7月-2

NO.8
平成27年7月10日(金)
今の子どもたちの「落ち着き」と「学びに向かう姿勢」を持ちながら,第1学期の終業式
を迎えたいと思います。「終わり良ければ、すべて良し」最後までけじめ良く!!
ちょっと、良い話!
― 次のお話は、インターネットからの一部引用です。―
平成27年の4月、「北京青年報」は、「日本人女性が最も
笑顔が上手」と題する文章を掲載した。訪日した中国人女性の日本女性に対する印象がつづら
れている。
札幌から小樽にJRで向かう時のこと。慌てて列車に乗ったので、表示をよく見ていなかった。
不安になった私は、隣の女の子にこの列車が小樽に行くかどうか尋ねた。おしゃれでかわいい
女の子は英語が話せなかったが、私が見せた地図を手に日本語で何かを言っていた。何を言って
いたのかは聞き取れなかったが、どうやらこの列車で間違いないことと感じ取れた。
朝が早かったので、列車に揺られているうちに私と夫は眠り込んでしまった。どの位たった
か分からないが、突然隣の女の子に揺り起こされた。彼女は甘い笑顔を浮かべながら外を指差
した。ぱっと見ると「小樽」の文字。私が慌てて彼女にお礼を言うと、彼女はもっと甘い笑顔を
見せた。まるで天使のようだった。夫は私に、「お前も日本の女の子みたいに優しかったらいい
のにな。」と言った。
私は日本で、女性がふくれっ面をしたり、イライラしたりして歩く女性を見たことがなかった。
彼女たちは、だいたいが穏やかで純粋な表情を浮かべている。特に若い女の子はそうだ。彼女
たちはまるで、世の中の汚れを一切知らないかのようだった。
帰国の日、JRで新千歳空港に向かった。空港には階段があったが、それほど長くなさそう
だったのでエレベーターには乗らなかった。夫が大きなスーツケースを抱えて先に階段を上り、
私は左手に手提げかばん、右手に小さいスーツケースを持ってゆっくり上っていた。すると突然、
スーツケースが軽くなったように感じた。振り返ると、1 人の中年女性が私のスーツケースの
端を支えてくれていた。私がお礼を言うと、彼女はぱっと笑顔になって日本語で何か言った。
階段を上り終えてからもう一度お礼を言うと、彼女は笑顔で会釈をしながら去っていった。
彼女を見送っていた私の目は、かすかに潤んだ。私は感受性が
豊かなタイプではないが、彼女の優しさに心が温かくなり親近感
を覚えた。彼女たちのような笑顔が素敵で善良な日本の女性がいる
からこそ、この異国の地は私にとって決して“見知らぬ土地”では
ないのだ。
(翻訳・編集/北田)
研修所2日目の学習は、待
ちに待った「カッター研修」
です。どの子も歯を食いし
ばって頑張りました。
雨にも負けず・・・。
しっかり網を引っ
張った甲斐があっ
て,たくさんの魚が
とれました.
し
な
が
ら
待
っ
て
い
ま
す
。
「
退
所
点
検
」
で
す
。
点
検
を
緊
張
理
・
整
頓
さ
れ
て
い
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か
ど
う
か
の
最
後
の
役
割
は
、
使
っ
た
部
屋
が
整
三
日
目
、
室
長
・
副
室
長
と
し
て
の
野生の熊に注意!!
か
ら
教
わ
り
ま
し
た
。
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生
か
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方
を
渋
川
の
先
生
リ
ー
ダ
ー
と
し
て
の
責
任
感
●先日、真加部;西町の人家近くの道路に熊
の足跡があるとの情報が寄せられ、対応に
苦慮しています。
西町の子どもたちは徒歩通学のため、万が
一出会ったときのことを考えて、1学期中は
保護者の方に送迎していただいています。
お世話になります。熊よけの鈴が必要な方は
学校へご連絡ください。