チーム6「若者のワイン離れ」(pdf)

6班
・世界の約4割近くがイタリア、フランスの
2カ国で生産されている
・国別1人あたりの消費量は
フランスが約72本 イタリアが約62本
(1本=750ml)
・ちなみに…日本は年間3本程度
OIV(ぶどう・ワイン国際機構)が発表した2013年の世界のワイン消費量は、
2億3,870万ヘクトリットル(=100リットル)となり、前年から1.0%減少した。
伝統的なワイン生産国で知られるフランスやイタリア、近年に急成長してい
る中国での消費が落ち込んだのが理由だと思われる。
ワイン消費量のトップ5
順位
国名
消費量
前年比
1位
アメリカ
29,145
0.5%
2位
フランス
28,181
▲6.9%
3位
イタリア
21,795
▲3.7%
4位
ドイツ
20,300
1.5%
5位
中国
16,815
▲3.8%
・ワインの消費量は増えている
⇒フランスを抜いて世界1位(2013年)
・アメリカの若者は、ワイン選びを
冒険的でわくわくするようなものだと
感じている
⇒アメリカのワイン消費を押し上げている
大きな理由のひとつと見られる
・イタリア人の若者はビールや他のお酒を好む
⇒ワインの消費の減少に結びついている
・若者が上の世代の人間のように酒を飲まなくなったこと
も考えられる
⇒イタリアの中高年者はワインなしでは食事ができない
人が多い。若者はビールやコーラを飲んでしまうらしい。
ネットの調査によると、ビールとスーパー・アルコールが
人気だそう
・世界で19番目の消費量
・アジアでトップの輸入量
・日本人の1年で飲む量はフランス人の2週間分
しかし !! これでも、
日本人のワインの消費量は
着実に伸びている
一人当たりの年間消費量
1.15ℓ(1995年)⇒2.4ℓ(2011年)
・ほぼ全土に渡ってワインが生産されている
50%→17%
毎日ワインを飲むと答えた人の割合
・ここ8年間でワインの消費量は17%も減少
①若者はワインを好まない
☆年代によってワインへの考え方が異なる
②昔より他の国のお酒を手に入れやすくなった
③子供のころから嗜んでいるため飽きてしまった