ACMS E2X

企業内外のシームレスなデータ連携を実現する
ACMS E2X
目次
1.ACMS E2Xとは?
2.ACMS E2X機能説明
2-1.機能概要
2-2.基本機能
2-3.通信機能
2-4.EDI連携機能
2-5.内部連携機能
3.動作環境
…… 2 ~4
…… 6 ~10
…… 11 ~15
…… 16 ~ 22
…… 23 ~ 28
…… 29 ~ 33
…… 34 ~ 36
1
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1. ACMS E2Xとは?
2
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1.ACMS E2Xとは?
 拡張企業モデルの統合データ・エクスチェンジ・ソリューション
 戦略的、効率的ビジネス・マネジメントからのコラボレーティブ企業モデリング
 企業内と企業外のビジネス・ロジック間での統合データ・エクスチェンジ・プロセス
の実現
ENTERPRISE BUSINESS PROCESS
会
計
販
売
研究開発
調
達
生
産
物
流
企業経営の課題
Internal Business Logic
リアルタイム経営
需要予測
レガシーAPL
WEB APL
サーバーAPL
レガシーAPL
サーバーAPL
WEB APL
調達コストの削減
ACMS
LEGACY NETWORK
エンジニアリング
パートナー
APL
ビジネス
パートナー
APL
生産リードタイムの短縮
E2X
流通在庫の低減
販売機会ロスの低減
IP NETWORK
バイヤー
APL
サプライヤー
APL
アウトソーサー
APL
ロジスティク
パートナー
APL
External Business Logic
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3
1.ACMS E2Xとは?
 企業内外のアプリケーション/システムをシームレスに統合
 B2BソリューションとEAIソリューションの連携から統合
企業間
企業間
e-Market
Place
e-Market
Place
金融機関
得意先
関連企業
得意先
B2B機能
物流
仕入先
ACMS
CORE
物流
ACMS
CORE
Client
Apps
DB
ERP
企業内
関連企業
ACMS E2X
仕入先
Client
Apps
Legacy
SCM
金融機関
DB
ERP
CRM
Legacy
SCM
CRM
企業内
4
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2. ACMS E2X機能説明
5
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2-1. 機能概要 ACMS E2Xの特長
 企業間電子商取引を実現する
B2Bサーバ機能を標準搭載
 企業内の複数のシステムを有機
的に連携させ、データやプロセス
の効率的な統合を実現するEAI
機能標準搭載
 Javaによりプラットフォームフリー
を実現
 グローバル・スタンダードへの対
応
 メッセージ単位でのジョブ定義
 分散と統合運用の実現
 電話回線からインターネットまで
様々なインフラに対応
オープン系
メインフレーム系
企業情報システム
企業情報システム
(ERP,Legacy System等)
(ERP,Legacy System等)
運用管理
Browser
LAN
WAN
Internet
仕入先/得意先/運輸・倉庫/金融機関など
6
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2-1. 機能概要 機能分散によるセキュリティの向上
 DMZと社内にACMS E2Xを分散配置
 DMZと社内に分散配置する事により、DMZに重要なデータやDBを置か
ずに、インターネット経由の通信を実現
データ
DB
ACMS 同士のInternal
な通信 (F/W 越し)
管理情報や実データ
はF/Wの内側
Internal Network
F/W
DMZ
インターネット経由の通信
・ebXML手順、JX手順、RosettaNet、等
Router
通信相手先
7
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2-1.機能概要 通信及び業務APの同時並列処理
 複数取引先との同時通信/複数業務APの同時実行
 取引先毎および業務AP毎の要求のキューイング
 取引先数、業務AP数の制限無
 AP/通信ポート単位のディスパッチ
 APポート数による同時実行制御、通信ポート数による同時通信制御
 通信および業務AP障害時の自動リトライ
取引先(100)
~
取引先(1)
業務AP(10)
~
業務AP(1)
通信ポート
APポート
通信ポート
APポート
通信ポート
APポート
通信ポート
回線グループ
通信ポートグループ
業務AP(100)
APポート
基本機能
業務AP(1)
APポートグループ
~
通信ポート
取引先(3000)
~
取引先(1)
回線グループ
通信ポート
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2-1. 機能概要 機能の自動縮退/復旧運転
 分散サーバ技術による耐障害性と拡張性
 ミッションクリティカルな要件にも対応。 一部のサーバに障害が発生しても、
残りのサーバが自動縮退運転
サーバ1
サーバ3/サーバ4 (クラスタ)
通信回線網
ACMS
E2 X
サーバー
障害
復旧
サーバ2
ACMS
E2 X
ACMS
E2 X
業務AP
業務AP
管理DB
業務AP
ACMS
E2 X
9
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2-1. 機能概要 機能構成
 企業間取引/社内業務のシームレスな連携を実現
社内システム
基本機能
API
スケジューラ
運用管理
アダプタ
EDI連携機能
通信手順
SAP
EDIアダプタ
SAP ERP
ジョブ連携
SAP
JCoアダプタ
ファイル分割
WebSphere
MQ
MQアダプタ
ファイルマージ
FAX複合機
※1
FAX連携
全銀
全銀TCP/IP
JCA
FTP
INET-Z
取引先
VAN
従来型EDI
RosettaNet
Chem eStandards
EDIINT AS2
JX手順
ebXML MS(ECALGA)
ebXML MS(流通BMS)
ebXML MS(NACCS)
ebXML MS 3.0(JEITA)
公衆網
IP網
次世代EDI
次世代EDI
ACMS Web/deTradeII
(Web-EDIサーバ機能)
トランスレータ
ACMS WebAgent
従来型
EDIシステム
次世代
EDIシステム
Web-EDI
システム
インターネットEDI
(Web-EDI画面操作自動化)
BACREX手順
RDB
インターフェイス
RDB
ブラウザ
メールEDI
HTTP/HTTPS
内部連携
ASP
外部連携
※1 対象複合機:富士ゼロックス社製 ApeosPort-IV
※2 IPv6に対応していますが、留意事項がございますので、ご利用の際にはお問い合わせ下さい。
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2-2. 基本機能 運用管理
 全てのサーバを一台で監視できる統合運用が可能
 運用者の操作権限(管理者/運用者/一般者)の設定が可能
 運用者セキュリティ機能(連続パスワード不正によるロックアウト/定期
的なパスワード変更等)
 Webブラウザによる状況照会/再実行/中止等の操作が可能
 障害時の管理者へのメール通知
 SYSLOGまたはイベントログへのログ出力
 運用監視ツールとの連携
運用管理
販売系システム
業務系システム
Browser
イベン
トログ
SMTP
サーバ
syslog
メールサーバ
勘定系システム
運用管理
ツール
運用管理サーバ
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2-2. 基本機能 Webブラウザによる運用
 Webブラウザによる容易な運用を実現
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2-2. 基本機能 運用スケジューリング





取引先との送受信/業務アプリケーションを定期的に実行
毎月10日,月末,第3営業日の10:00など
毎週水曜日,毎月第1月曜日の15:00から10分間隔3回など
休日スケジュール(翌営業日へのシフトなど)
営業日と休日のスケジュール時刻指定など
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2-2. 基本機能 管理ツールとの連携
 SYSLOG又は、イベントログを通した管理ツールとの連携
 運用管理ツール(Tivoli、JP1、WebSAM、Systemwalker等)からSYSLOG
又は、イベントログを監視する事により、連携を実現
運用管理サーバ
運用監視
システム
syslog or
イベントログ
Browser
運用管理
E2Xサーバ
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2-2. 基本機能 アプリケーション・インターフェース
 業務アプリケーションとの容易な連携
 送受信要求
 1ファイル送受信、複数ファイルの一括送受信、同報送信/一斉受信等が可
能
 ジョブ実行要求
 バッチ、シェル、ユーザ作成プログラムおよびJOB等の実行が可能
 受信完了時の業務アプリーケーションとの連携
 送達通知による業務アプリーケーションとの連携
 通信終了(正常/異常)に業務アプリケーションの実行が可能
取引先
ACMS起動/送信
送信要求
受信データ
送信データ
取引先起動/送信
受信データ
通信
業務アプリケーション
送信データ
受信要求
ACMS起動/受信
抽出要求
または
自動連携
送信データ
受信データ
取引先起動/受信
受信データ
送信データ
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2-3. 通信機能 通信&企業情報システム連携
 国内外標準の様々な通信プロトコルをサポート
 ERPなど企業の情報システムとの容易な連携
全銀
全銀TCP/IP
JCA
SAP R/3
Web Sphere
MQ
RDB
EDI連携FAX
送信ボックス
アダプタ
通信手順
R/3EDIアダプタ
R/3JCOアダプタ
MQアダプタ
FAX連携
全銀
全銀TCP/IP
FTP
INET-Z
JX手順
JCA
FTP
INET-Z
JX手順
HTTP
Chem eStandards
EDIINT AS2
RosettaNet
ebXML MS 2.0
ebXML MS 3.0
Chem eStandards
WAN
Internet
ACMS Web/deTradeⅡ
ACMS WebAgent
BACREX手順
メールEDI(SMTP/POP3)
HTTP
EDIINT AS2
RosettaNet
ebXML MS 2.0
ebXML MS 3.0
WebEDI
ブラウザ
BACREX
メールEDI
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2-3. 通信機能 実装手順の主な特長(1)
項番
1
2
3
4
5
プロトコル
主な特徴
備考
全銀
ベーシック、パソコン両規約に基づいた機能をフル実装。
・パソコン手順の場合に、センター側/端末側両方の立場で
の通信が可能。
・同一物理回線でJCA手順と同居可能。
下位のBSCは、プロトコルコ
ンバータで実現。
下位のBSCは、プロトコルコ
ンバータで実現。
JCA
JCAの規約をフル実装。
・センター側、端末側の両方の立場で通信可能。
・透過モードでの通信をサポート。
・制御電文とデータ電文長を各々指定可能。
・同一物理回線で全銀手順と同居可能。
全銀TCP/IP
拡張Zを含む規約をフル実装。
・ベーシック及びパソコン両仕様に対応。
・パソコン仕様の場合、センター側/端末側両方の立場が可能。
・5020以外の任意のポート番号を指定可能。
INET-Z
全銀TCP/IP手順にSSLを組み合わせた独自手順。
・SSLを組み合わせている以外は、全銀TCP/IP手順と同一仕様。
・ローカルでの証明書発行が可能。
ACMS/WSに於いても
INET-Z手順をサポート。
EDIで使えるようにするため
FTPプロトコルを自前で実装。
FTP手順
FTPによるEDI伝送を実現。
・全銀等のEDI手順並みのファイル成立基準を実現。
・FTPサーバー/クライアント両方の立場で通信可能。
・接続先はWindows、Linux、UNIX、IBM iのネイティブFTPに対応。
それ以外は個別に検証が必要。
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2-3. 通信機能 実装手順の主な特長(2)
項番
プロトコル
主な特徴
6
HTTP手順
HTTPプロトコルを使用して簡易的なHTTPファイル転送を実
現(HTTP/1.0、 SSL V3による通信)。
7
RosettaNet
ロゼッタネット実装フレームワーク RNIF1.1 及び 2.0 に定
める通信を実現。
8
Chem eStandards
ロゼッタネット実装フレームワーク RNIF1.1 を採用。
「Chem eStandards v2.0.2、3.0、4.0」を使用した相互運用を実
現。
9
ebXML MS(ECALGA)
10
ebXML MS 3.0(JEITA)
ebXML MS3.0対応 JEITA共通クライアントVer1.0、2.0との相
互運用を可能としたサーバ機能とクライアント機能を実装。
11
ebXML MS(流通BMS)
国際標準のebXMLメッセージサービス仕様(ebXML MS)を
ベースとした新流通EDI標準プロトコル。
12
ebXML MS(NACCS)
NACCSセンター国際連携システムとの連携を実現。
EDIINT AS2
AS2(Applicability Statement 2)は,IETFのEDIINTの活動の
標準の一つとして開発されたEDIメッセージを伝送するため
の手順。次世代手順の内の一つ。
ACMS E2XのAS2は、米DGI社(Drummond Group Inc.)が実施
した相互運用テスト「Drummond CertifiedTM AS2-1Q08
Interoperability」※に合格し、AS2対応ソフトとして正式認定さ
れています。
13
備考
一部機能に制限があるため、
詳しくはお問い合わせください。
ebXML MS(ECALGA)に対応した通信手順を提供。
ウォルマートやカルフール等
小売を中心に普及。
※ http://www.drummondgroup.com/html-v2/as2-companies.html
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18
2-3. 通信機能 実装手順の主な特長(3)
項番
プロトコル
主な特徴
備考
14
JX手順
・コンピュータシステム専任者を、置くことが出来ない環境の
企業様向けプロトコル。
・プル型でクライアントから起動し、センターサーバからデータ
を 取得。
・クライアント側/サーバー側の両方をサポート。
・流通BMS2007年度版仕様対応済み。
15
BACREX手順
ACMS・BACREX 間でのファイル送受信を実現。
16
メールEDI
インターネットを介したemailでのメールEDIを実現。
17
ACMS WebAgent
WebEDIサイトへアクセスする際のブラウザ操作の自動化。
18
ACMS Web/deTradeⅡ
ファイル転送型のWeb-EDIサイト構築機能を実装。
19
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19
2-3. 通信機能 ACMS WebAgent
 Web-EDIでのブラウザ操作の自動化ソリューション
 取引先Webサイトへの接続,データのダウンロード/アップロード,ペー
ジの入力項目へのデータの埋め込みなどの入力操作を自動化
 ACMS E2XおよびWebブラウザ(InternetExplorer)との連携により実現
 ファイル転送型と伝票表示型双方の形態をサポート
 スクリプト生成支援ツールによる操作の記録とスクリプトの自動生成
従来型EDI(全銀/JCA手順等によるファイル転送)
取引先
企業情報システム
(ERP,Legacy System等)
ACMS WebAgent
Windows
WAN
Internet
EDIシステム
Web-EDIシステム
(Webサーバ)
Webブラウザ
Web-EDI(HTTP/HTTPSによる伝票表示,ファイル転送)
20
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2-3. 通信機能 ACMS Web/deTradeⅡ




ファイル転送型のWeb-EDIサイト構築
従来型EDIとWeb-EDIの共存
企業情報システムからはデータ交換形態を意識する必要がない
両形態の統合運用管理
取引先
主催企業
(大量取引企業)
従来型EDI(全銀/JCA手順等によるファイル転送)
企業情報システム
WAN
EDIシステム
(ERP,Legacy System等)
取引先
(少量取引企業)
ACMS Web/deTradeⅡ
Internet
ブラウザ
WebEDI(HTTP/HTTPSによるァイル転送)
21
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2-3. 通信機能 BACREX手順
 ACMSと取引先のBACREXとの間で、ACMSをクライアント側(起動側)と
するファイルの送受信が可能 *1
 ファイルの送受信時にLHA圧縮を使用する事により、通信時間および通
信回線の負荷軽減が実現 *2
 様々なインターネット接続環境に対応
※1.BACREX(発注型)/ BACREX(受注
 Firewall 越しの間接的インターネット接続環境
 HttpProxy 経由のインターネット接続環境
 SSL を使用した暗号化接続 *3
主催企業
型)双方とのファイル交換が可能
※2.圧縮の使用有無はファイル種別(受注
データ、検品データ等)ごとに選択が可能
※3.BACREX側にもSSLの環境が必要
取引先
HTTP/HTTPSによるファイル送信
Internet
BACREX
BACREX手順
HTTP/HTTPSによるファイル受信
※「BACREX」とは、株式会社ニュートラルが開発した受注・発注業務をインターネット上で行うためのWeb-EDIパッケージ・ソフトウェアです。
22
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2-4. EDI連携機能 ジョブ実行制御
 データ交換と連動したジョブ実行制御を実現
 EDIに必要なデータ編集機能を標準提供
 GUI画面によるジョブ定義
サーバーA
ジョブ
取引先
サーバーB
固定長
業務AP
固定長
データ
分割
固定長
CII
フォマット
変換
EDIFACT
取引先
XML
固定長
CII
EDIFACT
ジョブ
サーバーC
CII
固定長
業務AP
固定長
ファイル
マージ
固定長
固定長
フォマット
変換
取引先
EDIFACT
XML
XML
23
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2-4. EDI連携機能 ジョブ定義GUI画面
Job Step 1
Job A
Job Step 2
OK
Job Step 3
Job Step 4
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2-4. EDI連携機能 フォーマット変換
 多様なフォーマットに対応したJavaエンジン
UN/EDIFACT(JEDICOS,JAMA等)
CII(EIAJ,JTRN,HWSW,JPCA等)
XML(RosettaNet,cXML,流通BMS等)
フラットファイル
• 固定長(JD-NET,E-VANなど)
• 可変長(CSVなど)
 SAP R/3 IDoc
 X.12




 フォーマット変換処理(ANY変換)
変換定義に従ったフォーマット変換機能
 文字コード対応
Inbound
マッピング・ツール
AnyMapper
UN/EDIFACT
CII
UN/EDIFACT
変換定義
 DBによるコード変換
(個別フォーマット)
CII
XML
XML
フラットファイル
JIS,SJIS,EUC,IBM,JEF,KEIS,
JIPSE,UNICODE,UNISYS他
Outbound
変換エンジン
AnyTran®
フラットファイル
(個別フォーマット)
CSV形式
CSV形式
SAP R/3
IDoc
SAP R/3
IDoc
品目や取引先コード等
 DBとの入出力
入出力にDBのテーブルを指定可能
X.12
データベース
項目検索に使用
データベース
X.12
データベース
25
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2-4. EDI連携機能 データ分割(1)
 CIIデータ分割
 メッセージグループヘッダ単位にデータ分割
メッセージグループヘッダ
メッセージグループヘッダ
メッセージ
メッセージ
メッセージグループトレーラ
メッセージグループトレーラ
メッセージグループヘッダ
メッセージ
メッセージグループトレーラ
CII
データ分割
メッセージグループヘッダ
メッセージ
メッセージグループトレーラ
メッセージグループヘッダ
メッセージ
メッセージグループヘッダ
メッセージグループトレーラ
メッセージ
メッセージグループトレーラ
 EDIFACTデータ分割
 UNBセグメント単位にデータ分割
UNBセグメント
UNBセグメント
データ セグメント
データ セグメント
UNZセグメント
UNZセグメント
UNBセグメント
データ セグメント
UNZセグメント
EDIFACT
データ分割
UNBセグメント
データ セグメント
UNZセグメント
UNBセグメント
データ セグメント
UNBセグメント
UNZセグメント
データ セグメント
UNZセグメント
26
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2-4. EDI連携機能 データ分割(2)
 データレコード分割
 データレコードの指定項目をキーにデータ分割を行います。
データレコード
データレコード
データレコード
データレコード
データ
レコード分割
データレコード
データレコード
 ヘッダレコード分割
 ヘッダレコードの指定項目をキーにデータ分割を行います。
ヘッダレコード
ヘッダレコード
データレコード
データレコード
トレーラレコード
トレーラレコード
ヘッダレコード
データレコード
トレーラレコード
ヘッダ
レコード分割
ヘッダレコード
データレコード
トレーラレコード
ヘッダレコード
データレコード
ヘッダレコード
トレーラレコード
データレコード
トレーラレコード
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2-4.EDI連携機能 ファイル・マージ
 マージ方式
 ファイル別マージ
 送信者別マージ
 送信者別+ファイル別マージ
Cサーバ
発注データ
マージ
ファイル
ファイル別
マージ
発注データ
発注データ
発注データ
 マージ締め方法




マージファイル件数締め
時間締め
手動締め
条件締め
• 指定ファイル到着締め
• 指定送信者到着締め
マージ
ファイル
送信者別
マージ
発注データ
発注データ
変更データ
変更データ
取消データ
取消データ
28
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2-5.内部連携機能 SAPアダプタ
 RFCによるデータ交換
 Inbound(EDIサブシステム→R/3)
 Outbound(R/3→EDIサブシステム)
 R/3間での並列送受信
 SAP R/3のEDIインターフェイスを提供
 パートナー管理
 R/3上のパートナー識別情報の管理と転送情報とのマッピング
 R/3へのステータス通知
 トランスレーション結果(正常/異常)
 データ転送結果(正常/異常)
取引先
B2Bサーバ
IDoc
共有ディスク
IDoc
Startrfc
SAP R/3
Rfcexec
企業情報システム
データ
取引先
R/3受信
IDoc
IDoc変換
取引先
データ
データ
通
信
R/3送信
IDoc
Any変換
取引先
データ
取引先
データ
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2-5.内部連携機能 SAP JCoアダプタ
 SAP Java ConnectorによるR/3とのリアル接続が可能
 Inbound(ACMS B2B→R/3)
 Outbound(R/3→ ACMS B2B)
 ACMS E2X-R/3間での並列送受信
 パートナー管理
 R/3上のパートナー識別情報の管理と転送情報とのマッピング
業務サーバ
XML
IDoc変換
業務
データ
XML
IDoc
Any変換
業務
データ
※SAP Java Connector(sapidoc.jar,sapidocjco.jar,sapjco.jar)
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アプリケーション
R/3アダプタ
SAP Java Connector
SAP R/3
XML
IDoc
30
2-5.内部連携機能 MQアダプタ
 JVM環境を構築できないサーバとMQで連携
 IBM WebSphere MQを介してレガシーシステムとの連携
 バインディング接続/クライアント接続が可能
 ファイルモード転送機能が可能(v2.7.0より)
業務サーバ
レガシーシステム
バインディング接続
クライアント接続
J
a
v
a
データ
ファイル
データ
ファイル
※ IBM WebSphere MQ:旧MQService(http://www-6.ibm.com/jp/software/mqseries/)
MQ Base Java:Web Sphere MQ Base Java
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アプリケーション
B
a
s
e
レガシーシステム
IBM
WebSphere
MQ
M
Q
トランザクション管理
IBM
WebShere
MQ
MQアダプタ
IBM
WebSphere
MQ
31
2-5.内部連携機能 RDB連携機能
 DB(Data Base)連携機能を提供
 DBから読み込んだデータは任意のフォーマットに変換可能
 DBの構造を意識することなく任意のデータ フォーマットでの書き込み要
求が可能
 DBMS(Oracle、SQL Server、DB2、MySQL、Symfoware Server)に対
応
RDB連携機能
業務用
DB
業務
データ
アプリケーション
業務
データ
アプリケーション
32
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2-5.内部連携機能 FAX連携
 EDI環境を構築できない取引先との自動FAX-EDI機能を提供
 複合機のFAX機能を利用したFAX配信
 FAX-EDIを含めたEDIの一元管理環境を提供
FAX連携
複合機
(ApeosPortⅣ)
FAX-EDI接続先
FAXイメージ
FAX送信
送信結果
送信結果
※複合機は最大3回線までのFAX回線が接続可能
EDI
送信データ
EDI
受信データ
通信プロトコル
データ分割
業務アプリケーション
送信データ
FAX
送信データ
FAX
送信データ
EDI連携FAX
送信ボックス
レガシー or
インターネット
EDI接続先
WAN
Internet
EDIとFAX送信の一元管理が可能
(状況照会、再送処理など)
*1 「EDI連携FA送信ボックス」および「ApeosPortIV」は、富士ゼロックス株式会社製品です。
*2 ApeosPortシリーズの対象機種は別途ご確認ください。
*3 帳票設計には、シーオーリポーツ 帳票クリエータVer.2(エイチ・オー・エス社)を利用。作成した帳票フォームは、EDI連携FAX送信ボックスに格納し、
ACMSより、フォーム名を指定する事により、連携します。
Copyright (C) 2012 Data Applications Company, Limited. All rights reserved.
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3. 動作環境
34
Copyright (C) 2012 Data Applications Company, Limited. All rights reserved.
3.動作環境
 必要なソフトウェアと通信機器
BSCベースの通信
手順利用の場合
Modem/TA
OS
企業情報システム
Web Server/Servlet
TCP/IPベースの通信
手順利用の場合
Router
JDK / JRE
ACMS E2X
FAX連携
EDI連携FAX
送信ボックス
複合機
(ApeosPortⅣ)
外部システム(取引先など)
LAN
WAN
Internet
プロトコル
コンバータ
DBMS
Browser
運用管理
Copyright (C) 2012 Data Applications Company, Limited. All rights reserved.
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3.動作環境
OS
JDK/JRE
DBMS
SQL Server
ORACLE
DB2
Symfoware Server
MySQL
Windows Server 2003
Windows Server 2008
HP-UX
JDK 5.0 / 6 / 7
JRE 6 / 7
(推奨JDK 6)
Solaris
AIX
ORACLE
DB2
Symfoware Server
MySQL
PostgreSQL
Web Server/Servlet
Tomcat
WebSphere Application
Server
WebLogic Server
Oracle Application Server
Cosminexus
Interstage Application
Server
Redhat Linux
NonStop Kernel
IBM i (旧称 i5/OS、OS/400)
NonStop SQL/MX
Tomcat
IBM i (旧称 i5/OS、OS/400)
同梱のDB2
IBM WebSphere
※1:具体的なバージョンや製品の組み合わせ、及び、制限事項に関しては、弊社Web http://www.dal.co.jp/ をご参照ください。
※2:Browserは、Internet Explorer 6.0 SP3以降に対応しています。
※3:WebAgent機能は、OSはWindows系のみとなります。
※4:PostgreSQLの利用には制限がございますので、ご利用の際にはお問い合せ下さい。
※5:Symfoware Serverの利用には制限がございますので、ご利用の際にはお問い合せ下さい。
※6:IPv6に対応していますが、留意事項がございますので、ご利用の際にはお問い合わせ下さい。
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本製品に関するお問い合わせ先
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町1-3-8
Phone
03-5640-8544
Facsimile 03-5640-8541
E-Mail
[email protected]
URL
http://www.dal.co.jp/
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http://www.AnyTran.jp/
ブログ「EDI情報館」
AnyTran
2012年 7月
・ECALGA及びECALGAロゴは、社団法人電子情報技術産業協会ECセンターの登録商標です。
・流通BMSは、財団法人流通システム開発センターの登録商標です。
・DALおよびACMS、AnyTran、E2X、BUYSELWAREは株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での登録商標です。
・その他記載の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
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