広島県 二輪車による交通事故多発のお知らせ 広島県にて二輪車運転中の事故が、平成25年、26年共に20人の方が 亡くなられ、本年に入りましても4月26日現在で6人の方々が尊い命を奪われており、 非常に厳しい状況にあります。 本年中の二輪車による交通死亡事故発生状況は、 ○1月15日朝、呉市にて20代男性が直線道路で転倒、滑走し前者に衝突。 ○1月20日朝、尾道市にて80代男性が道路左側の電柱に衝突。 ○1月27日朝、安芸郡にて40代男性が同一方向に進行中の大型貨物に衝突。 ○2月 5日昼、尾道市にて60代女性が左カーブを回りきれず側溝に転落。 ○2月24日朝、広島市にて40代男性が直進道路で転倒し、同一方向車両に接触。 ○4月22日朝、呉市にて20代男性がトンネル壁面に接触した後、車両に衝突。 事故の特徴としては、朝の通勤時に3人の方が渋滞道路において左側から無理に追い抜 こうとして事故に遭われています。 二輪車は、日常の移動手段や大切な趣味として利用され、環境に優しく経済的である反面 交通事故の当事者となった場合、四輪車よりも身体へのダメージが大きくなる事は 避けられません。 これから気候が良くなるとともに、二輪車を利用する機会が増え、交通事故の増加も懸念 されるところです。 ライダーの皆様に於かれましては、交通ルールをしっかり守って頂き快適なバイクライフ お過ごしいただきます様宜しくお願い致します。 広島県二輪車普及安全協会
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