授業科目名 栄養情報処理演習 (副題) 担当者 後藤 貴子 期間 後期 単位 1 [ 授業全体の内容の概要 ] 授業では表計算ソフトの基本操作から始め、計算式の作成、関数の活用、グラフの作成及び修正、データベース 操作と順に色々な機能について実習し、表計算ソフトが使えるようにしていきます。また、栄養計算ソフトを使い、栄 養計算をスムーズに行える様に繰り返し練習をしていきます。学習内容の理解と確認のために、途中で実技テスト などを行います。 [ 到達目標 ] 表計算ソフトや栄養計算ソフトの主な機能である、関数の活用を含む計算・グラフ作成・データベースについて基本 的な操作が行えることと、処理したデータの活用のために、フォルダからのファイルのやりとりや栄養計算をスムー ズに行えるなど、栄養士に必要なコンピュータ操作が問題なく行えることを目標とします。 [ 受講生の自主学習(授業前後) ] 練習問題、課題等を授業内でできなかった場合は、必ず次の授業までの間に作成しておいてください。 欠席した場合は、遅れている分の課題等を必ず次の授業までに進めておいてください。 栄養計算等で分からないことを飛ばしたり、人に聞くのではなく、自分で成分表、データーベーシック、インターネッ ト等を使用し、調べる習慣をつけてください。 [ 成績評価方法 ] 実技試験(50%)、実技小テスト(20%)、提出物結果(30%)で評価します。 [ オフィスアワー(質問等の受付方法) ] 詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。 [ テキスト(ISBN) ] 『これからはじめるエクセル2010の本』 井上 香緒里 著 技術評論社 (978-4-7741-4691-1) 『調理学実習』 神戸女子短期大学 食物栄養学科 調理学研究室 篇 印刷配布するプリント、サーバーに用意するファイルを使用します。 [ 参考文献(ISBN) ] 『調理のためのベーシックデータ』 女子栄養大学出版部 『新ビジュアル食品成分表 新訂版』 大修館書店 [ 受講生への要望、その他 ] 授業は、情報リテラシーで学ぶ程度の知識と技術を持っていることを前提としています。前期の情報リテラシーを 受講しておくことが望ましいです。 難しいことも何度も繰り返せばやさしくなります。あせらずにじっくりと自分の力でテキストを読んで一歩ずつ進めて ください。苦労した内容だけが実力として身に付きます。自分が苦手だなと思う人は、時間を作って他の人より多く練 習してください。 [ 授業計画 ] 1. 表計算ソフトと栄養計算ソフトについて Excel基本操作 Excel2010 1・2章 2. Excel基本操作 3・4章 3. Excel基本操作 5章 4. Excel基本操作 6・7章 5. Excel基本操作 8章 6. Excel基本操作 確認 7. Excel基本操作 復習 8. Excel関数 1・2 9. Excel関数 3 10. Excel関数 4 11. 栄養計算① 12. 栄養計算② 13. 栄養計算③ 14. Excel関数 復習 ・ 栄養計算まとめ 15. Excel基本操作・関数 確認 J30200230B 【1栄C】後期
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