№461 平成24年10月6日 ☆9月補正予算で公明党の要望が多数実現しました! ☆通学路総点検を実施しました! 平成24年度の9月議会に上程されました補正予算は、歳入歳出とも17億2千万円で したが、大東市公明党議員団として要望していた事業などが、この度の補正予算の中に 多数盛り込まれており、採決では賛成の立場をとりました。主な事業では、野崎駅、四 條畷駅の再整備基本計画策定予算や公共施設の非構造部材(天井、壁、窓、照明器具等) の耐震化を3年間で行う設計予算、さらに大型ごみの電話申し込みでの応答率を改善す るインターネットによる24時間対応の受付システムの予算など、公明党に寄せられた 市民要望が現実のかたちとなって進行致します! ◆ いよいよJR野崎駅・四條畷駅再整備事業が本格化します! JR野崎駅 橋上化や駅広場の設置で利便性が向上 長年の課題であったJR野崎駅・四條 畷駅の再整備が動き出します。案とし て野崎駅は東西からの入場が可能な橋 上化を基本とし、東西駅広場の設置で 利便性が格段に向上します。四條畷駅 は、旧 170 号線からのアクセス道を 拡幅し西側駅広場の設置をめざしま す。10年がかりの事業ですが早期実 現をさらに要望してまいります。 JJR R四 四條 條畷 畷駅 駅 北側道路が 16M道路に拡幅、西側 は駅広場を設置。バスのアクセスも 可能になりさらに機能的に。 ◆ 公共施設の非構造部材の耐震化が進みます! 大東市公明党は本年6月議会一般質問 で、公共施設の非構造部材の耐震化を 急ぐよう要望。今9月補正予算の中で しっかりと予算化されました。今後3 年間で設計施工を行い、まず全小中学 校の耐震化を実施します。支柱や躯体 の基本的な耐震化は終了したものの壁 や天井、窓等の耐震化が課題でした。 非構造部材の耐震化により、多くの死傷者 を減少させることが出来ます。 炎天下のもと実施された通学路総点検 亀岡市の通学路事故を受け、大東市 公明党議員団は5月7日に東坂市長 に緊急要望書を提出。公明党として も同月16日、平野文科大臣に要望 書を提出し全国規模の通学路総点検 が実現!大東市は8月より全小学校 の点検を実施し、公明党議員団もほ ぼ全ての学校に同行しました。危険 個所の早期改善を更に要望します。 ☆議会質問に大型モニターを使用! 議 会改 革を リー ドする 公明 党 は、大型モニタ-を使用し写真 や映像を見ながら質問出来るよ う提案。今9月議会での代表質 問より採用しました。今後はさ らにモニターを増設し、よりわ かりやすい議会を目指します。 モニターを使い代表質問を 行う寺坂議員 ☆大阪桐蔭高校が堂々の春夏連覇! ◆大型ゴミの24時間インター ネット受付が始まります! 大型ゴミの電話申し込みの応答率の苦情 を受け、昨年6月議会においてインターネ ットでの予約が可能なシス テムを提案いたしました。 9月補正で予算化され、来 年4月よりインターネット 予約がスタートします。 優勝を決めメダルを胸に行進す る大阪桐蔭メンバー 公明党議員団も応援に 駆けつけました! 第94回全国高等学校野球選手権大会に出場した大阪桐蔭 高校は、圧倒的な力で駒を進め、見事春の優勝に続く夏で の3回目の優勝を果たし春夏連覇の偉業を達成しました! Qにぎわいと人口増加について、毎月一回は市や民間の共 Qいじめによる自殺者が増加している、子供たちが机上で 催で開催するイベントを実施できませんか?また、人口 人権を学ぶことも大事だが、自ら体験する事が重要です。 減少について非常事態宣言を行うべきと考えるが? 命の大切さを育む体験学習を取り入れられないか? A:優良企業の誘致や市内企業、商店の育成、子供・教育 A:カリキュラムに盛り込めないか検討していく考えです。 施策の充実を図り、人口増加を考えたい。非常事態宣言は一つの考え方ですが、まず や は、あらゆる人口増加の施策を実行してまいります。 体験学習は大変重要です。様々な方法を模索し、自分のものに出来る学習を実施します。 Q魅力ある大東市をPRするため野崎まいりの屋形船を復活し、街おこし出来ないか? A:重要な提案であると考え、より柔軟な発想を全庁的に進め検討していきたい。 Q独自の教育施策として、四條畷学園、大阪桐蔭、太成学院の3つの私学に大東市枠を 設け市内の子供たちが進学出来る制度を創設できないか? A:市内3私学との連携強化を含め、生徒保護者と3私学のニーズを考え検討したい。 Q大東市の教育方針として、いじめに対して徹底的に取り組む姿勢を「いじめ撲滅宣言」 と打ち出しトップダウンで学校も取り組みやすい流れを作るべきだと考えるが? A:本市では「いじめは絶対許されない」との育成に努めています。また、生徒主体のい じめに関する意見交換を行い解決に向け努力してまいります。 Q通学路の総点検を実施しましたが、危険個所の改善を早期に取り組むべきであるが? A:11月末までに対策し、短期、中長期に分け、計画的に実施してまいります。 Q 8月14日大東ゲリラ豪雨を教訓に住宅地域への浸水対 Qデマンドバスの導入について、スマートフォンを活用し 策として公園や学校グランドなどに雨水貯留機能が必要 バスの事前予約の際や、緊急通報システムを併用している ではないか? 行政もあるが、本市でも導入出来ないか? A:中垣内浜公園など今後整備される公園には表面貯留機能 を持たせていきます。学校グランドについては、これから検討してまいります。 Q今後のゲリラ豪雨に対し持ち運びしやすく保管が簡単な吸収ポリマー土嚢の導入を自 治会単位で備蓄すべきでは? A:早期に吸収ポリマー土嚢の導入の効果を検証した上で、検討していきます。 Q排水機能を強化するために、新たな増補管(下水道)の建設が必要ではないか? A:早急に新たな増補管の敷設工事を行います。 A:東部地域の新たな交通手段は野崎駅と四條畷駅の周辺整備と併せて検討していきた い。また、東部地域の周辺住民へのアンケート実施など、今9月議会で提出しています。 Q有料だが、フルデマンドバスに取り組んでいる市があるが、本市でも導入出来ないか? A:今回質問いただきましたスマートフォンの活用やフルデマンドバスの導入も視野に入 れながら検討してまいりたい。 Q東部地域の活性化を促進するため、野崎まいり公園に足湯の設置は出来ないか? A:設置にかかる予算や衛生面の管理が必要です。費用対効果など十分研究し考えたい。
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