授業科目名 ファッションデザイン論 (副題) 担当者 福西 由美子 期間 前期 単位 2 [ 授業全体の内容の概要 ] ヨーロッパを中心とした古代・中世・近世・現代までのファッションデザインの変遷、流行とは何か、デザインの基礎 的要素、イメージのデザイン展開をフォルム、色彩、素材の観点から「デザインする」こと「装う」ことにおける専門知 識を学びます。 [ 到達目標 ] 服飾の変遷を学ぶことで、その時代性と衣服の関係を理解し、デザインの基本論理から衣服におけるデザインと 機能について理解を深め、実生活において活用できる能力を養うことを目指します。 [ 受講生の自主学習(授業前後) ] 授業前の準備として、デザインワークの課題にビジュアル資料が必要な時は、事前に自宅でプリントアウト等の資料 収集をしておいてください。 [ 成績評価方法 ] 授業内での提出課題、小テスト(80%) 受講態度(20%)で評価します。 [ オフィスアワー(質問等の受付方法) ] 詳細は、KISSシステムにて確認して下さい。 [ テキスト(ISBN) ] 大関 徹・田原二美・高田葉子 共著 『ファッション&ビューティの色彩』 日本色研事業株式会社 (978-4-901355-28-5) 新配色カード199a・3×12㎝ 日本色研事業株式会社 (他の授業で使用したもので可能です) 必要に応じてプリント資料を配布 [ 参考文献(ISBN) ] 授業内において参考図書の紹介 [ 受講生への要望、その他 ] 授業内課題等で見える積極的授業態度を重視します。 [ 授業計画 ] 1. ファッションデザイン概論 ファッションの始原 2. ファッションの変遷 Ⅰ 古代ギリシャ・ローマ・中世のファッション 3. ファッションの変遷 Ⅱ ルネッサンス・バロック・ロココ時代のファッション 4. ファッションの変遷 Ⅲ 女性の社会進出とファッション 5. 20世紀のデザイナー 6. ファッションデザインの基礎 Ⅰ 形の見え方 ・シルエット 7. ファッションデザインの基礎 Ⅱ 色の見え方とイメージ 8. ファッションデザインの基礎 Ⅲ 配色の基本 9. ファッションデザインの基礎 Ⅳ テキスタイル 10. ファッションイメージ Ⅰ 11. ファッションイメージ Ⅱ 12. ファッションデザインへの展開 Ⅰ カラーコーディネーション 13. ファッションデザインへの展開 Ⅱ バランス 14. ファッションデザインへの展開 Ⅲ フォルム・デザイン 15.アパレル業界の構造とトレンド J30100440 【2生】前期
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