学校 だより 7 月号 H23. 23.6.30 東小だより 東小だより 昭島市立東小学校 校長 土屋 正登 心が育つ夏休みに 夏休みに 校長 土 屋 正 登 一人ひとりの 一人ひとりの子供達 のびゆく子 」 を 各担任が 各担任が 励 ましの気持 ましの気持ちを めて、 7 月 22 ひとりの 子供達に 子供達 に 「 のびゆく子 気持 ちを込 ちを 込 めて、 日 に 手渡します 手渡 します。 します 。 40日間 40 日間の 日間 の 休 みが、 みが 、 家族の 家族 の 愛情に 愛情に 支 えながら、 えながら 、 あいさつや返事 あいさつや 返事、 返事 、 感謝 やいたわり合 やいたわり 合 うこと等 うこと 等 、 人間としてよりよい 人間 としてよりよい生 としてよりよい 生 き方 を 学 ぶ 機会になるようにと 機会 になるようにと願 になるようにと 願 ってい ます。 ます。 先日、 先日 、 次 のような話 のような 話 を 本 で 読 みました。 みました 。 翼君は 翼君は 五才の 五才の 男 の 子 。 遊 び 盛 りの元気 りの元気な です。 お 隣 の 家 からいただいたのでし 元気 な 男 の 子です。 ょうか。 ょうか 。 おいしそうなケーキ おいしそうな ケーキを ケーキ を 一 つ 大事に 大事 に 抱 えて帰 えて帰 ってきました。 ってきました 。 「 お 母 さん、 さん 、 隣 のおばちゃんからもらったよ」 のおばちゃんからもらったよ 」 「 そう、 そう 、 よかったわね。 よかったわね 。 おやおや、 おやおや 、 食 べないの、 べないの、 どうしたの」 どうしたの 」 「 お 姉 ちゃんが帰 ちゃんが 帰 ってきてから一緒 ってきてから 一緒に 一緒 に 食 べるの」 べるの」 「そう、 そう、じゃあ、 じゃあ、冷蔵庫にしまっておきなさい 冷蔵庫にしまっておきなさい」 にしまっておきなさい」 翼君はお 翼君 はお姉 はお 姉 さんの帰 さんの 帰 りを待 りを 待 ちました。 ちました 。 お 姉 さんと一緒 さんと一緒に 一緒 に ケーキを ケーキ を 食 べたかったのです。 べたかったのです 。 しばらくすると、 しばらくすると 、 お 姉 さんが帰 さんが 帰 ってきました。 ってきました 。 「 お 腹 がすいた、 がすいた 、 何 かない」 かない 」 とおやつをねだりました。 とおやつをねだりました 。 お母さんは、 さんは、それを聞 それを聞くなり、 くなり、「そう、 そう、じゃあ、 じゃあ、冷蔵庫に 冷蔵庫にケーキがあるから ケーキがあるから、 があるから、翼と分けて 食べなさい」 べなさい」と言いました。 いました。お姉さんは喜 さんは喜んで食 んで食べましたが、 べましたが、翼君はなぜか 翼君はなぜか晴 はなぜか晴れません。 れません。 以上、 以上 、 なんともない日常 なんともない 日常のひとこまです 日常 のひとこまです。 のひとこまです 。 しかし、 しかし 、 お 母 さんのお姉 さんのお 姉 さんに対 さんに 対 する受 する 受 け 答 えは、 えは 、 これで良 これで 良 かったのでしょうか。 かったのでしょうか 。 お 姉 さんと一緒 さんと 一緒に 一緒 に 食 べようと食 べようと 食 べるのを我慢 べるのを 我慢し 我慢 し て 冷蔵庫にしまっておいた 冷蔵庫 にしまっておいた翼君 にしまっておいた 翼君の 翼君 の 心 をお姉 をお 姉 さんに伝 さんに伝 えているのでしょうか。 えているのでしょうか 。 「 お 姉 さんと一緒 さんと 一緒に 一緒 に 食 べようと翼 べようと 翼 が 大事にしまっておいた 大事 にしまっておいたケーキ にしまっておいた ケーキよ ケーキ よ 」 との一言 との 一言が 一言 が 欲 しか ったと思 ったと思 います。 います。 そうしたら、 そうしたら、 翼君の 翼君の 心 は 満足感に 満足感に 満 たされたと思 たされたと思 います。 います。 また、 また、 お 姉 さんの心 さんの 心 の 中 にも翼君 にも 翼君の 翼君 の 心 がしみわたったと思 がしみわたったと 思 います。 います 。 心 を 育 てるには、 てるには 、 ほんの何気 ほんの 何気な 何気 な い 日常の 日常 の 言葉に 言葉 に 重大な 重大 な 鍵 があり、 があり 、 言葉一つが 言葉一 つが心 つが 心 を育 て 、 思 いやりのある子 いやりのある 子 に 成長させる 成長 させる と 考 えるのです。 えるのです 。 夏休みは 夏休 みは、 みは 、 家庭中心の 家庭中心 の 生活が 生活 が 続 きます。 きます 。 子供達の 子供達の 夢 が 大 いに膨 いに 膨 らみ、 らみ 、 心 が 育 つような 夏休みになるよう 夏休 みになるよう期待 みになるよう 期待しています 期待 しています。 しています 。 -1- 7月 日 6/26 月 6/27朝会 クラブ④ 火 6/28 水 6/29朝読書 木 6/30児童集会 研究授業(1年) ふれあい月間終 金 1 朝読書 安全指導 1~5年 授業参観 4 時間授業 保護者会 土 2 3・4年 3 4 朝会 5 授業参観 都学力向上調査 保護者会 (5 年) 5・6年 授業参観 6 朝読書 7 児童集会 8 朝遊び 避難訓練 9 4時間授業 保護者会 1・2 年 10 11 朝会 12 13 朝読書 代表委員会 14 児童集会 15 16 17 18 19 清掃週間始 20 朝読書 22 終業式 23 26 27 21 大掃除 給食終 28 29 30 夏季プール (高・低) 夏季プール (高・低) 夏季プール (低・高) 夏季プール (低・高) 海の日 24 25 夏季休業日始 夏季プール (高・低) 31 全学年 夏休み 夏休み学習会を 学習会を開きます 夏休み中に自主的に学習会へ参加することで、学習意欲を高め、意志決定能力を高めます。また、自らの 課題をとらえ、課題克服に取り組むことを目的としています。 期間は、7月25日(月)~8月5日(金) (夏季水泳期間中)の閒の3日間です。内容は、教科等のよ り確かな理解が中心となります。同時に図書室の開室や図工ポスター教室も予定しています。詳しい日時に ついては、各学年からお知らせします。参加は原則、希望ですが、進んで参加できるように各ご家庭でのご 配慮をお願いします。 夏休みの 夏休みのプール みのプールにあつまれ プールにあつまれ!! にあつまれ!! 委年齢の学年で泳いだり水遊びをしたりします。友達の様子を見たり、まねしたりするうちに「顔を水につけ られたよ」とか「もぐれたよ」 「25m泳げたよ」という声もひびき合うことでしょう。ぜひ1日でも多く参加 できますように声かけをよろしくお願いします。 児童引き 児童引き渡し訓練について 訓練について( について(9月2日) 1 2 3 4 目的 ①保護者が、安全に児童を引き取ることができるようにする。 ②災害時等に、児童を安全に保護者に引き渡すことができるようにする。 日時 9月2日(金)13時25分に地震発生(又は、警戒宣言発令)この時刻に保護者は自宅を 出て、徒歩で学校に向かう。 場所 校庭(雨天時は教室前) 引き渡し方法 ①13時25分に自宅を出て下さい。 ・徒歩で集合してください。 ②引き渡し開始 13時50分ころから ・引き取り者は、保護者が年度当初児童調査票に記入した方のみとさせていただきます。 ・引き取り者は、1列に並び順番がきたら「○○の父(母)です。」とはっきり伝えて下さ い。 ・二人以上のお子さんを引き取る場合は、高学年から引き取って下さい。 ・引き取りに参加できない場合は、必ず連絡帳で担任に知らせて下さい。
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