平成19年3月期 第3四半期決算説明資料

2007年3月期 第3四半期決算説明資料
タカタ株式会社 IR室
TEL:03−3582−9228
2007年2月14日
2007年3月期 第3四半期 連結決算サマリー
■ 予算(4月∼12月)との対比
・売上高 3,695億円(予算比4.9%増、173億円増) −製品別ではエアバッグが好調
−米国ビッグ3への売上は計画通り
−現地通貨ベースでみても米州、欧州、アジア(日本含む)ともに予算比増収、円安も寄与
・営業利益 290億円(予算比0.5%増、1億円増)
−(減益要因)
素材費の高止まり
モンクローバ事故関連費用増加 (予算比+15億円)
−(増益要因)
円安効果(予算比+13億円)
■ 自己資本比率
・増資と借入金返済により自己資本比率46.2%へ改善
■ 通期業績予想
・中間決算時の発表数値を据え置き
注記:3Qは未監査。数値は切捨て。
1
2007年3月期 第3四半期 連結決算概要(予算比)
単位:億円
連
結
06/04-12予算
0 6 / 0 4 - 1 2 実 績
高
3,522
3,695
173
4.9%
益
288
290
1
0.5%
8.2%
7.9%
-
-
275
282
6
2.5%
(経常利益率)
7.8%
7.6%
-
-
(当期)純利益
148
168
19
13.1%
売
営
上
業
利
(営業利益率)
経
常
利
益
予
実
差
増
減
率
・営業利益:素材費の高止まり、モンクローバ事故関連費用(予算比+15億円)は増加したものの、
円安効果(予算比+13億円)もあり予算比微増
・経常利益:金融収支の改善(支払利息、予算比−5億円)により予算比2.5%増
・純利益 :モンクローバ事故関連の保険収入(38億円)などで予算比13.1%増
ツインバッグ
2
2007年3月期 第3四半期 地域別連結売上高(予算比)
単位:億円
06/04-12予算
0 6 / 0 4 - 1 2 実 績
日
本
1,164
1,183
19
1.7%
米
州
1,769
1,865
96
5.5%
欧
州
886
934
47
5.4%
ア
386
398
12
3.1%
計
4,206
4,382
176
4.2%
去
△683
△ 686
△ 3
0.4%
連結売上高合計
3,522
3,695
173
4.9%
ジ
小
内
部
消
実
差
減
域
ア
予
増
地
率
・日本 :日系メーカーの好調な輸出に支えられ予算比1.7%増
・米州 :その他製品(トリム)は不振であったが、エアバッグ(特にカーテンエアバッグ)が好調であった
ため予算比5.5%増
・欧州 :販売の回復の兆しが見え、予算を達成
ツインバッグ
・アジア:好調な中国市場が牽引
3
2007年3月期 第3四半期 製品別連結売上高(予算比)
単位:億円
外部売上高
事業セグメント
自動車安全部品
合
製 品 分 類
06/04-12予算
06/04-12実績
シートベルト
1,116
1,158
42
3.8%
エアバッグ
1,401
1,490
88
6.3%
そ
1,004
1,046
42
4.2%
3,522
3,695
173
4.9%
の
他
計
予
実
差
増
減
率
・シートベルト :米州、欧州を中心に予算を上回る
・エアバッグ
:主に米州でのカーテンエアバッグが好調。欧州は日系中心に需要が回復
・その他
:ステアリングが伸びる
ツインバッグ
4
2007年3月期 第3四半期 地域別連結営業利益(予算比)
単位:億円
地
域
0 6 / 04-12予算
06/04-12実績
日
本
81
78
△2
△3.4%
米
州
124
114
△10
△8.1%
欧
州
20
19
△1
△6.0%
ア
56
67
11
19.7%
計
282
279
△2
△1.0%
去
6
10
4
67.4%
288
290
1
0.5%
ア
ジ
小
内
部
消
連結営業利益合計
予
実
・日本 : 素材費の高止まり、人件費をはじめとする経費増
・米州 : モンクローバ事故関連費用増
・欧州 :素材費の高止まりを経費減少によりカバー
・アジア: 現地調達の推進に加え現地通貨高も寄与し予算比増
5
差
増
減
率
2007年3月期 通期業績予想(前年実績対比)
単位:億円
■ 通期業績予想は据え置き
−不透明な素材価格と為替動向による
連
結
売
実績
2007年3月期
予想
前 年 対 比
増
減
額
高
4,659
4,710
101.1%
51
益
380
401
105.7%
21
(営業利益率)
8.2
8.5
−
−
経
益
367
383
104.3%
15
(経常利益率)
7.9
8.1
−
−
当 期 純 利 益
167
220
131.5% 52
255円38銭
271円98銭
−
16円60銭
営
E
上
2006年3月期
業
利
常
利
P
S
一株当り利益はオーバーアロットメント分を考慮
連
配
当
結
2006年3月期
金
12円50銭
28円00銭
4.9%
10.3%
配当性向(連結)
実績
2007年3月期
予想
ツインバッグ
6
2007年3月期 要約財務諸表(連結B/S)
単位:億円
主
要
勘
定
科
目
資産の部合計
2006年3月末(A)
2 0 0 6年12月末 (B)
増減額(B-A)
3,179
3,693
514
流動資産
現金及び預金
496
835
339
有形固定資産
建物及び構造物
282
296
13
機械装置及び運搬具
302
323
21
のれん
98
103
4
2,136
1,961
△174
686
646
△39
383
272
△110
1,042
1,732
689
資本金
173
400
226
資本準備金
178
404
226
結
2006年3月末(A)
2 0 0 6 年 12 月末 (B)
増減額(B-A)
率
32.2%
46.2%
14.0%
無形固定資産
負債の部合計
流動負債
社債および短期借入
(1年未満含む)
固定負債
社債及び長期借入
純資産の部合計
連
自
己
資
本
比
7
研究開発費・設備投資・減価償却費
単位:億円
研
究
開
発
2006年3月期 実績
2006年12月末 実績
2007年3月期
研
究
開
発
費
203
161
210
R
&
D
比
率
4.4%
4.4%
4.5%
C a p e x 関 連
2006年3月期 実績
2006年12月末 実績
設 備 投 資 額
232
132
240
減 価 償 却 費
161
133
179
2007年3月期
主な新規投資
・韓国工場 設備:10億円(総額15億円)
・ベルリンR&D 土地取得:18億円(総額25億円)
・九州有田工場 土地取得: 5億円(総額42億円)
・中国インフレータ工場 :10億円(総額15億円)
既存工場への生産設備投資(概算)
・米州 35億円(メキシコ・ブラジル等生産設備等)
愛知川
・欧州 40億円(シビウ工場生産設備等)
・アジア 10億円
8
予想
予想
参考情報
■ 顧客別売上高構成
■ 海外売上高比率
タカタ
タカタ
■ 為替レート
ツインバッグ
9
顧客別売上高構成 (参考)
注意:社名は一部のメーカーを掲載しております。
DaimlerChrysler
本田技研工業
Volks Wargen
現代自動車
BMW
Audi
トヨタ自動車
General Motors
日産自動車
DaimlerChrysler
第一汽車
マツダ
Ford Motor
三菱自動車工業
富士重工業
顧
本
客
田
技
G
名
研
工
M
2 0 0 6 年 3 月 期
2006年12月末現在
57%
57%
他
43%
43%
計
100%
100%
業
社
ダイムラークライスラー社
ト
そ
合
ヨ
タ
自
の
動
車
ツインバッグ
10
海外売上高比率 (参考)
2006年9月末現在
2006年12月末現在
海外売上高割合
海外売上高割合
79.3%
78.9%
タカタ
アジア
7%
アジア
8%
日本
21%
欧州
24%
タカタ
日本
21%
欧州
24%
米州
47%
米州
48%
ツインバッグ
11
為替レート (参考) 期中平均レート
切捨て
為
替
05年3月期実績
05/4-12実績
06年3月期実績
06/4-9実績
06/4-12実績
07年3月予想
対米ドル為替レート
107円
112円
113円
115円
116円
110
対ユーロ為替レート
135円
136円
137円
145円
147円
140
ツインバッグ
12
Our
Our Dream
Dream
「交通事故による犠牲者ゼロ」への貢献
Philosophy
Philosophy
私たちの胸には開拓者精神がある。
人間の生命の尊さが私たちを駆りたてる。
Takata
Takata Way
Way
三現主義を貫く (現場、現状、現実)
じゅうぶんに意志を確認しあう
とことんやり切る
タカタ株式会社 IR室
TEL:03−3582−9228
www.takata.com