平成 25 年 6 月 13 日 株主各位 第 67 回定時株主総会招集ご通知に際しての インターネット開示事項 上記の事項につきましては、法令及び当社定款第 19 条の規定に基づき、インターネ ット上の当社ウェブサイト(http://www.sankisangyo.jp/)に掲載することにより、株主の 皆様に提供しております。 三基産業株式会社 個別注記表 1.重要な会計方針に係る事項に関する注記 (1)有価証券の評価基準及び評価方法 その他有価証券 時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純 資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算 定) 時価のないもの 移動平均法による原価法 (2)たな卸資産の評価基準及び評価方法 商品 最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下 げの方法により算定) (3) 固定資産の減価償却の方法 ①有形固定資産(リース資産を除く) 定額法 ②リース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零 とする定額法 (4) 引当金の計上基準 ①貸倒引当金 債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒 懸念債権、破産更生債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、 回収不能見込額を計上しております。 ②賞与引当金 従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上 することとしております。 ③災害損失引当金 当事業年度以前に発生した災害事故による設備損傷等に伴い、翌事業年度 以降に見込まれる設備復旧費用等の発生に備えるため、当該損失見込額を見 積り計上しております。 (5) 消費税等の会計処理 税抜方式によっております。 2.貸借対照表に関する注記 (1) 有形固定資産の減価償却累計額 1,061,753 千円 -1- (2) 担保に供している資産 建物及び構築物 618,223 千円 土地 13,729 千円 上記に対応する債務 長期借入金(1年以内返済長期借入金含む) (3) 保証債務等 手形遡及債務 163,900 千円 10,002 千円 3.株主資本等変動計算書に関する注記 当事業年度 期首株式数 単位:千株 当事業年度 増加株式数 当事業年度 減少株式数 当事業年度 末株式数 発行済株式 普通株式 7,200 - - 7,200 合計 7,200 - - 7,200 普通株式 3,520 - - 3,520 合計 3,520 - - 3,520 自己株式 4.税効果会計に関する注記 繰延税金資産の主な発生原因は、貸倒引当金繰入限度超過額でありその全額を評 価性引当額として控除しております。 5.リースにより使用する固定資産に関する注記 貸借対照表に計上した固定資産のほか、工具器具備品については、事務用機器の 一部をリース契約により使用しています。 6.金融商品に関する注記 (1)金融商品の状況に関する事項 ①金融商品に対する取組方針 当社は資金運用については短期的な預金等や価格変動リスクの小さい債券への投 資を行っております。デリバティブ取引は、余剰資金の運用目的のために利用し、投 機的な取引は行わない方針であります。また、資金調達については銀行等金融機関 からの借入の方針で、その使途は運転資金及び設備投資資金です。 -2- ②金融商品の内容及びそのリスク並びに管理体制 投資有価証券は債券及び株式であり、前者については資金運用のため、後者は主 に業務上の関係を有する上場企業の株式で、両者ともに半期毎に時価の把握を行い 取締役会に報告しております。 長期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、変動金利の借入金は金利の変 動リスクに晒されております。また、長期預り保証金は顧客との不動産賃貸に係る保証 金であり、金利を付さない約定となっております。 デリバティブ取引は、取引先相手を信用力の高い金融機関に限定しているため信用 リスクはほとんどないと認識しております。デリバティブ取引の管理については、定めら れた運用資金の範囲内でのみ行い、経理部が決裁者の承認を得て行っております。 (2)金融商品の時価等に関する事項 平成 25 年3月 31 日(当決算日)における貸借対照表計上額、時価及びこれらの差 額については、次のとおりであります。 貸借対照表計上額 (千円) (1)現金及び預金 時価(千円) 差額(千円) 124,483 124,483 - 60,329 60,329 - 資産計 184,812 184,812 - (3)長期借入金(※) 163,900 167,004 △3,104 (4)長期預り保証金 125,513 125,513 - 289,413 292,518 △3,104 (2)投資有価証券 その他有価証券 負債計 ※1年以内に返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めて記載しております。 (注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項 (1)現金及び預金 これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており ます。 (2)投資有価証券 これらの時価については、債券及び株式とも取引所の価格によっております。 (3)長期借入金 長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で 割り引いて算定する方法によっております。 (4)長期預り保証金 -3- これらについては、返還時期の見積もりが困難なため、時価を把握することが極めて困難と認められる ことから記載しておりません。 (5)デリバティブ取引 組込デリバティブ取引については、時価の測定を合理的に区分できないため、当該複合金融商品全体 を「(2)投資有価証券」に含めて記載しております。 2.非上場株式(貸借対照表計上額 0 千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることが できず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(2)投資有価証券 その他有価証券」には含 めておりません。 7.賃貸等不動産に関する注記 当社では、千葉県その他の地域において、賃貸用の倉庫及びオフィスビル(土地を 含む。)を有しております。平成 25 年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸 損益は 81,502 千円であります。 また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当事業年度増減額及び時価 は、次のとおりであります。 貸借対照表計上額(千円) 当事業年度期首残高 当事業年度増減額 794,072 当事業年度末残高 △63,429 730,643 当事業年度末の 時価(千円) 1,174,650 (注)1.貸借対照表計上額は取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。 2.当事業年度増減額のうち、主な減少額は減価償却費であります。 3.当事業年度末の時価は、主として「不動産鑑定基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調 整を行ったものを含む。)であります。 8.1株当り情報に関する注記 (1) 1株当り純資産額 (2) 1株当り当期純利益 183 円 42 銭 3 円 36 銭 9.重要な後発事象に関する注記 該当事項はありません。 以 -4- 上
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