクール客員教授
博士(法学)筑波大学
日本保険学会理事長(2014年)
担当科目
日本大学法学部法律学科卒業
日本大学法学部専任講師、同准教授を経て
法学部教授
*
*
丹羽 重博 教授
担当科目
専門演習(商法)
商法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
民法研究
民法研究
民法研究
慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程満期修了退学、
駿河台大学法学部教授、獨協大学法学部教授、
獨協大学大学院法務研究科教授を経て、本学部教授。
博士(法学)[慶應義塾大学]、弁護士。
元日本私法学会理事、元さいたま(旧浦和)家庭裁
判所家事調停委員等を歴任。現在、ペット法学会理事。
清水 恵介 教授
専門演習(民法)
民法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(民法)
民法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(民法)
民法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
担当科目
*
藤村 和夫 教授
長谷川 貞之 教授
日本大学法学部卒
司法修習生を経て、日本大学法学部専任講師、同助教授、同教授
カリフォルニア大学ヘースティングス・ロースクール客員研究員
日本私法学会、日本保険学会会員
*
小田 司 教授
大久保 拓也 教授
博士(法学)
担当科目
担当科目
専門演習(商法)
商法特殊講義
民事訴訟法研究
商法研究
日本大学商学部卒、駒澤大学大学院法学研究科博士
後期課程修了
八戸大学商学部専任講師、近畿大学法学部専任講師、
近畿大学法学部助教授、日本大学法学部助教授、
日本大学法学部准教授、日本大学法学部教授、日本
大学危機管理学部教授、インディアナ大学ロース
クール客員研究員を歴任。
*
日本大学大学院法学研究科満期退学
日本大学法学部助手
日本大学法学部専任講師
日本大学法学部助教授
日本大学法学部准教授
日本大学法学部教授
*
日本大学大学院法学研究科博士前期課程修了
ドイツ・フィーリップス大学(マールブルク)法学部講師、
日本大学国際関係学部専任講師、同助教授、
日本大学法学部助教授を経て本学部教授
Dr. jur.ドイツ・ヨハネス・グーテンベルク
大学
(マインツ)
、
日本民事訴訟法学会理事
加藤 浩 教授
友岡 史仁 教授
担当科目
担当科目
担当科目
日本大学法学専攻科修了
通商産業省入省後、特許庁出向。上級審判官、
商標審査基準室長、商標制度企画室長を経て
特許庁審査長。2005年日本大学法学部教授、
2010年 日本大学大学院知的財産研究科(専門職)教授
昭和63年東京大学薬学部卒業。
平成2年東京大学薬学
系大学院修了。同年通商産業省特許庁入庁。平成9年
米国ハーバード大学留学。
平成14年特許庁審判部審判
官。
平成17年政策研究大学院大学助教授。
平成19年慶
應義塾大学法学部卒業。平成20年東北大学工学系大
学院修了
(工学博士)
。
平成21年弁理士登録。
平成21年
日本大学法学部・法学研究科教授。
小川 宗一 教授
知的財産権法研究
Dr. jur.
専門演習(民事訴訟法)
民事訴訟法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(商法)
商法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
工学博士
専門演習(経済行政法)
経済行政法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
知的財産権法研究
慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科修士課程
修了、同後期博士課程単位取得退学、本学専任講師、助教授・
准教授を経て、現在本学部教授。現在、厚生労働省科学審議会
臨時委員、川崎市情報公開・個人情報保護審査会委員、(第2部会
副会長)、立川市情報公開審査会副会長、一般社団法人オープン&
ビッグデータ活用・地方創生推進機構データガバナンス委員会委員等
講座担当者 博士前期課程
新谷 眞人
担当者氏名
担当科目
(平成28年度)
労働法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
(日本大学法学部教授)
石山 卓磨
商法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
伊藤 文夫
民法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(日本大学法科大学院教授)
(元日本大学法学部教授)
遠藤 功
(元日本大学法科大学院教授)
Dr.jur.
岡島 芳伸
民法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(日本大学法学部教授)
織田 有基子
国際私法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
(日本大学法科大学院教授)
加藤 哲夫
(早稲田大学法科大学院教授)
博士(法学)
神尾 真知子
杉下 俊郎
民事訴訟法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
社会保障法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(日本大学法学部教授)
(元日本大学法学部教授)
民事訴訟法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
Dr.jur.
土肥 一史
担当者氏名
担当科目
(平成28年度)
(日本大学大学院知的財産研究科教授)
野木村 忠邦
独占禁止法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
経済行政法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
国際経済法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(元日本大学法学部教授)
林 和彦
労働法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(元日本大学法科大学院教授)
原田 賢司
労働法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
(元日本大学法学部教授)
藤川 信夫
(日本大学法学部教授)
博士(法学)
松嶋 隆弘
丸山 英気
山川 一陽
(日本大学名誉教授)
国際取引法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
商法特殊講義Ⅰ
(日本大学総合科学研究所教授)
(中央大学法科大学院教授)
知的財産権法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
私法学特論Ⅰ・Ⅱ
博士(法学)
民法特殊講義Ⅰ・Ⅱ
外国私法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
独法特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
法律学原書研究Ⅰ
・Ⅱ
(独)
14
日本大学大学院法学研究科
政治学
教育研究上の目的
政治学専攻
博士前期課程
政治学を中心に隣接領域の多様な学科目を設置し、高度な専門知識と独 創性を有する研究者を
養成する。また、広い視野と高い専門知識を備えた高度専門職業人、政治に造詣の深い市民の養
成をなす。
政治学専攻
博士後期課程
有為な人材が研究者への第一歩を踏み出し、本格的な研究者に育つために必要な深化した専門的教
育を行い、研究成果としての論文作成の指導を行う。また、教育機関及び研究機関に従事するにふさわ
しい、幅広い視野、深い学識、高度な専門性を備えた人材を養成する。
カリキュラム
博士前期課程
区分
Ⅰ類
Ⅱ類
授業科目
政治理論特殊講義Ⅰ
政治理論特殊講義Ⅱ
政治哲学特殊講義Ⅰ
政治哲学特殊講義Ⅱ
政治思想史特殊講義Ⅰ
政治思想史特殊講義Ⅱ
日本政治史特殊講義Ⅰ
日本政治史特殊講義Ⅱ
西洋政治史特殊講義Ⅰ
西洋政治史特殊講義Ⅱ
国際政治学特殊講義Ⅰ
国際政治学特殊講義Ⅱ
国際関係論特殊講義Ⅰ
国際関係論特殊講義Ⅱ
国際協力論特殊講義Ⅰ
国際協力論特殊講義Ⅱ
地域研究特殊講義Ⅰ
地域研究特殊講義Ⅱ
行政学特殊講義Ⅰ
行政学特殊講義Ⅱ
地方自治論特殊講義Ⅰ
地方自治論特殊講義Ⅱ
政治過程論特殊講義Ⅰ
政治過程論特殊講義Ⅱ
公共政策論特殊講義Ⅰ
公共政策論特殊講義Ⅱ
政治機構論特殊講義Ⅰ
政治機構論特殊講義Ⅱ
財政学特殊講義Ⅰ
財政学特殊講義Ⅱ
経済政策特殊講義Ⅰ
経済政策特殊講義Ⅱ
社会政策特殊講義Ⅰ
社会政策特殊講義Ⅱ
社会保障特殊講義Ⅰ
社会保障特殊講義Ⅱ
公共経済学特殊講義Ⅰ
公共経済学特殊講義Ⅱ
政治学特論Ⅰ
履修方法
必 修
単位数
選 択
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
授業科目
区分
Ⅱ類
Ⅲ類
Ⅳ類
Ⅴ類
Ⅵ類
Ⅶ類
Ⅷ類
政治学特論Ⅱ
政治学特論Ⅲ
政治学特論Ⅳ
公共政策論特論
公共経営論特論
地方自治論特論
地方自治法特論
行政制度論特論
行政組織論特論
地方財政論特論
政策管理特論
政策評価特論
政策法務特論
危機管理特論
人事管理特論
公会計特論
社会政策特論
社会保障特論
経済政策特論
地域政策特論
財政政策特論
都市政策特論
環境政策特論
政策研究特論
公共政策特殊演習
公共政策実務演習
公共政策合同演習
政治学原書研究Ⅰ(英)
政治学原書研究Ⅱ(英)
政治学原書研究Ⅰ(独)
政治学原書研究Ⅱ(独)
政治学原書研究Ⅰ(仏)
政治学原書研究Ⅱ(仏)
政治学原書研究Ⅰ(中)
政治学原書研究Ⅱ(中)
合同演習
専門演習
学位論文
※公共政策コースのみ必修
《専門研究コース》 必修を含め、Ⅰ類から16単位以上及びⅦ類から2ヶ国語4単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない
《総合研究コース》 必修を含め、Ⅰ類から16単位以上及びⅦ類から2単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない。
《公共政策コース》 必修を含め、Ⅲ類・Ⅳ類・Ⅴ類・Ⅵ類から4単位以上、
合計30単位以上を修得しなければならない。
●専門演習は2年間指導教授の指導を受けなければならない。
博士後期課程
研究指導科目
政治理論研究
行政学研究
地方自治論研究
政治過程論研究
公共政策論研究
財政学研究
経済政策研究
履修方法
15
上記のうちから専攻科目を定め、常時指導教授の研究指導を受けなければならない。
必 修
単位数
2※
4
選 択
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
2
Political Science
教員紹介
平成29年度は変更となる場合があります *印の付いている教員は博士後期課程担当者 青字は博士後期課程研究指導科目
専門演習担当者
*
岩崎 正洋
担当科目
*
吉野 篤
教授
博士(政治学)
政治理論特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
専門演習(政治理論)
政治理論研究
*
山田 光矢
教授
地域研究特殊講義Ⅰ・Ⅱ
専門演習(地域研究)
*
水戸 克典
日本大学大学院法学研究科博士課程満期退学
本学部教授
*
川又 祐
教授
担当科目
公共政策論研究
福島 康仁
日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学
㈶行政管理研究センター研究員、四日市大学専
任講師を経て、本学専任講師、助教授、教授。
日本行政学会会員、日本政治学会会員
*
稲葉 陽二
担当科目
中央大学校政経大学政治外交学科卒業
1990年 日本大学大学院政治学研究科日韓関係
単位取得満期退学
法学博士(政治学)九州大学
日本政治学会、北東アジア学会会員
日本大学法学部教授
*
岩井 奉信
専門演習(政治過程論)
政治過程論特殊講義Ⅰ・Ⅱ
政治過程論研究
1976年 日本大学法学部法律学科卒業
1981年 慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻
単位取得満期退学
Japan Election Studies Association、American Political
Science Association、Japan Political Science Association、
日本選挙学会、アメリカ政治学会会員
2000 - 2002年 日本政治学会理事
1998 - 2000年 日本選挙学会理事
楠谷 清
教授
博士(学術)
京大経済学部卒
スタンフォード大学経営大学院
(MBA)
修了
博士
(学術)
筑波大学
経済協力開発機構、日本経済研究所、日本開発銀行、
日本政策投資銀行設備投資研究所長を経て本学
部教授
教授
担当科目
教授
担当科目
専門演習(公共経済学)
公共経済学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
財政政策特論
専門演習(経済政策)
経済政策特殊講義Ⅰ・Ⅱ
経済政策特論
経済政策研究
専門演習(財政学)
財政学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
政治学原書研究Ⅰ・Ⅱ(独)
財政学研究
教授
博士(法学)
専門演習(地域研究)
地域研究特殊講義Ⅰ・Ⅱ
教授
専門演習(地方自治論)
地方自治論特殊講義Ⅰ・Ⅱ
地方自治論特論
地域政策特論
地方自治論研究
教授
日本大学大学院法学研究科博士後期課程中退
日本大学法学部助手、秋田経済法科大学法学部
専任講師、助教授、教授を経て、
日本大学法学部教授
担当科目
担当科目
担当科目
専門演習(公共政策論)
公共政策論特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
公共政策論特論
公共政策特殊演習
慶應義塾大学法学部政治学科卒業
慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程修了
慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得満期退学
武蔵野大学政治経済学部教授を経て、日本大学法学
部教授
*
教授
担当科目
専門演習(行政学)
政策管理特論
政策研究特論
行政学特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
行政学研究
担当科目
日本大学法学部政治経済学科卒業
日本大学大学院法学研究科博士後期課程政治学
専攻退学
日本大学法学部専任講師、助教授、准教授を経て、
本学部教授
日本大学大学院法学研究科修士課程修了
(財)鹿島平和研究所客員研究員、秋田経済法科
大学教授を経て本学部教授、オハイオ州立大学
客員研究員、オックスフォード大学難民研究セン
ター特別研究員などを歴任
1992年 八戸大学専任講師
1996年 秋田経済法科大学専任講師
1997年 秋田経済法科大学助教授
2004年 秋田経済法科大学教授
2008年 日本大学法学部教授
孔 義植
教授
担当科目
専門演習(国際関係論)
合同演習
国際関係論特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
政治学原書研究Ⅰ
・Ⅱ(仏)
政治理論特殊講義Ⅰ・Ⅱ
政治学原書研究Ⅰ・Ⅱ(独)
専門演習(政治理論)
政治理論研究
東海大学大学院政治学研究科博士課程後期修了
博士(政治学)
東海大学政治経済学部助手、杏林大学社会科学
部専任講師、助教授、日本大学法学部助教授、
准教授を経て、本学部教授
渡邉 容一郎
佐渡友 哲
教授
担当科目
日本大学大学院法学研究科博士課程満期退学
日本大学法学部専任講師、同助教授を経て
本学部教授
講座担当者 博士前期課程
秋山 和宏
担当者氏名
(元日本大学法学部教授)
有川 博
(日本大学総合科学研究所教授)
内山 忠明
(日本大学法学部教授)
奥村 大作
(元日本大学法学部教授)
坂井 吉良
(日本大学法学部教授)
信夫 隆司 博士(政治学)
(日本大学法学部教授)
杉本 稔
(日本大学法学部教授)
倉島 隆
(日本大学法学部教授)
担当科目
(平成28年度)
政治過程論特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
政策評価特論
地方自治法特論
政策法務特論
政治哲学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
政治学原書研究Ⅰ・Ⅱ(仏)
公共政策実務演習
経済政策特殊講義Ⅰ・Ⅱ
国際政治学特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
政治学原書研究Ⅰ・Ⅱ(英)
西洋政治史特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
政治学原書研究Ⅰ・Ⅱ(英)
担当者氏名
担当科目
(平成28年度)
中静 未知 博士(政治学)
日本政治史特殊講義Ⅰ・Ⅱ
藤原 恒夫
人事管理論
(日本大学法学部准教授)
(元人事院人材局長)
藤井 昭夫
(元日本大学法学部教授)
藤原 孝
(日本大学名誉教授)
松田 研一 客員教授
(元自治省消防庁審議官/元徳島県副知事)
矢野 聡 博士(政治学)
(日本大学法学部教授)
山口 正春
(日本大学法学部教授)
行政組織論特論
行政制度論特論
政治思想史特殊講義Ⅰ・Ⅱ
地方財政論特論
公共経営論特論
社会保障特殊講義Ⅰ・Ⅱ
社会政策特殊講義Ⅰ・Ⅱ
政治機構論特殊講義Ⅰ
・Ⅱ
16
日本大学大学院法学研究科
公共政策コース
分権時代の政策スペシャリストを育成。
日本大学大学院法学研究科は、社会科学を主な研究対象とし、現代における多様な社会現象を、高度な学理をもって法学・
政治学的に究明するとともに、幅広い教養を身につけた専門性豊かな研究者の養成、社会の要請に応えた高度専門職業人の
養成をなし、社会人の再教育によるキャリアアップを目指すための高度な教育を提示することを目的としています。
「公共政策コース」は、特に公務員など公共性の高い職業人として必要な能力を養い、現職公務員の再教育および公務員志望
者のための教育を行うことを目的とし、博士前期課程の政治学専攻に設置されています。このコースには、難関の公務員試験合
格を目標とする人のための「標準(修業年限2年)」課程の他にも、主として実務の経験を有する社会人の教育を目的として、昼間
と併せて夜間に授業及び研究指導を行っています。特に、公務2年以上の経験者を対象として「修業年限1年」とする課程も設置
しています。
公務員をめざす学部学生の皆さんへ
難関の国家公務員や地方公務員を目指す方には、法律の知識とともに、政策策定や政策法務への対応能力が必要とされてい
ます。また、最近では、大学院修了者のみを対象とした公務員試験も実施されています。
「公共政策コース」
では、
政策関連科目の履修を通じてこれらの能力を身に付けることができますし、
政治学専攻科目はもちろん、
公法学・私法学専攻の科目も履修することができますので、
公務員試験にも対応した幅広い知識を身に付けることができます。
また、日本大学本部や法学部が主催する課外講座である公務員対策講座にも無料あるいは登録料のみで参加することがで
きますし、難関の公務員試験合格という目標の達成に向けて、公務員経験を有する専任教員に適切なアドバイスを受けることも
できます。さらには、全世界そして全国各地で活躍する本学出身の公務員の方々が皆さんを強力にバックアップするでしょう。
社会人の皆さんへ
社会人になると、日々の仕事に追われ、それをこなしていくだけになりがちです。ですので、機会をみて新しい世界を見たり、
逆に原則原理に戻って物事を見つめ直すことが必要なのではないでしょうか。そのきっかけの一つが、大学院だと思います。
特に、大学院法学研究科 政治学専攻 公共政策コースは、公務2年以上の経験者は、1年で修士の学位が取得できるのでお薦
めです。
大学院と言うと、敷居が高いと思われがちですが、そうではありません。社会人入試(語学試験免除、論文と面接)を利用し
て、社会経験を武器に様々な分野で活躍する卒業生の皆さんの入学を、バックアップ体制を整えてお待ちしています。民間企業
から公務員への転職を希望されている方にも有効でしょう。
政治学専攻
法学研究科
授与される学位
博 士
前期課程
標準2年/1年
公共政策コース
修業年限2年
修業年限1年
専門研究コース
修業年限2年
総合研究コース
修業年限2年
法学研究科 政治学専攻 公共政策コースで授与される学位の名称は次のとおりである。
入学試験
研究指導
と講義科目
(30単位取得)
学位授与
学位論文
提出
最終試験
修士
(政治学)
博士前期課程の専攻科目について30単位以上を修得し、さらに学位論文を提出して、かつ、最終試験に合格した者に修
士の学位が授与される。
17
カリキュラム
博士前期課程
区分
Ⅰ類
Ⅱ類
授業科目
政治理論特殊講義Ⅰ
政治理論特殊講義Ⅱ
政治哲学特殊講義Ⅰ
政治哲学特殊講義Ⅱ
政治思想史特殊講義Ⅰ
政治思想史特殊講義Ⅱ
日本政治史特殊講義Ⅰ
日本政治史特殊講義Ⅱ
西洋政治史特殊講義Ⅰ
西洋政治史特殊講義Ⅱ
国際政治学特殊講義Ⅰ
国際政治学特殊講義Ⅱ
国際関係論特殊講義Ⅰ
国際関係論特殊講義Ⅱ
国際協力論特殊講義Ⅰ
国際協力論特殊講義Ⅱ
地域研究特殊講義Ⅰ
地域研究特殊講義Ⅱ
行政学特殊講義Ⅰ
行政学特殊講義Ⅱ
地方自治論特殊講義Ⅰ
地方自治論特殊講義Ⅱ
政治過程論特殊講義Ⅰ
政治過程論特殊講義Ⅱ
公共政策論特殊講義Ⅰ
公共政策論特殊講義Ⅱ
政治機構論特殊講義Ⅰ
政治機構論特殊講義Ⅱ
財政学特殊講義Ⅰ
財政学特殊講義Ⅱ
経済政策特殊講義Ⅰ
経済政策特殊講義Ⅱ
社会政策特殊講義Ⅰ
社会政策特殊講義Ⅱ
社会保障特殊講義Ⅰ
社会保障特殊講義Ⅱ
公共経済学特殊講義Ⅰ
公共経済学特殊講義Ⅱ
政治学特論Ⅰ
履修方法
必 修
単位数
選 択
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
区分
Ⅱ類
Ⅲ類
Ⅳ類
Ⅴ類
Ⅵ類
Ⅶ類
Ⅷ類
授業科目
必 修
単位数
政治学特論Ⅱ
政治学特論Ⅲ
政治学特論Ⅳ
公共政策論特論
公共経営論特論
地方自治論特論
地方自治法特論
行政制度論特論
行政組織論特論
地方財政論特論
政策管理特論
政策評価特論
政策法務特論
危機管理特論
人事管理特論
公会計特論
社会政策特論
社会保障特論
経済政策特論
地域政策特論
財政政策特論
都市政策特論
環境政策特論
政策研究特論
公共政策特殊演習
公共政策実務演習
公共政策合同演習
政治学原書研究Ⅰ
(英)
政治学原書研究Ⅱ
(英)
政治学原書研究Ⅰ
(独)
政治学原書研究Ⅱ
(独)
政治学原書研究Ⅰ
(仏)
政治学原書研究Ⅱ
(仏)
政治学原書研究Ⅰ
(中)
政治学原書研究Ⅱ
(中)
合同演習
専門演習
学位論文
2
4
選 択
単位数
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
1
1
1
1
2
必修を含め、Ⅲ類・Ⅳ類・Ⅴ類・Ⅵ類からそれぞれ4単位以上、合計30単位以上を修得しなければならない。
教員紹介(講座担当者)
担当者氏名
担当科目
稲葉 陽二
教授
経済政策特殊講義Ⅰ・Ⅱ 経済政策特論
岩井 奉信
教授
政治過程論特殊講義Ⅰ・Ⅱ 内山 忠明
教授
地方自治法特論 ※ 政策法務特論 ※
川又 祐
教授
財政学特殊講義Ⅰ・Ⅱ 政治学原書研究
(独)
Ⅰ・Ⅱ
楠谷 清
教授
財政政策特論 公共経済学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
倉島 隆
教授
政治機構論特殊講義Ⅰ・Ⅱ
孔 義植
教授
地域研究特殊講義Ⅰ・Ⅱ
坂井 吉良
教授
経済政策特殊講義Ⅰ・Ⅱ 公共政策実務演習
佐渡友 哲
教授
国際関係論特殊講義Ⅰ・Ⅱ 政治学原書研究
(仏)
Ⅰ・Ⅱ
信夫 隆司
教授
国際政治学特殊講義Ⅰ・Ⅱ 政治学原書研究
(英)
Ⅰ・Ⅱ
福島 康仁
教授
地方自治論特殊講義Ⅰ・Ⅱ 地方自治論特論 地域政策特論 都市政策特論 ※
矢野 聡
教授
社会保障特殊講義Ⅰ・Ⅱ 社会保障特論
水戸 克典
教授
公共政策論特殊講義Ⅰ・Ⅱ 公共政策論特論 公共政策特殊演習
山口 正春
教授
社会政策特殊講義Ⅰ・Ⅱ
山田 光矢
教授
行政学特殊講義Ⅰ・Ⅱ 政策管理特論 政策研究特論
松田 研一
客員教授
秋山 和宏
講師
政治過程論特殊講義Ⅰ・Ⅱ
有川 博
講師
政策評価特論
藤井 昭夫
講師
行政制度論特論 行政組織論特論
藤原 恒夫
講師
人事管理特論
公共経営論特論 地方財政論特論
※隔年開講
18
日本大学大学院法学研究科
学生インタビュー
公法学
計画的に授業を履修し、
論文制作に備えています
法学研究科公法学専攻
前期課程1年
大渕 麟太郎さん
日本大学法学部卒業
私法学
先行研究が少ない分野にチャレンジする面白さ
法学研究科私法学専攻
前期課程2年
二川 裕莉さん
日本大学法学部卒業
政治学
大学院進学を決めたのは、学部3年生の時です。ゼミの指導教授が、ご自身が大学院で
開講されている授業への聴講を薦めてくださったのがきっかけでした。
大学院では、学部時代に卒論で手掛けたテーマ「金銭債権における暴利行為性の基準」
を、さらに掘り下げる研究に取り組んでいます。
民法で定められている利率は特約がない限り5%と定められており、当事者間の特約に
よって引き上げることはできるのですが、それは利息制限法や貸金業法によって20%までと決め
られています。ただその法律で制限されるのは金銭消費貸借契約だけ。つまり売買契約や賃
貸借契約だと無制限になる可能性があるのです。しかし100%とか200%とか、あまりに高利
率だと民法90条の公序良俗違反に引っかかってしまいます。ただ公序良俗の基準が明確で
はないため、過去の判例や文献などからその基準を検討しようという研究です。
先行研究も少なく、なかなか一筋縄ではいかないため悩むことも多いのですが、そこがまた
面白いところでもあります。先生とディスカッションする機会も多く、PCも自由に使える院生専用
の共同研究室もあり、文献も豊富で研究環境は申し分ありません。現在は就職活動中ですが、
無事終わったら、論文作成に集中し、理論だけでなく実務面も反映させた世の中に有益にな
るような論文に仕上げていきたいと思っています。
消防署勤務と研究を両立。
将来的には研究内容を活かした施策立案を
平成28年3月
法学研究科政治学専攻
公共政策コース修了
菊井 知力さん
専修大学法学部卒業
19
アメリカという国は日本とは歴史も法制度も異なるため、興味深い事案が多いのです。私は、
学部時代にアメリカ憲法における表現、なかでも政府言論(ガバメントスピーチ)に興味を
持って勉強をし、さらに研究を進めたいと考えたため、大学院に進学しました。
大学院での研究テーマは「アメリカにおける財産権と公用収用」。公用収用とは、たとえば
空港建設などの公共事業のために、国や自治体などが、国民から財産を強制的に取得する
ことを言います。日本の場合はほとんどが土地なのですが、アメリカでは非物理的なものにも収
用という概念が発生します。そこが面白いと思いテーマに選びました。2年次に修士論文制作
に集中するためには、1年次のうちにできるだけ単位を取っておく必要があるので、ほぼ毎日朝
から夕方まで授業を受けています。指導教授が担当している学部の授業も聴講し、知識の補
完とともに、人にどう教えるかという観点での学びも得ています。また学部時代から、資格取得
を自分に課しており、今年は中小企業診断士資格取得をめざした勉強にも取り組んでいます。
指導教授はもちろん、専攻分野が異なる先生方とも親密に話ができ、イギリスのEU離脱に
関して、「憲法学的にどうなの?」と意見を求められるなど、さまざまな刺激を受けられる環境は
とても魅力的です。将来、目指す人物像としては、法律的なものの考え方ができ、それを活か
せる職業、生き方をしたいと考えています。
私は高校卒業後、東京消防庁に就職。現在は消防署で、建物の設計段階から防火に関する審
査や指導を行い、より安全な建物づくりを推進しています。
業務と併せて視野を広げるために大学の夜間部に通いましたが、消防と関わりの深い地方自治に
ついてより深く学びたいと思い、本学の公共政策コースに進学しました。
当コースは夜間と土曜日の講義が主体なので、日中は消防署に勤務し、業務時間後に大学院に
通っていました。職場も指導教授も双方が私のあり方に理解を示していただいており、どちらにも支
障をきたすことなく、働き、学ぶことができました。
そんな私の研究テーマは、
「消防団を中心とした地域防災力の強化」です。自然災害の多いわ
が国にあって、地域の防災力を高めるためにどうすればいいのか、研究を進めて、これらの内容は、
自分の実務に直結することばかり。その点で文献を調べるのも、先進的な自治体に話を聞くのも、
目的意識を持って臨めるのが、社会人大学院生の強みではないかと思います。
学部時代は大教室での講義が中心で、大学院に進学して初めてゼミに参加し、少人数で学ぶよ
うになりましたが、教授との距離も近く、いろいろと相談しやすい環境でした。教授が指導している
学部生に対し、私が消防行政の現状を紹介することもあり、防災意識をより多くの人に伝える機会と
なりました。このような取り組みから得たものを、将来的には行政施策に活かしていきたいと思います。
博士前期・後期課程入試結果
結果データ
試験種別
推薦
一般
博士
前期
社会人特別
外国人留学生
平成27年度
平成26年度
志願者数
合格者数
志願者数
合格者数
志願者数
合格者数
第1期
0
0
1
1
5
5
第2期
2
2
1
1
3
3
第1期
3
3
6
5
6
6
第2期
3
2
10
7
9
7
第1期
4
3
1
1
5
5
第2期
6
5
5
3
3
2
第1期
1
1
1
1
3
2
第2期
5
4
2
1
5
2
24
20
27
20
39
32
合 計
試験種別
博士
後期
平成28年度
一 般
平成28年度
平成27年度
平成26年度
志願者数
合格者数
志願者数
合格者数
志願者数
合格者数
8
3
8
3
11
6
大学院設置基準第14条による教育方法の特例による授業時限の拡大
本研究科では、大学院設置基準第14条に定める教育方法の特例を適用し、下表のように授業時限を拡大して授業を開講
しております。これにより、「社会人特別入学試験」により入学した学生の配当科目を下表の網かけ部分で開講するこ
とにより、社会人等時間に制約のある生活形態の方々に対し、広く教育の場を提供しています。
なお、本試験により入学した学生も、所定の履修方法にしたがった上で、網かけ部分以外で開講される授業を履修する
ことができます。
授業時間帯
1時限
9:00~10:30
2時限
10:40~12:10
3時限
13:00~14:30
4時限
14:40~16:10
5時限
16:20~17:50
6時限
18:00~19:30
7時限
19:40~21:10
月
火
水
木
金
土
※大学院設置基準第14条
「大学院の課程においては、教育上特別の必要があると認められる場合には、夜間その他特定の時間又は時期において授業又は研究
指導を行う等の適当な方法により教育を行うことができる。」
20
日本大学大学院法学研究科
入学試験要項
Ⅰ 組 織 の 概 要
1 教育研究上の目的
社会科学を主な研究対象とし、現代における多様な社会現象を、高度な学理をもって法学・政治学的に究明するとともに、幅広い教養
を身につけた専門性豊かな研究者の養成、社会の要請に応えうる高度専門職業人の養成をなし、社会人の再教育によるキャリアアップを
目指すための高度な教育を提示する。
2 専 攻 分 野
本研究科は、この目的を実現するため、公法学・私法学・政治学の 3 専攻を置き、各専攻に博士前期課程・後期課程一貫した研究者養
成を目的とする「専門研究コース」を、他方で、高度な専門的知識に支えられた職業人養成に対する社会的要請の高まりに対応して「総
合研究コース」・「知的財産コース」を設置している。さらに本研究科は、急務とされる特定の専門職業人養成に鑑み、政治学専攻に現職
公務員の再教育および公務員志望者の教育を目的とした「公共政策コース」を設置している。
3 学 位 授 与
① 博士前期課程の専攻科目について30単位以上を修得し、さらに学位論文を提出して、かつ最終試験に合格した者に修士の学位を授
与する。修士は専攻により、
修士(法学) 修士(政治学) 修士(学術) に分れる。
② 博士後期課程において、必要な研究指導を受けた者で、さらに独創的研究に基づく学位論文を提出して、かつ最終試験に合格した
者に博士の学位を授与する。博士は専攻により、
博士(法学) 博士(政治学) 博士(学術) に分れ、
博士(学術)は学位論文が公法学、私法学または政治学の分野に関連するものであって、かつ、これらの学術分野以外にもわたる
場合に授与する。
4 在 学 年 数
大学院における在学年数は博士前期課程 4 年、博士後期課程 6 年、計10年を超えることはできない。
Ⅱ 出 願 手 続
1 出 願 方 法
日本大学法学部ではWeb(インターネット)からの出願を実施しています。
Web(インターネット)出願とは、日本大学法学部Web出願サイトより、志願情報(氏名等)を入力し、志願票等を作成します。作
成した志願票等をプリントアウトし、入学検定料を支払い、[出願書類を郵送することで出願が完了します。]
Web(インターネット)出願の流れ
① 事前準備
インターネットに接続されたパソコン等とプリンターを用意してください。
また、出願にはメールアドレスが必要となります。(携帯電話等のメールアドレスは不可)
※ 必要書類(入学試験制度により異なります。)は発行に時間がかかる場合がありますので、できるだけ出願前に準備してください。
② 日本大学法学部Web出願サイトにアクセス
Web出願サイト https://nulaw-admission.jp/graduate/
③ 出願(仮登録)
ガイダンスページから「試験方式」を選択し、e-mailアドレスを登録してください。
登録されたe-mailアドレスに出願(本登録用)URLが送信されます。
URL送信メールが迷惑メールフォルダなどに振り分けられる場合がありますので、注意してください。
④ 出願(本登録)
受信した出願(本登録)URLにアクセスし、志願情報を入力してください。
すべての必要事項の入力が完了すると、出願書類をダウンロードすることができます。
⑤ 検定料
出願(本登録)後、Webにて入学検定料の支払いに必要な番号を取得し、コンビニエンスストアでお支払いください。
⑥ 出願書類の送付
該当する「出願書類」を市販のA4角 2 封筒に封入し、必ず簡易書留にて郵送してください。
【送付先】〒101–8375 東京都千代田区三崎町 2 – 3 – 1
日本大学法学部 教務課 大学院入試係
2 出願上の注意事項
① 受験票は、出願締切後 1 週間位で発送しますので、Webでの住所入力は確実に郵便を受け取ることのできる宛先を入力してくださ
い。
なお、試験日の 3 日前になっても受験票が届かない場合には、日本大学法学部 教務課 大学院入試係までお問合せください。
② 編入学等により、成績証明書の成績欄が「認定」になっている場合は、その科目についての成績を証明できる成績証明書をあわせ
て提出してください。
③ 出願に際し、偽りの記載または申告等の不正事実があった場合、合格を取消すことがあります。
④ 提出された出願書類および入学検定料等は、理由の如何にかかわらず返還しません。
⑤ 本研究科では、障害者のための施設・設備がない校舎があります。身体の機能に障害のある方は、就学上一部利用できない施設が
ありますので、出願前に必ず日本大学法学部 教務課 大学院入試係までご相談ください。
3 個人情報の保護について
日本大学(短期大学部を含む)では、出願書類にご記入いただきました志願者の氏名・住所等の個人情報は、入学試験の出願受付・実
施・合格発表、さらには入学に至る一連の手続と、日本大学で学生生活を始めるに当たって必要となる書類・お知らせ等の送付及び入学
者データの統計処理のために使用いたします。
なお、日本大学はこれらの業務の一部を業者に委託する場合があります。この場合、日本大学及び当該業務の委託を受けた業者は、上
記利用目的の達成に必要な範囲を超えて志願者の個人情報を利用することはありません。
21
Ⅲ 入 学 手 続
1 手 続 期 間
各入学試験要項参照のこと
2 平成29 年度入学者納入金
平成 29 年度博士前期課程
政治学専攻 公共政策 1年コース入学者納入金
(但し、博士前期課程 政治学専攻 公共政策1 年コースを除く)
部 別
1年次納入金
入学手続時(前学期分) 後学期分
項 目
授
業
料
入
学
金
博士
前期課程 施 設 設 備 資 金
校友会費
(準会員)
博士
後期課程
計
年 間 納 入 額
1年次納入金
入学手続時(前学期分) 後学期分
項 目
部 別
290,000
授
業
料
425,000
200,000
-
入
学
金
200,000
-
75,000
75,000
75,000
75,000
290,000
10,000
-
575,000
365,000
940,000
※日本大学を卒業した方は、入学金が免除となります。
政治学専攻 施 設 設 備 資 金
公共政策
校友会費
(準会員)
1年コース
計
年 間 納 入 額
425,000
10,000
-
710,000
500,000
1,210,000
※日本大学を卒業した方は、入学金が免除となります。
3 入学手続に関する注意事項
① 入学手続は、後日、合格者に発送する入学手続要項にしたがい行ってください。
② 期限までに手続きをしない場合は、入学の意志がないものとみなします。
③ 入学手続完了後(入学時納入金を全額納入した後)に、やむをえない理由によって本学への入学を辞退する場合は、電話により平
成29年 3 月31日㈮17時までに申し出てください。申し出を受理しますと、「入学辞退願」を本学より送付いたしますので、必要事項
を記入の上、「入学許可書」と併せて速やかに返送してください。手続き終了後、入学金を除く入学時納入金は返還いたします。た
だし、いったん提出された入学手続書類及び入学金は返還いたしません。なお、平成29年 4 月 1 日㈯以降に申し出があった場合は、
本学に学籍が生じておりますので、入学手続書類及び入学金を含む納入金は返還いたしません。
④ 本学内に限り、複数の研究科に合格して入学先の変更を希望する場合は、すでに納入済の入学手続金を最終入学希望の研究科へ振
替えることができます。この場合、変更前の研究科の入学は辞退することになります。該当者は入学手続要項にしたがい手続してく
ださい。
22
日本大学大学院法学研究科
Ⅳ 入 学 試 験
平成29年度 博士前期課程 推薦入学試験
募 集 人 数
博士前期課程
出 願 資 格
専攻
コ ー ス
公法学
専門研究コース
総合研究コース
私法学
専門研究コース
総合研究コース
知的財産コース
政治学
専門研究コース
総合研究コース
公共政策(標準)コース
第 1 期
第 2 期
若干名
若干名
専門研究コースはゼミナール指導教員、総合研究コース及び公共政策(標準)コース、知的財産コースは法学部専任教
員(知的財産コースの場合、本大学の専任教員)の推薦(推薦書提出)がある者(ただし、推薦者と大学院指導教員が異
なる場合には、大学院指導教員の推薦書も添付)で、以下の推薦基準を充足しているものとする。
1 本大学法学部 4 年次在籍者であること。(知的財産コースは本大学 4 年次在籍者であること)
2 履修開始年次が 4 年の科目及びゼミナールを除き、卒業に必要な単位を修得していること。
3 3 年次終了までに学業成績の評価「A」以上の数が、専門研究コースを志望する場合は30個以上であること。総合研
究コース、公共政策(標準)コースを志望する場合は25個以上、またはⅣ群・Ⅴ群の合計が10個以上であること(教職
課程の教職に関する専門科目を除く)。知的財産コースを志望する場合は20個以上であること。
※ 半期終了科目の「A」以上は「0.5」とカウントする。
出 願 書 類
① 入
学
② 推
志
願
薦
③ 写 票
webにてダウンロード
書
webにてダウンロード
真
最近 3 ヶ月以内に撮影した半身無帽、正面で背景の無いものをwebにてダウンロードし
た志願票の所定欄に貼付してください。
④ 卒 業 見 込 証 明 書
本学所定の証明書
⑤ 成
績
証
明
書
本学所定の証明書
⑥ 研
究
計
画
書
webにてダウンロード
料
35,000円
※42頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定
料のほかに別途手数料がかかります。(本人負担)
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の
所定欄に貼ってください。
⑦ 入
学
検
定
※健康診断書−特別の事項がある場合、提出を求めることがあります。
【博士前期課程 第 1 期推薦入学試験】
入学試験諸日程
選 考 方 法
試 験 科 目
お よ び 時 間
23
【博士前期課程 第 2 期推薦入学試験】
募集専攻
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻
出願期間
WEB出願 平成28年 8 月22日㈪~ 9 月 2 日㈮
書類受付 平成28年 9 月 1 日㈭~ 9 月 9 日㈮
WEB出願 平成29年 1 月10日㈫~ 1 月20日㈮
書類受付 平成29年 1 月19日㈭~ 1 月27日㈮
試験期日
平成28年 9 月24日㈯
平成29年 2 月15日㈬
合格発表
平成28年10月12日㈬ 郵送及び掲示で発表
平成29年 2 月24日㈮ 郵送及び掲示で発表
入学 手 続 期限
平成28年10月12日㈬~ 10月28日㈮
平成29年 2 月24日㈮~ 3 月10日㈮
次のa・bの結果を総合評価します。
a.書類審査
b.口述試験(志望専攻科目について)
専攻
公
私
政
法
法
治
学
学
学
試 験 内 容
専
専
専
攻
攻
攻
口述
志望専攻科目について
試験時間
−
平成29年度 博士前期課程 一般入学試験
専攻
募 集 人 数
コ ー ス
専門研究コース
総合研究コース
専門研究コース
総合研究コース
知的財産コース
専門研究コース
総合研究コース
公共政策(標準)コース
公法学
私法学
博士前期課程
政治学
出 願 資 格
第 1 期
第 2 期
15名
15名
15名
15名
5名
10名
1 大学を卒業した者及び平成29年 3 月卒業見込みの者。
2 学校教育法第104条第 4 項の規定により学士の学位を授与された者及び平成29年 3 月までに授与される見込みの者。
3 外国において学校教育における16年の課程を修了した者及び平成29年 3 月までに修了見込みの者。
4 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程
を修了した者及び平成29年 3 月までに修了見込みの者。
5 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る)
を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの
当該課程を修了した者及び平成29年 3 月までに修了見込みの者。
6 専修学校の専門課程(修業年限が 4 年以上であることその他文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大
臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者及び平成29年 3 月修了見込みの者。
7 文部科学大臣の指定した者。
8 学校教育法第102条第 2 項の規定により大学院に入学した者であって、本大学院において、大学院における教育を受けるに
ふさわしい学力があると認めた者。
9 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めたもので22歳に達した者
及び平成29年 4 月 1 日までに22歳に達する者。
※上記 8 、 9 は事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行いますので、出願期間前に日本大学法学部教務課大学院入試係まで
お問い合わせください。
※一定の要件を満たした場合に外国の学校教育における16年に満たない課程を修了した者に対し、大学院の入学資格を付与する
こと等を定めた学校教育法施行規則の一部を改正する省令(平成28年文部科学省令第19号)が平成28年4月1日に施行されまし
た。それに伴い、出願資格に変更が生じた場合は本学ホームページで公表いたします。
出 願 書 類
① 入
学
志
願
票
webにてダウンロード
② 写 真
最近 3 ヶ月以内に撮影した半身無帽、正面で背景の無いものをwebにてダウンロードした
志願票の所定欄に貼付してください。
③ 卒 業(見 込 ) 証 明 書
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
○大学院修了(見込)の者は、修了(見込)証明書も提出してください。
④ 成
績
証
明
書
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
○大学院修了(見込)の者は、学部と大学院の成績証明書を提出してください。
⑤ 研
究
計
画
書
webにてダウンロード
⑥ 学位授与(見込)証明書
⑦
住
民
票
(外国籍の出願者のみ)
⑧ 入
学
検
定
料
出願資格の 2 に該当する出願者のみ提出。
学位授与機構が発行したもの。
居住している市・区・町・村で発行されたもの。
35,000円
※42頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定料の
ほかに別途手数料がかかります。(本人負担)
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定
欄に貼ってください。
※健康診断書−特別の事項がある場合、提出を求めることがあります。
入学試験諸日程
選 考 方 法
試 験 科 目
お よ び 時 間
試験に関する
注 意 事 項
【博士前期課程 第 1 期一般入学試験】
【博士前期課程 第 2 期一般入学試験】
募 集 専 攻
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻 ※知的財産コースを除く
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻
出願期間
WEB出願 平成28年 8 月22日㈪~ 9 月 2 日㈮
書類受付 平成28年 9 月 1 日㈭~ 9 月 9 日㈮
WEB出願 平成29年 1 月10日㈫~ 1 月20日㈮
書類受付 平成29年 1 月19日㈭~ 1 月27日㈮
試 験 期 日
平成28年 9 月24日㈯
平成29年 2 月15日㈬
合 格 発 表
平成28年10月12日㈬ 郵送及び掲示で発表
平成29年 2 月24日㈮ 郵送及び掲示で発表
入学 手 続 期限
平成28年10月12日㈬〜10月28日㈮
平成29年 2 月24日㈮〜 3 月10日㈮
書類審査
筆記試験 外国語-英・独・仏・中国語のうち1科目選択(母語を除く)、論文-志望する専門演習科目
口述試験-志望する専攻分野について
※外国語試験では、辞書(英和・独和・仏和・中日)の参照を許可する。
※出願時から過去 2 年以内の公式言語スコアが以下の者ついては、事前の申請により外国語(英語)の筆記試験を免除する。
(TOEFL-iBT:79点以上 TOEFL-PBT:550点以上 TOEIC:730点以上 IELTS(Academic)
:6.0点以上)
※論文試験については、科目により参照が許可される場合があるので、六法(条文解説・判例付のものは不可)の持参を認める。
専攻
公
私
政
法
法
治
学
学
学
試 験 内 容
専
専
専
攻
攻
攻
試験時間
外国語
英・独・仏・中国語のうち 1 科目選択(母語を除く、辞書参照可)
90分
論文
志望する専門演習科目
90分
口述
志望する専攻分野について
−
① 外国語科目の試験は、辞書(英和・独和・仏和・中日)の参照を許可します。ただし、電子辞書の使用は認めません。
② 論文試験については、科目により参照が許可される場合があるので、六法(条文解説・判例つきのものは不可)の持参を認める。
③ 試験場には受験票・筆記用具を持参してください。
④ 試験答案の氏名欄は、ペンまたはボールペン書き(鉛筆・シャープペン不可)となります。
⑤ 試験開始後20分を経過しての入場(受験)は認めません。
24
日本大学大学院法学研究科
平成29年度 博士前期課程 社会人特別入学試験
募 集 人 数
専攻
コ ー ス
公法学
総合研究コース
総合研究コース
知的財産コース
総合研究コース
政治学
公共政策(標準)コース
※社会人特別入学試験では、専門研究コースの募集は行いません。
私法学
博士前期課程
出 願 資 格
第 1 期
第 2 期
第 3 期
若干名
若干名
若干名
次のいずれかに該当し、入学予定時において、 2 年以上の職務経験のある有職者、有職者で入学後も引続き職業に従事する者、
または満24歳以上の者。
1 大学を卒業した者。
2 学校教育法第104条第 4 項の規定により学士の学位を授与された者。
3 外国において学校教育における16年間の課程を修了した者。
4 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程
を修了した者。
5 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る)
を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの
当該課程を修了した者。
6 専修学校の専門課程(修業年限が 4 年以上であることその他文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大
臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者。
7 文部科学大臣の指定した者。
8 学校教育法第102条第 2 項の規定により大学院に入学した者であって、本大学院において、大学院における教育を受けるに
ふさわしい学力があると認めた者。
9 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。
※上記 8 、 9 は事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行いますので、出願期間前に日本大学法学部教務課大学院入試係まで
お問い合わせください。
※一定の要件を満たした場合に外国の学校教育における16年に満たない課程を修了した者に対し、大学院の入学資格を付与する
こと等を定めた学校教育法施行規則の一部を改正する省令(平成28年文部科学省令第19号)が平成28年4月1日に施行されまし
た。それに伴い、出願資格に変更が生じた場合は本学ホームページで公表いたします。
出 願 書 類
① 入
学
願
票
webにてダウンロード
② 写 真
最近 3 ヶ月以内に撮影した半身無帽、正面で背景の無いものをwebにてダウンロードした
志願票の所定欄に貼付してください。
③ 卒
業
証
明
書
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
○大学院修了(見込)の者は、修了(見込)証明書も提出してください。
④ 成
績
証
明
書
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
○大学院修了(見込)の者は、学部と大学院の成績証明書を提出してください。
⑤ 研
究
計
画
書
webにてダウンロード
書
webにてダウンロード
⑥ 履
志
歴
⑦ 学 位 授 与 証 明 書
⑧
住
民
票
(外国籍の出願者のみ)
⑨ 入
学
検
定
料
出願資格の 2 に該当する出願者のみ提出。
学位授与機構が発行したもの。
居住している市・区・町・村で発行されたもの。
35,000円
※42頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定料の
ほかに別途手数料がかかります。(本人負担)
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定
欄に貼ってください。
※健康診断書−特別の事項がある場合、提出を求めることがあります。
入学試験諸日程
選 考 方 法
【博士前期課程 第 1 期社会人特別入学試験】 【博士前期課程 第 2 期社会人特別入学試験】 【博士前期課程 第 3 期社会人特別入学試験】
募集専攻
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻 公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻 公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻
出願期間
WEB出願 平成28年10月24日㈪~ 11月 4 日㈮ WEB出願 平成29年 1 月23日㈪~ 2 月 3 日㈮ WEB出願 平成29年 2 月 8 日㈬~ 2 月24日㈮
書類受付 平成28年11月 3 日㈭~ 11月11日㈮ 書類受付 平成29年 2 月 2 日㈭~ 2 月17日㈮ 書類受付 平成29年 2 月23日㈭~ 3 月 2 日㈭
試験期日
平成28年11月26日㈯
合格発表
平成28年12月 7 日㈬ 郵送及び掲示で発表 平成29年 3 月10日㈮ 郵送及び掲示で発表 平成29年 3 月17日㈮ 郵送及び掲示で発表
入学手続期限
平成28年12月 7 日㈬〜12月22日㈭
総合研究コース・知的財産コース
1 書類審査
2 筆記試験(論文)
3 口述試験(志望専攻分野について)
平成29年 2 月25日㈯
平成29年 3 月10日㈮〜 3 月24日㈮
平成29年 3 月11日㈯
平成29年 3 月17日㈮〜 3 月24日㈮
公共政策コース(標準コース)
1 書類審査
2 口述試験(志望専攻分野について)
※専門研究コースは募集せず。
試 験 科 目
お よ び 時 間
試験に関する
注 意 事 項
25
専攻
公 法 学 専 攻
私 法 学 専 攻
政 治 学 専 攻
(公共政策コースは除く)
政 治 学 専 攻
公共政策コース
試 験 内 容
試験時間
論文
志望の専門演習科目
90分
口述
志望専攻科目について
−
口述
志望専攻科目について
−
① 論文試験については、科目により参照が許可される場合があるので、六法(条文解説・判例つきのものは不可)の持参を認める。
② 試験場には受験票・筆記用具を持参してください。
③ 試験答案の氏名欄は、ペンまたはボールペン書き(鉛筆・シャープペン不可)となります。
④ 試験開始後20分を経過しての入場(受験)は認めません。
平成29年度 博士前期課程政治学専攻 公共政策1年コース社会人特別入学試験
募 集 人 数
博士前期課程
出 願 資 格
専攻
コ ー ス
第 1 期
第 2 期
第 3 期
政治学
公共政策 1 年コース
若干名
若干名
若干名
入学予定時において満24歳以上で、官公庁等において 2 年以上の実務経験を有し、次のいずれかに該当する者。
1 大学を卒業した者。
2 学校教育法第104条第 4 項の規定により学士の学位を授与された者。
3 外国において学校教育における16年間の課程を修了した者。
4 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程
を修了した者。
5 我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る)
を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの
当該課程を修了した者。
6 専修学校の専門課程(修業年限が 4 年以上であることその他文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大
臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了した者。
7 文部科学大臣の指定した者。
8 学校教育法第102条第 2 項の規定により大学院に入学した者であって、本大学院において、大学院における教育を受けるに
ふさわしい学力があると認めた者。
9 本大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者。
※上記 8 、 9 は事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行いますので、出願期間前に日本大学法学部教務課大学院入試係まで
お問い合わせください。
※一定の要件を満たした場合に外国の学校教育における16年に満たない課程を修了した者に対し、大学院の入学資格を付与する
こと等を定めた学校教育法施行規則の一部を改正する省令(平成28年文部科学省令第19号)が平成28年4月1日に施行されまし
た。それに伴い、出願資格に変更が生じた場合は本学ホームページで公表いたします。
出 願 書 類
① 入
学
願
票
webにてダウンロード
② 写 真
最近 3 ヶ月以内に撮影した半身無帽、正面で背景の無いものをwebにてダウンロードした
志願票の所定欄に貼付してください。
③ 卒
業
証
明
書
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
○大学院修了(見込)の者は、修了(見込)証明書も提出してください。
④ 成
績
証
明
書
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
○大学院修了(見込)の者は、学部と大学院の成績証明書を提出してください。
⑤ 研
究
計
画
書
webにてダウンロード
書
webにてダウンロード
⑦ 実務に関する自己申告書
webにてダウンロード
⑧ 学 位 授 与 証 明 書
○出願資格の 2 に該当する出願者のみ提出。
○学位授与機構が発行したもの。
⑥ 履
⑨
志
歴
住
民
票
(外国籍の出願者のみ)
⑩ 入
学
検
定
料
居住している市・区・町・村で発行されたもの。
35,000円
※42頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定料の
ほかに別途手数料がかかります。(本人負担)
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定欄
に貼ってください。
※健康診断書−特別の事項がある場合、提出を求めることがあります。
【博士前期課程政治学専攻 【博士前期課程政治学専攻 【博士前期課程政治学専攻 第 1 期公共政策 1 年コース社会人特別入試験】 第 2 期公共政策 1 年コース社会人特別入学試験】 第 3 期公共政策 1 年コース社会人特別入学試験】
入学試験諸日程
選 考 方 法
試 験 科 目
お よ び 時 間
試験に関する
注 意 事 項
募集専攻
政治学専攻公共政策 1 年コース
政治学専攻公共政策 1 年コース
出願期間
WEB出願 平成28年10月24日㈪~ 11月 4 日㈮ WEB出願 平成29年 1 月23日㈪~ 2 月 3 日㈮ WEB出願 平成29年 2 月 8 日㈬~ 2 月24日㈮
書類受付 平成28年11月 3 日㈭~ 11月11日㈮ 書類受付 平成29年 2 月 2 日㈭~ 2 月17日㈮ 書類受付 平成29年 2 月23日㈭~ 3 月 2 日㈭
試験期日
平成28年11月26日㈯
合格発表
平成28年12月 7 日㈬ 郵送及び掲示で発表 平成29年 3 月10日㈮ 郵送及び掲示で発表 平成29年 3 月17日㈮ 郵送及び掲示で発表
入学手続期限
平成28年12月 7 日㈬〜12月22日㈭
平成29年 2 月25日㈯
平成29年 3 月10日㈮〜 3 月24日㈮
政治学専攻公共政策 1 年コース
平成29年 3 月11日㈯
平成29年 3 月17日㈮〜 3 月24日㈮
次のa・bの結果を総合評価します。
a.書類審査
b.口述試験(志望専攻分野について)
専攻
政 治 学 専 攻
公共政策 1 年コース
試 験 内 容
口述
志望専攻分野について
試験時間
−
① 試験場には受験票・筆記用具を持参してください。
② 面接票等(当日配布)氏名欄は、ペンまたはボールペン書き(鉛筆・シャープペン不可)となります。
26
日本大学大学院法学研究科
平成29年度 博士前期課程 外国人留学生入学試験
※外国人留学生の入学試験要項の詳細は、日本大学本部学務部入学課ホームページを参照して下さい。
http://www.nihon-u.ac.jp/admissions/application/international/index.html
募 集 人 数
博士前期課程
コ ー ス
公法学
総合研究コース
私法学
総合研究コース
知的財産コース
政治学
総合研究コース
公共政策(標準)コース
第 1 期
第 2 期
若干名
若干名
出 願 資 格
1 外国において学校教育における16年の課程を修了した者及び2017年 3 月31日までに修了見込みの者。
2 本学大学院において、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22歳に達した者及び2017年 3 月まで
に22歳に達する者。
※出願資格 2 に該当する者は、事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行う。
※一定の要件を満たした場合に外国の学校教育における16年に満たない課程を修了した者に対し、大学院の入学資格を付
与すること等を定めた学校教育法施行規則の一部を改正する省令(平成28年文部科学省令第19号)が平成28年 4 月 1 日
に施行されました。それに伴い、出願資格に変更が生じた場合は本学ホームページで公表いたします。
出 願 書 類
出願書類については、日本大学本部学務部入学課ホームページを参照して下さい。
入学試験諸日程
【博士前期課程 第 1 期外国人留学生入学試験】
選 考 方 法
試 験 科 目
お よ び 時 間
27
専攻
http://www.nihon-u.ac.jp/admissions/application/international/index.html
【博士前期課程 第 2 期外国人留学生入学試験】
募 集 専 攻
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻
出 願 期 間
平成28年10月21日㈮まで
[日本大学本部]
受付
平成29年 2 月 3 日㈮まで
[日本大学本部]
受付
試 験 期 日
平成28年11月26日㈯
平成29年 2 月25日㈯
合 格 発 表
平成28年12月 7 日㈬ 郵送及び掲示で発表
平成29年 3 月10日㈮ 郵送及び掲示で発表
入学手 続 期限
平成28年12月 7 日㈬〜12月22日㈭
平成29年 3 月10日㈮〜 3 月24日㈮
次のa・b・cの結果を総合評価します。
a.書類審査(研究計画書・成績証明書等)
b.筆記試験(論文)
c.口述試験
専攻
公
私
政
法
法
治
学
学
学
試 験 内 容
専
専
専
攻
攻
攻
試験時間
論文
日本語による志望専攻学科目
90分
口述
志望専攻分野について
−
平成29年度 博士後期課程 入学試験
募 集 人 数
博士後期課程
出 願 資 格
専攻
募 集 人 数
公法学
4名
私法学
4名
政治学
4名
1 大学院博士前期課程(修士課程)を修了した者又は専門職学位課程修了者及び平成29年 3 月修了見込みの者。(志望専攻と同系列
の大学院修士課程・博士前期課程の者)
2 外国において修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び平成29年 3 月までに授与される見込みの者。
3 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者。
4 我が国において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置づけられた教育施設であって、
文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者。
5 国際連合大学の課程を修了し、修士の学位に相当する学位を授与された者。
6 外国の学校、第 4 号の指定を受けた教育施設又は国際連合大学の教育課程を履修し、修士論文又は特定課題の研究成果の審査と
試験の合格に代える審査に相当するものに合格し、修士の学位を有する者と同等の学力があると認められた者。
7 文部科学大臣の指定した者。
8 本大学院において、個別の入学資格審査により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者で、24歳に達した者
及び平成29年 4 月 1 日までに24歳に達する者。
※出願資格 8 は、事前に個別の入学資格審査(書類審査)を行いますので、出願期間前に法学研究科入試係(教務課)までお問い合わせください。
出 願 書 類
① 入
学
志
願
票
webにてダウンロード
② 写 真
最近 3 ヶ月以内に撮影した半身無帽、正面で背景の無いものをwebにてダウンロードした
志願票の所定欄に貼付してください。
③ 卒
書
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
業
証
明
④ 修 了( 見 込 ) 証 明 書
○出身大学院の研究科長の発行したもの。
⑤ 成
○出身大学の学長または学部長の発行したもの。
○大学院修了(見込)の者は、学部と大学院の成績証明書を提出してください。
⑥
績
明
書
学位授与(見込)証明書
※出願資格の 2 に該当する者
⑦ 研
究
⑧ 修
計
士
⑨ 住
⑩
証
画
論
民
書
webにてダウンロード
文
修士論文の写し及び要旨( 1 部)。
※ただし、修士論文を提出しない課程を修了した(見込)者は、志望する専門分野に関連す
る研究レポート(8000字程度)とその要旨(1000字程度)。
票
外国籍の出願者のみ提出。
居住している市・区・町・村で発行されたもの。
指導教授を含む 2 名の推薦書
※筆記試験の一部を免除される者
⑪ 入
学
検
定
○出身大学院の研究科長の発行したもの。
料
書式は任意で、筆記試験の一部を免除される者のみ。
35,000円
※42頁を参照し、コンビニエンスストアから入学検定料を納入してください。入学検定料の
ほかに別途手数料がかかります。(本人負担)
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定
欄に貼ってください。
※健康診断書−特別の事項がある場合、提出を求めることがあります。
入学試験諸日程
選 考 方 法
【大学院 博士後期課程 入学試験】
募集専攻
公法学専攻・私法学専攻・政治学専攻
出願期間
WEB出願 平成29年 1 月23日㈪~ 2 月 3 日㈮
書類受付 平成29年 2 月 2 日㈭~ 2 月17日㈮
試験期日
平成29年 2 月25日㈯
合格発表
平成29年 3 月10日㈮ 郵送及び掲示で発表
入学手続期限
平成29年 3 月10日㈮〜 3 月24日㈮
1 書類審査
2 修士論文もしくは研究レポートの審査
3 筆記試験
※ただし、平成29年 3 月修了見込みの本研究科博士前期課程専門研究コースからの進学希望者で、指導教授を含む 2 名の推薦
があり、かつ、修士論文及び本研究科最終試験の結果により、上記筆記試験に合格でき得る能力があると分科委員会が認め
た場合、筆記試験の一部について免除する。
外国語科目-英・独・仏・中・日本語のうち 1 科目選択(日本語は外国人留学生のみ)(母語を除く)
論文-志望する専門分野
4 口述試験
※外国語科目の試験では、辞書(英和・独和・仏和・中日)の参照を許可する。電子辞書不可
※論文試験については、科目により参照が許可される場合があるので、六法(条文解説・判例付のものは不可)の持参を認める。
試 験 科 目
お よ び 時 間
区分
筆 記 試 験
公 法 学
私 法 学
政 治 学
外 国 語 科 目
論
口 述 試 験
試験に関する
注 意 事 項
文
試 験 内 容
試験時間
英・独・仏・中・日本語のうち 1 科目選択
(日本語は外国人留学生のみ)(母語を除く)
120分
志望する専門分野の論文試験
90分
志望する専門分野について
−
① 外国語科目の試験は、辞書(英和・独和・仏和・中日)の参照を許可します。ただし、電子辞書の使用は認めません。
② 論文試験については、科目により参照が許可される場合があるので、六法(条文解説・判例つきのものは不可)の持参を認める。
③ 試験場には受験票・筆記用具を持参してください。
④ 試験答案の氏名欄は、ペンまたはボールペン書き(鉛筆・シャープペン不可)となります。
⑤ 試験開始後20分を経過しての入場(受験)は認めません。
28
日本大学大学院法学研究科
Ⅴ 募集専門演習科目・専門分野
平成29年度募集の専門演習科目・専門分野は、下表のとおりです。志願票の『志望専攻科目』欄には、志望する専門演習科目・専門分
野を、『志望教員名』欄には、志望する指導教授を表より選択の上、記入して下さい。
なお、論文試験科目は、志望した専門演習科目・専門分野を選択しなければなりません。また、表は変更となる場合がありますので、
法学研究科入試係(教務課)までお問い合わせください。
【前期課程専門演習科目・後期課程専攻分野一覧】
博士前期課程
専 攻
専門演習科目
憲
公法学
法
憲
行
法
政
法
研
指導教授
究
池田 実
究
髙槗 雅夫
阿部 徳幸
伊藤 悟
黒川 功
税
法
研
究
伊藤 悟
黒川 功
刑
法
設楽 裕文
南部 篤
刑
法
研
究
設楽 裕文
法
関 正晴
刑 事 訴 訟 法 研 究
関 正晴
独
法
玉蟲 由樹
民
法
清水 恵介
長谷川貞之
藤村 和夫
民
究
清水 恵介
長谷川貞之
藤村 和夫
法
小田 司
民 事 訴 訟 法 研 究
小田 司
法
大久保拓也
工藤 聡一
丹羽 重博
福田 弥夫
商
工藤 聡一
福田 弥夫
事
事
訴
訴
訟
訟
商
知
的
財
産
法
小川 宗一
加藤 浩
経
済
行
政
法
友岡 史仁
論
岩崎 正洋
吉野 篤
論
佐渡友 哲※ 1
究
孔 義植※ 1
渡邉容一郎※ 1
学
政
国
地
治
際
理
関
域
行
係
研
政
法
研
法
研
究
知的財産権法研究
小川 宗一
加藤 浩
政 治 理 論 研 究
岩崎 正洋
吉野 篤
山田 光矢※ 1
行
究
山田 光矢
※1
政
学
研
地
方
自
治
論
福島 康仁
地 方 自 治 論 研 究
福島 康仁
政
治
過
程
論
岩井 奉信※ 1
政 治 過 程 論 研 究
岩井 奉信
公
共
政
策
論
水戸 克典
公 共 政 策 論 研 究
水戸 克典
学
川又 祐※ 1
財
究
川又 祐
策
稲葉 陽二
経 済 政 策 研 究
稲葉 陽二
学
楠谷 清
財
経
公
政
済
共
政
経
済
※1
※1
政
※1
※ 1 政治学専攻 専門研究コース・総合研究コースのほか、公共政策コースの担当が可能な指導教授
29
研
法
民
政治学
政
専 門 分 野
池田 実
高畑英一郎
池村 正道
髙槗 雅夫
税
刑
私法学
指導教授
法
行
博士後期課程
学
研
奨学金制度
大学院生対象
● 日本学生支援機構奨学金
日本学生支援機構では、人物・学業とも優秀かつ健康であって学費の支弁が困難と認められる者に対し学費の貸与
を行っています。奨学金は卒業後、定められた期間内に割賦の方法で返還します。
■ 第一種奨学金(無利子貸与)
選考:大学・大学院での成績が特に優れ、将来研究
者として活動を行い、またはその他の高度の
研究能力を備えていると認められる、経済的
理由により修学困難な者に貸与します。
■ 第二種奨学金(有利子貸与)
《日本学生支援機構奨学金 貸与月額一覧 月額》
奨学金の種類
修士・博士前期課程
博士後期課程
第一種奨学金
50,000円又は88,000円
80,000円又は122,000円
5万円・8万円・10万円・13万円・15万円
第二種奨学金
選考:第一奨学金よりゆるやかな基準によって選考
された者に貸与します。
・上記5種類の月額から選択でき、希望により、採用さ
れた年度の4月に遡って借りることができます。
・法科大学院において15万円を選択した場合、4万円ま
たは7万円の増額貸与を受けることができます。
● 日本大学法学部第1種奨学生
国家試験、上級公務員試験受験または研究職を志す特に学業成績・人物が優秀な者で、指導教授の推薦を受けたものに対
し選考のうえ年額30万円が給付されます。
● 永田奨学金
第5代総長、故永田菊四郎博士が寄付された基金を基に設置され、国家試験(司法試験・国家公務員採用総合職試験等)
の受験を志し、学業成績・人物が優れている者に選考の上、年額12万円が給付されます。
● 日本大学古田奨学金
本学の興隆発展に寄与された故古田重二郎先生の功績を顕彰して設置され、大学院学生を対象として、学業及び人物とも
に優秀で、健康な者に選考のうえ年額20万円が給付されます。
● 日本大学ロバート・F・ケネディ奨学金
故ロバート・F・ケネディ米国司法長官が寄付した基金をもとに設置され、大学院学生を対象として、学業及び人物とも
に優秀で、健康な者に選考のうえ年額20万円が給付されます。
● 日本大学大学院海外派遣奨学生
博士後期課程で学ぶ大学院生を対象とした海外派遣奨学生制度を設けています。これは、海外で研究する者を資金面で援助
する制度で、1年間の留学が可能となり、総額120万円の奨学金が給付されます。また、留学する大学は、本学の提携大学に
限らず、自由に選択することができます。
外国人留学生対象
● 日本大学創立100周年記念外国人奨学生
外国人留学生を対象とした制度で、大学院・学部・短期大学部に在学し、
学
業成績・人物が優秀で、かつ健康であり、特待生その他の本学の奨学金を
受けていない者。また、本大学以外の他の機関・民間団体等から、
大学院
の学生については年額72万円以上、学部学生は48万円以上の奨学金又は学
費援助を受けていないこと。
ただし、国費外国人留学生及び本学と大韓民国大使館との合意書に基づく
留学生は対象外とします。
学部生
博士前期課程
授業料相当額
博士後期課程
30
日本大学大学院法学研究科
大学院法学研究科科目早期履修生 募集要項
大学院科目早期履修生とは、本研究科に進学を希望する学部4年次生を対象とし募集するもので、入学前に大学院博士前期課程科目
の履修を行うことで、大学院入学後の研究活動がスムーズに行われることを目的としています。
大学院科目早期履修生の応募手続等に関する詳細は以下のとおりです。
1 出願資格
日本大学法学部 4 年次に在籍し、 3 年次までのSとAの合計が20個(但し、半期終了科目
の「A」以上は「0.5」とカウントする)以上の者で、本研究科への進学の意思があり、
本研究科の授業科目を履修するにふさわしい学力を有する者。
※出願資格は平成28年度のもの
〈変更される場合あり〉
2 募集人員 若干名
3 履修期間 ①平成 29 年度前学期開講科目
②平成 29 年度後学期開講科目
4 履修許可単位数 8単位以内
5 履修許可科目 法学研究科博士前期課程開講科目(但し、科目担当教員の承認を得ること。)
なお、演習科目は除く。
6 出願手続
詳細は本研究科ホームページ参照
7 選考方法 書類審査
8 合格発表 前学期は 4 月下旬に、後学期は 10 月下旬にポータルサイトにて通知する。
9 合格後の手続 ① 合格通知書に同封された手続要項に基づき、手続きすること。
② 期限内に手続きを完了しない場合は、受講を許可しない。
10 修得単位の取扱等 ① 履修した授業科目は、試験を受けることができる。
② 履修した科目の試験を受け合格した場合には、所定の単位を与える。
③ この制度により修得した単位は、本研究科へ正規の学生として入学後、所定の申請に基づき、既修得単位として8単位を超え
ない範囲で、単位を認定することができる。
④ 大学院科目早期履修生には、学生証の裏面に「大学院科目早期履修生」を押印する。
⑤ 選考料、入学金、履修料は免除する。
⑥ 提出した書類は、理由のいかんに関わらず返還しない。
⑦ 証明書手数料は、日本大学学則の定めに準じて納入するものとする。
⑧ 大学院科目早期履修生に関して、この要項に記載されてない事項については、正規の学生に関する諸規定を準用する。
11 問合せ先 日本大学法学部教務課 大学院係(TEL:03 - 5275 - 8502)
大学院法学研究科博士前期課程 科目等履修生 入学試験要項
1 出願資格
次のいずれかの資格を有する者
① 大学を卒業した者(当該年に卒業見込みの者も可)
② その他、日本大学学則第112条第 1 項に定める入学資格を有する者 2 出願手続
詳細は本研究科ホームページ参照
3 選考方法
(1)書類選考
(2)面接試験
4 入学手続
科目等履修生として選考に合格した者は、合格通知書と共に送付される「科目等履修生入学手続要項」にしたがい、所定の期日
までに手続を完了しなければならない。
31
なお、いったん納入した学費及び提出した書類は、返還しない。
① 手続期間
科目等履修生合格通知書に記載
②学
費
(1)入学金 50,000円
※翌年度に引き続き履修が認められた場合は、入学金を免除する。
※前年度に新聞学研究科または知的財産研究科の科目等履修生であったものについては、入学金を免除する。
(2)履修料 講義 1 単位 5,000円
5 在学期間
原則として、 1 か年とする。ただし、引き続き履修を希望する者は、改めて願い出なければならない。
6 履修科目及び単位数
① 科 目 当該年度に博士前期課程で開講し、法学研究科が認めた科目
但し、専門演習科目を除く。
② 単位数 10単位以内
③ 出願時に履修を申し込んだ科目の変更及び申し込んでいない科目の履修は、認めない。
7 試験及び単位の認定
① 履修した授業科目については、試験を受けることができる。
② 試験に合格した者には、所定の単位を付与し、願い出により単位修得証明書を交付する。
③ 本研究科の科目等履修で修得した単位は、本研究科に正規の学生として入学した場合、既修得単位として、学則第113条 5 項に
定める単位と合わせて10単位を超えない範囲で単位を認定する。
8 その他
① 通学定期乗車券発行証明及び学生旅客運賃割引証の発行はしない。
② 科目等履修生については、この要項のほか正規の学生に関する諸規程を準用する。
大学院法学研究科 研究生 出願要項
募集人員 若干名
在学期間 各年度 4 月 1 日から 3 月31日までの 1 年間
出願資格 大学院博士前期課程(修士課程)を修了した者。または本研究科においてこれと同等以上の学力を有すると認めたもの。
選考料・学費等 選考料 ※35,000円
入学金 ※50,000円
研究指導料 120,000円
※昨年度大学院法学研究科または新聞学研究科の研究生であったものが継続して受験する場合、選考料及び入学金を免除する。
入試日程 詳細は本研究科ホームページ参照
備 考 研究生の指導教員は博士後期課程研究指導担当の専任教員に限る。
32
日本大学大学院法学研究科
志願から受験票受け取りまでの流れ
日本大学大学院 法学研究科、新聞学研究科は、Web出願システムを利用しての出願となります。
Web上で志願者情報を登録後、お近くのコンビニエンスストアにて入学検定料を支払い、必要書類を大学が受理した時点で出
願完了となります。
Web登録又は書類送付のみでは出願できません。
志願者(本人)
日本大学法学部教務課(大学院入試係)
①日本大学大学院Web出願システムURLにアクセス、
試験方式を選択
試験方式を選択し、必要事項を入力のうえ、仮登録の手続きを行う
②出願申込(仮登録)
入力画面から氏名、メールアドレス、書類送付先住所・連絡先を
入力し送信
③メールにて出願登録(本登録用)URLの受信
※送信後24時間以内にメールが届きます
出願申込
(仮登録)
の受付
メールにて出願登録用URLの通知
④受信した出願登録(本登録用)URLにアクセス
以下(1)
(2)
(3)の手続きを行う
(1)
「本登録」画面にて出願に必要な項目の登録・送信
メールにて出願登録(本登録)完了のメールが届きます
※送信後24時間以内にメールが届きます
出願登録
(本登録)
の受付
メールにて出願登録
(本登録)
完了の通知
(2)提出書類の準備
a 志願者本人が作成する書類
(Web出願システムよりダウンロード)
・出願書類、研究計画書など
b 成績・卒業(見込)等を証明する書類 ・出願資格を証明するものなど
(3)Webにて入学検定料の支払いに必要な番号を取得し、
コンビニエンスストアで支払い
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」
を
切り取り、入学志願票の所定欄に貼る
⑤ 市販のA4角2封筒に④(2)の書類をまとめて封入し、
【簡易書留】
で日本大学法学部教務課・大学院入試係 へ送付
書類受理・確認
受験票の発行・送付
⑥受験票の受け取り・保管
33
日本大学大学院 法学研究科・新聞学研究科
Web出願システムを利用する試験
●
●
●
●
●
推薦入学試験
一般入学試験
社会人特別入学試験
政治学専攻公共政策 1 年コース社会人特別入学試験(法学研究科のみ)
博士後期課程入学試験
Web出願システムへのアクセスは
日本大学大学院 法学研究科・新聞学研究科・知的財産研究科・法務研究科 総合サイトより
1 WEB出願をクリック
ここからWeb出願システム
試験方式選択画面
詳細を表示をクリックし
試験方式を選択
※法学研究科は専攻ごとに分かれているので注意
34
日本大学大学院法学研究科
仮登録画面
仮登録画面
氏名
(漢字)
・
(カナ)
・本登録用URL送信用メールアドレス
書類送付先住所・連絡先TELの登録を行います。
郵便番号より住所を検索できます。
入力後、
送信ボタンを押す。
(仮登録完了画面へ)
仮登録完了画面
仮登録が完了し、
志願者のメールアドレスに、
出願登録
(本登
録)
URLが送信されます。
メール 出願登録(本登録)用URLの受信
送信者 [email protected]
件名 【日本大学法学部 教務課
(大学院入試係)
】
出願登録
(本登録)
用URLをお送りします。
クリックすると、
「本登録」
画面へ
「本登録」
は
「仮登録」
完了から72時間以内に行なってください。
72時間を経過するとURLは無効となります。
35
本登録画面
▶ 志願者情報
本登録画面では、
● 志願者情報
● 保証人情報 を入力します。
グレーの網掛けは、
仮登録した情報で、
本登録で変更するこ
とはできません。
「書類送付先住所からコピー」
を押すと、
住所がコピーされます。
法学研究科の場合は、
「希望する専攻科目」と「志望する教員
名」を入力し、当該教員とは、志願において必ず事前にアポ
イントメントを取ったうえで、自身の研究計画などについ
て相談してください。
※志望教員へのアポイントメントは
【法学部教務課・大学院入試係】
までご連絡ください。
メールアドレス [email protected]
電話 03−5275−8502
社会人経験がある場合は
「職歴」
も入力してください。
全ての項目を入力したら、
「確認画面」
へ進んでください。
36
日本大学大学院法学研究科
本登録画面
▶ 情報入力確認画面
登録内容が表示される。
クリックすると情報が登録される。
(本登録完了画面へ)
37
本登録完了画面
本登録が完了
このボタンをクリックすると、
出願書類をプリントアウトで
きます。
参考
出願書類
(PDF)
1ページ
整理番号は、
出願登録
(本登録)
完了通知
(メール)
にも記載さ
れます。
「出願書類のダウンロード」
・
「検定料のお支払い」
が完了したら、トップページへ戻るか、ブラウザの
×ボタンなどで画面を閉じてください。
出願書類のダウンロードが完了したら、
「入学検定料のお支
払い」
へ進んでください。
※検定料の支払い方法の詳細は別途参照。
2 ページ以降の書類については、各入学試験要項をご確認ください。
【参考】2ページ以降
38
日本大学大学院法学研究科
メール 出願登録(本登録)完了通知
送信者 [email protected]
件名 【日本大学法学部 教務課
(大学院入試係)
】
出願登録
が完了しました。
整理番号が通知されます。
左記のアドレスから出願登録内容が確認できます。
39
本登録完了後、整理番号とメールアドレスを入力すると、①本人の出願状況・②出願書類の再ダウンロードができます。
●試験場のアクセス
至
東京ドーム
新
宿
●受験者本人の出願状況
西口
神
水
セブンイレブン
道
川
橋
駅
三崎神社
エネオス
整理番号とメール
アドレスを入力すると
確認できます。
10号館 3号館
鉄建建設
5号館
6号館
9号館
A1出口
東口
至
御
茶
ノ
水
薬ヒグチ
4号館
経済学部
7 号館
経済学部
本館
本館
2号館
眼鏡店
三崎町 2丁目
交差点
地下鉄
水道橋駅
A2
出口
田
白山
通り
JR
図書館
吉野家
三崎町交差点
7号館
経済学部 3 号館/図書館
西神田
経済学部 5 号館
セブンイレブン
A2
出口
セブンイレブン
地下鉄
神保町
駅
A4
出口
靖国通
り
法学部三崎町キャンパス
東京都千代田区三崎町2-3-1
JR総武線・中央線「水道橋」駅下車 徒歩3~5分
都営地下鉄三田線「水道橋」駅下車 徒歩3~6分
都営地下鉄新宿・三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町」駅 下車徒歩5~8分
※ 試験校舎については、郵送される受験票にて確認してください。
●出願書類の再ダウンロード
整理番号とメール
アドレスを入力すると
確認できます。
クリックすると出願書類を
ダウンロードできます。
40
日本大学大学院法学研究科
Q&A
Q.Web出願とは?
・日本大学大学院Web出願システムを利用しての出願となります。
Web出願とは、
「入学志願票」を手書きではなく、Web出願サイトの入力フォームに必要事項を入力してプリントアウトし、その他の提出書類と
併せて郵送することにより出願できるシステムです。
Q.Web出願登録後に登録内容を変更することはできますか?
・登録後の変更はできません。(止むを得ない事情で変更が必要な場合は法学部教務課大学院入試係へお問合せください。)
Q.メールアドレスを持っていません。
・フリーメールを取得してご利用下さい。 フリーメールが取得できるサイトの例 ヤフー、マイクロソフトなど
※フリーメールのご利用はご自身の責任の範囲内でご利用ください。
※フリーメール提供会社によっては受信したメールが迷惑メールに振り分けられることがございますのでご注意ください。
Q.プリンタがありません。
・出願に必要な書類は印刷をする必要があります。
プリンタをお持ちでない場合は、コンビニエンスストアやネットカフェなどで出力する方法があります。
店舗によってはプリントサービスを行っていない場合がありますので、詳しくは各店舗にお問合せください。
Q. A 4 用紙より小さく印刷されます。
・A 4 用紙に適切に印刷する必要があります。印刷の設定を変更してください。
例:Windowsの場合
印刷ダイアログの「ページ処理」→「ページの拡大/縮小」を「なし」にし、「ページ処理」→「自動回転と中央配置」にチェックを入れ
ると正常に印刷される場合があります。
Q.出願登録がうまくできません。
・出願申込から72時間が経過していませんか?
出願申込を行ってから72時間が経過しますと、その出願申込は無効になります。再度出願申込からやり直してください。
・JavaScriptが有効ですか?
Web出願登録では、JavaScriptを使用します。ブラウザの設定で有効にしてください。
例:InternetExplorerの場合
「ツール」→「インターネットオプション」→「セキュリティ」タブ→「レベルのカスタマイズ」→「アクティブスクリプト」を有効にする。
・cookie(クッキー)の設定が有効ですか?
Web出願登録では、一部にcookieを使用しています。ブラウザの設定でcookieを有効にしてください。
・出願登録画面を複数枚開いていませんか?
複数の登録画面を開いて入力を行うとエラーになる可能性があります。 一度ブラウザを閉じて入力をやり直してください。
Q.入力画面で前の画面に戻りたい。
・画面内にある「戻る」ボタンを利用することで前画面に戻ることができます。
Webブラウザの「戻る」ボタンは使用しないでください。
※戻る画面によっては、入力した内容が全て削除される場合があります。また、戻るボタンがない画面もあります。
Q.出願登録の途中で入力を中断し、後で続きを入力したい。
・途中で入力を中断した場合には、後で続きを入力することはできません。
お手数ですが、最初からやり直してください。
Q.出願情報入力後、「確認」ボタンや「出願登録」ボタンをクリックしても画面が進まない。
・ご使用されているパソコンの環境等により、解消方法が異なる場合があります。
メモリ不足:ブラウザ以外のアプリケーションを終了させる。 常駐ソフトを一時的に停止させる。
ネットワーク関連:ネットワークに接続されているか確認する。
※常駐ソフトにはセキュリティソフトも含まれています。停止する際は自己責任でお願いします。
Q.「警告:ページの有効期限切れ」等の画面が表示される。
・セキュリティ保護上の仕様です。ブラウザの戻るボタンをクリックした際に表示される場合があります。
また、インターネット一時ファイルの容量が多くなった場合にも表示される場合があります。インターネット一時ファイルを削除してください。
例:InternetExploerの場合
「ツール」→「全般」タブ→「閲覧の履歴」→「削除」→「インターネット一時ファイル」にチェックをいれ、削除ボタンを押してください。
Q.「セッションエラー」と表示される。
・以下の要因が考えられます。
ブラウザの設定でCookieが有効になっていない可能性があります。設定を確認してください。
操作が行われない時間が長いためセッションが切断された可能性があります。操作をやり直してください。
URLを直接入力する等、正常なアクセス経路でない可能性があります。途中保存したブックマーク等を使用しないでください。
41
コンビニエンスストアからの入学検定料納入方法
入学検定料はコンビニエンスストア「セブン-イレブン」
「サークルK」
「サンクス」
「ローソン」
「ミニストップ」
「ファミリーマート」で
24時間いつでも払い込みが可能です。
1 Webで事前申込み
※一部の携帯電話(旧機種または特定機種)は利用できない場合があります。
「Web出願システム」の「本登録完了画面」から
「検定料のお支払いはこちら」をクリック。
画面の指示に従って必要事項を入力し、
お支払いに必要な番号を取得してください。
※番号取得後に入力ミスに気づいた場合はその番号では支払いを行なわず、
もう一度入力し直して、新たな番号を取得してお支払いください。
支払い期限内に代金を支払わなかった入力情報は、自動的にキャンセルされます。
2 コンビニでお支払い
●入学検定料の他に事務手数料が別途かかります。
(全コンビニ共通/事務手数料は変更になる場合があります)
事務手数料(消費税込み)
へ
●レジにて
「インターネット支払い」と
店員に伝え、印刷した【払込票】
を渡すか、【払込票番号】を
伝えてお支払いください。
マルチコピー機は使用しません
お支払い後、必ず「入学検定料・選考料
取扱明細書」
(チケット)を受け取ってく
ださい。
432円
【お客様番号(11ケタ)】
【確認番号(4ケタ)】 【オンライン決済番号
(11ケタ)】
【払込票番号(13ケタ)
】
入学検定料が5万円未満
入学検定料が5万円以上
【お客様番号(11ケタ)】
【確認番号(4ケタ)】 へ
各種支払い
各種サービスメニュー
11ケタの番号をお持ちの方
各種代金・インターネット受付
チケット受け取りはこちら
各種代金お支払い
オンライン決済番号を
入力してお支払い
マルチペイメントサービス
へ
代金支払い
(紫のボタン)
【お客様番号】【確認番号】を入力
【オンライン決済番号】を入力
648円
各種代金お支払い
番号入力画面に進む
【お客様番号】【確認番号】を入力
店頭端末機より出力される「申込券」
(受付票)
を持って、30分以内にレジでお支払いください。
お支払い後、必ず「入学検定料・選考料取扱
(チケット)を受け取ってください。
明細書」
お支払い後、必ず「入学検定料・選考料 取扱明細書」を受け取ってください。
※入学検定料はATMでは振り込みできません。必ずレジでお支払いください。 ※店頭端末機の画面デザイン等は、予告なく変更される場合があります。
3 出 願
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の「収納証明書」部分を切り取り、入学志願票の所定欄に貼る。
●セブン-イレブン
●サークルK・サンクス
「入学検定料・選考料 取扱明細書」
の収納証明書部分を切り取る。
「チケット等払込領収書」は保管。
「入学検定料・選考料 取扱明細書」の収納証明書
部分を切り取る。
「オンライン決済領収書」は保管。
入学検定料・選考料 取扱明細書
明書
チケット等
払込領収書
入学検定料・選考料 取扱明細書
納証
料収
検定
大学
明書
納証
料収
検定
大学
切り取った「収納証明書」を
入学志願票の所定の欄に貼付。
「入学検定料・選考料 取扱明細書」
の収納証明書部分を切り取る。
「取扱明細書兼領収書」は保管。
オンライン決済
領収書
平成 29 年度
日本大学大学院 法学研究科 入学志願票
入学検定料・選考料 取扱明細書
大学
○○
○○
●ローソン ●ミニストップ
●ファミリーマート
○○
明書
納証
料収
検定
取扱明細書兼領収書
コンビニエンス
ストア検定料収納
証明書貼付欄
入学志願票に貼付する「収納証明書」部分
https://e-shiharai.net/
※コンビニでお支払いされた場合、
「金融機関収納印」は不要です。
※
「収納証明書」
を糊付けする際には、
糊本体の注意書きに
「感熱・感圧紙などを変色させる場合があります」
と記載されている糊はご使用にならないでください。
「収納証明書」
が黒く変色する恐れがあります。
●出願期間を入学試験要項でご確認のうえ、締切に間に合うよう十分に余
裕をもってお支払いください。
封筒に出願書類を入れて郵便局から
「簡易書留」で郵送してください。
●支払最終日の「Webサイトでの申込み」は23:00まで、店頭端末機の操
作は23:30までです。
●一度お支払いされた入学検定料は、コンビニでは返金できません。
●取扱いコンビニ、支払い方法は変更になる場合があります。変更された
場合は、Webサイトにてご案内いたします。
「入学検定料納入」についてのお問い合わせは、コンビニ店頭で
はお答えできません。詳しくはWebサイトでご確認ください。
https://e-shiharai.net/
赤羽
池袋
田端
巣鴨
都営地下鉄
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JR総武線・中央線
水道橋
水道橋
神保町
日本大学大学院
法学研究科
都営地下鉄新宿線
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東京
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JR山手線
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・JR総武線・中央線「水道橋」駅下車 徒歩3~4分
アクセス ・都営地下鉄三田線「水道橋」駅下車 徒歩3~4分
・都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町」駅下車 徒歩5分
地図
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水道
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東口
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後
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号館
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至神保町駅
靖国通り
日本大学大学院法学研究科
〒101ー8375 東京都千代田区三崎町2ー3ー1
TEL 03ー5275ー8502 FAX 03ー5275ー8535
(日本大学法学部教務課大学院入試係)
E-mail:[email protected]
http://nihon-u-gs.jp/law/
2016.11