別紙資料平成23年度広島県東部港湾振興協会の活動報告平成24年５月３１日広島県東部港湾振興協会事務局福山港国際コンテナターミナル第2バース供用記念式典平成23年7月23日開催林会長あいさつ林会長あいさつ城納副知事あいさつ城納副知事あいさつ１広島県東部ポートセミナー林会長あいさつ平成23年10月31日開催参加者：123人渡壁顧問あいさつ２広島県ポートセミナー（東京会場）平成24年2月2日開催参加者：200人湯﨑知事あいさつ㈱サタケ相田次長講演県内港湾紹介意見交換会３海外ポートセールス（中国・上海）平成23年11月24日～25日実施上海広友会での上海広友会での県内港湾紹介４県・県議会への要望活動広島県，広島県議会に対して要望活動を行いました。（平成23年12月27日）【要望事項】 ○福山港の国際バルク戦略港湾政策の推進について ○福山港国際コンテナターミナルの利用料金について ○福山港内港地区の港湾環境の再生について ○福山港海岸保全施設整備事業の実施について ○尾道糸崎港の整備について ○「海フェスタおのみち」開催に対する支援について ○クルーズ振興施策の推進について湯﨑知事に湯﨑知事に要望書を要望書を提出５要望活動への対応状況その１ ○福山港の国際バルク戦略港湾政策の推進について・企業及び地方の負担軽減を図る新たな制度設計を国に求める。・航行管理体制の構築や規制緩和などのソフト対策に向けた取り組みを進める予定。・事業化に向け浚渫土砂を活用した用地造成等の検討を進めることとしている ○福山港国際コンテナターミナルの利用料金について・荷役機械等の共同化については，港湾関係事業者が自ら取り組まれている。・現行特別料金は，当面，H25年3月末まで延長。 ○福山港内港地区の港湾環境の再生について・引き続きモニタリングを実施し，検討委員会を開催 ○福山港海岸保全施設整備事業の実施について・引き続き海岸堤防の耐震強化を行う。 ○尾道糸崎港の整備について（※詳細次ページへ） ○「海フェスタおのみち」開催に対する支援について・県として実行委員会への負担金３千万円を予算化するなど積極的に支援。 ○クルーズ振興施策の推進について (1)福山港ソーラス対応及び施設整備・コンテナや物資・資材の利用を目的とした岸壁であることから，今後のクルーズ客船の入港実績を見つつ検討して参りたい。 (2)尾道糸崎港浮桟橋の整備・プレジャーボート所有者・非所有者のニーズを踏まえたクルーズ需要を喚起する計画を策定し，観光名所を気軽に訪れることのできる桟橋の配置や，クルージングの促進策などソフト・ハードの総合的な取組を進める。６要望活動への対応状況その２ ○尾道糸崎港の整備について (1)機織地区の施設利用料の軽減及び航路・泊地の浚渫について・機織地区の施設使用料は，H23年度と同様の軽減措置を当面，Ｈ25年3月末まで延長。・航路については，昨年度に引き続き，国が浚渫土砂の受入施設の整備を実施する予定。 (2)西御所県営上屋２号の整備・H23年度は，上屋周辺の整備(ボードウォーク・広場等)及び，シャワー等を併設したトイレ整備等を実施。・H24年度は，海の道PTにより，上屋運営のディベロッパ募集及び内部の改修工事等が行なわれる予定。 (3)物揚場の整備及び重量物揚場の設置・必要性，緊急性，利用実態の整理を踏まえて，検討して参りたい。 (4)海岸保全施設整備事業の実施・引き続き海岸保全施設の整備を行う。 (5)糸崎岸壁の大水深化及び耐震強化岸壁の整備・耐震強化岸壁については，三原市との調整を踏まえ，港湾計画変更等の協議を行う。・大水深化については，利用実態等を踏まえ，検討を行う。 (6)松浜地区（第２工区）埋立事業の早期着手・三原市との調整を踏まえ，港湾計画変更等の協議を行う。７要望活動への対応状況その３（○尾道糸崎港の整備について） (7)県東部海域の放置艇対策に伴う係留施設整備・福山港一文字地区は引き続き整備を実施。・福山港地域についてはプレジャーボート係留保管計画を見直すとともに，尾道糸崎港地域についてはプレジャーボート係留保管計画を新たに策定している。今後，関係行政機関と連携して，放置禁止区域の指定に向けて検討する。 (8)貝野地区の整備と貝野岸壁の早期供用開始・H23年度に水道管やフェンス工等の整備を実施。・臨港道路についてはH23年度完成。８