全教科・領域で学習者がとり組める デジタル

科教研報 Vol.24 No.6
全教科・領域で学習者がとり組める
デジタルストーリーテリングの実践と原理
Practice of Digital Storytelling by Students in all the Subjects and the Principles of DST
須曽野
仁志
Hitoshi Susono
三重大学教育学部
Faculty of Education, Mie University
<要約> 筆者(須曽野)が担当する大学授業や三重県内の小中学校で、学習者が「自分への手紙」
「も
ったいない」
「読書」等、様々なテーマで、デジタルストーリーを制作してきた。デジタルストーリーテ
リングは、全教科・領域で学習者が取り組める手法であり、学習活動で活かすために、学習者のための
ADMSARプロセスを考案した。さらに、実践成果をもとに、デジタルストーリーテリングを授業で
活かす原理を整理した。
<キーワード> デジタルストーリーテリング
コンピュータ利用学習
原理
インストラクショナルデザイン
ADMSARモデル
1. はじめに
ふり返り
あり、作品で使われる静止画の数は、数枚から、
近年、我が国の学校教育において、ICT
数十枚に及ぶ場合がある。デジタルストーリーの
(Information & Communication Technology)の
作品時間は、2~4 分程度とされ、学習者の表現・
教育利用に関心をもつ学校教員・教育関係者は増
発表活動を重視する欧米の大学・学校では、デジ
えている。筆者がコンピュータの学習利用に携わ
タルストーリーテリングを授業に取り入れる教
り、27 年が経過するが、これまで学習者によるコ
師・教育関係者が増えている。コンピュータを用
ンピュータ利用(情報手段としての利用)に着目
いた制作では「Windows ムービーメーカー」や
し、実践研究を進めてきた。ICTをどのように
「Macintosh iMovie」などの動画編集ソフトウェ
学習に活かすか、児童生徒の学習を高めていくか、
アが利用される。
という発想が重要で、筆者がこの数年間注目して
本報告では、以下、デジタルストーリーテリン
いるのがデジタルストーリーテリングである。
グのとり組みとアイデア、学習活動でデジタルス
デジタルストーリー(Digital Story)とは、制作
トーリーテリングを活かすためのADMSARプ
者がコンピュータなどのデジタル機器を利用し、
ロセスと原理について述べる。
画像(デジカメ画像、スキャナで取り込んだ写真
や絵、マウスで書いた画像など)を、制作者自身
2. デジタルストーリーテリングの実践とアイ
が録音した語り(ナレーション)でつなげていく
デア
「お話」である。そのストーリーを制作・発表す
(1) これまでのストーリーテリングのとり組み
筆者は、2006 年より、大学生や小中学生を対象
ることを、デジタルストーリーテリング(Digital
Storytelling)という
1)。
としたデジタルストーリーテリングにとり組んで
きた 2)3)。それ以前にも、織田(1986)が開発したビ
作品制作の中では、作品を盛り上げるために、
4)を用いたり、倉谷(1985)が開
音楽(BGM)を挿入したり、録音音声と共に(ま
デオ接写システム
たは音声の代わりに)、字幕を付けることがある。
発した紙芝居法
また、写真や絵などの画像だけでなく、動画が使
リーテリングテリングを約 20 年間実践してきた。
われることがあるが、主に使われるのは静止画で
デジタルストーリーテリングの具体的な実践例
5
5)を参考に、学習者によるストー
3) 自分への手紙
は、(2)で述べるが、デジタルストーリーテリング
について、我が国のよく多くの教員や教育関係者
大学生が将来または過去の自分自身に向け、自
に普及させるため、筆者は、Webサイト「デジ
分への手紙をデジタルストーリーテリングで制作
タルストーリーテリングの世界」
した
http://ravel.edu.mie-u.ac.jp/~dst/
紙~拝啓十五の君へ」を参考にした。
を作成・公開している。その中で、デジタルスト
4) 日本の文化や生活を紹介
9)。アンジェラアキ作詞・作曲・歌唱の「手
ーリー作品例を紹介したり、デジタルストーリー
大学生が、我が国の文化や生活を紹介するデジ
テリングの制作方法紹介ビデオを視聴できるよう
タルストーリーを制作し、ジョージア大学で日本
にした
6)。
語を学ぶ学生に、インターネットでその作品を送
制作方法紹介ビデオは、大学生、小学生、教員、
信した。その後、ジョージア大学生が作品で流れ
一般の人々を対象とし、次に示すものが公開され
る日本語を理解した上で、英語字幕を付け、三重
ている。
大学生に返送した。
・大学生のためのデジタルストーリーテリング
5) 青い目の人形
(27 分)
戦前、米国から友好のシンボルとして送られた
・小学校高学年児童のためのデジタルストーリー
「青い目の人形」が現存する津市立新町小学校で、
テリング(17 分)
この人形について調べたことや感じたことをグル
・実体験活動(職業体験、実習など)のためのデ
ープで作品にまとめた。
ジタルストーリーテリング(37 分)
6) 英語での About Me
・国際理解学習・英語・語学で使えるデジタルス
津市内小学校2校の英語学習活動で、児童が自
トーリーテリング(33 分)
分の紹介を、絵と音声(英語)でデジタルストー
・教員免許更新講習で使えるデジタルストーリー
リーとして制作した。
テリング(43 分)
7) 教員生活ふりかえり
・新人教員のためのデジタルストーリーテリング
現職教員(三重大学に内地留学中)が、現職教
(34 分)
員生活を振り返り、自分がこだわってきたこと・
・トラベラーズ(旅行者)のためのデジタルスト
頑張ってきたことをデジタルストーリーにした。
ーリーテリング(29 分)
8) 大学生実体験活動(教育実習など)
(現時点で、他に制作方法紹介ビデオは6つ公開)
大学生が、学生時代に、職業体験したことをデ
ジタルストーリーテリングで振り返る。特に、教
(2) 授業でのデジタルストーリーテリング実践
育学部では、教育実習の体験に注目している。
筆者及び研究室メンバー(研究室に内地留学し
た小中学校教員を含む)は、大学や小中学校の授
(3) 全教科・領域でデジタルストーリーテリング
業等で、以下に示すようなテーマで、デジタルス
を使うアイデア
トーリーテリング実践を進めてきた。
これまで実践してきたこと以外に、小・中・高
1) もったいない
等学校レベルで、児童・生徒が学習活動でデジタ
大学生が、個人またはグループ(3~5人程度)
ルストーリーテリングを活かす内容として次のよ
で、日頃の生活で「もったいない」と感じている
うなことがらが挙げられる。
ことに注目し、ストーリーを制作した 7)。「もった
1) 修学旅行や見学調査などで学んだことをデジ
いない」という言葉は、持続可能な開発・発展を
タルストーリーにまとめる。
進めるためにも注目されている。
2) 総合的な学習などでのプロジェクト型学習で、
2) 読書
とり組んだプロジェクトの成果を紹介する。
3) 歴史を学んだ後で、単元の内容やある時代につ
大学生及び小学生が、読書感想文の代わりに本
を読んで感じたことや、仲間に読書を薦めたい本
の紹介を、短いデジタルストーリーに制作した
いての特徴をまとめてストーリーにする。(現在、
8)。
歴史学習でのデジタルストーリーテリングの活用
6
は、三重大学以外で大学院生が研究中)
4) 小学校の理科で、「季節だより」を、絵、写真、
文章でストーリー化する
5) 理科の実験・観察、技術・家庭科での実習につ
いてレポートする。
6) 日常の生活で、算数・数学が使われていること
を集め、ストーリーにする。
7) 音楽史、美術史上、著名な人物について取り上
げ、ストーリーを作る。
8) 健康や運動について(例えば「タバコの害」な
ど)、調べたことや日頃実践していることをまとめ
図1
る。
9) 古典文学作品を現代文や方言に直して語って
情報の受信・発信と知識
例えば、「蓄音機を初めて作った人は誰か?」と
みる。
いう問いに、「エジソン」と答えれば正解で、それ
10) 人権・平和学習で学んだことをまとめる。
以外であれば不正解となる。科学や技術を学んで
11) 中・高校生が職業体験で学んだことをレポー
いく上で、このように、学校や受験のテストでは、
トする。
単語レベルでの答を求める形式のものがほとんど
で、そのテストを用いて学力が評価される。
3.デジタルストーリーテリングを活かす学習
しかし、このような単語レベルでの知識だけで
支援と学習プロセス
なく、「蓄音機はどのような原理で音が鳴るか」
(1) 情報発信型知識の育成とデジタルストーリー
「エジソンが他に発明したものは何か」「エジソ
テリング
ンが活躍した時代はどのようであったか」という
筆者は、これまで約 25 年間、コンピュータや
ことが重要である。
情報機器(ビデオ、OHP等)を用いた情報発信
上記の 3) 文章レベルの発信型知識を身につけ
型学習にこだわり、中学校及び大学授業での教育
るため、小中学校の授業では、児童生徒による1
実践を継続してきた。ここでは、情報発信型知識
分間スピーチを取り入れたり、大学授業では、レ
について、まず取り上げ、説明する。
ポートを課したり、論述型の試験を行うことがあ
学習者が、学習環境の中で、情報を受信したり、
る。この1分間スピーチやペーパーレポート等は、
情報を発信するためには、様々な知識が必要であ
文章レベルでの発信型知識の育成にはつながるが、
る。筆者は、図1に示すとおり、これまでそれを
口頭だけでの「語り」だけでは、クラスの仲間に
「受信型知識」と「発信型知識」に分類し、発信
伝わりにくいこともある。ペーパーレポートは、
型知識は受信型知識の部分集合であると考えてき
教師が読むだけで返却・廃棄されてしまうことが
た 10)。また、情報を受信・発信する言語的な知
ほとんどである。
識をレベルごとに
そこで注目したいのが、学習者によるデジタル
1) 単語レベル
ストーリーテリングであり、その制作にとり組め
2) 文レベル
ば、3) 文章レベル、4) 文脈・背景レベルの発信
3) 文章レベル
型知識を習得・活用することにつながっていく。
4) 文脈・背景レベル
に階層的にとらえてきた。
(2) デジタルストーリーテリングのポイントと学
これまでの我が国の教育では、一斉指導型授業
数支援
が主流で、知識が身に付いたかどうかはペーパー
これまで約5年間、情報発信型学習を目指し、
テストで、「1)単語レベル」での正誤判定が行われ
デジタルストーリーテリング実践にとり組んでき
てきた。
7
たが、その成果から、デジタルストーリーテリン
メントする。
グでのポイントや学習支援について、整理すると、
三重大学での授業では、4)5)のために、授業補
助用学習システム Moodle を用いた。
以下のことが挙げられる。
1) 制作者によるストーリー構成・ふり返り
(3) デジタルストーリーテリングにとり組むAD
ストーリーテリングでは、新規にストーリーを
創作したり、自分が経験・学習してことを再構成
MSARプロセス
して語る(リストーリー(re-story))ことが重要に
欧米では、授業をいかに設計するか、というイ
なる。また、自分自身の生き方や経験をふり返る
ン ス ト ラ ク シ ョ ナ ル デ ザ イ ン ( Instructional
ことも大事であり、作品はポートフォリオとして
Design,略して「ID」)が注目されている。イン
も活用する。
ストラクショナルデザインの分野では、鈴木
2) 全員参加によるストーリー制作
(2006)が指摘するように、効果(effectiveness)、効
授業等に参加する学習者が、個人またはグルー
率(efficiency)、魅力(appeal)を目指し、学習者に
プで、ストーリー制作に参加することが重要であ
とってよりよい学習を工夫・支援し、改善してい
る。
く。
3) 制作者によるナラティブ重視
IDプロセスの一般形として、よく知られるの
作品で大切となるのは、制作者によるナラティ
が 、 A D D I E モ デ ル ( 分 析 (Analyze) 、 設 計
ブ(narrative、語り)である。特に、制作者が第一
(Design)、開発(Develop)、実施(Implement)、評
人称で、自分の声で語ることである。
価(Evaluate)の頭文字)であり、PDCAサイク
4) 学習者相互の教え合い・助け合いの促進
ルとも近いモデルである。ADDIEモデルは、
ストーリーを構成・編集する際、仲間同士の作
教師(授業担当者)側から考えられたものである
業や仲間による支援を重視する。
が、デジタルストーリーテリングの「素材の収集
5) 参加者による作品視聴、即時コメント
→ストーリーの構成・設計→制作→プレゼンテー
制作後、参加者が作品を視聴し合い、感想をコ
図2
ション」という過程は、授業設計と似ている。こ
デジタルストーリーテリングでのADMSARプロセス
8
れまでのデジタルストーリーテリング実践をもと
て、対話によって組織の理想像を具体化させてい
に、学習者によるデジタルストーリーテリング過
く、という考え方を参考にする。
程を図式化した。それが、図 2 に示すデジタルス
・前向き・積極的に生き、その生き方をストーリ
トーリーテリングでのADMSARプロセスであ
ーに構成する。そのために、これまでの経験・成
る 1)。
果をふり返る。
学習者がデジタルストーリーを制作する過程は、
・自己肯定感、自尊感情を重視する。
1) まず、テーマに関して、学んできたことや情報
を整理する
……Arrange
==原理3(使う、活かす)==
2) どんな話の内容にするか、ストーリーを設計・
多様な能力
構成する
・ ハ ワ ー ド ・ ガ ー ド ナ ー (1983) が Multiple
……Design
3) デジタルストーリーを制作する
Intelligences(多重知性論、略称「MI」)13)で提
特に、静止画、
語り、文字(テキスト)、音楽を用いて、ストーリ
唱するように、学習者が持つ学力・知性は多重で
ーを編集する
あり、デジタルストーリーテリングにおいて多様
……Make
4) 制 作 し た 作 品 を 見 せ る
な力を活かし、作品を制作する。
作品を発信する
……Show & Send
5) 作品を自己・相互評価する
・ガードナーが「紙と鉛筆だけで測るテスト知能
だけではなく、それ以外の知能にも目を向けるべ
自分の経験・生き
きだ」と主張するように、デジタルストーリーテ
方をふり返る
……Assess & Reflect
リングでも、言語的知能や論理数学的知能以外の
能力も重視する。
という流れで行われる。
・多様な能力を使ってデジタルストーリーテリン
4.学習活動においてデジタルストーリーテリ
グにとり組むため、作品やとり組み過程には、数
ングを活かす原理
値による評価には馴染まない。
3.で述べたデジタルストーリーテリングのポ
イントやADMSARプロセスをもとに、学習活
==原理4(表す)==
動においてデジタルストーリーテリングを活かす
デジタル・マルチメディア表現
原理を次のようにまとめた。
・昔の写真、デジカメ画像、手描きの絵などの静
止画をつなぎ合わせ、ストーリーを作る。
==原理1(学ぶ)==
・ストーリーを編集する際、 画像、テキスト、声、
構成主義
音楽等を効果的に組み合わせる。
・教授する」という考え方(行動主義学習観)よ
・短い作品(2~4分程度)にまとめる。
り、学習者が「学ぶ」という考え方に重点を置く。
作品は短ければ、短い方がよい
・学習とは学習者自身が知識を構築していく過程
・ムービー編集の際、ビデオ特殊効果、ビデオ切
である。
り替え効果を工夫する。
・知識は状況に依存しており、実体験を通して学
・デジタルの良さを活かし、よりよい作品に改善
ぶ。
していく。
・学習者が自ら問題を見つけ、解決方法を探る
・学習は共同体の中での相互作用を通じて行われ
==原理5(伝える)==
る。
ストーリー性
・制作者が、ストーリー(物語)性にこだわり、
==原理2(生きる)==
作品制作し、視聴者が、作品の中にストーリー性
ポジティブ・ライフ/チェンジ
を感じることを重視する。
・Appreciative
Inquiry(AI)12)、つまり、組
・作者が、第一人称で自ら語るナラティブ
(Narrative)を重視する。
織や個人の持っているポジティブな面に焦点をあ
9
5)倉谷良正・織田揮準(1985) 学習紙芝居法による
・ストーリーの中で、経験したことや感動を共有
する。
学習活動の評価.三重大学教育学部附属教育
・とり組むテーマの設定が重要となる(指導担当
工学センター研究報告第 5 号,
者の課題)。
p89-95
6) Hitoshi Susono・Ai Kagami・Tomoka Ikawa・
==原理6(集まる)==
Tsutomu Shimomura(2010) Online Videos
コミュニティへの参加
that Teach Digital Storytelling to Japanese
・授業やワークショップで、全員参加で(一人一
Students and Teachers. ED-MEDIA2010
人が、または、グループで)デジタルストーリー
Proceeding ,AACE
7)須曽野仁志・下村勉・鏡愛・大野恵理(2008) 大
を制作する。
・制作過程で、参加者同士が作り方や制作内容に
学授業における「もったいない」をテーマと
ついて、助け合いながら制作にとり組む。
したデジタルストーリーテリングの実践」三
・制作作品は、仲間同士で視聴し、感想をコメン
重大学教育学部附属教育実践総合センター紀
トし合う。
要第 28 号 p27-32
・制作する途中や、視聴し合う中で、「ストーリー
8)須曽野仁志・鏡愛・下村勉(2009) 大学生による
サークル」と呼べる仲間づくりを推奨・促進する。
「読書」をテーマとしたデジタルストーリー
テリングの実践.三重大学教育学部附属教育
実践総合センター紀要第 29 号,p89-92
5. おわりに
デジタルストーリーテリングは、特に高度な技
9)須曽野仁志・井川朋香・鏡愛・下村勉(2010) 大
術やテクニックを必要とすることなく、小中学生
学生によるデジタルストーリーテリング「自
から生涯学習者まで、様々な分野(教科や領域)
分への手紙」の制作実践,三重大学教育学部
で、自分自身のストーリーを語ることができる手
附 属 教 育 実 践 総 合 セ ン タ ー 紀 要 第 30
法である。今後、さらに、我が国の教員・教育関
号,p45-49
10)須曽野仁志・下村勉・織田揮準・大野恵理(2007)
係者に幅広く紹介し、学習者のためのデジタルス
協働参加型学習のためのストーリーテリング
トーリーテリング実践を充実させていきたい。
制作,三重大学教育学部附属教育実践総合セ
ンター紀要第 27 号,p1-6
引用・参考文献
1)須曽野仁志 (2010) 学習者によるデジタルスト
11)鈴木克明(2006) インストラクショナルデザイ
ーリーテリングとADMSARモデル.日本
ン(ID)とは何か(第5章),野嶋・鈴木・
教育工学会研究報告集 JSET10-2,p125-130
吉田編著「人間情報科学と e-ラーニング」,
2)須曽野仁志・下村勉・織田揮準・大野恵理(2006)
放送大学教育振興会
12) Cooperrider David L., Whitney Diana
静止画を活用したデジタルストーリーテリン
グと学習支援.日本教育工学会研究報告集
(2005) Appreciative Inquiry: A Positive
JSET06-3,p51-56
Revolution in Change: Berrett-Koehler
3)須曽野仁志・下村勉・鏡愛・大野恵理(2008)大
Publishers
13) Gardner, Howard (1983; 2004) Frames of
学授業における「もったいない」をテーマと
したデジタルストーリーテリングの実践.三
Mind: The theory of multiple intelligences,
重大学教育学部附属教育実践総合センター紀
New York: Basic Books.
要第 28 号,p27-322)
4)織田揮準(1986) ビデオ接写システムViCS
の開発と評価.三重大学教育学部附属教育工
学センター研究報告第 6 号,p1-12,
10