7.救 助 関 係 救助概要 平成27年中の救助出動件数及び救助人員数はそれぞれ33件・13人で、平成26年中の 28件・12人に比べると、件数は5件の増加となる。 事故種別ごとの内訳は、交通事故21件(前年17件)、水難事故5件(前年6件)、機械に よる事故1件(前年0件)その他事故6件(前年5件)となる。 また、事故種別で救助件数をみてみると、交通事故が33件中21件で実に全体の63.6% を占める。例年のことながら、交通事故の割合が非常に高い。高齢ドライバーの運転や高齢者 を巻き込んだ事故、スピードの出し過ぎによるもの、不慣れな道や深夜の走行時には十分注意 する必要がある。 救助出動件数と割合 交通事故 水難事故 機械等 による事故 その他事故 出動件数 21 5 1 6 33 割 合 63.6% 15.2% 3.0% 18.2% 小数第2位四捨五入 合 計 交通事故 その他事故 水難事故 機械等事故 交通事故 機械等による 事故 水難事故 その他事故 - 29 - 地域別救助状況(事故種別) 事故種別 地域別 合計 萩地域 川上 地域 田万川 地域 むつみ 地域 須佐 地域 旭地域 福栄 地域 阿武町 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 出動件数 救助人員 (単位:件、人) 機械 火災事故 交通 水難 風水害 等に 合計 建物 事故 事故 等自然 よる 建物 事故 以外 事故 33 13 9 4 1 1 2 0 0 0 7 2 5 2 6 1 3 3 21 8 2 5 2 3 1 建物 等に ガス及 破裂 その他 び酸欠 よる 事故 事故 の事故 事故 1 0 1 0 6 3 3 3 1 1 2 0 5 1 4 2 6 1 3 3 1 1 1 0 1 0 5ヶ年の救助活動状況(平成23年~平成27年) 事故種別 合計 年 別 出動件数 合計 活動件数 救助人員 出動件数 平成23年 活動件数 救助人員 出動件数 平成24年 活動件数 救助人員 出動件数 平成25年 活動件数 救助人員 出動件数 平成26年 活動件数 救助人員 出動件数 平成27年 活動件数 救助人員 133 49 116 26 8 8 25 6 6 21 10 77 28 12 12 33 13 13 火災事故 建物 建物 以外 交通 事故 78 20 20 17 3 3 13 1 1 10 2 2 17 6 6 21 8 8 (単位:件、人) 機械等 建物等 ガス及 水難 風水害 破裂 等自然 による による び酸欠 事故 事故 事故 事故 事故 事故 24 7 7 5 2 2 5 1 1 3 0 0 6 2 2 5 2 2 - 30 - 7 7 74 3 0 0 2 0 0 7 7 74 1 0 0 その 他の 事故 21 15 15 4 3 3 5 4 4 1 1 1 5 4 4 6 3 3 救助活動用機械器具等の保有状況 区分 名称 数量 空気呼吸器 32 空気補充用ボンベ 55 酸素呼吸器 2 簡易呼吸器 2 防塵マスク 25 3 送排風機 2 サーバイバースリング 3 耐電手袋 27 救助用縛帯 10 安全帯 68 平担架 1 防塵メガネ 26 油圧ジャッキ 1 防毒マスク 25 大型油圧スプレッダー 2 陽圧式化学防護服 2 可搬ウィンチ 7 耐熱服 6 ワイヤーロープ 27 耐電衣 2 マンホール救助器具 1 耐電長靴 19 マット型空気ジャッキ 3 潜水器具一式 8 チェーンブロック 1 救命胴衣 43 大型油圧切断器 2 水中ライト 13 エンジンカッター 5 救命浮環 14 ガス溶断器 2 浮標 1 チェーンソー 7 救命ボート 3 鉄線カッター 1 船外機 1 空気鋸 2 投光器 12 空気切断器 2 電池式サーチライト 28 万能斧 11 携帯拡声器 8 ハンマー 13 携帯無線機 24 ドリルハンマー 1 応急処理用セット 2 定検 用知 器・ 具測 可燃性ガス測定器 6 車両移動器具 1 有毒ガス測定器 1 その他の携帯救助工具 1 放射線測定器 16 緩降機 3 検用山 索器岳 器具救 具・ 助 バスケット担架 4 発電機 15 簡易画像探査機 2 一 般 救 助 器 具 重 量 物 排 除 用 器 具 切 断 用 器 具 破 器 壊 具 用 名称 数量 かぎ付きはしご 3 三連はしご 4 金属製折りたたみはしご 4 ワイヤはしご 1 空気式救助マット 2 救命索発射銃 区分 呼 吸 保 護 用 器 具 隊 員 保 護 用 器 具 水 難 救 助 用 器 具 そ の 他 の 救 助 用 器 具 - 31 -
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