Nishikawa Art Seminar Hombroich ヨーロッパは一つの大陸として 、それぞれの文化や生活習慣に特徴を持ち、互いに影響を与え合って文明が発達 してきました。その歴史の中には、学ぶべき事が限りなくあります。時代と共に新しい課題が生まれ、問題意識は 絶えず変化し続けます。藝術は 一人一人の個人の仕事でありながら、その作品には様々な要素が注ぎ込まれて結 集したものと言うことができます。数ある素材の選択と扱い方、それをどのような思索のもとに表現するのか。藝 術とは何かということ、自分は何を求めているかということを考えながら藝術家は活動しています。身体で実感す ることは頭で考える事とは違っているかもしれません。直接見て触れて感じることが経験であり、その繰り返しが いずれ形となって現れることでしょう。 新たな経験は創造に刺激を与え、なにかを発見するための一つの糧とな るでしょう。 西川勝人は1972年にヨーロッパに渡り、ミュンヘンとデュッセルドルフの美術大学で彫刻と建築を学びました。 1998年から2002年までハンブルク美術大学で教鞭を執りました。現在は、ノイス市にあるインゼル・ホンブロイヒ 内にアトリエを構え、幅広い分野で作品を制作しています。 今夏8月にこのアトリエにさまざまな講師を招いて話を聞き、制作し、いろいろな側面から美術を考えるセミナー を開催します。インゼルをはじめ特筆すべき美術館を選んでの美術鑑賞の一日小旅行、西川以外の作家のアトリエ を訪問することもスケジュールに組み込んであります。いつまでも明るい夜に、ワインを味わいながら美術談義を することも楽しみの一つです。爽やかなドイツの夏の2週間、美術思索の旅に出ませんか。 インゼル・ホンブロイヒ財団 は 自然と芸術の併存を理念にノルトライン・ヴェストファーレン 州の援助を得て設 立された財団です。すでに国際的に知名度を得た美術館には、常に多くの美術愛好家が訪れます。館内にある11の パビリオンには創設者であるカール・ハインリヒ・ミュラー氏のコレクションがおさめられています。所蔵作品は、 古代オリエント、クメール、アフリカ、オセアニア、中国漢唐代副葬品 、ヨーロッパ近現代絵画彫刻など幅広い 分野にわたり、その展示の仕方にも特徴があります。 この美術館敷地内にアトリエを構え、 設立時からミュラー氏初め数人のアーティストと深く関わってきた西川 勝人は、独自のビジョンを持って美術と向き合ってきました。 「アートとは、自分で質問を考えてそれに答えを与える行為である。その答えがないことはわかっているにもかか わらず、答えを求めようとする行為自体がアートである。」 期間:2011年8月14日から27日 場所 : Raketenstation Hombroich, D-41472 Neuss-Holzheim, Germany 予定講師 彫刻家 西川勝人 画家 ヴェルナー・ハイペーター 彫刻家 フリッツ・マイヤー 美術評論家 ライムンド・シュテッカー/クリストフ・ブロックハウス 哲学者 ウォルター・ビーメル 参加者に経験は問いませんが、各人が明確な目的を持って参加してください。ドローイングはスケジュールに割り 当ててあります。その他に制作可能な分野は、以下のものです。希望する場合は、参加申込書に記入してください。 油彩、水彩、木工、石工、石膏 参加者定員:12名まで。 申込締め切り:2011年7月10日までに 氏名住所参加目的、サインをして 下記にお送りください。 参加費用:1500ユーロ 振込先:2011年7月15日までに下記に振込をしてください。 費用に含まれるもの:セミナー講師料、宿泊費、施設内での食事(美術館や西川以外の作家アトリエに出かけた際 の外食は含まれません) 費用に含まれないもの:渡航費、交通費、施設外での食事、美術館入場料、ドローイング以外の材料費 海外傷害保険には、各自必ず加入してください。宿泊施設には、電話、ファックス、インターネットの設備はあり ません。携帯電話などは各自で用意してください。 初日、8月14日(日) 13-18時 到着/部屋割り 19時 説明/リフレッシュメント 終了日、8月27日(土) 8-10時 部屋点検 10-11時 ブランチ、解散 連絡先:Nishikawa Fine Art 西川日佐子 TEL: +49-(0)2182-88 68 915 EMAIL: [email protected]
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